JP5748473B2 - 画像形成装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
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Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法、およびプログラムに関し、特に、画像データを送信宛先に送信するとともに、その送信の結果を示す送信結果レポートを出力する機能を有する画像形成装置、その制御方法、およびプログラムに関する。
一般に、複合機(MFP)等の画像形成装置においては、画像データを送受信する送受信機能が備えられており、画像データを受信すると、印刷機構によって当該画像データに応じた印刷を実行する。
このような画像形成装置において、印刷機構に備えられた現像器など部品が壊れると、画像形成装置は所謂サービスマンコールを表示(エラー表示)し、使用不可能な状態となる。
ところが、サービスマンコールの表示によって、ユーザがサービスマンに点検修理を依頼しても、サービスマンが直ぐに来ないことがある。このような場合には、画像形成装置が長時間使用不可能な状態となってしまう。
このような事態に対処するため、例えば、トナー不足などによって使用不可能なトナーを検知すると、他の使用可能なトナーを用いて印刷を実行するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、カラー画像形成装置のように複数の印刷機構を備える画像形成装置においては、動作不能となった印刷ユニットの代わりに、他の動作可能な印刷ユニットによって印刷を実行するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
ここでは、例えば、マゼンタ(M)印刷ユニットが故障すると、シアン(C)印刷ユニットがMトナー及びCトナーに係る印刷を行うようにしている。
特開2001−86350号公報 特開2004−284034号公報
ところで、上述のように、印刷機構が使用できない状態であっても、画像形成装置に備えられた送信機能が正常に動作している場合には、画像データの送信は行えるようになっている。
しかしながら、画像データの送信終了後に、送信した画像データの少なくとも一部を含む送信結果レポートを印刷するように設定されていると、印刷機構が使用不可能である場合には、画像データの送信は行えても送信結果レポートの印刷を行うことができない。この結果、画像形成装置に備えられたメモリに送信結果レポートが溜まってしまうことになる。
このような状態で、画像データの送信動作が繰り返されると、メモリの容量が一杯となって、送信動作が停止してしまうという問題が生じる。つまり、画像形成装置において、通信機能が正常に動作する状態であっても、印刷機構が故障すると、通信機能までも使用できない事態が生じることがある。
また、上述した従来技術のように、例えば、カラー印刷ができない場合に代替としてモノクロ印刷を実行するようにした場合、実際にはカラーの画像データが送信されたにも関わらず送信結果レポートにはモノクロ画像が付加されることになり、ユーザの混乱を生じさせる恐れがある。
従って、本発明の目的は、カラー画像の印刷が可能でなくても、ユーザを混乱させることなく送信結果レポートを出力することができる画像形成装置、その制御方法、およびプログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、カラー画像及びモノクロ画像を印刷可能な印刷手段と、画像データを送信宛先に送信する送信手段と、前記送信手段による送信の結果を示すモノクロ画像からなる送信結果レポートを生成する生成手段と、前記送信手段によって送信された画像データの少なくとも一部を付加画像として前記送信結果レポートに付加するか否かを設定する設定手段と、前記送信結果レポートを印刷する際に、前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能であるか否かを判別する判別手段と、前記送信手段によって送信された画像データのうち、前記付加画像として前記送信結果レポートに付加される部分がカラー画像であって、前記判別手段により前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能でないと判別された場合、前記設定手段により前記付加画像を付加することが設定されていたとしても、前記付加画像を付加することなく前記送信結果レポートを印刷するよう前記印刷手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷機構又は印刷機能の一部に故障が生じても、ユーザを混乱させることなく送信結果レポートを出力することが可能となる。
本発明の実施の形態による画像形成装置の一例であるフルカラーMFPの概略構成を示す図である。 図1に示すフルカラーMFPおいて感光体ドラム及び中間転写ユニットを詳細に示す図であり、(A)はフルカラーモードにおける画像形成を示す図、(B)はモノクロモードにおける画像形成を示す図である。 図1に示すMFPの制御系の一例を示すブロック図である。 図1に示すMFPが用いられた通信システムの一例を説明するための図である。 図1に示すMFPに備えられたSEND機能によって画像データを送信した後、当該送信結果の印刷を設定するための設定画面を示す図である。 図1に示すMFPにおいて出力された送信結果レポートの第1の例を示す図である。 図1に示すMFPにおいて出力された送信結果レポートの第2の例を示す図である。 図1に示すMFPにおいてファクスを送信した後に印刷されるファクス送信結果レポートの第1の例を示す図である。 図1に示すMFPにおいて出力されたファックス送信結果レポートの第2の例を示す図である。 図1に示すMFP100における送信結果レポート又はファクス送信結果レポートの印刷処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態による画像形成装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による画像形成装置の一例であるフルカラーMFP(Multi Function Perripheral)の概略構成を示す図である。
図1を参照して、MFP100はスキャナ134およびプリンタ(印刷手段又は印刷機能)135を備えている。また、プリンタ135は複数のレーザースキャナユニット18および中間転写ユニット21を有している。そして、プリンタ135はカラー画像及びモノクロ画像を印刷可能である。
コピーを行う際には、スキャナ134の原稿台16に原稿が載置される。そして、リーダーユニット17は原稿を光学的に読み取って画像信号を得る。当該画像信号は画像処理制御ユニット(図示せず)において画像処理された後、レーザースキャナユニット18に送られる。
図示の例では、プリンタ135はイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、及びブラック(K)に対応してレーザースキャナユニット18が備えられている。そして、レーザースキャナユニット18は画像信号に応じてレーザー発振ユニット(図示せず)からレーザー光を発光する。このレーザー光はポリゴンミラー23において走査されて、複数の光学レンズ(図示せず)を介して折り返しミラー24よって感光体ドラム1にされる。
感光体ドラム1は、画像信号と同期して回転しており、レーザー光によって感光体ドラム1上に静電潜像が形成される。そして、この静電潜像は現像ユニット(図1には示さず)によって現像されて、感光体ドラム1上にトナー像が形成される。トナー像は、転写ローラ8によって順次中間転写ベルト9に転写されて(一次転写)、中間転写ベルト9上にカラートナー像が形成される。
プリンタ135には複数の給紙カセット給紙カセット26が備えられ、これら給紙カセット26の各々には転写用紙が積載されている。転写用紙は給紙ローラ25により給紙カセット26からピックアップされ、複数の搬送ローラ(図示せず)によって転写用紙搬送路22を搬送される。
そして、転写駆動ローラ10と転写外ローラ13とのニップ部において、中間転写ベルト9上のカラー画像トナー像が転写用紙に転写される。転写用紙は定着ユニット19に送られて、ここで転写用紙上のカラートナー像が定着される。その後、転写用紙は排紙トレイに排紙される。
図2は、図1に示すフルカラーMFPおいて感光体ドラム及び中間転写ユニットを詳細に示す図である。そして、図2(A)はフルカラーモードにおける画像形成を示す図であり、図2(B)はモノクロモードにおける画像形成を示す図である。
図1及び図2を参照して、前述のように、感光体ドラム1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色毎に備えられ、感光体ドラム1毎に設けられたモータ(図示せず)によって、図中時計方向に回転駆動される。なお、図2においては、色毎に区別するため感光体ドラムには符号1Y、1M、1C、および1Kが付され、転写ローラには符号8Y、8M、8C、および8Kが付されている。
前述したようにして、感光体ドラム1Y、1M、1C、および1K上の静電潜像はそれぞれ現像装置3Y、3M、3C、および3Kで現像されて、Yトナー像、Mトナー像、Cトナー像、およびKトナー像とされる。そして、これらYトナー像、Mトナー像、Cトナー像、およびKトナー像は中間転写ベルト9に順次転写されて重ね合わされる。
転写の後、感光体ドラム1Y、1M、1C、および1Kに残留する残留トナーはそれぞれクリーニングユニット2Y、2M、2C、および2Kによって除去されて、感光体ドラム1Y、1M、1C、および1Kがクリーニングされる。
ところで、中間転写ユニット21は、転写フレーム25を有するとともに、テンションローラ6、テンションスプリング7、転写駆動ローラ10、アイドラローラ11、および転写ローラ8K、8C、8M、および8Yを備えている。
転写駆動ローラ10およびアイドラローラ11はMFPの本体枠(図示せず)に支持されている。また、テンションローラ6、テンションスプリング7、および転写ローラ8K、8C、8M、および8Yは、転写フレーム25に支持されている。そして、転写フレーム25は転写ローラ8Kを回動中心として回動可能に配置されている。
フルカラーモードの際には、図2(A)に示すように、転写フレーム25が転写ローラ8Kを回動中心として、図中実線矢印25aで示す方向に回転駆動され、感光体ドラム1Y、1M、1C、および1Kの全てが中間転写ベルト9と接触する状態とされる。
一方、モノクロ(白黒)モードの際には、図2(B)に示すように、転写フレーム25が転写ローラ8Kを回動中心として、図中実線矢印25bで示す方向に回転駆動され、感光体ドラム1Kのみが中間転写ベルト9と接触する状態とされる(感光体ドラム1Kは常に中間転写ベルト9と接触している)。
図3は、図1に示すMFP100の制御系の一例を説明するためのブロック図である。
図3を参照して、MFP100はCPU(Central Processing Unit)130を備えている。CPU130は、RAM132をワークメモリとして用いて、ROM131に格納されている制御プログラムを実行して、MFPの制御を実行する。
CPU130には操作部133、スキャナ134、プリンタ135、画像処理回路136、ハードディスク137、ネックワークインタフェース(I/F)138、フォーマッタ部139、およびファックス部140がバスを介して接続されている。そして、ネックワークインタフェース)138はネットワーク回線141に接続され、ファックス部140は電話回線142に接続されている。
操作部133は、LCD(液晶)表示パネルとスタートキーおよびテンキー等のハードキーとを有している。そして、操作部133はCPU130の制御によってLCD表示パネル上にボタンを表示する。ユーザがLCD表示パネル上のボタンを指でタッチすると、このタッチしたボタンに応じて処理が実行される。
スキャナ134は、前述したように、原稿上の画像を読み取って画像データ(画像信号)を生成する。プリンタ135は、画像データに基づいて画像を転写用紙に印刷する。
画像処理回路136は、大容量の画像メモリ、画像回転回路、および解像度変倍回路を有するとともに、MH、MR、MMR、JBIG、およびJPEG等の符号/復号化回路等を備えている。そして、画像処理回路136は、シェーディング、トリミング、およびマスキング等の各種画像処理も実行することができる。
ハードディスク137は、SCSI、IDE等のI/Fで接続されている大容量記録媒体である。
ネットワークI/F138は、10BASE−T、100BASE−Tを代表とするイーサネット(登録商標)またはトークンリング等のネットワーク回線141と接続するためのネットワークデータリンクを実行する。
フォーマッタ部139は、プリンタ135で印刷するための画像を作成するためのレンダリング回路である。例えば、ネットワークI/F138を介してPC(図示せず)からPDL(Page Description Language)データを受信した場合に、フォーマッタ部139は当該PDLデータから画像データを生成する。そして、フォーマッタ部139で生成された画像データに対して画像処理回路136によって画像処理が行われた後、プリンタ135によって印刷が行われる。
なお、図示のように、スキャナ134、プリンタ135、画像処理回路136、およびフォーマッタ部139は、CPU130とバス(CPUバス)で接続されるとともに、別の高速ビデオバスによって相互に接続される。そして、高速ビデオバスによって画像データが高速に転送されるようになっている。
前述したように、コピー動作の際には、スキャナ134による読み取りの結果得られた画像データは画像処理回路136によって画像処理された後、プリンタ135で印刷される。
ファックス部140は、電話回線142に接続された外部装置(図示せず)との間でファクシミリ通信を行う。例えば、ファックス部140は画像処理回路136で画像処理した画像データを、電話回線142を介してファクシミリ通信によって外部装置に送信する。また、ファックス部140は外部装置から電話回線142を介して画像データをファクシミリ通信によって受信する。そして、この画像データは画像処理回路136によって画像処理された後、プリンタ135によって印刷される。
加えて、スキャナ134による読み取りの結果得られた画像データが画像処理回路136によってJPEG、PDF、又はTIFF等の画像データに変換されると、当該PDFなどの画像データをネットワークI/F138を介してSMTP、FTP、またはSMB等の通信プロトコルで送信することも可能である。つまり、MFP100にはSEND機能が備えられている。
ここでは、SEND機能うち、JPEG、PDF、またはTIFFなどの画像ファイルをSMTPプロトコルによって送信する機能を電子メール送信機能と呼ぶ。また、画像ファイルをFTPまたはSMBで送信する機能をファイル送信機能と呼ぶ。
SEND機能の1つとして、RFC2305で規定されているインターネットファクシミリ機能がある。このインターネットファクシミリ(IFAX)機能によって、同種の機器の間で画像ファイルを電子メールに添付して送受信することができる。
例えば、スキャナ134による読み取りの結果得られた画像データを画像処理回路136処理して、RFC3949で規定されたTIFFファイルを作成する。そして、このTIFFファイルはIFAX機能によってSMTPプロトコルで電子メールに添付して送信される。
一方、電子メールはSMTPまたPOP3機能で受信され、TIFFファイルは、画像処理回路136において内部画像フォーマットに変換された後、プリンタ135で印刷される。
図4は、図1に示すMFP100が用いられた通信システムの一例を説明するための図である。
図4を参照すると、図示の通信システムには複数のMFP100、104、および105が配置されている。なお、MFP104及び105は図1〜図3で説明したMFP100と同様のMFPである。
図示の例では、MFP100およびMFP104はネットワーク回線141に接続され、このネットワーク回線142にはファイルサーバ101、メールサーバ102、およびクライアントPC103が接続されている。
メールサーバ102では、SMTP又はPOP3などの電子メール通信プロトコルを動作させるための制御プログラムが実行される。これによって、メールサーバ102は電子メールを送信宛先に配信する。クライアントPC103には電子メールクライアントソフトがインストールされている。クライアントPC103で作成された電子メールはメールサーバ102に送信され、メールサーバ102は当該電子メールをPOP3プロトコルで受信する。
一方、メールサーバ102は、MFP100において電子メール送信機能によって送信された画像ファイルを受信すると、当該画像ファイルをクライアントPC103に送信する。そして、クライアントPC103では、受信した画像ファイルを、画像ビューアを用いて閲覧することができる。
ファイルサーバ101は、MFP100においてファイル送信機能で送信された画像ファイルを受信すると、当該画像ファイルをクライアントPC103に送信する。そして、クライアントPC103は受信した画像ファイルを、画像ビューアによって閲覧することができる。
MFP100においてスキャナ134による読み取りの結果得られた画像TIFFファイルはIFAX機能によってメールサーバ102を経由してMFP104に送信される。そして、MFP104は、受信した画像TIFFファイルをプリンタ135で印刷する。
MFP100からMFP105にファクシミリ送信を行う場合には、MFP100においてスキャナ134による読み取りの結果得られた画像データはファクス部140で処理される。そして、MFP100において、ファックス部140はPSTNの電話回線142を介してMFP105に画像データをファクシミリ送信する。MFP105は受信した画像データをプリンタ135によって印刷する。
図5は、画像データを送信した後、当該送信結果の印刷を設定するための設定画面を示す図である。
図5を参照すると、送信結果の印刷を行う機能はレポートプリント機能と呼ばれ、図5に示す設定画面は当該レポートプリント機能に係る設定画面である。
設定画面は、図3に示す操作部133に表示され、設定画面には「レポートプリント設定」との表題が表示される。この設定画面には、「送信結果レポート出力」および「ファックス送信結果レポート出力」が表示されている。そして、「送信結果レポート出力」に対応して、「画像を付与」が表示され、「ファックス送信結果レポート出力」に対応して、同様に「画像を付与」が表示される。
「送信結果レポート出力」には、ボタン200〜202が表示されており、ボタン200は送信エラーの際にのみ送信結果レポートの印刷を行う設定のためのボタンである。ボタン201は送信が行われた際には常に送信結果レポートの印刷を行う設定のためのボタンである。また、ボタン202は送信を行っても送信結果レポートの印刷は行わない設定のためのボタンである。
なお、ボタン200〜202は排他関係にあり、ボタン200〜202の1つのみを選択することができる。そして、デフォルトでは、ボタン200が選択された状態となる。
「送信結果レポート出力」に対応する「画像を付与」には、ボタン203および204が表示されており、これらボタン203および204は送信結果レポートにSEND機能で送信した画像データの先頭ページの画像(付加画像)を付加するか否かを選択又は設定(付加設定という)するためのスイッチ(SW)である。
ボタン203が選択されると、送信結果レポートに、送信した画像データの先頭ページの画像の一部または全てが記載される。一方、ボタン204が選択されると、送信結果レポートに、送信した画像データの先頭ページの画像は記載されない。
このように、画像の一部を送信レポートに記載すれば、ユーザはいずれの画像データを送信した送信結果レポートであるかを容易に判断することできる。
なお、ボタン203および204はトグルSWであり、システム管理権限がないユーザはボタン203および204による設定変更を行うことはできない。例えば、コピー機能が禁止された文書(原稿)について、悪意のユーザが故意に送信エラーを引き起こせば、文書の先頭ページの画像のコピーを入手することが可能になる。このため、上述のように、システム管理権限がないユーザはボタン203および204による設定変更を行うことはできないようにする。そして、システム管理者がボタン204を選択して、「画像を付与しない」と設定すれば、上記のような不正コピーを防止することができることになる。
「ファックス送信結果レポート出力」には、ボタン205〜207が表示されており、これらボタン205〜207はファックス機能で画像データが送信された際、ファクス送信結果レポートを印刷するか否かの設定を行うためのボタンである。
ボタン205〜207は、「ファックス送信結果レポート出力」において、ボタン200〜203と同様の設定を行うためのボタンである。また、「ファックス送信結果レポート出力」に対応する「画像を付与」に表示されるボタン208および209は、ボタン203および204と同様の設定を行うためのボタンである。
ボタン205〜207は排他関係にあって、ボタン205〜207の1つだけを選択することができる。デフォルトにおいてはボタン205が選択状態となる。また、ボタン208および209はトグルSWであり、システム管理権限がないユーザはボタン208および209による設定の変更を行うことができない。
なお、設定画面による設定次第では、1回の送信動作で送信結果レポートおよびファクス送信結果レポートの2枚が印刷される場合がある。
図6は、図1に示すMFP100において出力された送信結果レポートの第1の例を示す図である。
図示の送信結果レポートは、図5で説明した「レポートプリント設定」において、「送信結果レポート出力」のボタン201が選択されるとともに、「画像を付与」のボタン203が選択された際に印刷される。図6に示す送信結果レポートには、受付番号”300”として「0124」という番号が印字される。この受付番号”300”として印字される番号は、送信の度にインクリメントされ、”0001”〜”4999”までの番号が印字される。そして、受付番号”300”として印字される番号は送信ジョブを特定する番号として扱われる。
ユーザはMFP100を使用する際、当該ユーザが所属する部門のID(部門ID)を操作部133から入力する。これによって、MFP100はコピーの使用枚数を部門毎に集計する。また、図6に示す送信結果レポートには部門ID”301”として「2796」という番号が印字される。
6に送信結果レポートには、開始時刻”302” として「06/11 14:29」という数字・記号、送信文書名”303” として「見積もり」という文字、枚数”304” として「5」という数字、未通信相手先(宛先)”305” として「−−−−−」という符号、終了相手先”306” として「info@xxxx.co.jp」というEmailアドレス、およびエラー相手先”307”として「−−−−−」という符号が印字される。
開始時刻”302”は、SEND機能によって画像データ又は画像ファイルの送信が開始された日付および時刻を表す。送信文書名”303”は、送信の際にユーザが操作部133から入力した文書の名前を示しており、枚数”304”はスキャナ134で読取った原稿の枚数を示している。
未送信宛先”305”は、複数の送信宛先が指定されて、送信途中でキャンセルがあった場合に、送信が行われていない宛先を示している。一方、終了宛先”306”は、正常に送信が行われた宛先を示し、エラー相手先”307”は送信途中でエラーが発生した宛先を示している。
未送信宛先”305”、終了宛先”306”、およびエラー宛先”307”について該当する宛先が存在しない場合には、送信結果レポートには符号“−−−−−”が印字される。
図6に示す例では、さらに、送信結果レポートには、画像”308”が印刷されている。この画像”308”はスキャナ134による原稿の読み取りの結果得られた画像データの先頭ページの一部である。なお、画像”308”において、“至急!”は赤色のカラー画像で印刷される。
図7は、図1に示すMFP100において出力された送信結果レポートの第2の例を示す図である。なお、図7において、図6と同一の印刷については同一の参照番号を付す。
図7に示す例は、MFP100においてイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色を印刷するための機構の少なくとも1つが故障して、カラー印刷を行うことができなくなった場合(カラー画像の印刷不可能な状態)の送信結果レポートである。
このように各色の機構の少なくとも1つが故障状態となると、後述するように、CPU130は操作部133にサービスマンを呼ぶ旨の警告メッセージを表示する。
図7に示す状態では、モノクロ印刷は可能である。一方、CPU130はカラーコピー等のカラー印刷に必要なボタンを非表示として、カラー印刷の実行を不許とするカラー縮退状態とする。
このカラー縮退状態においては、図6に示す画像”308”において、“至急!”は赤色で印字されるため、「画像を付与」においてボタン203が選択されていても、CPU130は画像308を印刷しないように、プリンタ135を制御する。そして、CPU130はプリンタ135を制御して、送信結果レポートに、符号320で示す“故障により画像は付与できませんでした。”というメッセージをモノクロで印字する。
図8は、図1に示すMFP100においてファクスを送信した後に印刷されるファクス送信結果レポートの第1の例を示す図である。なお、図8において、図6と同一の印刷については同一の参照番号を付す。
図8に示す例では、図5で説明した「レポートプリント設定」において、「ファックス送信結果レポート出力」のボタン206が選択されるとともに、「画像を付与」のボタン208が選択されている。
図8に示すファックス送信結果レポートにおいては、受付番号”301”、部門ID”301”、開始時刻”302”、および枚数”304”に加えて、相手先アドレス”310”、Fコード”311”、相手先略称”312”、通信時間”313”、および通信結果”314”が印字される。なお、相手先アドレス”310”、Fコード”311”、および相手先略称”312”は、送信宛先情報を管理するためのアドレス帳に登録されたデータである。
相手先アドレス”310”は送信宛先の電話番号を表し、Fコード”311”は転送先を振り分けたりする際に用いられる番号である。通信時間”313”はファクス送信に要した時間を表し、秒単位で印字される。
通信結果”314”にはファックス送信の結果が印字され、ファックス送信が良好に終了した場合には“OK”が印字される。一方、ファックス送信にエラーが発生した場合には“NG”が印字されるとともに、詳細エラーコードが印字される。
図9は、図1に示すMFP100において出力されたファックス送信結果レポートの第2の例を示す図である。なお、図9において、図8と同一の印刷については同一の参照番号を付す。
図9に示す例は、MFP100においてイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色を印刷するための機構の少なくとも1つが故障して、カラー印刷を行うことができなくなった場合の送信結果レポートである。
このように各色の機構の少なくとも1つが故障状態となると、後述するように、CPU130は操作部133にサービスマンを呼ぶ旨の警告メッセージを表示する。
図9に示す状態では、モノクロ印刷は可能である。一方、CPU130はカラーコピー等のカラー印刷に必要なボタンを非表示として、カラー印刷の実行を不許とするカラー縮退状態とする。
このカラー縮退状態においては、図8に示す画像”308”において、“至急!”は赤色で印字されるため、「画像を付与」においてボタン208が選択されていても、CPU130は画像308を印刷しないように、プリンタ135を制御する。そして、CPU130はプリンタ135を制御して、ファックス送信結果レポートに、符号320で示す“故障により画像は付与できませんでした。”というメッセージをモノクロで印字する。
図10は、図1に示すMFP100における送信結果レポート又はファクス送信結果レポートの印刷処理を説明するためのフローチャートである。
図2及び図10を参照して、図5で説明したレポートプリント設定において、送信結果レポートおよびファックス送信結果レポート(以下、単に送信結果レポートということがある)の少なくとも1つの出力が選択されていると、CPU130は送信結果レポート印刷処理を実行する。
送信結果レポート印刷処理が開始されると、CPU130は、図6〜図7で説明した送信結果レポートの作成を行う(ステップS401)。CPU130は送信の際に記録されたログ情報に応じて受付番号300〜エラー宛先307を得て、送信結果レポート情報の一部を送信結果レポート画像として作成する。
同様に、CPU130は送信の際に記録されたログ情報に応じて受付番号300〜送信結果314を得て、ファックス送信結果レポート情報の一部をファックス送信結果レポート画像として作成する。
続いて、CPU130は「画像を付与」がオン(ON)となっているか否かについて判定する(ステップS402)。ここでは、送信結果レポートの際には、図5に示すボタン203が選択されていると、「画像を付与」がONであり、ファクス送信結果レポートの際には、図5に示すボタン208が選択されていれば、「画像を付与」がONである。
「画像を付与」がONとなっていると(ステップS402において、YES)、CPU130は、プリンタ135が故障しているか否かについて判定する(ステップS403)。プリンタ135が故障していると(ステップS403において、YES)、CPU130はプリンタ135の故障箇所がカラー画像印刷に係る機構であるか否かについて判定する(故障判定:ステップS404)。
ここで、カラー画像印刷に係る機構とは、例えば、図2に示す感光体ドラム1Y、1M、および1C、クリーニングユニット2Y、2M、および2C、現像ユニット3Y、3M、および3C)、転写ローラ8Y、8M、8C、そして、これらを動作させるためのモータ等である。
プリンタ135の故障箇所がカラー画像印刷に係る機構(カラー印刷機構又はカラー印刷機能ともいう)であると(ステップS404において、YES)、CPU130は送信結果レポートに付加する画像がカラー画像であるか否かについて調べる(ステップS405)。つまり、CPU130は印刷すべき先頭ページがカラー画像を含むか否かについて調べることになる。
先頭ページがカラー画像を含まないと(ステップS405において、NO)、CPU130は画像処理回路136を制御して、送信した画像データからその先頭ページを切り出して、その大きさを送信結果レポートの大きさに整える先頭ページ画像処理を行う(ステップS406)。
続いて、CPU130は画像処理回路136を制御して、前述の送信結果レポート画像又はファックス送信結果レポート画像と先頭ページ画像を合成して合成画像データとする(ステップS407)。
次に、CPU130はプリンタ135を制御して、合成画像データに応じて送信結果レポート又はファクス送信結果レポートをモノクロで印刷して出力する(ステップS408)。そして、CPU130は送信結果レポート印刷処理を終了する。
一方、ステップS405において、先頭ページがカラー画像を含むと(ステップS405において、YES)、CPU130は、画像処理回路136を制御して、図7又は図9で説明した警告メッセージ(警告文)を送信結果レポート画像又はファックス送信結果レポート画像に付加して合成画像データとする(ステップS409)。その後、CPU130はステップS408に移行して、合成画像をモノクロで印刷する。上記の警告メッセージ(警告文)には、カラー画像が付加できない理由が示されている。
ステップS404において、プリンタ135の故障箇所がカラー画像印刷に係る機構でないと(ステップS404において、YES)、つまり故障箇所がカラー印刷機構以外であると、CPU130は操作部133に、サービスマンに連絡すべきである旨を示すサービスマンコール(警告表示)を行って(ステップS410)、送信結果レポート印刷処理を終了する。
このように、故障箇所がカラー画像印刷に係る機構ではない場合には、モノクロ印刷を行うためのユニットが故障して印刷動作全般に影響するとして、CPU130はサービスマンコールを操作部133に表示する。
このサービスマンコールでは、操作部133に“サービスマンをお呼び下さい。”という文言とエラーコード番号が表示され、故障した箇所を特定できるようにする。なお、サービスマンコールの際には、CPU130は操作部133の画面前面にその旨をして、新たな操作を行えないようにする。
ステップS403において、プリンタ135が故障していないと(ステップS403において、NO)、CPU130はステップS406に進む。そして、先頭ページ処理及び画像合成を行った後、CPU130は、ステップS408において、送信結果レポート又はファックス送信結果レポートを印刷する。この際には、先頭ページ画像などはフルカラー印刷されることになる。
なお、ステップS402において、「画像を付与」がONとなっていないと(ステップS402において、NO)、CPU130は、ステップS411においてプリンタ135が故障しているか否かについて判定する。そして、プリンタ135が故障していると(ステップS403において、YES)、CPU130は、ステップS412においてプリンタ135の故障箇所がカラー画像印刷に係る機構であるか否かについて判定する。
プリンタ135の故障箇所がカラー画像印刷に係る機構であると(ステップS412において、YES)、CPU130はステップS408に進み、送信結果レポート画像又はファックス送信結果レポート画像をそれぞれ送信結果レポート画像又はファックス送信結果レポートとして印刷することになる。
一方、プリンタ135の故障箇所がカラー画像印刷に係る機構でないと(ステップS412において、NO)、CPU130はステップS410に進み、操作部133にサービスマンコールを表示する。
なお、プリンタ135が故障していなければ、CPU130はステップS408に進んで、送信結果レポート画像又はファックス送信結果レポート画像をそれぞれ送信結果レポート画像又はファックス送信結果レポートとして印刷する。
このように、本実施の形態によるMFPでは、印刷機構の一部に故障が生じても、送信結果レポートの出力ができ、しかも通信機能の使用が停止することがないという効果がある。
つまり、本実施の形態では、画像データの一部を付加カラー画像として送信結果レポートに付加して印刷する際、カラー印刷機構が故障している場合には、当該付加カラー画像を送信結果レポートに付加することなく、送信結果レポートを印刷するようにしている。これによって、送信結果レポートを得つつ、印刷機構の一部が故障しても送信機能を利用することができる。しかも、カラーの画像データを送信したにも関わらず送信結果レポートにはモノクロ画像が付加することによるユーザの混乱を回避することができる。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を、画像形成装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有する制御プログラムを、画像形成装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。
この際、制御方法及び制御プログラムは、少なくとも設定ステップ、第1の判定ステップ、第2の判定ステップ、および制御ステップを有することになる。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 MFP
130 CPU
133 操作部
134 スキャナ
135 プリンタ
136 画像処理回路
138 ネットワークI/F
139 フォーマッタ部
140 ファックス部

Claims (9)

  1. カラー画像及びモノクロ画像を印刷可能な印刷手段と、
    画像データを送信宛先に送信する送信手段と、
    前記送信手段による送信の結果を示すモノクロ画像からなる送信結果レポートを生成する生成手段と、
    前記送信手段によって送信された画像データの少なくとも一部を付加画像として前記送信結果レポートに付加するか否かを設定する設定手段と、
    前記送信結果レポートを印刷する際に、前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能であるか否かを判別する判別手段と、
    前記送信手段によって送信された画像データのうち、前記付加画像として前記送信結果レポートに付加される部分がカラー画像であって、前記判別手段により前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能でないと判別された場合、前記設定手段により前記付加画像を付加することが設定されていたとしても、前記付加画像を付加することなく前記送信結果レポートを印刷するよう前記印刷手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記送信手段によって送信された画像データがモノクロ画像であって、前記判別手段により前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能でないと判別された場合、前記制御手段は、前記設定手段により前記付加画像を付加することが設定されていると、前記付加画像を付加した前記送信結果レポートを生成して印刷するよう前記印刷手段を制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記送信手段によって送信された画像データがカラー画像であって、前記判別手段により前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能でないと判別された場合、前記制御手段は、前記設定手段により前記付加画像を付加することが設定されていると、前記付加画像の代わりにカラー画像が付加できなかった旨を示すメッセージをモノクロで付加した前記送信結果レポートを生成して印刷するよう前記印刷手段を制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記送信結果レポートは、送信開始時刻、相手先情報、送信結果の少なくとも1つを示す情報を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記送信手段は、前記画像データをファクシミリ送信する手段であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記送信手段によって送信された画像データの少なくとも一部を付加画像として前記送信結果レポートに付加するか否かを設定するための設定画面を表示する表示手段を更に備え、
    前記設定手段は、前記設定画面を介したユーザの操作に応じて前記設定を行うことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記設定画面では、前記送信結果レポートを印刷するか否かを更に設定可能であることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  8. カラー画像及びモノクロ画像を印刷可能な印刷手段と、画像データを送信宛先に送信する送信手段とを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記送信手段による送信の結果を示すモノクロ画像からなる送信結果レポートを生成する生成工程と、
    前記送信手段によって送信された画像データの少なくとも一部を付加画像として前記送信結果レポートに付加するか否かを設定する設定工程と、
    前記送信結果レポートを印刷する際に、前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能であるか否かを判別する判別工程と、
    前記送信手段によって送信された画像データのうち、前記付加画像として前記送信結果レポートに付加される部分がカラー画像であって、前記判別工程において前記印刷手段によるカラー画像の印刷が可能でないと判別された場合、前記設定工程において前記付加画像を付加することが設定されていたとしても、前記付加画像を付加することなく前記送信結果レポートを印刷するよう前記印刷手段を制御する制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. コンピュータを請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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