JP4414943B2 - 画像形成制御方法と画像形成制御用のプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、たとえば、部門ごとに印刷したページ数などの利用実績を管理する部門管理機能を有するデジタル複合機などの画像形成装置へ印刷を要求する端末装置としてのコンピュータに用いられる画像形成制御方法と画像形成制御用のプログラムに関する。
従来、デジタル複合機などの画像形成装置では、印刷したページ数を管理する機能を有するものがある。また、デジタル複合機あるいはネットワーク通信機能を有するプリンタなどの画像形成装置では、多数のユーザが利用する運用形態が想定される。このような画像形成装置では、部門と呼ぶ管理単位ごとに印刷したページ数を管理する部門管理機能と呼ばれる機能を有するものもある。
この部門管理機能は、部門ごとに設定した部門カウンタにより部門ごとに印刷したページ数をカウントするものである。上記のような従来の部門管理機能では、印刷を行った画像形成装置の動作モードに関係なく、部門ごとに印刷したページ数をカウントしている。つまり、従来の画像形成装置は、部門管理機能が有効な状態では、印刷した全てのページ数を管理単位とする部門ごとに設定された部門カウンタでカウントするようになっている。
このため、上記部門管理機能が設定されている画像形成装置にPCなどの端末装置から印刷を要求する場合、従来のプリンタドライバプログラムでは、PC上で部門コードをチェックしてから正当性が確認された部門コードを印刷要求を画像形成装置に送信するようになっている。しかしながら、この場合、ユーザは、どのような印刷モードであっても正しい部門コードを必ず入力する必要がある。また、従来のプリンタドライバプログラムには、PC上では部門コードをチェックせずに印刷要求を行うようにすることも可能である。しかしながら、この場合、部門コードが不正であれば、当該印刷要求が画像形成装置に保留状態で保持される。このため、ユーザが画像形成装置へ行って正しい部門コードを入力する必要がある。
特開2004−252709号公報
この発明は、画像形成装置に印刷を要求する場合におけるユーザの操作性を向上させることができる画像形成制御方法と画像形成制御用のプログラムを提供することを目的とする。
この発明の一形態としての画像形成制御方法は、画像形成装置に画像形成させるための動作モードを設定しておき、前記画像形成装置での画像形成の実行が指示された場合、前記画像形成装置に部門管理機能およびカラー管理機能の設定状態を問合せ、前記画像形成装置における部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効である場合、前記設定されている動作モードとしてのカラーモードがモノクロモードか否かを判断し、前記判断により前記カラーモードがモノクロモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置におけるカラー管理機能の設定内容に関わらずに部門管理機能が有効でない場合、前記画像形成装置において管理単位とする部門を示す部門コードの設定によらずに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信し、前記判断により前記カラーモードがモノクロモード以外のモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置における部門管理機能が有効で、かつカラー管理機能が有効でない場合、部門コードの正当性をチェックする部門コード強制機能が有効であるか否かを判定し、この判定により部門コード強制機能が有効であると判定した場合、正当な部門モードが設定されているか否かを確認し、前記設定されている部門モードが正当であることを確認したのに基づいて当該部門コードとともに前記画像形成装置に画像形成の要求を送信し、前記判定により部門コード強制機能が無効であると判定した場合、前記設定されている部門コードとともに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する
この発明の一形態としての画像形成制御用のプログラムは、コンピュータに、画像形成装置に画像形成させるための動作モードを設定する第1の設定機能と、前記画像形成装置において管理単位とする部門を示す部門コードを設定する第2の設定機能と、前記画像形成装置での画像形成の実行が指示された場合、前記画像形成装置に部門管理機能およびカラー管理機能の設定状態を問合せる問合せ機能と、前記画像形成装置における部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効である場合、前記第1の設定機能により設定されている動作モードとしてのカラーモードがモノクロモードか否かを判断する判断機能と、前記判断機能により前記第1の設定機能により設定されているカラーモードがモノクロモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置におけるカラー管理機能の設定内容に関わらずに部門管理機能が有効でない場合、前記第2の設定機能による部門コードの設定によらずに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する第1の印刷制御機能と、前記判断機能により前記カラーモードがモノクロモード以外のモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置における部門管理機能が有効で、かつカラー管理機能が有効でない場合、前記第2の設定機能により設定されている部門コードの正当性をチェックする部門コード強制機能が有効であるか否かを判定する判定機能と、この判定機能により部門コード強制機能が有効であると判定した場合、前記第2の設定機能により設定されている部門コードが正当な部門モードが設定されているか否かを確認する確認機能と、前記確認機能により前記第2の設定機能で設定されている部門モードが正当であることを確認したのに基づいて前記第2の設定機能により設定された部門コードとともに前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する第2の印刷制御機能と、前記判定機能により部門コード強制機能が無効であると判定した場合、前記第2の設定機能により設定された部門コードとともに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する第3の印刷制御機能とを実現させる。
この発明によれば、画像形成装置に印刷を要求する場合におけるユーザの操作性を向上させることができる画像形成制御方法と画像形成制御用のプログラムを提供できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係わる画像形成システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、この画像形成システムでは、画像形成装置としてのデジタル複合機(MFP:Multi Functional Peripheral)1と、複数のクライアントPC2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)とがローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワーク3で接続されている。
上記デジタル複合機1は、主に、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、および、ファクシミリ送受信機能などを有している。また、上記デジタル複合機1は、カラー画像を処理する機能とモノクロ画像を処理する機能を有している。すなわち、上記デジタル複合機1は、原稿の画像をカラーで読取るカラースキャン機能、原稿の画像をモノクロで読取るモノクロスキャン機能、カラー画像を被画像形成媒体に形成するカラープリント機能、および、モノクロ画像を被画像形成媒体に形成するモノクロプリント機能を有している。これにより、上記デジタル複合機1では、上記コピー機能として、カラーコピーおよびモノクロコピーを実現しており、上記プリンタ(ネットワークプリント)機能として、カラープリントおよびモノクロプリントを実現している。なお、ファクシミリ受信機能としては、モノクロプリントが行われる。
各クライアントPC(以下、単に、PCとも称する)2は、上記ネットワーク3を介してデータ通信を行うネットワークインターフェース通信機能を有している。また、上記PC2には、上記ネットワーク3を介して上記デジタル複合機1にプリントを要求するプリンタドライバがインストールされている。上記デジタル複合機1にプリントを要求する機能において、各PC2は、上記プリンタドライバにより上記デジタル複合機1へカラー画像あるいはモノクロ画像の印刷要求を行うようになっている。たとえば、PC2からカラー画像の印刷が要求されたデジタル複合機1では、ネットワークプリント機能により当該PC2から受信した印刷要求に基づいてカラープリントを行う。また、PC2からモノクロ画像の印刷が要求されたデジタル複合機1では、ネットワークプリント機能により当該PC2から受信した印刷要求に基づいてモノクロプリントを行う。
また、各PC2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)は、それぞれ部門と呼ぶグループに分けられている各ユーザに割り当てられているものとする。ここで、部門とは、各PC2が割り当てられている各ユーザが属するグループを示すものである。たとえば、会社などの組織では、複数のユーザのそれぞれ所属先としての部署などが部門に相当するものとして想定される。
図1に示す構成例では、複数のPC2A1〜2A4は、A部門に属するユーザが使用するものであることを示している。また、図1において、複数のPC2B1〜2B4は、B部門に属するユーザが使用するものであることを示している。また、図1において、複数のPC2C1〜2C4は、C部門に属するユーザが使用するものであることを示している。また、図1において、複数のPC2D1〜2D4は、D部門に属するユーザが使用するものであることを示している。
次に、上記デジタル複合機1の制御系統の構成について説明する。
図2は、デジタル複合機1の制御系統の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、このデジタル複合機1は、システム制御部11、操作パネル12、スキャナ部13およびプリンタ部14などにより構成される。
上記システム制御部11は、当該デジタル複合機1全体の制御を司るものである。上記システム制御部11は、上記操作パネル12、上記スキャナ部13および上記プリンタ部14などに接続されている。これにより、上記システム制御部11では、上記操作パネル12に入力された操作指示を受け付けたり、上記スキャナ部13を制御したり、上記プリンタ部14を制御したりするようになっている。また、上記システム制御部11では、スキャナ部13の制御およびプリンタ部14の制御の他に、ネットワーク通信制御、ファクシミリ送受信、部門(あるいはユーザ)認証、データ管理、画像判定、あるいは、画像補正などの種々の処理を行う機能を有している。
上記操作パネル12は、ユーザインターフェースである。上記操作パネル12は、ハードキー(図示しない)あるいはタッチパネル内蔵の表示装置(図示しない)などにより構成される。上記操作パネル12は、操作案内などを表示するとともに、操作指示が入力される。また、各種機能の設定あるいは設定情報なども、上記操作パネル12により入力される。
上記スキャナ部13は、原稿の画像を画像データに変換するものである。上記スキャナ部13は、原稿の画像をカラーあるいはモノクロのデジタル画像データに変換する。上記スキャナ部13は、原稿面を光学的に走査する走査部(図示しない)、および、上記走査部により光学的に走査される原稿面からの反射光を電気信号に変換するCCDラインセンサ等の光電変換部(図示しない)などにより構成される。また、上記スキャナ部13では、読取った原稿の画像としてのデジタル画像データを上記システム制御部11へ供給するようになっている。
上記プリンタ部14は、被画像形成媒体上に画像を形成するものである。上記プリンタ部14は、カラー画像データに基づいてカラー画像を被画像形成媒体上に形成するカラープリント機能と、モノクロ画像データに基づいてモノクロ画像を被画像形成媒体上に形成するモノクロプリント機能とを有している。上記プリンタ部14は、被画像媒体を搬送する搬送部(図示しない)、搬送部により搬送される被画像形成媒体上にカラー画像あるいはモノクロ画像を形成する画像形成部(図示しない)などにより構成される。また、上記プリンタ部14では、上記システム制御部11による制御に基づいて各ページの画像データを被画像形成媒体にプリントするようになっている。
また、上記システム制御部11は、CPU(Central Processing Unit)21、SRAM(Static Random Access Memory)22、DRAM(Dynamic Random Access Memory)23、ROM(Read Only Memory)24、ネットワーク通信部25、画像処理部26、ファクシミリ(FAX)通信部27、ページメモリ28、および、ハードディスクドライブ(HDD)29、および、等により構成されている。
上記CPU21は、システム制御部11全体の制御を司る。上記CPU21は、制御プログラムに基づいて動作することにより種々の処理を行うようになっている。また、上記CPU21には、操作パネル12、スキャナ部13およびプリンタ部14などが接続されている。
上記SRAM22は、図示しないバッテリによりバックアップされ、システム設定情報などを保存するメモリとして用いられる。上記SRAM22は、変更用のデータなどが記憶される。たとえば、後述する部門管理機能においてプリントしたページ数のカウント値は、上記SRAM22上に設定されたカウンタでカウントアップされる。
上記DRAM23は、作業用のデータを一時的に記憶したり、参照用のデータを記憶したりするメモリである。上記DRAM23は、メインメモリとして用いられる。たとえば、外部からシステム設定情報などを参照する場合、上記DRAM23に記憶されている情報が参照される。
上記ROM24は、不揮発性のメモリである。上記ROM24には、たとえば、当該デジタル複合機1を制御するための制御プログラムおよび制御データなどが格納される。上記ネットワーク通信部25は、上記ネットワーク3を経由したデータ通信を制御するものである。上記ネットワーク通信部25は、上記ネットワーク3に接続するためのネットワークインターフェースカード(NIC)などにより構成される。上記ネットワーク通信部25では、ネットワークプリンタ機能において、各PC2から印刷用の画像データなどの印刷要求をネットワーク3を介して受信するようになっている。
上記画像処理部26は、画像データに対して種々の画像処理を施すものである。上記画像処理部26は、画像処理回路等で構成される。上記画像処理部26では、たとえば、画像データの補正あるいは圧縮・伸張などの画像処理を行う。上記ファクシミリ通信部27は、ファクシミリデータの送受信を行うインターフェースである。たとえば、ファクシミリ受信処理は、上記ファクシミリ通信部27により受信したファクシミリデータを上記プリンタ部14によりモノクロプリントすることにより実現される。また、ファクシミリ送信処理は、上記スキャナ部13により読み込んだ原稿の画像データを上記ファクシミリ通信部27によりファクシミリデータに変換した送信先へ転送することにより実現される。
上記ページメモリ28は、少なくとも上記プリンタ部14によりプリントされる1ページ分の画像データを展開する記憶領域を有するメモリである。上記ページメモリ28は、図示しないページメモリコントローラにより制御される。たとえば、上記プリンタ部14がプリント処理を行う場合、上記ページメモリ28には、上記プリンタ部14によりプリントすべき各ページのカラー画像データあるいはモノクロ画像データが展開(記憶)される。
上記HDD29は、大容量の記憶装置である。上記HDD29には、各種のデータのバックアップ用のメモリとしても用いられ、各種の設定データあるいは管理データが記憶される。また、上記HDD29には、必要に応じて上記ネットワーク3経由で受信したデータ、あるいは、上記スキャナ部13により読取った画像データなども記憶される。本実施の形態では、上記HDD29には、後述する部門管理機能による管理対象となる部門に対応する部門コードなどの部門管理情報が記憶される。
さらに、上記HDD29には、対応する部門が定義されていない部門未定義カウンタ30、および、部門管理手段としての部門管理機能による管理対象とする部門ごとの部門カウンタ31(31a、31b、31c、31d)などが設けられている。上記部門未定義カウンタ30は、特定の部門に関連づけられていないカウンタ(部門が未定義のカウンタ)である。上記部門カウンタ31a、31b、31c、31dは、それぞれ部門管理機能による管理対象とする各部門に関連づけられているカウンタである。
なお、図2に示す構成例は、図1に示すように、デジタル複合機1の管理対象となる部門としてA部門、B部門、C部門、D部門が設定されている場合を想定している。このため、デジタル複合機1には、後述する部門管理機能として、A部門、B部門、C部門、D部門が管理対象として設定されている。この場合、上記HDD29には、A部門、B部門、C部門、D部門に対応する部門コードなどの部門管理情報が記憶されるとともに、管理対象となる部門としてのA部門、B部門、C部門、D部門に関連づけられている部門カウンタ31a、31b、31c、31dが設けられている。すなわち、上記部門カウンタ31は、当該デジタル複合機1の部門管理機能による管理対象となる各部門ごとに設定されるものである。
次に、上記各クライアントPC2の構成について説明する。
図3は、各クライアントPC2の構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、各クライアントPC2は、CPU41、RAM42、ROM43、ネットワークインターフェース(I/F)44、ハードディスクドライブ(HDD)45、表示部46および操作部47などにより構成されている。
上記CPU41は、当該クライアントPC2全体の制御を司るものである。また、上記CPU41は、上記ROM43に記憶されている制御プログラム、あるいは、上記HDD45に記憶されているアプリケーションプログラムを実行することにより様々な機能を実現している。上記RAM42は、作業用のデータなどを一時的に格納するメモリである。上記ROM43は、当該クライアントPC2が動作するための基本的な制御プログラムなどが予め記憶されている不揮発性のメモリである。
上記ネットワークインターフェース44は、上記ネットワーク3を介して外部装置とのデータ通信を行うためのインターフェースである。上記ネットワークインターフェース44は、上記ネットワーク3を介して上記デジタル複合機1に印刷を要求するインターフェースとして機能する。
上記HDD45は、磁気ディスクなどにより構成された記憶装置である。上記HDD45には、各種のデータがファイル形式で記憶される。また、上記HDD45には、少なくとも、上記デジタル複合機1をプリンタとして使用するためのプリンタドライバプログラム(単に、プリンタドライバとも称する)51、および、上記デジタル複合機1をプリンタとして使用するための動作設定情報52などが記憶されている。
上記表示部46は、ディスプレイなどにより構成される。上記表示部46には、操作案内などが表示される。上記操作部47は、たとえば、キーボードあるいはマウス等のポインティングディバイスなどにより構成される。上記操作部47は、ユーザにより操作されるPC2のユーザインターフェースである。
次に、上記のように構成されるデジタル複合機1におけるカラープリントとモノクロプリントとについて説明する。
上記デジタル複合機1は、モノクロプリントモード、カラー(フルカラー)プリントモードを有している。上記モノクロプリントモードは、印刷対象の画像をモノクロ画像として取り扱い、被画像形成媒体にモノクロでプリントするモードである。上記カラープリントモードは、印刷対象の画像をカラー画像として取り扱い、被画像形成媒体にカラーでプリントするモードである。
また、上記デジタル複合機1は、ネットワークプリント機能として、各PC2からのプリント要求に応じてカラープリントあるいはモノクロプリントを選択的に実行する。上記デジタル複合機1では、一連のプリント処理をプリントジョブと呼ぶ単位で管理しているものとする。上記デジタル複合機1は、ネットワークプリント機能により受信した1つの印刷要求に対するプリント処理を1つのプリントジョブとして管理する。
次に、上記デジタル複合機1の部門管理機能について説明する。
上記デジタル複合機1の部門管理機能とは、部門ごとに当該デジタル複合機1の利用実績としてプリントしたページ数を管理する機能である。たとえば、図1に示すような画像形成システムにおいて、上記デジタル複合機1では、上記部門管理機能により部門ごとにプリントしたページ数を管理したり、部門ごとにプリント可能なページ数を制限したりする。なお、上記部門管理機能は、上記操作パネル12による操作によって有効とするか無効とするかが設定されるようになっている。
また、上記部門管理機能により管理対象とする部門に関する部門管理情報(部門コードおよび部門カウンタなどの情報)は、上記HDD29などに記憶されるようになっている。すなわち、上記部門管理機能により管理する部門は、部門を識別するための部門コードに対応づけた部門管理情報として予め設定されている。上記部門管理情報としては、部門コードに対応づけた部門カウンタ31も定義(設定)される。上記部門カウンタ31は、各部門ごとにプリントしたページ数などを計数するカウンタである。
たとえば、図1に示す画像形成システムでは、管理対象となる部門がA部門、B部門、C部門、D部門である。この場合、各部門(A部門、B部門、C部門、D部門)には、ユニークな部門コードが設定される。このように設定された部門管理機能が有効である場合、上記デジタル複合機1は、ユーザにより指定される部門コードに基づいて当該ユーザが属する部門を識別する。
また、後述するカラー管理機能が無効であるとすると、上記部門管理機能が有効となっている状態でネットワークプリント機能を利用する場合、ユーザは、各PC2により印刷用の画像データと当該ユーザが属する部門の部門コードとを指定する。すると、上記PC2では、上記ネットワーク3を経由して印刷用の画像データと部門コードとを含む印刷要求を上記デジタル複合機1へ送信する。
上記ネットワーク3を経由してPC2からの印刷要求を受信すると、上記デジタル複合機1は、受信した印刷要求に含まれている部門コードと予め設定されている部門管理情報としての部門コードとに基づいて当該ユーザの部門認証を行う。これによりユーザの部門を識別すると、上記デジタル複合機1は、受信した印刷用の画像データに基づくプリント処理を実行するとともに、当該プリント処理においてプリントしたページ数を識別した部門の利用実績として部門カウンタ31によりカウントする。
次に、上記部門管理機能が有効な場合に機能するカラー管理(Management for Color Only)機能について説明する。
上記デジタル複合機1では、部門管理機能が有効な状態において、カラープリントしたページ数のみを部門ごとに管理するカラー管理(Management for Color Only)機能を有している。このカラー管理機能は、部門管理機能においてカラープリントしたページ数のみを部門ごとにカウントする機能である。言い換えれば、上記カラー管理機能は、モノクロプリントしたページ数を部門カウンタではカウントしないという機能(モノクロプリントを部門ごとには管理しない機能)である。
上記カラー管理機能が有効な状態のデジタル複合機1では、モノクロプリントしたページ数は管理対象とはならずに、カラープリントしたページ数のみが管理される。すなわち、上記カラー管理機能が有効な状態では、カラープリントしたページ数が各部門ごに設けられている部門カウンタ31により計数され、モノクロプリントしたページ数が部門未定義カウンタ30によりカウントされるようになっている。この結果として、上記カラー管理機能が有効な状態では、モノクロプリントは、部門が識別されていない状態であっても、無制限で行える。
一般に、モノクロプリントは、カラープリントに比べて、トナーなどの現像剤、あるいは、感光体などの消費量が少なく、コストが安い。また、モノクロプリントは、日常的な雑多な印刷を行なうのに利用されることが多い。このような状況では、モノクロプリントを無制限とし、カラープリントのみを管理することが要求される場合がある。このような場合、上記のようなカラー管理機能により、モノクロプリントを無制限とし、カラープリントの利用実績のみを管理することが可能となる。
次に、上記クライアントPC2のプリンタドライバ51の機能について説明する。
図4は、上記プリンタドライバ51の動作設定情報52の例を示す図である。上記プリンタドライバ51は、図4に示すような機能を実現するものである。ここで、部門コード強制機能とは、部門管理機能が有効な状態において、部門コードの正当性をプリンタドライバ51がチェックする機能である。
図4に示す動作設定情報52では、部門管理機能が有効(ON)で、カラー管理機能が無効(OFF)である場合、上記プリンタドライバ51は、部門コード強制機能に応じて部門コードチェックを行うようになっている。
すなわち、部門管理機能が有効(ON)、カラー管理機能が無効(OFF)、部門コード強制機能が有効(ON)である場合、上記プリンタドライバ51は、カラー指定の設定状態によらずに、部門コードチェックを行う。この場合、上記プリンタドライバ51は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、正当な部門コードであることが確認された部門コードとともに印刷用の画像データを送信する。
また、部門管理機能が有効(ON)、カラー管理機能が無効(OFF)、部門コード強制機能が無効(OFF)である場合、上記プリンタドライバ51は、カラー指定の設定状態によらずに、部門コードチェックを行わない。この場合、上記プリンタドライバ51は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、正当性がチェックされていない部門コードとともに印刷用の画像データを送信する。なお、この場合、部門コードの正当性は、デジタル複合機1が当該印刷要求を受信した時点で実行される。従って、部門コードが不正であれば、当該印刷要求は、デジタル複合機1内で保留状態となる。この保留状態となった印刷要求は、たとえば、ユーザがデジタル複合機1の操作パネルで正当な部門コードを入力することにより実行される。
また、部門管理機能が有効(ON)でカラー管理機能も有効(ON)である場合、上記プリンタドライバ51は、モノクロ印刷指定であれば、部門コード強制の設定状態に関らずに、部門コードチェックを行わないようになっている。
すなわち、部門管理機能が「ON」、カラー管理機能が「ON」、かつ、部門コード強制機能が有効(ON)である場合、モノクロ印刷指定であれば、上記プリンタドライバ51は、部門コードのチェックを行わない。この場合、上記プリンタドライバ51は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として部門コード無しで(あるいはチェックされていない部門コードとともに)印刷用の画像データを送信する。
また、部門管理機能が「ON」、カラー管理機能が「ON」、かつ、部門コード強制機能が有効(ON)である場合、モノクロ印刷指定でなければ、上記プリンタドライバ51は、部門コードのチェックを行う。この場合、上記プリンタドライバ51は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、正当な部門コードであることが確認された部門コードとともに印刷用の画像データを送信する。
また、部門管理機能が「ON」、カラー管理機能が「ON」、かつ、部門コード強制機能が無効(OFF)である場合、カラー指定に関らずに、上記プリンタドライバ51は、部門コードのチェックを行わない。これは、カラー管理機能が「OFF」の場合と同様である。この場合、上記プリンタドライバ51は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として部門コード無しで(あるいはチェックされていない部門コードとともに)印刷用の画像データを送信する。
次に、上記プリンタドライバ51による印刷設定について説明する。
上記プリンタドライバ51では、後述するような種々の設定画面においてユーザが種々の印刷設定の項目を選択したり、設定情報を入力することにより設定される。図5及び図6は、上記PC2の表示部46に表示される設定画面の表示例である。図5は、印刷処理における基本的な事項を設定するセットアップ画面の表示例である。図6は、プリンタとしてのデジタル複合機1における印刷機能を設定するジョブタイプ画面の表示例である。また、図5及び図6に示す表示例では、画面の上部に設定画面を切替えるための種々のタブが表示されている。これらのタブのうちの1つを操作部47で選択することにより、上記表示部46に設定画面が切り替えられるようになっている。
図5に示すようなセットアップ画面は、各種の設定画面において、「セットアップ」と表示されているタブを選択することにより表示部46に表示される。図5に示す表示例では、「セットアップ」タブが選択されている状態を示している。図5に示すセットアップ画面では、原稿サイズ、用紙サイズ、給紙方法、用紙タイプ、用紙の向き、印刷部数、印刷方式、カラーモード、ステープルの有無、ホールパンチの有無、両面印刷の有無を選択するための設定表示欄が設けられている。また、セットアップ画面の下側部分には、「OK」、「キャンセル」、「適用」、「ヘルプ」など操作キーが表示されている。さらに、セットアップ画面の左側には、印刷する画像のプレビュー画面、あるいは、設定内容をデフォルトの設定に戻すための「標準に戻す」キーなども設けられている。
図5に示すようなセットアップ画面において、カラーモードは、印刷する画像がモノクロか否かを指定するための項目である。図5に示すように、カラーモードの設定表示欄の左側のマークを指示すると、「自動判別」あるいは「白黒」の何れかを選択するための選択ウインドウが表示される。この選択ウインドウにおいて、ユーザは、「自動判別」あるいは「白黒」の何れかを操作部47により選択する。
上記「自動判別」とは、印刷用の画像データがモノクロかカラーかを自動的に判定するモードである。なお、図5に示す例では、カラー画像の印刷の場合にも「自動判別」が選択されるようになっているものとする。また、ここでは、上記「自動判別」では、プリンタとしてのデジタル複合機1が印刷用の画像データからカラーかモノクロかを判別するようになっている。また、上記「白黒」とは、印刷用の画像データをモノクロで印刷することを指定するモードである。従って、「白黒」を選択した場合、上記デジタル複合機では、当該PC2からの印刷用の画像データをモノクロプリントモードで印刷する。
図6に示すようなジョブタイプ画面は、各種の設定画面において、「ジョブタイプ」と表示されているタブを選択することにより表示部46に表示される。図6に示す表示例では、「ジョブタイプ」タブが選択されている状態を示している。図6に示すジョブタイプ画面では、画面の中央部分から右上の領域において、通常印刷、予約印刷、プライベート印刷、お試し印刷、オーバーレイファイルで保存、本体に保存などの機能を選択する選択画面が表示されている。また、図6に示すジョブタイプ画面では、画面中央から右下の領域において、接続先および部門コードを指定するための指定画面が表示されている。また、ジョブタイプ画面の下側部分には、「OK」、「キャンセル」、「適用」、「ヘルプ」など操作キーが表示されている。さらに、ジョブタイプ画面の左側には、印刷する画像のプレビュー画面、あるいは、設定内容をデフォルトの設定に戻すための「標準に戻す」キーなども設けられている。
図6に示すようなジョブタイプ画面において、部門コードの表示欄には、ユーザが指定する部門コードが表示される。図6に示すような部門コードの表示欄には、ユーザが上記操作部47により直接的に部門コードを入力するようになっている。つまり、図6に示すような部門コードの表示欄には、ユーザが入力した部門コードが表示される。また、部門コードの表示欄に表示される部門コードは、印刷要求を行うごとに入力するようにしても良いし、ユーザからの変更の指示がない限り、保持するようにしても良い。
また、図7は、上記部門コードチェックにおいて部門コードが無効であった場合に表示される警告画面の表示例を示す図である。
図7に示すような警告画面は、上記部門コードチェックによって指定されている部門コードが無効(不正)であると判定された際に、警告ダイヤログとして、上記表示部46の表示画面上にポップアップ画面で表示される。図7に示す警告画面では、指定(設定)されている部門コードが無効なコードであること、および、有効な部門コードを再入力する旨の案内が表示される。
さらに、図7に示す警告画面の表示例では、部門コードを入力するための入力欄も表示されている。また、図7に示す警告画面の表示例では、画面の下側に印刷キーと中止キーとが表示されている。上記印刷キーは、入力欄に正当らしい(例えば、桁数が正しい)コードが入力された場合に選択可能となる。従って、図7に示すような警告画面が表示された場合、当該印刷を実行するには、ユーザは、部門コードの入力欄に正しい部門コードを入力して印刷キーを指示する。部門コードが入力されて印刷キーが指示されると、上記プリンタドライバ51は、入力欄に入力された部門コードをチェックし、入力された部門コードの正しいことを確認すれば、当該印刷要求を開始する。
次に、上記クライアントPC2にインストールされているプリンタドライバ51の動作について説明する。
図8は、上記プリンタドライバ51の動作例を説明するためのフローチャートである。
上記クライアントPC2では、ユーザが印刷を指示すると(ステップS11、YES)、上記プリンタドライバ51を起動させる(ステップS12)。なお、以下に説明する処理は、上記プリンタドライバ51により実現される機能である。
ユーザの印刷指示に応じてプリンタドライバ51が起動すると、上記クライアントPC2のCPU41は、印刷を実行するための印刷指示画面(図示しない)を表示部46に表示する。この印刷指示画面において、ユーザは、印刷の実行を指示したり、印刷設定を指示したりする。ここで、ユーザが印刷設定を指示した場合、上記CPU41は、当該プリンタドライバ51が提供している種々の印刷機能を設定するための設定画面を表示し、印刷設定処理(設定変更処理)を行う(ステップS14)。
この印刷設定処理では、たとえば、設定画面として、図5に示すようなセットアップ画面あるいは図6に示すようなジョブタイプ画面などを表示部46に表示し、これらの画面を表示した状態において入力された内容を印刷設定として設定する。なお、印刷設定処理については、後で詳細に説明する。
上記印刷設定処理が終了すると、上記CPU41は、上記印刷指示画面を表示部46に表示する。すると、ユーザは、上記印刷指示画面において印刷の実行を指示する。印刷の実行が指示されると、上記CPU41は、プリンタとしてのデジタル複合機1に対して部門管理機能及びカラー管理機能などの設定状態を問合せる。この問合せに対するデジタル複合機1からの応答により、上記CPU41は、当該デジタル複合機1における部門管理機能及びカラー管理機能などの設定状態を判定する。
デジタル複合機1から部門管理機能及びカラー管理機能などの設定状態の通知を受けると、上記CPU41は、まず、当該デジタル複合機1の部門管理機能が有効な状態であるか否かを判定する(ステップS16)。この判定により部門管理機能が無効であると判定した場合(ステップS16、NO)、上記CPU41は、印刷用の画像データを含む印刷要求を送信する(ステップS21)。これにより、上記PC2は、部門管理の対象とならない印刷処理を上記デジタル複合機1に実行させることができる。
また、上記判定により部門管理機能が有効であると判定した場合(ステップS16、YES)、上記CPU41は、さらに、当該デジタル複合機1のカラー管理機能が有効であるか否かを判定する(ステップS17)。この判定によりカラー管理機能が無効であると判定した場合(ステップS19、NO)、上記CPU41は、さらに、部門コード強制機能が有効であるか否かを判定する(ステップS19)。
この判定により部門コード強制機能が無効であると判定した場合(ステップS19、NO)、上記CPU41は、上記動作設定情報52に基づいて、部門コードのチェックを行わないと判断する。つまり、部門管理機能が有効で、カラー管理機能が無効で、かつ、部門コード強制機能が無効であると判定した場合、上記CPU41は、カラー指定に関らずに、部門コードのチェックを行わずに印刷要求を行う。この場合、上述したように、上記CPU41は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、正当性がチェックされていない部門コードとともに印刷用の画像データを送信する(ステップS21)。これにより、上記PC2は、部門管理の対象となる印刷処理をデジタル複合機1に実行させることができる。
なお、この場合、印刷要求を受けたデジタル複合機が、当該印刷要求に含まれる(あるい含まれているべき)部門コードのチェックを行う。上記デジタル複合機1でのチェックで部門コードが不正であると判断された場合、当該印刷要求は、プリントジョブとしてデジタル複合機1内で保留状態となる。この保留状態となったプリントジョブは、たとえば、ユーザがデジタル複合機1の操作パネル12で正当な部門コードを入力することにより実行される。
また、上記判定により部門コード強制機能が有効であると判定した場合(ステップS19、YES)、上記CPU41は、上記動作設定情報52に基づいて、部門コードチェックを行うと判断する。つまり、部門管理機能が有効で、カラー管理機能が無効で、かつ、部門コード強制機能が有効であると判定した場合、上記CPU41は、指定されている部門コードが正しいか否かを確認する部門コードチェックを行う(ステップS20)。この場合、上記CPU41は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、部門コードチェックにより正当な部門コードであることが確認された部門コードとともに印刷用の画像データを送信する(ステップS21)。これにより、上記PC2は、部門管理される印刷処理を上記デジタル複合機1に実行させることができる。なお、部門コードチェックについては、後で詳細に説明する。
また、上記判定によりカラー管理機能が有効であると判定した場合(ステップS17、YES)、上記CPU41は、カラーモード(カラー指定)が「白黒」に設定されているか否かを判定する(ステップS18)。この判定によりカラーモードが「白黒」に設定されていると判定した場合(ステップS18、YES)、上記CPU41は、上記動作設定情報52に基づいて上記部門コードチェックを行わないと判断する。つまり、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効で、カラーモードが「白黒」であると判定した場合、上記CPU41は、部門コード強制機能の設定状態に関らずに、部門コードのチェックを行わずに印刷要求を行う。この場合、上記CPU41は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、部門コード無しで(あるいはチェックされていない部門コードとともに)印刷用の画像データを送信する(ステップS21)。これにより、上記PC2は、カラー管理機能により部門管理の対象としない白黒の印刷処理を上記デジタル複合機1に実行させることができる。
また、上記判定によりカラーモードが「白黒」に設定されていないと判定した場合(ステップS18、NO)、上記CPU41は、部門コード強制機能が有効であるか否かを判定する(ステップS19)。この判定により部門コード強制機能が無効であると判定した場合(ステップS19、NO)、上記CPU41は、上記動作設定情報52に基づいて、部門コードのチェックを行わないと判断する。つまり、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効で、かつ、部門コード強制機能が無効であると判定した場合、上記CPU41は、カラー指定が「白黒」でなくても、部門コードのチェックを行わずに印刷要求を行う。この場合、上述したように、上記CPU41は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、正当性がチェックされていない部門コードとともに印刷用の画像データを送信する(ステップS21)。これにより、上記PC2は、部門管理の対象となる印刷処理をデジタル複合機1に実行させることができる。
なお、この場合、印刷要求を受けたデジタル複合機が、当該印刷要求に含まれる(あるい含まれているべき)部門コードのチェックを行う。上記デジタル複合機1でのチェックで部門コードが不正であると判断された場合、当該印刷要求は、プリントジョブとしてデジタル複合機1内で保留状態となる。この保留状態となったプリントジョブは、たとえば、ユーザがデジタル複合機1の操作パネル12で正当な部門コードを入力することにより実行される。
また、上記判定により部門コード強制機能が有効であると判定した場合(ステップS19、YES)、上記CPU41は、上記動作設定情報52に基づいて、部門コードチェックを行うと判断する。つまり、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効で、かつ、部門コード強制機能が有効であると判定した場合、カラー指定が「白黒」でなければ、上記CPU41は、指定されている部門コードが正しいか否かを確認する部門コードチェックを行う(ステップS20)。この場合、上記CPU41は、プリンタとしてのデジタル複合機1への印刷要求として、部門コードチェックにより正当な部門コードであることが確認された部門コードとともに印刷用の画像データを送信する(ステップS21)。これにより、上記PC2は、部門管理される印刷処理を上記デジタル複合機1に実行させることができる。なお、部門コードチェックについては、後で詳細に説明する。
次に、上記印刷設定処理について説明する。
図9は、上記印刷設定処理の処理例を説明するためのフローチャートである。
ユーザが印刷設定を指示すると、上記CPU41は、当該プリンタドライバ51が提供している種々の印刷機能を設定するための設定画面を表示する。設定画面の初期画面として図5に示すようなセットアップ画面が設定されている場合(ステップS31、YES)、上記CPU41は、ユーザが印刷設定を指示すると、上記表示部46にセットアップ画面を表示する(ステップS32)。
このセットアップ画面では、上述したように、カラーモードなどの印刷の基本設定が入力される。このような設定画面上に入力された設定内容は、「OK」キーあるいは「適用」キーを指示することにより印刷設定として保存される(ステップS33)。たとえば、図5に示すようなセットアップ画面において「OK」キーが指示されると、上記CPU41は、セットアップ画面上で入力された設定内容を保存し(ステップS33)、設定処理を終了する(ステップS39、YES)。たとえば、印刷指示画面から印刷設定を行った場合、上記CPU41は、上記表示部46の表示状態を印刷指示画面に戻す。図5に示すようなセットアップ画面において「適用」キーが指示されると、上記CPU41は、セットアップ画面上で入力された設定内容を保存し、当該セットアップ画面を表示する。また、「キャンセル」キーが指示されると、上記CPU41は、入力された設定内容を反映させずに、上記表示部46の表示状態を前の画面に戻す。
また、各設定画面において上記タブにより他の設定画面が指示されると、上記CPU41は、指示されたタブに対応する設定画面を表示部46に表示する。たとえば、「ジョブタイプ」タブが指示された場合(ステップS34、YES)、上記CPU41は、図6に示すようなジョブタイプ画面を表示部46に表示する(ステップS35)。このジョブタイプ画面では、上述したように、印刷機能の設定あるいは部門コードなどが入力される。このような設定画面上に入力された設定内容は、上記セットアップ画面の場合と同様に、「OK」キーあるいは「適用」キーを指示することにより印刷設定として保存される(ステップS36)。
また、その他のタブが指示された場合も(ステップS34、NO)、上記CPU41は、指示されたタブに対応する設定画面を表示部46に表示する(ステップS37)。その設定画面上で入力された設定内容は、「OK」キーあるいは「適用」キーが指示されることにより印刷設定として保存される(ステップS38)。なお、各設定画面において「OK」キーが指示された場合、上記CPU41は、印刷設定を保存するとともに、印刷設定を終了するようになっている(ステップS39、YES)。
次に、上記部門コードチェックについて説明する。
図10は、上記部門コードチェックの処理例を説明するためのフローチャートである。
図10に示すように、部門コードチェックにおいて、上記CPU41は、ユーザが指定した部門コードが有効であるか否かを判断する(ステップS51)。この判断によりユーザが指定した部門コードが有効でないと判断された場合、あるいは、ユーザが部門コードを指定していないと判断した場合(ステップS51、NO)、上記CPU41は、当該プリントジョブを要求したユーザに対して部門コードの入力を要求する(ステップS52)。
このユーザに対する部門コードの入力要求として、上記CPU41は、たとえば、図7に示すような警告ダイヤログの表示部46にポップアップ表示する。この場合、ユーザは、警告ダイヤログに表示されている部門コードの入力欄に部門コードを入力し、印刷キーを指示する。すると、上記CPU41は、上記ステップS51へ戻り、上記入力欄に入力された部門コードにより再度当該部門コードが有効であるか否かを判断するようになっている。また、上記判断によりユーザが指定した部門コードが有効であると判断した場合(ステップS51、YES)、上記CPU41は、当該部門コードを当該プリントジョブの部門として確定し、部門コードチェックを終了する。
上記のように、本実施の形態では、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効な状態のデジタル複合機に印刷を要求する場合、カラーモードがモノクロ指定であれば、部門コードのチェック無しで印刷要求を行うことにより、カラー管理機能により部門管理の対象としないモノクロプリントを上記デジタル複合機1に実行させ、カラーモードがモノクロ指定以外であれば、部門コードをチェックして、正当性が確認された部門コードを付加して印刷要求を行うことにより、部門管理の対象となるモノクロ以外のプリントを上記デジタル複合機1に実行させる。なお、カラーモードがモノクロ以外であっても、部門コード強制機能を無効とすることにより、プリンタドライバでの部門コードチェックを行わないようにすることも可能である。
上記のような実施の形態によれば、部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効なデジタル複合機に対しては、部門コードのチェック無しで、カラーモードがモノクロに指定されている印刷処理を行わせることができる。この結果として、上記プリンタドライバ51によりデジタル複合機1に印刷を要求のための操作性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムの構成例を概略的に示す図。 デジタル複合機の構成例を概略的に示すブロック図。 クライアントPCの構成例を概略的に示すブロック図。 プリンタドライバの動作設定情報の例を示す図である。 印刷処理における基本的な事項を設定するセットアップ画面の表示例を示す図。 プリンタとしてのデジタル複合機1における印刷機能を設定するジョブタイプ画面の表示例を示す図。 部門コードチェックにより無効な部門コードであると判断した場合の警告ダイヤログの表示例を示す図。 プリンタドライバの動作例を説明するためのフローチャート。 印刷設定処理の処理例を説明するためのフローチャート。 部門コードチェックの処理例を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…デジタル複合機(画像形成装置)、2(2A1〜2A4、2B1〜2B4、2C1〜2C4、2D1〜2D4)…パーソナルコンピュータ(PC)、3…ネットワーク、11…システム制御部、12…操作パネル、13…スキャナ部、14…プリンタ部(画像形成手段)、30…部門未定義カウンタ、31(31a、31b、31c、31d)…部門カウンタ、41…CPU、44…ネットワークインターフェース、45…ハードディスクドライブ(HDD)、46…表示部、47…操作部、51…プリンタドライバプログラム(プリンタドライバ)、52…動作設定情報

Claims (4)

  1. 画像形成制御方法であって、
    画像形成装置に画像形成させるための動作モードを設定しておき、
    前記画像形成装置での画像形成の実行が指示された場合、前記画像形成装置に部門管理機能およびカラー管理機能の設定状態を問合せ、
    前記画像形成装置における部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効である場合、前記設定されている動作モードとしてのカラーモードがモノクロモードか否かを判断し、
    前記判断により前記カラーモードがモノクロモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置におけるカラー管理機能の設定内容に関わらずに部門管理機能が有効でない場合、前記画像形成装置において管理単位とする部門を示す部門コードの設定によらずに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信し、
    前記判断により前記カラーモードがモノクロモード以外のモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置における部門管理機能が有効で、かつカラー管理機能が有効でない場合、部門コードの正当性をチェックする部門コード強制機能が有効であるか否かを判定し、
    この判定により部門コード強制機能が有効であると判定した場合、正当な部門モードが設定されているか否かを確認し、
    前記設定されている部門モードが正当であることを確認したのに基づいて当該部門コードとともに前記画像形成装置に画像形成の要求を送信し、
    前記判定により部門コード強制機能が無効であると判定した場合、前記設定されている部門コードとともに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する、
    ことを特徴とする画像形成制御方法。
  2. さらに、前記確認により正当な部門コードが設定されていないと判断した場合、正当な部門モードの再入力を促す案内を表示する、
    ことを特徴とする前記請求項に記載の画像形成制御方法。
  3. コンピュータに、
    画像形成装置に画像形成させるための動作モードを設定する第1の設定機能と、
    前記画像形成装置において管理単位とする部門を示す部門コードを設定する第2の設定機能と、
    前記画像形成装置での画像形成の実行が指示された場合、前記画像形成装置に部門管理機能およびカラー管理機能の設定状態を問合せる問合せ機能と、
    前記画像形成装置における部門管理機能とカラー管理機能とが共に有効である場合、前記第1の設定機能により設定されている動作モードとしてのカラーモードがモノクロモードか否かを判断する判断機能と、
    前記判断機能により前記第1の設定機能により設定されているカラーモードがモノクロモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置におけるカラー管理機能の設定内容に関わらずに部門管理機能が有効でない場合、前記第2の設定機能による部門コードの設定によらずに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する第1の印刷制御機能と、
    前記判断機能により前記カラーモードがモノクロモード以外のモードであると判断した場合、あるいは、前記画像形成装置における部門管理機能が有効で、かつカラー管理機能が有効でない場合、前記第2の設定機能により設定されている部門コードの正当性をチェックする部門コード強制機能が有効であるか否かを判定する判定機能と、
    この判定機能により部門コード強制機能が有効であると判定した場合、前記第2の設定機能により設定されている部門コードが正当な部門モードが設定されているか否かを確認する確認機能と、
    前記確認機能により前記第2の設定機能で設定されている部門モードが正当であることを確認したのに基づいて前記第2の設定機能により設定された部門コードとともに前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する第2の印刷制御機能と、
    前記判定機能により部門コード強制機能が無効であると判定した場合、前記第2の設定機能により設定された部門コードとともに、前記画像形成装置に画像形成の要求を送信する第3の印刷制御機能と、
    を実現させるための画像形成制御用のプログラム。
  4. さらに、前記確認機能により正当な部門コードが設定されていないと判断した場合、正当な部門モードの再入力を促す案内を表示する表示機能を有する、
    ことを特徴とする前記請求項に記載の画像形成制御用のプログラム。
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