JPH0633069B2 - 車両のブレーキ装置 - Google Patents
車両のブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH0633069B2 JPH0633069B2 JP62306018A JP30601887A JPH0633069B2 JP H0633069 B2 JPH0633069 B2 JP H0633069B2 JP 62306018 A JP62306018 A JP 62306018A JP 30601887 A JP30601887 A JP 30601887A JP H0633069 B2 JPH0633069 B2 JP H0633069B2
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- JP
- Japan
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- wheel
- arm
- motorcycle
- support arm
- brake disc
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/005—Axle suspensions characterised by the axle being supported at one end only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/28—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
- B62K25/283—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay for cycles without a pedal crank, e.g. motorcycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は車体懸架装置を含む車両の駆動車輪用支持アー
ムに組み込まれるブレーキ装置に係る。車体懸架装置と
してのサスペンションは上記アームを車両の車体(以
下、ボデーという。)に連結する軸を中心とした該アー
ムの角運動によって揺動する。
ムに組み込まれるブレーキ装置に係る。車体懸架装置と
してのサスペンションは上記アームを車両の車体(以
下、ボデーという。)に連結する軸を中心とした該アー
ムの角運動によって揺動する。
特開昭53-142739号公報は二輪車のボディに対して一端
が回転可能な支持の他端ににシャフトが設けられ、この
シャフトに後輪を取り付けた二輪車のサスペンションを
開示している。特開昭53-142739号公報には後輪のブレ
ーキ機構をどのように設けるかについて具体的な記載は
ない。一般的には特開昭50-113948号公報に準じて後輪
シャフトにブレーキディスクを設け、支持アーム側の摩
擦部材(キャリパ)と協働させる構成をとることになる
が、単にブレーキ機構を支持アームとブレーキディスク
との間に設けるだけでは、専有面積が大きくなり、支持
アームを含んだサスペンションの小型化の要求には対応
することができない。
が回転可能な支持の他端ににシャフトが設けられ、この
シャフトに後輪を取り付けた二輪車のサスペンションを
開示している。特開昭53-142739号公報には後輪のブレ
ーキ機構をどのように設けるかについて具体的な記載は
ない。一般的には特開昭50-113948号公報に準じて後輪
シャフトにブレーキディスクを設け、支持アーム側の摩
擦部材(キャリパ)と協働させる構成をとることになる
が、単にブレーキ機構を支持アームとブレーキディスク
との間に設けるだけでは、専有面積が大きくなり、支持
アームを含んだサスペンションの小型化の要求には対応
することができない。
本発明の目的は回転可能な支持アームに後輪を装着した
型の車両のサスペンションの小型化を図ることを目的と
する。
型の車両のサスペンションの小型化を図ることを目的と
する。
本発明になる車両のブレーキ装置においては、支持アー
ムがサスペンション及び/又は緩衝手段と共働するよう
に、車両のボデーまたはフレームに回転自在に連結さ
れ、車輪は支持アームの一方側で上記支持アームを貫通
する支持シャフトに容易に着脱自在に固定され、支持ア
ームの他方側で該支持シャフトに車輪駆動ピニオンが固
定され、上記支持アームは略U字形を呈し、そのU字形
を形成する第1の脚部は車両ボデーまたはフレームに枢
着され、上記支持シャフトは略U字形の第2の脚部の全
長に亘って貫通し、上記車輪はそのタイヤを支持アーム
の第1の脚部と第2の脚部との間に収容し得るように第
2の脚部を覆う断面を有し、ブレーキディスクは車輪と
前記第2脚部との間に取り付けられ、更に、前記ブレー
キディスクは前記U字形アーム第2脚部を包囲する断面
形状を有していると共に、前記ブレーキディスクは、支
持シャフトに連結されるフランジによって、支持シャフ
ト及び該支持シャフトに取り付けられる車輪によって形
成される組立体と共に回転するようにされ、かつ前記フ
ランジ上にブレーキディスク及び車輪ハブを貫通するス
タッドが固定されることを特徴とする。
ムがサスペンション及び/又は緩衝手段と共働するよう
に、車両のボデーまたはフレームに回転自在に連結さ
れ、車輪は支持アームの一方側で上記支持アームを貫通
する支持シャフトに容易に着脱自在に固定され、支持ア
ームの他方側で該支持シャフトに車輪駆動ピニオンが固
定され、上記支持アームは略U字形を呈し、そのU字形
を形成する第1の脚部は車両ボデーまたはフレームに枢
着され、上記支持シャフトは略U字形の第2の脚部の全
長に亘って貫通し、上記車輪はそのタイヤを支持アーム
の第1の脚部と第2の脚部との間に収容し得るように第
2の脚部を覆う断面を有し、ブレーキディスクは車輪と
前記第2脚部との間に取り付けられ、更に、前記ブレー
キディスクは前記U字形アーム第2脚部を包囲する断面
形状を有していると共に、前記ブレーキディスクは、支
持シャフトに連結されるフランジによって、支持シャフ
ト及び該支持シャフトに取り付けられる車輪によって形
成される組立体と共に回転するようにされ、かつ前記フ
ランジ上にブレーキディスク及び車輪ハブを貫通するス
タッドが固定されることを特徴とする。
添付図面を参照して本発明の非限定的な実施例につき、
本発明のさらに詳しい目的、利点及び特徴を説明する。
本発明のさらに詳しい目的、利点及び特徴を説明する。
支持アーム1はボス部2及び3により、モータサイクル
のモータのハウジング4に対し、このハウジングの対応
するボスを介して伸びる連結シャフト5で連結されてい
る。連結シヤフト5はハウジング4に対し任意の適切な
手段、例えばピニオンシャフト上に設けられ、ハウジン
グ4のボス7の一側面と共働する取付部に結合されたク
リップリング6によりその位置に抑止されている。
のモータのハウジング4に対し、このハウジングの対応
するボスを介して伸びる連結シャフト5で連結されてい
る。連結シヤフト5はハウジング4に対し任意の適切な
手段、例えばピニオンシャフト上に設けられ、ハウジン
グ4のボス7の一側面と共働する取付部に結合されたク
リップリング6によりその位置に抑止されている。
図示の如く図の上方から見て、支持アーム1は略U字形
の形状を有しており、従てモータサイクルの後輪8のリ
ム及びタイヤがU字形の2つの腕又は脚部間に形成され
るスペース内に収容されるのを可能ならしめ、同時に支
持アーム1自体はモータのハウジング4に対しヒンジ式
又はピボット式に回転自在にしっかりと連結されてい
る。
の形状を有しており、従てモータサイクルの後輪8のリ
ム及びタイヤがU字形の2つの腕又は脚部間に形成され
るスペース内に収容されるのを可能ならしめ、同時に支
持アーム1自体はモータのハウジング4に対しヒンジ式
又はピボット式に回転自在にしっかりと連結されてい
る。
アーム1は、シャフト5とヒンジ結合している脚部(第
1脚部)と反対の脚部(第2脚部)に、アームの各側面
に開口するボア9及び10を有し、例えば円錐ころ軸受
11,12のような高強度ベアリングが車輪8のホイールハ
ブと駆動ピニオン24(後述)との間で前記の各ボア
9,10に内蔵され、アーム1を貫通して伸びる支持シ
ャフト13を担持し且つ案内する。図の左側に示される
ように、シャフト13はみぞ14及び締付けねじ15を
用いて車輪8に固定される。シャフト13は一般に、図
の左側に示すように、ブレーキディスク19のハブ18
がススタッド17を用いて固定されているフランジ16
を担持する。このスタッドは上記とは別に、車輪の締付
けボルトとして使用することも可能である。
1脚部)と反対の脚部(第2脚部)に、アームの各側面
に開口するボア9及び10を有し、例えば円錐ころ軸受
11,12のような高強度ベアリングが車輪8のホイールハ
ブと駆動ピニオン24(後述)との間で前記の各ボア
9,10に内蔵され、アーム1を貫通して伸びる支持シ
ャフト13を担持し且つ案内する。図の左側に示される
ように、シャフト13はみぞ14及び締付けねじ15を
用いて車輪8に固定される。シャフト13は一般に、図
の左側に示すように、ブレーキディスク19のハブ18
がススタッド17を用いて固定されているフランジ16
を担持する。このスタッドは上記とは別に、車輪の締付
けボルトとして使用することも可能である。
ブレーキディスク19は実質上モータサイクルの縦軸線
20上に取付けられており、この軸は車輪の中央平面と
も合致し、アーム1のねじれ及び制動力に対する反力を
制限する。ディスク19はアーム1に一体化された取付
けパッドド22に固定されたブレーキ締付けヨークまた
はキャリパ(一般にブレーキジョーと総称する)21と
共働する。
20上に取付けられており、この軸は車輪の中央平面と
も合致し、アーム1のねじれ及び制動力に対する反力を
制限する。ディスク19はアーム1に一体化された取付
けパッドド22に固定されたブレーキ締付けヨークまた
はキャリパ(一般にブレーキジョーと総称する)21と
共働する。
ブレーキヨーク21はブレーキディスクの各ブレーキ作
用面に対向するブレーキパッド51を有する。
用面に対向するブレーキパッド51を有する。
ブレーキディスク19は図からも明らかな如く支持アー
ム1の第2脚部を実質上覆う断面形状を有し、コンパク
トなブレーキ装置の実現に寄与する。ブレーキディスク
19は支持シャフト13に固定することも、車輪のホイ
ールハブに固定することも、あるいは図示の如くホイー
ルハブと支持シャフトのフランジ16との間に隙間を有
して可動に取り付け、いわゆるフローティング支持とす
ることも可能である。
ム1の第2脚部を実質上覆う断面形状を有し、コンパク
トなブレーキ装置の実現に寄与する。ブレーキディスク
19は支持シャフト13に固定することも、車輪のホイ
ールハブに固定することも、あるいは図示の如くホイー
ルハブと支持シャフトのフランジ16との間に隙間を有
して可動に取り付け、いわゆるフローティング支持とす
ることも可能である。
図の右側では、支持シャフト13は取外し可能のフラン
ジ23によってチェーンにより駆動される駆動輪の駆動
ピニオン24に固定される。該ピニオン24はチェーン
25を介してハウジング4に内蔵されたチェーン駆動ピ
ニオン27に結合される。駆動ピニオン24を駆動する
駆動ピニオン26は連結シャフト5と実質的に同軸であ
り、従って、モータサイクルのサスペンション機構の揺
動運動により支持アーム1が前記のシャフト5のまわり
で角運動(回転)するあいだ、チェーンピニオン24及
び26の軸間距離はそれぞれ実質的に一定に保持される
ことになる。
ジ23によってチェーンにより駆動される駆動輪の駆動
ピニオン24に固定される。該ピニオン24はチェーン
25を介してハウジング4に内蔵されたチェーン駆動ピ
ニオン27に結合される。駆動ピニオン24を駆動する
駆動ピニオン26は連結シャフト5と実質的に同軸であ
り、従って、モータサイクルのサスペンション機構の揺
動運動により支持アーム1が前記のシャフト5のまわり
で角運動(回転)するあいだ、チェーンピニオン24及
び26の軸間距離はそれぞれ実質的に一定に保持される
ことになる。
ベアリング11,12をしっかりと保持するために、締付け
または固定ねじ29,30を、ボア9,10の壁に締付ける
ことを可能ならしめる横スロット28は前記のころ軸受
11及び12を収容する各ボア9及び10内に開口す
る。アーム1は、サスペンションスプリング及び緩衝手
段(図示していない)に夫々連結されるべき連結ボス3
1,32を担持しており、更に、アームの揺動のために可
撓性ホースによってハウジング4に連結されるブレーキ
パイプ33を担持している。
または固定ねじ29,30を、ボア9,10の壁に締付ける
ことを可能ならしめる横スロット28は前記のころ軸受
11及び12を収容する各ボア9及び10内に開口す
る。アーム1は、サスペンションスプリング及び緩衝手
段(図示していない)に夫々連結されるべき連結ボス3
1,32を担持しており、更に、アームの揺動のために可
撓性ホースによってハウジング4に連結されるブレーキ
パイプ33を担持している。
図からも理解される通り、車輪8に作する負荷とサスペ
ンション(図示されていない)の反力との組み合せ作用
によって、アーム1及び車輪8は連結シャフト5の回り
で回転し得、他方すべての反力がこのシャフト5に加え
られる。サスペンションアームはそのU字形状に基づ
き、車両後部の必要空間を縮減すべく、ブレーキヨーク
21及び車輪8を全体的に囲繞している。
ンション(図示されていない)の反力との組み合せ作用
によって、アーム1及び車輪8は連結シャフト5の回り
で回転し得、他方すべての反力がこのシャフト5に加え
られる。サスペンションアームはそのU字形状に基づ
き、車両後部の必要空間を縮減すべく、ブレーキヨーク
21及び車輪8を全体的に囲繞している。
車輪に係る事故、例えパンクの場合、直ちに車輪8を取
外しるようねじ15を緩るだけでよい。車輪8を取外し
た後は、ブレーキヨーク21を廻し、ブレーキディスク
19をすみやかに抜き取ることも可能である。車輪とブ
レーキへ素早く接近することができるというこのような
効果はレース競技中には特に評価し得るものであるが、
普通の車両にとっても保守経費の節減に大いに貢献する
ものである。
外しるようねじ15を緩るだけでよい。車輪8を取外し
た後は、ブレーキヨーク21を廻し、ブレーキディスク
19をすみやかに抜き取ることも可能である。車輪とブ
レーキへ素早く接近することができるというこのような
効果はレース競技中には特に評価し得るものであるが、
普通の車両にとっても保守経費の節減に大いに貢献する
ものである。
また、従動チェーンピニオン24をこれを取付けフラン
ジ23に取付けている固定ねじ又はボルトを緩めること
によって当該取付けフランジから抜き取ることもでき
る。従動ピニオン24はチェーン25を両方のチェーン
ピニオン24及び26に噛み合わせたまま作動位置に取
付けることができ、それにより組立作業はは簡易化さ
れ、チェーンの緊張の問題は除去される。
ジ23に取付けている固定ねじ又はボルトを緩めること
によって当該取付けフランジから抜き取ることもでき
る。従動ピニオン24はチェーン25を両方のチェーン
ピニオン24及び26に噛み合わせたまま作動位置に取
付けることができ、それにより組立作業はは簡易化さ
れ、チェーンの緊張の問題は除去される。
図面に示す如く、好ましくは右側のヒンジベアリングと
右側のころ軸受12とは該両者を結ぶ線が車輪の中立面
20に略平行となるような配置となっている。
右側のころ軸受12とは該両者を結ぶ線が車輪の中立面
20に略平行となるような配置となっている。
支持アーム機構は、ピニオン26が連結シャフト5に対
して直接的に同軸でなく、例えば中間ピニオン34に対
して同軸に取付けられている時にも正確に作動する。こ
の場合、チェーン25に必要なことは正常なゆるみをつ
けることだけであり、このゆるみにより軸方向の片寄り
だけでななく、連結シャフト5を中心とするアーム1の
限定的回転により生じる軸間距離の僅かな変動も吸収さ
れ得る。
して直接的に同軸でなく、例えば中間ピニオン34に対
して同軸に取付けられている時にも正確に作動する。こ
の場合、チェーン25に必要なことは正常なゆるみをつ
けることだけであり、このゆるみにより軸方向の片寄り
だけでななく、連結シャフト5を中心とするアーム1の
限定的回転により生じる軸間距離の僅かな変動も吸収さ
れ得る。
本発明は上記の実施例のみ限定されず、本発明の範囲を
逸脱することなく当業者による種々の変形が可能であ
る。
逸脱することなく当業者による種々の変形が可能であ
る。
本発明によれば、車輪のタイヤの部分及びブレーキディ
スクが支持アーム1のU形状によってその両脚部間に形
成される空間に収納されるため、空間の有効利用を図る
ことができる。更に、フランジ及びスタッドにより車輪
及びブレーキディスクを取り付けているため、車輪の取
り外しに連動してブレーキディスクの取り外しを迅速に
行うことができる効果がが奏される。
スクが支持アーム1のU形状によってその両脚部間に形
成される空間に収納されるため、空間の有効利用を図る
ことができる。更に、フランジ及びスタッドにより車輪
及びブレーキディスクを取り付けているため、車輪の取
り外しに連動してブレーキディスクの取り外しを迅速に
行うことができる効果がが奏される。
図は本発明のブレーキ装置を組み込んだモータサイクル
の後部駆動車輪の支持アーム装置の一部断面を示す上面
図。 1……支持アーム、2,3……ボス、 4……ハウジング、5……連結シャフト、 8……後輪、13……支持シャフト、 19……ブレーキディスク、 25……チェーン。
の後部駆動車輪の支持アーム装置の一部断面を示す上面
図。 1……支持アーム、2,3……ボス、 4……ハウジング、5……連結シャフト、 8……後輪、13……支持シャフト、 19……ブレーキディスク、 25……チェーン。
Claims (2)
- 【請求項1】支持アームがサスペンション及び/又は緩
衝手段と共働するように、車両のボデーまたはフレーム
に回転自在に連結され、車輪は支持アームの一方側で上
記支持アームを貫通する支持シャフトに容易に着脱自在
に固定され、支持アームの他方側で該支持シャフトに車
輪駆動ピニオンが固定され、上記支持アームは略U字形
を呈し、そのU字形を形成する第1の脚部は車両ボデー
またはフレームに枢着され、上記支持シャフトは略U字
形の第2の脚部の全長に亘って貫通し、上記車輪はその
タイヤを支持アームの第1の脚部と第2の脚部との間に
収容し得るように第2の脚部を覆う断面を有し、ブレー
キディスクは車輪と前記第2脚部との間に取り付けら
れ、更に、前記ブレーキディスクは前記U字形アーム第
2脚部を包囲する断面形状を有していると共に、前記ブ
レーキディスクは、支持シャフトに連結されるフランジ
によって、支持シャフト及び該支持シャフトに取り付け
られる車輪によって形成される組立体と共に回転するよ
うにされ、かつ前記フランジ上にブレーキディスク及び
車輪ハブを貫通するスタッドが固定されることを特徴と
する車両のブレーキ装置。 - 【請求項2】前記車輪はスタッドに対してクランプされ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のブレ
ーキ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8215728A FR2533173B1 (fr) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | Dispositif de bras support d'une roue motrice |
FR8215728 | 1982-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63240453A JPS63240453A (ja) | 1988-10-06 |
JPH0633069B2 true JPH0633069B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=9277534
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170551A Granted JPS5977911A (ja) | 1982-09-17 | 1983-09-14 | 車両の駆動車輪用支持ア−ム機構 |
JP62306018A Expired - Lifetime JPH0633069B2 (ja) | 1982-09-17 | 1987-12-02 | 車両のブレーキ装置 |
JP62306019A Expired - Lifetime JPH0633070B2 (ja) | 1982-09-17 | 1987-12-02 | 車両のブレーキ装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170551A Granted JPS5977911A (ja) | 1982-09-17 | 1983-09-14 | 車両の駆動車輪用支持ア−ム機構 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62306019A Expired - Lifetime JPH0633070B2 (ja) | 1982-09-17 | 1987-12-02 | 車両のブレーキ装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4553622A (ja) |
EP (1) | EP0104108B2 (ja) |
JP (3) | JPS5977911A (ja) |
AT (1) | ATE41383T1 (ja) |
BE (1) | BE897620A (ja) |
DE (1) | DE3379395D1 (ja) |
FR (1) | FR2533173B1 (ja) |
IT (1) | IT1166954B (ja) |
LU (1) | LU85003A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189189A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-07 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の後輪支持装置 |
JPH0649474B2 (ja) * | 1984-10-05 | 1994-06-29 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の後輪懸架装置 |
JPH0649475B2 (ja) * | 1984-10-05 | 1994-06-29 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の後輪駆動装置 |
JPS61143274A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の駆動車輪に対する動力伝達構造 |
ATE36997T1 (de) * | 1984-12-28 | 1988-09-15 | Duerkopp System Technik Gmbh | Fahrrad. |
JPS61163077A (ja) * | 1985-01-12 | 1986-07-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用後輪懸架装置 |
JPS61188287A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | ヤマハ発動機株式会社 | 不整地走行用車輌 |
JPS61263830A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Shiyoushin Jidosha Kogyo Kk | スピ−ドスプレヤ− |
JPS626885A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-13 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のホイ−ルダンパ |
JPH0790827B2 (ja) * | 1985-07-19 | 1995-10-04 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の後車輪取付構造 |
US4800979A (en) * | 1985-07-19 | 1989-01-31 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cantilever rear suspension system for motorcycles |
JPS6229481A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のブレ−キ冷却構造 |
JPH061519Y2 (ja) * | 1985-07-30 | 1994-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のスプロケツト軸受構造 |
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