JP4340515B2 - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
この方式の光走査装置では、同一の走査レンズを異なる被走査面に向かう複数の光束が通過するため、環境変化による色ずれを低減できる。しかし、偏向手段に向かう複数の光束が偏向回転面内で開き角を有していないため、偏向手段前にプリズム等の光路偏向手段を追加する必要があり、部品点数が増加してコストアップを招来し易い。さらにプリズム等の光路偏向手段により、光学特性の劣化や光利用効率の低下が生じ易い。
上記光束光路は、各光源から1本の光束が射出する場合であれば、この光束の光路であるが、1個の光源からM(≧2)の光束が射出してマルチビーム走査を行う場合であれば、これらM本の光束を一まとめにした光束の光路をいうものとする。
また、共通の偏向反射面は「共通の回転軸の方向」から見て共通となる偏向反射面を意味するものであり、この共通の偏向反射面は、上記回転軸方向には互いに分離していても良い。
即ち、第1に、被走査面に最も近い走査レンズは同一の被走査面に向かう光束のみを通過させる。
第2に、異なる被走査面に光束を導く、被走査面に最も近い走査レンズの光学作用が互いに異なる。
即ち、参考技術1では、偏向光束を対応する被走査面へ導光する走査光学系を構成する2枚以上の走査レンズのうち、偏向手段に最も近い走査レンズの同一のレンズ面を、異なる被走査面に向かう複数の光束が通過し、被走査面に最も近い走査レンズは同一の被走査面に向かう光束のみが通過し、偏向手段に最も近い走査レンズの、主走査方向のパワー:Pm、副走査方向のパワー:Psが、条件:
(1) Pm>0≧Ps
を満足する。
(1) Pm>0≧Ps
を満足するが、条件(1)を満足させることにより、偏向手段に最も近い走査レンズに「主走査方向に正パワー」を持たせ(Pm>0)、被走査面上での「主走査方向の結像特性の補正及び等速性の補正の機能の大部分」をこの走査レンズに負わせることにより、該走査レンズが小型になる。また、0≧Psとすることにより、偏向光束相互の光路の分離が容易になると共に、偏向手段を小型化でき、低消費電力、高耐久、低騒音を実現できる。また、偏向手段に最も近い光走査レンズを小型化できる。
「複数の光源」における個々の光源は被走査面と1:1に対応する。光源の個々は、1本以上の光束を放射する。各光源が1本の光束を放射する場合は、各被走査面はシングルビーム方式で光走査され、各光源が2以上の光束を放射する場合には、各被走査面はマルチビーム方式で走査される。
即ち、1つの走査光学系は、1つの被走査面に対応し、被走査面の数と同数の走査光学系がある。そして、それぞれの走査光学系は2枚以上の走査レンズで構成される。
即ち、各走査光学系の光路上の配列において、配列順序が互いに対応する走査レンズは互いに材質・形状が同じレンズである。即ち、例えば、上記のように、各走査光学系が走査レンズa、b、cで構成され、各走査光学系の光路上で光偏向手段側から被走査面側へ走査レンズa、b、cの順に配置されている場合に、配置順序が同一の走査レンズ、例えば走査レンズaは、どの走査光学系においても同一材料・同一形状であり、走査レンズb同士、走査レンズc同士も同様である。
この場合において、走査レンズB以外の少なくとも1つの走査レンズAは、少なくとも1面の「副走査曲率(主走査方向に直交する仮想的な平断面内における曲率)が光軸から主走査方向の両周辺に向かうに従い非対称的に変化する」ことが好ましい(請求項7)。
図1における各符号の示すところは、以下の通りである。
2A、2A'、2B、2B':カップリングレンズ(カップリング光学系)
3A、3A'、3B、3B':シリンドリカルレンズ(線像結像光学系)
4:ポリゴンミラー(偏向手段)
5A、5A'、5B、5B':偏向手段に最も近い走査レンズ
6A、6A'、6B、6B':被走査面に最も近い走査レンズ
7A、7A'、7B、7B':光学系ハウジングの光束射出窓を塞ぐ防塵ガラス
8A、8A'、8B、8B':感光体(被走査面)
9、12:ミラー
10、13:同期用レンズ
11、14:ホトデテクタ(受光手段)
14A、14A'、14B、14B':ビーム整形用のアパ−チャ
図1に示す実施の形態において、「偏向手段」であるポリゴンミラー4から、被走査面8A、8A’、8B、8B’に至る部分は、図示の簡単のため、光路を同一平面に展開して描いてある。また、図の面は前述の「偏向回転面」である。
半導体レーザ1A、1A’は、画像信号に基づいて変調駆動されるが、半導体レーザは「戻りゴースト光」が入射すると出力が変動する。
β2×Δ
で表すことができる。
図9の(a)は、偏向回転面経の射影状態を示し、(b)は、主走査方向から見た状態を、光路を直線的に展開した状態で示している。
2A、2B、2C、2D:カップリングレンズ(カップリング光学系)
3A、3B、3C、3D:シリンドリカルレンズ(線像結像光学系)
4:ポリゴンミラー(偏向手段)
5:偏向手段に最も近い走査レンズ
6A、6B、6C、6D:被走査面に最も近い走査レンズ
8A、8B、8C、8D:感光体(被走査面)
11:ホトデテクタ(受光手段)
14A、14B、14C、14D:アパーチャ
4つの半導体レーザ1A、1B、1C、1Dから出射した光束はカップリングレンズ2A、2B、2C、2D、アパーチャ14A、14B、14C、14D、シリンドリカルレンズ3A、3B、3C、3Dを通過し、ポリゴンミラー4に向かう(符号DMで示す「ダミーミラー」は省略しても良い)。1つの回転軸を有するポリゴンミラー4により偏向された4光束は、走査光学系により対応する被走査面8A〜8Dに導光される。
Pm>0≧Ps
を満足する。
図10において、鎖線は「0=Ps」の場合、破線は「0>ps」の場合、実線は「Ps>0」の場合を示す。
この画像形成装置は「光走査装置を搭載したフルカラー対応のタンデム型画像形成装置」である。
図13における各符号の示すところは、以下の通りである。
2A、2A':カップリングレンズ(カップリング光学系)
3A、3A':シリンドリカルレンズ(線像結像光学系)
4:ポリゴンミラー(偏向手段)
5A、5A':偏向手段に最も近い走査レンズ
6A、6A':被走査面に最も近い走査レンズ
7A、7A':光学系ハウジングの光束射出窓を塞ぐ防塵ガラス
8A、8A':感光体(被走査面)
15:防音ガラス
14A、14A':ビーム整形用のアパ−チャ
即ち、この実施の形態において、光走査装置は、複数の光源1A、1A’と、これら複数の光源から射出された光束をカップリングする1以上のカップリング光学系2A、2A’と、カップリング光学系によりカップリングされた光束を、主走査方向に長い線像に結像させる1以上の線像結像光学系3A、3A’と、線像の結像位置の近傍に偏向反射面を有し、線像結像光学系からの複数の光束を偏向させる偏向手段4と、この偏向手段により偏向された複数の光束を、異なる被走査面上に導光して光スポットとして集光する複数の走査光学系5A、5A’、6A、6A’とを有し、偏向手段4の偏向反射面は回転軸を共通とし、互いに異なる被走査面へ向かうべく、偏向手段の共通の偏向反射面(単一の偏向反射面でも良いし、複数の偏向反射面が回転軸方向に同一面内で配列していてもよい)に入射する複数の光束は偏向回転面(図の面内)内において開き角:θを有し、各走査光学系は2枚以上の走査レンズにより構成され、かつ、各走査光学系において互いに対応する走査レンズ5Aと5A’、6Aと6A’は互いに同じレンズであり、共通の偏向反射面により偏向された複数の光束を、互いに異なる被走査面に導光する複数の走査光学系における少なくとも1枚の走査レンズB(走査レンズ6A’)が、他の走査光学系において対応する走査レンズB(走査レンズ6A)に対し、光軸周りに互いに180度回転して配置され、走査レンズB(走査レンズ6A’)は、少なくとも1面の副走査曲率が、光軸から主走査方向の両周辺に向かうに従い非対称的に変化する形状を有する。
シリンドリカルレンズ3A、3A’は、入射する各光束を副走査方向に集光させ、防音ガラス15を介して偏向手段としてのポリゴンミラー4の偏向反射面近傍に、各々「主走査方向に長い線像」として結像させる。ポリゴンミラー4により反射された各光束は、ポリゴンミラー4の等速回転により等角速度的に偏向する偏向光束となって防音ガラス15を透過する。
X=(Y2/Rm)/[1+√{1-(1+K)(Y/Rm)2}]
+A1・Y+A2・Y2+A3・Y3+A4・Y4+A5・Y5+A6・Y6+・・(式1)
で表す。奇数次の係数:A1,A3,A5・・の1以上が「0でない」場合、(式1)で与えられる非円弧形状は主走査方向に非対称となる。
Cs(Y)={1/Rs(0)}+B1・Y+B2・Y2+B3・Y3+B4・Y4+B5・Y5+・・(式2)
で表す。奇数次の係数:B1、B3、B5、の1以上が「0でない」とき、(式2)で与えられる「副走査の曲率」は、主走査方向に非対称に変化する。
なお、共軸非球面は、上記式(1)の表記において、曲率半径:Rmの代わりに「R」を代入したものを用いる。
「光源」 半導体レーザ 波長:655nm
「カップリングレンズ」 焦点距離:15mm
「シリンドリカルレンズ」 焦点距離:70.2mm
「ポリゴンミラー」 偏向反射面数:6 内接円半径:18mm
走査レンズ5A、5A’、5B、5B’(これらは同一材料・同一形状である)の第1面(ポリゴンミラー4側の面)の形状
Rm=-1030.23 Rs= -107.57
K=-4.041619E+02,
A4= 6.005017E-08,A6=-7.538155E-13,A8=-4.036824E-16,
A10= 4.592164E-20,A12=-2.396524E-24,
B1= 1.83062E-06,B2= 3.22511E-06,B3= 3.16208E-09,
B4=-4.21739E-10,B5=-1.44343E-12,B6= 4.29602E-14,
B7= 2.70172E-16,B8=-6.80780E-18,B9=-2.39731E-20,
B10=-3.80289E-21,B11= 8.81473E-25,B12= 4.40587E-25 。
上の表記において、例えば「8.81473E-25」は「8.81473×10-25」を意味する。以下の表記においても同様である。
Rm=-109.082 Rs= -136.5
K= -5.427642E-01,
A4= 9.539024E-08,A6= 4.882194E-13,A8=-1.198993E-16,
A10= 5.029989E-20,A12=-5.654269E-24,
B2=-2.652575E-07,B4= 3.16538E-11,B6= 8.25027E-14,
B8=-1.05546E-17,B10=-2.24388E-21,B12= 3.89635E-27
この面においては、主走査方向の非円弧形状、副走査方向の曲率とも、主走査方向において「光軸に対称」である。
Rm= 1493.654587 Rs=-70.715
K= 5.479389E+01,
A4=-7.606757E-09,A6=-6.311203E-13,A8= 6.133813E-17,
A10=-1.482144E-21,A12= 2.429275E-26,A14=-1.688771E-30,
B2=-9.65043E-08,B4= 2.85907E-11,B6=-1.94228E-15,
B8= 2.66096E-20,B10= 1.95275E-24,B12=-1.47642E-29
この面においても、主走査方向の非円弧形状、副走査方向の曲率とも、主走査方向において光軸に対称である。
Rm=1748.583900 Rs= -27.946
K=-5.488740E+02,
A4=-4.978348E-08,A6= 2.325104E-12,A8=-7.619465E-17,
A10= 3.322730E-21,A12=-3.571328E-26,A14=-2.198782E-30,
B1= 7.27930E-07,B2= 4.77761E-07,B3=-6.60302E-11,
B4=-4.19563E-11,B5= 9.09990E-15,B6= 2.25043E-15,
B7=-9.69556E-19,B8=-1.52942E-20,B9= 4.19665E-23,
B10=-1.27596E-24,B11=-2.48212E-28,B12= 4.34622E-29,
B14=-5.06773E-34
この面では、主走査方向の非円弧形状は光軸に関し主走査方向に対称的であり、副走査方向の曲率は、主走査方向において光軸に関して非対称である。
A光学系(B光学系):57.1度
A’光学系(B’光学系):74度
であり、ポリゴンミラー4への入射光束の位置はA光学系とA’光学系、B光学系とB’光学系とで適切な距離離し、これによりA〜B’光学系の有効光走査幅をほぼ均等とし、広い範囲への画像形成を可能としている。
Rm=1493.654587 Rs= -70.715
K= 5.479389E+01,
A4=-7.606757E-09,A6=-6.311203E-13,A8= 6.133813E-17,
A10=-1.482144E-21,A12= 2.429275E-26,A14=-1.688771E-30,
B2=-9.65043E-08,B4= 2.85907E-11,B6=-1.94228E-15,
B8= 2.66096E-20,B10= 1.95275E-24,B12=-1.47642E-29
この面は、主走査方向の非円弧形状、副走査方向の曲率とも、主走査方向において光軸に対し対称的である。
Rm=1748.583900 Rs= -27.946
K=-5.488740E+02,
A4=-4.978348E-08,A6= 2.325104E-12,A8=-7.619465E-17,
A10= 3.322730E-21,A12=-3.571328E-26,A14=-2.198782E-30,
B2= 4.77368E-07,B4=-4.18273E-11,B6= 2.20541E-15,
B8=-1.02432E-20,B10=-1.30710E-24,B12= 2.68096E-29
この面も、走査方向の非円弧形状、副走査方向の曲率とも、主走査方向において光軸に対し対称的である。
面番号 Rm Rs D N 備考
1 ∞ 13.88 3 1.5244 シリンドリカルレンズ
2 ∞ ∞ 25 1
3 ∞ ∞ 33.3 1 偏向反射面
4(*) 160.4 ∞ 13.5 1.5244 走査レンズ5
5(*) -141.3 ∞ 84.2 1
6(**) -700 -70 3 1.5112 走査レンズ6A〜6D
7(***) -700 -15.6 41 1
8 − − 被走査面
(*)を付した面(第4面、第5面)は、主走査方向に非円弧形状を有し、全有効領域にわたり「副走査方向のパワーが無い面」であり、非円弧形状は前述の(式1)で表される。これら第4面、第5面の形状データは以下の通りである。
K -60 4.693
A4 -9.465E-07 -1.015E-06
A6 3.847E-10 2.438E-10
A8 -8.113E-14 -7.856E-14
A10 1.000E-17 2.797E-17
(**)を付した面(第6面)は、主走査方向においては円弧形状、副走査方向の曲率半径が全有効領域にわたり一定である。
Rs(Y)=Rs+a2・Y2+a4・Y4+a6・Y6 (式3)
で表すことができ、係数:a2、a4、a6の値はそれぞれ、
a2=-6.3E-04, a4=a6=0
である。この第7面は、主走査方向のレンズ高さ:Yに応じて、副走査断面の曲率半径:Rs(Y)が、2次曲線的に変化しており、この形状により副走査方向の像面湾曲が良好に補正される
実施例3の光学系を図9の光走査装置に用いた場合における、A光学系(図9においてAを付せられている光学系)とD光学系(図9においてDを付せられている光学系)に関する像面湾曲を図8に示す。A光学系のポリゴンミラー4への平均入射角は60度、D光学系のポリゴンミラーへの平均入射角は76.9度であり、A光学系〜D光学系へ、光学系がD光学系に向うに連れて、上記平均入射角は5.43度づつ大きくなる。
面番号 Rm Rs D N 備考
1 ∞ 13.88 3 1.5244 シリンドリカルレンズ
2 ∞ ∞ 25 1
3 ∞ ∞ 33.3 1 偏向反射面
4(*) 160.4 -100 13.5 1.5244 走査レンズ5
5(*) -141.3 -135 84.2 1
6(**) -700 -70 3 1.5112 走査レンズ6A〜6D
7(***) -700 -15.6 41 1
8 − − 被走査面
(*)を付した第4、第5面は、主走査方向に非円弧形状で、副走査方向には負のパワーを有する。
K -60 4.693
A4 -9.465E-07 -1.015E-06
A6 3.847E-10 2.438E-10
A8 -8.113E-14 -7.856E-14
A10 1.000E-17 2.797E-17
副走査方向の形状は前述の(式3)で表現でき、係数:a2、a4、a6の値は以下の如くである。
a2 -6E-02 0
a4 0 0
a6 0 0
第4面のみ、副走査方向の曲率半径が主走査方向のレンズ高さ:Yにより変化しており、これにより、光走査する被走査面に応じて走査レンズ5を通過する光束の「副走査方向の通過位置」が異なっても光走査線曲がりを良好に補正でき、副走査方向の相対的な「光束の位置ずれ」を低減できる。
(***)を付した第7面は、主走査方向には円弧形状で、副走査断面の曲率半径は上記(式3)で表され、係数の値は、以下の通りである。
a2=-6.3E-04, a4=a6=0
第7面では、主走査方向のレンズ高さ:Yに応じて、副走査断面の曲率半径が2次曲線的に変化しており、この形状により、副走査方向の像面湾曲が良好に補正される。
「カップリングレンズ」 焦点距離:27mm(コリメートレンズ)
「シリンドリカルレンズ」 焦点距離:70.2mm
「ポリゴンミラー」 偏向反射面数:5 内接円半径:18mm
「平均入射角」:θA=58度、θA’=73度
走査レンズ5A、5A’(これらは同一材料・同一形状である)の第1面(ポリゴンミラー4側の面)の形状
Rm=-279.9、Rs= -61.
K =-2.900000+01
A4 = 1.755765E-07, A6 =-5.491789E-11, A8 = 1.087700E-14
A10 =-3.183245E-19,A12 =-2.635276E-24
B1 =-2.066347E-06,B2 = 5.727737E-06,B3 = 3.152201E-08,
B4 = 2.280241E-09,B5 =-3.729852E-11,B6 =-3.283274E-12,
B7 = 1.765590E-14,B8 = 1.372995E-15,B9 =-2.889722E-18,
B10 -1.984531E-19
走査レンズ5A(5A’)の第2面の形状
R=-83. 6
K -0.549157
A4 = 2.748446E-07 ,A6 =-4.502346E-12 ,A8 =-7.366455E-15 ,
A10 = 1.803003E-18 ,A12 = 2.727900E-23
走査レンズ6A、6A’(これらは同一材料・同一形状である。)
走査レンズ6Aの第1面の形状(平均入射角:θA=58度)
Rm=6950 、Rs= 110.9 ,
K 0.000000+00
A4 = 1.549648E-08 ,A6 = 1.292741E-14 ,A8 =-8.811446E-18 ,
A10 =-9.182312E-22 ,
B1 =-9.593510E-07 ,B2 =-2.135322E-07 ,B3 =-8.079549E-12 ,
B4 = 2.390609E-12 ,B5 = 2.881396E-14 ,B6 = 3.693775E-15 ,
B7 =-3.258754E-18 ,B8 = 1.814487E-20 ,B9 = 8.722085E-23 ,
B10 =-1.340807E-23
走査レンズ6A’の第1面の形状(平均入射角:θA’=73度)
Rm=6950 、Rs= 110.9
K = 0.000000+00
A4 = 1.549648E-08 ,A6 = 1.292741E-14 ,A8 =-8.811446E-18 ,
A10 =-9.182312E-22 ,
B1 = 9.593510E-07 ,B2 =-2.135322E-07 ,B3 = 8.079549E-12 ,
B4 = 2.390609E-12 ,B5 =-2.881396E-14 ,B6 = 3.693775E-15 ,
B7 = 3.258754E-18 ,B8 = 1.814487E-20 ,B9 =-8.722085E-23 ,
B10 =-1.340807E-23
走査レンズ6A,6A’の第2面の形状(平均入射角:θA=58度、θA’=73度に共通)
Rm=766 、Rs= -68.22
K = 0.000000+00
A4 =-1.150396E-07,A6 = 1.096926E-11,A8 =-6.542135E-16,
A10 = 1.984381E-20,A12 =-2.411512E-25,
B2 = 3.644079E-07,B4 =-4.847051E-13,B6 =-1.666159E-16,
B8 = 4.534859E-19,B10 =-2.819319E-23
使用波長:655nmにおける各走査レンズの屈折率は全て1.52724である。
走査レンズ5A(5A’)の中心肉厚:d2=22.6mm
走査レンズ5A(5A’)の第2面〜走査レンズ6A(6A’)の第1面の距離:d3=75.9mm
走査レンズ6A(6A’)の中心肉厚:d4=4.9mm
走査レンズ6A(6A’)の第2面〜被走査面8A、8A’の距離:d5=158.7mm
なお、防塵ガラス7A、7A’、防音ガラス15は、ともに屈折率:1.514、厚さ:1.9mmであり、防音ガラス15は、偏向回転面内において「主走査方向に平行な方向」に対して10度傾いている。
図14は、平均入射角:58度の時、図15は、平均入射角:73度の時、図16は、平均入射角:73度で、走査レンズ6A’を「光軸の回りに180度回転して配置」した場合であり、図15に示したように180度回転しない場合における「サグの影響で副走査像面湾曲が劣化している」のを補正していることが分かる。
これらの図に示されたように、実施例5の光学系は性能良好である。
実施例5の光学系を用いる光走査装置を用いて、図12の如き画像形成装置を構成できることは言うまでもない(請求項18)。
2A、2A’、2B、2B’ カップリングレンズ
3A、3A’、3B、3B’ シリンドリカルレンズ
4 ポリゴンミラー(偏向手段)
5A、5A’、5B、5B’ 偏向手段に最も近い走査レンズ
6A、6A’、6B、6B’ 被走査面に最も近い走査レンズ
8A、8A’、8B、8B’ 被走査面
Claims (9)
- 複数の光源から射出し、カップリング光学系によりカップリングされた各光束を、線像結像光学系により主走査方向に長い線像として結像させ、これら線像の結像位置に偏向反射面を有する偏向手段により偏向させ、偏向光束を走査光学系により複数の被走査面に導光して光走査を行う光走査装置において、
偏向手段が、複数の偏向反射面を共通の回転軸で回転させるものであって、単一の偏向手段として、複数の光源からの全光束に共通化され、
上記共通の回転軸の方向から偏向回転面に射影した状態において、上記回転軸の方向から見て共通の偏向反射面へ向かう、2つの光源からの光束光路の射影相互が、上記偏向手段側から光源側へ向って開き角:θをもって開き、
偏向光束を対応する被走査面へ導光する各走査光学系が、2枚以上の走査レンズにより構成され、
各走査光学系において、走査光学系に対応する被走査面に最も近い走査レンズは、同一の被走査面に向かう光束のみを通過させ、
各走査光学系の被走査面に最も近い走査レンズは、各走査光学系に共通して、少なくとも1面の副走査曲率半径が、光軸から両周辺に向かうに従い、非対称に変化する同一形状で同一材料により形成され、
上記回転軸の方向から見て共通の偏向反射面により偏向された光束を、異なる被走査面に導く走査光学系において、上記各走査光学系の被走査面に最も近い走査レンズが、相互に光軸の回りに180度反転して、異なる配設形状で配設されたことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
異なる2つの被走査面に対応した2つの光源が、同一の支持部材に支持されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1または2記載の光走査装置において、
偏向手段により偏向された光束を受光する受光手段を有し、
上記受光手段が異なる被走査面に対応する複数の光束を受光することを特徴とする光走査装置。 - 複数の光源から射出し、カップリング光学系によりカップリングされた各光束を、線像結像光学系により主走査方向に長い線像として結像させ、これら線像の結像位置に偏向反射面を有する偏向手段により偏向させ、偏向光束を走査光学系により複数の感光媒体に導光して光走査を行い、複数色の画像を形成する画像形成装置において、
複数の感光媒体を光走査する光走査装置として請求項1〜3の任意の1に記載のものを用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 複数の光源と、
これら複数の光源から射出された光束をカップリングする1以上のカップリング光学系と、
上記カップリング光学系によりカップリングされた光束を、主走査方向に長い線像に結像させる1以上の線像結像光学系と、
上記線像の結像位置の近傍に偏向反射面を有し、上記線像結像光学系からの複数の光束を偏向させる偏向手段と、
この偏向手段により偏向された複数の光束を、異なる被走査面上に導光して光スポットとして集光する複数の走査光学系とを有し、
偏向手段が、複数の偏向反射面を共通の回転軸で回転させるものであって、単一の偏向手段として、複数の光源からの全光束に共通化され、上記共通の回転軸の方向から偏向回転面に射影した状態において、上記回転軸の方向から見て共通の偏向反射面へ向かう、2つの光源からの光束光路の射影相互が、上記偏向手段側から光源側へ向って開き角:θをもって開き、
各走査光学系は2枚以上の走査レンズにより構成され、かつ、各走査光学系の光路上の配列において、配列順序が互いに対応する走査レンズは互いに材質・形状が同じレンズであり、
上記共通の偏向反射面により偏向された複数の光束を、互いに異なる被走査面に導光する複数の走査光学系の1つにおける走査レンズBが、他の走査光学系において対応する走査レンズBに対し、光軸の回りに互いに180度回転して配置され、
上記走査レンズBは、少なくとも1面の副走査曲率が、光軸から主走査方向の両周辺に向かうに従い非対称的に変化する形状を有することを特徴とする光走査装置。 - 請求項5記載の光走査装置において、
偏向手段への入射光束と走査レンズ光軸とのなす角が最小となる走査光学系に配置される走査レンズBは、入射光束側最周辺の副走査方向のパワーが逆側最周辺の副走査方向のパワーよりも小さくなるようにパワーが設定されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項7記載の光走査装置において、
走査レンズBは各走査光学系において、被走査面に最も近い走査レンズであり、
各走査光学系に含まれる複数の走査レンズのうち、上記走査レンズBとは異なる少なくとも1つの走査レンズAは、少なくとも1面の副走査曲率が光軸から主走査方向の両周辺に向かうに従い非対称的に変化することを特徴とする光走査装置。 - 請求項7記載の光走査装置において、
走査レンズAは、入射光束側最周辺の副走査方向のパワーが逆側最周辺の副走査方向のパワーよりも大きくなるようにパワーを設定されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項5〜8の任意の1に記載の光走査装置を用いたことを特徴とする多色対応の画像形成装置。
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