JPH0923324A - ファクシミリ装置及びその呼出方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びその呼出方法

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JPH0923324A
JPH0923324A JP7168677A JP16867795A JPH0923324A JP H0923324 A JPH0923324 A JP H0923324A JP 7168677 A JP7168677 A JP 7168677A JP 16867795 A JP16867795 A JP 16867795A JP H0923324 A JPH0923324 A JP H0923324A
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JP
Japan
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telephone
calling
telephones
extension
registered
Prior art date
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JP7168677A
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English (en)
Inventor
Naoki Sugawara
尚樹 菅原
Makoto Kobayashi
誠 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内線番号に対応させて登録した複数の電話機
から受信した内線番号に対応する電話機を呼び出すこと
により、利便性を向上させる。 【解決手段】 操作部104より複数の電話機116a
〜116cを内線番号に対応させてRAM103に登録
しておき、ダイヤルイン回線110から呼出信号検知回
路111が呼出信号を検知し、DTMFの内線番号を受
信すると、その内線番号に対応する電話機をRAM10
3から検索し、その電話機にのみ呼出信号発生回路11
4から呼出信号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電話機を接
続し、ダイヤルイン切替機能を有するファクシミリ装置
及びその呼出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のダイヤルイン切替機能を有し、複
数の電話機を接続可能なファクシミリ装置では、FAX
番号とTEL番号とをそれぞれ一つずつ設定しておき、
FAX番号にかかってきたものはファクシミリ受信を行
い、TEL番号にかかってきたものはファクシミリ装置
に接続されている電話機を一律に呼び出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、TEL番号にかかってきた場合、全ての電話
機を呼び出してしまうため、例えば接続する電話機が
A,B,Cと3台ある場合には、内線番号1111にか
かってきたら電話機Aと電話機Cを呼出、内線番号22
22にかかってきたら電話機Bと電話機Cを呼び出すこ
とができなかった。そのため、利便性に欠けるといった
問題があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、内線番号に対応させて登録した複数の電話
機から受信した内線番号に対応する電話機を呼び出すこ
とにより、利便性を向上させたファクシミリ装置及びそ
の呼出方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるファクシミリ装置の呼出方法は以下の
工程を有する。
【0006】即ち、複数の電話機を接続し、ダイヤルイ
ン切替機能を有するファクシミリ装置の呼出方法におい
て、複数の電話機を内線番号に対応させて登録する登録
工程と、前記登録工程により登録された電話機から受信
した内線番号に対応する電話機を検索する検索工程と、
前記検索工程により検索された電話機へ呼出信号を送出
する呼出工程とを有する。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
のファクシミリ装置は以下の構成を備える。
【0008】即ち、複数の電話機を接続し、ダイヤルイ
ン切替機能を有するファクシミリ装置において、複数の
電話機を内線番号に対応させて登録する登録手段と、前
記登録手段により登録された電話機から受信した内線番
号に対応する電話機を検索する検索手段と、前記検索手
段により検索された電話機へ呼出信号を送出する呼出手
段とを備える。
【0009】上記構成において、複数の電話機を内線番
号に対応させて登録しておき、登録された電話機から受
信した内線番号に対応する電話機を検索し、検索された
電話機へ呼出信号を送出するように動作する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、実施形態におけるファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。図において、101
はCPUであり、本装置全体を制御する。102はRO
Mであり、CPU101の制御手順(プログラム)や制
御データ等を格納するメモリである。103はRAMで
あり、CPU101が処理を実行時に使用するワークエ
リアや各種テーブル等を含むメモリである。104は操
作部であり、テンキー、ワンタッチキー、各種機能キー
等のキー入力部とLCD等の表示部により構成されてい
る。
【0012】105はスキャナ等の読取部であり、光学
的に送信原稿を読み取る。106はレーザビームプリン
タ等の記録部であり、受信原稿等の永久可視画像を形成
する。107はCODECであり、MH、MMR等の符
号化、復号化を行う。108はMODEMであり、送信
信号の変調、受信信号の復調を行う。109はCMLリ
レーであり、FAXと電話機とを切り替える。
【0013】110はダイヤルイン回線である。111
は呼出信号検知回路であり、ダイヤルイン回線110か
らの呼び出し信号を検知する。112はHリレー回路で
あり、ダイヤルイン回線110と電話回線113との接
続を行う。114は呼出信号発生回路であり、電話機へ
の呼出音を発生させる。115はオフフック検知回路で
あり、電話機のオフフックを検知する。そして、116
a〜116cは電話機である。
【0014】以上の構成において、実施形態における呼
出動作について以下に説明する。
【0015】まず、操作部104により内線番号に対応
する電話機の登録を行う。例として、内線番号1111
にはFAXを、内線番号2222には電話機A116a
を、内線番号3333には電話機B116bを、内線番
号4444には電話機A116aと電話機C116cを
それぞれRAM103に登録しておく。
【0016】また、CMLリレー109は呼出信号検知
回路111に接続され、Hリレー回路112によってダ
イヤルイン回線110と回線112は切り離されてい
る。
【0017】次に、内線番号に対応する電話機を呼び出
す処理を図2に示すフローチャートを参照しながら説明
する。
【0018】図2は、実施形態における呼出処理を示す
フローチャートである。
【0019】まず、ダイヤルイン回線110からの呼出
信号を呼出信号検知回路111により検知すると(ステ
ップS101)、CPU101はCMLリレー109を
閉結し1次応答を行う(ステップS102)。これによ
り、不図示の交換局から内線番号(内線指定信号)がD
TMFで送られてくるので、これをMODEM108で
受信し(ステップS103)、CMLリレー109を開
放する(内線指定受信完了信号)。
【0020】ここで、受信した内線番号が2222であ
った場合、その内線番号2222に対応して予めRAM
103に登録されている電話機を検索する(ステップS
104)。本例の場合、電話機A116aのみに呼出信
号発生回路114により呼出信号を送出し、呼び出しを
行う(ステップS105)。その後、オフフック検知回
路115によって電話機のオフフック検知を行い(ステ
ップS106)、電話機A116aがオフフックされた
場合、呼出信号の送出を停止する(ステップS10
7)。そして、電話機A116aの回線のみをHリレー
回路112によってダイヤルイン回線110と接続(2
次応答)を行い(ステップS108)、通話状態とな
る。
【0021】また、受信した内線番号が4444であっ
た場合、その内線番号4444に対応して予めRAM1
03に登録されている電話機を検索する。この場合、電
話機A116aと電話機C116cのみに呼出信号発生
回路114により呼出信号を送出し、呼び出しを行う。
その後、オフフック検知回路115によって電話機のオ
フフック検知を行い、電話機C116cがオフフックさ
れた場合、呼出信号の送出を停止した後、電話機C11
6cの回線のみをHリレー回路112によってダイヤル
イン回線110と接続(2次応答)を行い、通話状態と
なる。
【0022】更に、受信した内線番号が1111であっ
た場合、その内線番号1111に対応して予めRAM1
03に登録されている電話機を検索する。この場合、F
AXなので、再びCMLリレー109を閉結(2次応
答)し、受信動作を行う。
【0023】このように、実施形態によれば、内線番号
に対応する複数の電話機を登録し、受信した内線番号に
対応する電話機をメモリより検索し、その電話機にのみ
呼出信号を送出することにより、TEL番号によって異
なる複数の電話機を呼び出すことを可能にし、利便性を
向上したものである。
【0024】尚、実施形態では、受信した内線番号に対
応する電話機のみに呼出信号を送出し、その電話機のオ
フフック検知を行っているが、呼び出しを行っていない
電話機のオフフック検知を行い、その電話機がオフフッ
クされた場合にも、呼出信号の送出を停止し、その電話
機の回線のみをHリレー回路112によってダイヤルイ
ン回線110と接続(2次対応)させるようにしても良
い。
【0025】また、実施形態での電話機A116aに
は、2222と4444が内線番号として登録され、ど
ちらの内線番号に対しても同一の呼出信号を送出してい
るが、例えば内線番号2222にかかってきた場合は図
3に示すケーデンス、内線番号444にかかってきた場
合は図4に示すケーデンスで呼出信号を送出し、電話機
A116aを呼び出すように構成しても良い。
【0026】尚、本発明は、ホストコンピュータ、イン
ターフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、複写機等の1つの機器から成る
装置に適用しても良い。また、本発明は記憶媒体に格納
されたプログラムをシステム或いは装置に供給すること
によって達成される場合にも適用できることはいうまで
もない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内線番号に対応させて登録した複数の電話機から受信し
た内線番号に対応する電話機を呼び出すことにより、利
便性を向上させることが可能となる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】実施形態における呼出処理を示すフローチャー
トである。
【図3】電話機に送出する呼出信号のケーデンスであ
る。
【図4】電話機に送出する呼出信号のケーデンスであ
る。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 操作部 105 読取部 106 記録部 107 CODEC 108 MODEM 109 CMLリレー 110 ダイヤルイン回線 111 呼出信号検知回路 112 Hリレー回路 113 回線 114 呼出信号発生回路 115 オフフック検知回路 116 電話機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電話機を接続し、ダイヤルイン切
    替機能を有するファクシミリ装置において、 複数の電話機を内線番号に対応させて登録する登録手段
    と、 前記登録手段により登録された電話機から受信した内線
    番号に対応する電話機を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された電話機へ呼出信号を送出
    する呼出手段と、 を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記呼出信号を送出していない電話機で
    も通話可能なことを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 1台の電話機に対し複数の内線番号が登
    録されている場合、内線番号に応じて異なる呼出信号を
    電話機に送出することを特徴とする請求項1記載のファ
    クシミリ装置。
  4. 【請求項4】 複数の電話機を接続し、ダイヤルイン切
    替機能を有するファクシミリ装置の呼出方法において、 複数の電話機を内線番号に対応させて登録する登録工程
    と、 前記登録工程により登録された電話機から受信した内線
    番号に対応する電話機を検索する検索工程と、 前記検索工程により検索された電話機へ呼出信号を送出
    する呼出工程と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置の呼出方
    法。
  5. 【請求項5】 前記呼出信号を送出していない電話機で
    も通話可能なことを特徴とする請求項4記載のファクシ
    ミリ装置の呼出方法。
  6. 【請求項6】 1台の電話機に対し複数の内線番号が登
    録されている場合、内線番号に応じて異なる呼出信号を
    電話機に送出することを特徴とする請求項4記載のファ
    クシミリ装置の呼出方法。
JP7168677A 1995-07-04 1995-07-04 ファクシミリ装置及びその呼出方法 Withdrawn JPH0923324A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6442248B1 (en) * 2000-01-12 2002-08-27 Multi-Tech Systems, Inc. System for providing analog and digital telephone functions using a single telephone line
US7227933B1 (en) 2000-01-12 2007-06-05 Multi-Tech Systems, Inc. System and method for remote management of a DSL device

Cited By (4)

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US6442248B1 (en) * 2000-01-12 2002-08-27 Multi-Tech Systems, Inc. System for providing analog and digital telephone functions using a single telephone line
US6700955B1 (en) 2000-01-12 2004-03-02 Multi-Tech Systems, Inc. System and method for remote management of a DSL device
US7106839B2 (en) * 2000-01-12 2006-09-12 Multi-Tech Systems, Inc. System for providing analog and digital telephone functions using a single telephone line
US7227933B1 (en) 2000-01-12 2007-06-05 Multi-Tech Systems, Inc. System and method for remote management of a DSL device

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