JPH07236020A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH07236020A JPH07236020A JP6051403A JP5140394A JPH07236020A JP H07236020 A JPH07236020 A JP H07236020A JP 6051403 A JP6051403 A JP 6051403A JP 5140394 A JP5140394 A JP 5140394A JP H07236020 A JPH07236020 A JP H07236020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- voice
- transmitting
- facsimile
- voice messages
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 送信相手に対して最適なメッセージを選択す
ることができるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 画像の送受信を行う通信部と、ダイヤル発呼
を行う発呼部8と、ダイヤル発呼時のダイヤル番号を検
知する検知部11と、複数の音声メッセージを格納する
メッセージ格納部4と、検知部で検知したダイヤル番号
に応じて、メッセージ格納部に格納されている複数の音
声メッセージから1つを選択するメッセージ選択部11
と、その選択された音声メッセージを送出するメッセー
ジ送出部3とを有する。
ることができるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 画像の送受信を行う通信部と、ダイヤル発呼
を行う発呼部8と、ダイヤル発呼時のダイヤル番号を検
知する検知部11と、複数の音声メッセージを格納する
メッセージ格納部4と、検知部で検知したダイヤル番号
に応じて、メッセージ格納部に格納されている複数の音
声メッセージから1つを選択するメッセージ選択部11
と、その選択された音声メッセージを送出するメッセー
ジ送出部3とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声メッセージを送出
する機能を有するファクシミリ装置に関するものであ
る。
する機能を有するファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置におい
て、複数の音声メッセージから1つを選択する場合、ハ
ードスイッチやソフトスイッチの操作によって選択する
か、あるいはファクシミリ動作の動作状態によって自動
的に切り換えるような構成のものが知られている。
て、複数の音声メッセージから1つを選択する場合、ハ
ードスイッチやソフトスイッチの操作によって選択する
か、あるいはファクシミリ動作の動作状態によって自動
的に切り換えるような構成のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来のファクシミリ装置では、相手がどこの国の人で
あっても、日本語の設定なら日本語の、英語の設定なら
英語のメッセージを送出するようになっていた。
な従来のファクシミリ装置では、相手がどこの国の人で
あっても、日本語の設定なら日本語の、英語の設定なら
英語のメッセージを送出するようになっていた。
【0004】しかしながら、例えば、ヨーロッパにある
日本企業のオフィスに置かれたファクシミリ装置の場
合、通信相手は日本人やイギリス人、ドイツ人など様々
な国の人がいるはずである。
日本企業のオフィスに置かれたファクシミリ装置の場
合、通信相手は日本人やイギリス人、ドイツ人など様々
な国の人がいるはずである。
【0005】したがって、従来のように、同じ動作状態
で画一的な言語によりメッセージを送出したのでは、相
手の言語に相違することになり、有効なメッセージとな
らない欠点がある。
で画一的な言語によりメッセージを送出したのでは、相
手の言語に相違することになり、有効なメッセージとな
らない欠点がある。
【0006】そこで、本発明は、送信相手に対して最適
なメッセージを選択することができるファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
なメッセージを選択することができるファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像の送受信
を行う通信手段と、ダイヤル発呼を行う発呼手段と、ダ
イヤル発呼時のダイヤル番号を検知する検知手段と、複
数の音声メッセージを格納するメッセージ格納手段と、
前記検知手段で検知したダイヤル番号に応じて、前記メ
ッセージ格納手段に格納されている複数の音声メッセー
ジから1つを選択するメッセージ選択手段と、その選択
された音声メッセージを送出するメッセージ送出手段と
を有する。
を行う通信手段と、ダイヤル発呼を行う発呼手段と、ダ
イヤル発呼時のダイヤル番号を検知する検知手段と、複
数の音声メッセージを格納するメッセージ格納手段と、
前記検知手段で検知したダイヤル番号に応じて、前記メ
ッセージ格納手段に格納されている複数の音声メッセー
ジから1つを選択するメッセージ選択手段と、その選択
された音声メッセージを送出するメッセージ送出手段と
を有する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例によるファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0009】モデム(MODEM)1は、送受信信号の
変復調を行うものであり、トーン信号やDTMF信号の
検出機能および送出機能をも有している。エンコード/
デコード部2は、画信号をMHやMRの符号に符号化し
たり、MHやMR符号を復号するものである。
変復調を行うものであり、トーン信号やDTMF信号の
検出機能および送出機能をも有している。エンコード/
デコード部2は、画信号をMHやMRの符号に符号化し
たり、MHやMR符号を復号するものである。
【0010】音声送出部3は、音声メモリ4内のデータ
をD/A変換して音声信号として送出するものである。
なお、音声送出のスタートは制御部11からのトリガ信
号による。また、音声メモリ4は、複数の言語によるメ
ッセージを格納するものであり、例えば、アドレス00
には日本語で「こちらはファクシミリです。電話の方は
ファクシミリに切り換えてください。」の音声データが
格納され、アドレス01には英語、アドレス02にはド
イツ語で、同様の内容のメッセージのデータが格納され
ているものとする。なお、選択信号5は、音声メモリ4
のアドレスを選択する信号である。
をD/A変換して音声信号として送出するものである。
なお、音声送出のスタートは制御部11からのトリガ信
号による。また、音声メモリ4は、複数の言語によるメ
ッセージを格納するものであり、例えば、アドレス00
には日本語で「こちらはファクシミリです。電話の方は
ファクシミリに切り換えてください。」の音声データが
格納され、アドレス01には英語、アドレス02にはド
イツ語で、同様の内容のメッセージのデータが格納され
ているものとする。なお、選択信号5は、音声メモリ4
のアドレスを選択する信号である。
【0011】操作部6は、ファクシミリの状態や時刻を
表示するLCD表示部7や、ダイヤル入力等のためのテ
ンキー、各種機能を操作するためのファクションキー、
スタートキー、電話番号や略称を登録するワンタッチキ
ー等の各種キー8−1〜8−nを含むものである。
表示するLCD表示部7や、ダイヤル入力等のためのテ
ンキー、各種機能を操作するためのファクションキー、
スタートキー、電話番号や略称を登録するワンタッチキ
ー等の各種キー8−1〜8−nを含むものである。
【0012】読取部9は、原稿上の画像を読み取って画
像データに変換するものであり、記録部10は、画像を
記録紙上に記録するものである。
像データに変換するものであり、記録部10は、画像を
記録紙上に記録するものである。
【0013】制御部11は、CPUを含み、ファクシミ
リ全体の制御を行うものである。メモリ12は、CPU
が動作するためのプログラムなどを格納したROMや、
ワンタッチダイヤルなどの登録データや画像などを格納
するRAMなどを含むものである。
リ全体の制御を行うものである。メモリ12は、CPU
が動作するためのプログラムなどを格納したROMや、
ワンタッチダイヤルなどの登録データや画像などを格納
するRAMなどを含むものである。
【0014】スイッチ13は、送出する信号をモデム1
からのファクシミリ信号または音声送出部3からの音声
メッセージに切り換えるものである。このスイッチ13
は、通常はモデム1側に設定されていて、音声メッセー
ジを送出するトリガ信号を出すタイミングで音声送出側
になるように制御部11からコントロールできるもので
ある。
からのファクシミリ信号または音声送出部3からの音声
メッセージに切り換えるものである。このスイッチ13
は、通常はモデム1側に設定されていて、音声メッセー
ジを送出するトリガ信号を出すタイミングで音声送出側
になるように制御部11からコントロールできるもので
ある。
【0015】NCU14は、PSTNとのインターフェ
ースで、電話とファクシミリを切り換えるCMLリレー
やダイヤルパルスを発生するPリレー、Ci検出回路、
オフフック検出回路などを含むものである。
ースで、電話とファクシミリを切り換えるCMLリレー
やダイヤルパルスを発生するPリレー、Ci検出回路、
オフフック検出回路などを含むものである。
【0016】図2は、本実施例における送信時の動作を
示すフローチャートである。以下、図2に基づいて、本
実施例の送信時の動作について説明する。
示すフローチャートである。以下、図2に基づいて、本
実施例の送信時の動作について説明する。
【0017】まず、前提として、本実施例のファクシミ
リ装置は、ある日本企業のロンドン支社に設置されてい
るものとする。また、送信の処理に入る前に、原稿が読
取部にセットされていて、送信ができる状態になってい
ることが確認されているものとする。
リ装置は、ある日本企業のロンドン支社に設置されてい
るものとする。また、送信の処理に入る前に、原稿が読
取部にセットされていて、送信ができる状態になってい
ることが確認されているものとする。
【0018】最初に、S1において、操作部6のテンキ
ーから相手先の番号を入力する。入力された番号は、S
2においてメモリ12に一旦格納される。そして、S3
において、ダイヤル発呼する。もしダイヤル設定がパル
ス設定であれば、入力された番号に応じてPリレーを動
作させてダイヤルパルスを送出する。また、もしダイヤ
ル設定がトーンであれば、モデム1のDTMF送出部に
入力された番号のDTMF信号を送出する設定を行い、
そのDTMF信号を送出する。
ーから相手先の番号を入力する。入力された番号は、S
2においてメモリ12に一旦格納される。そして、S3
において、ダイヤル発呼する。もしダイヤル設定がパル
ス設定であれば、入力された番号に応じてPリレーを動
作させてダイヤルパルスを送出する。また、もしダイヤ
ル設定がトーンであれば、モデム1のDTMF送出部に
入力された番号のDTMF信号を送出する設定を行い、
そのDTMF信号を送出する。
【0019】この後、S4において、次の入力があるな
らS1に戻り、S1〜S3の処理を繰り返す。もし、ダ
イヤル終了ならばS5に進み、スタートキーを押下す
る。
らS1に戻り、S1〜S3の処理を繰り返す。もし、ダ
イヤル終了ならばS5に進み、スタートキーを押下す
る。
【0020】次に、S6において、メモリ12に格納さ
れているダイヤル番号が「0049」(ドイツへの発
呼)ならばS8に進み、音声メモリ4のアドレス設定を
「02」(ドイツ語)にセットする。もし違えば、S7
に進み、メモリ12に格納されているダイヤル番号が
「0081」(日本への発呼)ならばS10に進み、音
声メモリ4のアドレス設定を「00」(日本語)にセッ
トする。もし違えば、S9に進み、音声メモリ4のアド
レスを「01」(英語)にセットする。
れているダイヤル番号が「0049」(ドイツへの発
呼)ならばS8に進み、音声メモリ4のアドレス設定を
「02」(ドイツ語)にセットする。もし違えば、S7
に進み、メモリ12に格納されているダイヤル番号が
「0081」(日本への発呼)ならばS10に進み、音
声メモリ4のアドレス設定を「00」(日本語)にセッ
トする。もし違えば、S9に進み、音声メモリ4のアド
レスを「01」(英語)にセットする。
【0021】音声メモリ4のアドレスの設定が終わる
と、S11において、設定されたメッセージを音声送出
部3より送出する。そして、S12に進み、CNG信号
を送出する。S13では、相手機からのDISの検出を
行う。もしDISを検出すれば、ファクシミリの手順の
処理に移る。
と、S11において、設定されたメッセージを音声送出
部3より送出する。そして、S12に進み、CNG信号
を送出する。S13では、相手機からのDISの検出を
行う。もしDISを検出すれば、ファクシミリの手順の
処理に移る。
【0022】もしDISを検出できなければ、S14に
進みT1タイムアウトかどうかの判断を行う。このT1
タイマは30秒から55秒の間に設定できる。また、タ
イマは制御部11のCPUに内蔵されているものとす
る。そして、S14においてT1タイムアウトしていれ
ば、リダイヤル処理に移る。また、もしタイムアウトし
ていなければS11に戻り、音声メッセージとCNGの
送出を行い、DISが来るのを待つ。
進みT1タイムアウトかどうかの判断を行う。このT1
タイマは30秒から55秒の間に設定できる。また、タ
イマは制御部11のCPUに内蔵されているものとす
る。そして、S14においてT1タイムアウトしていれ
ば、リダイヤル処理に移る。また、もしタイムアウトし
ていなければS11に戻り、音声メッセージとCNGの
送出を行い、DISが来るのを待つ。
【0023】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図3は、本実施例における送信時の動作を示すフロ
ーチャートである。
る。図3は、本実施例における送信時の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0024】なお、装置の全体構成は、上記第1実施例
(図1)と同じである。ただし、ワンタッチ登録におい
て、電話番号と相手先略称に加えて送出する音声メッセ
ージを選択する情報を登録するようになっている。つま
り、操作部6上のキー8−1〜8−Nの中のワンタッチ
キーに対応して、電話番号と相手先略称と音声メモリの
アドレス(例えば「00」)をメモリ12に登録する。
(図1)と同じである。ただし、ワンタッチ登録におい
て、電話番号と相手先略称に加えて送出する音声メッセ
ージを選択する情報を登録するようになっている。つま
り、操作部6上のキー8−1〜8−Nの中のワンタッチ
キーに対応して、電話番号と相手先略称と音声メモリの
アドレス(例えば「00」)をメモリ12に登録する。
【0025】以下、図3に基づいて、本実施例の送信時
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0026】まず、前提として、本実施例のファクシミ
リ装置は、ある日本企業のロンドン支社に設置されてい
るものとする。また、送信の処理に入る前に原稿が読取
部にセットされているか、もしくはメモリ送信機能で、
送信ができる状態になっていることが確認されているも
のとする。
リ装置は、ある日本企業のロンドン支社に設置されてい
るものとする。また、送信の処理に入る前に原稿が読取
部にセットされているか、もしくはメモリ送信機能で、
送信ができる状態になっていることが確認されているも
のとする。
【0027】最初に、S21において操作部6上のワン
タッチキーを押下する。そして、ワンタッチキーの入力
があるとS22に進み、そのワンタッチキーに対応する
メモリエリアから登録されている電話番号を読み出し、
発呼する。また、同じく登録されている音声メモリ4の
アドレスを読み出す処理を行う。この時、S24におい
て音声メモリ4のアドレスが登録されていなければ、ア
ドレス「01」(英語)を音声メモリ4にセットする。
また、登録されていれば、登録されているアドレスを音
声メモリ4にセットする。
タッチキーを押下する。そして、ワンタッチキーの入力
があるとS22に進み、そのワンタッチキーに対応する
メモリエリアから登録されている電話番号を読み出し、
発呼する。また、同じく登録されている音声メモリ4の
アドレスを読み出す処理を行う。この時、S24におい
て音声メモリ4のアドレスが登録されていなければ、ア
ドレス「01」(英語)を音声メモリ4にセットする。
また、登録されていれば、登録されているアドレスを音
声メモリ4にセットする。
【0028】音声メモリ4のアドレスの設定が終わる
と、S26において、設定されたメッセージを音声送出
部3より送出する。そしてS27へ進み、CNG信号を
送出する。S28では、相手機からのDISの検出を行
う。もしDISを検出すれば、ファクシミリの手順の処
理に移る。もしDISを検出できなければ、S29に進
み、T1タイムアウトかどうかの判断を行う。なお、T
1タイマは30秒から55秒の間に設定できる。また、
タイマは制御部11のCPUに内蔵されているものとす
る。
と、S26において、設定されたメッセージを音声送出
部3より送出する。そしてS27へ進み、CNG信号を
送出する。S28では、相手機からのDISの検出を行
う。もしDISを検出すれば、ファクシミリの手順の処
理に移る。もしDISを検出できなければ、S29に進
み、T1タイムアウトかどうかの判断を行う。なお、T
1タイマは30秒から55秒の間に設定できる。また、
タイマは制御部11のCPUに内蔵されているものとす
る。
【0029】そして、S29において、T1タイムアウ
トしていれば、リダイヤル処理に移る。もしタイムアウ
トしていなければS26に戻り、音声メッセージとCN
Gの送出を行い、DISが来るのを待つ。
トしていれば、リダイヤル処理に移る。もしタイムアウ
トしていなければS26に戻り、音声メッセージとCN
Gの送出を行い、DISが来るのを待つ。
【0030】以上のように、本発明の実施例によれば、
ダイヤル番号、もしくはワンタッチダイヤルによって音
声メッセージを切り換えることができる。そして、ファ
クシミリの場合、画像を送信するのに先だって「こちら
はファクシミリです。電話の方はファクシミリに切り換
えてください。」というメッセージを送れば、受けた側
が電話であっても、スムーズにファクシミリ通信に移る
ことができる。そこで、このメッセージを同じ内容でい
ろいろな国の言語で送出できるようにしておけば、本発
明を用いて相手の国の言語に自動的に切り換えてメッセ
ージを送ることができる。
ダイヤル番号、もしくはワンタッチダイヤルによって音
声メッセージを切り換えることができる。そして、ファ
クシミリの場合、画像を送信するのに先だって「こちら
はファクシミリです。電話の方はファクシミリに切り換
えてください。」というメッセージを送れば、受けた側
が電話であっても、スムーズにファクシミリ通信に移る
ことができる。そこで、このメッセージを同じ内容でい
ろいろな国の言語で送出できるようにしておけば、本発
明を用いて相手の国の言語に自動的に切り換えてメッセ
ージを送ることができる。
【0031】なお、以上の実施例では、音声メッセージ
としてもっぱら言語を変える場合について説明したが、
例えば相手先に応じて、それぞれの担当者によるメッセ
ージを選択できるようにしたり、あるいは性別や表現を
変える等、種々の応用が可能である。
としてもっぱら言語を変える場合について説明したが、
例えば相手先に応じて、それぞれの担当者によるメッセ
ージを選択できるようにしたり、あるいは性別や表現を
変える等、種々の応用が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信相手先に応じた音声メッセージを選択して送出する
ことから、相手先に最適な言語で有効なメッセージ送信
を行うことができる効果がある。
送信相手先に応じた音声メッセージを選択して送出する
ことから、相手先に最適な言語で有効なメッセージ送信
を行うことができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例における送信時の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例における送信時の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1…モデム、 2…エンコード/デコード部、 3…音声送出部、 4…音声メモリ、 6…操作部、 7…LCD表示部、 9…読取部、 10…記録部、 11…制御部、 12…メモリ、 13…スイッチ、 14…NCU。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像の送受信を行う通信手段と、ダイヤ
ル発呼を行う発呼手段と、ダイヤル発呼時のダイヤル番
号を検知する検知手段と、複数の音声メッセージを格納
するメッセージ格納手段と、前記検知手段で検知したダ
イヤル番号に応じて、前記メッセージ格納手段に格納さ
れている複数の音声メッセージから1つを選択するメッ
セージ選択手段と、その選択された音声メッセージを送
出するメッセージ送出手段とを有することを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項2】 画像の送受信を行う通信手段と、複数の
音声メッセージを格納するメッセージ格納手段と、音声
メッセージを送出するメッセージ送出手段と、ダイヤル
発呼を行う発呼手段と、操作部の登録キーに対応させて
相手先のダイヤル番号と前記格納手段に格納された音声
メッセージの中から1つを選択するための選択情報とを
登録する登録手段とを有し、 前記登録キーが押下されたら、そのキーに対応させて登
録しているダイヤル番号を発呼し、前記選択情報によっ
て選択された音声メッセージを送出することを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 回線に送出する信号をファクシミリ画信号とするか音声
メッセージとするか選択的に切り換えるスイッチ手段を
有することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6051403A JPH07236020A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6051403A JPH07236020A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07236020A true JPH07236020A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12885977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6051403A Pending JPH07236020A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07236020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104349101A (zh) * | 2013-08-02 | 2015-02-11 | 富泰华工业(深圳)有限公司 | 视频留言系统、终端及实现方法 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6051403A patent/JPH07236020A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104349101A (zh) * | 2013-08-02 | 2015-02-11 | 富泰华工业(深圳)有限公司 | 视频留言系统、终端及实现方法 |
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