JPH01249560A - アンチスキッド制御装置 - Google Patents

アンチスキッド制御装置

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JPH01249560A
JPH01249560A JP63078566A JP7856688A JPH01249560A JP H01249560 A JPH01249560 A JP H01249560A JP 63078566 A JP63078566 A JP 63078566A JP 7856688 A JP7856688 A JP 7856688A JP H01249560 A JPH01249560 A JP H01249560A
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vehicle
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石川 泰毅
Yoshiki Yasuno
芳樹 安野
Akira Higashimata
章 東又
Takeshi Fujishiro
藤代 武史
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/176Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
    • B60T8/1769Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS specially adapted for vehicles having more than one driven axle, e.g. four-wheel drive vehicles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両の制動時における車輪ロックを防止す
るアンチスキッド制御装置に係り、とくに、車体速度の
推定精度を向上させるようにした装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、アンチスキッド制御装置としては、例えば特開昭
57−11149号公報記載のものが知られている。こ
の装置は、車輪のスリップ率を演算する際に必要な車体
速度を求めるために、車両の前後方向の減速度を検出す
る加速度センサと、制動開始時の車輪速度を初期値とし
、この初期値から加速度センサの検出値の積分値を減算
した車体速度推定値を演算する演算手段とを有していた
また、別のアンチスキッド制御装置としては、例えば特
開昭56−79043号公報記載のものが知られている
。この装置は、車輪がロックしそうな傾向にある状態を
検出する検出手段と、この検出手段がその状態を検出し
たときに、その検出時から所定時間の間は、その検出時
の車輪速度を初期値とし、その初期値から予め定めた一
定勾配(例えば−1,2Gの減速度に相当する値)の積
分値を減算して車体速度を推定する演算手段とを有して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の装置は、以下のような
種々の問題点を有している。つまり、前者の公報記載の
装置にあっては、連続して長時間の積分演算を行わせる
と、加速度センサ自体のゲイン変化、ドリフト等の発生
に起因して、検出した減速度が実際の減速度よりも小さ
い場合があり、このような事態が招来されると、第7図
中の範囲Aに示すように、推定車体速度が実際の車体速
度より大きく求められることから、車輪スリップ率が大
きいと誤判断し、ブレーキ圧を減圧し続けてノー・ブレ
ーキ状態に陥るという問題点があった。
また、後者の公報記載の装置では、制動初期の一定時間
の間は、一定勾配の積分値による推定車体速度(目標値
)を設定していくため、ノーブレーキ状態を回避する等
の観点からその勾配を大きめに設定せざるを得ないこと
から、第8図中の範囲Aに示すように、推定車体速度が
必ずしも路面の摩擦係数を反映した値とはならず、とく
に低μ路では制御誤差が大きくなるという未解決の問題
点があった。また、かかる装置を四輪駆動車に適用した
場合、四輪駆動車は車輪のイナーシャが大きいため、車
体速度の推定誤差が大きかった。
そこで、この発明は、このような問題点に鑑みてなされ
たもので、車体減速度に基づき車体速度の推定積分演算
を行う際の演算誤差増大による影響を排除し、且つ、路
面μの大小を的確に反映した車体速度を求めて、制動全
般に゛わたって、より実車体速度に近い車体速度を設定
し、これによって高精度なアンチスキッド制御を行わせ
ることを、その解決しようとする課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、上記課題を解決するため、この発明には、第1
図に示すように、各車輪の周速度を個別に検出する複数
の車輪速度検出手段と、車体の速度を推定する車体速度
推定手段と、前記各車輪速度検出値及び前記車体速度推
定値に基づき各車輪のブレーキ圧を各々制御する制御手
段とを備えたアンチスキッド制御装置において、車体の
減速度を検出する車体減速度検出手段と、制動開始又は
アンチスキッド制御開始を判断する制動又は制御開始判
断手段とを備えている。前記車体速度推定手段は、制動
又は制御開始判断時における前記車輪速度検出値を初期
値として、前記車体減速度検出値を積分することにより
車体速度を演算する第1の車体速度演算部と、制動又は
制御開始判断時における前記車輪速度検出値を初期値と
して、−定の傾きをもって積分することにより車体速度
を各車輪に対応して各々演算する複数の第2の車体速度
演算部と、この複数の第2の車体速度演算部による各演
算値及びこれに対応する車輪速度検出値の内の高い方を
個々に選択する複数の第1の速度選択部と、この複数の
第1の速度選択部による各選択値相互の内の最も高い値
を選択する第2の速度選択部と、制動又は制御開始判断
がなされてから所定時間の間は、前記第1の車体速度演
算部の演算値を車体速度推定値として設定し、当該所定
時間の経過後は、前記第2の速度選択部の選択値を車体
速度推定値として設定する車速推定値切換部とを有して
いる。
〔作用〕
この発明の車体速度推定手段においては、第1の車体速
度演算部により、制動又は制御開始判断時における車輪
速度検出値を初期値として、車体減速度検出値を積分す
ることにより車体速度が演算され、複数の第2の車体速
度演算部により、制動又は制御開始判断時における車輪
速度検出値を初期値として、一定の傾きをもって積分す
ることにより車輪毎の車体速度が個々に演算される。こ
の複数の第2の車体速度演算部の各演算値及びこれに対
応する車輪速度検出値の内の高い方が、複数の第1°の
速度選択部により個々に選択され、この選択値相互の内
の最も高い値が第2の速度選択部により選択される。そ
して、車速推定値切換部によって、制虹又は制御開始判
断がなされてから所定時間の間は、第1の車体速度演算
部の演算値が車体速度推定値として設定され、当該所定
時間の経過後は、第2の速度選択部の選択値が車体速度
推定値として設定される。そこで、制御手段は、このよ
うにして求められた車体速度推定値及び各車輪速度検出
値に基づき各車輪のブレーキ圧を各々制御して、アンチ
スキッド効果を得る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第6図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。なお、この実施例は四輪駆動車について適用した場
合を示す。
第2図において、2は車両に搭載された液圧式のドラム
ブレーキを示し、4はこのブレーキ2に対する四輪独立
制御のアンチスキッド制御装置を示す。
ブレーキ2は、ブレーキペダル6、マスターシリンダ8
、前左側〜後右側の車輪9FL〜9RRのホイールシリ
ンダl0FL〜l0RRを有している。
アンチスキッド制御装置4は、車両の挙動情報を検知す
るための車輪速センサIIFL〜IIRR及び前後加速
度センサ12と、この各センサの検出値に基づきアンチ
スキッド制御を指令するコントローラ15と、このコン
トローラ15の出力する制御信号によってホイールシリ
ンダl0FL〜10RRの液圧を個別に調整するアクチ
ュエータ16FL〜16RRとを含んで構成される。
車輪速センサIIPL〜IIRRは、各車輪9FL〜9
RRの所定位置に設けられた電磁ピックアンプで構成さ
れ、車輪の回転数に比例した周波数の交流電圧信号vl
xv4を各々出力する。また、前後加速度センサ12(
車体減速度検出手段)は車体の所定位置に設けられてお
り、車体の前後方向の加速度を検出しこれに対応したア
ナログ直流電圧でなる加(滅)速度信号GXを、減速の
場合を正値として出力する。
また、コントローラ15は第3図に示すように車輪速セ
ンサIIFL〜IIRRの検出信号vlxv4を各々処
理する前左側〜後右側信号処理回路18PL〜18RR
と、この回路18FL〜18RRに対して共通の処理を
行う第1の車体速度演算部としての積分器20.OR回
路21.車速推定値切換部22、第2の速度選択部とし
てのハイセレクト回路24.パルス発生器26.及び比
較器28とにより構成される。
前左側〜後右側信号処理回路18FL〜18RRは、各
々同一構成となっており、この内、前左側処理回路18
FLを例にとって説明する。この回路18FLは、その
入力段に、車輪速センサIIFLの検出信号v、をその
周波数に比例した電圧信号に変換し、これを車輪速度信
号V。1とする周波数/電圧(F/V)変換器30を備
えている。この周波数/電圧変換器30の出力側は、微
分器32を介して比較器34A、34Bの比較入力端に
至るとともに、第2の車体速度演算部としての積分器3
6゜第1の速度選択部としてのハイセレクト回路38゜
積分器20.及び後述するスリップ率演算回路42にも
個別に至る。
比較器34A及び34Bの基準入力端には、各々、車輪
の減速度基準値−α2 (例えば、−1G)に相当する
基準電圧信号−■2及び加速度基準値α、(例えば、0
.6G)に相当する基準電圧信号■1が印加されている
。このため、比較器34Aでは、入力する車体減速度検
出値、に対して、V w l≦−v2のとき論理Hレベ
ルの出力となり、V、、+>  Vzのとき論理Lレベ
ルの出力となる。一方、比較器34Bでは、V w r
≧V、のとき論理Hレベル、VW+ < V rのとき
論理Hレベルトなる。さらに、この比較器34A、34
Bの出力側は、インバータ44A、44Bを介して4人
力AND (論理積)回路46に各々至ると共に、比較
器34Bの出力端はまた、別のインバータ48を介して
3人力AND回路50に至る。
さらにまた、比較器34Aの出力は、4人力OR(論理
和)回路21に他の処理回路18FR〜18RRからの
信号と同様に入力されるようになっている。そこで、O
R回路21は、前左側〜後右側信号処理回路18FL〜
18RRの内の何れより論理Hレベルの信号入力があっ
た場合、その出力を論理Hレベルとなる。このOR回路
52の出力は、制御入力として積分器20に、及びセッ
ト信号として推定値切換部22のRSフリップフロップ
54に個別に印加されるようになっている。
また、積分器20の入力側は前後加速度センサ12に接
続されている。積分器20は、OR回路21からの制御
人力が論理Hレベルに立ち上がった時点から、その時点
の車輪速度信号VW+を初期値とし、前後加速度検出信
号Gxに対して、Vr*r+=Vw+  NGxdt 
 ・・・・・・ (1)の積分演算を開始して推定車体
速度信号V raftを求める一方、制御入力が論理L
レベルのときは、出力v0□を常に車輪速度信号VW、
にリセットしてv9゜=V、、とするように構成されて
いる。この積分器20の出力端は、切換スイッチ回路5
8を一方の切換端aに至る。
さらに、RSフリソプフロフプ54のQ出力端はタイマ
56を介して切換スイッチ回路58の制御入力端に接続
されている。タイマは、RSフリップフロップ54のQ
出力が論理Hレベルに立ち上がったときに、予め設定さ
れた一定時間T(例えば2秒間)だけ論理Hレベルの出
力を行うようになっている。切換スイッチ回路58は、
タイマ56の出力が論理Hレベルのときには、その切換
経路を一方の入力端a側に切り換え、反対に論理Lレベ
ルのときには、他方の入力端すに切り換え、該出力を推
定車体速度信号v9.として前左側〜後右側のスリップ
率演算回路42に各々供給するようになっている。フリ
ップフロップ54は、タイマ56の出力をリセット信号
としている。
一方、積分器36の入力は、予め設定された一定減速度
一α、(例えば、−1,2G)に相当する一定電圧信号
−■、となっている。この積分器36は、比較器34A
からの制御入力が論理Hレベルに立ち上がった時点から
、その時点の車輪速度信号V W Iを初期値とし、一
定値−v3に対し、Vc+”V、dt  S V3 d
t  −−(2)の積分演算を開始して一定勾配の推定
車体速度信号VCIを求める一方、制御入力が論理Lレ
ベルのときは、出力VCIを常に車輪速度信号VW、に
リセットしてV CI ” V w lとするように構
成されている。
この積分器36の出力端は、ハイセレクト回路38の一
方の入力端に至る。
ハイセレクト回路38は、車輪速度の如何に関わらず、
予め定めた擬似車速VC1以上の車速は最低限、保証し
ようとするもので、以上のようにして供給される車輪速
度信号■1及びこの信号■1に基づき推定された推定車
体速度信号VCIの内、値の高い方を選択して、後段に
装備された別のハイセレクト回路24に供給するように
なっている。
このハイセレクト回路24は、推定車速をより実車速に
接近させるためのもので、前述のようにして供給される
前左側〜後右側のハイセレクト回路38の出力の中から
、その時点の最高値の信号を選択し、これを推定車体速
度信号V raftとして前記切換スイッチロー58の
他方の入力端すに供給するようになっている。
ここで、車輪速センサIIFL及び周波数/電圧変換器
30により車輪速度検出手段62が形成され、微分器3
2及び比較器34Aにより制in開始判断手段66が構
成される。また、RSフリップフロップ54.タイマ5
6.及び切換スイッチ回路58により前述した車速推定
値切換部22が形成される。さらに、積分器20(第1
の車体速度演算部)、各積分器36(第2の車体速度演
算部)。
各ハイセレクト回路38(第1の速度選択部)。
ハイセレクト回路24(第2の速度選択部)、車速推定
値切換部22により車体速度推定手段が形成される。
さらに引き続いて、前左側信号処理回路18FLを説明
すると、スリップ率演算回路42は、引算器及び割算器
を含み、人力する推定車体速度信号V p e f及び
車輪速度信号V、11に基づき、の式に基づき前左輪9
FLに対するスリップ率SLを演算し、これに応じた電
圧信号でなるスリップ率信号s、を次段の比較器70に
出力する。この比較器70の出力側は、前記AND回路
50に、またインバータ72を介して前記AND回路4
6に接続されている。比較器70には、路面・車輪間の
摩擦係数が最高領域にある所定スリップ率S。(ここで
は15%)に相当する電圧信号S0が基準値として印加
されている。そこで、比較器70からは、スリップ率信
号S、≧36になったときに、論理Hレベルの信号がA
ND回路50に、論理Lレベルの信号がOR回路46に
各々供給され、sl<s6のときは、その反対になる。
ところで、前述した切換スイッチ回路58の出力する擬
似車速信号v0.は、前記比較器28にも入力されるよ
うになっており、この比較器28には、その基準値とし
て、擬似的に停車状態とみなすことのできる車速(ここ
では5km/h)に対応した電圧信号■。が印加されて
いる。このため、比較器28は、前左側〜後右側処理回
路18FL〜18RRのAND回路50及びRSフリフ
プフロフブ74のセット入力端に対して、vl。、≧■
。の場合には論理Hレベルの信号を、V F−r < 
V oの場合には論理Lレベルの信号を各々供給する。
さらに、AND回路50の出力端はフリップフロップ7
4のリセット入力端に至り、このフリップフロップ74
のQ出力端は後段のOR回路76を介してAND回路4
6に至る。また、緩増圧のためのパルス信号P1を発生
する前記パルス発生器26の出力は、前左側〜後右側信
号処理回路18PL〜18RRにおけるOR回路76の
一方の入力となっている。
さらにまた、AND回路50.46の出力側は増幅器7
8.80を各々介して前記アクチュエータ16FLの後
述する流出弁91.流入弁90に至り、これにより答弁
91.90に液圧制御信号AV、EVを各々供給するよ
うになっている。つまり、AND回路50は、その3人
力が全て論理Hレベルのときにのみ、論理Hレベルの信
号を出力し、これに応じて液圧制御信号AVをオンとし
、AND回路46は同様に4人力が全て論理Hレベルの
ときにのみ、液圧制御信号EVをオンとする。
また、AND回路50の出力側はリトリガブルタイマ8
2.増幅器84を介してアクチュエータ16FLのポン
プ93に至り、これによりポンプ制御信号MRを供給で
きるようになっている。リトリガブルタイマ82は、A
ND回路50の出力が論理Hレベルに立ち上がる毎に、
1スキッドサイクル以上の時間に設定された論理Hレベ
ルの出力を行うもので、これに対応してポンプ制御信号
MRがオンとなる。つまり、ポンプ制御信号MRはアン
チスキッド制御の間、オンに保たれる。
一方、前記アクチュエータ16FL〜16RRの各々は
、第4図に示すように、マスターシリンダ8の液圧流入
側とホイールシリンダl0FL(〜10RR)との間に
接続された流入弁90と、この流入弁90の出力側、即
ちホイールシリンダl0FL(〜l0RR)に接続され
た流出弁91と、この流出弁91の出力側に接続された
蓄圧用のアキュムレータ92及びオイル回収用のオイル
ポンプ93と、オイルポンプ93及びマスターシリンダ
8間のチエツク弁94とを備えている。
この内、流入弁90及び流出弁91は、コントローラ1
5からの液圧制御信号EV及びAVにより各々開閉制御
される常閉電磁弁となっている。
そして、増圧モードでは、制御信号EVをオン。
制御信号AVをオフとすることにより、流入弁90が「
開」、流出弁91が「閉」となり、マスターシリンダ8
からの制動液圧を流入弁90を介してホイールシリンダ
l0FL(〜l0RR)に供給でき、この結果、シリン
ダ圧が上昇する。減圧モードでは、制御信号EVをオフ
、制御信号をAVをオンとすることにより、流入弁90
が「閉」、流自弁91が「開」となり、ホイールシリン
ダ1゜FL (〜l0RR)内のオイルをマスターシリ
ンダ8側に回収でき、この結果、シリンダ液圧が下降す
る。さらに、保持モードでは、制御信号EV、AVをオ
フとすることで流入弁90.流出弁91が閉じ、ホイー
ルシリンダpt (〜l0RR)のオイルを閉じ込める
ことができ、その圧力を保持できる。
制御信号MRはアンチスキッド制御中オンとされ、これ
によりポンプ93が駆動する。
本実施例では、前左側〜後右側信号処理回路18FL−
18f?l?及びアクチュエータ16FL〜16RRに
より制御手段が形成される。
次に、上記実施例の動作を第5図、第6図を参照しなが
ら説明する。但し、簡単のため、車輪速度は前左右輪9
FL、  9FRで相互に等しく、且つ、後左右輪9R
L、  9RRで相互に等しいとする。
本装置は、イグニッションスイッチがオン状態になると
起動する。
まず、車輪スリップ率が殆ど零であるブレーキ非操作状
態での走行時を説明すると、車輪速センサIIFL〜I
IRRは、車輪9FL〜9RRの車輪周速度に対応する
交流信号Vl/’−/V、を、コントローラ15の信号
処理回路18FL〜18RIllに各々出力する。
これを、その前左側の信号処理を中心に説明すると、入
力した交流信号v、は、周波数/電圧変換器30により
、その周波数に比例した電圧信号でなる車輪速度信号V
−+(=Vsi□)に変換される。
この信号VW+は、微分器32でその微小時間当たりの
変化率を示す車輪加減速度信号VW+(=Vい2)に変
換され、比較器34A、34Bで基準値−V、、V、と
各々“比較される。いま、車輪スリップ率が殆ど零であ
るから、比較器34A、34Bの出力は共に論理Lレベ
ルとなる(第5図(41(5)参照)。
このため、OR回路21の出力は論理Lレベルが保持さ
れ(同図(6)参照)、積分器20の出力V、。fl=
Vwlとなる。また、このとき、RSSフリップフロツ
ブ5はリセント状態にあり(同図(8)参照)、タイマ
56の出力は論理Lレベルである(同図(9)参照)か
ら、前述の如く切換スイッチ回路58の切換経路は入力
端a側になっている(同図09参照)。これにより、ス
リップ率演算回路42には、推定車体速度信号Vr*r
  (=Vw+)及び車輪速度信号Vw1が入力し、こ
れによってスリップ率51−0となる。つまり、比較器
70の出力は論理Lレベル(同図Qa参照)、インバー
タ72の出力は論理Hレベルとなる(同図aη参照)。
このとき、スリップ率S1の演算に供されることはない
が、もう一方の積分器36の出力VCIはV、、=V、
、となるから、ハイセレクト回路38の出力はその時点
の車輪速度信号■。lの値に等しく、ハイセレクト回路
24の出力信号Vr、f□=V、。
(=VWZ)となっている。
また、いま車両は停車に相当する速度以上で走行中であ
るから、比較器28の出力は論理Hレベルであり(同図
αり参照)、これによってフリップフロップ74がセッ
トされている(同図Q81参照)。
つまり、フリップフロップ74のQ出力が論理Hレベル
であり、これがOR回路76に供給される。
一方、パルス発生器26からのパルス信号P1(同図Q
l参照)もOR回路76に供給されている。
このため、OR回路76の出力は論理Hレベルとなる。
そこで、一方のAND回路46の4人力は全て論理Hレ
ベルになるため、AND回路46の出力も′論理Hレベ
ルとなり(同図(2)参照)、アクチュエータ16FL
の流入弁90に対する液圧制御信号が所定レベルのオン
となる。このとき、他方のAND回路50の3人力の内
、比較器70の出力が論理Lレベルである(同図α荀参
照)から、AND回路50の出力は論理Lレベルに保持
される(同図(II参照)。このため、アクチュエータ
16FLの流出弁91に対する液圧制御信号AVが零レ
ベルのオフになるとともに、リトリガブルタイマ82も
起動されず、ポンプ制御信号MRがオフとなる。
つまり、この通常走行状態では、流入弁90が開、流出
弁91が閉となっており、マスターシリンダ8からのオ
イルはホイールシリンダl0FL(〜l0RR)に流入
可能になっている。これは、四輪において同様である。
この状態から、いま、時刻【。において急制動を行った
とする。つまり、ブレーキペダル6の踏み込みによって
、マスターシリンダ8から流入弁90を介してホイール
シリンダl0FL〜l0RHにオイルが流入し、シリン
ダ圧(ブレーキ圧)が急増して(同図(21)A参照)
、四輪9FL〜91?Hの車輪速度が低下し始める(同
図(1)参照)。これに伴って、前後加速度センサから
も急制動に応じた検出信号GXが検出される(同図(2
)参照)。
この状態では、微分器32の出力する車輪加減速度信号
V w lはマイナス方向に徐々に増大する信号となる
(同図(3)参照)。そして、時刻t、において、減速
側の基準値−V、(−α2)に達し、これに付勢されて
比較器34Aの出力が論理Hレベルに立ち上がる(同図
(4)参照)。これによって、OR回路21の出力が論
理Hレベルになり、フリツプフロツプ54のQ出力及び
タイマ56の出力が論理Hレベルとなり、切換スイッチ
回路58は入力端a側を維持する(同図(6) (8)
 (9) Qυ参照)。これと並行して、一方の積分器
20は、OR回路2Iの出力の立ち上がりに付勢されて
前記(1)式による演算を開始するとともに、他方の積
分器36は、比較器34Aの出力の立ち上がりに付勢さ
れて前記(2)式に基づく演算を開始する(同図(7)
0Φ参照)。
そして、他方の積分器36による一定勾配の出力信号V
CIと車輪速度信号vwIO内、大きい方が1段目のハ
イセレクト回路38により選択される。
さらに、このようにして選択された各処理回路18FL
〜18RRの信号は、2番目のハイセレクト回路24に
おいて最大値のものが選択され、推定車体速度信号V、
、1□となって、切換スイッチ回路580入力端す側に
供給されている。
いま、切換スイッチ回路58では切換経路が入力端a側
になっているため、推定速度信号V raf=Vrll
flとなり、前記(3)式に基づきスリップ率演算回路
42でスリップ率S、が求められる。しかし、スリップ
率S1は未だその基準値S0に達していないため、比較
器70の出力は論理Lレベルを維持する(同図Q4)参
照)。
そして、時刻t、では、インバータ44Aの出力が論理
Lレベルに反転するから、AND回路46の出力が論理
Lレベルとなる(同図(ロ)(2+6参照)。
つまり、前述の急増圧状態から、液圧制御信号E■がオ
フ(信号AVはオフ)となって、その圧力が保持される
(同図(21)B参照)。
この保圧によって車輪速度■1の低下が鈍るが、時刻t
2においてスリップ率演算回路42の演算値S1≧80
になったとする。これによって、比較器70の出力が論
理Hレベルに立ち上がり、AND回路50の3人力が全
て論理Hレベルになるから、その出力も論理Hレベルに
なり(同図04) Q6)参照)、液圧制御信号AVが
オンになるとともに、リトリガブルタイマ82が起動し
てポンプ制御信号MRがオンとなる。一方、このとき、
AND回路46の出力が論理Lレベルであるから、液圧
制御信号EVがオフとなって、前述した減圧モードが指
令され、シリンダ液圧が低下する(第5図(21)C参
照)。
この減圧によって、車輪速度Vwlはその後徐々に車体
速度方向に回復し、時刻t3で車輪加減速度V−+> 
 Vzとなり、比較器34Aの出力が論理Lレベルにな
るが、依然としてAND回路50が論理Hレベル、AN
D回路46が論理Lレベルを出力する。つまり、車輪速
度■81の回復が充分でないとして減圧モードが継続さ
れる。
そして、時刻t4において、車輪加減速度V w l=
■1となるから、比較器34Bが論理Hレベルを出力す
る(同図(5)参照)。これがインバータ48で反転さ
れるため、AND回路46の出力の論理Lレベルを維持
したまま、AND回路50の出力も論理Lレベルとなる
。つまり、前述したと同様に液圧制御信号EV、AVが
共にオフとなり、保圧状態となる(同図(21)D参照
)。
そして、時刻t、では、タイマ56による予め設定した
期間Tが終了するため、タイマ56の出力が論理Lレベ
ルに立ち下がり、フリップフロップ54がリセットされ
、切換スイッチ回路58での切換経路が反対に入力端す
側に切り換えられる(同図(91(8)αυ参照)。
このため、t、以降は、前述のようにして設定されるハ
イセレクト回路24からの出力信号V ref2が推定
車体速度信号V、。、となって、各処理回路18FL〜
18RRに供給され、スリップ率5i(i=1〜4)が
演算される。
また、時刻t、での推定車体速度信号Vrefの切換に
際して、スリップ率S、<S、となるから、比較器70
の出力が論理Lレベルに立ち下がるが(同図0旬参照)
、液圧制御信号EV、AVのオフが維持される。これに
より、保圧モードが継続し、車輪速度V 71が車体速
度V raf近辺まで充分に回復する。
そして、再び車輪加減速度、信号VW+=V+ となる
時刻t、において、比較器34Bの出力が論理Lレベル
に戻り(同図(5)参照)、AND回路50の出力が論
理Lレベル、AND回路46の出力がパルス発生器26
の出力PIによるパルス状となる。つまり、液圧制御信
号AVのオフを維持したまま、液圧制御信号EVを所定
微小時間だけオンとし、且つ、これを所定周期で繰り返
す。これにより、第5図(21)A”に示す如く液圧が
略ステップ状に上昇する。
この緩増圧モードは、スリップ率S、=S、となり比較
器70が論理Hレベルとなる時刻t、まで継続される。
以下、時刻t、〜t、までは減圧モード、時刻ts以降
は保持モードの如く、前述と同様にして、制動完了まで
スキッドサイクルが繰り返される。このスキッドサイク
ルに係る液圧モードの制御方向を示すと、第6図に示す
ように原点を出発点として矢印のようになる。
このように、本実施例では、車輪速度が低下してきてロ
ック傾向にあると判断した時点t1から、タイマ56に
係る所定時間Tの間は、前後加速度信号GXを用いて車
体速度v refを推定し、この推定値に基づきアンチ
スキッド制御を行っている。
つまり、路面μがより的確に反映される加速度検出値G
xに依っているため、第8図に係る従来装置の問題点も
解消される。また、適宜に設定した所定時間Tが経過す
ると、車輪速度及び予め設定した一定勾配の積分値に係
る車体速度に依る制御となる。つまり、スキッドサイク
ルが繰り返されてい(内に、推定車体速度が実車体速度
に近接してくる領域のみを使用することになるため、長
時間の制御になっても、第7図に係る従来装置でみられ
たノーブレーキ状態も確実に防止される。また、イナー
シャが大きくて従来手法(第8図)が不向きな四輪駆動
車であっても、本実施例によれば、制動の全期間で精度
の高い制御が実施される。
なお、前記実施例は四輪駆動車に適用した場合を説明し
たが、この発明は必ずしもこれに限定されることなく、
例えば二輪駆動車に対しては、左右輪についての2系統
の信号処理装置18FL、18FRをもち、ハイセレク
ト回路24は2人力間の最大値を選択するようにした装
置としてもよく、同様に前述した利点を享受することが
できる。
また、前記実施例では、車体速度の切換を指示するタイ
マ56の作動をロック傾向が検知された時点1.で作動
させるとしたが、本発明では、ブレーキスイッチセンサ
(制動開始判断手段)による検出信号を用いて、ブレー
キペダル6の踏み込みに対応した制動開始時点t0で作
動させることもできる。また、積分器20の制御入力と
して信号処理回路18FL〜18RRの何れか一つの比
較器34Aの出力を用いるように構成した場合、OR回
路21は必ずしも必要でない。
さらに、前記実施例におけるコントローラ15は″、こ
の全体をコンピュータによって構成することもできる。
さらにまた、前記実施例はドラム式ブレーキについて適
用した場合を示したが、これはディスク式ブレーキにつ
いても同様に適用可能である。また、4輪独立制御方式
のみならず、後2輪制御のアンチロックブレーキについ
て適用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、制動又は
アンチスキッド制御が開始された場合に、その開始時点
から適宜な所定時間の間は前後加速度検出値の積分演算
に基づく推定車体速度によってアンチスキッド制御を行
い、所定時間の経過後は、各車輪の中で、予め定めた適
宜な一定勾配の積分演算に基づく車体速度及び車輪速度
の内の最斉値をもって推定車体速度として制御を行うよ
うにしたため、従来装置とは異なり、制動後の全月間に
わたって実車体速度により接近した高精度車体速度を推
定でき、したがって、路面μに的確に対応し制動能力の
向上が図られるとともに、ノーブレーキ状態のような異
常事態発止も確実に排除されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の特許請求の範囲との対応図、第2図
はこの発明の一実施例の全体構成を示すブロック図、第
3図は第2図のコントローラの構成を示すブロック図、
第4図は第2図のアクチュエータの構成を示すブロック
図、第5図は本実施例の各部の作動を示すタイミングチ
ャート、第6図は制御マツプを示すグラフ、第7図、第
8図は各々従来技術を説明するグラフである。 図中、2はブレーキ、4はアンチスキッド制御装置、9
FL〜9RRは車輪、l0FL〜l0RRはホイールシ
リンダ、IIFL〜IIRRは車輪速センサ、12は前
後加速度センサ、15はコントローラ、16FL〜16
RRはアクチュエータ、18FL〜18RRは前左側〜
後右側信号処理回路、20.36は積分器、22は車速
推定値切換部、24.38はハイセレクト回路、30は
周波数/電圧変換器、62は車輪速度検出手段、66は
制御開始判断手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各車輪の周速度を個別に検出する複数の車輪速度
    検出手段と、車体の速度を推定する車体速度推定手段と
    、前記各車輪速度検出値及び前記車体速度推定値に基づ
    き各車輪のブレーキ圧を各々制御する制御手段とを備え
    たアンチスキッド制御装置において、 車体の減速度を検出する車体減速度検出手段と、制動開
    始又はアンチスキッド制御開始を判断する制動又は制御
    開始判断手段とを備え、 前記車体速度推定手段は、制動又は制御開始判断時にお
    ける前記車輪速度検出値を初期値として、前記車体減速
    度検出値を積分することにより車体速度を演算する第1
    の車体速度演算部と、制動又は制御開始判断時における
    前記車輪速度検出値を初期値として、一定の傾きをもっ
    て積分することにより車体速度を各車輪に対応して各々
    演算する複数の第2の車体速度演算部と、この複数の第
    2の車体速度演算部による各演算値及びこれに対応する
    車輪速度検出値の内の高い方を個々に選択する複数の第
    1の速度選択部と、この複数の第1の速度選択部による
    各選択値相互の内の最も高い値を選択する第2の速度選
    択部と、制動又は制御開始判断がなされてから所定時間
    の間は、前記第1の車体速度演算部の演算値を車体速度
    推定値として設定し、当該所定時間の経過後は、前記第
    2の速度選択部の選択値を車体速度推定値として設定す
    る車速推定値切換部とを有することを特徴としたアンチ
    スキッド制御装置。
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