JP4398048B2 - 自動二輪車のリヤブレーキ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、後輪の車軸に支持されたブラケットにブレーキ部材を取り付けた自動二輪車のリヤブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動二輪車のリヤブレーキ装置として、ブレーキ部材を取り付けたブラケットの側面に突起を設けると共に、後輪の車軸を支持するスイングアームにおける車軸取付孔よりやや前方の側面に、前記ブラケットの側面の突起が係合する突出片を設け、前記突起と突出片の係合により、ブレーキ作動時にブラケットに掛かるブレーキ反力を支持するようにしたものが知られている(特開平1−182185号公報)。また、スイングアームにおける車軸取付孔よりも後方の側面に設けた突起と、ブラケットの側面に設けた凹部との係合により、ブレーキ反力を支持するものも知られている(特許第2645104号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような構造では、ブレーキ部材を取り付けたブラケットを前方または後方に延長する必要があり、ブラケットが大型化してしまう。
【0004】
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、ブレーキ部材を取り付けたブラケットを小型化できる自動二輪車のリヤブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するために、本発明に係る自動二輪車のリヤブレーキ装置は、後輪の車軸に支持されたブラケットにブレーキ部材を取り付けたものであって、前記ブラケットには、前記車軸の外周面に嵌合し、車軸を支持するスイングアーム後部に貫通して設けた車軸取付孔に、前記車軸とともに挿通される嵌合突部と、前記嵌合突部の周辺に位置してブレーキ作動時に前記スイングアーム後部に係合してブレーキ反力を受ける係合部とが設けられている。
【0006】
前記自動二輪車のリヤブレーキ装置によれば、ブラケットに設けられる係合部がスイングアーム後部に係合することにより、ブレーキ作動時にブラケットに掛かるブレーキ反力が支持されるので、従来例のようにブラケットを前方または後方に延長する必要がなく、ブラケットを小型化できる。また、ブラケットは、前記係合部がスイングアーム後部に係合すると共に、前記嵌合突部がスイングアーム後部の車軸取付孔に挿通されることにより、スイングアーム後部に支持されるので、スイングアームから車軸を外してもブラケットがスイングアームから簡単に脱落せず、タイヤ交換等の作業を容易に行うことができる。さらに、スイングアーム後部の車軸取付孔に挿通されるブラケットの嵌合突部により、ブラケットにおける車軸外周に接触する部分が軸方向に長くなるので、ブラケットと車軸間の隙間が同じ大きさであっても、接触する距離が長くなる分だけ、ブラケットががたつくのを有効に抑制できる。
【0007】
また、本発明の好ましい実施形態では、前記ブラケットにおける前記突部の周辺部の平坦面がスイングアーム後部の内側面に対向しており、前記係合部が前記平坦面から外側方に突出している。
【0008】
この構成によれば、ブラケットにおける平坦面から外側方に突出する係合部が、スイングアーム後部に係合するので、スイングアーム後部に特別な被係合部を設けることなく、簡単な構造によりブラケットをスイングアーム後部に係合させることができる。
【0009】
また、本発明の好ましい実施形態では、前記車軸取付孔が前後方向に長軸を持つ長円形の孔であり、前記車軸に嵌合されたチェーン引き部材が前記長軸方向に移動可能に設定され、前記チェーン引き部材の内側方に前記ブラケットの嵌合突部が位置している。
【0010】
この構成によれば、ブラケットの嵌合突部前面がチェーン引き部材で覆われるので、前記嵌合突部に泥が付かない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。
図6は本発明の一実施形態であるリヤブレーキ装置を備えた自動二輪車の側面図である。自動二輪車は、車体フレーム1の前端のヘッドパイプ2に軸支された前フォーク3に前輪4を取り付け、車体フレーム1の中央下部のスイングアームブラケット5に軸支された左右一対のスイングアーム6の後部に後輪8を取り付け、車体フレーム1の中央下部に取り付けたエンジン9で後輪8を駆動すると共に、前フォーク3の上端部に固定したハンドル10で操向するように構成されている。
【0012】
後輪8の支持部を後方から見た断面図を示す図1のように、後輪8のボス部8aは軸受11を介して車軸12に回転自在に支持されている。左右一対のスイングアーム6(図6)の後端部のアクスルブラケット7には、図2に示すように、前後方向に長軸を持つ長円形の車軸取付孔13A,13Bが形成されており、この車軸取付孔13A,13Bに、前記車軸12が挿通されて、前後方向に移動可能に支持されている。図1に示す後輪8のボス部8aの一側面(図1の左側面)にはボルト14によりスプロケット15が取り付けられ、このスプロケット15と、前記エンジン9(図6)で駆動される図示しないスプロケットとにチェーン16が架け渡され、これによりエンジン9(図6)の回転が後輪8に伝達される。
【0013】
前記ボス部8aの他側面(図1の右側)にはボルト17によりブレーキディスク18が取り付けられている。また、前記ボス部8aのブレーキディスク18取付側に突出する前記車軸12の一端部には、ブレーキ部材の一種であるキャリパ19を取り付けたキャリパブラケット20が、車軸12に支持されている。すなわち、前記キャリパブラケット20の片面(外側面)には、前記車軸12の外周面に嵌合する車軸挿通孔21aを有する嵌合突部21が設けられ、この嵌合突部21の車軸挿通孔21aに車軸12を、その軸心回りに相対回動可能に挿通させた状態で、嵌合突部21が、ブレーキディスク18取付側のアクスルブラケット7の車軸取付孔13Aに、アクスルブラケット7の内側面側から挿通されている。
【0014】
前記キャリパ19は、ブレーキディスク18の内外両側面に対向する一対のパッド22,22を2組有し(図2)、これらパッド22を前記ブレーキディスク18に圧接させてブレーキ力を作用させる。キャリパ19の取付けは、図3に示すように、キャリパブラケット20の取付部20aにキャリパ19の取付部19aをボルト23で締結すると共に、キャリパブラケット20の片面に突設される位置決めロッド24に、キャリパ19の係合部19bを係合させることによって行われる。
【0015】
図1に示す車軸取付孔13Aを有するアクスルブラケット7の外側面には、車軸取付孔13Aを上下から挟むように配置され外側に突出してブラケット長手方向に延びる上下一対の突条25,25が形成されており、これら突条25,25の間にスライド溝26が設けられている。このスライド溝26には、前記車軸12の一端部が挿通される車軸取付孔27aを有する四角形の板状チェーン引き部材27が、前後に移動自在に嵌め込まれている。これにより、前記キャリパブラケット20の嵌合突部21は、チェーン引き部材27の内側方に位置する。また、図3に示すアクスルブラケット7の上下一対の突条25,25の前端間に連設される縦突条28には、図4に示すように、前記チェーン引き部材27を位置調整する調整ボルト29が前後方向に向けて螺着させてある。
【0016】
図1に示す後輪8のボス部8aのスプロケット15取付側から突出する車軸12の他端部(図1の左端部)は、もう一方のスイングアーム6(図6)後部のアクスルブラケット7に装着されたチェーン引き部材27に挿通され、前記他端部に形成したねじ部に螺合されたナット32により、チェーン引き部材27に固定されている。このチェーン引き部材27は、アクスルブラケット7の外面側に設けたスライド溝26に前後に移動自在に嵌め込まれており、そのチェーン引き部材27を図3に示した調整ボルト29と同様な調整ボルト(図示せず)で位置調整できるようにされている。なお、スプロケット15取付側のアクスルブラケット7の車軸取付孔13Bには、車軸12が直接挿通されている。
【0017】
前記左右のチェーン引き部材27を、対応する各調整ボルト29で前後方向に位置調整することにより、後輪8の車軸12が、両スイングアーム6後部のアクスルブラケット7の車軸取付孔13A,13Bに沿って前後に位置調整されて、チェーン16に所定のテンションが付与される。
【0018】
図5に示すように、キャリパブラケット20における嵌合突部21の周辺部の平坦面20bは、アクスルブラケット7の内側面に対向しており、その平坦面20bには、外側方に向けて突出する係合部30が形成され、この係合部30が、ブレーキ作動時にアクスルブラケット7の内側面下部に設けられた被係合部31との係合によりブレーキ反力を受けるように構成されている。なお、ここでは、係合部30がアクスルブラケット7の内側面下部の被係合部31に係合してブレーキ反力を受けるように構成されているが、アクスルブラケット7の内側面上部に被係合部31を設け、この被係合部31に係合する位置にキャリパブラケット20の係合部30を設けてもよい。
【0019】
この実施形態のリヤブレーキ装置では、図1に示すキャリパ19が後輪8のブレーキディスク18を挟持してブレーキ力を作用させたとき、そのブレーキ反力を受けて、キャリパブラケット20は図3に示す矢印R方向に回動しようとする。この回動は、キャリパブラケット20に設けた係合部30がアクスルブラケット7の被係合部31に係合することにより阻止される。
【0020】
したがって、このリヤブレーキ装置では、従来例のようにキャリパブラケット20を前方または後方に延長する必要がなく、キャリパブラケット20を小型化できる。また、キャリパブラケット20は、前記係合部30がアクスルブラケット7の内側面下部の被係合部31に係合すると共に、キャリパブラケット20の嵌合突部21がアクスルブラケット7の車軸取付孔13Aに挿通されることにより、アクスルブラケット7に支持されるので、アクスルブラケット7から車軸12を外しても、キャリパブラケット20がアクスルブラケット7から簡単に脱落しない。したがって、タイヤ交換等の作業を容易に行うことができる。さらに、アクスルブラケット7の車軸取付孔13Aに挿通されるキャリパブラケット20の嵌合突部21により、キャリパブラケット20における車軸12外周に接触する部分が軸方向に長くなるので、キャリパブラケット20と車軸12間の隙間が同じ大きさであっても、接触する距離が長くなる分だけ、キャリパブラケット20が、図1の矢印Q方向に傾動してがたつくのを抑制できる。
【0021】
また、キャリパブラケット20における平坦面20bから外側方に突出する係合部30が、アクスルブラケット7の内側面下部(もしくは内側面上部)に係合するので、簡単な構造によりキャリパブラケット20をスイングアーム6の後部に係合させることができる。
【0022】
さらに、キャリパブラケット20の嵌合突部21の前面がチェーン引き部材27で覆われるので、前記嵌合突部21に泥が付かない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、本発明の自動二輪車のリヤブレーキ装置によれば、後輪の車軸に支持されたブレーキ部材取付用ブラケットに、前記車軸の外周面に嵌合し、車軸を支持するスイングアーム後部に貫通して設けた車軸取付孔に挿通される嵌合突部と、ブレーキ作動時に前記スイングアーム後部の下面もしくは上面に係合してブレーキ反力を受ける係合部とが設けられているので、従来例のようにブラケットを前方または後方に延長する必要がなく、ブラケットを小型化できる。また、ブラケットは、前記係合部がスイングアーム後部の下面もしくは上面に係合すると共に、前記嵌合突部がスインクアーム後部の車軸取付孔に挿通されることにより、スイングアーム後部に支持されるので、スイングアームから車軸を外してもブラケットがスイングアームから簡単に脱落せず、タイヤ交換等の作業を容易に行うことができる。さらに、スイングアーム後部の車軸取付孔に挿通されるブラケットの嵌合突部により、ブラケットにおける車軸外周に接触する部分が軸方向に長くなるので、同じ大きさの隙間であっても、接触する距離が長くなる分だけ、ブラケットががたつくのを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るリヤブレーキ装置を備えた自動二輪車の後車輪の支持部を示す縦断面図である。
【図2】同リヤブレーキ装置を構成するブラケットの側面図である。
【図3】同リヤブレーキ装置の側面図である。
【図4】同リヤブレーキ装置の水平断面図である。
【図5】同リヤブレーキ装置の分解斜視図である。
【図6】同リヤブレーキ装置を備えた自動二輪車の側面図である。
【符号の説明】
6…スイングアーム、7…アクスルブラケット(スイングアーム後部)、8…後輪、12…車軸、13A…車軸取付孔、19…キャリパ(ブレーキ部材)、20…ブラケット(キャリパブラケット)、20b…平坦面、21…嵌合突部、27…チェーン引き部材、30…係合部、31…被係合部

Claims (3)

  1. 後輪の車軸に支持されたブラケットにブレーキ部材を取り付けた自動二輪車のリヤブレーキ装置において、
    前記ブラケットには、前記車軸の外周面に嵌合し、車軸を支持するスイングアーム後部に貫通して設けた車軸取付孔に、前記車軸とともに挿通される嵌合突部と、前記嵌合突部の周辺に位置してブレーキ作動時に前記スイングアーム後部に係合してブレーキ反力を受ける係合部とが設けられていることを特徴とする自動二輪車のリヤブレーキ装置。
  2. 請求項1において、前記ブラケットにおける前記突部の周辺部の平坦面がスイングアーム後部の内側面に対向しており、前記係合部が前記平坦面から外側方に突出している自動二輪車のリヤブレーキ装置。
  3. 請求項1または2において、前記車軸取付孔は前後方向に長軸を持つ長円形の孔であり、前記車軸に嵌合されたチェーン引き部材が前記長軸方向に移動可能に設定され、前記チェーン引き部材の内側方に前記ブラケットの嵌合突部が位置している自動二輪車のリヤブレーキ装置。
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