JP4602402B2 - 内燃機関 - Google Patents
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Description
【0001】
この発明は、気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射インジェクタを備えた内燃機関に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、この種の内燃機関(以下「エンジン」という)としては、例えば特許文献1又は特許文献2に記載されたようなものがある。
【0003】
この特許文献1に記載のエンジンは、気筒内に燃料を直接噴射させる筒内噴射方式(Direct Injection System)で、運転条件に応じて燃料圧力を変化させるようにしている。エンジン高回転の時は高燃料圧力で噴射し、エンジン低回転の時は低燃料圧力で噴射させるようにしている。燃料圧力を変化させると、燃料噴射時間と燃料噴射量との関係が変化し、高燃料圧力では、燃料噴射時間の僅かな変化で燃料噴射量が過剰に変化し、運転性能が悪化する。
【0004】
そこで、かかるエンジンにおいては、運転状態に応じて燃料圧力を設定すると共に、吸入空気量とエンジン回転数とから決定される基本燃料噴射時間に、燃料圧力による補正量(CFP)を乗じて実際の燃料噴射時間を算出するようにし、このCFPを燃料圧力の上昇により漸次小となるように設定している。
【0005】
一方、特許文献2に記載のエンジンは、エンジン回転数とエンジン負荷(アクセル開度)から要求燃料噴射量(Qall)を算出すると共に、この要求燃料噴射量(Qall)の最小値を各燃料圧力に応じて設定された最小値(Qmin)に制限する。すなわち、要求燃料噴射量(Qall)が燃料圧力に応じて設定された最小値(Qmin)未満の時は最小値(Qmin)に一致させて燃料噴射量の安定を図り、最小値(Qmin)以上の時は要求燃料噴射量(Qall)をそのまま燃料噴射量に反映させる。その際には、無効噴射時間を燃料圧力に応じて設定しても良い。
【特許文献1】
特開平7−269394号公報。
【特許文献2】
特開平11−132076号公報。
発明の開示
発明が解決しようとする課題
[0006]
しかしながら、このような従来のものにあっては、特許文献1では、燃料圧力による補正を1つの係数マップを使って行うもので高精度の噴射量の制御ができない。
[0007]
また、特許文献2では、アイドル運転中のような要求燃料噴射量が少量の時の問題点に着目したもので、開示内容も「要求燃料噴射量(Qall)が最小値(Qmin)未満の時には燃料噴射量を最小値(Qmin)に制限する」という局部的な狭い領域での制限の説明でしかない。無効噴射時間を燃料圧力に応じて設定するとの説明もあるが、どのように設定するのか当業者においても理解できない。
[0008]
してみれば、全運転領域に渡って、燃料の高精度の燃料噴射量制御を行うことができないものである。
[0009]
そこで、この発明は、気筒内噴射式のものにおいて、全運転領域に渡って燃料の高精度の噴射量制御を行うことができる内燃機関を提供することを課題としている。
課題を解決するための手段
【0010】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は筒内噴射インジェクタにより気筒内に燃料を直接噴射し、該燃料噴射時の内燃機関運転状態に応じて燃料圧力を変化させると共に燃料噴射量を制御する内燃機関において、前記内燃機関運転状態を検出する検出手段と、該検出手段からの情報に基づき、前記気筒内に燃料を噴射するのに必要とされる要求燃料噴射量(Q)を求める第1の計算部と、前記燃料圧力に対する2種類の係数である、筒内噴射インジェクタの燃料圧力に対する噴射特性係数(Ka)のマップ及び無効噴射時間(tb)のマップと、該2種類のマップから読み込まれる燃料圧力に対する2つの噴射特性係数(Ka)及び無効噴射時間(tb)と、前記要求燃料噴射量(Q)とに基づいて、式T=Ka×Q+tbにより要求燃料噴射時間(T)を算出する第2の計算部を含み、前記筒内噴射インジェクタにより前記要求燃料噴射時間(T)の間、燃料を噴射させる制御部とを含む制御手段を有し、前記要求燃料噴射量(Q)は、少なくとも内燃機関回転数、内燃機関負荷、筒内噴射系デリバリパイプ内燃料温度の前記内燃機関運転状態から決定される内燃機関としたことを特徴とする。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記内燃機関負荷は、吸入空気量、アクセル開度、又は吸気管負圧の何れかの値から得られることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記筒内噴射インジェクタの燃料噴射時の燃料圧力値が前記マップの格子点にない場合には、近傍の格子点から補間して、前記噴射特性係数(Ka)又は無効噴射時間(tb)を求めることを特徴とする。
【0014】
請求項1に記載の発明によれば、燃料圧力と筒内噴射系デリバリパイプ内燃料温度とを個別に検出し、これら検出値の両方を用いて要求燃料噴射時間Tを演算するので、最適なエンジン制御を行うことができる。
上記各請求項に記載の発明によれば、燃料圧力に対する係数マップを噴射特性係数と無効噴射時間の2種類とすることで、誤差のない正確な燃料噴射時間を得ることができ、全運転領域に渡って高精度の噴射量制御が可能となる。
【0015】
請求項3に記載の発明によれば、筒内噴射インジェクタの噴射時の燃料圧力値が、燃料圧力に対する2つの係数を決めるマップ上にない場合でも、2つの係数を各々補間することにより、誤差のない正確な燃料噴射時間を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】この発明の実施の形態に係るエンジンを示す断面図である。
【図2】同実施の形態に係るPFIインジェクタが配設されたブロックの平面図である。
【図3】同実施の形態に係る図2の正面図である。
【図4】同実施の形態に係るブロック図である。
【図5】同実施の形態に係る要求燃料噴射量を得るフローチャート図である。
【図6】同実施の形態に係る燃料圧力に対する燃料噴射時間と燃料噴射量との関係を示すグラフ図である。
【図7】同実施の形態に係るエンジン回転数とエンジン負荷に基づく燃料の噴射量が定められたマップ図である。
【図8】同実施の形態に係る燃料圧力に基づく噴射特性係数(Ka)と無効噴射時間(tb)とが定められたマップ図である。
【図9】同実施の形態に使用するDIインジェクタの特性に係る燃料圧力と噴射特性係数(Ka)との相関図である。
【図10】同実施の形態に使用するDIインジェクタの特性に係る燃料圧力と無効噴射時間(tb)との相関図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0018】
図1乃至図10には、この発明の実施の形態を示す。
【0019】
まず構成を説明すると、図1中符号11は「内燃機関」であるV型6気筒エンジンで、各気筒12毎に、吸気ポート13及び排気ポート14が接続されると共に、各気筒12毎に筒内噴射インジェクタ(以下「DIインジェクタ」という)15と吸気管噴射インジェクタ(以下「PFIインジェクタ」という)16とが配設されている。このDIインジェクタ15から気筒12内(燃焼室内)に直接燃料が噴射されて気筒12内で空気と混合されると共に、PFIインジェクタ16から吸気ポート13内に燃料が噴射され、吸気ポート13内を流れる空気と混合されて気筒12内に吸い込まれ、所定のタイミングで図示省略の点火プラグが点火されることにより、燃焼されるように構成されている。
【0020】
また、各気筒12毎に、吸気ポートを開閉する吸気バルブ18及び排気ポートを開閉する排気バルブ19が配設され、吸気バルブ18が開かれることにより、サージタンク20から吸気ポート13を介して気筒12内(燃焼室内)に清浄な空気が吸入されるようになっている。
【0021】
そして、各気筒12毎に設けられた各DIインジェクタ15は筒内噴射系デリバリパイプ(以下「DIデリバリパイプ」という)23で、各PFIインジェクタ16は吸気管噴射系デリバリパイプ(以下「PFIデリバリパイプ」という)24で連結され、そのDIデリバリパイプ23は、筒内噴射系配管(以下「DI配管」という)26により燃料タンク28に環流するように接続され、PFIデリバリパイプ24は吸気管噴射系配管(以下「PFI配管」という)27により燃料タンク28に接続されている(図1乃至図4参照)。
【0022】
そのDIデリバリパイプ23には、図4に示すように、フューエルポンプ31及び高圧ポンプ32にて燃料が所定の高い圧力で送られ、PFIデリバリパイプ24には、フューエルポンプ31にて燃料がDIデリバリパイプ23側より低い圧力で送られるようになっている。DIインジェクタ15は、高圧の気筒12内に直接燃料を噴射するため、高い圧力が必要となる。
【0023】
これら各インジェクタ15,16は、各ポンプ31,32により、所望の燃料圧力で送られてきた燃料が図示省略のバルブが所定時間(燃料噴射時間)開かれることにより、所望量噴射されるように構成されている。
【0024】
これら各インジェクタ15,16は、「制御手段」としてのエンジンコントロールユニット(以下「ECU」という)35に接続され、各バルブの開閉タイミング及び開閉時間が制御されるようになっている。
【0025】
また、このECU35には、そのDIデリバリパイプ23に配設された燃料圧力センサ36及び燃料温度センサ37が接続されると共に、このECU35には、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ38及び、エンジン負荷を検出するエンジン負荷センサ39が接続されている。これら各センサ38,39等により、エンジン運転状態を検出する「検出手段」が構成されるようになっている。
【0026】
そのエンジン負荷センサ39としては、例えば吸入空気量を検出するセンサ、アクセル開度を検出するセンサ、又は吸気管負圧を検出するセンサ等の何れかを用いることができる。
【0027】
さらに、このECU35には、各種のアクチュエータ40が接続され、このアクチュエータ40がECU35からの信号により制御されるように構成されている。
【0028】
そして、このECU35により、燃料噴射時のエンジン運転状態に応じて燃料圧力を変化させると共に燃料噴射量が制御されるように構成されている。ちなみに、図6に示すように、燃料圧力が高い時には、DIインジェクタ15のバルブの開きが、燃料圧力が低い時より遅くなり、燃料圧力が高い時の特性線Aは、燃料圧力が低い時の特性線Bより傾きが小さい。従って、燃料圧力に応じて燃料噴射時間や燃料噴射量が変化するため、燃料噴射量が所定の量になるように制御する必要がある。
【0029】
詳しくは、上記各センサ36乃至39からの情報に基づき、気筒12内に燃料を噴射するのに必要とされる要求燃料噴射量(Q)をECU35内の「第1の計算部」において求めると共に、燃料圧力に対する2種類の係数である、DIインジェクタ15の燃料圧力に対する噴射特性係数(Ka)と無効噴射時間(tb)とのマップをECU35内に有し、この2種類のマップから読み込まれる燃料圧力に対する2つの噴射特性係数(Ka)及び無効噴射時間(tb)と、前記要求燃料噴射量(Q)とから、式1に基づいて、要求燃料噴射時間(T)をECU内の「第2の計算部」において算出する。
【0030】
[式1]
T=Ka×Q+tb
【0031】
その要求燃料噴射量(Q)は、少なくともエンジン回転数、エンジン負荷、燃料温度のエンジン運転状態から決定されるように構成されている。すなわち、エンジン回転数とエンジン負荷を求めることにより、例えば図7に示すマップから燃料噴射量(Qg)が求められ、この燃料噴射量(Qg)に対して燃料温度を加味することにより、要求燃料噴射量(Q)を求める。燃料温度が高くなると、燃料密度が低くなるため、エンジン回転数とエンジン負荷からのみ求めた燃料噴射量(Qg)では、最適なエンジン燃焼を行うことはできず、燃料温度の変化に対応して、その燃料噴射量(Qg)を下記式2に示すように補正する必要がある。
【0032】
[式2]
Q=Qg×1/d
d:燃料温度の係数
【0033】
この際のエンジン負荷は、吸入空気量、アクセル開度、又は吸気管負圧の何れかの値が用いられる。
【0034】
また、上記DIインジェクタ15の燃料圧力に対する噴射特性係数(Ka)は、図8のマップに基づいて決定される。例えば、マップの格子点である燃料圧力の値(Pn)に対して噴射特性係数(Ka)の値(an)が予め定められている。
【0035】
さらに、DIインジェクタ15の燃料圧力に対する無効噴射時間(tb)も、図8のマップに基づいて決定される。例えば、燃料圧力の値(Pn)に対して無効噴射時間(tb)の値(bn)が予め定められている。
【0036】
なお、図8のマップは、使用するインジェクタの特性で決まる、燃料圧力−Ka相関図(図9)や燃料圧力−tb相関図(図10)に基づき作成される。
【0037】
ここで、無効噴射時間(tb)とは、以下のような時間を言う。すなわち、燃料を噴射するDIインジェクタ15は、駆動電圧が印加されてから開弁するまでに作動遅れToがある。また、駆動電圧が切られてから閉弁するまでにも作動遅れTcがある。この作動遅れ時間は、閉弁時より、開弁時の方が長い。従って、駆動電圧が印加されている時間より、弁が開いている時間の方が短くなってしまう。この燃料を噴射しない時間、「To−Tc」の時間を無効噴射時間という。
【0038】
また、DIインジェクタ15の噴射時の燃料圧力値が前記マップの格子点にない場合には、近傍の格子点から直線補間して、前記噴射特性係数(Ka)又は無効噴射時間(tb)を求めるように構成されている。
【0039】
そして、そのECU35内の「制御部」は、その要求燃料噴射時間(T)の間、DIインジェクタ15が開弁するように、駆動電圧を印加して、燃料を噴射させるように構成されている。
【0040】
次に、作用について説明する。
【0041】
エンジン回転状態において、図5中、ステップS100で、エンジン回転数及びエンジン負荷を、各センサ38,39からECU35に読み込む。次いで、ステップS101で、燃料圧力センサ36からの信号により、DIデリバリパイプ23内の燃料圧力をECU35に読み込む。さらに、ステップS102で、燃料温度センサ37からの信号により、DIデリバリパイプ23内の燃料温度をECU35に読み込む。
【0042】
そして、ステップS103で、上記各センサ36乃至39からの値により、エンジンが現時点で必要としている要求燃料噴射量(Q)を求める。
【0043】
ここでは、エンジン回転数とエンジン負荷を検出することにより、例えば図7に示すマップから燃料噴射量(Qg)が求められ、この燃料噴射量(Qg)に対して燃料温度を加味することにより、要求燃料噴射量(Q)を求める。燃料温度が高くなると、燃料密度が低くなるため、エンジン回転数とエンジン負荷からのみ求めた燃料噴射量(Qg)では、最適なエンジン燃焼を行うことはできず、燃料温度の変化に対応して、その燃料噴射量(Qg)を上記式2に示すように補正する。
【0044】
次いで、ステップS104で、燃料圧力の値に基づき、噴射特性係数(Ka)及び無効噴射時間(tb)を、図8に示すマップに基づき求める。この際には、DIインジェクタ15の燃料噴射時の燃料圧力値がマップの格子点にない場合には、マップから直線補間して、噴射特性係数(Ka)及び無効噴射時間(tb)を求める。
【0045】
その後、ステップS105において、ステップS104で算出された噴射特性係数(Ka)及び無効噴射時間(tb)と、ステップS103で算出された要求燃料噴射量(Q)とを、上記式1に代入して要求燃料噴射時間(T)を算出する。
【0046】
この要求燃料噴射時間(T)に基づく信号が、ECU35からDIインジェクタ15に送信されて、このDIインジェクタ15のバルブがその時間(T)開かれて燃料が噴射される。
【0047】
このようなものにあっては、燃料圧力に対する係数マップを噴射特性係数と無効噴射時間の2種類とすることで、誤差のない正確な燃料噴射時間を得ることができ、全運転領域に渡って高精度の燃料噴射量制御が可能となる。
【0048】
また、DIインジェクタ15の噴射時の燃料圧力値が、燃料圧力に対する2つの係数を決めるマップ上に格子点としてない場合でも、2つの係数を各々補間することにより、誤差のない正確な燃料噴射時間を得ることができる。
【0049】
なお、上記実施の形態では、「内燃機関」としてDIインジェクタ15と、PFIインジェクタ16とが設けられたものについて、この発明を適用したが、これに限らず、DIインジェクタ15が設けられているものであれば、PFIインジェクタ16が設けられていないものについてもこの発明を適用できる。
【符号の説明】
【0050】
11 エンジン(内燃機関)
12 気筒
13 吸気ポート
14 排気ポート
15 DIインジェクタ(筒内噴射インジェクタ)
16 PFIインジェクタ(吸気管噴射インジェクタ)
18 吸気バルブ
19 排気バルブ
23 DIデリバリパイプ(筒内噴射系デリバリパイプ)
24 PFIデリバリパイプ(吸気管噴射系デリバリパイプ)
26 DI配管(筒内噴射系配管)
27 PFI配管(吸気管噴射系配管)
28 燃料タンク
31 フューエルポンプ
32 高圧ポンプ
35 ECU(制御手段)
36 燃料圧力センサ
37 燃料温度センサ
38 エンジン回転数センサ(検出手段)
39 エンジン負荷センサ(検出手段)
40 アクチュエータ
Claims (3)
- 筒内噴射インジェクタにより気筒内に燃料を直接噴射し、該燃料噴射時の内燃機関運転状態に応じて燃料圧力を変化させると共に燃料噴射量を制御する内燃機関において、
前記内燃機関運転状態を検出する検出手段と、
該検出手段からの情報に基づき、前記気筒内に燃料を噴射するのに必要とされる要求燃料噴射量(Q)を求める第1の計算部と、前記燃料圧力に対する2種類の係数である、筒内噴射インジェクタの燃料圧力に対する噴射特性係数(Ka)のマップ及び無効噴射時間(tb)のマップと、該2種類のマップから読み込まれる燃料圧力に対する2つの噴射特性係数(Ka)及び無効噴射時間(tb)と、前記要求燃料噴射量(Q)とに基づいて、次式により
T=Ka×Q+tb
要求燃料噴射時間(T)を算出する第2の計算部を含み、前記筒内噴射インジェクタにより前記要求燃料噴射時間(T)の間、燃料を噴射させる制御部とを含む制御手段を有し、
前記要求燃料噴射量(Q)は、少なくとも内燃機関回転数、内燃機関負荷、筒内噴射系デリバリパイプ内燃料温度の前記内燃機関運転状態から決定されることを特徴とする内燃機関。 - 前記内燃機関負荷は、吸入空気量、アクセル開度、又は吸気管負圧の何れかの値から得られることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
- 前記筒内噴射インジェクタの噴射時の燃料圧力値が前記マップの格子点にない場合には、近傍の格子点から補間して、前記噴射特性係数(Ka)又は無効噴射時間(tb)を求めることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
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