JPS6285146A - 車両のトラクシヨンコントロ−ル装置 - Google Patents

車両のトラクシヨンコントロ−ル装置

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Publication number
JPS6285146A
JPS6285146A JP60224935A JP22493585A JPS6285146A JP S6285146 A JPS6285146 A JP S6285146A JP 60224935 A JP60224935 A JP 60224935A JP 22493585 A JP22493585 A JP 22493585A JP S6285146 A JPS6285146 A JP S6285146A
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JP
Japan
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wheel
value
vehicle speed
output
speed
Prior art date
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Application number
JP60224935A
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English (en)
Inventor
Toshiro Matsuda
松田 俊郎
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US06/918,080 priority patent/US4763912A/en
Publication of JPS6285146A publication Critical patent/JPS6285146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/10Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle 
    • B60K28/16Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle  responsive to, or preventing, skidding of wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/48Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数駆動輪を持つ車両のホイールスピンを防止
するトラクションコントロール装置に関するものである
(従来の技術) この種トラクションコントロール装置としては従来、上
記複数駆動輪の車輪速く周速)やその加速度等の回転情
報を設定閾値と比較してホイールスピンの有無を判別し
、ホイールスピンの発生時複数駆動輪に共通な動力を減
じてホ・イールスピンを防止するようにしたものがある
(発明が解決しようとする問題点) しかしこの種トラクションコントローモおいては、各駆
動輪が共通な動力をディファし・ンシャルギャによる分
配下に伝達され、個別にホイールスピンし得るため、1
駆動輪のホイールスピンのみで共通な動力を減じてしま
い、車両を1駆動輪のホイールスピンのみで発進不能に
する。
この問題解決のため、1駆動輪のホイールスピン程度で
は上記のトラクションコントロールを実行しないように
することが考えられるが、この場合成る駆動輪のホイー
ルスピンを許容することから、高車速で当該ホイールス
ピンが後輪において生ずる時尻振現象を発生させ、当該
ホイールスピンが前輪において生ずる時操縦不安定を発
生させる等頗る危険な状態となる。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこの観点から、前記の設定閾値を低車速でトラ
クションコントロールが行われにくくなるよう設定して
発進性能を高め、高車速でトラクションコントロールが
行われ易くなるよう設定して操縦安定性を高めるのが良
いとの事実認識に基づき、 車速を検出する車速検出手段と、 この車速に応じて前記設定閾値を変更する閾値変更手段
とを設けた構成に特徴づけられる。
(作 用) かかる構成においては、複数駆動輪の回転情報を基に設
定閾値との比較から判別するホイールスピンの発生時、
複数駆動輪に共通な動力を減するに当たり、車速検出手
段で検出した車速に応じて閾値変更手段が上記設定閾値
を変更する。
かくて、低車速ではホイールスピンの検出感度を鈍くし
てトラクションコントロールが行われにくくなるように
設定閾値を定め、高車速ではホイールスピンの検出感度
を鋭くしてトラクションコントロールが行われ易くなる
。ように設定閾値を定めるが如き、設定閾値の変更が可
能となる。これがため、低車速ではトラクションコント
ローノヘ即ぢ前記共通な動力の低減が遅れ、この間に発
進が可能となって発進性能を高めることができる反面、
高車速ではトラクションコントロールヲ速やかに実行し
てホイールスピンの発生をいささかも許容せず、これに
より操縦安定性を向−トさせることができる。
(実施例) 以下、図示の実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は4輪駆動車に適用した本発明トラクションコン
トロール装置の一実施例で、図中IL、 IRは左右前
輪、2L、 2Rは左右後輪、4はこれら全車輪に共通
な動力を提供する車載エンジン、5は変速機、7はトラ
ンスファ装置、8は前輪用ディファレンシャルギヤ、!
Nt後輪用ディファレンシャルギヤを夫々示す。エンジ
ン4からの動力は変速機5を介しトランスファ装置7に
入力され、その後これにより分配されてディファレンシ
ャルギヤ8.9に人力され、ディファレンシャルギヤ8
が入力されてきた動力を左右M77輪IL、IRに、又
ディファレンシャルギヤ9が入力されてきた動力を左右
後輪2L、2Rに夫々分配することで、車両は14輪輪
駆動性する。
エンジン4は、図中便宜上エンジン4から分けて示した
スロットルバルブ42により動力を加減されるが、該動
力の低下(この例ではスロットルバルブ42の開度低下
)により後述の如くトラクションコントロールを行うよ
うにするため、スロットルバルブ42を従来のようにア
クセルペダル43に機械的に連動させず、以下の構成に
より電子制御するようになす。
即ち、スロットルバルブシャツ) 42aに減速機44
を介してモータ45を駆動結合し、該モータはその正転
遣に比例してスロットル開度を第3図の如くに増大させ
、逆転時スロットル開度を同じ傾向で減少させるものと
する。
モータ45の両端子は運動リレー46およびリレー47
を介して電源十Hに接続し、すlz −47がソし・ノ
イド47aの威勢により開いている間モータ45は停止
し、リレー47がソレノイド47aの附勢により閉じて
いる間リレー46の接点が実線位置であればモータ45
は正転、リレー46の接点が点線位置であればモータ4
5は逆転するものとする。なお、リレー46の接点はソ
レノイド46aの威勢時実線位置、ソレノイド46aの
附勢時点線位置になるものとする。
リレーソレノイド46a、 47aは夫々一端を電源+
巳に接続し、他端をトランジスタ48.49のコレクタ
ーエミッタ通路を経てアースする。トランジスタ48の
ベースはトランジスタ50のコレクターエミッタ通路を
経て電源硅に接続すると共に、比較器51の出力に接続
する。トランジスタ49のベースは一方でトランジスタ
52のコレクターエミッタ通路を経て電源十〇に接続す
ると共にトランジスタ53のコレクターエミッタ通路を
経てアースし、他方でNへNOゲート54の出力に接続
する。NANDゲート54の2人力にそれぞれ比較器5
1.55の出力を接続し、これら比較器に以下の如くス
0.7 )ルバルブ42の開度(スロットル開度)に関
する信号、およびアクセルペダル43の踏込量に関する
信号を夫・々入力する。
スロットルバルブシャフト42aにその回転位置を検出
するロークリエンコーダ56を設け、これからの信号を
基にスロットル開度検出回路57でシャツ) 42aの
回転位置くスロットル開度)に比例して高くなる電圧T
Hを発生させる。この電圧は抵抗R1,R2により分圧
すると共に、これら抵抗間に設けたダイオードD1によ
りその前後d、e点に発生する電圧にダイオードD1の
電圧降下分相当の差を生ぜしめ、両電圧間に第4図中ハ
ツチングを付して示す不感帯を設定する。又、アクセル
ペダル43に連動し、その踏込量に比例して高くなる電
圧式CCを発するアクセル開度センサ58を設け、電圧
ACCは抵抗R3,R,により分圧する。これら抵抗間
におけるf点の電圧を比較器51.55の一方の入力に
印加し、比較器51.55の他方の入力に夫々前記d点
、e点の電圧を印加する。
なお、トランジスタ50.52.53はトラクションコ
ントロールに当タリスロットルfJM 度(エンジン動
力)をアクセルペダル踏込量に関係なく現在11道に保
ったり、強制的に低下させるためのもので、そのための
該トランジスタ50.52.53の適宜導通を夫々のベ
ースに接続したORゲート15及びANDゲート16に
より制御する。トランジスタ53のベースにはORゲー
ト15の出力を、又、トランジスタ50,52のベース
にはANDゲート16の出力を接続し、これらゲートの
入力は後で詳述することとし、先ず上記スロットル開度
制御系の動作を説明する。
後述するようにホイールスピンが発生していない間、ゲ
ート15.16の出力は15レベルであり、トランジス
タ50.52.53が全てOFF となってトランジス
タ48.49のON、 OFFは比較器51及びNAN
Oゲート54の出力により制御され、この間以下の如く
に通常のスロットル開度制御が実行されて、スロットル
バルブ420開度をアクセルペダル43の踏込量に対応
したものとなす。即ち、今電圧ACCが第4図に示す如
くに変化するよう運転者がアクセルペダル43を操作し
たとすると、これに応じてf点の電圧は同図に示す如く
に変化する。かかるアクセル操作中スロットル開度に応
じたd点の電圧が第4図中胴時t。−1,間の如くf点
の電圧より低い間(スロットル開度がアクセルペダル踏
込量相当値未満の間)は、比較器51の出力がLレベル
で、比較器55の出力がHレベルになるため、トランジ
スタ48は非導通、トランジスタ49は導通となる。こ
の時リレー47が閉じ、リレー46の接点が実線位置で
あるため、モータ45は正転し、スロットル開度を電圧
THの変化具合から明らかなようにアクセルペダル踏込
量相当値に向は増大させる。
これにより、d点の電圧がf点の電圧に一致する第4図
中粒時t1から、f点の電圧がe点の電圧に低下する第
4図中脳時t2迄の間、つまりスロットル開度がアクセ
ルペダル踏込量相当値におちついている間は、比較器5
1が出力をHレベルに転すると共に比較器55が出力を
Hレベルのままに保つため、NANOゲート54は出力
をLレベルに転じてトランジスタ49の非導通によりリ
レー47を開く。この時、モータ45は停止し、スロッ
トル開度を電圧THの変化具合から明らかな、ように現
在値に保持する。
アクセルペダル43の踏込量減少により、1点の電圧が
0点の電圧以下となる第4図中脳時t、〜t3の間つま
りスロットル開度がアクセルペダル踏込量相当値以上の
間は、比較器51が出力をF(レベルのままに保つも、
比較器55が出力をLレベルに転するため、NANDゲ
ート54はトランジスタ49の導通によりIJ L/ 
□−47を閉じ、比較器51はリレーli6の接点を点
線位置となす。この時モータ45は逆転し、スロットル
開度を電圧THの変化具合から明らかなようにアクセル
ペダル踏込量相当1直に向は低下させる。
これによりe点の電圧がf点の電圧に−・致する第4図
中膜時t3から、f点の電圧がd点の電圧に納まってい
る瞬時t4迄の間、つまりスロットル開度がアクセルペ
ダル踏込用相当1直におちついている間は、瞬時t、〜
t2間につき前述したと同様にしてモータ45は停止さ
れ、スロットル開度を現在1直に保つ。
以」二の作用によりスロットル開度はアクセルペダル踏
込量相当値に持ち来され、エンジンを通常通りアクセル
ペダル43により出力制御することができる。
ところで第4図中粒時t4以後アクセルペダル43の踏
込みにより電圧ACC及びf点の電圧が同図に示す如く
上昇するような加速を行なって、ホイールスピンが発生
し、後述の如く瞬時t4〜t3間においてゲート15の
出力がI(レベノベゲート16の出力がLレベルとなり
、瞬時t5以後ゲート15の出力がI7レベル、ゲート
16の出力がHレベルとなるトラクションコントロール
実行中スロットル開度制御は以下の如くに行なわれる。
即ち、瞬時t4〜t5においては、ORゲート15の出
力がHレベルであることによってトランジスタ53を導
通し、トランジスタ49を非導通にしてリレー47をO
FFする。従って、f点の電圧が第4図に示すようにd
点の電圧を越えてもモータ45は停止状態を保たれ、ス
ロットル開度を電圧THの変化具合から明らかなように
現在値に保つ。これがため、エンジン動力は要求通り、
アクセルペダル43の踏込みにもかかわらず、現在値に
保たれる。その後瞬時t、以後においては、ORゲート
15の出力がL2レベル、ANDゲート16の出力がH
レベルであることにより、トランジスタ53は非導通に
され、トランジスタ50.52 は導通される。トラン
ジスタ52のON、  )ランジスタ53のOFF に
よりトランジスタ49はNANDゲート54の出力に関
係なくONされ、リレー47を閉じる。トランジスタ5
0のONによりトランジスタ48は比較器51の出力に
関係なく(INされ、リレー46を点線状態にする13
かくて、モータ45は逆転され、スロットル開度を第4
図中の電圧THの変化具合から明らかなように、アクセ
ルペダルの踏込みみにもかかわらず減じて、エンジン動
力を低下させ、ホイールスピンを防止することができる
次に、ORゲート15及びANDゲート16の入力を説
明するに、ORゲート15の1人力にはANDゲート1
7の出力を接続し、ORゲート15の他人力には比較器
18の出力を接続する。ANDゲート17はへNDゲー
ト16のLレベル出力と比較器19のHレベル出力との
論理積をとり、ANDゲート16は比較器18のLレベ
ル出力と比較器20のHレベル出力との論理積をとるも
のとする。
右前輪IR及び左前輪ILの回転数を検出する回転セン
サ21a、21bと、右後輪2R及び左後輪2Lの回転
数を検出する回転センサ21C,21d とを設け、こ
れらからの車輪回転数に対応した周波数のパルス信号を
夫々車輪速演算回路22a−226に人力する。これら
回路は夫々、人力されてくるパルス信号の周波数及び対
応車輪の回転半径より対応車輪の周速(車輪速)VW、
−V、、を演算する。
これら車輪速を、車速検出手段でもあるセレクトロース
イッチ10に入力し、このセレクトロースイッチ10は
車輪速VWI”’−VW4のうち最も低い値を車輪速最
低値vwとして選択し、これを一方で車速に最も近い車
輪速であるから車速を表わす値として比較器11及び擬
似車速発生回路25に入力し、他方でどの車輪IR,I
L、 2R,2Lも全てホイールスピンするような状態
になった時トラクションコントロールを実行するように
なすための車輪回転情報として車輪加速度演算回路23
及び減算器24に人力する。
回路23は車輪速最低値V。よりその車輪加速度九を演
算し、結果を比較器18.19に入力する。
比較器18は車輪減速度Vwが減速度基準値(閾値) 
−bを上まわる時トIレベルを出力し、比較器19は車
輪加速度Vwが加速度基準値(閾値)+4を上まわる時
Hレベルを出力するものとする。
擬似車速発生回路25は、車輪速最低値VWがホイール
スピンを示すようなもとで車速を模した車輪速でなくな
ることから、ホイールスピン後予想される車速を擬似車
速v1 として後述の如くに造り出し、これをセレクト
ロースイッチ12に供給する。セレクトロースイッチ1
2は、後述する所から明らかなように車輪速最低値V。
及び擬似車速V、のうち低い方が車速に近いことから、
この低い方を車速相当値V1wとして選択し、比較器2
0に人力する。
減算器24は車輪速最低値Vwから許容スピン量ΔVw
を減算し、その結果Vw−Δ九を比較器20に人力する
。比較器20は減算器24の演算値vW−△Vw及び車
速相当値V iwを比較し、九−ΔVw≧V iw、つ
まりVW≧Vt、+Δvw(Vi、+Δ九が閾(a)の
時出力をHレベルにするものとする。
本発明においては、閾値−b、+a、Viw+Δvwを
車速に応じて変更するため、比較器11の出力に応動す
る切換スイッチ13を設ける。この切換スイッチは3組
のスイッチ13a〜13Cを組合せた連動スイッチとし
、これらスイッチは比較器11が車輪速最低値−より認
識した車速と設定車速Vs との比較からVw<Vs 
となる低車速のためLレベルを出力する時、実線図示の
切換状態となり、比較器11がVw≧v5 となる高車
速のためHレベルを出力する時、点線図示の切換状態に
なるものとする。
そして第5図にも示すように、スイッチ13aは減速度
基準値−bを、Vw〈VSの低車速時大きな−b/−T
とし、Vw≧vSの高車速時率さな−b′として比較器
18に人力する。又スイッチ13bは加速度基準値+a
を、V、<Vsの低車速時大きな+a′+βとし、Vw
≧vsの高車速時率さな1′として比較器19及び(疑
似車速発生回路25に人力する。更にス・イッチ13c
は許容スリップ量Δv1を、V、<V、の低車速時大き
なΔvW′+αとし、vw≧v5の高車速時率さなΔV
1′として減算器24に入力する。
第2図は擬似車速発生回路25の具体例を示し、この回
路はサンプルホールド回路26と、車輪加速度演算回路
27と、比較器28と、微分回路29と、単安定マルチ
バイブレーク30と、定数設定器31と、積分回路32
と、加算回路33と、ORアゲ−34,35と、反転器
36.37とを図示の如くに結線して構成する、。
サンプルホールド回路26はセレクトロースイッチ10
により選択した車輪速最低値−を入力され、スイッチン
グトランジスタ26aがショットパルスによりONされ
た時の車輪速VW(0)をサンプルホールドし、これを
加算回路33に入力する。車輪加速度演算回路27は車
輪速最低値Vwより車輪加速度Vwを演算し、比較器2
8はこれを前記加速度基準値+aと比較してV、 >+
aの時Hレベル信号を出力する。該信号の立上がりに同
期して微分回路29はショットパルスを発し、単安定マ
ルチバイブレータ30は設定時間だけHレベル信号を出
力する。
積分回路32はスイッチングトランジスタ32aがHレ
ベル信号の人力によりONされる時クリアされ、それ以
外で定数設定器31からの一定値−mを積分し、その積
分値J’atを加算回路33に人力する。加算回路33
は車輪速サンプリング値Vw(0)に積分値m  dt
を加算して擬似車速v1を求める。
かかる構成において、車輪速最低値Vwが第6図(車速
V。も参考までに示した)の如くである場合、擬似車速
v1 は以下の如くに求められる。
即ち、この場合回路27が演算して求めた車輪加速度V
wは同図に示す如くである。この車輪加速度V、が基準
値+a以上となる瞬時t1〜t2間及びt3〜t4問お
いて比較器28は出力をHレベルにする。該出力の立上
がりに同期して単安定マルチバイブレーク30は第6図
に示すように設定時間ΔTだけHレベル信号を出力し、
この設定時間ΔT中に比較器28の出力が立上がる瞬時
t3より再びΔT待時間け単安定マルチバイブレーク3
0はHレベル信号を出力し、この△T時間後の瞬時t、
で単安定マルチバイブレーク30は出力をLレベルに転
する。かかる単安定マルチバイブレーク30の出力は反
転器36.37により第6図の如くに反転され、ORア
ゲ−34,35に人力される。
車輪加速度vwが基準値+aを越えて比較器28の出力
が立上がる瞬時t、、tj に、微分回路29は第6図
に示すようにショットパルスを出力し、これをORゲー
ト34.35に人力する。ORゲート34.35 は(
組人力に前記の反転出力を供給されているため、上記の
ショットパルスによってスイッチングトランジスタ26
a、 32aを一時的にONL、瞬時t+、j3テサン
プル・ホールド回路26に、この時の車輪速最低値−を
V。(0)として抽出保持させると共に、積分回路32
をリセットして積分を再開させる。vw(0)は第6図
に示すように瞬時tl+ t、の車輪速サンブリ、ング
値であり、積分回路の積分値mJ、dtと瞬時tl+t
3からの時間勾配をnとした予想車速の変化分であり、
これらを加算する回路33の加算値Vw (0)+ m
 Idtを、瞬時jl+j3以後)想される擬似車速V
+ とじて第6図の如くに定めることができる。なお、
時間勾配mは定数設定器31により汗意に設定すること
ができる。そして、61時間中に比較器28の次の出力
の立上がりがなければ、第6図中粒時t5以後にける如
く反転器36,37の出力がI」レベルを保つためVw
 (0)−V、 、m f、dt=Qにより擬似車速v
l は車輪速最低値vwと同じになる。
ここで、各車輪速VWI〜Vw4が第7図の上部に示す
如く変化する場合につき(但し、VW2”V□で、Vc
は参考までに示した車速)、特に述べると、第1図中セ
レクトロースイッチ10は車輪速最低値vwを車速V、
に最も近いものとして同図中央部に示す如く選択し、こ
れを基に擬似車速発生回路25は第2図及び第6図につ
き上述した如くに擬似車速v1を発生する(但し擬似車
速v1を発生しない間は上述の如<Vi・Voとなる)
。第り図中セレクトロースイッチ12は擬似車速V+及
び車輪速最低値vwの低い方を、車速vcに相当する車
速相当値V1wとして第7図の下部に示す如く選択し、
これを比較器20に供給する。
上記実施例の作用を、車輪速最低値vw及び車輪加速度
voが第8図の如くである場合につき次に説明する。擬
似車速発生回路25は車輪加速度v。
が加速度基準値+aを越える瞬時t、、 t3+ t’
?+ t、。毎にΔT待時間け擬似車速v1を造り出し
、セレクトロースイッチ12はこの擬似車速V、及び車
輪速最低値voの低い方を車速相当値V iwとして比
較器20に供給する。比較器20は前述した如く、車輪
速最低値Vwが第8図に示すV1w″Δvw以上となる
瞬時t4〜t9間、t8〜t3間、tll〜t13間で
出力を同図に示す如くHレベルにする。
一方、比較器18は車輪減速度vwが減速度基準値−す
を越える瞬時t、〜t6間、tI7以後において出力を
Hレベルにし、比較器19は車輪加速度voが加速度基
準値+aを越える瞬時1.−1.間、t3〜1.7間、
t、〜js′間、t、、 −wj、、 ’間で出力をH
レベルとなす。又、比較器1g−20の出力に応じOR
ゲート15及びANDゲート16の出力は夫々第8図に
示す如くにレベル変化する。
最初に車輪加速度vwが基準値+aを越える第8図中粒
時t1迄は、ORゲート15及びANDゲート16の出
力が共にLレベルであるため、トランジスタ50゜52
、53は全てOFFのままである。従って、スロットル
開度は前記したようにしてトランジスタ48.49のO
N、 OFFを介しアクセルペダル43に連動するよう
通常通りに制御され、エンジン動力は第8図の如くにア
クセル操作に追従するよう増大する。
ところで、瞬時t1においてvw≧+aになると、OR
ゲート15の出力がHレベルに転じるため、スロットル
開度(エンジン動力)は前述したようにこの時の値に保
持され、この間にホイールスピンが確かなものかどうか
を確認する。
しかし、瞬時t2においてVW<+a に戻ると、ホイ
ールスピンは確かなものでないことから、次にvW≧+
aとなる瞬時t3迄はORゲート15の出力をLレベル
に戻し、スロットル開度(エンジン動力)をアクセルペ
ダル踏込債に対応するよう増大させる。vo≧+aとな
る瞬時t3以後は再び前記と同様ORゲート15のI」
レベル出力によりスロットル開度(エンジン動力)を保
持してホイールスピンが確かなものかどうかを確S忍す
る。
そして、瞬時t4においてvw≧Viw+Δvwになる
と、ホイールスピンが確かなものであるから、この状態
が収まる瞬時t、迄、ORゲート15の出力をり、レベ
ルに、又ANDゲート16の出力をHレベルにする。こ
れによりスロットル開度(エンジン動力)は前記したよ
うにしてアクセルペダルの踏込みにもかかわらず減少さ
れ、ホイールスピンを防止することができる。
これによる車輪速最低漬しの低下で車輪減速度Vwが基
準値−すを上まわる瞬時t5でホイールスピンがなくな
ったと見做せ、ORゲート15の出力がHレベルに転じ
ると共にANDゲート16の出力がLレベルに転するこ
とから、スロットル開度(エンジン動力)は現在値に保
持される。その後車輪減速度O1が基準値−b以下にな
る瞬時t6以後、ORゲート15の出力がLレベルに転
じるため、ANDゲート16のLレベル出力保持と相俟
ってスロットル開度(エンジン動力)は増大される。
車輪加速度0、が基準値+aを上まわる瞬時t7以後も
上記のサイクルが繰返され、エンジン動力は結局第8図
にT、で示すトラクション限界との関連において最大と
なるよう保たれ、車両をホイールスピンなしに、かと云
ってエンジン動力を必要以上制限することなしに走行さ
せることができる。
ところで上記のトラクションコントロールに当たり、ホ
イールスピンの判断基準である閾値子a、−b、v、、
+Δvwを前記したように切換スイッチ13で、V、≧
Vs となる第8図中間時t8以後の高車速走行中、点
線で示す通常値より小さくすることから、結局高車速で
はトラクションコントロール感度が鋭くなり、ホイール
スピンをいささかも許容せず、操縦安定性を高めること
ができる。これがため、相対的に低車速ではトラクショ
ンコントロール感度が鈍くなり、これにより各駆動輪に
共通な動力(エンジン4の出力)の低減を遅らせること
ができ、この間に発進を可能として発進性能を高めるこ
とができる。
第9図は本発明の他の例を示し、本例では閾値変更手段
13を上記実施例と異なり、割算器60と、加算器61
〜63と、定数設定器64とで構成する。割算器60は
車輪速最低値V、を入力され、これで定数設定器64か
らの定数Cを除算することにより、車輪速最低値V、に
反比例する割算値C/V、を加算器6i−63に夫々人
力するものとする。加算器61は高車速時の許容スリッ
プ量Δvw′と割算値C/vwとを加算し、結果を変更
許容スリップ量ΔVwとして減算器24に供給する。加
算器62は高車速時の加速度基準値+a′と割算値C/
V、とを加算し、結果を変更加速度基準値+aとして比
較器19及び擬似車速発生回路25に入力する。又加算
器63は高車速時の減速度基準値−b′と割算値C/V
、とを加算し、結果を変更減速度基準値−bとして比較
器18に入力する。
かくて本例では、許容スリップ量ΔVW 、加速度基準
値+a及び減速度基準値−bが第10図に示す如く車輪
速最低値(車速)vwに対し連続的に変化することとな
り、この変化が第5図の如く段階的となる前記実施例よ
り一層きめ細かな閾値変更を行うことができる。
(発明の効果) かくして本発明トラクションコントロール装置は上述の
如く、ホイールスピンの判別に当たり駆動輪回転情報の
比較対象たる閾値を車速に応じ変更するよう構成したか
ら、低車速ではホイールスピンの検出感度を鈍くしてト
ラクションコントロールが行なわれにくくなるように設
定閾値を定め、高車速ではホイールスピンの検出感度を
鋭くしてトラクションコントロールが行われ易くなるよ
うに設定闇値を定めるが如き、設定閾値の変更が可能と
なる。これがため、低車速ではトラクションコントロー
ノペ即ち前記共通な動力の低減が遅れ、この間に発進が
可能となって発進性能を高めることができる反面、高車
速ではトラクションコントロールを速やかに実行してホ
イールスピンの発生をいささかも許容せず、これにより
操縦安定性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明トラクションコントロール装置の一実施
例を示す全体システム図、 第2図は同装置における擬似車速発生回路の電子回路図
、 第3図は同装置におけるモータの正転中に対するスロッ
トル開度の変化特性図、 第4図は同装置におけるスロットル開度制御系の各都電
圧変化を示すタイムチャート、第5図は第1図の装置に
おける閾値変化特性図、第6図は第2図に示す擬似車速
発生回路の動作タイムチャート、 第7図及び第8図は夫々第1図に示す装置の動作タイム
チャート、 第9図は本発明トラクションコントロール装置の他の例
を示す全体システム図、 第10図は同装置における閾値変化特性図である。 LL、 IR,2L、 2R・・・駆動輪 4・・・エ
ンジン5・・・変速機      7・・・トランスフ
ァ装置8〜9・・・ディファレ゛ンシャルギャ10、1
2・・・セレクトロースイッチ(10・・・車速検出手
段) 11・・・比較器 13・・・閾値変更手段(切り換えスイッチ)15・・
・ORゲート      16.17 ・・・ANDゲ
ート18〜20・・・比較器    21a〜21d・
・・回転センサ22a〜22i・・・車輪速演算回路 23・・・車輪加速度演算回路 24・・・減算器      25・・・擬似車速発生
回路42・・・スロットルバルブ 43・・・アクセル
ペダル44・・・減速機      45・・・モータ
46、47 ・・・リレー 48〜50.52.53・・・トランジスタ51、55
・・・比較器    54・・・NANDゲート56・
・・ロークリエンコーダ 57・・・スロットル開度検出回路 58・・・アクセル開度センサ 60・・・割算器      61〜63・・・加算器
64・・・定数設定器 第2図 第3図 第4図 (−b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数駆動輪の回転情報を設定閾値と比較してホイー
    ルスピンを判別し、ホイールスピンの発生時前記複数駆
    動輪に共通な動力を減じてホイールスピンを防止する車
    両のトラクションコントロール装置において、 車速を検出する車速検出手段と、 この車速に応じて前記設定閾値を変更する閾値変更手段
    とを具備してなることを特徴とする車両のトラクション
    コントロール装置。
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