JPS6025837A - 車両用走行制御装置における車輪速度演算装置 - Google Patents

車両用走行制御装置における車輪速度演算装置

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JPS6025837A
JPS6025837A JP13209083A JP13209083A JPS6025837A JP S6025837 A JPS6025837 A JP S6025837A JP 13209083 A JP13209083 A JP 13209083A JP 13209083 A JP13209083 A JP 13209083A JP S6025837 A JPS6025837 A JP S6025837A
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speed
wheel
calculation
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JP13209083A
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Shoichi Masaki
彰一 正木
Kimio Tamura
公男 田村
Noriyuki Nakajima
則之 中島
Teruyoshi Wakao
若尾 輝良
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/172Determining control parameters used in the regulation, e.g. by calculations involving measured or detected parameters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は中筒用走行制御lff1例えばアンチスキッド
制御装置における車輪速度演算装置に関するものである
。 車両制動時にお
【プる車両の操舵性、走行安定性の確保
d3 J:び制動停止距離の短縮を図るべくブレーキ油
圧調整部材を駆動し、ブレーキ油圧が重両走行状態に応
じて自動的に少なくとも増IE、保持、減圧されるアン
チスキッド制御装置においては、マイクロコンビュータ
にて、車速セン1jからの13号に基づいて車輪速度を
演*−yる処理の他、この演算車輪速瑣などから車両(
車体)速度を推定Jる処理、この11L定串体速度から
減圧判定基準速度など基準速度を設定づる処理、アクチ
lエートパターン、即ち、車輪速度、基準速度などに応
じてブレーキ油圧のj(1/減、緩/急を決定づるため
のパターンを選定づる処1g!など数多くの処理が行な
われる。 ここで、車輪速度を1■る処理は通常、メインプログラ
ムとは別の車速割込ルーチンにおい−(実行されるが、
演算重輪速度の精度(特に低速域での精度)を高めるべ
く、例えば、0−タ(インダクタ)の歯数が多い電磁ピ
ックアップ式の車速センサを用いた場合には、処理のた
めに比較的長時間を要づる車輪速度演算に加えて、特に
、車両の高速域において頻繁に中速割込ルーチンが実行
されることにJ、す、他の処理のための時間が月迫され
制myれが大ぎくなり、その結果良好なアンチスキッド
制御が阻害され易(、またマイクロ=]ンビュータを1
個しか用いないアンチスキッド制御装置、特に複数の車
輪速度を111!ilのマイクロ−」ンピュータで演算
するアンチスキッド制御I装置においては上記の如き問
題が顕著に現われることとなった。 本発明は上記の点に鑑み、比較的長時間をiffする車
輪速度演算を他の処理が出来る限り圧迫されることなく
実行し、もって、特にアンチスキッド制御を良好に行な
わしめることを目的とづる。イ5お本発明の車輪速度演
算装置は上述した如きアンチスキッド制御装置のみに適
用されるものではなく、他にショックアブソーバ制御な
ど中輸速度演惇が必要とされる車両用走行制御装置全般
にわたって適用され臀るものである。 そのため本発明の車両出走h II lit装置は、第
1図に示す如く、 1個または複数個の車速センナa、・・・、bであって
対応づる車輪の回転速IIに比例した周波数の信号を発
生ずるものからの信号を受番ノ、対応する車輪の中輪速
岐を演算し、該演篩され!、:車輪速速度基に走行状態
調整用の調整部材C1・・・、dに対して駆動(f?号
を出力づる制御回路eを備えた中肉用走行制御装置にJ
jいて、 上記制御回路eに車輪速度演算開始許可周期可変手段f
を設け、該可変手段fは演算された車輪速度の低速域か
ら高速域にねたつ−(、上記演算された車輪速度が上昇
するにし1=がって車輪速度演算開始許可周期が仲良方
向とされるようにしたことを特徴とする。 以下、第2図ないし第15図を参照しつつ本発明の詳細
な説明づる。 第2図は本発明の第1実施例であって車速センサが1個
備えられた車両用走行制W装置におりる車輪速度演n装
置の処理を説明するためのフローチャートであり、制御
回路内のマイクロコンビ−ュータによる処理のうち本発
明に係わる車速割込ルーチンを示している。 この車速割込ルーチンは車輪の速度に比例した周波数の
信号を発生する車速センサからの信号が波形整形および
増幅された後のパルスの立Jニリ又は立下りで図示しな
いメインルーチンの処理が中断されて処′理が開始され
る。 この車速割込ルーチンにJ3いては、まずステップ51
にて、人力されてくるパルスをカウントづるカウンタの
1INpをインクリメン]・シ、次にステップ52にて
現在の時刻T nOWと前回、車輪速度演算が実行され
た際の時刻(基準時刻)TI+effO「との時間差6
丁を算出し、次にステップ53にて時間差へTが車輪速
度演梓間始W[回置WJTvwより大きいか否か判定さ
れる。 ここで車輪′Ig度演詐1m始許可周期J−vwは第3
図の特性図に丞づ如く演算車輪速度VWの関数であって
低速域から高速域にわたって演算車輪速度VWが上昇づ
るにしIこがって増大する傾向をもつように予め定めて
あり、前回演算された車輪速度VWに基づいて、後述づ
るステップ55にて一義的に定められたものである。 時間差Δ■゛が車輪速度演算開始許可周期1’VW未満
である場合には、その他の処理を何ら実行づることなく
木ルーヂンを抜1)出る。 その後時間差Δ1が増大してゆき車輪速度演算開始許可
周期1−vw以上になると、ステップ54に進み、この
ステップ54にて、所定の演算式即ちVW −Nll 
XK/Δ1−・(1)にJ:り車輪速度VWが算出され
る。なお」−記の如く時間差Δ1”が車輪速度演鋒開始
許再周期TVW以上になるまでの間においては、パルス
カウント値Npのインクリメント処理が逐次実行され、
上記(1)式におけるN11は車輪速度演算が1Fil
始される際の値であることは言うまでもない。まIC上
記(1)式におけるKは中速レンVの歯数および車輪の
径に基づいて予め定められた定数である。 次にスミ−ツブ55にて、上記ステップ54にて弊出さ
れた車輪速度Vlllから車輪速度演算開始許回置期T
VWを定める。なおこの車輪速度演算量1(4許741
周期1vwは第3図の特性に基づい(定められる。 次にステップ56にて、現在時刻rnowを基13!;
時刻1−berrorに置換する処理が行なわれ、更に
ステップ57にてパルスカウンh 1ilIを「0」に
クリアづる処理が行なわれ、図示しない推定車体速瓜演
粋、基準速麿演絆などが実tsされる処理中断中のメイ
ンルーチンの処理に復lll111Jる。 このように車速割込ルーチンにおいては、パルスが入力
されてくるたびにメインルーブ−ンの処理が中断されて
本ルーチンの処理が開始されるが、時間差6丁が車輪速
度演絆開始許装置1111− vw未満である間は車輪
速度演算を何ら行なわf本ルーチンを抜り出、時間差6
丁が車輪速度演婢開始許回置期Tvw以上になったとぎ
のみ車輪速1立演輝を行なうとハに車輪速度演鋒開始許
装置IWJ 1’ vwを演算車輪速度Vwの関数とし
演算車輪速度VWが小さな値であるときは小さな値とし
演n11速度度VWの上昇に伴い増加傾向をしだせるた
め、割込tnlRが少ない低速域においては比較的短い
周期で中速演算が行なわれることがら演算車輪速度の応
答性を高めることができ、また割込頻度が多い高速域に
おいては、比較的長い周期r車速演婢が行なわれること
から他の処理即ちメインルーチンの処理などを頻繁に中
断させることを抑制覆ることができ、結果として、例え
ばアンチスキッドIINJ IIIを良Orに行なわせ
ることが可能となる。 第4図は上記の如き処理をわかり易く説明するためのタ
イムヂャートを示しIおり、パルスの立上りで上記車速
割込ルーチンが開始される場合における低速域と高速域
での車輪速度演算開始許可周期丁VWと時間差ΔTと車
輪31度演nVi刻との関係を表わしたものである。 この第4図から明らかな如く、低速域では車輪速度演算
開始許可周期T’VWが比較的短いことに伴い車輪速度
演算か比較的頻繁に行なわれ、ま/C高速域では車輪速
度演算開始許可周期rvwが比較的長いことに伴い車輪
速1復演算が比較的長い時間間隔で行なわれることとな
る。 第5図および第6図は本発明の第2実施例であって上記
第1実施例と同様に車速セン1〕が1個備えられた車両
用走行制御装置にa3&ノる車輪速度演鋒装置、の処理
を説明する為のフローヂト一トで菖り、このうち第5図
は制御回路内のマイクロコンピュータによる処理のうら
本発明に係わる車速割込ルーチン、第6図はマイクロコ
ンピュータの処理のうち同様に本発明に係わる重速演昨
時間割込ルーチンを示している。 本実施例番ま上述した第1実施例が車速割込ルーチンに
て車輪速度演算を行なっているのに対し、中速割込ルー
チンにおいでは、主に、車輪速度演界間始についての許
否決定を行ない、車輪ili度演昇は演算車輪速度に応
じて割込間隔がi’iJ変とされるタイマ割込みによっ
て処理が開始される車速度度演緯時間割込ルーヂンにて
上記f1否決定に基づいて行なわれるようにし、上記第
1実施例と同様の効果を得ると共に更に車速割込ルーチ
ンの処理負担の軽減を図るものである。 第5図の車速割込ルーチンにJ3いては、まずステップ
61にて入力パルスをカラン1〜するためのカウンタの
l直N xをインクリメントし、次にステップ62にて
現在時刻1−110Wと基準時刻Tl)6fforとの
時間差Δ1゛′を綽出し、次にステップ63にて時間差
Δ]′が上記第1実施例における車輪速度演算開始許可
周期”lVWと同様な車輪速度演算開始許可周期’1”
vwより大きいか否かが判定される。 上記時間差Δ]−′が車輪速麿演紳開始、1′F回置期
1’vw以下である場合は他の処理を何ら行なうことな
く本ルーチンを抜は出て処理中断中のメインルーチンの
処理が再開される。 そして時間差Δ]−′が車輪速度演算開始許可周期TV
W未満である間はパルスが人力されてくるたびに上記の
如きステップ61..62.63の処理のみが順次行な
われ、パルスカラン1〜lIl]Npおよび時間差Δ]
−゛が増1組シてゆく。 その後時間差Δ1゛′が巾輸速曵演算開始HJ[回置期
rvw以上になると、ステップ64に進み、このステッ
プ64にて車輪速度演算フラグFvwcalが「1」で
あるか否かが判定される。 ここで車輪速度演算フラグ「vwcalは後に詳述りる
車輪速度時間割込ルーチンにて行なわれるΦ速度度演粋
についてのr[否を決定覆るだめのフラグであると共に
、この車輪速疫演界に当って用いられるデータを準備覆
る指示を11なうフラグでもある。 この11輪速度演粋フラグl:ywcalがrOJであ
るとするとステップ65に進み、ステップ65ないしス
テップ69にて今回の車速割込ルーチン実行の際のパル
スカラン1〜値Nx、時間差ΔT′を車輪速度演算時間
割込ルーチンにdjいて実行される車輪速成演算のため
のデータであるパルスカウント(INp、時間差ΔTと
して保持するとJ(に、バルスカウン(〜値NXのクリ
ア処理、填準時制]befforの更新処理および車輪
速度演算フラグ1τVWcalのセン1〜処理が順次行
なわれる。 モして、上記の如く更新された0準時刻にヰづく時間差
Δ1−′が車輪速疫演幹開始r[回置期Tvw未満であ
る間はステップ61とステップ62とステップ63とか
らなる処理のみが実行され、イの後時間差Δ]−′が車
速度麿演枠開始r[回置II −1−vw以上になって
も車輪速度演算が実行されていないどきには車輪速度演
算フラグlTvwcalが依然として「1」であること
からステップ65ないしステップ69の処J」が実行さ
れず、少なくとも車輪速度演算が実行された後でなけれ
ば次回の車速度度演粋のための新たなデータN11.Δ
TのrP;備は行なわれない。 一方、第6図の車輪速度演算時間割込ルーチンにおいて
は、まずステップ71にζΦ輪速度演斡フラグFVwc
alが11」であるか否か、換古Jれは、Φ速度僚演算
を11なっても良いか否かが¥11定される。 このTJ1輪速速度詐フラグFvwcalが「0]であ
る揚台には、次にステップ72にC次回の車輪速度演算
時間割込ルーチンを実(j開始させるための時間間隔く
時間割込周期)T”vwを予め定めた固定時間1−aど
づる処理部ら割込セン1〜を行ない、本ルーチンを抜は
出る。 その後、上述した巾31!υJ込ルーチンにおいて車速
度度演算用データNp、ΔTが準備されると共に中輪速
度演緯フラグFVWICalが]′11にセンl−され
たどすると、ステップ73に進み、スラ“ツブ73にて
上記く1)式と同じ演醇式(二よりΦ輪速UVwが算出
され、次にステップ74にて!11速υ1込ルーヂンに
お1)る車輪速度演njIl始許可周期1VWを上記ス
テップ74にて算出された車輪速vvWに基づいて上記
第1実施例と同様第3図の特性にしたがってめ、次にス
テップ75にて時間割込周期1− = vwを演算車輪
速成の関数とし請求め、次にステップ76にて車輪速度
演nフラグ「vwcalを「0」にクリアして本ルーチ
ンを抜1ノ出る。 従って!11輪速速度演算が行なわれtc後は車輪速度
演算フラグFvwcalがrOJになることから中速割
込ルーチンにおいて次回の車輪速度演算のための新たな
データNp1Δ丁の準備がYt i+1されることとな
る。 このように本実施例においては、車速割込ルーチンでは
車輪速度演棹用データN11、Δ]−のQlj備を(j
ない中輪速度演n@間割込ルーヂンぐこのデータNp、
八Tを用いて中輪速僚油詐を行なうようにしlこため、
上述した第1実施例に較べて車速割込ルーチンの処理部
1(lを軽減させることができ、結果としてメインルー
チンの処理が中断され(いる時間を短縮さUることが可
能どなる。 第7図は本発明が適用されるアンデスキッド制御装置で
あって後輪駆動の車両に装備され3個の車速センサを有
づるものの全体構成を概略的に表わした系統図である。 図におい(,1ないし4は車両の各車輪を表わしており
、1は右前輪、2は左前輪、3は右後輪、4は左後輪e
ある。5ないし7はイれぞれ車輪速度を検出覆る/jめ
の電磁ピックアップ式あるいは光電変模式の車速ヒンリ
rあり、これらのうら、5は右前輪14=J近に取りi
=J【jられ、右前輪1の回転に応じ(布巾輪1の回転
遠戚に比例した周波数のイd@を発生(る右前輪車速セ
ン勺、6は右前輪2 <;j 1lli:に取り((L
Jられ、左前輪20回転に応じて上記右前輪中速センサ
5と同様な信号を発生ずる左前輪車速セン(ノ、7は駆
動軸である右後輪3及び左後輪4に動ツノを伝える10
ベラシ(!)1−8に取り付1ノられ、プL】ベラシャ
フト8の回転に応じて右後輪3と左後輪4の平均回転速
度に比例した周波数の1g号を発生づる後輪車速センサ
゛である。 9ないし12はそれぞれ油圧プレー−1−装置であり、
油圧ブレーキ装置9は右前輪1に、油圧プレー二1装置
10は左前輪2に、油圧ブレーキ装置11は右後輪3に
、油圧プレー4:装置12は左後輪4にそれぞれ配設さ
れている。13はブレーキペダル、14は該ブレーキペ
ダル13の状態に応じ(制動時、非制動時を検出するた
めのストップスイッチ、15はブレーキペダル13が踏
み込まれるとブレーキ油圧を発生づる油圧シリンダ、1
6はエンジン回転に応じ(油圧を発生ずる油圧ポンプを
表わづ。17ないし19は油圧シリンダ15おにび油圧
ポンプ16からの油圧を後述の電子制御回v8(制御回
路)26からの出力に応じて調整し油圧ブレーキ)ii
装置ないし12に送るノアクチ−1コニータであり、こ
のうら17は右前輪1の油圧プレー4装置9に対づる右
前輪アクチュエータ、184;L Ir前輪2の油11
ブレーキ装置10に対づ゛る左前輪アクチュエータ、1
9は後輪3.4の油圧プレー1−装置11.12に対づ
る後輪アクチュエータひある。20ないし23はアクチ
ュエータ17ないし19から油1tブレーキ装置9ない
し12へ調整後の油圧を導くための油圧管路であり、こ
のうち20は右前輪アクヂュ■−夕17ど右前輪1の油
圧ブレーキ装置9との間に備えられた油圧管路、21は
右前輪アクチュエータ18と左前輪2の油圧ブレーキ装
置10との間に備えられた油圧管路、22は後輪アクチ
ュエ−タ19と右後輪3の油圧ブレーキ装置11との間
に備えられた油圧管路、23は後輪アクチュエータ19
と左後輪4の油圧ブレーキ賛同12との間に備えられた
油圧管路を表わi、、24は電子制御11回路26の出
力に応じ°Cアクヂズエータ17ないし19の電磁ソレ
ノイドと電力供給源どの間の電気内接Wcをスイッチン
グづるメインリレー、25は電磁ソレノイド断線時ある
いはストップスイッヂ14断線時などアンチスキッド制
御装置に故障が発生し1.:場合に電子制御回路26の
出力に応じて運転者にシス9ムに異常が発生した旨を通
知覆るだめのインジケータランプを表わづ。26は電子
制御回路であり、中)ホセン1ノ5ないし7、及びスト
ップスイッチ14がらの信号を受番ノ、アンデス1ツド
制御のための演算処理などを行ない、アクヂココーータ
17ないし19、メインリレー24及びインジノ7−シ
リンダ25を制御する出力を発生ずるものを表わづ。 上記右前輪アクチュュータ17、ノ1前輪アクチュエー
タ18、及び後輪アクヂコ上−夕19は第8図に図示J
る如く、それぞれ、油圧ポンプ′16からの油圧を所定
圧に調整するレギュレータ部27ど、ブレーキ油圧の増
減方向を切り換える1cめの増/減制御用の電磁ソレノ
イドを含む制御弁部28と、ブレーキ油圧の増減勾配を
緩急2段階に切り換えるための緩/急制御用の電磁ソレ
ノイドを含むブレーキ油圧調整部29とが備えられてお
り、各アクチュエータから出ノjされた油圧は各油圧管
路を介して各油圧ブレーキHTJのプレーニドホイール
・シリンダに伝達され各車輪にブレーキをかけることと
なる。また」−記増/減aill I11用電磁ソレノ
イドは例えば通電時に油圧を減少し、緩/急制DI用?
T2磁ソレノイドは例えば通?t2時に増減勾配を急勾
配にづるようにされている。 上記電子制911回路26は第9図に示°り如き回路構
成となっており、図における30ないし32はそれぞれ
波形整形増幅回路であり、波形整形増幅回路30 G、
を車速センサ5の信号をフィクロコンピュータ35にJ
:る処理に適したパルス信号とし、他の波形整形増幅回
路31.32らイれぞれ中速センサ6.7の4m号を同
様なパルス信号とづるよう構成されている。3:3はス
トップスイッチ14に電気的に接続されたバッファ1回
路、34はイグニッションスイッチ41がオンされてい
るときにマイクロコンピュータ35などに定電圧を供給
りるための電源回路、35はCPU35a 、ROM3
5b 、RAM35c 、I10回路35dなどを備え
たマイクロ:」ンビ」−一夕を表ね1.36ないし40
はそれぞれマイクロコンピュータ35からの制t11信
号に応じた出力をする駆動回路であり、これらのうち3
6は右前輪アクチ1上−夕17の電磁ソレノイドを駆動
するための右前輪アクブー1ュータ駆動回路、37は左
前輪アクテコュータ18の電磁ソレノイドを駆動づるた
めのノ「前輪7クヂユエータ駆動回路、38は後輪アク
チノ土−タ19の電磁ソレノイドを駆動JるIこめの後
輪アクヂュエータ駆動回路、39は常開接点24aをも
つメインリレー24のコイル24bに通i’lli l
ノ常間接点24aを開成させるためのメインリレー駆動
回路、40はインジケータランプ25を点刻さ1!る1
=めのインジケータランプ駆動回路を表わり。 次にこのように構成されたアンチスキッド制御装置の処
理および動作を説明する。 イグニッションスイッチ41がメンされると、電源回路
34による定電圧がマイクロコンピュータ35などに印
加され、マイク0−]]ンピー1−タ3のCPU35a
はROM35bに予め格納されたプログラムに従って演
算処理を実行開始Jる。 第10図はこの演算処理のうち主たるものを表わした概
略フローチャートであり、この処理においては、まず処
理開始時のみステップ101にて後続の処理のための初
期化処理、例えば後述づる各種フラグのリレットなどを
行なう。 その後にJ3いでは、ステップ107による判定結果に
応じて、ステップ102とステップ103とステップ1
04とステップ105とステップ106とステップ10
7どからなる一連の処理、あるいは、ステップ102と
ステップ103とステップ104とステップ105とス
テップ106どステラ11o7とステップ108とステ
ップ1゜9とからなる一連の処理がイグニッションスイ
ッチ41がAフされるまで繰り返し実行される。 これら一連の処理においては、ステップ′1o2にて制
御許可判定処理および制御開始判定処理を実行する。即
ち、後述づる推定巾体速度粋出処理スデップ104にて
推定車体速度をn出する際、複数の推定01体速度候補
のうちの1候補どなる車輪速度について選定変更を指示
づるための許可フラグr” actのレット・リセット
処理を行なうど几に、後述づる走行路判別処理ステップ
103の処理内容変更指示、後述づ−るタイマ割込ルー
チンにお【ノるアクチュエートパターン選択スーjツブ
306等の実行W[否についての指示、および後)ホラ
る基準速麿篩出処理ステップ105にて演算づべぎ基準
速度の選定指示を行なうだめの開始フラグFstaのセ
ット・リセット処理を行なう。 次にステップ103にて、現在車両が走fT Lでいる
道路の種類、路面状態などに基づ(摩擦係数および路面
の凹凸状態をJIG定し、走行路がドライコンクリート
に代表されるような高μ路、つ1ットアスフ1ルI−の
ような中間μ路、もしくは水路などに代表される低μ路
であるか、凹凸の11合が極めて緩やかないわゆる良路
、凹凸の度合がある稈Ig、激しいいわゆる悪路、もし
くは凹凸の度合が極めて激しくアンチスキッド制御にど
って支障を招き易いいわゆる極悪路(波状路を含む。)
など道路自体の性質などを特定の条f1に従って判別り
る走行路判別処理を実行する。この判別処理の内容を概
略的に述べると、個ノZの車速レンザ5.6.7からの
信号を基に後述づる車輪速度演n時間割込ルーチンにて
演算された、対応する車輪速度VWデータ(I11シ後
輪の車輪速度については右後輪3の実際の車輪速度と左
後輪4の実際の車輪速度との平均車輪速度に相当するも
のである。)、車輪加速度vwデータ、ROM35b内
に予め格納された複数レベルの基11ζ加速麿データ、
および基準速度枠出処即ス1ツブ105にて締出された
複数の基準速度f−夕を基に、個々の車輪毎に、車輪速
度、車輪加速度と、基準速度、基準加速度との各種組み
含Uによる大小比較に対応づる処理が行なわれると共に
、この処理結果に従ってインクリメンl−、デクリメン
トされるカウンタの値と予め定めた設定値との大小比較
が行なわれ、この比較結果に基づいて最終的に走行路判
別が行なわれる。 次にステップ104にて推定中体速度絆出処理が実行さ
れる。この処理の概要を述べると、推定車体速度データ
を作成づるに当って3つの候補速度、即ち、演梓された
中輪速度と、実際の車両走行状態(制動中を含む。)か
ら取り得るノ[行加速度の上、上限値、前回の推定車体
速度0出処理により締出され/e III定車体速度な
どに基づく2つの演詐式のイれぞれにJ、り綽出された
第1、第2のIW定定車速速度l)r +らなる速度、
のうち中間値となるものを推定車体速度として決定°す
る。この場合、上記候補速IQの1つである上記車輪速
1.(f 4よ上記制御許可、開始判定処理ステップ1
02に゛C上述した如き許可フラグFactがリセット
状態に(56期間においては、3つの車輪速度のうち中
間(1「量をどる車輪速度が候補としC選択され、一方
、上記許可フラグFactがセラ1〜状態にある期間に
おいては最大値をとる車輪速度が候補としで選択される
。 次にステップ105にて基準速磨綿出処理が実行される
。この処理内容の概要は、上記開始フラグF staが
リセット状態からセラ1−に反転されるまでつまり減圧
開始(制御開始ともいえる。)までの間においては、制
御開始判定基片速度を粋出し、上記開始フラグF st
aセッセンつまり制御開始後においては、路面ノイズ、
電気ノイズ等によるアクチュエータ17ないし19の誤
作動を防止するための路面ノイズ(車体振動)対策基準
速度、減圧を開始させるための1つの基準となる減圧判
定基準速度、中間μ路を判定覆るための基!11となる
中間μ判定基準速1良、および、低μ路を判定Jるため
の基準となる低μ判定基準速度にそれぞれ対応づるデー
タを少なくとも推定車体速度を含む所定の演算式J−り
作成Jる。なお、上記制御開始判定基準速度については
、特に悪路での緩ブレーキによりアクチュエータ17な
いし19の少なくとも1個が非所望な減圧を開始づるこ
とを未然に防止するために上記走行路判別処理ステップ
103にて判別された道路自体の性質などに応じて演算
式中の被減粋数の値を可変とし−Cいる。また上記路面
ノイズ(車体振動)対策基準速度および減圧判定基Q+
速速度ついても、それぞれ、対応づる演算式中の被減算
数の値が可変とされ、通路の状態に応じて減圧速度基t
l++を切り換えることにJ:り過制御による減圧しづ
ぎを防止できるようにしている。 次にステップ106にてシステム異常チェックを実行づ
る。この処理においては、ROM 35 b内に予め格
納されたシステム正常動作時のシステム要素の動作状態
に対応づるデータと当該処理部に取り込まれた上記シス
テム要素の動作状態を表わすデータとを比較倹約し、シ
ステム異常と判断した場合にはシステム動作状態を示す
異常フラグをセン!−シ、一方異常なしと判断した場合
には異常フラグをリセット状態に保持もしくは反転さt
(るようにする。 次にステップ10.7にて上記異常フラグをみてシス7
ム異常か否かを判定する。異常フラグがレットされてい
ない旨判断された場合、即ち、システムが正常に動作し
ている場合には、上述した如き制御許可、開始判定処理
ステップ102へ進む。 一方異常フラグがセットされている旨判断された場合、
即ち、システムに異常が発生しもしくは異常動作中eあ
る場合には、ステップ108おJ、びステップ109が
順次実行された上で上記制9++ fr可、開始判定処
理ステップ102に進む。 ステップ108はシステムに異常が発生した旨を運転者
に通知させアンチスキッド制卸が有効でないことを確認
ぐぎるようにするためのステップであり、このステップ
108においては、上記の如き判定ステップ107実 が発生した旨が最初に判断されたとぎのみインジケータ
ランプ点灯の為の制御信号をインジケータランプ駆動回
路40に出力Jる。この制御信号を入力したインジケー
タランプ駆動回路40はこの制御信号をラッチしてイン
ジケータランプ25が点灯しつづけるようにづる。この
ステップ108においては、上記の如き制御信号出力後
、システムが正常動作状態に自動復帰したような場合に
(よインジケータランプ25を消幻させるための制御信
号をインジケータランプ駆動回路40に出力する処理を
(Jlせて実行゛づるようにしてもよい。 ステップ109はシステム異常動作時に71−ルセーノ
処理を行なうステップであり、このステップ109にJ
lいては、3個の1クチユエータ17、18、19のぞ
れぞれにおtjる増/減制御用電磁ソレノイドおよび緩
/急制御用電磁ソレノイドの当該峙貞にお()る各駆動
状態の如何にかかわらず非アンプスキッド制御モード叩
j′)プレー1ペダル13の踏み込みに応じたブレーギ
油汁に−一って制動が行なわれる通常モードにスイッチ
ングJべく、メインリレー24のコイル24bに対重る
通電をカッ1〜づるICめの制御信号を出力する処理が
行なわれる。コイル241〕が通電状態でなく l、に
るど、それまで閉成されていIC常開接点24aが通常
の間数状態にスイッチングされ、これによりアクチュエ
ータ17.18.19のイれぞれに、+3ける電磁ソレ
ノイドに対する電源供給が遮断され、少なくともシステ
ム異常が解除されるまでの1110J、通常ブレーキ制
動が行なわれる。このシス′アームノI−ルセーフ処理
スデップ109に43いては、更に安全性を向上させる
ために上記の如き電源カットを行なうと共に、各アクヂ
ュエータ駆動回路36.37.3Bに対して電磁ソレノ
イドをAフさせるための制御信号を出力づる処理を0(
け(・実行づるようにしくもよい。 第11図、第12図および第13図はイれぞれ」一連し
た如きメインルーチンの処理を一時中断して処理が実行
される中速割込ルーチンの処理を表わ【〕だ〕フローヂ
+−−1であり、このうら第11図は右前−車速ヒンサ
5の信号が波形整形増幅回路30により波形整形おJ:
び増幅された後の入力パルスの立トリまI、:は立上り
のいずれかに同期しく処理が開始される右前輪車速割込
ルーチンを、第12図はIr11様に左前輪車速セン1
J6に対応づる人力パルスの立上りまたは立下りのいず
れかに同期して処理が開始される左前輪車速割込ルーチ
ンを、第13図は同様に後輪中速レンチ7に対応づる入
力パルスの立上りまたは立下りのいずれかに同期し一〇
処理が開始される後輪車速割込ルーチンを表わしており
、これら3つの車速割込ルーチンには複数のパルスの同
時発生を考慮して予め優先順位が!ゴえられている。 第11図の右前輪車速割込ルーチンにおいて、ステップ
201aないしステップ209aはそれぞれ上述した如
ぎ第2実施例に、+3【ノる処理を表わした第5図のフ
ローヂャ−1〜にJHノるステップ61ないしステップ
69の各ステップに1対1に対応して43つ、第2実施
例による処理と同様に、」−に右前輪中輪速度演算のI
Cめのパルス数データNprr 、時間差データΔTf
rの準備を少なくとも次の条件、即ち、時間差ΔT′[
「が演()中輪速度に応じ−(可変な右前輪速度演斡開
始狛可周期1’vwrrを経過したことを条f1として
行なう。イしてII IMされたパルス数データNpf
r4時間差データ△1frは後述づる第14図の時間2
pl込ルーヂンにお【)る車輪速度演算ステップ301
による右前輪速度演粋の際に用いられる。 第12図の左前輪車速割込ルーチンJ3よび第13図の
後輪車速割込ルーチンにおいて6図から明らかな如く上
述した如き第11図の右前輪車速割込ルーチンと同様に
処理が行なわれ、左前輪車速割込ルーチンにおいでは左
前輪速麿演0のためのパルス数データNpfl、時間舵
データΔTflが、後輪車速割込ルーチンに+3いCは
後輪速1a演紳のためのパルス数データN prr 、
 11%間差データ△[+’rがそれぞれ準備される。 第14図は一部、演n車輪速1頁に応じて可変な周期、
にて実行間k(7される時間割込ルーチンの処理を表わ
した70−ヂヤー1−を示J0この時間割込ルーチンに
おいては、まずステップ301にて各車輪毎の車輪3I
度を演nづる処理が実行される。 このステップ301による詳細な処理については第15
図に承り如きフローヂ11−トで表わされる。以下第1
5図の70−チャー1−を参照して車輪速度演算ステッ
プ301にJ、る処理を説明づる。 車輪速度演算スフツブ301に+3いては、まずステッ
プ301aにて、過去最近におい(車輪速度演算が行な
われた車輪速度が左前輪2に係わるものであるか否かを
ノングFlcalがrOJであるか否かを判定覆ること
により判断づる。ここC゛フラグ:1calはその値と
してrOJ、rlJ、[2」を取り得るものrあり、r
OJt−ある場合には過去最近において左前輪2の車輪
速度演算が行なわれたことを意味し、「1」である場合
には同様に右前輪1の車輪速度演算が行なわれたことを
意味し、12」である場合には同様に後輪3.4の平均
車輪速度演算が行なわれたことを意味し、フラグFlc
alのl1liのレットは後)ホタる如り1.車輪速度
演算が行なわれたii!j後においで行なわれる。 仮に過去最近後輪3.4の平均車輪速度演算が行なわれ
たものとづると、フラグF 1caiの値が12]に[
ツ1−されていることからステップ301aの判定結果
が「NO」となって次にステーツブ301bへ進み、こ
のステップ301 l+にて、過去最近車輪速成演算が
行なわれた車輪速度が右前輪1に係わるものであるか否
かを7ラグFlcalが(1」であるか否を判定するこ
とにより判断づる。 この場合、フラグI=+ca+がl’ 2 Jにセラ1
〜されCいることからこのステップ301bの判定結果
がrNOJとなり次にステップ301c1へ進み、この
ステップ301c 1にて、フラグt”vwrrca+
が[1]であるか否かを判定づることにより、既に第1
1図の右前輪車速割込ルーチンにおいて右前輪速度演算
のためのデータNprr、ΔJfrが準備されているか
否かを判1lyi′!lる。 データN1+fr、Δrr+’が未だ準備されていない
どづるど、次にステップ30102へ進み、このステッ
プ30102に−C1ノラグFvwrlcalが「1」
であるか否かを判定することにより、既に第12図のノ
j二前輪車速割込ルーチンにJ3いて左前輪速1良演専
のためのデータNpfl、Δ”1[1がll+備されて
いるか否かを判断する。 データNpfl、Δ]ゴ1が未だ準備されていないとづ
ると、次にステップ30103へ進み、このステップ3
01C3にて、フラグF−VWrrOa Iが「1」で
あるか否かを判定づることににす、既に第13図の後輪
車速割込ルーチンにおいて後輪速度演算のためのデータ
Nprr、Δ−1−r r h<準備されているか否か
を判断する。 デー’1Nprr、ΔTrrが末だtlEleされ(い
ないとすると、次にスラ゛ツブ301dへ進み、このス
テップ301 dにて、次回の時間割込ルーチン実行開
始のための時間間隔T−VWを比較的短い固定時間7a
とし−〔設定りる処理が行なわれ、第14図のステップ
302へ進む。 このように過去最近fjなわれた車輪速度演算が後輪に
係わるものである場合には右前輪速度演算、左曲速度度
演篩、後輪速度演算の順に優先順位を与えである。また
、この場合において、第11図ないし第13図のいずれ
の中速割込ルーチンにおいCも車輪速度演算のためのデ
ータが準備されていない揚台には、車輪速度演算が禁止
されると共に、主に次回の時間割込発生のための固定時
間間隔を設定覆る処311が行なわれるに過ぎない。 その後右前輪速度演算のためのデータN pfr、Δ1
−[rが準備されlことすると、第11図のステップ2
09aにCフラグF vwfrcalが11」にLッ1
〜されることからステップ301c 1の判定結果がr
YEsJとなり、次にステップ30’+(!1へ進み、
ステップ3.01elないしステップ301e4に(、
F述した第6図の車輪速麿演件時間割込ルーヂンにお【
]るステップ73ないしステップ76による処理と同様
に、右前輪速IaVWrrの演算、右曲速度度演算開始
許可周期1−vwrrの設定、次回の時間割込発生のた
めの時間間lll+IT −VWの設定、および次回の
右前輪速度演算のためのデータNpfr、Δ111゛の
準備をに[可する処理が行なわ1′L、更にステップ3
01e5にて、過去最近において行なわれた車輪速度演
算が右前輪に係わるものであることを示すためにフラグ
Flcalを11」にセラ1〜覆る処理が11なわれ、
第14図のステップ5302へ進む。なお、上記も前輪
31度演算間始15可周期’「vwrrは」−述した第
1、第2実施例と同様に演算車輪速度VWの関数としC
可変とされ、第3図に示ず如き特性をりえ【8i)る。 また」ニ記時間割込発生のだめの時間間隔1−− vw
についても演算車輪速度VwのPA数としく可変ときれ
、第3図の特性とほぼ101様な特性を与えである。 上記の如くスフツJ301e5に(フラグFlca:が
「1」にレツi−されたことから、次回の車輪速麿演婢
スデツブ301においCステップ301bの判定結果が
l Y IE S Jとなり、このため次にステップ3
01r1へ進み、このステップ301f1にて、左前輪
速度演算のためのγ−タNpN、Δl”flが準備され
ているか否かを判断づる。 データNt+fl、Δ]ゴ1が準備されくいない場合に
は次にステップ301f2へ進み、このステップ301
F 2にて後輪速度演算のだめのデータNprr 、Δ
1−rrが準備されているか否かが判断され、データl
’Jp「r、Δ1−rrが準備されていない場合には次
にステップ301「3に進み、このスラ゛ツブ3011
3にて右前輪速度演算のためのデータNpfr 1Δ1
ゴrが準備されているか否かが判断され、データNpf
r、ΔTfrが準備されていない場合には次のステップ
301dにて調定時間丁aが次回の時間割込発生のため
の時間間隔1− vwとしてtシ定された後、第14図
のステップ302へ進む。 このように右前輪速度演算が行なわれた直後の車輪速度
演算ステップ301にJ3い(は、か萌速度度演惇、後
輪速度演算、右前輪速度演算の順に優先順位が与えられ
、これらづべての中輪速度演算のためのデータが準備さ
れていない場合には、次回の時間割込発生のための時間
間隔T′vvIの設定をした上で本ルーヂンを扱1)出
る。 その後、優先順位が一番高いん前輪速度演算のだめのデ
ータNpr+、ΔTflが他の車輪速度演算用データの
準備に先立って準備されると、ス1ツブ301(11へ
進み、ステップ301o 1ないしステップ301g5
において、左前輪速度演算、左前輪速度演綽間始W[回
置期Tvwflの設定、次回の1時間割込発生のための
時間間隔T′VWの設定、次回の左前輪速度演算のため
のデータNpfl、ΔTf+の準備¥[可、および、過
去最近にJ3いて行なわれ1=車輪速I!i、演咋が左
前輪に係わるものCあることを示すためにフラグF 1
eafを「0」にセットする処理がf7なわれる。 上記の如くフラグ(lcalが「0」にセットされたこ
とから、次回の車輪速rjI演粋ステップ301におけ
るステップ301aの判定結果がI’ Y E S J
となり、ステップ301hiへ進み、このステップ30
1ハ1にて後輪速度演算用データN prr、八−「r
1゛がt11=leされているか否かが判断される。 このデータNprr、ΔTrrが未だ準備されていない
場合には次にステップ3011+2へ進み、このステッ
プ3011+2にて右前輪速度演算用データNprr、
Δ−[[1・が準備されているか否かが1冑iされる。 このデータNorr、ΔTfrについても未だ単びhさ
れていない場合には次にステップ301 h 3へ進み
、このステップ301h 3にて左前輪速度演算用デー
タNprl、ΔIl+が準備されているか否かが判断さ
れる。 このデータNpfl、Δ’T’flについても未だ早漏
されていない場合には次にステップ301dへ進み、こ
のステップ301dにて時間割込周期1′VWを固定時
間raに設定する処理を実行し、第゛14図のステップ
302へ進む。 その後上記データNprr1Δl’rrがIP:I#さ
れたとづると、ステップ301h 1の判定結果が[Y
[=SJとなり、ステップ301i 1/jいしステッ
プ301i5が順次実行され、後輪速度VW「l’が算
出ぎれるなどされる。なおフラグ1°1cafについて
は過去最近後輪速度が演算され1.:ことを承り「2」
がセットされる。 このように車輪速度演粋スデップ301においては、過
去最近演算された車輪速度がも前輪、左前輪、後輪のう
ちのいずれに係わるものであるかを判定し、この判定結
果に応じて次回に演n′!Iべき車輪速度に係わる車輪
に対tJ’U 優先順位を与えこれら3つの車輪に対す
る演算頻度にバラツキが生じないようにしである他は、
上述し!(第2実施例にお【プる車輪速V演粋時11!
l&1込ルーヂンににる処理と同様な処理が行なわれる
。 この車輪速度演算ステップ301が実行された後は、第
14図におけるステップ302にて各車輪角の車輪加速
度を演niJる処理が実行される。 この車輪加速度演算ステップ302においては、上記車
輪速度演算ステップ301の実行により算出された車輪
速度と前回の車輪速度演算ステップ301にJ:り算出
された車輪速度との速度差と、時間と、定数とを含む所
定の演尊式を演fFt#ると共に、必要に応じてフィル
タ処理がDI t!て行なわれる。 次にステップ303に゛【、第10図に−C上述した許
可フラグt:actがセラ1−きれているか否かを判定
し、11司フラグFactがセラ1−されていない場合
、即らストップスイッチ14がAンされ(いない等の場
合には、ステップ304に進み、−1)、許可フラグ1
“actがセットされている場合には、ステップ305
ないしステップ308からなるルートが順次実行される
。 上記ステップ304においては、lj’l可フラタフラ
グtのりセン]〜後の最初の処理時に、全(の)7クチ
ユュータ17.18.19を非作動状態に復帰させるべ
く、イのための制御信号を)7クチl工−タ駆動回路3
6.37.38のそれぞれに出力でる処理が行なわれる
。この制御信号を入力したアクチュエータ駆動回路36
.37.38のそれぞれはこの制御信号に対応づる状態
を保持し、対応づるアクチュエータの電磁ソレノイドに
対りる通電を停止し、プレー1油圧制御が通常モードで
行なわれるようにする。なおn可フラグFact IJ
 −L7ツト後の第2回目以降の処理においては、F記
の如き出力処理は行なわれなくてよい。この出カスアッ
プ304を経た後は、通常、処理中断中の第1O図の処
理が引き続き実行されるようになる。 −力、Ii′l’ +リノングt:act t ツt一
時に実f’i サレルスデップ30.5においては1,
1′、記車速度度演詐ステップ301およびL記車輪加
速度演幹ステップ302にて粋出された各車輪速度およ
び各車輪加速成と、上記第10図のす111.速度搾出
処理ステップ105にて粋出された各種の間型速度おに
び予め設定された各種の基準加速成とを比較Jる処理が
実行される。 次にステップ306にて、上記比較ステップ305によ
り得られ1.:結果に基づいて111/減制御用電磁ソ
レノイドおよび緩/急R+1111用電磁ソレノイドの
それぞれについての駆動パターンを選択する処理が実行
される。なお、各ソレノイドにそれぞれ対応づる各種駆
動パターンはROM 35 b内に予め格納されている
。 次にステップ307にて、増圧1−ド、減ルモードの連
続0.1間を監視し、減■、−シードが通常のアンチス
キッド制御からみてあり得ないと予測される時間」ス上
継続しているにうな場合にはW[可フラグF actが
レフ1−中であってもシスフl\異常と判断して、次の
ステップ308にJ3い(全(のIクヂュュータ17.
18.19を強制的に非作動状態にさけるべく、上記ア
クテコ1−ドパターン選択ステップ306にて選択され
た駆動パターンを変更づる処理が実行される。 次にステップ308にて、最終的な駆動パターンに対応
づる制御信号を、対応づるアクチュ」−−夕駆動回路3
6.37.38に出力りる処理が実行される。この制御
信号を入力しlこ)7クチユ工−タ駆動回路36.37
.38は、それぞれ、この制御信号に応じ(、対応Jる
アクブートエータ17.18.19の駆動状態を定める
駆動出力を11なう。 この出カスアップ308を経!、:後は、通常、処理中
断中の第10図の処理が引き続き実行されるJ、うにな
る。 以上説明しIC如く、本発明の車輪速度演粋装賀は、 1個または複数個の車速レン1)であって対応りる車輪
の回転速度に比例した周波数の信号を発生するものから
の信号を受()、対応する中輪の車輪速度を演算し、該
演算された車輪速度を基に走行状態調整用の調整部拐に
対して駆動信号を出力する制御回路を備えlJ中中相用
走行制御装置おいて、上記制御回路に車輪速度演粋開始
許可周期可変手段を設け、該可変手段は演緯された車輪
速度の低速域から高3!1域にわたって、上記演算され
7C11i輪速度が1胃−4るにしたがって車輪速度演
算開始許可周期が伸長方向とされるJ:うにした。 このため本発明ににれば、車輪低速域においては比較的
η0い周期で車輪速1衰が演算されることから負の車輪
速度変化に充分追従して演吟車速度麿が得られ、現実の
車両走行状態にマツチした最適なアクヂ]−、I −ト
・パターンを選定することが可能となり、また車輪高速
域においては比較的長い周期で車輪速度が演算されるこ
とから、頻繁に発生される中速パルスにJ、り車輪速度
)すi弁が虹1v、にljなわれることに基づき他の処
理が非所望に圧迫されることを防止づることができ、結
果として、車両走行制御特にアンデスキッド制御を良好
に行なわしめることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
111図は本発明の基本構成を表わしたブロック図、第
2図(よ本発明の第1実施例にお(〕る処理を表わし1
c70−チヤー1〜、第3図はイの車輪速磨演陣開始;
flIjJ周期−1−vwの車輪速度V〜Vとの関係を
表わした特性図、第4図は車輪速曵が低速域にあるとき
の中輪速度演算開始許可周期1”vw、時間差Δ]、車
輪速度演算時刻と、高速域にあると?きの車輪速度演n
 17tl始許可周期TVW、時間差△[、中輪速度演
算時刻との相違を表わしたタイ11ヂト−1〜を示づ。 第5図および第6図は本発明の第2実施例にお番)る処
理を表わしており、第5図はイの処理のうち車速割込ル
ーチンに係わるフU−ヂト=1・、第6図は車輪速度演
nl1il1間割込ルーチンに係わるフローチャートを
示づ。第7図ないし第15図は本発明が適用される車両
用アンチス゛Vツド制御装置であり、第7図はその全体
を概略的に表わした系統図、第8図は第7図におけるア
クブユ工−り(a整部材)17.18.19の戦略構成
図、第9図は第7図にお番ノる制御回路26の内部構成
、および、制御回路26と周辺機器との電気的接続を表
わしたブロック図、第10図ないし第15図は制御回路
26におけるマイクロコンビコータ35による処理を表
わしt=フローチャートであり、第10図はメインルー
チンを表わしたフ[コーチヤード、第11図、第12図
、第13図はそれぞれ右前輪、左前輪、後輪に対応する
車速割込ルーチンを表わしたフローチャー1〜、第14
図は時間割込ルーチンを表わした)U−チャー1〜、第
15図は第14図の時間割込ルーチンにおける中輪速度
演算スデツプの処理内容を表わしたフ0−チャー1〜を
示す。 al・・・、b・・・・・・車速センサC1・・・、d
・・・・・・調整部材 e・・・・・・制御回路 t・・・・・・車輪速度演算周期可変手段式111人 
弁理士 足台 勉 ほか1名 第1図 第2図 第10図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1111i1または複数個の車速センサーであって対応
    づる車輪の回転速度に比例した周波数の信号を発生ずる
    ものからの信号を受1ノ、対応覆る車輪の車輪速度を演
    拝し、該演算された車輪速度を基に走行状HWi整tJ
    lの清!l!部材に対して駆動信号を出力づる制御回路
    を備えた車両用走行制御l装置において、上記制御回路
    に車輪速度演算開始許可周期可変手段を設り、該可変手
    段は演算されたli輪速度の低速域から高速域にわたっ
    て、上記演詐された車輪速度が1弁Jるにしたがって車
    輪速度演綽開始r1可周1113が仲良方向とされるに
    うにしたことを特徴とする車両用走行制御l装置にL1
    3ける車輪速度演算装置。
JP13209083A 1983-07-20 1983-07-20 車両用走行制御装置における車輪速度演算装置 Granted JPS6025837A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01247258A (ja) * 1988-03-29 1989-10-03 Nissan Motor Co Ltd アンチスキッド制御装置
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