JPH07506407A - 鉄道レールの固定 - Google Patents

鉄道レールの固定

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JPH07506407A JP5510757A JP51075793A JPH07506407A JP H07506407 A JPH07506407 A JP H07506407A JP 5510757 A JP5510757 A JP 5510757A JP 51075793 A JP51075793 A JP 51075793A JP H07506407 A JPH07506407 A JP H07506407A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鉄道レールの固定 本発明は鉄道レールを固定することに関する。
本願以前の発明としては、一般にそれぞれ、rP−RJクリップ(GB−861 ,473に開示されている)およびreJクリップ(CB−1,510,224 に開示されている)という名称のレールクリップが長年の間成功を収めており、 世界中の多くの国々で広く用いられている低コストのレール係留手段を提供して いる。これらのクリップは、大っち(スレッジハンマー)を用いて手動でクリッ プをショルダーに押し込むことによっても、自動的なりリップ打ち込み器によっ ても、レールの横側のショルダーに据え付けることができる。自動クリップ据え 付けの方が明らかにより望ましく、より迅速で、労力の消耗度もより低いが、工 程としてはかなり複雑であり、適切なレール係留を達成するためには、ショルダ ーに対してクリップを正確に位置づける必要がある。
本発明の第一の局面によれば、鉄道レールを抑えることに適した鉄道レール固定 用クリップが提供される。該クリップは平面図ではほぼM字型となるように屈曲 された材料からなる棒から形成され、クリップ固定装置上に設けられた第二の位 置決め手段と協同して該クリップが該クリップ固定装置に装着された場合に該ク リップ固定装置に対して所望の位置に位置決めされるように、該M字の脚部のう ち少なくとも一つに第一の位置決め手段が設けられており、少なくとも一つの隣 接表面が該第−および第二の位置決め手段のうち一方を形成し、少なくとも一つ の協同用突起部が該第−および第二の位置決め手段のうち他方を形成し、該隣接 表面および該協同用突起部の一つの面の両方が、該M字の該第−の位置決め手段 を有する脚部の長さ方向の軸に対して一方向に鋭(傾斜しているので、該協同用 突起部の該一つの面が該隣接表面に隣接して該クリップを位置決めするが、該軸 に平行な2方向のいずれかへの該クリップの押し込みによって該突起部と該隣接 表面との接触が外される。
好ましくは、本発明の第一の局面を具体化するクリップにおいて、前記第一の位 置決め手段を設けられた前記少なくとも一つの脚部のそれぞれが前記M字の外側 脚部のうち一方である。
或いは、本発明の第一の局面を具体化するクリップにおいて、前記第一の位置決 め手段を設けられた前記少なくとも一つの脚部のそれぞれが前記M字の内側脚部 のうち一方である。
また、前記第一の位置決め手段が前記外側脚部のそれぞれまたは前記内側脚部の それぞれに設けられ、前記クリップが前記固定装置に装着された場合に、場合に 応じて、該固定装置上に設けられた対応する第二の位置決め手段と協同する。
望ましくは、本発明の第一の局面を具体化するクリップは、前記棒の一端から他 端へ向かって、実質的に真っ直ぐな第一部分、屈曲した第二部分、第三部分、屈 曲した第四部分、第五部分、屈曲した第六部分、および実質的に真っ直ぐな第七 部分を有しており、該第一部分および第七部分が前記M字の前記外側脚部をそれ ぞれ形成し、該第三部分および第五部分が該M字の前記内側脚部をそれぞれ形成 し、該第二部分および第六部分が該外側脚部と該内側脚部とを連結し、該第四部 分が該内側脚部を相互に接続しており、該クリップがレールを圧迫すると、該第 四部分の長さ方向の軸が該第一部分および第七部分の長さ方向の軸を含む面とは 実質的に平行であるが同一平面上にない。好ましくは、このようなりリップの前 記第三部分、第四部分および第五部分は、第四部分の一部と境を接する端部で最 も広(なり、逆の端部では最も狭くなる領域を規定する形状である。
本発明の第二の局面によれば、鉄道レール固定用クリップを保持するための固定 装置が提供される。該クリップは平面図ではほぼM字型となるように屈曲された 材料からなる棒から形成され、該M字の脚部のうち少なくとも一つに第一の位置 決め手段が設けられ、該装置には該第−の位置決め手段と協同して該クリップが 装着された場合に該固定装置に対して所望の位置に位置決めする第二の位置決め 手段が設けられており、少なくとも一つの隣接表面が該第−および第二の位置決 め手段のうち一方を形成し、少な(とも一つの協同用突起部が該第−および第二 の位置決め手段のうち他方を形成し、該隣接表面および該協同用突起部の一つの 面の両方が、該M字の該第−の位置決め手段を有する脚部の長さ方向の軸に対し て一方向に鋭く傾斜しているので、該協同用突起部の該一つの面が該隣接表面に 隣接して該クリップを位置決めするが、該軸に平行な2方向のいずれかへの該ク リップの押し込みによって該突起部と該隣接表面との接触が外される。
好ましくは、本発明の第二の局面を具体化する固定装置は、ベース部材と、前記 装置が使用されている場合には該ベース部材に接続され、それに対して実質的に 上向きに延びている一対の直立クリップ保持部材とを備えており、該クリップ保 持部材は前記M字型クリップの相互接続された内側脚部を受け入れるための開口 部を規定するように間隔を宵し、該M字型クリップの外側脚部をそれぞれ受け入 れるためのガイド用通路をそれぞれ有している。望ましくは、そのような固定装 置において、前記ガイド用通路が前記クリップ保持部材の各外側の面上に形成さ れている。好ましくは、前記ガイド用通路のそれぞれが、各クリップ保持部材の 側壁に形成されたチャネルの形態である。望ましくは、前記ガイド用通路の長さ 方向の軸が、前記装置が使用されている場合には前記レール土台の主表面に実質 的に平行である。或いは、各通路の前記屋根が、前記装置が使用されている場合 にクリップの外側の一つの脚部が挿入される開口部から離れる方向に該通路に沿 って下向きに傾斜する部分を有し、該部分は、該クリップが該装置へ押し込まれ ているときに、該クリップの該外側脚部に隣接して該脚部を該内側脚部に対して 下向きに押しやる。
好ましくは、本発明の第二の局面を具体化する固定装置において、前記クリップ 保持部材間の前記開口部の上側領域が前記クリップの一部を受け入れるために形 成され、該開口部の下側領域がレール土台持ち上げ具を受け入れるために形成さ れ、該開口部の該上側および下側領域が、該持ち」−げ具が該開口部の下側領域 を通り抜けて該上側領域へ達しないような形状または配置となっている。
本発明の第三の局面によれば、本発明の第二の局面を具体化する固定装置と組み 合わせた本発明の第一の局面を具体化するクリップが提供され、前記少なくとも 一つの隣接表面が四部の1つの傾斜面によって形成され、該凹部の他の面は前記 長さ方向の軸に対して逆方向に鋭(傾斜している。
好ましくは、本発明の第三の局面を具体化する組み合わせにおいて、前記第一の 位置決め手段が単一の突起部を有し、前記第二の位置決め手段が前記長さ方向の 軸に平行な方向に互いに間隔を有する2個または3個の前記凹部を有している。
或いは、本発明の第三の局面を具体化する組み合わせにおいて、前記第一の位置 決め手段が前記長さ方向の軸に平行な方向に互いに間隔を有する2個または3個 の前記凹部を有し、前記第二の位置決め手段が単一の突起部を有する。このよう な組み合わせにおいて、前記第二の位置決め手段は前記固定装置の各通路の壁に 設けられているか、或いは前記固定装置の前記開口部の内壁に設けられている。
望ましくは、本発明の第三の局面を具体化する組み合わせにおいて、前記隣接表 面のうち少なくとも一つが前記固定装置の隅角部によって形成されている。好ま しくは、そのような組み合わせは少なくとも2つの隣接表面を有しており、その うち1つが前記長さ方向の軸に対して急角度に傾斜lまたノツチの−っの面によ って形成されており、該ノツチの他方の面は該一つの面よりも該長さ方向の軸に 対して急角度には傾斜していない。望ましくは、前記第一の位置決め手段が単一 の前記協同用突起部を有し、前記第二の位置決め手段が前記長さ方向の軸に平行 な方向に互いに間隔を有する2個または3個の前記隣接表面を有する。好ましく は、前記協同用突起部が前記棒に形成された段差である。
本発明の第三の局面を具体化する組み合わせが、前記棒の一端から他端へ向かっ て、実質的に真っ直ぐな第一部分、屈曲した第二部分、第三部分、屈曲した第四 部分、第五部分、屈曲した第六部分、および実質的に真っ直ぐな第七部分を有し ており、該第一部分および第七部分が前記M字の前記外側脚部をそれぞれ形成し 、該第三部分および第五部分が該M字の前記内側脚部をそれぞれ形成し、該第二 部分および第六部分が該外側脚部と該内側脚部とを連結し、該第四部分が該内側 脚部を相互に接続しており、該クリップがレールを圧迫すると、該第四部分の長 さ方向の軸が該第一部分および第七部分の長さ方向の軸を含む面とは実質的に平 行であるが同一平面上にないクリップと、各通路の前記屋根が、前記装置が使用 されている場合に該クリップの外側の一つの脚部が挿入される開口部から離れる 方向に該通路に沿って下向きに傾斜する部分を有し、該部分は、該クリップが該 装置へ押し込まれているときに、該クリップの該外側脚部に隣接して該脚部を該 内側脚部に対して下向きに押しやる固定装置とを備えている場合に、好ましくは 前記凹部が該クリップが使用されている時に最も上になる該クリップの少なくと も1つの外側脚部のそれぞれの一部に形成され、該装置の前記通路のうち一つま たはそれぞれが該凹部と係合するための下向き突起部を設けられている。望まし くは、前記クリップの前記少なくとも1つの外側脚部のそれぞれの前記一部が、 該脚部の自由端の近くである。好ましくは、前記凹部の前記傾斜面が、前記クリ ップの前記外側脚部の前記長さ方向の軸に実質的に平行な前記凹部の他の面によ って互いに連結され、該傾斜面が所定の距離だけ互いに間隔を有しており、これ によって、該クリップが装着された場合に前記固定装置に対して位置決めされ得 る2つの所望の位置を規定する。望ましくはそのような突起部が、前記組み合わ せが使用されている場合には、前記クリップが隣接するレールを圧迫する位置に 保持されるように配置されている。この場合に好ましくは、前記通路の一つまた はそれぞれの屋根が前記凹部と係合する他の下向き突起部を設けられている。こ の突起部は望ましくは、前記クリップが該突起部に係合している場合に該クリッ プが隣接するレールを圧迫しない位置に該クリップが保持されるように配置され ている。2個の突起部が設けられている場合には、それらは望ましくは前記通路 の一つまたはそれぞれの片側に配置されている。
本発明の第四の局面によれば、鉄道レールをレール土台に固定するためのアセン ブリが提供される。このアセンブリは、レールおよび本発明の第三の局面を具体 化する固定装置とクリップとの組み合わせを備えており、該固定装置が該レール に隣接する該土台に固定され、該クリップが該装置へ装着され、前記第一および 第二の位置決め手段は、圧迫位置がレールを圧迫する位置に該クリップが保持さ れ得るようにしている。
好ましくはそのようなアセンブリにおいて、前記第一および第二の位置決め手段 は、前記クリップが前記装置とは依然として係合しているが前記レールを圧迫し ない少なくとも一つの位置に該クリップが保持され得るようにしている。
・ 本発明の第五の局面によれば、本発明の第三の局面を具体化する固定装置と クリップとの組み合わせを用いる方法が提供される。この方法において、該クリ ップは前記通路に係合する外側脚部によって該装置に装着され、該クリップおよ び装置上の前記位置決め手段が協同して、該装置がその使用位置に配置される前 には該クリップを第一の位置に保持し、次に、該クリップは、レールが前記土台 上に置がれる前に該位置決め手段によって該クリップが保持される第二の位置へ 押し込まれ、次に、該クリップは、レールを圧迫するように該位置決め手段によ って保持される第三の位置へ押し込まれる。
好ましくは、本発明の第五の局面を具体化する方法において、前記装置と前記レ ールとの間に配置され、該レールがら該装置を電気的に絶縁するための絶縁体を 、該装置または該レールを動かさずに置き換えられるように、前記クリップが前 記第三の位置から前記第一の位置へ押し戻される。
望ましくは、本発明の第五の局面を具体化する方法において、前記クリップを前 記装置から取り除かずに前記レールを動かすことができるように、該クリップが 前記第三の位置から前記第二の位置へ押し戻される。
従って、鉄道軌道の装着は、本発明を具体化するレールクリップ、固定装置およ び鉄道レール固定用アセンブリを用いることによって容易に行われることが可能 である。なぜなら、枕木を置く前にクリップを固定装置に装着し、固定装置の間 にレールを通すことが可能であるプレアセンブリ位置にこれらの装置中で保持さ れるようにすることができるからである。
次に、クリップは自動的に或いは手動によって(いずれの工程もクリップを予め 差し込むことによって容易になっている)、レール上のその使用位置へ押し込ま れることができる。
以下の添付の図面を参照して実施例に関して説明する。
図1a、図ibおよび図1cはそれぞれ、本発明の第四の局面を具体化する鉄道 レール固定用アセンブリの平面図、側面図、および正面図であり、 図2aおよび図2bはそれぞれ、図1に示される鉄道レール固定用クリップの平 面図および応力がない場合のクリップの外観を示す側面図であり、 図3a、図3bおよび図3Cはそれぞれ、図13から図1Cにそれぞれ示される 留め具の平面図、側面図、および正面図であり、 図4a、図4bおよび図4dはそれぞれ、本発明の第四の局面を具体化する他の 鉄道レール固定用クリップアセンブリの側面図、平面図、および背面図、並びに 図4Cはそのアセンブリの一部拡大図であり、 図5as 図5bおよび図50はそれぞれ、本発明の第三の局面を具体化するク リップと留め具との組み合わせの各部を示す拡大図であり、 図6は、本発明の第四の局面を具体化する他の鉄道レール固定用アセンブリを示 し、 図7a、図7bおよび図70はそれぞれ、図6に示されるレール固定用クリップ の平面図、側面図および背面図、並びにl]7dおよび図7eはそのクリップの 一部の拡大平面図および拡大側面図であり、 図8a、図8bおよび図80はそれぞれ、図6に示される留め具の平面図、側面 図および正面図であり、図9a、図9bおよび図9Cはそれぞれ、図6に示され る留め具の他の形態を示す平面図、側面図および正面図であり、図10a、図t abおよび図10cは、本発明の第五の局面を具体化する方法の各工程を説明す るための図であり、図11a、図11bおよび図1ieはそれぞれ、本発明の第 四の局面を具体化する他の鉄道レール固定用アセンブリの側面図、背面図および 平面図である。
図1a、図1bおよび図1cは本発明の第四の局面を具体化する鉄道レール固定 用アセンブリを示す。この鉄道レール固定用アセンブリは、本発明の第一の局面 を具体化する鉄道レール固定用クリップ1と、固定装置2に隣接する鉄道レール 3を圧迫する位置にクリ・ノブを保持する本発明の第二の局面を具体化するクリ ップンヨルダまたは固定装置2と、クリップ1とに取り付けられており、これに よってレール3と(よ電気的に分離される「先端」絶縁材4と、装置2をレール 3から電気的に絶縁させるためにレール3および固定装置2の間に配置された「 ポスト」絶縁材5とを備えている。レール3はレール土台6によって支持されて おり、この支持部分では従来のアセンブリと同様にレール3の底部と土台6との 間に弾力性を有するレールバ・ノド7が設けられて0る。明確さのために、図I Cはクリップおよび固定装置のみを示して0る。
図1a〜図ICに示されるクリ・ノブは図2aおよび図2bにおいてさらに明確 に図示されている。図2aおよび図2bは応力がない場合(例えば固定装置によ って保持されて0ない場合)のクリップの外観を示す平面図および側面図である 。
図2aでは、クリップが平面図ではおよそM字型をして(することが理解され得 る。それは弾力性を有する材料からなる棒(本実施例では長さ450mm、円形 断面であり、直径15mm)から形成され、屈曲されて、棒の一端Aから他端B 1こ向かって、実質的に真っ直ぐな第一部分11.180°よりも太き(曲げら れた第二部分12、実質的に真っ直ぐな第三部分13.180°曲げられた第四 部分14、実質的に真っ直ぐな第五部分15.180°よりも太き(曲げられた 第六部分16、および実質的に真っ直ぐな第七部分17を有している。第一部分 11および第七部分17はM字型の外側脚部と見なすことが可能であり、第三部 分13および第五部分15はM字型の内側脚部と見なすことが可能である。クリ ップは図23の線X−Xに関して対称である。平面図では、図28に示されるよ うに、第一、第三、第五および第七部分11.13.15および17の長さ方向 の軸は実質的に平行であるようである。クリップの各外側脚部の内向き表面は一 対の戻り止め8を設けており、この戻り止め8の目的は以下にさらに詳細に説明 されるように、固定装置2およびレール3に対してクリップを位置決めすること である。
図1a〜図ICに示されるアセンブリは図23および図2bに示されるものとは 形状が異なる本発明の第一局面を具体化するクリップを用いることができる。
図1a〜図ICに示される固定装置2を、固定装置の平面図、側面図および正面 図をそれぞれ示す図3a、図3bおよび図3Cを参照して以下に述べる。
固定装置2は、装置が使用中である場合に上向きに延びている一対のクリップ保 持部材21を有している。クリ9.プ保持部材21は、第一主面21aをそれぞ れ有している。第一主面21aは互いに対向し、互いに平行であり、これらの第 −主面21aが互いに並んで延びるように、クリップ保持部材21のうち一方の 下側隅角部と他方のクリップ保持部材21の対応する下側隅角部との間に延びる 装置の接続用ベース部材22によって共に結合されている。クリップ保持部材2 1の第一主面21aの間の部分は、クリップ1の第三、第四および第五部分13 .14および15を受け入れるための装置中の開口部23を定義している。クリ ップ保持部材21のそれぞれの第二主面21bには、クリップ1の第一および第 七部分11および17のうち一方を受け入れるための通路を形成する第一凹部2 1cが設けられている。第一凹部21cは、第一凹部21cの一端の下方で、第 二主面21b内に設けられた第二凹部21dと隣接している。これによって、第 二主面21bに向いて、直接見ると通路の床が段差を有するように見える。クリ ップ保持部材21の第一主面21aの各上側隅角部では、前記ベース部材22に よって共に結合される下側隅角部の真上で、クリップ保持部材21には内向きに 延びる突起部21eが設けられている。これらの突起部21eは、クリップが装 置に装着されてその第四部分14がレール上にある場合に、クリップの第三およ び第五部分13および15の一部のそれぞれの直接上にあるようになっている。
これらの突起部21eは、クリップの内側脚部がレールの傾きによって許容不可 能な程度まで上に押し上げられることを防止するように働くので、クリップ(図 13に示す)がレールの上に張り出した脚部を有していない場合(図3dおよび 図3eのクリップとは異なって)には有用である。
各クリップ保持部材21の頂部は、正面から見た場合および側面から見た場合に 、不規則な三角形の輪郭を有1.ている。
固定装置2の前面であるクリップ保持部材21の前記半部を装置の最上点に結合 させる面は水平面と32°だけ傾いており、クリップ保持部材21の他端を前記 最上点と結合させる面は水平面と20°だけ傾いている。クリップ保持部材21 の第一および第二主面を前記最上点に結合させるそれぞれの面は、水平面に対し て19°および45°だけそれぞれ傾いている。
単なる例として、図3a〜図30を参照して固定装置2の各部の大きさを以下に 与える。
固定装置はクリップ保持部材21の第二主面21b間の広さが100mmであり 、各クリップ保持部材21は長さ70mm、幅22.5mmであり、それらの間 に55mmの開口部を定義する。その中の第一凹部21cは水平方向の幅13゜ 5mmであり、垂直方向の幅16mmである。第二凹部21dは長さ20mm、 水平方向の幅13.5mm、および垂直方向には10mmである。固定装置の全 高は66mmであり、ベース部材22の高さは15mm、内向き突起部21eの それぞれの最下表面はそこから34mmであり、クリップ保持部材21の第二主 面21bの高さは57mmである。突起部21e間の隔離距離は32mmであり 、固定装置2の前記最上点間の距離は76mmである。装置2の前記最上点は水 平に測定すると、その前面から20rnmにある。
前述したように、図28および図2bを参照して説明されるクリップは各外側脚 部上に一対の戻り止め8を有している。
この特徴を、平面図ではM字型である鉄道レール固定用クリップ100の側面図 、平面図、部分拡大図および背面図をそれぞれ示す図4a〜図4d、並びにその ような戻り止め8を用いたクリップおよび固定装置アセンブリの各部の拡大図を それぞれ示す図58、図5bおよび図50を参照して説明する。
クリップ100は弾力性を有する材料からなる棒から形成され、屈曲されて、棒 の一端Aから他端Bに向かって、実質的に真っ直ぐな第一部分1011曲げられ た第二部分102、実質的に真っ直ぐな第三部分103、曲げられた第四部分1 04、実質的に真っ直ぐな第五部分105、曲げられた第六部分106、および 実質的に真っ直ぐな第七部分107を有している。上から見ると、第一、第三、 第五および第七部分の長さ方向の軸は互いに平行であるように見える。第二およ び第六部分102および106の長さ方向の軸は、互いに対して傾いており、第 一および第七部分の長さ方向の軸を含む面に対しても傾いている各面内にある。
これにより、第三および第五部分は、クリップが使用中である場合に第一および 第七部分を含む面の上にある他の面内にある。クリップは、装置が使用中である 場合に上向きに延びるクリップ保持部材201を備え、クリップ100の第一お よび第七部分をそれぞれ受け入れるための通路を有する固定装置200との組み 合わせで示されている。クリップ100が使用中である場合にクリップ100の 第三部分103、第四部分104および第五部分105が挿入される各装置20 0の開口部209は断面がくさび型である。これによって、固定装置200が取 り付けられるレール土台が持ち上げ具を用いて間接的に持ち上げられることがで きる。この持ち上げ具は装置の開口部の下側領域に合うような形状の持ち上げ部 材を有している。クリ、プ100の各外側脚部の内向き表面には、第一および第 七部分の長さ方向の軸に平行な方向に互いに離隔されている一対の戻り止め8a および8bが形成されている。これらの戻り止め8aおよび8bは、各通路の外 向き垂直壁土に設けられた対応する丸型突起部と協同する。図11aに完全な線 で示されるように、固定装置内の各通路内に設けられた突起部9がクリップの関 連する自由端から遠い方の戻り止め8aと係合する場合に、クリップはクリップ がレールを圧迫する[スイッチイン(switched−in) J位置に保持 される。しかしながら、クリップをレールから離れる方向に押すような場合には 、固定装置上の突起部9が戻り止め8aから外れるようにしてその位置からクリ ップを押し出すこともできる。次に、突起部9は他方の戻り止め8bと係合して 、クリップをクリップが固定装置上にある「スイッチアウ゛ト(switche d−out) J位置(点線で示される)に保持することができる。同様に、ク リップは逆の方向に押されて、その固定装置上の位置からレール上の位置へ動か されることもできる。これによって、クリップはレールがレール土台上におかれ る前に(および可能であれば固定装置自体がレール土台に組み込まれる前に)「 スイッチアウト」位置で固定装置に装着および保持されることができる。これに よって、レールが適切な位置にある場合に自動機械装置によってクリップを押し 込むことが非常に容易となる。さらに、何らかの理由でクリップからレールを外 すことが望まれる場合に固定装置からクリップを完全に取り外してしまう必要が ない。
図58は戻り止め8aおよび8b並びに突起部9をさらに詳しく示している。図 5bはクリップに突起部8が設けられ、固定装置に戻り止め9aおよび9bが設 けられた他の構成を示している。この構成は図58の構成と全く同じように作用 する。図50は、クリップには突起部9Cを与えるよれ(キンク)が形成され、 固定装置がその表面に急峻な側面のノツチ8dを有し、突起部9Cがノツチ8d または固定装置8Cの隅角部のいずれかと係合することができる構成を示してい る。
固定装置に対してクリップの位置決めをする手段が他の形態をも取り得ること、 および戻り止め/ノツチまたは突起部がM字型クリップの外側脚部または内側脚 部のいずれか上に設けられ得ることに注意されたい。さらに、図1aの前述の説 明から明かなように、位置決め手段は、図1aに示されるものおよび図4a〜図 4dに示されるクリップの形態だけでなくM字型クリップの全ての形態に適用可 能である。そのようなりリップの他の例が図7a〜図7eを参照して以下に説明 される。最後に、2個よりも多くの戻り止め/ノツチがクリップめ各外側または 内側脚部上に設けられるか或いは固定装置上に設けられると、クリップの保持が 固定装置に対して2箇所よりも多くの箇所で可能となることも考えられる。例え ば、以下に図10a〜図10cを参照してさらに詳細に説明されるように、クリ ップのために3箇所の位置決め位置を有することが望まれ得る。そのうち一箇所 ではクリップがレールを圧迫し、一箇所ではクリップがポスト絶縁材を圧迫して レールの調節が可能であり、一箇所ではクリップがポスト絶縁材上にのっていな いので取り替えることができる。
クリップが、レールを圧迫する位置へまたはその位置から外へ「スイッチ」が可 能であるように意図されているので、軌道から離れた敷き砂利が、クリップの第 三および第五部分によって境界を定められる領域内にはまり込んでクリップの動 きを妨げることがない。これにより、本発明の第一の局面を具体化するクリップ の第三、第四および第五部分は、第四部分の一部によって境界を定められる端部 で最も広く、他方の端部で最も狭くなる領域の境界を定めるような形状とされる ことが好ましい。
図6は、本発明の第四の局面を具体化する他のレール固定用アセンブリを示す。
このアセンブリは本発明の第一の局面を具体化する弾力性を有する鉄道レール固 定用クリ・ノブl。
を備えている。このクリップl°は、レール土台6によって支えられた鉄道レー ル3の出縁(フランジ)を圧迫する先端部14’ を有する。このレール土台6 は、レールの底部とレール土台6との間に位置する弾力性レールノく・ノド7に よってレール3の衝撃を和らげる。鉄道レール1″は、固定装置またはショルダ ー250によって所定の場所に保持される。このショルダー250は、クリップ のそれぞれの脚11′、17′ (図6では脚17’ のみが示されている)が 位置づけられる一対の通路253(図6ではその一方のみ力(示されて(Xる) を有している。クリ・ノブ1′の先端部14′ は、先端部14′の一番下の面 を覆っている絶縁材4′を支えており、その結果、クリップ1′の先端部14′ は絶縁材4′を介してレールの出縁(フランジ)を圧迫しており、それによって クリップ1′をレール3から絶縁している。レール3とショルダー250との間 には「サイドポスト」状絶縁材570が配置され、ショルダー250をレール3 から電気的1こ絶縁している。以下、このアセンブリの構成要素を残りの図面を 参照しながらさらに詳細に記述する。
図7a、図7bおよび図70に示したように、図6に示したクリップ1′は、平 面図ではほぼM字型をしてt)る。このクリップ1′は、この場合は断面が円形 の(例えば、直径15mmの鋼鉄の棒)弾力性素材の棒を曲げることによって作 られる。この棒は、その一方の端Aから他方の端Biこ向力)って順番に、直線 状の第一部分11’、180度曲がった第二部分12°、湾曲した第三部分13 ′、180度曲がった第四部分14′、湾曲した第五部分15′、180度曲が った第六部分16′、および直線状の第七部分17’を有するように曲げられる 。クリップの第一部分11′ および第七部分17′はMの外側の両脚を構成し 、第三部分13′および第五部分15′はMの内側の両脚を構成し、第二部分1 2′および第六部分16′は内側の脚をそれぞれ外側の脚に結び付け、かつクリ ップの第四部分14’ は内側の脚同士を結び付ける。図7Aのような平面図で 見ると、クリップの第四部分14′は、第一部分11°および第七部分17′の 連結されていない端Aおよび端Bを越えて延びている。
クリップl′の第二部分12′および第六部分16’ は、クリップ1′の第一 部分11’ および第七部分17°を含む平面よりも持ち上がっているが、これ らの部分12’ および部分16′の持ち上がワだ長さ方向の軸が、その平面に 対して約33度を越える角度で傾斜していないようになっている。
ただし、本発明の他の実施例においては、この角度は40度より高くなることも ある。
クリップ1′の第三部分13′および第五部分15′は、それらの部分の長さ方 向の軸が、このクリップの第一部分11゛および第七部分17′を含む平面に対 してほぼ垂直になるような平面にそれぞれあるように湾曲している。例示した実 施例における第三部分13’ および第五部分15′はそれぞれ、第一のほぼ直 線状の部分13aおよび15a1かつ第二のほぼ直線状の部分13hおよびi  5 bを有しており、これらの部分の長さ方向の軸は、約30度の角度で互いに 傾斜している。17かしながら、第三部分13′の第一部1.3 aと第二部1 3b、および第五部915’ の第一部15aと第二部15bは、これらの第三 部分13’ および第五部分15’の全体がより滑らかに湾曲するように、それ ら自体を湾曲させることもできる。
クリップがレールを圧迫している時には、図6に示したように、第四部分14′ の長さ方向の軸を含む平面は、第一部分11’ および第七部分17“を含む平 面にほぼ平行となる。
図78から図70に示したクリップについては、第三部分13’ の長さ方向の 軸および第五部分15′の長さ方向の軸と、第一部分11′と第七部分17′  とを含む平面との間の最大距離の、クリップを形成する棒の直径に対する割合は 、1.23である。この割合に対する好ましい最大値は2.0であるが、4.0 まで高くすることができる。
クリップの外側の脚、即ちその第一部分11′および第七部分17′には、クリ ップの連結されていないそれぞれの端Aおよび端Bに隣接するそれらの上部表面 に戻り止め18がそれぞれ設けられている。クリップの一方の外側の脚の端B( 本実施例ではもう一方の外側の脚と同一である)は、図7dおよび図7eにさら に詳細に示されている。
この実施例においては、戻り止め18はそれぞれ、第一部分11′の長さ方向の 軸および第七部分17°の長さ方向の軸に対してそれぞれ反対の方向に傾斜1. ている二つの面18aおよび18b、ならびにこの二つの傾斜面18aおよび1 8bをつなぎ、第一部分11′の長さ方向の軸および第七部分17゛の長さ方向 の軸に対してそれ自体がほぼ平行であるような、戻り止め18の底を形成し、て いる別の面18eを有する形をしている。この実施例においては、傾斜面18a および18bは、第一部分11′の長さ方向の軸および第七部分17’の長さ方 向の軸に対して30度の角度で傾斜している。戻り止めの底18cは、戻り止め 18の傾斜面18aおよび18bを隔てる働きをしているが、また別の実施例に おいては、戻り止め18の傾斜面18aおよび18bの一番下の端の間に空間が な(なるように、この底18cは省いてもよい。
戻り止め18は、クリップの側面よりもむしろ、図に示したように、クリップの 第一部分11′の一番上の面および第七部分17′の一番上の面にあるのが好ま しい。その結果、クリップ1“が固定装置250の中に据え付けられた時に、固 定装置250が戻り止め18とかみ合うことによって発生し、クリ、ブの外側の 脚に働く力は、その外側の脚のたわみのために、クリップ1′の第二部分12′ および第六部分16′に働く圧力とほぼ同一の方向を持つものになる。
クリップ1′の連結されていない端ASmBはそれぞれ、その上部表面および下 部表面が先細にされている。これらの上部および下部の先細面19a、19bは 、本実施例においては、クリップの長さ方向の軸に対しておよそ30度の角度で 傾斜している。本実施例においては、戻り止め18は、上部面の先細部分19a のすぐ後ろに形成されている。後に図10Aから図10Cの説明で明らかになる ように、外側の脚の上部面の先細部分19aは、クリップ1′の固定装置250 への挿入を容易にするように考案されている。外側の脚の下部面の先細部分19 bは、クリップが固定装置250とレール3との間の正しい位置に絶縁材570 をより容易に保持して用いることができるように考案されている。
直径15mmの棒からクリップが作られるこの実施例においては、一方の外側の 脚の内側に面する面と、もう一方の外側の脚の内側に面する面との間は、75m m離れている。第四部分14′の一番外側の部分と、第二部分12′の一番外側 の部分および第六部分16′の一番外側の部分を結ぶ線との間の距離は、120 mmである。クリップの最高の高さ、即ち、クリップの第三部分13′の一番上 の点と、クリップの第一部分11′および第七部分17′の一番下の点との間の 高さは、34mmである。クリップの第四部分14′の一番下の点は、第一部分 11′および第七部分17′の一番下の点よりも10mm上にある。第四部分1 4′の一番外側の部分は、外側の脚の連結されていない端Aおよび端Bを40m m越えて延びている。第三部分13′の第二部13bおよび第五部分15′の第 二部15bはそれぞれ長さ42 m mである。第二部分および第六部分の曲率 半径は10であり、一方第四部分の曲率半径は9である。外側の脚の上部表面は 、この脚の連結されていない端から8mmの距離まで先細にされ、外側の脚の下 部表面は、この脚の端から10mmの距離まで先細にされている。戻り止め18 はそれぞれ奥行き1゜5mmであり、外側の脚の長さ方向の軸に対して垂直なそ の最も広い部分では幅9mmであり、外側の脚の長さ方向の軸に平行な方向で測 った長さが8.5mmの底18eを有し、全体で長さ15.5mrnである。戻 り止め18および上部面の先細部分19aを形成する時には、上部面の先細部分 19aが戻り止め18と交わる点でその脚を横切って測られた直径が14.5m mとなるように、連結されていない脚の端から材料を削り取るのが好ましい。図 7Cに示した角度αは約12度であるが、他の実施例では例えば19度であり、 また25度まで大きくすることができる。
図7a〜図7eに示されるクリップが図6に示されるように、図8a〜図80に 示される固定装置と共に用いられる。
しかし、この固定装置は例えば図9a〜図9Cに示されるように幾つかの点で修 正されることができる。
図83から図80の、および図9aから図90の固定装置250は、この装置が 使用されている時にほぼ水平に延びるベース部材251と、垂直および水平の両 方向にほぼ直角に延びるように、ベース部材251のいずれかの端に一方の端で 結合される一対のクリップ保持部材252とを備えている。
各クリップ保持部材252の外側に面する壁に形成された溝は、図7aから図7 eのクリップの外側の脚を受け入れるための通路253を提供する。クリップの 内側の脚を受け入れるための開口部254を定義するように、クリップ保持部材 252は、ベース部材251により隔てられる。内側に延びる突出部255がそ れぞれのクリップ保持部材252の頂部から開口部254の上に突き出ており、 この突出部255が、クリップが使用されている時にレールの傾斜が原因で起こ る可能性のあるクリップの内側の脚の上への動きを制限する働きをする。各通路 253は、ベース部材251がら最も遠くなっているクリップ保持部材252の 端の所に開口部256を有するが、後にさらに詳細に説明するように、絶縁材5 70を固定装置250の上に位置づけることのできる手段を提供するように、ク リップ保持部材252のもう一方の端は壁257により閉じられている。また、 この目的のために、壁257に隣接する通路253の屋根は取り除がれている。
固定装置250の使用されている時には、通路253の底はほぼ水平である。通 路253は側面を一つだけ有する。この側面は、装置の使用されている時にクリ ップ1′の外側の脚と内側の脚との間に位置するように、クリップ保持部材25 2の壁252aによって構成され、通路のもう一方の側面は開いている。通路2 53の屋根は、この装置の使用されている時には、水平面に対して傾斜している 勾配部253aを有するように形成される。それによって、この通路では、開口 部256に近いほうの勾配部253aの一部の高さが、勾配部253aのもう一 方の端の高さよりも高くなっており、また、通路253の屋根は、固定装置25 0に対して特定の位置にクリップ1”を位置づけるために各クリップ1°の外側 の脚に形成された戻り止め18と共に作用するような突出部253bおよび25 3cを設けているように、勾配部253aのいずれかの端に形成されている。
通路253の開口部256に形成された第一の突出部253bは、開口部253 に対して第一の面253 b’ を向けている。この面253b’ は、壁25 7に向かうと通路の高さが低くなっていくように、水平面に対して僅かに浅く傾 斜している。突出部253bはさらに第二の面253b”を有する。この面25 3b”は、通路の高さが高くなっていくように、水平面に対して第1の面253 bより急角度で逆方向に傾斜している。壁257に最も近いところに形成された 第二の突出部253cは、勾配部253aを形成する第一の・面253c°と、 勾配部253aの傾斜角度よりも大きな角度だが、第一の突出部253bの第二 の面253b”の傾斜角度よりも小さな角度で、勾配部253aとは逆方向で水 平面に対して傾斜している第二の面253c”とを有している。クリップ保持部 材252の各壁252aがら、通路253より上方の領域に部分258が延びて おり、それによって、通路253と部分258との間に、クリップを装置中に据 え付けたり、装置中から取り出すための道具が、また、一対の固定装置250を 固定する枕木を持ち上げるための道具を挿入できる凹部259が定義される。凹 部259の屋根は、図示したように一方の端に沿って傾斜させてもよい。各クリ ップ保持部材252の壁252aは、固定装置250を作るために必要な材料の 量を減らすことができるように、図示したように、一方の端に沿って丸くしたり 、傾斜させたりしてもよい。
クリップが装置250に据え付けられようとする時に、クリップの外側の脚の下 部表面を載せることができる部分253dを設けるように、通路253の床は開 口部256を越えて延びているのが好ましい。ベース部材251は、レールを圧 迫していない時にはクリップ1′の第四部分14′に支えを与えるものであるが 、本実施例においては(使用されている時は)サイドポスト絶縁材を受け入れる ように考案されており、この装置250が絶縁材570の水平に延びている部分 を受け入れるために用いられる時にレール3に最も近くなるベース部材251の 表面には段251aが設けられている。
しかしながら、固定装置250が、この装置をレールから電気的に絶縁するため の従来の絶縁材と共に用いられた場合には、この段251aは必要なくなること に注意すべきである。
装置250を作るのに必要な材料は、張り出している突出部255を省くことに よってさらに節約することができる。
それによって、図98から図9cに示したように、固定装置250′全体の高さ を低くすることが可能になる。図9aから図90の装置からは、部分258もま た省かれているが、この装置250′の上部は、据え付けを可能にするための、 また、道具を持ち上げるための凹部を設けるように修正することもできる。
図8aから図80に示した固定装置のある実施例においては、図7aから図7e に関して記述したクリップと共に用いるためには、固定装置全体の高さは60m mであり、全体の幅は101mmである。クリップ保持部材252は、その間に 幅57mmの開口部を定義しており、壁252aは9mmの幅である。各突出部 255の一番下の面は、固定装置の使用されている時にレール土台6の表面と同 じ高さになる固定装置の部分よりも46mm上方にあり、両突出部255間の間 隔は32mmである。部分253dは、通路253の開口部256を11mmの 距離だけ越えて延びており、内側の壁257から開口部256までの通路の長さ は77mmである。
壁257は、通路253の長さと平行な方向で測った厚さが8mmであり、高さ は21mmである。通路の床の厚さは3mmであり、開口部での通路の高さは2 2mmである。通路の高さはそこから13度の角度で高さ20mmまで低くなっ ていき、その後再び45度の角度で24mmの高さまで高くなっていく。通路の 屋根の勾配部253aは、約18度の角度で傾斜しており、その一番低い点では 通路253の床の上18.5mmの高さである。第二の突出部253Cの第二の 面253C″は、30度の角度で傾斜し高さ24mmまで高(なり、第二の突出 部253Cの一番低い点は、壁257の外側の表面から26mm離れている。第 一の突出部253bの一番低い点は、壁257の外側の表面から68mm離れて いる。通路253の上方の凹部259は、固定装置の一番低い点の上方44mm の高さから51mmまで高くなる約15度の角度で傾斜した上部表面を有し、こ の凹部の床は固定装置の一番低い点の上方32mmの高さである。ベース部材2 51に形成された段251aは、固定装置の一番低い点の上方15mmの高さに 形成されており、奥行きは8mmである。
図6に示したようなりリップ1“の固定装置250への据え付けを、図10aか ら図10cを参照して以下に説明する(これらの図においては、通常クリップ1 ′ によって支えられる先端部絶縁材4′は明瞭化のために省かれている)。
図10aは、最初の態勢にあるクリップを示している。この状態では既に、クリ ップが固定装置250に押し込まれようとされており、クリップ1′の第四部分 は(図示しない先端部絶縁材4′を介して)固定装置250のベース部材251 の上に載っており、クリップ1°の外側の脚は、外側の脚の下部表面の一部が固 定装置250の部分253dの上に載っているように、固定装置250の通路2 53のちょうど内側にあり、外側の脚の連結されていない端に最も近い戻り止め 18の面18aは、突出部253bの第二の面253b”と接触しており、かつ 、外側の脚の先細にされた上部表面19aは、通路253の屋根の勾配部253 aと部分的に接触している。この態勢においては、クリップはほんの部分的に、 例えば全部で12mmのたわみのうち2mmのみたわんでいる。
図10bに示したように、クリップが押し込まれて中間的な態勢に至ると、戻り 止めの面18bは突出部253bの第一の面253b’ と接触するようになり 、外側の脚は下向きにもう少したわんで、クリップ1′の第二部分12°および 第六部分16′を上向きにする。この態勢においては、クリップの第四部分はサ イドポスト絶縁材570の一部の上にあり、それによってこの絶縁材の上への動 きを防ぐ。この絶縁材がレールバッド7を抑えるような形をしている場合には、 この態勢では、クリップはこの絶縁材を通してレールパ・2ドを保持する働きも する。従って、クリップ、絶縁材、それに好ましくはパッドもまた、位置づけさ れる以前に、枕木工場で固定装置250を備えた枕木に据え付けられうると考え られる。
図10cは、図10bに示した中間的態勢から、クリ・ノブ1′の(通常は先端 部絶縁材4′を支えている)第四部分14′がレール3を圧迫している最終的態 勢へとクリップが押し込まれた状態を示している。クリップが水平に押し込まれ るにつれて、通路の勾配している屋根が外側の脚の先細にされた上部表面19a と接触し、外側の脚を下向きにしていき、クリップをたわませる。クリップの最 終的な態勢においては、クリップ1の戻り止め18は固定装置250の第二の突 出部253Cとかみ合っており、また、外側の脚の連結されていない端は、サイ ドポスト絶縁材570の位置づけ足部576の上になり、その結果、絶縁材57 0の上向きの動きはさらに制限される。この態勢においては、クリップは完全に たわんでおり、クリップの第四部分は、クリップの第一部分および第七部分を含 む平面にほぼ平行な平面にあり、クリップの第二部分12′および第六部分16 ′は、その一番高い点にある。
クリップが最初の態勢にある時は、絶縁材は上向きに自由に動くので、絶縁材5 70の取り替えが必要な場合には、クリップ1′を固定装置250から完全に取 り去る必要はなく、クリップ1′を最初の態勢に押し込んで戻すことによりこの 取り替えを達成できる。
クリップの最初の態勢においては、クリップ1“の第二部分12’ および第六 部分16°が枕木の表面に接近しているので、レールが、固定装置の背部の側面 の典型的な最初の態勢からレールバッド7の上へと持ち上げられている時に発生 しつる潜在的な問題であるレール足部の引っかかりを避けることができる。クリ ップは、外側の脚が内側の脚に対して下向きにたわんでいる形をしているために 、ショルダー全体の高さを低くすることができ、その結果、シ3ルダーをより軽 (、またより安くすることができる。クリップ1″が固定装置250に据え付け られる時には、クリップの下のレールバッドの摩耗が原因でレールの高さが低( なった場合でも、固定装置250のベース部材251によってクリップがレール を十分に圧迫するのを妨げられないように、先端部絶縁材4′の底と固定装置2 50のベース部材251との間に約5mmの隙間があるのが望ましい。
本発明の第四の局面を具体化する他の鉄道レール固定用アセンブリが図11a〜 図11cに示されている。このアセンブリは、図8a〜図8cに示されるものと 同様の本発明の第二の局面を具体化する固定装置250”中に装着された図6お よび図7a〜図7eに示されるものと同様の本発明の第一の局面を具体化するク リップl”を備えている。クリップ1”は先端絶縁材4″を有しており、固定装 置250”はポスト絶縁材570”によってレールから電気的に分離されている 。固定装置250”はベースから突出して設けられたステム260によってコン クリートのレール土台6に固定されている。ステム260は枕木の製造中にコン クリート製の枕木中に埋め込まれており、固定装置250”を回転させる何らか の傾向を妨げるように羽根260aが設けられている。図3A〜図3C,図8A 〜図80および図9A〜図9Cには示されていないが、固定装置2.250およ び250′はコンクリート製枕木と共に用いられる場合にはそのようなステム2 60を設けられる。
コンクリート製枕木の製造者は、コンクリート製枕木として成形された後に固定 装置2(または250)に適合するように、それぞれが先端絶縁材4(または4 ′)内に被覆されている各クリップ1(または1’)およびポスト絶縁材5(ま たは570)を提供されることが可能である。これによっで枕木はクリップ1  (1’ )および絶縁材4 (4’ )、5(570)との完全な位置合わせを して提供されることができる。レール3が固定装置2 (250)の間にうまく 装着されると、特に機械を用いてクリップ1 (1’ )をレールに係合するよ うにさらに押し込むことは簡単なことである。
上記説明されたアセンブリでは、磨耗した際にポスト絶縁材を交換することがで きるように三部品構成の絶縁材、つまり、レールから固定装置を絶縁するポスト 絶縁材およびレールからクリップを絶縁する先端絶縁材を用いているが、そのか わりに従来用いられていたように、クリップが圧迫すべきレールフランジの頂部 に載る部分およびレールフランジの側面と固定装置との間に置かれる隣接部分を 有する一部品構成のL字型絶縁材を用いることも可能である。
請求の範囲 1.鉄道レール(3)を抑えることに適した鉄道レール固定用クリップであって 、該クリップ(1)は平面図ではほぼM字型となるように屈曲された材料からな る棒から形成され、クリップ固定装置(2,250,250′、250”)上に 設けられた第二の位置決め手段(9,253b、253c)と協同して該クリッ プ(1)が該クリップ固定装置(2,250,250′、250’)に装着され た場合に該クリップ固定装置に対して所望の位置に位置決めされるように、該M 字の脚部のうち少なくとも一つに第一の位置決め手段(8,18)が設けられて おり、少な(とも一つの隣接表面が該第−および第二の位置決め手段(8,18 /9.253b、253c)のうち一方を形成し、少なくとも一つの協同用突起 部が該第−および第二の位置決め手段(8,18/9.253b、253c)の うち他方を形成し、該隣接表面および該協同用突起部の一つの面の両方が、該M 字の該第−の位置決め手段(8,18)を有する脚部の長さ方向の軸に対して一 方向に鋭く傾斜しているので、該協同用突起部の該一つの面が該隣接表面に隣接 して該クリップ(1)を位置決めするが、該軸に平行な2方向のいずれかへの該 クリップ(1)の押し込みによって該突起部と該隣接表面との接触が外され、そ れを行うために該クリップ固定装置(2,250,250’、250”)の調整 を行う必要がないことを特徴とする鉄道レール固定用クリップ。
2、前記第一の位置決め手段(8,18)を設けられた前記少な(とも一つの脚 部のそれぞれが前記M字の外側脚部のうち一方である請求項1に記載のクリップ 。
3、前記第一の位置決め手段(8,18)を設けられた前記少なくとも一つの脚 部のそれぞれが前記M字の内側脚部のうち一方である請求項1に記載のクリップ 。
4、前記第一の位置決め手段(8,18)が前記外側脚部のそれぞれまたは前記 内側脚部のそれぞれに設けられ、前記クリップ(1)が前記固定装置(2,25 0,250′、250”)に装着された場合に、場合に応じて、該固定装置上に 設けられた対応する第二の位置決め手段(9,253b。
253 C)と協同する請求項2または3に記載のクリップ。
5、前記クリップ(1)が、前記棒の一端がら他端へ向かって、実質的に真っ直 ぐな第一部分(11)、屈曲した第二部分(12) 、第三部分(13)、屈曲 した第四部分(14)、第五部分(15)、屈曲した第六部分(16)、および 実質的に真っ直ぐな第七部分(17)を有しており、該第一部分および第七部分 (11,17)が前記M字の前記外側脚部をそれぞれ形成し、該第三部分および 第五部分(13,15)が該M字の前記内側脚部をそれぞれ形成し、該第二部分 および第六部分(12,16)が該外側脚部と該内側脚部とを連結し、該第四部 分(14)が該内側脚部を相互に接続しており、該クリ・ノブ(1)がレール( 3)を圧迫すると、該第四部分(14)の長さ方向の軸が該第一部分および第七 部分(11,17)の長さ方向の軸を含む面とは実質的に平行であるが同一平面 上にない、前述の請求項のうちいずれかに記載のクリップ。
6、前記第三部分、第四部分および第五部分(13,14,15)は、第四部分 (14)の一部と境を接する端部で最も広くなり、逆の端部では最も狭くなる領 域を規定する形状である請求項5に記載のクリップ。
7、鉄道レール固定用クリップ(1)を保持するための固定装置であって、該ク リップ(1)は平面図ではほぼM字型となるように屈曲された材料からなる棒か ら形成され、該M字の脚部のうち少なくとも一つに第一の位置決め手段(8,1 8)が設けられ、該装置(2,250,250′、250″)には該第−の位置 決め手段(8,18)と協同して該クリップ(1)が装着された場合に該固定装 置(2,250,250′、250”)に対して所望の位置に位置決めする第二 の位置決め手段(9,253b、253c)が設けられており、少なくとも一つ の隣接表面が該第−および第二の位置決め手段(8,18/9.253b、25 3c)のうち一方を形成し、少なくとも一つの協同用突起部が該第−および第二 の位置決め手段(8,18/9.253b、253c)のうち他方を形成し、該 隣接表面および該協同用突起部の一つの面の両方が、該M字の該第−の位置決め 手段(8,18)を有する脚部の長さ方向の軸に対して一方向に鋭く傾斜してい るので、該協同用突起部の該一つの面が該隣接表面に隣接して該クリップ(1) を位置決めするが、該軸に平行な2方向のいずれかへの該クリップ(1)の押し 込みによって該突起部と該隣接表面との接触が外され、それを行うために該クリ ップ固定装置(2,250,250’、250”)の調整を行う必要がないこと を特徴とする固定装置。
8、ベース部材(22,25L 251’ )と、前記装置(2,250,25 0°、250”)が使用されている場合には該ベース部材(22,251,25 1’)に接続され、それに対して実質的に上向きに延びている一対の直立クリッ プ保持部材(21,252,252’)とを備えており、該クリップ保持部材( 2L252.252’)は前記M字型クリップ(1)の相互接続された内側脚部 を受け入れるための開口部(23,209,254,254’)を規定するよう に間隔を有し、該M字型クリップ(1)の外側脚部をそれぞれ受け入れるための ガイド用通路(21c、253.253′、253”)をそれぞれ有している請 求項7に記載の固定装置。
9、前記ガイド用通路(21c、253.253′、253”)が前記クリップ 保持部材(21,252,252°)の各外側の面上に形成されている請求項8 に記載の固定装置。
10、前記ガイド用通路(21c、253.253’、253”)のそれぞれが 、各クリップ保持部材(21,252,252’)の側壁に形成されたチャネル の形態である請求項8または9に記載の固定装置。
11、前記ガイド用通路(21c、253.253’、253n)の長さ方向の 軸が、前記装置(2,250,250′、250″)が使用されている場合には 前記レール土台(6)の主表面に実質的に平行である請求項8.9または10に 記載の固定装置。
12、前記クリップ保持部材(201)間の前記開口部(209)の上側領域が 前記クリップ(1)の一部を受け入れるために形成され、該開口部(209)の 下側領域がレール土台持ち上げ具を受け入れるために形成され、該開口部(20 9)の該上側および下側領域が、該持ち上げ具が該開口部(209)の下側領域 を通り抜けて該上側領域へ達しないような形状または配置となっている請求項8 から11のうちいずれか1つに記載の固定装置。
13、各通路(253,253′、253”)の前記屋根が、前記装置(250 ,250’、250”)が使用されている場合にクリップ(1)の外側の一つの 脚部が挿入される開口部(256,256°)から離れる方向に該通路に沿って 下向きに傾斜する部分(253a)を有し、該部分は、該クリップ(1)が該装 置(250,250′、250”)へ押し込まれているときに、該クリ・1プ( 1)の該外側脚部に隣接して該脚部を該内側脚部に対して下向きに押しやる請求 項8.9または10に記載の固定装置。
14、前記少なくとも一つの隣接表面が凹部の1つの傾斜面によって形成され、 該凹部の他の面は前記長さ方向の軸に対して逆方向に鋭く傾斜している請求項7 から13のうちいずれか1つに記載の固定装置と請求項1から6のうちいずれか 1つに記載のクリップとの組み合わせ。
15、前記第一の位置決め手段(8)が単一の突起部を有し、前記第二の位置決 め手段(9)が前記長さ方向の軸に平行な方向に互いに間隔を有する2個または 3個の前記凹部を有している請求項14に記載の組み合わせ。
16、前記第一の位置決め手段が前記長さ方向の軸に平行゛な方向に互いに間隔 を有する2個または3個の前記凹部を有し、前記第二の位置決め手段が単一の突 起部を有する請求項14に記載の組み合わせ。
17、前記第二の位置決め手段が前記固定装置(2)の各通路の壁に設けられて いる請求項16に記載の組み合わせ。
18、前記第二の位置決め手段が前記固定装置(2)の前記開口部の内壁に設け られている請求項16に記載の組み合わせ。
19、前記隣接表面のうち少なくとも一つが前記固定装置(2)の隅角部によっ て形成されている請求項14から18のうちいずれか1つに記載の組み合わせ。
20、少な(とも2つの隣接表面を有しており、そのうち1つが前記長さ方向の 軸に対して急角度に傾斜したノツチの一つの面によって形成されており、該ノツ チの他方の面は該一つの面よりも該長さ方向の軸に対して急角度には傾斜してい ない請求項19に記載の組み合わせ。
21、前記第一の位置決め手段(8)が単一の前記協同用突起部を有し、前記第 二の位置決め手段(9)が前記長さ方向の軸に平行な方向に互いに間隔を有する 2、個または3個の前記隣接表面を有する請求項20に記載の組み合わせ。
22、前記協同用突起部が前記枠に形成された段差である請求項19.20また は21に記載の組み合わせ。
23、前記クリップが請求項5または6に記載のクリップ(1′、1”)であり 、前記固定装置が請求項13に記載の装置(250,250′、250”)であ り、前記凹部(18)が該クリップ(1)が使用されている時に最も上になる該 クリップ(1)の少なくとも1つの外側脚部のそれぞれの一部に形成され、該装 置(250,250′、250″)の前記通路(253,253’、253″) のうち一つまたはそれぞれが該凹部(■8)と係合するための下向き突起部(2 53b、253C)を設けられている請求項14に記載の組み合わせ。
24、前記クリップ(1)の前記少なくとも1つの外側脚部のそれぞれの前記一 部が、該脚部の目由端の近くである請求項23に記載の組み合わせ。
25、前記凹部(18)の前記傾斜面(18a、18b)が、前記クリップ(1 )の前記外側脚部の前記長さ方向の軸に実質的に平行な前記凹部(18c)の他 の面(18c)によって互いに連結され、該傾斜面が所定の距離だけ互いに間隔 を有しており、これによって、該クリップ(1)が装着された場合に前記固定装 置(250,250′、250″)に対して位置決めされ得る2つの所望の位置 を規定する請求項23または24に記載の組み合わせ。
26、前記突起部(253c)が、前記組み合わせが使用されている場合には、 前記クリ・ノブ(1)が隣接するレール(3)を圧迫する位置に保持されるよう に配置されている請求項23.24または25に記載の組み合わせ。
27、前記通路(253,253’、253”)の一つまたはそれぞれの屋根が 前記凹部と係合する他の下向き突起部(253b)を設けられている請求項26 に記載の組み合わせ。
28、請求項27に記載の前記突起部(253b’)が、前記クリップ(1)が 該突起部(253b)に係合している場合に該クリップ(1)が隣接するレール (3)を圧迫しない位置に該クリップ(1)が保持されるように配置されている 請求項27に記載の組み合わせ。
29、前記突起部(253b、253c)が前記通路(253,253′、25 3’)の一つまたはそれぞれの片側に配置されている請求項28に記載の組み合 わせ。
30、鉄道レール(3)をレール土台(6)に固定するためのアセンブリであっ て、該アセンブリはレール(3)および請求項14から29のうちいずれか1つ に記載の固定装置(2,250,250′、250”)とクリップとの組み合わ せを備えており、該固定装置(2,250,250’、250”)が該レール( 3)に隣接する該土台(6)に固定され、該クリップ(1)が該装置(2,25 0,250’、250″)へ装着され、前記第一および第二の位置決め手段(8 ,18/9.253b、253c)は、圧迫位置がレール(3)を圧迫する位置 に該クリップ(1)が保持され得るようにしているアセンブリ。
31、前記第一および第二の位置決め手段(8,18/9.253b、253C )は、前記クリップ(1)が前記装置(2,250,250“、250”)とは 依然として係合しているが前記レール(3)を圧迫しない少な(とも−っの位置 に該クリップ(1)が保持され得るようにしている請求項30に記載のアセンブ リ。
32、請求項14から29のいずれか1つに記載の固定装置とクリップとの組み 合わせを用いる方法であって、該クリップ(1)は前記通路(21c、253. 253′、253n)に係合する外側脚部によって該装置(2,250,250 ’、250”)に装着され、該クリップ(1)および装置(2,250,250 ″、250”)上の前記位置決め手段が協同して、該装置(2,250,250 ’、250″)がその使用位置に配置される前には該クリップ(1)を第一の位 置に保持し、次に、該クリップ(1)は、レール(3)が前記土台(6)上に置 かれる前に該位置決め手段によって該クリップ(1)が保持される第二の位置へ 押し込まれ、次に、該クリップ(1)は、レール(3)を圧迫するように該位置 決め手段によって保持される第三の位置へ押し込まれる、方法。
33、前記装置(2,250,250′、250″)と前記レール(3)との間 に配置され、該レール(3)から該装置(2,250,250“、250”)を 電気的に絶縁するための絶縁体(5,570,570’)を、該装置(2,25 0,250’、250”)または該レール(3)を動かさずに置き換えられるよ うに、前記クリップ(1)が前記第三の位置から前記第一の位置へ押し戻される 請求項32に記載の方法。
34、前記クリップ(1)を前記装置(2,250,150′、250”)から 取り除かずに前記レール(3)を動かすことができるように、該クリップ(1) が前記第三の位置から前記第二の位置へ押し戻される請求項32または33に記 載の方法。
国際調査報告 □ゆ11.7−−、轟−1++++PCT/GO92102357PCT/GB  92102357 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、 ML、MR,S N、TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
C3,DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、NZ、PL、PT、RO,RU、SD、SE、UA。
(72)発明者 コンロイ、プライアン ジョージイギリス国 ジ−ビー−ニス 80 1エツクスデイー ノツチインガムシェア、ワークソップ、クラブツリー  パーク、アルダーソン ロード 16 (72)発明者 コックス、ステファン ジョンイギリス国 ジービー−ティー ダブリユニ06デイージエイ サリー、リッチモン ド、アルバート ロード 63 (72)発明者 ガードナー、クリストファーイギリス国 ジ−ビー−ニス22 ピーアール シェフイールド、ニューフィールドグリーン ロード 56 (72)発明者 ラーク、ロジャー ディピッドイギリス国 ジービー−ディー エフ22フデイーワイ ノツチインガムシェア、レットフォード、エルム ウオ ーク 12 (72)発明者 マーシャル、バリー イギリス国 ジ−ビー−ニス173ディージ−シェフイールド、カーウィン ド ライブ18 (72)発明者 スペントセン、ジャンノルウェイ国 エフ−3408トランバ イ。
ハウゲルトプラタン 56゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.鉄道レール(3)を抑えることに適した鉄道レール固定用クリップであって 、該クリップ(1)は平面図ではほぼM字型となるように屈曲された材料からな る棒から形成され、クリップ固定装置(2、250、250′、250′′)上 に設けられた第二の位置決め手段(9、253b、253c)と協同して該クリ ップ(1)が該クリップ固定装置(2、250、250′、250′′)に装着 された場合に該クリップ固定装置に対して所望の位置に位置決めされるように、 該M字の脚部のうち少なくとも一つに第一の位置決め手段(8、18)が設けら れており、少なくとも一つの隣接表面が該第一および第二の位置決め手段(8、 18/9、253b、253c)のうち一方を形成し、少なくとも一つの協同用 突起部が該第一および第二の位置決め手段(8、18/9、253b、253c )のうち他方を形成し、該隣接表面および核協同用突起部の一つの面の両方が、 該M字の該第一の位置決め手段(8、18)を有する脚部の長さ方向の軸に対し て一方向に鋭く傾斜しているので、該協同用突起部の該一つの面が該隣接表面に 隣接して該クリップ(1)を位置決めするが、該軸に平行な2方向のいずれかへ の該クリップ(1)の押し込みによって該突起部と該隣接表面との接触が外され る、鉄道レール固定用クリップ。 2.前記第一の位置決め手段(8、18)を設けられた前記少なくとも一つの脚 部のそれぞれが前記M字の外側脚部のうち一方である請求項1に記載のクリップ 。 3.前記第一の位置決め手段(8、18)を設けられた前記少なくとも一つの脚 部のそれぞれが前記M字の内側脚部のうち一方である請求項1に記載のクリップ 。 4.前記第一の位置決め手段(8、18)が前記外側脚部のそれぞれまたは前記 内側脚部のそれぞれに設けられ、前記クリップ(1)が前記固定装置(2、25 0、250′、250′′)に装着された場合に、場合に応じて、該固定装置上 に設けられた対応する第二の位置決め手段(9、253b、253c)と協同す る請求項2または3に記載のクリップ。 5.前記クリップ(1)が、前記棒の一端から他端へ向かって、実質的に真っ直 ぐな第一部分(11)、屈曲した第二部分(12)、第三部分(13)、屈曲し た第四部分(14)、第五部分(15)、屈曲した第六部分(16)、および実 質的に其っ直ぐな第七部分(17)を有しており、該第一部分および第七部分( 11、17)が前記M字の前記外側脚部をそれぞれ形成し、該第三部分および第 五部分(13、15)が該M字の前記内側脚部をそれぞれ形成し、該第二部分お よび第六部分(12、16)が該外側脚部と該内側脚部とを連結し、該第四部分 (14)が該内側脚部を相互に接続しており、該クリップ(1)がレール(3) を圧迫すると、該第四部分(14)の長さ方向の軸が該第一部分および第七部分 (11、17)の長さ方向の軸を含む面とは実質的に平行であるが同一平面上に ない、前述の請求項のうちいずれかに記載のクリップ。 6.前記第三部分、第四部分および第五部分(13、14、15)は、第四部分 (14)の一部と境を接する端部で最も広くなり、逆の端部では最も狭くなる領 域を境定する形状である請求項5に記載のクリップ。 7.鉄道レール固定用クリップ(1)を保持するための固定装置であって、該ク リップ(1)は平面図ではほぼM字型となるように屈曲された材料からなる棒か ら形成され、該M字の脚部のうち少なくとも一つに第一の位置決め手段(8、1 8)が設けられ、該装置(2、250、250′、250′′)には該第一の位 置決め手段(8、18)と協同して該クリップ(1)が装着された場合に該固定 装置(2、250、250′、250′′)に対して所望の位置に位置決めする 第二の位置決め手段(9、253b、253c)が設けられており、少なくとも 一つの隣接表面が該第一および第二の位置決め手段(8、18/9、253b、 253c)のうち一方を形成し、少なくとも一つの協同用突起部が該第一および 第二の位置決め手段(8、18/9、253b、253c)のうち他方を形成し 、該隣接表面および該協同用突起部の一つの面の両方が、該M字の該第一の位置 決め手段(8、18)を有する脚部の長さ方向の軸に対して一方向に鋭く傾斜し ているので、該協同用突起部の該一つの面が該隣接表面に隣接して該クリップ( 1)を位置決めするが、該軸に平行な2方向のいずれかへの該クリップ(1)の 押し込みによって該突起部と該隣接表面との接触が外される、固定装置。 8.ベース部材(22、251、251′)と、前記装置(2、250、250 ′、250′′)が使用されている場合には該ベース部材(22、251、25 1′)に接続され、それに対して実質的に上向きに延びている一対の直立クリッ プ保持部材(21、252、252′)とを備えており、該クリップ保持部材( 21、252、252′)は前記M字型クリップ(1)の相互接続された内側脚 部を受け入れるための開口部(23、209、254、254′)を規定するよ うに間隔を有し、該M字型クリップ(1)の外側脚部をそれぞれ受け入れるため のガイド用通路(21c、253、253′、253′′)をそれぞれ有してい る請求項7に記載の固定装置。 9.前記ガイド用通路(21c、253、253′、253′′)が前記クリッ プ保持部材(21、252、252′)の各外側の面上に形成されている請求項 8に記載の固定装置。 10.前記ガイド用通路(21c、253、253′、253′′)のそれぞれ が、各クリップ保持部材(21、252、252′)の側壁に形成されたチャネ ルの形態である請求項8または9に記載の固定装置。 11.前記ガイド用通路(21c、253、253′、253′′)の長さ方向 の軸が、前記装置(2、250、250′、250′′)が使用されている場合 には前記レール土台(6)の主表面に実質的に平行である請求項8、9または1 0に記載の固定装置。 12.前記クリップ保持部材(201)間の前記開口部(209)の上側領域が 前記クリップ(1)の一部を受け入れるために形成され、該開口部(209)の 下側領域がレール土台持ち上げ具を受け入れるために形成され、該開口部(20 9)の該上側および下側領域が、該持ち上げ具が該開口部(209)の下側領域 を通り抜けて該上側領域へ達しないような形状または配置となっている請求項8 から11のうちいずれか1つに記載の固定装置。 13.各通路(253、253′、253′′)の前記屋根が、前記装置(25 0、250′、250′′)が使用されている場合にクリップ(1)の外側の一 つの脚部が挿入される開口部(256、256′)から離れる方向に該通路に沿 って下向きに傾斜する部分(253a)を有し、該部分は、該クリップ(1)が 該装置(250、250′、250′′)へ押し込まれているときに、該クリッ プ(1)の該外側脚部に隣接して該脚部を該内側脚部に対して下向きに押しやる 請求項8、9または10に記載の固定装置。 14.前記少なくとも一つの隣接表面が凹部の1つの傾斜面によって形成され、 該凹部の他の面は前記長さ方向の軸に対して逆方向に鋭く傾斜している請求項7 から13のうちいずれか1つに記載の固定装置と請求項1から6のうちいずれか 1つに記載のクリップとの組み合わせ。 15.前記第一の位置決め手段(8)が単一の突起部を有し、前記第二の位置決 め手段(9)が前記長さ方向の軸に平行な方向に互いに間隔を有する2個または 3個の前記凹部を有している請求項14に記載の組み合わせ。 16.前記第一の位置決め手段が前記長さ方向の軸に平行な方向に互いに間隔を 有する2個または3個の前記凹部を有し、前記第二の位置決め手段が単一の突起 部を有する請求項14に記載の組み合わせ。 17.前記第二の位置決め手段が前記固定装置(2)の各通路の壁に設けられて いる請求項16に記載の組み合わせ。 18.前記第二の位置決め手段が前記固定装置(2)の前記開口部の内壁に設け られている請求項16に記載の組み合わせ。 19.前記隣接表面のうち少なくとも一つが前記固定装置(2)の隅角部によっ て形成されている請求項14から18のうちいずれか1つに記載の組み合わせ。 20.少なくとも2つの隣接表面を有しており、そのうち1つが前記長さ方向の 軸に対して急角度に傾斜したノッチの一つの面によって形成されており、該ノッ チの他方の面は該一つの面よりも該長さ方向の軸に対して急角度には傾斜してい ない請求項19に記載の組み合わせ。 21.前記第一の位置決め手段(8)が単一の前記協同用突起部を有し、前記第 二の位置決め手段(9)が前記長さ方向の軸に平行な方向に互いに間隔を有する 2個または3個の前記隣接表面を有する請求項20に記載の組み合わせ。 22.前記協同用突起部が前記棒に形成された段差である請求項19、20また は21に記載の組み合わせ。 23.前記クリップが請求項5または6に記載のクリップ(1′、1′′)であ り、前記固定装置が請求項13に記載の装置(250、250′、250′′) であり、前記凹部(18)が該クリップ(1)が使用されている時に最も上にな る該クリップ(1)の少なくとも1つの外側脚部のそれぞれの一部に形成され、 該装置(250、250′、250′′)の前記通路(253、253′、25 3′′)のうち一つまたはそれぞれが核凹部(18)と係合するための下向き突 起部(253b、253c)を設けられている請求項14に記載の組み合わせ。 24.前記クリップ(1)の前記少なくとも1つの外側脚部のそれぞれの前記一 部が、該脚部の自由端の近くである請求項23に記載の組み合わせ。 25.前記凹部(18)の前記傾斜面(18a、18b)が、前記クリップ(1 )の前記外側脚部の前記長さ方向の軸に実質的に平行な前記凹部(18c)の他 の面(18c)によって互いに連結され、該傾斜面が所定の距離だけ互いに間隔 を有しており、これによって、該クリップ(1)が装着された場合に前記固定装 置(250、250′、250′′)に対して位置決めされ得る2つの所望の位 置を規定する請求項23または24に記載の組み合わせ。 26.前記突起部(253c)が、前記組み合わせが使用されている場合には、 前記クリップ(1)が隣接するレール(3)を圧迫する位置に保持されるように 配置されている請求項23、24または25に記載の組み合わせ。 27.前記通路(253、253′、253′′)の一つまたはそれぞれの屋根 が前記凹部と係合する他の下向き突起部(253b)を設けられている請求項2 6に記載の組み合わせ。 28.請求項27に記載の前記突起部(253b)が、前記クリップ(1)が該 突起部(253b)に係合している場合に該クリップ(1)が隣接するレール( 3)を圧迫しない位置に該クリップ(1)が保持されるように配置されている請 求項27に記載の組み合わせ。 29.前記突起部(253b、253c)が前記通路(253、253′、25 3′′)の一つまたはそれぞれの片側に配置されている請求項28に記載の組み 合わせ。 30.添付の図面のうち図2aおよび図2b、または図4a〜図4d、または図 5a〜図5c、または図7aおよび図7eを参照して実質的に前述された鉄道レ ール固定用クリップ(1)。 31.添付の図面のうち図3a、図3bおよび図3c、または図4a、図4bお よび図4d、または図12a〜図12c、または図8a〜図8c、または図9a 〜図9c、または図11a〜図11cを参照して実質的に前述された固定装置。 32.鉄道レール(3)をレール土台(6)に固定するためのアセンブリであっ て、該アセンブリはレール(3)および請求項14から29のうちいずれか1つ に記載の固定装置(2、250、250′、250′′)とクリップとの組み合 わせを備えており、該固定装置(2、250、250′、250′′)が該レー ル(3)に隣接する該土台(6)に固定され、該クリップ(1)が該装置(2、 250、250′、250′′)へ装着され、前記第一および第二の位置決め手 段(8、18/9、253b、253c)は、圧迫位置がレール(3)を圧迫す る位置に該クリップ(1)が保持され得るようにしているアセンブリ。 33.前記第一および第二の位置決め手段(8、18/9、253b、253c )は、前記クリップ(1)が前記装置(2、250、250′、250′′)と は依然として係合しているが前記レール(3)を圧迫しない少なくとも一つの位 置に該クリップ(1)が保持され得るようにしている請求項32に記載のアセン ブリ。 34.添付の図面のうち図1a〜図1c、図4a〜図4d、または図6、または 図11a〜図11cを参照して実質的に前述されたアセンブリ。 35.請求項14から29のいずれか1つに記載の固定装置とクリップとの組み 合わせを用いる方法であって、該クリップ(1)は前記通路(21c、253、 253′、253′′)に係合する外側脚部によって該装置(2、250、25 0′、250′′)に装着され、該クリップ(1)および装置(2、250、2 50′、250′′)上の前記位置決め手段が協同して、該装置(2、250、 250′、250′′)がその使用位置に配置される前には該クリップ(1)を 第一の位置に保持し、次に、該クリップ(1)は、レール(3)が前記土台(6 )上に置かれる前に該位置決め手段によって該クリップ(1)が保持される第二 の位置へ押し込まれ、次に、該クリップ(1)は、レール(3)を圧迫するよう に該位置決め手段によって保持される第三の位置へ押し込まれる、方法。 36.前記装置(2、250、250′、250′′)と前記レール(3)との 間に配置され、該レール(3)から該装置(2、250、250′、250′′ )を電気的に絶縁するための絶縁体(5、570、570′)を、該装置(2、 250、250′、250′′)または該レール(3)を動かさずに置き換えら れるように、前記クリップ(1)が前記第三の位置から前記第一の位置へ押し戻 される請求項35に記載の方法。 37.前記クリップ(1)を前記装置(2、250、150′、250′′)か ら取り除かずに前記レール(3)を動かすことができるように、該クリップ(1 )が前記第三の位置から前記第二の位置へ押し戻される請求項35または36に 記載の方法。 38.添付の図面のうち図4a〜図4d、または図5a〜図5c、または図10 a〜図10cを参照して実質的に前述された方法。
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