JPH06296213A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH06296213A
JPH06296213A JP5026501A JP2650193A JPH06296213A JP H06296213 A JPH06296213 A JP H06296213A JP 5026501 A JP5026501 A JP 5026501A JP 2650193 A JP2650193 A JP 2650193A JP H06296213 A JPH06296213 A JP H06296213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
reception
registered
terminal
facsimile reception
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5026501A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuo Yasue
徳夫 安江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP5026501A priority Critical patent/JPH06296213A/ja
Publication of JPH06296213A publication Critical patent/JPH06296213A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 事務所等の設置場所に帰らなくても、ファク
シミリ受信があったかどうかを知ることの出来るファク
シミリ装置を提供する。 【構成】 ファクシミリ受信があった時にその受信終了
後に予め登録された端末に通報する動作モードに設定す
るモード切替スイッチ14と、そのモードの状態を表示
する表示手段19と、そのモードの状態でファクシミリ
受信があった時に、予め登録された上記端末に通報する
通報手段24,22,23と、上記端末を登録する為の
登録釦15と、その登録された端末の番号を記憶してお
く記憶手段12とを備えた構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置の改
良に係わり、更に詳しくは自動受信の状態で使用される
ファクシミリ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、留守番電話機では、留守番録音さ
れた通話を外出先からモニター出来るものが普及してい
る。わざわざ事務所等に帰らなくても、通話の有ったこ
とのみならず通話の内容まで聞けるので、一人で仕事を
しているような人にとっては、たいへん重宝である。
【0003】ところが、ファクシミリ装置においては、
自動受信が出来るのは便利であるが、その受信が有った
かどうかを外出先からモニターする手段が無く、一人で
仕事をしているような人にとっては、いちいち事務所等
の設置場所に帰ってファクシミリ受信があったかどうか
を確認しなければならず面倒であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、事務所等の設置場所に帰らな
くても、ファクシミリ受信があったかどうかを知ること
の出来るファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される本発明によるファクシミリ装置は、ファクシ
ミリ受信があった時にその受信終了後に予め登録された
端末に通報する動作モードに設定するモード切替スイッ
チと、そのモードの状態を表示する表示手段と、そのモ
ードの状態でファクシミリ受信があった時に、予め登録
された上記端末に通報する通報手段と、上記端末を登録
する為の登録釦と、その登録された端末の番号を記憶し
ておく記憶手段とを備えた構成となっている。
【0006】
【作用】本発明によるファクシミリ装置では、ファクシ
ミリ受信があった時にその受信終了後に、予め登録され
た端末にその受信の有ったことを通報するので、上記端
末として予めポケットベル等を登録しておくと、ファク
シミリ受信が有ったかどうかを外出先に居ながら知るこ
とが出来て便利である。
【0007】
【実施例】以下に、添付図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明によるファクシミリ装
置1の一実施例の要部構成例を示したブロック図であ
る。図において、10はROM、11はRAM、12は
登録された端末の番号を記憶する登録番号メモリー、1
3はテンキー等で構成されたキー入力部、14はファク
シミリ受信があった時にその受信終了後に予め登録され
た端末に通報する動作モードに設定するモード切替スイ
ッチ、15は上記の端末を登録する為の登録釦、16は
送信原稿を読み取る読取部、17は受信した文書を印字
出力する記録部、18はLEDや液晶ディスプレイ等で
構成された表示部、19は上記の動作モードの状態を表
示する表示手段であるモード表示灯である。また、20
はプロトコル信号の内、受信側へ送信されるCNG(Ca
llig Tone )信号等のトーン信号を発生するトーン発生
回路、21はプロトコル信号の内、受信側からのCED
(Called Station Identification )等のトーン信号を
検出するトーン検出回路、22はプロトコル信号の内、
DIS(Digital IdentificationSignal )、DCS(D
igital Command Signal)等のディジタル信号を送受信
し、また、それらディジタル信号や画データ信号を変復
調するモデム、23は回線を制御するNCU、24は上
記各部と接続されて信号処理を行なうマイクロコンピュ
ータ等からなる信号処理部、25は上記のファクシミリ
受信の後に新たなファクシミリ受信が無い状態であるこ
とを示す為のフラグレジスタである。
【0008】このような構成のファクシミリ装置1の送
信時の動作を以下に説明する。予め、キー入力部13に
てポケットベル等の番号を入力し、登録釦15を操作し
て、ポケットベルの番号を登録番号メモリー12に記憶
登録しておく。外出前にモード切替スイッチ14を操作
して、ファクシミリ受信があった時にその受信終了後に
予め登録された端末に通報する動作モードに設定する
と、モード表示灯19が点灯する。
【0009】この状態でファクシミリ装置1が着信する
と、まず、信号処理部24はフラグレジスタ25のフラ
グをOFFにする。次いで、図2に示すようにCNG
(Callig Tone )、CED(Called StationIdentifica
tion )のプロトコル信号をトーン発生回路20、トー
ン検出回路21を介して受送信し、CSI(Called Sub
scriber Identification)、TSI(Transmitting Sub
scriber Identification)等のプロトコル信号をモデム
22を介して(以下の送受信はモデム22を介して行な
われる。)送受信した後、1頁目の画データPIX(Pi
xel )の受信が行なわれる。
【0010】この1頁目の受信終了は、信号処理部24
が画データPIXに含まれるRTC(Return to Contro
l )信号を受信することで確認され、信号処理部24
は、それにより、フラグレジスタ25のフラグをONに
する。信号処理部24は、フラグレジスタ25のフラグ
をONにした後、MPS(Multipage Signal)信号を受
信した場合は、次頁の受信動作に入る。
【0011】MPS信号を受信する代わりに、EOP
(End of Procedure)信号を受信した場合は、MCF
(Message Confirmation)を返信した後、DCN(Disc
onnect)信号を受信して、NCU23にて回線を切断す
る。ところで、この場合はファクシミリ受信があった時
にその受信終了後に予め登録された端末に通報する動作
モードになっており、ポケットベルの番号が登録番号メ
モリー12に設定されている。
【0012】この状態で回線を切断すると、フラグレジ
スタ25のフラグがONの場合(つまり、新たに着信し
ていない場合)は、信号処理部24はRAM11内の登
録番号メモリー12からポケットベルの番号を読み出し
て、モデム22(DTMF(Dual Tone Multifrequency)
信号の場合)またはNCU23(ダイヤルパルス信号の
場合)にて自動ダイヤルして、ポケットベルを呼び出
す。
【0013】ポケットベルは、これを受けて、アラーム
を出力してファクシミリ受信があったことを通報した
後、回線を切断する。フラグレジスタ25のフラグがO
FFの場合(つまり、新たに着信している場合)は、新
たに着信したファクシミリ受信が終了した時点でポケッ
トベルを呼び出す。図3のステップ30〜43はこのよ
うな動作を示したフロー図である。
【0014】尚、上記は通報を受ける端末がポケットベ
ルの場合について記述したが、通報を受ける端末は、ポ
ケットベルに限らず、携帯電話機や外出先の電話機等で
も良い。これらの場合は、通報を受ける受信者は、ファ
クシミリ装置1から送信されて来るCNG(Callig Ton
e )信号を受話器を通じて聞くことにより、ファクシミ
リ受信があったと判断出来る。
【0015】
【発明の効果】本発明によるファクシミリ装置によれ
ば、ファクシミリ受信があった時にその受信終了後に、
予め登録された端末にその受信の有ったことを通報する
ので、上記端末として予めポケットベル等を登録してお
くと、ファクシミリ受信が有ったかどうかを外出先に居
ながら知ることが出来る。この為、いちいち事務所等の
設置場所に帰って、ファクシミリ受信があったかどうか
を確認しなくてもよくなり便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の1実施例の要
部構成例を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置のプロトコル信号の送受信の
態様を示した図である。
【図3】本発明によるファクシミリ装置が受信後にポケ
ットベルに通報する動作を示したフロー図である。
【符号の説明】
1・・・ファクシミリ装置 12・・・登録番号メモリー(登録された端末の番号を
記憶しておく手段) 13・・・キー入力部 14・・・モード切替スイッチ 15・・・登録釦 19・・・モード表示灯(モードの状態を表示する手
段) 21・・・トーン検出回路 22・・・モデム(予め登録された端末に通報する手
段) 23・・・NCU(予め登録された端末に通報する手
段) 24・・・信号処理部(予め登録された端末に通報する
手段) 25・・・フラグレジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ受信があった時にその受信終
    了後に予め登録された端末に通報する動作モードに設定
    するモード切替スイッチと、そのモードの状態を表示す
    る手段と、そのモードの状態でファクシミリ受信があっ
    た時に、予め登録された上記端末に通報する手段と、上
    記端末を登録する為の登録釦と、その登録された端末の
    番号を記憶しておく手段とを備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
JP5026501A 1993-02-16 1993-02-16 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH06296213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5026501A JPH06296213A (ja) 1993-02-16 1993-02-16 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5026501A JPH06296213A (ja) 1993-02-16 1993-02-16 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06296213A true JPH06296213A (ja) 1994-10-21

Family

ID=12195241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5026501A Withdrawn JPH06296213A (ja) 1993-02-16 1993-02-16 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH06296213A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980045110A (ko) * 1996-12-09 1998-09-15 구자홍 피디에이와 자동연결기능을 갖는 팩스 수신방법.
KR19980075441A (ko) * 1997-03-31 1998-11-16 윤종용 팩시밀리 메시지 수신 통보방법
KR100450488B1 (ko) * 1997-04-19 2005-04-06 삼성전자주식회사 특정데이터수신표시방법
KR100490390B1 (ko) * 1998-06-10 2005-08-01 삼성전자주식회사 컴퓨터의 화면보호기 동작 중 메시지 전달 방법

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KR19980045110A (ko) * 1996-12-09 1998-09-15 구자홍 피디에이와 자동연결기능을 갖는 팩스 수신방법.
KR19980075441A (ko) * 1997-03-31 1998-11-16 윤종용 팩시밀리 메시지 수신 통보방법
KR100450488B1 (ko) * 1997-04-19 2005-04-06 삼성전자주식회사 특정데이터수신표시방법
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