JP3244899B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3244899B2
JP3244899B2 JP31202593A JP31202593A JP3244899B2 JP 3244899 B2 JP3244899 B2 JP 3244899B2 JP 31202593 A JP31202593 A JP 31202593A JP 31202593 A JP31202593 A JP 31202593A JP 3244899 B2 JP3244899 B2 JP 3244899B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、呼び出し信号のパター
ンを検出する機能を有する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信装置を複数の使用者で共用す
る場合、送信時には、発信者名称を選択することによ
り、どの使用者からの送信かを説明することができた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら従来
は、受信時には、どの使用者宛か識別することができな
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、呼び出し信号
のパターンを識別する識別手段と、データの通信を行う
データ通信手段と、前記データ通信手段によるデータ通
信の通信結果を記憶する記憶手段と、複数の呼び出し信
号に関する通信の前記通信結果を一覧出力する際に、少
なくとも着呼時の各通信の通信結果に対応させて前記識
別手段により識別された呼び出し信号のパターンに関す
る情報を出力する出力手段を有することを特徴とする通
信装置及びその制御方法を提供する。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の第1の実施例
を詳細に説明する。
【0006】図1はブロック図であり、1は“Dist
inctive RingingService”を契
約した電話回線、2は電話回線1より入来するCI(呼
び出し)信号を検知するCI検知回路、3は回線切替回
路、4はモデム、5はCPU、6は操作部、7は受信原
稿やレポートを出力する記録部、8はROM、9はRA
Mである。
【0007】10は被呼端末情報を格納する被呼端末情
報テーブル、このテーブルはバックアップされたRAM
であり、その内容はユーザがあらかじめ登録しておくよ
うになっている。11は一定通信量の通信結果情報を記
録・管理するバッファであり、バックアップされたRA
Mである。
【0008】図2は、本実施例における通信管理バッフ
ァ(com)の内容である。記憶できる通信数は20通
信で、1通信毎に受付番号(no)、通信モード(jo
b)、相手先電話番号(tel)、相手先略称(ait
e)、リングパターンID(ring)、通信開始時間
(start)、通信時間(usage)、通信ページ
数(total)、エラーページ数(err)、通信結
果(data)を記憶する。
【0009】図3は、本実施例における被呼端末情報テ
ーブル内容である。各行は、IDと、ユーザ電話番号及
びユーザ略称がリンギングパターンに応じて格納され
る。ID0はノーマルリング(図4A)、ID1はダブ
ルリング(図4B及びE)、ID2はトリプルリングの
ショート・ショート・ロング(図4C及びF)、ID3
はトリプルリングのショート・ロング・ショート(図4
D及びG)、ID4はその他のリンギングパターンに対
応している。
【0010】図5は、本実施例におけるCPU5の受信
時のフローチャートである。
【0011】まず、ステップ1で、呼び出し回数Nが2
回以上になるのを待つ。Nはメイン処理と並行してCI
検知回路2によってセットされる。CI検知処理の内容
については、図9、図10にて説明する。Nが2以上に
なったらステップ2へ進み、呼び出し音のリングパター
ンを得る。この処理の詳細については、図11で説明す
る。次に、得られたIDを通信管理バッファ11のリン
グパターンID(ring)に格納し(ステップ3)、
この通信における着信電話番号に対応するIDとして記
憶する。尚、com[i]のiは0〜19まで1通信毎
にインクリメントされ、com[2]に通信管理情報が
格納されると、次はcom[3]に格納される。ステッ
プ4で回線閉結し、ステップ5で受信動作を行う。ステ
ップ5では、CPU5は受付番号、通信モード、通信開
始時刻を通信管理バッファ11の対応領域に格納し、受
信した手順信号に含まれる相手先電話番号、相手先略称
を通信バッファ11の対応領域に格納する。更に、受信
が終了すると、通信時間、通信ページ数をエラーで終了
した場合にはエラーページ数を、又エラー終了か正常終
了かの通信結果を通信バッファ11の対応領域に格納す
る。
【0012】尚、送信時も同様の情報が通信管理バッフ
ァに格納される。
【0013】図6及び図7は、本実施例におけるCPU
5の通信結果レポート作成のフローチャートである。
【0014】通信が終了すると、CPU5はステップ1
61で、通信管理バッファ11の通信モードを参照し
て、受信ならば受信メッセージを印字して(ステップ1
62)、送信ならば送信メッセージを印字する(ステッ
プ163)。次に、受付番号(ステップ164)、相手
先電話番号(ステップ165)、相手先略称(ステップ
166)、通信開始時間(ステップ167)、通信時間
(ステップ168)、通信枚数(ステップ169)、通
信結果(ステップ170)を順次印字する。ステップ1
71で、通信管理バッファ11の通信モードを参照し
て、受信ならばリングパターンIDに対応する受取人電
話番号(ステップ172)と受取人略称(ステップ17
3)を印字し、送信ならば発信人電話番号(ステップ1
74)と発信人略称(ステップ175)を印字する。
【0015】図8は、図6、図7のフローチャートによ
って受信終了して作成出力された受信結果レポートであ
る。
【0016】図9及び図10は、CPU5のCI検知処
理を示すフローチャートである。
【0017】図中のCIは、CI検知回路2で得られた
CI信号のレベルを表す。
【0018】又、statusは検知したCIのONが
ショートかロングかを一時的にセーブするための1バイ
トのサイズのバッファ、cntは検知したCIのON
が、1回の呼び出し音の中の何番目のONかを示すカウ
ンタ、Mはcntの内容をセーブするためのバッファ、
bufは1回の呼び出し音の中の何番目のONがショー
トかロングかをセーブするための4バイトのサイズのバ
ッファ、Nは呼び出し回数をカウントするためのカウン
タ、タイマーAはCIのON時間を計測するタイマー、
タイマーBはCIのOFF時間を計測するタイマー、T
1は検知されたCIがノイズであるかどうかを判断する
ための最小ON時間、T2は有効と判断されたONがシ
ョートONかロングONかを判断するための中間ON時
間、T3はCIがON状態の間にOFFの状態が検知さ
れた場合に、そのOFFが瞬間(ノイズ)であるかどう
かを検知するための最小OFF時間、T4は有効と判断
されたOFFショートOFFかロングOFFかを判断す
るための中間OFF時間、T5は呼び出し終了かどうか
を判断するための最大OFF時間である。
【0019】本実施例では、T1からT5を、サービス
マンが変更できるようにバックアップされたRAM上に
置いている。T1からT5のデフォルト値は、図4のす
べてのパターンを認識できるように、T1=0.2秒、
T2=0.6秒、T3=0.1秒、T4=1.2秒、T
5=6.0秒に設定されている。
【0020】CPU5はまず図9のステップ101で、
各パラメータの初期化を行う。ここでは、statu
s、cnt、buf、N及びMをクリアし、タイマーA
及びタイマーBをリセットする。ステップ102で、C
IがONであればステップ103へ、OFFであればス
テップ112へ進む。
【0021】ステップ102で、CIがONであった場
合、ステップ103てタイマーAをリセット・スタート
し、ステップ104で、CIがOFFになるのを待つ。
CIがOFFになったら、ステップ105へ進み、タイ
マーAがT1に達していなかったらステップ102へ戻
り、T1に達していたらステップ106へ進む。
【0022】ステップ106で、タイマーAがT2に達
していたら、ステップ107で、statusにロング
ONであることを示すキャラクタ‘L’をセットする。
又、ステップ106で、タイマーAがT2に達していな
かったら、ステップ108で、statusにショート
ONであることを示すキャラクタ‘S’をセットする。
次に、ステップ109でタイマーBをリセット・スター
トしてステップ110に進む。
【0023】ステップ110〜111は、CPU5がC
IのOFF状態の時間がT3に達するのを待つループで
ある。
【0024】ステップ110でCIがONであったら、
OFF時間がT3よりも短いことになり、無効なOFF
であったと判断して、ステップ104へ戻る。ステップ
111でタイマー2がT3に達していたら、ステップ1
13へ進む。ここで、CIのONが1つ確定したことに
なる。ステップ113で、cntをインクリメントし、
ステップ114へ進む。ステップ114で、1回の呼び
出し音中のCIのONの個数cntが3未満であれば、
ステップ107か108でセーブされたCIのONステ
ータス(ロングかショートか)をCIステータスバッフ
ァに格納し、3以上であれば、そのまま図10のステッ
プ116へ進む。
【0025】ステップ116〜117は、CPU5がC
IのOFF状態の時間がT4に達するのを待つループで
ある。
【0026】ステップ116でCIがONであったら、
OFF時間がT4よりも短いことになり、まだ1回の呼
び出し音の途中であると判断して、ステップ103へ戻
る。ステップ117でタイマーBがT4に達していた
ら、1回の呼び出し音が終了したとみなし、ステップ1
18へ進む。ステップ118では、呼び出し音の回数の
カウンタNをインクリメントし、ステップ119で1回
の呼び出し音中のCIのONの個数cntをバッファM
にセーブし、ステップ120でcntをリセットして、
ステップ102に戻る。
【0027】以上のような処理により、例えば、ショー
ト・ショート・ロングのリンギングパターンにより呼び
出された場合、1回目の呼び出し音の1.2秒後には、
Nには1が、Mには3が、CIステータスバッファに
は、‘S’、‘S’、‘L’がセットされる。
【0028】図11は、CPU5がMとCIステータス
バッファの内容から、リンギングパターンに対応したI
Dを得る処理のフローチャートである。
【0029】ステップ201で、Mが1であれば、ステ
ップ202に進み、IDに0(ノーマルリング)をセッ
トし、終了する。ステップ201で、Mが1でなけれ
ば、ステップ203に進み、ステップ203でMが2で
あれば、IDに1(ダブルリング)をセットし、終了す
る。ステップ203で、Mが2でなければ、ステップ2
05に進む。ステップ205でMが3であれば、ステッ
プ206に進み、Mが3でなければステップ213でI
Dに4(その他のリング)をセットし、終了する。
【0030】ステップ206で、CIステータスバッフ
ァbufの1つ目のデータが‘S’であれば、ステップ
207へ進み、‘S’でなければステップ213でID
に4(その他のリング)をセットし、終了する。ステッ
プ207で、CIステータスバッファbufの2つ目の
データが‘S’であれば、ステップ208へ進み、
‘S’でなければステップ211に進む。ステップ20
8で、CIステータスバッファbufの3つ目のデータ
が‘L’であれば、ステップ209でIDに2(ショー
ト・ショート・ロングのトリプルリング)をセットし、
終了する。ステップ208でCIステータスバッファb
ufの3つ目のデータが‘L’でなければステップ21
0でIDに4(その他のリング)をセットし、終了す
る。ステップ211で、CIステータスバッファbuf
の3つ目のデータが‘S’であれば、ステップ212で
IDに3(ショート・ロング・ショートのトリプルリン
グ)をセットし、終了する。ステップ211でCIステ
ータスバッファbufの3つ目のデータが‘S’でなけ
ればステップ213でIDに4(その他のリング)をセ
ットし、終了する。
【0031】図12は、本実施例における送信時のフロ
ーチャートである。
【0032】ステップ261で、送信原稿が有れば、図
1の操作部6にある発信人略称選択ボタンで発信人略称
を選択してその略称に対応するIDを得る(ステップ2
62)。次に、得られたIDを通信管理バッファのリン
グパターンID(ring)に格納し(ステップ26
3)、その通信における発信者に対応するIDとして記
憶する。ステップ264で回線閉結し、ステップ265
でダイヤル、ステップ266で送信動作を行い、終了す
る。
【0033】図13は、図12のフローチャートによっ
て送信終了して作成出力された送信結果レポートであ
る。
【0034】図14、図15は、図16から図20で示
される通信管理レポートを作成するためのCPU5のフ
ローチャートである。図中の変数iは通信管理バッファ
に記憶されている何通信目かの通信かを示すカウンタ
ー、又変数idはリングパターンIDを示す。cgはプ
リンタ出力用のワークバッファである。
【0035】図16は、20通信分の通信管理記録を一
覧表とした通信管理レポートである。
【0036】図17から図20は、図16の通信結果レ
ポートを着信又は発信に使用されたリングパターンID
(ユーザ電話番号、ユーザ略称)別に分離出力した通信
管理レポートである。
【0037】まず、ステップ301で図17から図20
の様なID別のレポート出力かを判断し、ステップ30
2及びステップ303で変数i及びidの初期化を行
う。次に、ステップ304でレポートタイトルを印字す
る。タイトル印字では、ID別出力の場合にリングパタ
ーンIDに対応するユーザ略称又はユーザ電話番号を印
字し、一括出力時(図16)のユーザ略称の欄は印字し
ない。通信管理情報のリングパターンIDとidが一致
した場合又はID別の印字をしない場合、(id=−
1)はステップ306に進み、それ以外はステップ31
7へ進む。次に受付番号(ステップ306)、通信モー
ド(ステップ307)、相手先電話番号(ステップ30
8)、相手先略称(ステップ309)、通信開始時間
(ステップ310)、通信時間(ステップ311)、通
信枚数(ステップ312)、通信結果(ステップ31
3)を順次cgに書き込む。
【0038】図15のステップ314で、ID別印字か
を判断し、ID別印字ならばステップ316へ進み、一
括出力の場合にはユーザ略称をcgに書き込む(ステッ
プ315)。ステップ316で、cgを印字する。ステ
ップ317で、何通信目かを表すカウンターiをインク
リメントし次の通信内容にカウンタiを合わせる。ステ
ップ318で、20通信分終了したかを判断し終了しな
ければステップ305へ戻り次の通信内容の判断をす
る。20通信終了したらステップ319に進み、出力す
るIDを表す変数idをインクリメントし次のリングパ
ターンに合わせる。ステップ320では、終了したかを
判断する。
【0039】尚、ID別出力の場合、特定IDのみを出
力するモードでは、ステップ303で指定IDの値をi
dに代入し、ステップ318で20通信終了したら、終
了する。
【0040】次に、図面に基づき、本発明の第2の実施
例を詳細に説明する。図21はブロック図であり、1は
電話回線、2は電話回線より入来するCIを検知するC
I検知装置、3は回線切り替え回路、4はモデム、5は
CPU、6は読取部、7は記録部、8はROM、9はR
AMである。
【0041】10は被呼端末情報を格納する被呼端末情
報バッファである。このバッファはバックアップされた
RAMであり、その内容は、図3に示す様にユーザがあ
らかじめ登録しておくようになっている。
【0042】図22はRAM9における受信画像管理テ
ーブルを説明する図である。ページレコード管理テーブ
ルは、受信画像の格納アドレスをページごとに管理する
ためのテーブルである。ページレコードには、次のペー
ジのページIDと、画像の格納されている先頭アドレス
と終了アドレスが書き込まれている。次ページIDに
は、次ページがあればそのID、最終ページならば80
00Hが書き込まれる。
【0043】同様に、各通信ごとにページを管理するた
めの画像レコードがあり、画像レコードには、通信を区
別するための受付番号、受信開始時刻、リングパターン
ID、先頭のページレコードIDが書き込まれている。
【0044】図23は、本実施例のCPU5のメイン処
理を表すフローチャートである。
【0045】まず、ステップ61で、呼び出し回数Nが
2回以上になるのを待つ。Nは、メイン処理と並行して
CI検知回路2によってセットされる。CI検知処理の
内容については、図9、図10と同様である。Nが2以
上になったらステップ62へ進み、呼び出し音のリンギ
ングパターンを得る。この処理の詳細については、図1
1と同様である。次に、ステップ63で画像レコードを
獲得する。このとき、画像を区別するための受付番号を
セットしておく。ステップ64では、ステップ62で得
られたリングパターンIDを画像レコードにセットし、
受信処理(ステップ65)及び記録処理(ステップ6
6)を行って終了する。
【0046】図24はCPU5の受信処理を表すフロー
チャートである。受信時には、まずステップ11で受信
開始時刻を画像レコードにセットする。次にステップ1
2でページレコードを獲得し、そのページIDを画像レ
コードにセットし、ステップ13で1ページ受信する。
受信開始時には画像の先頭アドレスをページレコードに
セットし、受信終了時には画像の終了アドレスをページ
レコードにセットする。そして、ステップ14で次ペー
ジがあれば、ステップ12へ戻り、次ページがなければ
終了する。
【0047】図25はCPU5の連続紙の記録処理を表
すフローチャートである。まず、ステップ21でページ
番号を0にセットし、ステップ22でページ番号をイン
クリメントする。そして、ステップ23で画像レコード
より記録ページを選択し、ステップ24で選択したペー
ジを記録し、ステップ25でフッタを印字する。フッタ
印字処理については後述する(図26)。フッタの印字
が終わったら、ステップ26で記録紙をカットし、ステ
ップ27で記録したページレコードを解放する。すなわ
ち、記録したページの次ページIDを画像レコードの先
頭ページIDにセットし、ページレコードは0クリアす
る。ステップ28で、画像レコードの先頭ページIDが
8000Hであれば次ページなしと判断し、ステップ2
9へ進み、画像レコードを解放して終了する。ステップ
29で次ページがあれば、ステップ22へ戻る。
【0048】図26はCPU5のフッタ印字処理を表す
フローチャートである。フッタとして、受信開始時刻
(ステップ31)、受付番号(ステップ32)、被呼端
末情報テーブル10に登録されたリングパターンIDに
対応したユーザ略称(ステップ33)、ページ番号(ス
テップ34)を印字して終了する。
【0049】図27にフッタの例を示す。
【0050】図28、図29は、カット紙記録の場合の
CPU5の記録処理を表すフローチャートである。この
実施例における記録部は、縦64個のノズルを持った記
録ヘッドを主走査方向にスキャンしながら印字する方式
である。また、記録紙後端センサを具備しており、その
センサは記録紙後端を検知したあと、もう1スキャン分
の印字ができる様な位置にある。
【0051】まず、ステップ41でページ番号を0にセ
ットし、ステップ42でページ番号をインクリメント
し、ステップ43で画像レコードより記録ページを選択
する。そして、ステップ44で記録紙を給紙し、ステッ
プ45で、1スキャンで印字できるだけの画像を印字す
る。ステップ46で、1ページ分の画像がすべて記録さ
れてしまっていれば、ステップ48で記録紙後端が検知
できるまで記録紙をフィードしてステップ49へ進む。
ステップ46でまだそのページには記録すべき画像が有
れば、ステップ47へ進み、記録紙後端が検知できてい
なければステップ45へ戻り、記録紙後端が検知できて
いればステップ49へ進む。ステップ49でフッタを印
字する。フッタ印字処理については図26で説明したと
おりである。
【0052】フッタの印字が終わったら、ステップ50
で記録紙を排紙し、ステップ51で、まだそのページに
は記録すべき画像が有れば、ステップ44へ戻り、1ペ
ージ分の画像がすべて記録されてしまっていれば、図2
9のステップ52へ進む。ステップ52では記録したペ
ージレコードを解放する。すなわち、記録したページの
次ページIDを画像レコードの先頭ページIDにセット
し、ページレコードは0クリアする。ステップ53で、
画像レコードの先頭ページIDが8000Hであれば次
ページなしと判断し、ステップ54へ進み、画像レコー
ドを解放して終了する。ステップ53で次ページがあれ
ば、ステップ42へ戻る。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、複数の呼び出し信号に
関する通信の通信結果を一覧出力する際に、着呼時の各
通信の通信結果に対応させて呼び出し信号のパターンに
関する情報を出力するので、複数の呼び出し信号に関す
る通信の通信結果を一覧出力した場合に、各通信がどの
呼び出し信号のときに実行されたものなのかを容易に認
識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】通信管理バッファの構成図である。
【図3】被呼端末情報テーブルの構成図である。
【図4】リングパターンの例を示すタイミング図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例における受信時のフロー
チャート図である。
【図6】本発明の第1の実施例における通信結果レポー
ト作成の前半のフローチャート図である。
【図7】本発明の第1の実施例における通信結果レポー
ト作成の後半のフローチャート図である。
【図8】本発明の第1の実施例における受信結果レポー
トの出力例図である。
【図9】CI検知処理の前半を表すフローチャート図で
ある。
【図10】CI検知処理の後半を表すフローチャート図
である。
【図11】リングパターンのIDを得るフローチャート
図である。
【図12】本発明の第1の実施例における送信時のフロ
ーチャート図である。
【図13】本発明の第1の実施例における送信結果レポ
ートの出力例図である。
【図14】本発明の第1の実施例における通信管理レポ
ート作成の前半のフローチャート図である。
【図15】本発明の第1の実施例における通信管理レポ
ート作成の後半のフローチャート図である。
【図16】本発明の第1の実施例における通信管理レポ
ートの出力例図である。
【図17】本発明の第1の実施例におけるリングパター
ン別の通信管理レポートの第1の出力例図である。
【図18】本発明の第1の実施例におけるリングパター
ン別の通信管理レポートの第2の出力例図である。
【図19】本発明の第1の実施例におけるリングパター
ン別の通信管理レポートの第3の出力例図である。
【図20】本発明の第1の実施例におけるリングパター
ン別の通信管理レポートの第4の出力例図である。
【図21】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図22】画像管理テーブルの構成図である。
【図23】本発明の第2の実施例のメイン処理を表すフ
ローチャート図である。
【図24】本発明の第2の実施例の受信処理を表すフロ
ーチャート図である。
【図25】本発明の第2の実施例における連続紙の記録
処理を表すフローチャート図である。
【図26】本発明の第2の実施例のフッタ印字処理を表
すフローチャート図である。
【図27】フッタの例を示す図である。
【図28】本発明における第2の実施例におけるカット
紙の記録処理の前半を表すフローチャート図である。
【図29】本発明における第2の実施例におけるカット
紙の記録処理の後半を表すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 電話回線 2 CI検知回路 4 モデム 5 CPU 7 記録部 9 RAM 10 被呼端末情報テーブル 11 通信管理バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−162636(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 H04N 1/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び出し信号のパターンを識別する識別
    手段と、 データの通信を行うデータ通信手段と、 前記データ通信手段によるデータ通信の通信結果を記憶
    する記憶手段と、 複数の呼び出し信号に関する通信の前記通信結果を一覧
    出力する際に、少なくとも着呼時の各通信の通信結果に
    対応させて前記識別手段により識別された呼び出し信号
    のパターンに関する情報を出力する出力手段を有するこ
    とを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 呼び出し信号のパターンを識別する識別
    工程と、 データの通信を行うデータ通信工程と、 前記データ通信工程におけるデータ通信の通信結果を記
    憶する記憶工程と、 複数の呼び出し信号に関する通信の前記通信結果を一覧
    出力する際に、少なくとも着呼時の各通信の通信結果に
    対応させて前記識別工程において識別された呼び出し信
    号のパターンに関する情報を出力する出力工程を有する
    ことを特徴とする通信装置の制御方法。
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