JPH02112771A - 車輌診断システム - Google Patents
車輌診断システムInfo
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- JPH02112771A JPH02112771A JP63266308A JP26630888A JPH02112771A JP H02112771 A JPH02112771 A JP H02112771A JP 63266308 A JP63266308 A JP 63266308A JP 26630888 A JP26630888 A JP 26630888A JP H02112771 A JPH02112771 A JP H02112771A
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 50
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0808—Diagnosing performance data
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/005—Testing of electric installations on transport means
- G01R31/006—Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks
- G01R31/007—Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks using microprocessors or computers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車輌に搭載された複数の電子制御装置の故障
診断を行うQj輌診断システムに関する。
診断を行うQj輌診断システムに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来、車
輌に搭載された電子制御装置は、マイクロコンピュータ
などを用いて、例えば、空燃比などを電子的に制御して
おり、この電子制御装置には、センサ類、あるいは、ア
クチュエータ類に故障が発生した場合、自己診断ランプ
を点灯(あるいは点滅)させて故障を知らせる自己診断
機能が備えられているものが多い。
輌に搭載された電子制御装置は、マイクロコンピュータ
などを用いて、例えば、空燃比などを電子的に制御して
おり、この電子制御装置には、センサ類、あるいは、ア
クチュエータ類に故障が発生した場合、自己診断ランプ
を点灯(あるいは点滅)させて故障を知らせる自己診断
機能が備えられているものが多い。
しかし、上記自己診断ランプの点灯(あるいは点滅)の
みでは、実際の故障状況がどの程度のものか容易に判明
することができないため、デイプのサービスステーショ
ンなどでは、上記電子制御装置から出力されるデータを
コード表示して容易にチエツクすることのできる車輌診
断装置の装備が不可欠であり、この車輌診断装置は、例
えば、特[5B−12848・号公報に開示されている
。
みでは、実際の故障状況がどの程度のものか容易に判明
することができないため、デイプのサービスステーショ
ンなどでは、上記電子制御装置から出力されるデータを
コード表示して容易にチエツクすることのできる車輌診
断装置の装備が不可欠であり、この車輌診断装置は、例
えば、特[5B−12848・号公報に開示されている
。
しかしながら、車輌には、エンジン制御、トランスミッ
ション制御、ブレーキ制御、クルーズ制御などを行う電
子制御装置が複数の制御ユニットとして搭載されており
、これらの制御ユニットを故障診断する場合、それぞれ
の制御ユニットのコネクタに車輌診断装置のコネクタを
接続しなければならず、診断作業が煩雑であり、又、複
数の電子制御装置に関わる故障の場合、診断作業が容易
でなく、故障発見に時間がかかる。このため、送信線お
よび受信線からなる通信バスに上記複数の制御ユニット
を並列に接続し、上記通信バスに1つのコネクタを設け
ることにより、上記車輌診断装置と上記複数の制御ユニ
ットとを1つのコネクタで接続して通信を行う技術が本
件出願人により出願されている(特願昭63−7764
2号)。
ション制御、ブレーキ制御、クルーズ制御などを行う電
子制御装置が複数の制御ユニットとして搭載されており
、これらの制御ユニットを故障診断する場合、それぞれ
の制御ユニットのコネクタに車輌診断装置のコネクタを
接続しなければならず、診断作業が煩雑であり、又、複
数の電子制御装置に関わる故障の場合、診断作業が容易
でなく、故障発見に時間がかかる。このため、送信線お
よび受信線からなる通信バスに上記複数の制御ユニット
を並列に接続し、上記通信バスに1つのコネクタを設け
ることにより、上記車輌診断装置と上記複数の制御ユニ
ットとを1つのコネクタで接続して通信を行う技術が本
件出願人により出願されている(特願昭63−7764
2号)。
しかし、上記制御ユニットは、その制御対象に応じてそ
れぞれ処理能力が異なり、その結果、通信処理に対する
能力も異なる。従って、必ずしも全ての制御ユニットが
同一の通信方式を採用しているわけではなく、各制御ユ
ニットでは、例えば、調歩同期式、クロック同期式など
の通信方式が採用されている。
れぞれ処理能力が異なり、その結果、通信処理に対する
能力も異なる。従って、必ずしも全ての制御ユニットが
同一の通信方式を採用しているわけではなく、各制御ユ
ニットでは、例えば、調歩同期式、クロック同期式など
の通信方式が採用されている。
このため、同一の通信方式を有する複数の制御ユニット
に対しては1つのコネクタで上記車輌診断装置と接続で
きるが、通信方式の異なる制御ユニットが混在して車輌
に搭載されている場合、通信方式毎にコネクタを設けな
ければならないという問題があった。
に対しては1つのコネクタで上記車輌診断装置と接続で
きるが、通信方式の異なる制御ユニットが混在して車輌
に搭載されている場合、通信方式毎にコネクタを設けな
ければならないという問題があった。
[発明の目的]
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、車輌診断
装置と、通信方式の異なる複数の電子制御装置とが、単
一のコネクタで接続でき、複数の電子制御装置及び複数
の電子制御装置に接続されるセンサ類などの診断を短時
間にしかも確実に行うことができ、作業性を大幅に白土
させることのできる車輌診断システムを提供することを
目的としている。
装置と、通信方式の異なる複数の電子制御装置とが、単
一のコネクタで接続でき、複数の電子制御装置及び複数
の電子制御装置に接続されるセンサ類などの診断を短時
間にしかも確実に行うことができ、作業性を大幅に白土
させることのできる車輌診断システムを提供することを
目的としている。
[m題を解決するための手段及び作用]本発明による車
輌診断システムは、車輌に搭載され、互いに異なる通信
方式を有する複数の電子制御装置と、この電子制御装置
に接続されて故障診断を行う車輌診断装置とからなる車
輌診断システムにおいて、上記車輌診断装置に、上記電
子制御装置の通信方式に対応する複数の通信手段を設け
、さらに、異なる通信方式を有する上記′電子制御装置
を同一の通信バスに接続し、この通信バスに上記車輌診
断装置と接続される一つの外部接続コネクタを備えたも
のであり、上記外部接続コネクタに上記車輌診断装置を
接続して、上記電子制御装置の通信方式に対応する上記
車輌診断装置の通信手段により、車輌に搭載された通信
方式の異なる複数の電子制御装置の故障診断を行う。
輌診断システムは、車輌に搭載され、互いに異なる通信
方式を有する複数の電子制御装置と、この電子制御装置
に接続されて故障診断を行う車輌診断装置とからなる車
輌診断システムにおいて、上記車輌診断装置に、上記電
子制御装置の通信方式に対応する複数の通信手段を設け
、さらに、異なる通信方式を有する上記′電子制御装置
を同一の通信バスに接続し、この通信バスに上記車輌診
断装置と接続される一つの外部接続コネクタを備えたも
のであり、上記外部接続コネクタに上記車輌診断装置を
接続して、上記電子制御装置の通信方式に対応する上記
車輌診断装置の通信手段により、車輌に搭載された通信
方式の異なる複数の電子制御装置の故障診断を行う。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は車輌の電子制
御装置及び車輌診断装置の機能ブロック図、第2図は車
輌と車輌診断装置を示す説明図で、(a)は車輌の外観
図、(b)は車輌の電子制御装置に接続される車輌診断
装置の外観図、第3図は電子制御系の回路ブロック図、
第4図は70チヤートで、(a)は車輌診断装置の通信
手順を示すフローチャート、(b)は車輌の電子制御装
置の通信手順を示すフローチャート、第5図は車輌の電
子制御装置と車輌診断装置との間のデータ通信手順図、
第6図は調歩同期式におけるデータフォーマットを示す
説明図、第7図はクロック同期式におけるデータフォー
マットを示す説明図である。
御装置及び車輌診断装置の機能ブロック図、第2図は車
輌と車輌診断装置を示す説明図で、(a)は車輌の外観
図、(b)は車輌の電子制御装置に接続される車輌診断
装置の外観図、第3図は電子制御系の回路ブロック図、
第4図は70チヤートで、(a)は車輌診断装置の通信
手順を示すフローチャート、(b)は車輌の電子制御装
置の通信手順を示すフローチャート、第5図は車輌の電
子制御装置と車輌診断装置との間のデータ通信手順図、
第6図は調歩同期式におけるデータフォーマットを示す
説明図、第7図はクロック同期式におけるデータフォー
マットを示す説明図である。
(構成)
第2図において、図中の符号500は自動車などの車輌
、501はこの車輌500に搭載されて空燃比制御など
を行う電子制御装置(ECU)からなるエンジン制御ユ
ニットであり、502はECUからなるトランスミッシ
ョン制御ユニット、5034よアンヂ■ツク制御などを
行うECLJからなるブレーキ制御ユニット、504は
車輌の走行に必要な各種情報を演算処理によつ(求め、
定速走行を制御するECUからなるクルーズ制御ユニッ
トである。
、501はこの車輌500に搭載されて空燃比制御など
を行う電子制御装置(ECU)からなるエンジン制御ユ
ニットであり、502はECUからなるトランスミッシ
ョン制御ユニット、5034よアンヂ■ツク制御などを
行うECLJからなるブレーキ制御ユニット、504は
車輌の走行に必要な各種情報を演算処理によつ(求め、
定速走行を制御するECUからなるクルーズ制御ユニッ
トである。
上記ECU301〜504は、第3図に示されるように
、キー・スイッチSW10により開閉されるリレーRY
1を介して電源BVに接続され、中央処理装置(CPU
)501 a 〜504aと、読み書き両用メモリ(R
AM)501 b〜504bと、読出し専用メモリ(R
OM)501 c〜504Cと、不揮発性読み書き両用
メモリ(不揮発性RAM)501d〜504dと、入力
インタフェース501g〜504gと、出力インタフェ
ース501e〜504eとをそれぞれ有し、上記RAM
501 b〜504bには、各種演算処理された一時的
なパラメータが、上記不揮発性RAM501d〜504
dには制御用のマツプなどが格納され、上記ROM50
1c〜504Cには、プログラムおよび固定データなど
が格納されている。
、キー・スイッチSW10により開閉されるリレーRY
1を介して電源BVに接続され、中央処理装置(CPU
)501 a 〜504aと、読み書き両用メモリ(R
AM)501 b〜504bと、読出し専用メモリ(R
OM)501 c〜504Cと、不揮発性読み書き両用
メモリ(不揮発性RAM)501d〜504dと、入力
インタフェース501g〜504gと、出力インタフェ
ース501e〜504eとをそれぞれ有し、上記RAM
501 b〜504bには、各種演算処理された一時的
なパラメータが、上記不揮発性RAM501d〜504
dには制御用のマツプなどが格納され、上記ROM50
1c〜504Cには、プログラムおよび固定データなど
が格納されている。
そして、上記ECU301は、上記入力インタフェース
501Qを介して、冷却水温センサ9.02センザ10
、吸入管負圧センサ11、エアコンスイッヂSW1、車
速センサ13、アクセルスイッチSW5、スロットル開
度センサ15、ニュートラルスイッチSW3、エンジン
回転数センサ17からの各信号を取込み、上記ROM5
01cに格納されているプログラムに従って、データ処
理し、上記RAM501bにいったん格納した侵、上記
CPLI501aで、この格納されているデータおよび
不揮発性RAM501d〜504dの制御用マツプに格
納されているデータに基づき種々の演算処理を行い、こ
の演算処理されたデータに基づき、上記出力インタフェ
ース501e、駆動回路501hを介し【、キレニスタ
パージソレノイド19、EGRアクチュエータ20、ア
イドル制御アクヂュエータ21、イグニッションコイル
22、および、インジェクタ23などに制御信号を出力
し、必要なエンジン制御を行う。
501Qを介して、冷却水温センサ9.02センザ10
、吸入管負圧センサ11、エアコンスイッヂSW1、車
速センサ13、アクセルスイッチSW5、スロットル開
度センサ15、ニュートラルスイッチSW3、エンジン
回転数センサ17からの各信号を取込み、上記ROM5
01cに格納されているプログラムに従って、データ処
理し、上記RAM501bにいったん格納した侵、上記
CPLI501aで、この格納されているデータおよび
不揮発性RAM501d〜504dの制御用マツプに格
納されているデータに基づき種々の演算処理を行い、こ
の演算処理されたデータに基づき、上記出力インタフェ
ース501e、駆動回路501hを介し【、キレニスタ
パージソレノイド19、EGRアクチュエータ20、ア
イドル制御アクヂュエータ21、イグニッションコイル
22、および、インジェクタ23などに制御信号を出力
し、必要なエンジン制御を行う。
また、ECU302は、上記入力インタフェース502
Gを介して、エンジン回転数センサ17、車速センサ1
3、アクセルスイッチSW5、スロットル開度センサ1
5、ニュートラルスイッチSW3の各信号を取込み、変
速指令を出力インタフェース5020、駆動回路502
hを介しrA/エアクチュエータ525に与え、運転状
態に応じて図示しない自動変速礪の変速制御を行う。
Gを介して、エンジン回転数センサ17、車速センサ1
3、アクセルスイッチSW5、スロットル開度センサ1
5、ニュートラルスイッチSW3の各信号を取込み、変
速指令を出力インタフェース5020、駆動回路502
hを介しrA/エアクチュエータ525に与え、運転状
態に応じて図示しない自動変速礪の変速制御を行う。
また、ECU303は、上記入力インタフェース503
Qを介して、ブレーキスイッチSW6、車輪速センサ5
27の各信号を取込み、ROM503cの制御プログラ
ムに従ってアンチロックのだめの制御演算を行い、その
制御信号を、出力インタフェース503e、駆動回路5
03hを介してへBSプレーー1ニアクヂュエータ52
8へ出力し、アンチロック(アンチスキッド)制御を行
う。
Qを介して、ブレーキスイッチSW6、車輪速センサ5
27の各信号を取込み、ROM503cの制御プログラ
ムに従ってアンチロックのだめの制御演算を行い、その
制御信号を、出力インタフェース503e、駆動回路5
03hを介してへBSプレーー1ニアクヂュエータ52
8へ出力し、アンチロック(アンチスキッド)制御を行
う。
また、ECU304は、上記入力インタフェース504
0を介して、定速走行設定スイッチSW7、車速センサ
13からの信号を取込み、出力インタフェース504e
、駆動回路504hを介してスロットルアクヂュエータ
530を制御して定速走行制御を行い、ブレーキスイッ
チSW6、アクセルスイッチSW5、ニュートラルスイ
ッチSW3、減速スイッチSW8、リジュームスイッチ
SW9の各スイッチからの信号が上記入力インタフェー
ス504 aを介して入力されると、定速走行の解除あ
るいは加減速を伴う定速走行の再設定などを行なう。
0を介して、定速走行設定スイッチSW7、車速センサ
13からの信号を取込み、出力インタフェース504e
、駆動回路504hを介してスロットルアクヂュエータ
530を制御して定速走行制御を行い、ブレーキスイッ
チSW6、アクセルスイッチSW5、ニュートラルスイ
ッチSW3、減速スイッチSW8、リジュームスイッチ
SW9の各スイッチからの信号が上記入力インタフェー
ス504 aを介して入力されると、定速走行の解除あ
るいは加減速を伴う定速走行の再設定などを行なう。
また、上記ECU301〜504は、送信ライン24b
、受信ライン24C1および、クロック信号ライン24
dからなる通信パス24aに並列に接続されている。上
記受信ライン24Gには上記入力インタフェース501
g〜504gが並列に接続され、また、上記送信ライン
24bには上記出力インタフェース5010〜504c
が並列に接続されている。一方、上記クロック信号ライ
ン24dには上記ECLI504の入力インタフェース
504gが接続されている。
、受信ライン24C1および、クロック信号ライン24
dからなる通信パス24aに並列に接続されている。上
記受信ライン24Gには上記入力インタフェース501
g〜504gが並列に接続され、また、上記送信ライン
24bには上記出力インタフェース5010〜504c
が並列に接続されている。一方、上記クロック信号ライ
ン24dには上記ECLI504の入力インタフェース
504gが接続されている。
上記通信バス24aには、外部接続コネクタ24が接続
され、この外部接続コネクタ24に、車輌診断装置25
の入出力コネクタ26がアダプタハーネス27を介して
接続される。
され、この外部接続コネクタ24に、車輌診断装置25
の入出力コネクタ26がアダプタハーネス27を介して
接続される。
この車輌診断装置25はディーラのサービスステーショ
ンなどに備えであるもので、内部には制御部28、電源
回路29などが設けられ、また、外部にはインジケータ
部30、デイスプレィ31、キーボード32などが設け
られている。
ンなどに備えであるもので、内部には制御部28、電源
回路29などが設けられ、また、外部にはインジケータ
部30、デイスプレィ31、キーボード32などが設け
られている。
上記制御部28は、互いにパスライン35を介して接続
するCPU36、RAM37、周波数カウンタなどから
なるタイマ38、入出力(Ilo)インタフェース40
.さらに接続コネクタ33を介して外部接続自在なメモ
リカートリッジ34から構成されている。
するCPU36、RAM37、周波数カウンタなどから
なるタイマ38、入出力(Ilo)インタフェース40
.さらに接続コネクタ33を介して外部接続自在なメモ
リカートリッジ34から構成されている。
上記I10インタフェース40は、上記入出力コネクタ
26と接続され、送信信号TXを上記通信バス24aへ
送信すると共に、受信信号RXを上記通信バス24aか
ら受信し、また、り0ツク信号CLにを選択的に出力す
る。このクロック信号CLには、上記タイマ38に設け
られた同期信号を出力するクロックパルス発振素子42
の出力を分周したもので、クロック同期式の通信におい
て、データがこのクロック信号に同期して送信あるいは
受信される。
26と接続され、送信信号TXを上記通信バス24aへ
送信すると共に、受信信号RXを上記通信バス24aか
ら受信し、また、り0ツク信号CLにを選択的に出力す
る。このクロック信号CLには、上記タイマ38に設け
られた同期信号を出力するクロックパルス発振素子42
の出力を分周したもので、クロック同期式の通信におい
て、データがこのクロック信号に同期して送信あるいは
受信される。
上記110インタフエース40の入力側には、上記キー
ボード32が接続されており、さらに、出力側には、上
記インジケータ部30および上記デイスプレィ31が接
続されている。上記通信バス24aを介して上記ECU
301〜504の出力インタフェース501e〜504
eから出力される各種制御信号、上記各種センサ類の出
力信号、および、各種スイッチ類の出力信号を上記11
0インタフエース40から取込み、上記デイスプレィ3
1にそのデータを表示して故障診断を行い、また、上記
各種スイッチに対応するインジケータ部30の発光ダイ
オード(LED)01.D2・・・Dloが点灯(ある
いは点滅)し、各種スイッチ類の作動確認が行えるよう
構成されている。
ボード32が接続されており、さらに、出力側には、上
記インジケータ部30および上記デイスプレィ31が接
続されている。上記通信バス24aを介して上記ECU
301〜504の出力インタフェース501e〜504
eから出力される各種制御信号、上記各種センサ類の出
力信号、および、各種スイッチ類の出力信号を上記11
0インタフエース40から取込み、上記デイスプレィ3
1にそのデータを表示して故障診断を行い、また、上記
各種スイッチに対応するインジケータ部30の発光ダイ
オード(LED)01.D2・・・Dloが点灯(ある
いは点滅)し、各種スイッチ類の作動確認が行えるよう
構成されている。
また、上記メモリカートリッジ34は、車種ごとに異な
る上記ECU301〜504のプログラムに対し、車輌
診断装置本体25a自体が互換性を有するように、接続
コネクタ33を介して選択的に接続できるようにしたも
のであり、内部に、診断プログラム及び固定データなど
を記憶するROM41が設けられている。
る上記ECU301〜504のプログラムに対し、車輌
診断装置本体25a自体が互換性を有するように、接続
コネクタ33を介して選択的に接続できるようにしたも
のであり、内部に、診断プログラム及び固定データなど
を記憶するROM41が設けられている。
さらに、上記制御部28に接続する上記電源回路29が
、前記車輌50’Oの=源BVk:0N10FFJI操
作スイッチSW4を介して接続されている。(機能構成
) 次に、電子制御装置及び車両診断装置の機能構成を第1
図に従って説明する。
、前記車輌50’Oの=源BVk:0N10FFJI操
作スイッチSW4を介して接続されている。(機能構成
) 次に、電子制御装置及び車両診断装置の機能構成を第1
図に従って説明する。
上記各ECU301〜504は、各センサ類、スイッチ
類からの信号を演算手段551a〜551dで演算処理
し、各アクチユエータへ駆動信号を出力する駆動手段の
一例である駆動回路501h〜504h1デ一タピツク
アツプ手段552a〜552d、解読手段553a 〜
553d、受信手段554a 〜554d、送信手段5
55a〜555dで構成されており、上記ECtJ50
4の受信手段554dと送信手段555dとは同期手段
556で接続されている。
類からの信号を演算手段551a〜551dで演算処理
し、各アクチユエータへ駆動信号を出力する駆動手段の
一例である駆動回路501h〜504h1デ一タピツク
アツプ手段552a〜552d、解読手段553a 〜
553d、受信手段554a 〜554d、送信手段5
55a〜555dで構成されており、上記ECtJ50
4の受信手段554dと送信手段555dとは同期手段
556で接続されている。
上記受信手段554a〜554dは、上記通信バス24
aの受信ライン24Cに各々並列に接続され、また、上
記送信手段555a〜555dは、上記通信バス24a
の送信ライン24bに各々並列に接続されており、一方
、上記ECU304の同期手段556は、上記通信バス
24aのクロック信号ライン24dに接続されて、車輌
診断装置25からデータと同時に送信されるクロック信
号CLKに、上記ECIJ504の受信手段554dお
よび送信手段555dを同期させデータの送受信を行う
。
aの受信ライン24Cに各々並列に接続され、また、上
記送信手段555a〜555dは、上記通信バス24a
の送信ライン24bに各々並列に接続されており、一方
、上記ECU304の同期手段556は、上記通信バス
24aのクロック信号ライン24dに接続されて、車輌
診断装置25からデータと同時に送信されるクロック信
号CLKに、上記ECIJ504の受信手段554dお
よび送信手段555dを同期させデータの送受信を行う
。
また、車輌診断装置25は、通信手段56a。
56b、データ演剪手段57、キーボード解釈手段58
、表示駆動手段59、キーボード32、デイスプレィ3
1で構成されている。上記通信手段56aは、送信ライ
ンおよび受信ラインが上記入出力コネクタ26に接続さ
れ、一方、上記通信手段56bは、送信ライン、受信ラ
イン、および、クロック信号ラインが上記入出力コネク
タ26に接続されている。
、表示駆動手段59、キーボード32、デイスプレィ3
1で構成されている。上記通信手段56aは、送信ライ
ンおよび受信ラインが上記入出力コネクタ26に接続さ
れ、一方、上記通信手段56bは、送信ライン、受信ラ
イン、および、クロック信号ラインが上記入出力コネク
タ26に接続されている。
上記ECLI501〜504は、それぞれ異なる処理能
力を有し、従って、通信方式も、例えば、調歩同期式と
クロック同期式の2種類の通信方式が採用されている。
力を有し、従って、通信方式も、例えば、調歩同期式と
クロック同期式の2種類の通信方式が採用されている。
すなわち、上記EC(J501〜503と上記車輌診断
装置25との通信は、上記車輌診断装置25の通信手段
56aを介して調歩同期式により行われ、また上記EC
U304と上記車輌診断装置25との通信は、上記車輌
診断装置25の通信手段56bを介してクロック同期式
により行われる。
装置25との通信は、上記車輌診断装置25の通信手段
56aを介して調歩同期式により行われ、また上記EC
U304と上記車輌診断装置25との通信は、上記車輌
診断装置25の通信手段56bを介してクロック同期式
により行われる。
上記調歩同期式のデータフォーマットは、例えば、第6
図に示すように、1文字毎に最初にスタ]・ビピッが付
加され、続いて、例えば8ビツトで構成されるデータが
送信される。そして、次にパリティビットなどの誤り検
出ビットが付加され、最後にストップビットが付加され
る。この調歩同期式では、受信側は1文字毎に同期をと
ってデータを取込む。一方、上記クロック同期式のデー
タフォーマットは、例えば、第7図に示すように、−か
たまりの文字列毎に最初にデータの始まりを示す伝送制
御文字が送信され、次に文字列が連続して送り出される
。そしてデータの終りを示す伝送制御文字が送信され、
最後にCRCチエツクなどの誤り検出ビットが付加され
る。このクロック同期式では、データと同期信号(クロ
ック信号)とが同時に転送され、受信側ではクロック信
号に同期してデータを取込む。
図に示すように、1文字毎に最初にスタ]・ビピッが付
加され、続いて、例えば8ビツトで構成されるデータが
送信される。そして、次にパリティビットなどの誤り検
出ビットが付加され、最後にストップビットが付加され
る。この調歩同期式では、受信側は1文字毎に同期をと
ってデータを取込む。一方、上記クロック同期式のデー
タフォーマットは、例えば、第7図に示すように、−か
たまりの文字列毎に最初にデータの始まりを示す伝送制
御文字が送信され、次に文字列が連続して送り出される
。そしてデータの終りを示す伝送制御文字が送信され、
最後にCRCチエツクなどの誤り検出ビットが付加され
る。このクロック同期式では、データと同期信号(クロ
ック信号)とが同時に転送され、受信側ではクロック信
号に同期してデータを取込む。
ここで、例えば、上記ECU301〜504の通信方式
を全て調歩同期式にした場合、調歩同期式では1文字毎
にビット同期を取って受信しなければならないため、処
理能力の高い1.II tllユニット、例えば、EC
U301に合わせた転送速度で送信すると、通信能力に
余裕のないECU304ではタイミングが合わず、デー
タの取込みミスが発生する恐れがある。一方、上記EC
LJ504に転送速度を合わせて送信すると、処fg能
力の高い制御ユニットすなわちECU301では、持ち
時間が増えてオーバーヘッドが増加してしまう。従って
、通信能力に余裕のないECU301に対しては、その
制御ユニットの処理能力に合わせた速度でクロック信号
に同期してデータを送信すれば、確実にデータを取込む
ことができる。
を全て調歩同期式にした場合、調歩同期式では1文字毎
にビット同期を取って受信しなければならないため、処
理能力の高い1.II tllユニット、例えば、EC
U301に合わせた転送速度で送信すると、通信能力に
余裕のないECU304ではタイミングが合わず、デー
タの取込みミスが発生する恐れがある。一方、上記EC
LJ504に転送速度を合わせて送信すると、処fg能
力の高い制御ユニットすなわちECU301では、持ち
時間が増えてオーバーヘッドが増加してしまう。従って
、通信能力に余裕のないECU301に対しては、その
制御ユニットの処理能力に合わせた速度でクロック信号
に同期してデータを送信すれば、確実にデータを取込む
ことができる。
従って、上記ECLJ501〜504は、調歩同期式あ
るいはクロック同期式の通信方式で受信手段554a〜
554dにより車輌診断装置25からの各種要求信号を
受信し、解読手段553a〜553dにてその内容を解
読する。上記解読手段553a〜553dは、解読した
内容に従って、データピックアップ手段552a〜55
2dへ所定データのピックアップを指示し、上記データ
ピックアップ手段552a〜552dは、演算手段55
1a〜551dにて演算された各種データ、あるいは、
ROM501c〜504Cに格納されている固定データ
などをピックアップし、送信手段555a〜555dか
ら車輌診断装置25へ上記データを送信する。
るいはクロック同期式の通信方式で受信手段554a〜
554dにより車輌診断装置25からの各種要求信号を
受信し、解読手段553a〜553dにてその内容を解
読する。上記解読手段553a〜553dは、解読した
内容に従って、データピックアップ手段552a〜55
2dへ所定データのピックアップを指示し、上記データ
ピックアップ手段552a〜552dは、演算手段55
1a〜551dにて演算された各種データ、あるいは、
ROM501c〜504Cに格納されている固定データ
などをピックアップし、送信手段555a〜555dか
ら車輌診断装置25へ上記データを送信する。
上記車輌診断装置25では、上記キーボード32より操
作入力される診断モードなどが、上記キーボード解釈手
段58で解釈されると共に、上記ECU301〜504
の中からこの診断モードに該当する制御ユニットが判断
され、その通信方式に応じて上記通信手段56aあるい
は上記通信手段56bが選択される。その結果、上記E
CU301〜503へは、各種要求信号が上記通信手段
56aから調歩同期式で送信され、また上記ECU30
4へは、各種要求信号が上記通信手段56bからクロッ
ク同期式で送信される。上記各種要求信号に応答してE
CU301ないし504から送信されたデータが、上記
通信手段56aあるいは上記通信手段56bで受信され
ると、そのブタは上記データ演算手段57で演埠され上
記表示駆動手段59を介して上記デイスプレィ31に表
示されも。
作入力される診断モードなどが、上記キーボード解釈手
段58で解釈されると共に、上記ECU301〜504
の中からこの診断モードに該当する制御ユニットが判断
され、その通信方式に応じて上記通信手段56aあるい
は上記通信手段56bが選択される。その結果、上記E
CU301〜503へは、各種要求信号が上記通信手段
56aから調歩同期式で送信され、また上記ECU30
4へは、各種要求信号が上記通信手段56bからクロッ
ク同期式で送信される。上記各種要求信号に応答してE
CU301ないし504から送信されたデータが、上記
通信手段56aあるいは上記通信手段56bで受信され
ると、そのブタは上記データ演算手段57で演埠され上
記表示駆動手段59を介して上記デイスプレィ31に表
示されも。
(動作)
次に、上記構成の動作を第4図(a)、(b)のフロー
チャートに基づいて説明する。
チャートに基づいて説明する。
(車輌診断装置)
プログラムを実行する前に、車輌診断装ff25の入出
力コネクタ26を車輌500の外部接続コネクタ24に
、直接、あるいは、アダプタハーネス27を介して接続
する。
力コネクタ26を車輌500の外部接続コネクタ24に
、直接、あるいは、アダプタハーネス27を介して接続
する。
次いで、車輌診断装置25の電源をオンして(ステップ
101)、上記車輌診断装置25をイニシャライズする
(ステップ102)。すると通信手段56aが自動的に
選択され、この通信手段56aから車輌500のECU
301に対し機種コード要求信号が出力される(ステッ
プ103)。
101)、上記車輌診断装置25をイニシャライズする
(ステップ102)。すると通信手段56aが自動的に
選択され、この通信手段56aから車輌500のECU
301に対し機種コード要求信号が出力される(ステッ
プ103)。
すなわち、上記機種コードは上記ECU301のROM
501cに予め記憶されているものであり、上記ECU
301は調歩同期式の通信方式を有するため、上記通信
手段56aが選択される。
501cに予め記憶されているものであり、上記ECU
301は調歩同期式の通信方式を有するため、上記通信
手段56aが選択される。
ここで、車輌診断装置25から構成される装置タは通信
手段56aから調歩同期式で送信され、第5図に示され
るように、制御ユニット指定コード、データ要求の順に
各ECLJ501〜503へ送られる。従って、上記機
種コード要求信号は、まずエンジン制御ユニット指定コ
ード、次に機種コード要求信号の順で、各ECtJ50
1〜503へ串輌診断装WI25から送信される。
手段56aから調歩同期式で送信され、第5図に示され
るように、制御ユニット指定コード、データ要求の順に
各ECLJ501〜503へ送られる。従って、上記機
種コード要求信号は、まずエンジン制御ユニット指定コ
ード、次に機種コード要求信号の順で、各ECtJ50
1〜503へ串輌診断装WI25から送信される。
(電子111tll装置)
上記車輌診断装置25からの要求信号は調歩同期式の通
信方式を有する各ECLI501〜503で受信され、
一方、クロック同期式の通信方式を有するECU304
では、クロック化@CLにが送信されていないため上記
要求信号は受信されない。
信方式を有する各ECLI501〜503で受信され、
一方、クロック同期式の通信方式を有するECU304
では、クロック化@CLにが送信されていないため上記
要求信号は受信されない。
各ECU301〜503では、割込みがかけられ、各E
CU301〜503で現在実行中のタスクが中断され、
ステップ201に進む。
CU301〜503で現在実行中のタスクが中断され、
ステップ201に進む。
ステップ201では、各ECU301〜503の解読手
段553a〜553Cにおいて、送信フラグが“1°′
であるか否かが判定される。送信要求が初回の場合、送
信フラグは“0′°であるため、ステップ202へ進む
。
段553a〜553Cにおいて、送信フラグが“1°′
であるか否かが判定される。送信要求が初回の場合、送
信フラグは“0′°であるため、ステップ202へ進む
。
ステップ202では、自分に対して送信要求があったか
が各ECLI501〜503の解読手段553a〜55
3cで判別される。上記機種コード要求の場合は、エン
ジン制御ユニット指定コードであるので、ECU302
のみ、ステップ202から203へ進み、ECU302
および5o3はステップ202からルーチンを出て、割
込みを終了する。
が各ECLI501〜503の解読手段553a〜55
3cで判別される。上記機種コード要求の場合は、エン
ジン制御ユニット指定コードであるので、ECU302
のみ、ステップ202から203へ進み、ECU302
および5o3はステップ202からルーチンを出て、割
込みを終了する。
この時、ECU302および503は、送信フラグは“
O″であり、送信手段555bおよび555cにより通
信バス24aの車輛診fIIi装置25への送信ライン
24bを解放している。
O″であり、送信手段555bおよび555cにより通
信バス24aの車輛診fIIi装置25への送信ライン
24bを解放している。
次イテ、E CU 501 ハ、ステップ2o3で送信
フラグが1″にセットされ、解読手段553aから送信
手段555aへ送信開始信号が出力され、送信手段55
5aが通信バス24aに接続されると共に、ステップ2
04へ進む。
フラグが1″にセットされ、解読手段553aから送信
手段555aへ送信開始信号が出力され、送信手段55
5aが通信バス24aに接続されると共に、ステップ2
04へ進む。
ステップ204では、解読手段553aからデータピッ
クアップ手段552aに機種コード読み出し要求がなさ
れ、データピックアップ手段552aにてROM501
Cにあらがじめストアされている機種コードデータが読
み出され、送信手段555aを介して上記機種コードデ
ータが車輌診断装置25へ送信される。
クアップ手段552aに機種コード読み出し要求がなさ
れ、データピックアップ手段552aにてROM501
Cにあらがじめストアされている機種コードデータが読
み出され、送信手段555aを介して上記機種コードデ
ータが車輌診断装置25へ送信される。
次いで、ステップ205では、車輌診断装置25からの
所定コード入力による送信終了要求があったか、あるい
は車輌診断装置25の電源スィッチSW4のスイッチオ
フによる送信終了要求があったかが解読手段553aに
て判別され、送信終了要求があった場合には、ステップ
206へ進み、送信フラグを“O″に(クリア)し、解
読手段553aから送信手段555aへ送信終了を出力
する。すると、送信手段555aにより車輌診断装N2
5への送信ライン24bが解放され送信が終了し、割込
みを終了する。
所定コード入力による送信終了要求があったか、あるい
は車輌診断装置25の電源スィッチSW4のスイッチオ
フによる送信終了要求があったかが解読手段553aに
て判別され、送信終了要求があった場合には、ステップ
206へ進み、送信フラグを“O″に(クリア)し、解
読手段553aから送信手段555aへ送信終了を出力
する。すると、送信手段555aにより車輌診断装N2
5への送信ライン24bが解放され送信が終了し、割込
みを終了する。
一方、送信終了要求がない場合には、送信フラグをクリ
アせず、ECU302の空き時間に対し割込みが継続し
、そのまま機種コードデータの送信を続ける。
アせず、ECU302の空き時間に対し割込みが継続し
、そのまま機種コードデータの送信を続ける。
(車輌診断装置)
再び、車輌診断装置25側のルーチンに戻ると、車輌診
断装置25では、ステップ104で上記ECU301が
応答して送信されてきた機種]−ドデータが受信できた
か判定される。受信できたと判定された場合はステップ
105へ進み、受信できない場合はステップ104へ戻
り判定を繰返す。
断装置25では、ステップ104で上記ECU301が
応答して送信されてきた機種]−ドデータが受信できた
か判定される。受信できたと判定された場合はステップ
105へ進み、受信できない場合はステップ104へ戻
り判定を繰返す。
ステップ105ではCPU36にて機種を識別するとと
もに受信した機種コードデータをRAM37の特定アド
レスにストアする。次いでステップ106へ進み、メモ
リカートリッジ34のROM41に格納されている複数
のテーブルの中から、上記Wi梯コードに対応したテー
ブルを選択する。
もに受信した機種コードデータをRAM37の特定アド
レスにストアする。次いでステップ106へ進み、メモ
リカートリッジ34のROM41に格納されている複数
のテーブルの中から、上記Wi梯コードに対応したテー
ブルを選択する。
その結果、車輌のit、IJ mユニットに対応したテ
ーブルが特定され、以後、このテーブルに記憶されてい
るプログラムに従って診断が実行される。
ーブルが特定され、以後、このテーブルに記憶されてい
るプログラムに従って診断が実行される。
次に、ステップ107では、例えば、冷却水温センサ9
の出力γ−夕に基づ<ECU301内の冷rJI水温デ
ータを診断する場合、キーボード32のキー操作にて該
当モードを入力(例えば、F→0→7→ENTと入力)
すると、車輌診断装置25のCPU36にて、このモー
ドが読取られ、RAM37の所定アドレスに一時格納さ
れ、その後このRAM37に格納された診断モードが呼
出され、キーボード解釈手段58にて内容が解釈され、
診断モードに対応したプログラムが選択されると同時に
、この診断モードでの通信方式に対応して通信手段56
aあるいは通信手段56bが選択される。この場合、E
CU301に対する通信であるため調歩同期式の通信手
段56aが選択され、ざらにく上記診断モードに対応し
た略称及び単位などの固定デ、−タがROM41から読
み出され、RAM37の所定アドレスに格納され、ステ
ップ108へと進む。
の出力γ−夕に基づ<ECU301内の冷rJI水温デ
ータを診断する場合、キーボード32のキー操作にて該
当モードを入力(例えば、F→0→7→ENTと入力)
すると、車輌診断装置25のCPU36にて、このモー
ドが読取られ、RAM37の所定アドレスに一時格納さ
れ、その後このRAM37に格納された診断モードが呼
出され、キーボード解釈手段58にて内容が解釈され、
診断モードに対応したプログラムが選択されると同時に
、この診断モードでの通信方式に対応して通信手段56
aあるいは通信手段56bが選択される。この場合、E
CU301に対する通信であるため調歩同期式の通信手
段56aが選択され、ざらにく上記診断モードに対応し
た略称及び単位などの固定デ、−タがROM41から読
み出され、RAM37の所定アドレスに格納され、ステ
ップ108へと進む。
ステップ108では、キーボード解釈手段58にて解釈
された診断モードに対応したデータ(例えば、上述のE
CU301内の冷却水温データ)の送信要求信号TXを
、データ通信手段56aから車輌500の各ECLJ5
01〜504を結ぶ通信バス24aへ出力する。
された診断モードに対応したデータ(例えば、上述のE
CU301内の冷却水温データ)の送信要求信号TXを
、データ通信手段56aから車輌500の各ECLJ5
01〜504を結ぶ通信バス24aへ出力する。
上述のECU301内の冷却水温データの送信要求信号
は、第5図に示されるように、エンジン111制御ユニ
ツト指定コード、冷却水温データ要求の順で通信バス2
4aを通じて調歩同期式で車輌500の各ECU301
〜5o3に送信される。
は、第5図に示されるように、エンジン111制御ユニ
ツト指定コード、冷却水温データ要求の順で通信バス2
4aを通じて調歩同期式で車輌500の各ECU301
〜5o3に送信される。
(電子!II tll If )
このとき、各ECU301〜5o3では、車輌診断装置
25からのデータ送信要求により割込みプログラムがス
タートし、上述したように、ECU301以外(7)E
CU502および503は送信フラグが“ONなので、
ステップ201からステップ202へ進み、制御ユニッ
ト指定コードがエンジン制御ユニット指定コードなので
、ステップ202からプログラムを抜け、割込みを終了
する。
25からのデータ送信要求により割込みプログラムがス
タートし、上述したように、ECU301以外(7)E
CU502および503は送信フラグが“ONなので、
ステップ201からステップ202へ進み、制御ユニッ
ト指定コードがエンジン制御ユニット指定コードなので
、ステップ202からプログラムを抜け、割込みを終了
する。
一方、ECU301は、上述の例で、機種コードデータ
の送信状態にあり、送信フラグは1°゛のままであるた
め、ステップ201からステップ204へ進み、解読手
段553aにて車輌診断装置25からのデータ送信要求
が冷却水温データ要求であると解読される。すると、冷
却水温データ要求信号がデータピックアップ手段552
aに出力されて、データピックアップ手段552aは上
記機種コードのデータピックアップを中止し、冷却水温
データをピックアップして、送信手段555aにJ:り
車輌診断装置25へ冷却水温データを送信する。
の送信状態にあり、送信フラグは1°゛のままであるた
め、ステップ201からステップ204へ進み、解読手
段553aにて車輌診断装置25からのデータ送信要求
が冷却水温データ要求であると解読される。すると、冷
却水温データ要求信号がデータピックアップ手段552
aに出力されて、データピックアップ手段552aは上
記機種コードのデータピックアップを中止し、冷却水温
データをピックアップして、送信手段555aにJ:り
車輌診断装置25へ冷却水温データを送信する。
(車輌診断装置)
一方、車輌診断装置25では、ステップ109で、上記
ECU301から出力されたデータ信号RXがデータ通
信手段56aで受信される。
ECU301から出力されたデータ信号RXがデータ通
信手段56aで受信される。
そしてステップ110では、このデータ信QRXをデー
タ演惇手段57で演算して物理量変換(2進数データを
10進数変換して数値データに変換する)し、RAM3
7の所定アドレスに数値データを格納すると同時に、表
示駆動手段59に、上記数値データ及びステップで10
7でRAM37にストアされた略称及び単位などの固定
データを出力する。
タ演惇手段57で演算して物理量変換(2進数データを
10進数変換して数値データに変換する)し、RAM3
7の所定アドレスに数値データを格納すると同時に、表
示駆動手段59に、上記数値データ及びステップで10
7でRAM37にストアされた略称及び単位などの固定
データを出力する。
すると、ステップ111では、上記表示駆動手段59か
ら上記出力信号がデイスプレィ31に出力され、上記デ
イスプレィ31に、上記数値ブタ、略称、診断モード番
号(キー操作入力したファンクション番号)、単位など
が表示される。上述の冷却水温セ゛ンサの診断モードの
場合、第2図(b)に示すように、冷却水温の略称TW
、ファンクション番号FO7、冷却水温データの数値−
ト14、及び単位degCが表示される。そしてステッ
プ107へ戻り、次のキー人力を持つ。
ら上記出力信号がデイスプレィ31に出力され、上記デ
イスプレィ31に、上記数値ブタ、略称、診断モード番
号(キー操作入力したファンクション番号)、単位など
が表示される。上述の冷却水温セ゛ンサの診断モードの
場合、第2図(b)に示すように、冷却水温の略称TW
、ファンクション番号FO7、冷却水温データの数値−
ト14、及び単位degCが表示される。そしてステッ
プ107へ戻り、次のキー人力を持つ。
ここで、新たな診断項目を実行する場合、例えば、上述
のエンジン制御ユニット(ECU501)以外の他の制
御ユニットとしてクルーズ制御ユニット(ECU504
)内のスロットルアクチュエータ530への出力信号の
データを要求する場合、同様にキーボード32のキー操
作により、該当モードを入力する(例えば、F→2→4
→ENTとキー操作入力する)と、上述の如く、キーボ
ード解釈手段58で内容が解釈され、上記ECU304
に対する通信であると判断されて、現在選択されている
調歩同期式の通信手段56aから送信終了要求を出力し
、上記ECU304に対応するりロック同期式の通信手
段56bが選択される。
のエンジン制御ユニット(ECU501)以外の他の制
御ユニットとしてクルーズ制御ユニット(ECU504
)内のスロットルアクチュエータ530への出力信号の
データを要求する場合、同様にキーボード32のキー操
作により、該当モードを入力する(例えば、F→2→4
→ENTとキー操作入力する)と、上述の如く、キーボ
ード解釈手段58で内容が解釈され、上記ECU304
に対する通信であると判断されて、現在選択されている
調歩同期式の通信手段56aから送信終了要求を出力し
、上記ECU304に対応するりロック同期式の通信手
段56bが選択される。
次に、ステップ1゜08へ進み、上記キーボード解釈手
段58で解釈された診断モードに対応したECU304
内のスロットルアクチュエータ530への出力データ送
信要求信号がクロック信号CLKに同期して上記通信手
段56bからECU304へ送信される。尚、上記クロ
ック信号C[には、上記ECU304で確実にデータが
受信できる速度で送信され、また、上記ECU301内
のスロットルアクチュエータ530の出力データ送信要
求信号は、クルーズ制御ユニット指定コード、スロット
ルアクチュエータ出力データ要求の順でECU304へ
出力される。
段58で解釈された診断モードに対応したECU304
内のスロットルアクチュエータ530への出力データ送
信要求信号がクロック信号CLKに同期して上記通信手
段56bからECU304へ送信される。尚、上記クロ
ック信号C[には、上記ECU304で確実にデータが
受信できる速度で送信され、また、上記ECU301内
のスロットルアクチュエータ530の出力データ送信要
求信号は、クルーズ制御ユニット指定コード、スロット
ルアクチュエータ出力データ要求の順でECU304へ
出力される。
(電子制御装置)
このとき、上記ECLJ501では、上述の冷却水温デ
ータを送信しているが、上記車輌診断装置25の通信手
段56aから出力された送信終了要求が受信されて、ス
テップ205にて送信終了要求と判別されてステップ2
06へ進む。そして、ステップ206で送信フラグが“
0#に(クリア)されることにより、ECU301の解
読手段553aから送信手段555aへ送信終了信号が
出力されて、車輌診断装置25への送信ラインが解放さ
れると共に、データピックアップ手段552aによる冷
却水温データのピックアップが終了されてECU301
から車輌診断装@25への冷却水温データの送信が終了
される。
ータを送信しているが、上記車輌診断装置25の通信手
段56aから出力された送信終了要求が受信されて、ス
テップ205にて送信終了要求と判別されてステップ2
06へ進む。そして、ステップ206で送信フラグが“
0#に(クリア)されることにより、ECU301の解
読手段553aから送信手段555aへ送信終了信号が
出力されて、車輌診断装置25への送信ラインが解放さ
れると共に、データピックアップ手段552aによる冷
却水温データのピックアップが終了されてECU301
から車輌診断装@25への冷却水温データの送信が終了
される。
これと同時に、上記ECU304では、受信手段554
dでクロック信号CLにに同期してデータが受信され、
割込みスタートが掛かる。上記ECU304は送信フラ
グが0′″であるので、ステップ201からステップ2
02へ進み、上記クルーズil+御ユニット指定コード
によって、ステップ203へ進む。
dでクロック信号CLにに同期してデータが受信され、
割込みスタートが掛かる。上記ECU304は送信フラ
グが0′″であるので、ステップ201からステップ2
02へ進み、上記クルーズil+御ユニット指定コード
によって、ステップ203へ進む。
ついで、ステップ203で、ECU304の送信フラグ
が“1′′にセットされ、ECU304の解読手段55
3dから送信手段555dへ送信開始信号が出力されて
、送信手段555dにより車輌診断装置25への送信ラ
インが接続され、ステップ204へ進む。
が“1′′にセットされ、ECU304の解読手段55
3dから送信手段555dへ送信開始信号が出力されて
、送信手段555dにより車輌診断装置25への送信ラ
インが接続され、ステップ204へ進む。
ステップ204では、ECU301の解読手段553d
からデータピックアップ手段552dに、定速走行設定
スイッチデータ読み出し要求がなされ、データピックア
ップ手段552dによってスロットルアクチュエータ出
力データがピックアップされ、送信手段555dからク
ロック信号CLにに同期してデータが車輌診断1ffi
25へ送信される。
からデータピックアップ手段552dに、定速走行設定
スイッチデータ読み出し要求がなされ、データピックア
ップ手段552dによってスロットルアクチュエータ出
力データがピックアップされ、送信手段555dからク
ロック信号CLにに同期してデータが車輌診断1ffi
25へ送信される。
(車輌診断装置)
一方、車輌診断@置25では、ステップ109で、上記
スロットルアクチュエータ出力データが通信手段56b
に受信され、ステップ110でデータ演算手段57によ
り演算、物理61変換(2進数データを10進数に変換
)される。そしてステップ111で表示駆動手段59を
介してデイスプレィ31に出力され、デイスプレィ31
上にスロットルアクチュエータ出力データの数値表示が
なされる。
スロットルアクチュエータ出力データが通信手段56b
に受信され、ステップ110でデータ演算手段57によ
り演算、物理61変換(2進数データを10進数に変換
)される。そしてステップ111で表示駆動手段59を
介してデイスプレィ31に出力され、デイスプレィ31
上にスロットルアクチュエータ出力データの数値表示が
なされる。
最侵に、車輌診断装置25の電源スィッチSW4をオフ
すると、スイッチオフと同時に通信手段56aあるいは
通信手段56bから送信終了要求信号が出力され、デー
タ送信中のECUはステップ205からステップ206
へ進み、送信フラグが“0゛′クリアされ、データ送信
中のECtJ、例えば、上述のECU304では、解読
手段553dからの送信終了信号によりデータピックア
ップ手段552dのデータピックアップが終了されると
共に、解読手段553dから送信手段555dへ送信終
了信号が出力され、送信手段555dにより車輌診断装
置25への送信ラインが解放され、データ送信中のEC
U304のデータ送信が終了される。
すると、スイッチオフと同時に通信手段56aあるいは
通信手段56bから送信終了要求信号が出力され、デー
タ送信中のECUはステップ205からステップ206
へ進み、送信フラグが“0゛′クリアされ、データ送信
中のECtJ、例えば、上述のECU304では、解読
手段553dからの送信終了信号によりデータピックア
ップ手段552dのデータピックアップが終了されると
共に、解読手段553dから送信手段555dへ送信終
了信号が出力され、送信手段555dにより車輌診断装
置25への送信ラインが解放され、データ送信中のEC
U304のデータ送信が終了される。
尚、上述の送信終了要求は、車輌診断i置25のキーボ
ード32のキー操作入力により、所定の送信終了要求コ
ードを入力して、上記車輌診断装置25から車輌の電子
制御装置へ送信終了要求信号を送信しても良い。
ード32のキー操作入力により、所定の送信終了要求コ
ードを入力して、上記車輌診断装置25から車輌の電子
制御装置へ送信終了要求信号を送信しても良い。
従って、エンジン制御ユニット(ECU501)トラン
スミッション制御ユニット(ECU502)、ブレーキ
制御ユニット(ECU503)、および、クルーズ制御
ユニット(ECU50.4>などの処理能力の異なる制
御ユニットにおける通信方式が、それぞれの処理能力に
応じて、調歩同期式、クロック同期式などの異なる通信
方式であっても、一つの外部接続コネクタ24に車輌診
断装置25を接続するだけで良く、診断モードをキーボ
ード32からキー操作入力することにより各ECUの通
信方式に対応して故障診断が行える。
スミッション制御ユニット(ECU502)、ブレーキ
制御ユニット(ECU503)、および、クルーズ制御
ユニット(ECU50.4>などの処理能力の異なる制
御ユニットにおける通信方式が、それぞれの処理能力に
応じて、調歩同期式、クロック同期式などの異なる通信
方式であっても、一つの外部接続コネクタ24に車輌診
断装置25を接続するだけで良く、診断モードをキーボ
ード32からキー操作入力することにより各ECUの通
信方式に対応して故障診断が行える。
このため、各システムを有機的に結びつけた故障診断が
行える。
行える。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、通信方式の異なる
複数の電子制御装置が、同一の通信バスで接続され、こ
の通信バスに一つの外部接続コネクタが備えられている
ので、通信方式毎に複数の通信バスを使用することなく
、単一の外部接続コネクタに車輌診断装置を接続するだ
けで車輌の故障診断が行える。すなわち、通信方式が変
わる毎にコネクタを着脱することなく、上記通信方式の
異なる電子制御装置の診断が命中な操作で切換えられる
。従って1作業性が大幅に向上すると共に、上記通信方
式の異なる複数の電子制御装置に関わる故障であっても
、故障発見が容易になるなど優れた効果を奏する。
複数の電子制御装置が、同一の通信バスで接続され、こ
の通信バスに一つの外部接続コネクタが備えられている
ので、通信方式毎に複数の通信バスを使用することなく
、単一の外部接続コネクタに車輌診断装置を接続するだ
けで車輌の故障診断が行える。すなわち、通信方式が変
わる毎にコネクタを着脱することなく、上記通信方式の
異なる電子制御装置の診断が命中な操作で切換えられる
。従って1作業性が大幅に向上すると共に、上記通信方
式の異なる複数の電子制御装置に関わる故障であっても
、故障発見が容易になるなど優れた効果を奏する。
また、各電子制御装置の通信方式毎に外部接続コネクタ
を設ける必要がなく、単一の外部接続コネクタでよいた
め、部品点数の削減、コスト低減を図ることができる。
を設ける必要がなく、単一の外部接続コネクタでよいた
め、部品点数の削減、コスト低減を図ることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は車輌の電子制
御装置及び車輌診断S置の機能ブロック図、第2図tよ
車輌と、車輌の電子制御l装置に接続される車輌診断装
置の外観図、第3図は電子!I11御系の回路ブロック
図、第4図(a)は車輌診断装置の通信手順を示すフロ
ーチャート、第4図(b)は車輌の電子制御装置の通イ
5手順を承りフローチャート、第5図は車輌の電子制御
装置と車輌診断%A置との間のデータ通信手順図、第6
図は調歩同期式におけるデータフォーマットを示す説明
図、第7図はクロック同期式におけるデータフォーマッ
トを承り説明図である。 25・・・車輌診断装置、 500・・・車輌、50
1.502,503.504・ffi子制御装置、 24a・・・通信バス、 24・・・外部接続コネクタ、 56a、56b・・・通信手段。 (a) 第4図 (b)
御装置及び車輌診断S置の機能ブロック図、第2図tよ
車輌と、車輌の電子制御l装置に接続される車輌診断装
置の外観図、第3図は電子!I11御系の回路ブロック
図、第4図(a)は車輌診断装置の通信手順を示すフロ
ーチャート、第4図(b)は車輌の電子制御装置の通イ
5手順を承りフローチャート、第5図は車輌の電子制御
装置と車輌診断%A置との間のデータ通信手順図、第6
図は調歩同期式におけるデータフォーマットを示す説明
図、第7図はクロック同期式におけるデータフォーマッ
トを承り説明図である。 25・・・車輌診断装置、 500・・・車輌、50
1.502,503.504・ffi子制御装置、 24a・・・通信バス、 24・・・外部接続コネクタ、 56a、56b・・・通信手段。 (a) 第4図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車輌に搭載され、互いに異なる通信方式を有する複数
の電子制御装置と、この電子制御装置に接続されて故障
診断を行う車輌診断装置とからなる車輌診断システムに
おいて、 上記車輌診断装置に、上記電子制御装置の通信方式に
対応する複数の通信手段を設け、 さらに、異なる通信方式を有する上記電子制御装置を
同一通信バスに接続し、この通信バスに上記車輌診断装
置と接続される一つの外部接続コネクタを備えたことを
特徴とする車輌診断システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63266308A JPH0776737B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 車輌診断システム |
US07/423,779 US5056023A (en) | 1988-10-21 | 1989-10-18 | Diagnosis system for motor vehicle |
GB8923668A GB2226160B (en) | 1988-10-21 | 1989-10-20 | Diagnosis system for motor vehicle |
DE3935144A DE3935144A1 (de) | 1988-10-21 | 1989-10-21 | Diagnosesystem fuer ein motorfahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63266308A JPH0776737B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 車輌診断システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112771A true JPH02112771A (ja) | 1990-04-25 |
JPH0776737B2 JPH0776737B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17429125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63266308A Expired - Fee Related JPH0776737B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 車輌診断システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5056023A (ja) |
JP (1) | JPH0776737B2 (ja) |
DE (1) | DE3935144A1 (ja) |
GB (1) | GB2226160B (ja) |
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