JP3646352B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ファクシミリ装置に関し、特に、画像データの送受信履歴に関するFAX履歴情報を、出力媒体に出力可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、通信回線を介した画像データの送受信履歴に関するFAX履歴情報を記憶するFAX履歴記憶手段と、該FAX履歴記憶手段が記憶した上記FAX履歴情報を出力媒体に出力する出力制御手段と、通信回線を介して音声データの送信または受信を行う音声送受信手段と、を備えたファクシミリ装置が知られている。この種の装置では、FAX履歴記憶手段は、通信回線を介した画像データの送受信履歴に関するFAX履歴情報を記憶し、出力制御手段は、そのFAX履歴記憶手段が記憶したFAX履歴情報を出力媒体に出力する。例えば、出力制御手段が、FAX履歴情報を出力媒体としての紙に印字する場合、いわゆる通信管理レポートを作成することができる。
【0003】
また、この種のファクシミリ装置では、音声送受信手段により通信回線を介しての音声データの送信または受信を行うことができる。例えば、音声送受信手段としてハンドセットを備えている場合は、そのハンドセットを介して通信先の相手と会話をすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この種のファクシミリ装置では、通信管理レポートなどの出力媒体には、FAX履歴情報しか出力されず、ハンドセットなどを介した通話などに関する情報は出力されない。従って、この種の音声データの送受信履歴を管理することは困難であった。
【0005】
そこで、本発明は、音声データの送受信履歴に関する情報を出力媒体に出力して、これらの履歴を容易に管理できるようにすることを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達するためになされた請求項1記載の発明は、通信回線を介した画像データの送受信履歴に関するFAX履歴情報を記憶するFAX履歴記憶手段と、該FAX履歴記憶手段が記憶した上記FAX履歴情報を出力媒体に出力する出力制御手段と、音声データを記録媒体に記録する録音手段と、音声データと音声とを相互に変換するハンドセットとを有し、通信回線を介して上記音声データの送信または受信を行う音声送受信手段と、を備えたファクシミリ装置において、更に、通信回線を介して送信された発呼側電話番号を受信する電話番号受信手段と、少なくとも上記録音手段を介した送受信に関わる留守電履歴情報と、上記ハンドセットを介した送受信に関わる通話履歴情報とを含む、上記音声データの送受信履歴に関する電話履歴情報を、上記留守電履歴情報と上記通話履歴情報とに分別して記憶する電話履歴記憶手段と、上記記録媒体に記録された音声データを、所望の音声データから順に再生可能な再生手段と、を備え、上記出力制御手段が、上記出力媒体に、上記電話履歴記憶手段が記憶した上記留守電履歴情報と、上記電話履歴記憶手段が記憶した上記通話履歴情報と、上記FAX履歴情報とを、各々識別可能に、かつ、上記電話番号受信手段にて受信した発呼側電話番号に対応する発呼側情報と共に出力することを特徴としている。
【0007】
【0008】
請求項2記載の発明は、上記再生手段が、再生時に音声データを早送りすることによって所望の音声データから順に再生可能なことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置を要旨としている。
【0009】
請求項3記載の発明は、更に、電話番号と所定の文字列とを対応させたダイヤルリストを記憶するダイヤルリスト記憶手段と、上記電話番号受信手段が受信した電話番号に基づいて上記ダイヤルリストから対応する文字列を検索する文字列検索手段と、を備え、上記出力制御手段が、上記発呼側情報として、上記文字列検索手段が検索した文字列を出力することを特徴とする請求項1または2記載のファクシミリ装置を要旨としている。
【0010】
【作用および発明の効果】
このように構成された請求項1記載の発明では、FAX履歴記憶手段は、通信回線を介した画像データの送受信履歴に関するFAX履歴情報を記憶する。また、音声送受信手段は、音声データを記録媒体に記録する録音手段と、音声データと音声とを相互に変換するハンドセットと、を備えているので、通信回線を介して送信された音声データを記録媒体に記録したり、ハンドセットを介して通信先の相手と会話をしたりすることができる。そこで、電話履歴記憶手段は、録音手段を介した送受信に関わる留守電履歴情報と、上記ハンドセットを介した送受信に関わる通話履歴情報とを少なくとも含む、音声データの送受信履歴に関する電話履歴情報を、上記留守電履歴情報と上記通話履歴情報とに分別して記録する。また、出力制御手段は、出力媒体に、上記FAX履歴記憶手段が記憶したFAX履歴情報と、上記電話履歴記憶手段が記憶した上記留守電履歴情報と、上記電話履歴記憶 手段が記憶した上記通話履歴情報とを、各々識別可能に出力する。
しかも、本発明は、通信回線を介して送信された発呼側電話番号を受信する電話番号受信手段を備え、出力制御手段は、電話履歴情報およびFAX履歴情報を、電話番号受信手段にて受信した発呼側電話番号に対応する発呼側情報と共に出力する。このため、電話履歴情報およびFAX履歴情報に関する音声データまたは画像データの送受信が、どの発呼者との間で行われたのかを、発呼側情報に基づいて容易に特定することができる。
また、発呼者を特定する場合、端末識別信号(例えばTSI信号)に基づいて特定する方法も知られているが、この端末識別信号はオプション信号であるため、発呼者の電話番号が登録されていない場合は、発呼者を特定することができない。更に、電話番号の変更などがあった場合、端末識別信号は必ずしも発呼者の電話番号に対応しない場合がある。これに対して本発明は、発呼側電話番号に基づいて発呼者を特定することができるので、きわめて正確に発呼者を特定することができる。
従って、本発明によれば、出力媒体に出力された電話履歴情報に基づき、音声データの送受信履歴に関する情報を容易に管理することができる。しかも、出力制御手段は、出力媒体に、電話履歴情報としての上記留守電履歴情報と、同じく電話履歴情報としての上記通話履歴情報と、上記FAX履歴情報とを、各々識別可能に出力する。このため、出力媒体に出力された留守電履歴情報および通話履歴情報に基づき、音声データの送受信履歴に関する情報を、録音手段を介した送受信に関わる情報と、ハンドセットを介した送受信に関わる情報とに分別して管理することもできる。特に、従来のいわゆる留守番電話などでは、記録媒体としてのカセットテープなどを最初から聞かなければ、いつどのような電話が入っていたのか知ることができない。これに対して、本発明では、出力媒体に出力された留守電履歴情報を調べることにより、録音手段による音声データの送受信履歴に関する情報を即座に把握することができる。
更に、本発明では、発呼側電話番号に基づいて、発呼者も正確かつ容易に特定することができる。また、再生手段は、上記記録媒体に記録された音声データを所望の音声データから順に再生可能なので、気になる音声から順に再生することができる。
【0011】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明の効果に加えて、再生時に音声データを早送りすることによって所望の音声データから順に再生することができるといった効果が生じる。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、更に、電話番号と所定の文字列とを対応させたダイヤルリストを記憶するダイヤルリスト記憶手段と、電話番号受信手段が受信した電話番号に基づいてダイヤルリストから対応する文字列を検索する文字列検索手段と、を備え、出力制御手段が、発呼側情報として、上記文字列検索手段が検索した文字列を出力することを特徴としている。このため、電話番号受信手段が受信した発呼側電話番号が所定の文字列と対応付けてダイヤルリストに登録されている場合、その文字列が発呼側情報として出力媒体に出力される。これらの文字列は、通常、発呼者の氏名,名称など、電話番号より容易に発呼者を特定できるものである。
【0016】
従って、本発明では、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、一層容易に発呼者を特定することができるといった効果が生じる。
【0017】
【実施例】
本発明の好適な実施例について、図面に基づいて以下に説明する。図1は本実施例のファクシミリ装置1の構成を表すブロック図である。
図1において、ファクシミリ装置1(ここでは便宜上「被呼側」と呼ぶ)は、回線制御を行うネットワーク・コントロールユニット(NCU)2を介して電話回線16aに接続される。この電話回線16aは被呼側の交換機17に接続され、この交換機17は電話回線16bを介して発呼側の交換機18に接続され、この交換機18は電話回線16cを介してファクシミリ装置19(ここでは便宜上「発呼側」と呼ぶ)に接続されている。なお、ファクシミリ装置19は、ハンドセットを備えた周知のもので、画像データの送受信のみならず、音声データの送受信も可能に構成されている。
【0018】
被呼側のファクシミリ装置1には、発呼者のダイヤル操作に応じて交換機17、交換機18を介して呼出信号が入来する。このとき、上記被呼者が被呼側の交換機17に発呼側電話番号受信サービスの加入者であることを登録してあるならば、最初の呼出信号と次の呼出信号の間の無音区間において、交換機17および交換機18を介して発呼側電話番号が被呼側のファクシミリ装置1に送られる交換システムになっており、アメリカではアナログの交換システムにおいてすでに実用化されいてる。本実施例のファクシミリ装置1は、このような交換システムに適用される。
【0019】
ファクシミリ装置1の中核となるCPU3は、信号バスライン4を介して次のような装置各部と接続され、所定の通信制御手順に従って装置各部を制御してファクシミリ動作つまりデータ通信を実行するものである。モデム5は、画像データを変調・復調して伝送すると共に伝送制御用の各種手順信号を送受信するものであり、バッファ6は、発呼側のファクシミリ装置19との間で送受信される符号化された画像データ等を一時的に格納するものである。
【0020】
ROM7は制御プログラムを格納したメモリであり、EEPROM8は各種設定情報等を記憶させるメモリであり、RAM9は動作実行時の各種データを一時格納するためのメモリであり、発呼側電話番号記憶エリア、通信管理データ記憶エリア等が設けられている。また、画像メモリ10は画像データおよび記録のためのビットイメージを記憶するメモリで、ダイナミックRAM(DRAM)等を用いている。
【0021】
操作部11は本ファクシミリ装置1の動作状態をディスプレイにより表示すると共に被呼者が各種操作を行うためのものであり、テンキー、ファンクションキー、文字キー、レポート出力キー、短縮ダイヤル登録キー(いずれも図示せず)などを備えている。
【0022】
符号化部12は送信する画像データの符号化を行うものであり、スキャナ13は送信原稿の画像を読み取るものである。復号化部14は画像メモリ10に記憶・書き込みされた受信画像データを記録のために読み出して復号化を行うものであり、プリンタ15は受信画像データを用紙に記録するものであり、例えば、レーザ光により感光体に潜像を形成し、それをトナーを用いて現像し、用紙に転写する静電電子写真記録方式を用いている。なお、画像データは、例えば、ランレングス法で圧縮符号化されて送受信される。
【0023】
更に、ファクシミリ装置1のNCU2には、電話回線16aを介して受信した音声データを音声に変換する受話器と被呼者が発する音声を音声データに変換する送話器とを備えたハンドセット21と、電話回線16aを介して受信した音声データを記録媒体としてのカセットテープに記録したり、その記録した音声データを音声として再生したりする録音手段としてのテープレコーダ23と、図示しない発呼用のベルとが接続されている。このため、ハンドセット21を介してファクシミリ装置19の発呼者との間で通話を行ったり、ファクシミリ装置19から送信された音声データをテープレコーダ23により録音しておき、後からその音声データを音声として再生したりすることができる。
【0024】
次に、このように構成されたファクシミリ装置1における処理を説明する。先ず、短縮ダイヤルの登録処理を図2のフローチャートに基づいて説明する。
この処理は、操作部11に配設された短縮ダイヤルキーがオンされることにより開始される。先ず、S11にて、短縮番号(例えば001〜200)がテンキーにより入力されたか否かを判断し、短縮番号が入力されたならば(S11:YES)、S13にて登録すべき電話番号がテンキーにより入力されたか否かを判断する。登録すべき電話番号が入力されたならば(S13:YES)、S15にて更に相手先名称が文字キーにより入力されたか否かを判断し、相手先名称が入力されたならば(S15:YES)、S17にてEEPROM8の所定領域に設けた短縮ダイヤルリストに、前記短縮番号に対応した形で電話番号と相手先名称を記憶する。すなわちEEPROM8はダイヤルリスト記憶手段に相当する。このようにして作成された短縮ダイヤルリストの一例を表1に示す。本実施例では、ダイヤルリストとしてこの短縮ダイヤルリストを使用する。
【0025】
【表1】
【0026】
次に、ファクシミリ受信制御のメインルーチンについて図3,図4のフローチャートに基づいて説明する。
CPU3は、電源がオンされファクシミリ装置1が受信可能な状態になることによりこの処理を開始する。処理を開始すると、先ず、S21にて呼出信号を受信したか否か判断し、受信していないならば(S21:NO)、S23へ移行する。S23では、操作部11を介して通信管理レポートの出力指令がなされたか否かを判断し、指令がないとき(S23:NO)はそのまま、指令がなされたときは(S23:YES)S25にて通信管理レポートを出力した後、再びS21へ移行する。なお、通信管理レポートについては後に詳述する。
【0027】
このループを繰り返すうちに呼出信号を受信すると(S21:YES)、S27にて発呼側電話番号が送られてきたか否かを判断する。発呼側電話番号が送られてきたならば(S27:YES)、その発呼側電話番号を受信してRAM9の発呼側電話番号記憶エリアに一時的に記憶した後S31へ移行し、送られてこなければ(S27:NO)そのままS31へ移行する。S31では、呼出信号受信時の月,日,時間、およびその呼出信号に対するシリアルNo.をRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶し、S33へ移行する。
【0028】
S33ではNCU2に接続されたベルを鳴動させ、被呼者の呼出を行う。続くS35では、ハンドセット21が取り上げられたか否か判断し、取り上げられていないときは(S35:NO)、S37にてベルが予め設定された所定回数鳴動したか否か判断し、所定回数鳴動していないとき(S37:NO)は再びS33へ移行する。このループを繰り返すうちに、ベルが所定回数鳴動するまでにハンドセット21が取り上げられ(S35:YES)、回線が閉結されると、S39へ移行する。
【0029】
S39では、ハンドセット21による通話が行われたことを表す”TEL”情報をRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶し、続くS51では、ハンドセット21が下ろされたか否かを判断する。下ろされていないときは(S51:NO)、S53にて操作部11のSTARTキーが押下されたか否かを判断し、押下されていないとき(S53:NO)は再びS51へ移行する。STARTキーは画像データの送受信を開始されるためのキーであり、被呼者がハンドセット21による通話を行っている間は、このS51,S53のループを繰り返す。
【0030】
被呼者が、STARTキーを押下することなく通話を終え、ハンドセット21を下ろすと(S51:YES)、S55へ移行し、後述の発呼者識別処理を行った後、S21へ戻る。すると、ファクシミリ装置1は再び受信可能な状態となる。
【0031】
次に、ハンドセット21を介した通話(S51,S53)の途中に、STARTキーが押下されると(S53:YES)、S61へ移行して、ファクシミリ装置1に原稿がセットされているか否かを判断する。セットされているときは(S61:YES)、S63にて周知のFAX送信処理を実行して原稿に応じた画像データを送信し、続くS65にて”TX”情報をRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶した後、前述のS55へ移行する。なお、”TX”情報とは、画像データの送信が行われたことを表す情報である。
【0032】
また、S61にて原稿がセットされていない(NO)と判断したときは、S67にて周知のFAX受信処理を実行し、続くS69にて”RX”情報をRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶した後、前述のS55へ移行する。”RX”情報とは、画像データの受信が行われたことを表すデータである。このように、ファクシミリ装置1では、通話中にSTARTキーを押下することにより、画像データの送信または受信を行うことができる。
【0033】
一方、ハンドセット21が取り上げられることなくベルが上記所定回数鳴動したときは(S37:YES)、S81へ移行して強制的に回線を閉結し、続くS83にて、発呼者の発声またはFAX送信を促す応答メッセージを再生する。続くS85,S87では、ハンドセット21が取り上げられたか否か、そのデータが画像データであることを表すCNG信号を検出したか否か、を順次判断し、どちらでも否定判断すると(S85,S87:NO)、S89にて応答メッセージの再生が終了したか否かを判断する。そして、応答メッセージの再生が終了していないとき(S89:NO)は再びS85へ移行する。
【0034】
このS85〜89のループを繰り返すうちに、ハンドセット21が取り上げられると(S85:YES)S39以下の処理へ移行して通話を可能にし、CNG信号を検出すると(S87:YES)S67以下の処理へ移行して画像データを受信する。また、ハンドセット21が取り上げられることも、CNG信号を検出することもなく応答メッセージの再生を終了すると(S89:YES)、S91へ移行する。
【0035】
S91では、電話回線16aを介して送られる音声データのテープレコーダ23による録音を開始すると共に、テープレコーダ23による録音が行われたことを表す”TAD”情報をRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶する。続くS93,S95では、S85,S87と同様に、ハンドセット21が取り上げられたか否か、CNG信号を検出したか否か、を順次判断し、どちらでも否定判断すると(S93,S95:NO)S97へ移行する。S97では、発呼者がハンドセットを下ろすなどして録音が終了したか否かを判断し、終了していなければ(S97:NO)再びS93へ、終了したら(S97:YES)前述のS55へ、それぞれ移行する。
【0036】
本実施例のファクシミリ装置1では、このように、ハンドセット21を取り上げたか否か、原稿の有無、CNG信号の有無、などに基づいて、ハンドセット21を介して発呼側のファクシミリ装置19と音声データを送受信したり、ファクシミリ装置19から送信される音声データをテープレコーダ23にて録音したり、ファクシミリ装置19と画像データの送受信を行ったりすることができる。
【0037】
続いて、発呼者識別処理(S55)について、図5のフローチャートに基づいて具体的に説明する。
この処理を開始すると、CPU3は、先ず、S101にて、発呼側電話番号がRAM9の発呼側電話番号記憶エリアに記憶されているか否かを判断し、発呼側電話番号が記憶されていれば(S101:YES)、S103にてその発呼側電話番号に対応した相手先名称(文字列)がEEPROM8の短縮ダイヤルリスト中にあるか否かを判断する。相手先名称があれば(S103:YES)S105へ移行し、その相手先名称および上記発呼側電話番号を発呼者(発呼側情報)として、他の通信管理情報(月,日,時間,シリアルNo.,”TEL”情報等)と共にRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶してメインルーチンに復帰する。
【0038】
S103にて相手先名称がなければ(S103:NO)、S107へ移行してTSI信号を受信したか否かを判断し、TSI信号を受信したならば(S107:YES)、S109にてTSI信号に文字列が含まれるか否かを判断する。TSI信号に文字列が含まれていれば(S109:YES)S111へ移行し、その文字列および上記発呼側電話番号を発呼者として、他の通信管理情報と共にRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶する。S107にてTSI信号を受信していないとき(S107:NO)、またはS109にてTSI信号に文字列が含まれていないとき(S109:NO)はS113へ移行し、発呼側電話番号を発呼者として、他の通信管理情報と共にRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶する。
【0039】
一方、S101にて発呼側電話番号がRAM9の発呼側電話番号記憶エリアに記憶されていなければ、すなわち交換機17側から発呼側電話番号が送られていなければ(S101:NO)、S115にてTSI信号を受信したか否かを判断し、TSI信号を受信したならば(S115:YES)、そのTSI信号に文字列が含まれるか否かを判断し(S117)、TSI信号に文字列が含まれていれば(S117:YES)、その文字列を発呼者として、他の通信管理情報と共にRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶する(S119)。S117にて文字列が含まれていなければ(S117:NO)、そのTSI信号には番号(数字)が含まれているはずである。そこで、この番号(電話番号)を発呼者として、他の通信管理情報と共にRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶する(S121)。また、S115にてTSI信号を受信していなければ(S115:NO)、スペース(空欄)を発呼者として他の通信管理情報と共にRAM9の通信管理データ記憶エリアに記憶する(S123)。
【0040】
このような発呼者識別処理がなされた後に、図3のS25へ移行すると、RAM9の発呼側電話番号記憶エリアに記憶されている通信管理情報に基づいて、シリアルNo.,月日,通信開始時間,発呼側電話番号,相手先,送受信状況等を内容とする通信管理レポートがプリンタ15から出力される。このうち相手先については、図5の発呼者識別処理によって発呼者として記憶された文字列等の内、発呼側電話番号以外のものが読み出されて印字される。なお、この通信管理レポートは、所定の通信分を1頁にまとめて印字するものである。通信管理レポートの一例を表2に示す。
【0041】
【表2】
【0042】
表2の例では、左端欄から順に、シリアルNo.,月日(DATE),通信開始時間(TIME),発呼側電話番号(CALLER ID),相手先(NAME),送受信状況(COMMENT)が印字されている。表2の例において、シリアルNo.(以下、単にNo.という)01のデータでは、交換機17から送られてきた発呼側電話番号が「1111122222」であり、表1の短縮ダイヤルリストに照らして相手先名称「SUZUKI」を印字している。また、「COMMENT」の欄には、「TEL」の印字によりハンドセット21による通話が行われたことを、「RX」の印字により画像データの受信が行われたことを、表している。
【0043】
No.2では、発呼側電話番号が「3333344444」であり、表1の短縮ダイヤルリストに照らして相手先名称「NAKAMURA」を印字している。また、「COMMENT」の欄に「TX」も「RX」も印字されないことから、ハンドセット21のみによる通話が行われたことを知ることができる。
【0044】
No.3では、発呼側電話番号が「0123456789」であったが、表1の短縮ダイヤルリストに登録されておらず、また、TSI信号にも文字列が含まれていなかったので、「NAME」の欄を空欄にしている。No.7でも発呼側電話番号が短縮ダイヤルリストに登録されていなかったが、TSI信号に文字列「ヤマモト」が含まれていたので、これを「NAME」の欄に印字しいている。No.6では、発呼側電話番号が受信されなかったが、TSI信号に電話番号「987−890−1234」が含まれていたのでこれを印字している。
【0045】
また、No.4,5,10では、「COMMENT」の欄の「TAD」の印字により、テープレコーダ23による録音が行われたことが判り、No.8,9では、「TAD」も「TEL」も印字されないことにより、画像データの送受信のみが行われたことが判る。
【0046】
このように本実施例のファクシミリ装置1では、画像データの送受信に関するFAX履歴情報(「TX」または「RX」が付された情報)と、ハンドセット21を介した音声データの送受信に関わる通話履歴情報(「TEL」が付された情報)と、テープレコーダ23を介した音声データの送受信に関わる留守電履歴情報(「TAD」が付された情報)とを、通信管理レポートに各々互いに識別可能に出力することができる。このため、通信管理レポートにより、音声データの送受信履歴に関する情報を容易に管理することができる。しかも、この音声データの送受信に関する情報を、ハンドセット21を介した送受信に関する情報とテープレコーダ23を介した送受信に関する情報とに分けて管理することができる。
【0047】
特に、従来のいわゆる留守番電話などでは、カセットテープなどを最初から聞かなければ、いつどのような電話が入っていたのか知ることができない。これに対して、本実施例では、帰宅時などに通信管理レポートを出力させ、「COMMENT」欄に「TAD」と印字された情報を調べることにより、テープレコーダ23による音声データの送受信履歴に関する情報を即座に把握することができる。従って、テープレコーダ23による音声データの再生時に、テープレコーダ23の早送り機能などを使用すれば、気になる音声データから順に再生することができる。
【0048】
更に、本実施例では、上記FAX履歴情報,通話履歴情報,留守電履歴情報を、発呼側電話番号、その発呼側電話番号に対応して記憶された文字列、またはTSI信号に対応する文字列などと共に印字している。このため、上記情報に関する音声データまたは画像データの送受信が、どの発呼者との間で行われたのかを、容易に特定することができる。
【0049】
また、本実施例では、発呼側電話番号に基づき発呼者を特定することができるので、きわめて正確に発呼者を特定することができる。すなわち、発呼者を特定する場合、TSI信号などの端末識別信号のみに基づいて特定する方法も知られているが、この端末識別信号はオプション信号であるため、発呼者の電話番号が登録されていない場合は、発呼者を特定することができない。また、電話番号の変更などがあった場合、端末識別信号は必ずしも発呼者の電話番号に対応しない場合がある。これに対して、発呼側電話番号は、発呼者の電話番号に必ず一致しており、きわめて正確に発呼者を特定することができるのである。
【0050】
更に、本実施例では、短縮ダイヤルリストに基づき相手先名称を検出し、それを通信管理レポートに印字しているので、きわめて容易かつ確実に発呼者を特定することができる。
なお、上記実施例において、テープレコーダ23が再生手段に相当し、S25が出力制御手段に、S31,S65,およびS69がFAX履歴記憶手段に、S31,S39,およびS91が通話履歴記憶手段に、S29が電話番号受信手段に、S105が文字列検索手段に、それぞれ相当する処理である。また、本発明は上記実施例になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の態様で実施することができる。例えば、出力媒体に出力する形式としては、上記実施例のように通信管理レポートに出力する形式以外に、例えば操作部11に設けたディスプレイ(図示せず)に表示する形式であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のファクシミリ装置のブロック図である。
【図2】 短縮ダイヤルの登録処理のフローチャートである。
【図3】 メインルーチンのフローチャートである。
【図4】 メインルーチンのフローチャートである。
【図5】 発呼者識別処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、 2…NCU、 3…CPU、 4…信号バスライン、
5…モデム、 6…バッファ、 7…ROM、 8…EEPROM、
9…RAM、 11…操作部、 17,18…交換機、
21…ハンドセット、 23…テープレコーダ
Claims (3)
- 通信回線を介した画像データの送受信履歴に関するFAX履歴情報を記憶するFAX履歴記憶手段と、
該FAX履歴記憶手段が記憶した上記FAX履歴情報を出力媒体に出力する出力制御手段と、
音声データを記録媒体に記録する録音手段と、音声データと音声とを相互に変換するハンドセットとを有し、通信回線を介して上記音声データの送信または受信を行う音声送受信手段と、
を備えたファクシミリ装置において、
更に、通信回線を介して送信された発呼側電話番号を受信する電話番号受信手段と、
少なくとも上記録音手段を介した送受信に関わる留守電履歴情報と、上記ハンドセットを介した送受信に関わる通話履歴情報とを含む、上記音声データの送受信履歴に関する電話履歴情報を、上記留守電履歴情報と上記通話履歴情報とに分別して記憶する電話履歴記憶手段と、
上記記録媒体に記録された音声データを、所望の音声データから順に再生可能な再生手段と、
を備え、
上記出力制御手段が、上記出力媒体に、上記電話履歴記憶手段が記憶した上記留守電履歴情報と、上記電話履歴記憶手段が記憶した上記通話履歴情報と、上記FAX履歴情報とを、各々識別可能に、かつ、上記電話番号受信手段にて受信した発呼側電話番号に対応する発呼側情報と共に出力することを特徴とするファクシミリ装置。 - 上記再生手段が、再生時に音声データを早送りすることによって所望の音声データから順に再生可能なことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
- 更に、電話番号と所定の文字列とを対応させたダイヤルリストを記憶するダイヤルリスト記憶手段と、
上記電話番号受信手段が受信した電話番号に基づいて上記ダイヤルリストから対応する文字列を検索する文字列検索手段と、
を備え、
上記出力制御手段が、上記発呼側情報として、上記文字列検索手段が検索した文字列を出力することを特徴とする請求項1または2記載のファクシミリ装置。
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