JPS6022548A - ブレーキ圧力制御装置 - Google Patents

ブレーキ圧力制御装置

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JPS6022548A
JPS6022548A JP58131459A JP13145983A JPS6022548A JP S6022548 A JPS6022548 A JP S6022548A JP 58131459 A JP58131459 A JP 58131459A JP 13145983 A JP13145983 A JP 13145983A JP S6022548 A JPS6022548 A JP S6022548A
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JP
Japan
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road surface
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acceleration
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JP58131459A
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JPH0471738B2 (ja
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Shoichi Masaki
彰一 正木
Kimio Tamura
公男 田村
Teruyoshi Wakao
若尾 輝良
Noriyuki Nakajima
則之 中島
Ken Asami
謙 浅見
Kazunori Sakai
和憲 酒井
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/176Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
    • B60T8/1763Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to the coefficient of friction between the wheels and the ground surface
    • B60T8/17636Microprocessor-based systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2210/00Detection or estimation of road or environment conditions; Detection or estimation of road shapes
    • B60T2210/10Detection or estimation of road conditions
    • B60T2210/14Rough roads, bad roads, gravel roads

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用のアンチスキッド制御flIP装置、特
に走行路の路面凹凸レベルを正確に判定覆るようにした
アンチスキッド制御装置に関づるものである。
従来から、車両制動時の車輪ロック発生を未然に防止し
車両の走行安定性、操舵性の確保および制動停止距離の
短縮化を図るべく、制動部にブレーキ油圧を車両走行状
態に応じて自動的に増圧、保持、減圧させる、あるいは
、緩増圧、急増圧、緩減圧、急減圧させるアンチスキッ
ド制御装置が種々提案されている。
しかし、一般にあらゆる車両走行状態に対して良好なア
ンチスキッド制御を行なうことは甚だ困難であり、特に
、路面の凹凸が比較的大きいいわゆる悪路を走行してい
るときに緩ブレーキ操作や急ブレーキ操作が行なわれた
場合に誤作動し易く、上記の如き所期の目的を充分に達
成することは難かしかった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、路面の
凹凸の度合即ち路面凹凸レベルに応じて制御感度を変更
させるアンチスキッド制御装置において、路面凹凸レベ
ルを正確に判定し得るようにすることを目的としている
このため、本発明のアンチスキッド制御装置は、第1図
に示づ如く、 1個又は複数個の車速センサa1・・・、bと該車速セ
ンサa、・・・、bの信号に基づき1つ又は複数の車輪
加速度を演算しブレーキ油圧調整用の電磁式アクチュエ
ータC1・・・、dに駆動信号を出りする制御回路eど
を備えた車両用のアンチスキッド制御装置において、 上記制御回路eに、 路面凹凸レベル判定基準加速度、路面凹凸レベルに対応
する判定期間、および路面凹凸レベルに対応する判定基
準値のそれぞれに関づるデータが予め記憶された記憶手
段fと、 演算された1つ又は複数の車輪加速度ど上iiL!基準
加速度との大小比較を行なう第1の比較手段gと、 前回判定もしくは判定保持された路面凹凸レベルに対応
する判定期間に車輪加速度が上記I411u加速度をよ
ぎる回数を計数覆るカウント手段11ど、該カラ21〜
手段りによる計数値と前回判定もしくは判定保持された
路面凹凸レベルに対応づる判定基準値とを比較覆る第2
の比較手段1ど、を設け、路面凹凸レベルを判定し、路
面の凹凸状態に応じて減圧量ノj感度を落とし、プレー
:1油圧の減圧しすぎを防ぐと共に、増圧出ツノ感疫を
高めることにより、悪路での過制御によるブレーキ制動
ツノの低下を防ぐようにし/jことを特徴どJる。
以下、第2図ないし第11図を参照しつつ本発明の一実
施例を説明Jる。
第2図は後輪駆動の車両に装備されたアンチスキッド制
御装置の全体溝或を概略的に表わした系統図である。
図において、1ないし4は車両の各車輪を表わしており
、1は右前輪、2は左前輪、3(よ右後輪、4は左後輪
である。5ないし7はそれぞれ車輪速度を検出づ゛るた
めの電磁ピックアップ式ある(t)Gま光電変挽式の車
速センサであり、これらのうち、5は右前輪1付近に取
り付けられ、右前輪1の回転に応じて信号を発生づる右
前輪車速セン4)、6は左前輪2 +J近に取り付けら
れ、左前輪2の回転に応じて信号を発生する左前輪車速
レジ1ノ、71よ駆動輪である右後輪3及び左後輪4に
動力を伝えるプロペラシャフト8に取り付1プられ、右
後争品3と左後輪4の平均回転数に対応するプロペラシ
ト71−8の回転に応じて信号を発生づる後輪車速セン
ザである。9ないし12はそれぞれ油圧ブレーキ装置で
あり、油圧ブレーキ装置9は右前輪1に、油圧ブレーキ
装置10は左前輪2に、油圧ブレーキ装置11は右後輪
3に、油圧ブレーキ装置12は左後輪4にそれぞれ配設
されている。13(よブレーキ制動ツノ、14は該ブレ
m:1ペダル13の゛1人態に応じて制動時、非制動1
1、rを検出ηるためのストップスイッチ、15はプレ
ー−ヤベダル13が踏み込まれるとブレーキ油圧を発生
づ゛る油圧シリンダ、16はエンジン回転に応じて油r
fを発生覆る油圧ポンプを表わす。17ないし19は油
11シリンダ15および油圧ポンプ16からの油圧を後
述の電子制御回路26からの出力に応じて調整し油圧ブ
レーキ装置9ないし12に送るアクチ:t 、1−−夕
であり、このうち17は右前輪1の油圧ブレーキ装置9
に対応する右前輪アクテコ−ュータ、18は左前輪2の
油圧ブレーキ装置10に対応づる)−C前輪アクチュュ
ータ、19は後輪3.4の油圧ブレーキ装@11.12
に対応づる後輪アクチ〕−」−夕である。20ないし2
3はアクチ、ビ1−一夕17ないし19から油圧ブレー
キ装置9ないし12へ調整後の油j丁を導くための油圧
管路であり、このうち20は右前輪アクチュJ−−り1
7と右前輪1の油圧ブレーキ装置9との間に設けられた
油り管路、21は左前輪アクチュュータ18とん前輪2
の油圧ブレーキ装置10との間に設()られた油圧管路
、22は後輪アクチュエータ19と右後輪3の油圧ブレ
ーキ装置11との間に設(プられた油圧管路、23は後
輪アクチュエータ1つと左後輪4の油圧ブレーキ装置1
2どの間に設(〕られた油圧管路を表わづ。24は電子
制御回路26の出力に応じてアクヂュ土−夕17ないし
19の電磁ソレノイドと電力供給源との間の1&続をス
イッチング覆るメインリレー、25は電磁ソレノイド断
線時あるいはストップスイッチ14断線時などアンチス
キッド制御装置に故障が発佳しIC場合に電子制御回路
26の出力に応じて運転者にシステムに異常が発生した
旨を通知するためのインジケータランプを表ねり。26
は電子制御回路であり、車速センサ5ないし7、及びス
]〜ツブスイッチ14からの信号を受Itt、7ンチス
キツド制御のための演n処理などを行ない、アクヂュュ
ータ17ないし19、メインリレー24及びインジケー
タランプ25を制御づる出力を発生づるものを表わJ。
上記右前輪アクチ」エータ17、左前輪アクチュエータ
18、及び後輪アクデーr ]]l−タ1は第3図に図
示する如り、イれぞれ、油圧ポンプ1Gからの油圧を所
定圧に調整Jるレギュレータ部27と、ブレーキ油圧の
増減方向を切り換えるための増/減制御用の電磁ソレノ
イ1〜を含む制器ブr部28と、ブレーキ油圧の増減勾
配を緩急2段階に切り換えるための緩/急制rjII用
の電磁ソレノイl’を含むブレーキ油圧調整部2つとが
備えられており、各アクヂュ」二一夕から出力された油
ハは各油圧管路を介して各油圧プレーヤ装δのブレーキ
・ホイール・シリンダに伝達され各車輪にプレー1をか
けることとなる。また上記増/減制御用電磁ソレノイド
は例えば通電時に油圧を減少し、桜7′急制御用電磁ソ
レノイドは例えば通電時に増減勾配を急勾配にするよう
にされている。
上記電子制御回路2Gは第4図に示j1如き回路構成と
なっており、図におりる30ないし32はそれぞれ波形
整形増幅回路であり、波形整形増幅回路30は車速セン
サ5の信号をマイクロコンピュータ35による処理に適
したパルス化2」とし、他の波形整形増幅回路31.3
2もイれぞれ同様なパルス信号と(るよう構成されてい
る。33(よストップスイッチ14に電気的に接続され
たバッファ回路、34はイグニッションスィッチ41オ
ン時にマイクロコンピュータ35などに定電1土を供給
づ−るための電源回路、35はCPU35a、ROM3
51)、RAM35c 、I10回路35dなどを備え
たマイクロコンピュータを表わす。36ないし40はそ
れぞれマイクロコンピュータ35からの制御信号に応じ
た出力をする駆動回路であり、これらのうち3Gは右前
輪アクチュエータ17の電磁ソレノイドを駆動づるため
の右前輪アクヂュエータ駆動回路、37はかnち輪アク
チュエータ18の電磁ソレノイドを駆動づるための左前
輪アクチュエータ駆動回路、38は後輪アクチュエータ
19の電磁ソレノイドを駆動するための後輪アクヂュエ
ータ駆動回路、39は常開接点24aをもつメインリレ
ー24のコイル24bに通電し常開接点24aをオンさ
せるためのメインリレー駆動回路、40はインジケータ
ランプ25を点灯させるためのインジケータランプ駆動
回路を人わづ。
次にこのように構成されたアンfス(ラド制御装置の処
理および動作を説明づる。
イグニッションスイッチ41がオンされると、電源回路
34による定電圧がメイン[l:]ンピュータ35など
に印加され、マイクL:l I]ンビュータこ35のC
PU35aはROM35bに予め設定されたプログラム
に従って演綽処理を実(1間りrH−Jる。
第5図はこの演鋒処理の・うら十たるムのを表わした概
略フローチャートであり、この処理にa3いては、まず
処理開始時のみステップ101にて後続の処理のための
初期化処理、例えば後述づる各秒フラグのりセラ1〜な
どを行なう。
その後においては、ステップ107による判定結果に応
じて、ステップ102どステップ103とステップ10
4とステップ105とスjツ/10Gとステップ107
とからなる一連の処理、あるいは、ステップ102とス
テップ103どステップ104とステップ105とステ
ップ106とステップ107とステップ108とステッ
プ109とからなる−31の処理がイグニッションスイ
ツヂ41がオフされるまで繰り返し実行される。
これら一連の処理においては、スフツブ102にて制御
許可判定処理および制御開始判定処理を実行づる。即ち
、ff2’zホするJII定車体速度算出処理スデップ
104にて推定車体速度を粋出する際、複数の推定車体
速度候補のうちの1候補となる車輪速度について選定変
更を指示するためのW[可フラグFactのセラ1〜・
リセッl−処理を行なうと其に、後述覆る走行路判別処
理ステップ103の処理内容変更指示、後述するタイマ
割込ルーチンにお1)るアクヂュ1−1−パターン選択
ステップ206等の実行許否についての指示、および後
)ホする基準速度算出処理ステップ105にて演算Jべ
さ基準速度の選定指示を行なうための開始フラグ「st
aのセット・リレン1〜処理を行なう。
次にステップ103にて、現在車両が走行している道路
の種類、路面状態に基づく摩擦係数および路面の凹凸状
態を推定し、走行路がドライコンクリ−1〜に代表され
るような高μ路、つ1ツ1−アスファルトのような中間
μ路、もしくは水路などに代表される低μ路であるか、
凹凸の度合が極めて緩やかないわゆる良路、凹凸の瓜合
がある稈麿激しいいわゆる悪路、もしくは凹凸の度合が
147めで激しくアンチスキッド制御にとって支障を招
き易いいわゆる(^悪路(波状路を含む。)イ(ど道路
自体の性質を特定の条件に従−)−C判別する走行路判
別処理を実行する。この判別処理の内容を概略的に)ホ
ベると、個々の車速レンリ−5,6,7からの信号を基
に演算された、対応づる車輪速度V Wデータ(但し後
輪の車輪速度につい(は右後輪J3の実際の車輪速度と
左後輪4の実際の車輪速度との平均車輪速度に相当する
ものである。)、車輪加速度VWデータ、ROM351
]内に予め格納された複数レベルの基準加速度データ、
および基準速度算出処理ステップ105にて障出され7
j複数の基準速度データを基に、個々の車輪毎に、車輪
速度、車輪加速度と、基準速度、基準加速度どの各種組
み合せによる大小比較に対応づ゛る処理が行なわれると
共に、この処理結果に従ってインクリメン1−、デクリ
メントされるカウンタの値と予め定め/j設定値との大
小比較が行なわれ、この比較結果に基づいて最終的に走
行路判別が行なわれる。
次にステップ104にてJl(定車体速度算出処理が実
行される。この処理の概要を述べると、推定車体速度デ
ータを作成覆るに当って3つの候補速度、即ち、演算さ
れlζ車輪速度と、実際の車両走行状態(制動中を含む
。)から取り196走行加速度の上、下限値、11ム回
の推定車体速度算出処理により算出された推定車体速度
などに基づく2つの演算式のそれぞれにより算出された
第1、第2の推定車体速度とからなる速度、のうち中間
値となるものを推定車体速度としで決定する。この場合
、上記候補速度の1つである上記車輪速度は上記制御許
可、111始判定処理スラップ102にて上述した如き
b′「可フラグFactがリセット状態にある期間にお
いては、3つの車輪速度のうち中間値をとる車輪3!度
が候補として選択され、−7+、上記V[可フラグF 
actがレフ1〜状態にある期間においては最大値をと
る車輪3I度が候補として選択される。
次にステップ105にで基準速度締出処理が実行される
。この処理内容の概要は、上記聞1f7フラグFsta
がリセット状態から[ツ1〜に反転されるまでつまり減
圧開始(制御開始ともいえる。)jでの間においては、
制御開始判定基準法1立を粋出し、上記開始フラグ「s
taセツ1〜後つまり制御開始後においては、路面ノイ
ズ、電気ノイズ等にJ、るアクチュエータ17ないし1
9の誤作動を防」IJるための路面ノイズ(車体振動)
月策纂準速度、減圧を開始ざlるための1つの基準どな
8減F1判定基準速度、中間μ路を判定するための基準
となる中間μ判定基準速1良、および、Itt IJ路
を判定覆るだめの基準となる低μ判定基準速度にそれぞ
れ対応するデータを少なくともJft定車体速度を含む
所定の演算式より作成づる。なお、」−記制御開始判定
基準速度については、特に悪路での緩ブレーキによりア
クチュエータ17ないし10の少なくとも1個が非所望
な減圧を開始することを未然に防止するために上記走行
路判別処理スアップ103にて判別された道路自体の性
質に応じて演算式中の被減算数の値を可変としている。
また上記路面ノイズ(車体振動)対策基準速度および減
圧判定基準速度についても、それぞれ、対応する演算式
中の被減算数の値が可変とされ、悪路の状態に応じて減
圧速度基準を切換えることにより過制御による減圧しす
ざ′を防止できるようにしている。
次にステップ106にてシステム異常チェックを実行す
る。この処理においては、ROM 3’ 5 b内に予
め格納されたシステム正常動作時のシステム要素の動作
状態に対応するデータと当該処理時に取り込まれた上記
システム要素の動作状態を表わJデータとを比較検問し
、システム異常と判断した場合にはシスアム動作状態を
示す異常フラグをヒラl−L、一方異常なしと判断しI
C場合には異常−フラグをリセット状態に維持もしくは
反転させるように−46゜ 次にステーツブ107にて上記異常フラグをみCシステ
ム異常か否かを判定づる。異常フラグがセラ1−されて
いない旨判断された場合、即ち、システムが正常に動作
している場合には、Ljホした川き制御許可、開始判定
処理ステップ102に進む。
一方異常フラグがゼッ1〜されている旨判Wiされた場
合1、即ら、システムに異常が発生し、もしくは異常動
作中である場合には、ス7ツ1108おJ、びステップ
10つが順次実行された」−で上記制百1許可、開始判
定処理ステップ102に進む。
ステップ108はシステムに異常が発生した旨を運転者
に通知させアンヂスギッド制御11が有効C・ないこと
を確認できるようにするためのスーアップであり、この
ステップ108にa3いては、」−記の如き判定ステッ
プ107実行によりシステム異常が発生した旨が最初に
判断されたどきのみインジケータランプ点灯の為の制(
!(1信号をインジケータランプ駆動回路40に出力す
る。この制御信号を入力したインジケータランプ駆動回
路40は口の制御信号をラッチしてインジケータランプ
2 L’)が点灯しつづ(プるようにする。このステッ
プ108においては、上記の如き制罪信号出力後、シス
テムが正常動作状態に自動復帰したような場合にはイン
ジケータランプ25を消灯さぼるためのルII Ill
信号をインジケータランプ駆動回路40に出力する処理
をV(ぜて実行するようにしてもよい。
ステップ109tよシステム異常動作時にフェールセー
フ処理を行なうステップであり、このステップ109に
おいては、3個のアクチュエータ17.18.19のそ
れぞれにお【プる増/減制御用電磁ソレノイドおよび緩
/急制御用電磁ソレノイドの当該時点における各駆動状
態の如何にかかわらず非アンチスキッド制御モード即ち
ブレーキペダル13の踏み込みに応じたブレーキ油圧に
よって制動が行なわれる通常モードにスイッチングづべ
く、メインリレー24のコイル241)に対Jる通電を
カットづるための制御信号を出力づる処理が行なわれる
。コイル241〕が通電状態でなくなるど、それまで開
成されていた常開接点24aが通常の開放状態にスイッ
チングされ、これによりアクチュエータ17.18.1
9のそれぞれにお【ノる電磁ソレノイドに対づる電源供
給が遮断され、少なくともシスラム異常が解除されるま
での間は通常ブレーキ制動が(jなわれる。このシス7
ムー)エールセーフ処理ステップ109におい−(は、
更に安全性を向上さぼるために上記の如さ電源カットを
行なうと共に、各アクヂュ1−タ駆動回路36.37.
38に対して電磁ソレノイドをA)させるための制御信
号を出力する処理をO(せ(実(Jするようにしてもよ
い。
第8図は第7図にて上述した如き主たる演の処理の実行
途中に所定の周期で実行開始されるタイマ割込ルーチン
を概略的に表わした](1−ヂ\・−トである。
このタイマ割込ルーチンにおいては、ます“スフツブ2
01にで各車輪毎の車輪速度を演IFLjる処理が実行
される。この巾輪速度演粋ステップ201においては、
現在の処理実行の際での中速パルスのカウント値と舶回
の処理実行の際での車速パルスのカウント値との差と、
時間間隔と、定数とを含む所定の演算式を演算すると共
に、必要に応じてフィルタ処理、即ち、連続した複数回
の該演棹式演粋により得られた車輪速度を平均化覆る処
理が011!て行なわれる。なお上記中速パルスのカラ
ン1へは後述づる車速割込ルーチンにて実行される。
次にステップ202にて各車輪毎の車輪加速度を演算す
る処理が実行される。この車輪加速度演算スフツブ20
2においては、上記車輪速度演終ステップ201の実行
により算出された車輪速度と前回の車輪速度演算ステッ
プ201により算出された車輪速度との速度差と、時間
と、定数とを含む所定の演算式を演算するどj(に、必
要に応じて上記の如きフィルタ処理とほぼ同様な処理が
U(せて行なわれる。このようにして、車輪速度、車輪
加速度の脈動成分をなまずことができる。
次にステップ203にて、第7図にて上述した許可フラ
グF actがセラ1〜されているか否かを判定し、r
[可フラグ「actがセラi〜されていない場合、即ち
ストップスイッチ14がオンされていない等の場合には
、ステップ204に進み、一方、許可フラグF act
がけツ1〜されている場合には、ステップ205ないし
ステップ208からなるルー1〜が順次大(うされる。
ト記スアツプ204においては、1t1可−7ラグ]−
actのリレン1へ後の最初の処理菌に、仝(のj′ク
ヂコエータ17.18.19を非イ1動状態に復帰させ
る1〈<、イのための制御悟シ〕をアクチーl−ュータ
駆動回路36.37.38のイれそれに出力する処理が
行なわれる。この制御信号を人力し1.: ’7’クヂ
ュエータ駆動回銘3G、37.38の−5れ−されはこ
の制御15号に対応する状態を保持し、対応するアクチ
ュュータの電磁ソレノイドに対重る通電を停止し、ブレ
ーキ油圧制御が通?ii、 L−ドでf−jなわれるよ
うに覆る。なお許可フラグFdC1リレンl−後の第2
回目以降の処理におい−(は1記の如き出力処理は行な
われなくてJ、い。この出カスノツプ204を経た後は
、通常、処理中111i中のZ′17図の処理が引き続
き実行されるようになる。3一方、許可フラグ「旧:I
 レツ1〜(1)に実行されるステップ205において
は、」二記車輪速度演蓉ステップ201 J3よび十記
車輪加速度演粋スjツブ202にて算出された各車輪速
度A’3 J、び各車輪加速度と、上記第7図の基準速
度算出51!i理ステップ105にて算出された各種の
基準速度および予め設定された各種の基準加速度とを比
較する処理が実行される。
次にステップ206にて、上記比較ステップ205によ
り得られた結果に基づい又増/減制御用電磁ソレノイド
おにび緩/急制御用電磁ソレノイドのそれぞれについて
の駆動パターンを選択する処Jljが実行される。なお
、各ソレノイドにそれぞれ対応する各種駆動パターンは
ROM 35 b内に予め格納されている。
次にステップ207にて、増圧モート、減圧モードの連
続時間を監視し、減圧モードが通常のアンデスキッド制
御からみてあり(!′7ないと予測される時間以」−継
続しているような場合には許可フラグFactがレフ1
〜中であってもシステム異常と判断して、次のステップ
208において全てのアクチ」エータ17.18.19
を強制的に非作動状態にさせるべく、上記アクヂュエー
1〜パターン選択ステップ206にて選択された駆動パ
ターンを変更Jる処理が実(コされる。
次にステップ208にて、最れ的な駆動パターンに対応
づる制御信号を、対応づるアクヂ11.−タ駆動回路3
6.37.38に出力する処I91か実行される。この
制御信号を入力した〕?りJ」土−夕駆動回路36.3
7.38は、イれそれ、この制御信号に応じて、対応覆
るアクブコ土−夕17.18.19の駆動状態を定める
駆動出力を行イ1′う。
この出力ステップ208を経に後は、通電、処理中断中
の第5図の処理が引き続き実行されるようになる。
第7図は車速センサ5.6.7のイれぞれに1対1に対
応して実行される車速割込ループ−ンく・あり、この車
速割込ルーチンは中速レンリJ)J、び波形整形増幅回
路を介しC車速パルスがマイク[1−」ンビュータ35
に入力されてくるど、」、)ホした第5図の処理を中断
して実行開始される。この場合、2つ以上の車速パルス
により割込指示が同11.へに5を生ずる場合を考慮し
て3つの車速割込ルーチンに対し予め優先順位を与えで
あること(JaうJ、でしない。
この車速割込ルーチンにおいては、ステップ301が実
行され、車速パルスのカウントが行なわれる。なおこの
カラン1〜値は上述した如くタイマ割込ルーアンにおけ
る車輪速度演稗ステップ201の実行の際用いられる。
次に本発明に係る゛主要な処理動作を第8図ないし第1
1図を参照して説明する。
第8図はト述した如き第5図のプローチ1フートにおけ
るステップ103の処理内容の一部を表わしlζフロー
チV−トであり、このフローチ17−1〜は車両が定常
走行をしているとさ、即ち、アシデスキッド制御が行な
われていないときにおける路面凹凸レベル判定処理に関
係Jるものである。
この処理においては、まずステップ401が実行され、
第5図のスラ゛ツブ102にて上述した如き開始フラグ
「sLaが10」であるか否か、換言づれば車両の定常
走行時であるか否かが判断される。開始フラグF st
aが「0」でない旨判断された場合にはこのフL1−ヂ
+I−t−におりる他のステップ402ないし409に
よる処1M)をfiiJらIjな′)ことなく本ルーチ
ンを扱()出る。即l)、アンデスキッド制御時には本
ルーチンに係る路面凹凸レベルも判定づるための処理が
禁■される。−力、開始フラグFstaが「O」である
旨、判11iされた場合にはステップ402に分岐し路
面凹凸レベルを判定するための処理が実行される。
該ステップ402は、路面凹凸レベルを表ねづカウンタ
の1直3aが「0」であるか否が、1条菖りればいわゆ
る良路であるか否かを判断づる。このカウンタ値3aが
「0」である場合には次にステップ403に進み、この
ステップ403に(タイマカウンタの値が本発明にいう
予め定めIC’I’11定明間の1つである良路判定中
にお【−)る悪路判定期間Taに達したか否かを判断す
る。このタイマ)Jラント値がTaに達するようになる
直前よ【−【、Lぞの後何ら処理りることなく本ルーチ
ンを成り出るが、Taに達したことが判断されると、次
にステップ404に進み、このステップ404にで、本
発明にいうカウント手段に相当するカウンタの値Cbr
が、本発明にいう判定基準値の1つに相当する悪路判定
基準値K brlに達したか否かを判断する。
ここで−F記カウンタは第6図に図示しt=タイマ割込
ルーチンのステップ205にて実行される比較、即ち全
車輪加速度VWのそれぞれと所定の路面凹凸レベル判定
基準加速度Qtllaどの大小比較を行なう処理、にJ
3いで、各車輪加速度VW毎に車輪加速度VWがト記基
準加速度を越える回数を計数する。全てのカウント1直
C1月゛が上記悪路判定基準値Kbrlに達していない
場合には、次にステップ405に進み、このスフツブ4
05にて全てのカウンタの値Cbrをクリアして本ルー
チンを抜は出る。なJ3上記タイマカウンタ値は期間T
aを経過JるとrOJにリセットされる。
このように走行路が良路であると判断している間は、所
定の悪路判定期間Taが経過づる度に、ぞの間に車輪加
速度VWが基型加速度G1.l+aを越えた回数と悪路
判定基準値K brlとの大小比較がiうなわれ、この
回数が悪路判定基準値K br4に達しないことから良
路と判定されつづける。ここで、上記悪路判定期間Ta
は例えば0,25秒、基型加速度Qthaは例えば+2
.0!+、悪路判定基1%Ii(自K brlは「2」
とされる。
。 その後、ステップ404にていずれかのカウント手
段Cbrが悪路判定基準値に1〕r1にjヱした旨が判
断されたと覆ると、新たにステップ406に進み、上記
カウンタの値3aをインクリメン1へし、次にステップ
405にて全てのカウンタの1直CbrをrOJにリセ
ッ1〜して本ルーチンを汰()出る。従ってカウンタの
値3aはrOJから「1」に更新され、次回の本ルーチ
ンの実行時のステップ/102にて走行路が悪路である
と判断されるようになる。
このステップ402にてカウンタのl+c+ S aが
rOJでない旨判断されるようになると、新たにステッ
プ407に進み、このステップ407にてタイマカウン
ト値が本発明にいう予め定めIこ判定期間の1つである
悪路判定中にa34ノる良路判定期間Tbに達したか否
かを判断する。タイマカウント値が良路判定期間Tbに
達するようになる直市まではその後何ら処理をJること
なく本ルーチンを扱()出るが、T bに達したことが
判断されると、次にステップ408に進み、このステッ
プ408にて、カウンタの値Cl1rが、本発明にいう
判定基準値の1つに相当する良路判定基準値Kbr2よ
り小さくなったか否かを判断する。このカウンタは上記
の川き良路判定中の本ルーチンの処理におりるカウンタ
と同一である。カウンタ値cl)rが基準1aKbr2
以」−である場合には、ステップ405にてカランl−
値C1+rのリセットを行なって本ルーチンを1友は出
る。一方、」二記スアップ408にてノjウント値Cl
1rが基Ly値K11r2未満になったことが判断され
た場合には、新たにステップ409に進み、このステッ
プ409にてカウント(直Saをデクリメントし、次に
ステップ405にてカラン1−値Cl1rをリセッ1−
シて本ルーチンを扱は出る。
このように走行路が良路から悪路に移ったと判断される
ようになると、今度は、良路判定期間工すの間にn1数
されたカランHiflCbrが良路判定基準値Kl)r
2未渦になったか否かが判断されるようになり、カラン
h l直Cbrが阜t1(値)り1月゛2以上Cある場
合には路面凹凸レベルを表わJカラン1〜I+fi S
aが「1」に保持されることから次回の本ルーチン実行
の際におけるステップ402に′C依然として悪路走行
中であると判断されて、上述した明さ悪路判定後の処理
と同様の処理が行なわれ、−力、カウント値Cbrが基
準値Kbr2未満である揚台にはカウント値Saが「1
」からrOJに復ソ訃することから次回の本ルーチン実
行の際にA3 LJるスーjツブ402にて走行路が悪
路から良路に移ったと判断されて、本ルーチンの処理に
ついて冒頭で説明した良路判定中の処理と同様な処理が
再び(jイエわれるようになる。ここで上記良路判定+
11J間−1川)としては例えば1秒、上記基準値K 
b r 2とし−(’ t;L「3」が設定される。
第9図は上述した如き定常走行前におりる良、・′悪路
判定動作を表わしたタイミングプレー1−C′あり、図
中のVw 、 VW 、 Cbr、 3a 、 Qtl
+a 、 Ta 、Tbはそれぞれ上述した処理におい
て用いたものと同一である。
このように良/悪路が判定されるが、走行路が良路であ
ると判定されているときには、基準速度の1つである制
御開始判定基準速1宴VssはVss=Vsb−Vol
 (但しVOIは例えば5km/l+)とされ、一方悪
路である判定されている間は、制御開始判定基準速度V
SSは Vss= Vsb −V 02 (但しVO2は例えば
10km/h)とされ、悪路走行時に緩ブレーキをかけ
たときに誤ってブレーキをゆるめるための処理が非所望
に開始されることを未然に防止することができる。
なお路面凹凸レベルとしては上述し1=如き良路、悪路
の2つのみに限定されることはなく、3つ以上のレベル
を判別づるようにしてもJこい。
第10図はアンチスキッド制御開始後における路面凹凸
レベルの判定処理を表わしたフローチャー1−であり、
この判定処理は1達した如き定常走行時におけるマ’I
J定処1!l!と同様に第5図のフローチャートにおけ
るステップ103の処理内容の1部である。
この処理においては、まり゛スrツーf Ei O1が
実行され、開始フラグFstaが「1」であるが否が、
換言シればアンチスキッド制御中であるか否かが判断さ
れる。アンチスキッド制御中でない旨判断された場合に
はこのフローヂp −h LZ A3 Ljる他のステ
ップ502ないし505による処理を何ら行なうことな
く本ルーチンを抜【ノ出る。−hj7ンヂスキツド制御
中である旨判断された場合にはステップ502に分岐し
路面凹凸レベルを判定りるl、:めの処理が実行される
この処理開始時においては、定常走行0,1に判定され
た路面凹凸レベルを表ねづカウント値Saが上述した如
く良路を示す「0」又は悪路を示づ「1」のいずれかで
あることから、ステップ502によるカウント値Saと
所定値「1」どの大小比較の結果はfYEsJとなり1
次にステップ503に進む。このステップ503にA3
いては、タイマカウント値が所定の極悪路判定期17!
I T (ンに達したか否かが判断され、タイマカウン
ト値餡が(少悲路判定期間1−cに達していない間は判
定結果がrNOJとなり本ルーチンを1k()出る。
その後タイマカウント値が極悪路判定期間TOに達する
J:うになると、ステップ503の判定結果がrYEs
Jに反転し、新たなステップ504に進む。このステッ
プ504においては、カウント値Cvbrが極悪路判定
基!?=賄)(br2に達したか否かを判Itli?I
る。ここでカウント値CVbrは上述した如き定常走行
時における路面凹凸レベル判定処理と同様に車輪加速度
が所定の路面凹凸レベル判定基準加速13iGt旧〕を
越えlζ回数を計数した値であり、このカラン1〜(向
Q vbrと予め定めた悪路もしくは極悪路判定基準1
ifIKvbr+ との大小比較が行なわれる。カラン
l−値CVbl”が基lF= l直KvL+r1に達し
ていないときはステップ505に進み、カラン1〜1f
fJcvl+rをクリアして本ルーチンを抜は出る。な
お」−記タイマカラント値は期間TCを経過りるとクリ
アされる。
このようにアンチスキッド制御開始後、第1回の本ルー
チンの処理において、1〜悪路でない旨判断された場合
に(31、路面凹凸レベルを表わすカウント値Saはア
ンチスギラド制す11聞胎直前のカラン1〜値Saに維
持され、路面凹凸レベルが〕′ンヂスキッド制曲開始直
前のものど同一であるど判[むiされる。
その後も悪路もくしは極悪路判定期間Tcが鋒過づる度
にステップ504にτカウント f+l′ICvbrと
基準値Kvl]r1 との判定が行なわれ、カラン1〜
値Cvt+rが基準値Kvbr1に達したことが判断さ
れるとIiIこなステップ506にてカラン1〜II自
Saのインクリメントが行なわれる。ここ(゛、tJi
たイfステップ506が実行される本ルー1ンの処理の
1つ前の本ルーチンの処理によって良路であると判定さ
れていた場合にはカラン1〜btjS aは「1−1即
ち悪路を示す値となり、一方、本ルーチンの処理の1つ
前の本ルーチンの処理にに−Jで悪路であると判定され
でいた場合にはカラン1〜ktJ S aは「2」即ち
極悪路を示す値どなる。従・)て、カラン1〜値3aが
「1]になった後の本ルーチンの処理はステップ502
の判定結果が依然として(YESJであることからアン
チスキッド制御開始直後の本ルーチンと同様なものとな
り、一方カラン1〜1ΩSaが「2]になつ1.:後の
木ルーチンの処理はスートツブ502の判定結果がrN
OJに反転Jることから新たなステップ507に進み、
このステップ507にてタイマカラン1へ値が悪路もし
くは良路判定期間Tdに達したか否か判定されるように
なる。
このタイマカウント値が判定)IIJ I!] T d
に達していない間には、そのまま本ルーチンを抜は出る
一方タイマカラン1〜値が判定1す」間T dに達する
ようになると新たなステップ508に進み、このステッ
プ508に−Cカカラ]〜値CVbrが良路もしくは悪
路判定基準値K Vbl・2よりも小さくなったか否か
、換右づれば極悪路が良もしくは悪路に移ったか否かを
判断する。
カラン1−値CVI月・が基型(めKv旧・2以上であ
る場合に1:Lでのまま本ルーチンを抜(〕出るが、一
方カウント1flcvbrが基準値1(Vbr2未満で
ある場合には、新たなステップ509に進み、このステ
ップ509にτカウントin S aがデクリメン1〜
される。即ち)jラント餡Saが12」から「1」にな
り、次回の本ルーチンの処理はアンチス4”ラド制御間
知直後の処11iど同様なものと4ヱる。
このようにアンチスキッド制御中に力、ラント(((1
Cvbrが悪路もしくは極悪路判定基卑1ff+ K 
vbr )に悪路もしくは極悪路判定期間「C内に達り
るど、悪路もしくは極悪路に走す路が移ったことが判…
iされ、極悪路であることが判断されると、今麿は良路
−シシクは悪路判定期間−1−d【こカラン1〜l1f
j Cvl+rが良路もしくは悪路判定基準値K Vb
l・2木満(ごなったか否かが判断され、カラン1〜f
ort Cv b rが良路もしくは悪路判定基準値K
vbr2木)14であることが判断されると、再び悪路
ししくは(4メ悪路を判定づるための処理が行なわれる
。なJ31− r:e期間1Gは例えばQ、 5sec
 、 lI1間Tdは19!lえ(ま1sec、基準加
速度G thb 4J −+−4g、 W 14I−値
K VI)rl T、i例えば7、基準1ii’J K
 vbr2は例えば8である。
第11図はアンチスキッド制御中にお()る」−述した
如き悪路すしくは極悪路判定についての動(’1を表わ
したタイミングチャートであり、図中の符>F、Vw、
、Vw、Cvbr 、Sa 、Qtt+a 、TC、T
dはそれぞれ上述した処理に43いて用いたものと同一
である。
アンチスキッドtb’) I’ll中の走1j路判別に
より、良路であると判断された場合には、路面ノイズ対
策基準速度Vs旧13よび減圧開始”l’l定基t((
速I¥VSIIはV sn= V sb−o3 V Sll = V 311− Vo4(但し、Vo3
は例えば1 klll/ IT 、V、4は例えば5 
km/ l+ ) とされ、また悪路であると判田iされた場合には、Vs
nおよσv!1hは Vsn = V sb −Vos V 311− V sb−Vob (但り、 V。、 ta例工ば3 kIIl/ IT 
、V66 It例エバ7km/h) どされ、また極悪路であると判断された場合には、Vs
nおよびVSllは V s++= V sl Voq V sh= V 5b−V。。
(但しVO,は(処えば5 km/ I)、VOgは例
えは10km/h) とされる。
そして制動中に悪路判定がなされると、第12図に示す
如く、減圧判定基準速度V 5M3J、びノイズ対策基
準速度Vsnの推定巾体速葭VSI+からの;rを大ぎ
くすることにより、減圧出力感度を落とし、減圧出力が
出にくく覆ると共に、急増[[出力判定用の車輪加速痘
判定基準G3のレベルを小さくし増圧出力感度を高める
ことにより、急増圧を出15ずくし、!!i路での過制
御(凹凸にJ、る車速信舅の乱れからくる不必要な減圧
)によるプレm:に制動力の低下を防ぐことができる。
なお第12図における)〕、はブレーギ油圧を表わして
いる。
以上説明した如く本発明は 1個又は複数個の車速センサと該中速レンリの信号に括
つき1つ又は複数の車輪加速度を演暉しブレーキ油圧調
整用の電磁式アクヂ」]−一夕に駆動信号を出力する制
御回路とを備えた車両用のアンチスキッド制ta1装置
において、 上記制御回路に、 路面凹凸レベル判定基準加速度、路面凹凸レベルに対応
する判定期間、および路面凹凸レベルに対応する判定基
準値のぞれぞれに関するデータが予め記憶された記憶手
段と、 演算された1つ又は複数の11輪加速度と上記基準加速
度との大小比較を行なう第1の比較手段と、前回判定も
しくは判定保持された路面凹凸レベルにり・j応する判
定期間に車輪加速度が上記基準加速度をにざる回数を4
数づるカラン1一手段と、該カウント手段にょる削数値
と前回判定もしくは判定保持された路面凹凸レベルに対
応づる判定基へ(値とを比較Jる第2の比較手段と、を
設(〕、路面凹凸レベルを判定Jるようにした。
このため路面凹凸レベルを正確に判定りる口とが可能と
なり、路面凹凸レベルに応じてilJ II+ITを変
更さぜることににす、路面振動によるアンデスキッド副
ν11装置の過小す御による制動力低下を防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を示すだめの構成図、第2図は本
発明による)アンチスキッド制御装置の一実施例の系統
図、第3図はぞのアク1.2)−夕の構成を概略的に表
わした図、第4図は電子制御回路のブロック構成および
その周辺回路を表わした図、第5図ないし第7図はイれ
ぞれ処理動作を説明づるためのフU−ヂ1z−1〜、第
ε3図はでの走(j路判別処理のうら車両が定常走行し
もいるとさ−の処理を表わした)]二】−チト一ト、第
9図はぞの動作を説明するためのタイミングヂr−−l
〜、第10図はアンデスキッド制御中の走行路判別処理
4表わしたフローヂャート、第11図はでのり3作を説
明づるためのタイミングチャー1へ、第12図は制す。 a、・・・、b・・・・・・車速センサC1・・・、(
1・・・・・・N磁式アクチコエータe・・・・・・制
御回路 r・・・・・・記憶手段 0・・・・・・第1の比較手段 h・・・・・・カラン1へ手段 i・・・・・・第2の比較手段 代理人 弁理士 定立 勉 ほか1名 第1図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1個又は複数個の車速センサと該車速センサの信号に基
    づき1つ又は複数の車輪加速度を演算しブレーキ油圧調
    整用の電磁式アクチュエータに駆動信号を出力づる制御
    回路とを備えた車両用のアンデスキッド制御装置におい
    て、 上記制御回路に、 路面凹凸レベル判定基準加3!度、路面凹凸レベルに対
    応する判定期間、および路面凹凸レベルに対応する判定
    基*値のそれぞれに関するデータが予め記憶された記憶
    手段と、 演算された1つ又は複数の車輪加速度と上記基準加速度
    との大小比較を行なう第1の比較手段と、前回判定もし
    くは判定保持され1=路面凹凸レベルに対応づる判定期
    間に車輪加速度が上記基準加速度をよぎる回数を計数り
    るカウント手段と、該カウント手段による計数値と前回
    判定もしくは判定保持された路面凹凸レベルに対応づる
    判定基準値とを比較Jる第2の比較手段と、を設け、路
    面凹凸レベルを判定し、路面の凹凸状態に応じて、減圧
    出力−感度を落とし、増H出力感度を高めるようにした
    ことを特徴とするアンチスキッド制御装置。
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