JP5050264B2 - ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明はズームレンズおよび撮像装置に関する。より詳しくは、固体撮像素子等を撮像素子としたビデオカメラや電子スチルカメラ等に用いられる小型のズームレンズ及び撮像装置に関する。
デジタルカメラはより高性能化・小型化が求められ、撮影レンズとして用いられるズームレンズにも高性能化と小型化の両立が求められている。ズームレンズは、小型化の面では、まず使用時のレンズ全長(最も物体側のレンズ面から像面までの距離)を短縮することが必要である。
ズームレンズの高性能化は、ハイエンドのデジタルカメラへの適用を考えると、少なくとも500万〜1000万画素の撮像素子に対応した解像力を全ズーム域にわたって有することが必要である。
撮影レンズの広画角化、高変倍化に対する要望も強く、広角端の半画角は38度以上であることが望ましい。半画角38度は、35mm銀塩カメラ(いわゆるライカ版)換算の焦点距離で28mmに相当する。また、変倍比として昨今、5倍以上が求められている。
ズームレンズの光学系内にプリズムを挿入して光路を折り曲げることにより、ズームレンズが搭載されるカメラの薄型化を図ることが知られている(特許文献1、2)。
特許文献1、2に記載されたズームレンズは、ビデオカメラに適したものであり、具体的な実施例では、変倍比こそ8倍以上(特許文献1)あるいは11倍以上(特許文献2)と大きいが、広角端での半画角は25度程度(特許文献1)あるいは31度程度(特許文献2)であって、デジタルカメラに対して要望されている半画角:38度以上は望むべくもない。また、特許文献1、2に記載された具体的実施例において、広角端における歪曲収差は8%程度と大きく「高性能のデジタルカメラ仕様のズームレンズ」としては十分でない。
特開平8−248318号公報 特開2000-131610
この発明は上述した事情に鑑み、小型・高性能のデジタルカメラ用のズームレンズとして特に適し、広角端の半画角:38度以上、変倍比:5倍以上、500万〜1000万画素程度の撮像素子に対応した解像力を実現可能なズームレンズの実現、さらには、このようなズームレンズを用いる撮像装置の実現を目的とする。
この発明のズームレンズは「光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有し変倍時に固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも、第2レンズ群と第4レンズ群と第5レンズ群を移動させて変倍を行い、第1レンズ群が、光路を折り曲げるための反射光学素子を有するズームレンズ」であって、以下の如き特徴を有する。
即ち、少なくとも「負の屈折力を有するレンズ群」を1群、「追加レンズ群」として、ズームレンズの群間に追加挿入することにより「望遠端よりもさらに長焦点距離(以下「ワンポイントテレ」とも言う。)側」へ変倍する(請求項1)。
即ち、ズームレンズの群間に、追加レンズ群を挿入することにより、望遠端の焦点距離よりも更に長焦点距離のワンポイントテレを実現するのである。
群間に追加挿入される追加レンズ群は1群以上であり、1群のみの追加レンズ群が追加挿入される場合、追加レンズ群は「負の屈折力」を持つ。2群以上の追加レンズ群が追加挿入される場合、それらのうちの1つは「負の屈折力」を持ち、他の追加レンズ郡は、負の屈折力を有する場合も、正の屈折力を持つ場合も可能である。
請求項1記載のズームレンズは、追加レンズ群を1群以上、ズームレンズの群間に挿入した時に、少なくとも第2レンズ群と第4レンズ群と第5レンズ群とを移動させて「レンズ群の挿入前後でレンズ全長を一定」とすることができる(請求項2)。
テレコンバータには、一眼レフの交換レンズに用いられる「リアコンバータ」のように、交換レンズとカメラボディ側のレンズマウントの間にレンズ群を挿入して「交換レンズの焦点距離を長焦点化する」ものや、コンパクトカメラ等に用いられる「フロントコンバータ」のように、最も物体側のレンズ群よりさらに物体側にレンズ群を付加することにより焦点距離を長焦点化するものが一般に知られているが、いずれもレンズ全長が伸びてしまい、小型化を実現できない。
請求項2のズームレンズは、ワンポイントテレを実現するために追加レンズ群を挿入する時に、少なくとも「第2レンズ群と第4レンズ群と第5レンズ群を移動させる」ことにより、追加レンズ群を挿入しても「レンズ全長を変えずに収差を十分抑え」つつ、焦点距離を長焦点化することを可能にする。
請求項1または2記載のズームレンズは、第5レンズ群より像面側に「1群以上の追加レンズ群を挿入する」ことができる(請求項3)。第5レンズ群よりも像面側に「少なくとも1つの追加レンズ群」を挿入することにより、他の位置に挿入するよりバランスよく収差の補正を行うことが出来る。
請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズは、挿入する追加レンズ群を「複数枚のレンズで構成する」ことができる(請求項4)。挿入する追加レンズ群を複数枚のレンズで構成することにより「追加レンズ群を挿入しても、収差を十分抑えつつ、焦点距離をワンポイントテレに長焦点化することが出来る。上の説明において、追加レンズ群が2群以上ある場合、そのうちの少なくとも1群が「複数枚のレンズ」で構成されるのである。
請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズは「挿入する追加レンズ群以外のレンズ群」のレンズ間隔を、少なくとも1箇所で変化させることができる(請求項5)。挿入する追加レンズ群以外のレンズ群のレンズ間隔を、少なくとも1箇所で変化させることで、追加レンズ群の挿入では補正しきれない収差、特に球面収差を補正することが出来る。
請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズは、第1レンズ群と第2レンズ群の間、および、第5レンズ群よりも像面側に、追加レンズ群を追加挿入する構成とすることができる(請求項6)。第1レンズ群と第2レンズ群の間と、第5レンズ群より像面側との2箇所に追加レンズ群を挿入することにより、追加レンズ群を挿入してなおかつ収差を十分抑えつつ、焦点距離をワンポイントテレに長焦点化することが出来る。
請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズは、広角端における全系の焦点距離:ft、望遠端における全系の焦点距離:fw、レンズ群の追加挿入後における全系の焦点距離:ft’が、条件:
(1) ft/fw≧5
(2) ft’/ft≧1.4
を満足することが好ましい(請求項7)。
条件(1)を満足するズームレンズは「広角端から望遠端の変倍比が5倍以上」のズームレンズであり、ワンポイントテレとしてさらなる長焦点距離化を図るものであるが、条件(2)を満足することにより、トータルで7倍以上の高変倍を実現できる。
この発明の撮像装置は、請求項1〜7のいずれか1に記載のズームレンズを有するものである(請求項8)。請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズは、第1レンズ群が固定であって、変倍の際に変位しない。従って、このズームレンズを搭載したカメラ等の撮像装置の外形が「変倍によって変形」しない。また、第1レンズ群中に「光路を折り曲げるための反射光学素子」を有するので、ズームレンズの光軸を撮像装置のケース内で、第1レンズ群の光軸に対して折り曲げることができ、撮像装置内のレンズ群配置のレイアウトが容易になり、撮像装置自体を小型化できる。
以上に説明したように、この発明によれば新規なズームレンズを実現できる。この発明のズームレンズは、後述する実施例に示すように、半画角:38度以上で、35mm銀塩カメラ換算の焦点距離で28mmに相当する広角化を実現しつつ、7倍以上の変倍比を実現出来る。従って、かかるズームレンズを搭載することにより小型で高性能の撮像装置を実現できる。
以下、発明の実施の形態を説明する。
図1は、ズームレンズの実施の1形態を示している。
この実施の形態は、具体的には後述する実施例1として実施されるものである。
ズームレンズは、光軸に沿って物体側(図の左方)から順に、正の屈折力を有し変倍時に固定された第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、正の屈折力を有する第4レンズ群IVと、負の屈折力を有する第5レンズ群Vと、正の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、広角端(図1の最上の図)から望遠端(図1の3段目の図)への変倍に際し、少なくとも、第2レンズ群IIと第4レンズ群IVと第5レンズ群Vを移動させて変倍を行い、第1レンズ群Iが、光路を折り曲げるための反射光学素子を有している。
この実施の形態では、第1レンズ群は3枚のレンズと1個のプリズムで構成され、物体側から、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ、プリズム、両凸レンズ、両凸レンズの順に配置されている。負メニスカスレンズのすぐ像側に配置されたプリズムは「光路を折り曲げるための反射光学素子」であり、負メニスカスレンズの像側で光路を90度折り曲げる。図1では、レンズ配列を光軸に沿って展開した図にしている。
図1の実施の形態においては、ワンポイントテレを実現するとき、負の屈折力を有するレンズ群VIIが、追加レンズ群として、ズームレンズの群間に追加挿入され、望遠端よりもさらに長焦点距離側(図1の最下図)へ変倍される。
また、ズームレンズを構成する第1レンズ群Iと第6レンズ群VIとは固定的であり、追加レンズ群VIIの追加挿入の前後でズームレンズの全長は不変である。追加レンズ群VIIが挿入されるとき、第2レンズ群II、第3レンズ群III、第4レンズ群IVおよび第5レンズ群Vが「ワンポイントテレに適した位置」に移動する(請求項2)。
また、追加レンズ群VIIは、第5レンズ群Vより像面側(第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間)に挿入される(請求項3)。挿入される追加レンズ群VIIは、2枚のレンズの接合レンズである(請求項4)。また、第1レンズ群において、像側にある2枚の両凸レンズのうち、最も像側の両凸レンズが、その物体側の両凸レンズに向かって移動し、レンズ間隔を変化させている(請求項5)。
図6は、ズームレンズの実施の別形態を示している。
この実施の形態は、具体的には後述する実施例2として実施されるものである。
ズームレンズは、光軸に沿って物体側(図の左方)から順に、正の屈折力を有し変倍時に固定された第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、正の屈折力を有する第4レンズ群IVと、負の屈折力を有する第5レンズ群Vと、正の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、広角端(図6の最上の図)から望遠端(図6の3段目の図)への変倍に際し、少なくとも、第2レンズ群IIと第4レンズ群IVと第5レンズ群Vを移動させて変倍を行い、第1レンズ群Iが、光路を折り曲げるための反射光学素子を有している。
この実施の形態でも、第1レンズ群は3枚のレンズと1個のプリズムで構成され、物体側から、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ、プリズム、両凸レンズ、両凸レンズの順に配置されている。負メニスカスレンズのすぐ像側に配置されたプリズムは「光路を折り曲げるための反射光学素子」であり、負メニスカスレンズの像側で光路を90度折り曲げる。図6でも光軸に沿って展開した図にしている。
図6の実施の形態においては、ワンポイントテレを実現するとき、正の屈折力を有する追加レンズ群VIIと負の屈折力を有する追加レンズ群VIIIが、ズームレンズの群間に追加挿入され、望遠端よりもさらに長焦点距離側(図6の最下図)へ変倍される。
また、ズームレンズを構成する第1レンズ群Iと第6レンズ群VIとは固定的であり、追加レンズ群VII、VIIIの追加挿入の前後でズームレンズの全長は不変である。
そして、追加レンズ群VII、VIIIを、ズームレンズの群間に挿入した時に、第2レンズ群II、第3レンズIII、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vを移動させる(請求項2)。また、挿入される追加レンズ群VII、VIIIのうち、追加レンズ群VIIIは複数枚のレンズ(2枚のレンズの接合レンズと正メニスカスレンズの3枚)で構成され(請求項4)、レンズ群VIIは第1レンズ群Iと第2レンズ群IIの間、追加レンズ群VIIIは第5レンズ群Vよりも像面側(第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間)に追加挿入される(請求項6)。
これら実施の形態を具体的に実施する後述の実施例1、2のズームレンズは、ともに条件(1)、(2)を満足する。
図11は、この発明の「撮像装置(デジタルカメラ)」の実施の1形態を説明するための図である。
図11(A)は正面側と上部面とを示す図、図11(B)は背面側を示す図である。撮像装置は、撮影レンズ1として、上に説明した請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズ(実施例1または2のもの)を「撮影用のズームレンズ」として有する。
符号2はファインダ、符号3はフラッシュランプ、符号4はシャッタボタン、符号5はケース本体、符号6は電源スイッチ、符号7は液晶モニタ、符号8は操作スイッチ、符号9はカードスロット、符号10はズーム操作部を示す。
図12は、図11の撮像装置のシステム構造を示す図である。
図12に示すように、撮像装置は撮影レンズ1と受光素子13を有し、撮影レンズ1によって形成される撮影対象物の像を受光素子13によって読取るように構成され、受光素子13からの出力は中央演算装置11の制御を受ける信号処理装置14によって処理されてデジタル情報に変換される。即ち、カメラ装置は「撮影画像をデジタル情報とする機能」を有している。また、通信カード等16等により外部とのデータのやり取りができ、従って、この撮像装置は「携帯情報端末装置としての仕様」を備えている。
以下、ズームレンズの具体的な実施例を2例挙げる。
図1は、実施例1のズームレンズのレンズ構成と、広角端からある特定の中間焦点距離を経て望遠端およびワンポイントテレへのズーミングの際のズーム軌跡を示す図である。第1レンズ群Iに光路を折り曲げる反射光学素子としてプリズムを有している。
光軸に沿って物体側(図の左方)から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、正の屈折力を有する第4レンズ群IV、負の屈折力を有する第5レンズ群V、正の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIとの間に「開口絞り」を有している。
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群Iと第2レンズ群IIの間隔が大きくなり、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIの間隔が小さくなり、第3レンズ群IIIと第4レンズ群IVの間隔が小さくなり、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vの間隔が大きくなり、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間隔が大きくなる。
望遠端からワンポイントテレに切り替わる時の構成は、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間に、負のパワーを持つ追加レンズ群VIIが挿入され、第1レンズ群Iの「プリズムよりも像面側の2枚の正レンズの間隔」を変化させている。
負のパワーを持つ追加レンズ群VIIを挿入することで、全系の焦点距離を伸ばすことが出来る。また、追加レンズ群VIIの構成を、正レンズと負レンズの接合レンズと正レンズから構成することで、諸収差を補正し、第1レンズ群Iの「プリズムより像面側の2枚の正レンズの間隔」を変化させることで「ワンポイントテレにおける球面収差」を補正している。
このような構成とすることにより、レンズ全長を変えることなく望遠端の焦点距離:34.99からワンポイントテレにおける焦点距離:52.47へ、焦点距離を約1.5倍伸ばすことができる。即ち、35mm銀塩カメラ換算の焦点距離で28mmから200mmのズームレンズに加え、300mm相当のワンポイントテレをレンズ全長を変えずに実現出来る。
以下、実施例1のズームレンズのデータを示す。
fはズームレンズ系全体の焦点距離、FNOはFナンバー、ωは半画角(単位:度)をそれぞれ示す。
「レンズデータ」において、面番号は物体側からの面(レンズ面と絞りの面)の順番号、面間隔は隣接する面の間隔をそれぞれ示す。Ndはd線(λ=587.6nm)における媒質の屈折率、νはアッベ数をそれぞれ示す。空気の屈折率:1.00000は省略している。レンズ面に適宜に採用される非球面は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率)をC、光軸からの高さをHとして、周知の次式で表される。
X=CH/{1+√(1−(1+K)C)}
+A4・H+A6・H+A8・H+A10・H10+A12・H12
+A14・H14+A16・H16+A18・H18・・
Xは光軸方向のデプス、Kは円錐定数、A4、A6等は高次の非球面係数である。以下の実施例2においても同様である。焦点距離、曲率半径、面間隔その他の長さの単位は一般に「mm」が使われるが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても同等の光学性能が得られるので、これに限られるものではない。
「実施例1」レンズデータ
f=5.20〜34.99、52.47、FNO=3.61〜6.23、6.65 、ω=38.9〜6.84、4.58
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 50.96380 0.71667 1.92286 18.90
2 14.01786 3.60308
3 ∞ 7.99013 1.92286 18.90
4 ∞ 7.99013 1.92286 18.90
5 ∞ 0.20000
6 506.14706 1.84502 1.80400 46.57
7 -36.37371 可変(A)
8 23.74010 2.40823 1.65160 58.55
9 -50.99979 可変(B)
10 75.85056 0.80000 1.88300 40.76
11 9.56716 1.68916
12 -15.80507 0.80000 1.83400 37.16
13 12.73295 1.75205 1.92286 18.90
14 -153.37224 可変(C)
15 ∞(絞り) 0.30000
16 9.70050 1.72134 1.92286 18.90
17 12.10370 可変(D)
18 8.63476 2.93718 1.80400 46.57
19 -10.73892 0.80725 1.74950 35.33
20 4.25168 3.20195 1.62041 60.29
21 -107.44296 可変(E)
22 56.51777 3.00000 2.00069 25.46
23 5.92400 4.00000 1.80610 33.27
24 12.17259 可変(F)
25 0.00000 0.00000 (仮想面1)
26 0.00000 0.00000 (仮想面2)
27 0.00000 0.00000 (仮想面3)
28 0.00000 0.00000 (仮想面4)
29 0.00000 可変(G) (仮想面5)
30 19.17642 2.28090 1.48749 70.24
31 -16.15517 0.70000
32 ∞ 0.50000 1.51633 64.10
33 ∞ 0.90000
34 ∞ 0.50000 1.51633 64.10
35 ∞ 。
上記レンズデータは、広角端から望遠端においては「第25面から第29面を仮想面」として記載している。追加レンズ群を付加したワンポイントテレにおけるレンズデータを下記に示す。
ワンポイントテレにおける第25面から第29面までのデータ
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
25 22.27963 2.46605 1.64769 33.79
26 -2.94702 0.80000 1.83400 37.34
27 10.51320 1.46069
28 307.91786 1.35674 1.48749 70.24
29 -51.60947 可変(G) 。
「非球面データ」
第16レンズ面、第21レンズ面、第22レンズ面、第24レンズ面、第30レンズ面、及び第31レンズ面は非球面であり、また、ワンポイントテレでは、第25レンズ面、第27レンズ面、第29レンズ面が非球面である。それぞれの非球面係数を以下に示す。
[第16面]
K=0,A4=-8.36122E-05,A6=1.58267E-07,A8=-2.33367E-08,A10=2.47652E-11
[第21面]
K=0,A4=4.84104E-04,A6=9.18463E-06,A8=-2.84614E-07,A10=6.46683E-09
[第22面]
K=0,A4=-8.40423E-06,A6=8.52755E-06,A8=-3.70415E-07,A10=1.96701E-08
[第24面]
K=0,A4=2.81483E-05,A6=3.61810E-05,A8=-1.94613E-06,A10=6.23743E-08
[第30面]
K=0,A4=-1.07520E-03,A6=1.31137E-04,A8=-3.34410E-06,A10=4.16836E-08
[第31面]
K=0,A4=-1.63368E-03,A6=1.72076E-04,A8=-3.91480E-06,A10=3.06298E-08
[ワンポイントテレのとき]
[第25面]
K=0,A4=0.9419E-03,A6=0.3391E-03,A8=-0.7302E-04,A10=0.7678E-05
[第27面]
K=0,A4=0.2525E-02,A6=-0.9862E-05
[第29面]
K=0,A4=-0.4162E-02,A6=0.1368E-03,A8=-0.8578E-05 。
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端 ワンポイントテレ
A 0.95238 0.95238 0.95238 0.10000
B 0.70000 6.44851 10.84886 12.40133
C 13.01640 6.45435 0.73022 0.40000
D 9.61168 4.84544 0.40150 0.40000
E 3.03498 3.78691 7.09764 6.89070
F 1.53995 6.36781 8.82480 2.13877
G 0.00000 0.00000 0.00000 0.44109 。
図2,3,4、5はそれぞれ、実施例1のズームレンズの広角端(図2)、ある特定の中間焦点距離(図3)、望遠端(図4)、及びワンポイントテレ(図5)における諸収差図(球面収差(左端)、非点収差(左から2番目)、歪曲収差(左から3番目)、コマ収差(右端))を表す。非点収差図中の実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面を示す。コマ収差図は各像高でのコマ収差を表す。尚、収差図中で「d」はd線(λ=587.6nm)における収差を表す。球面収差図における横軸のレンジは±0.1、非点収差図における横軸のレンジは±0.1、歪曲収差図における横軸のレンジは±3.0」である。
図6は、実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図と、広角端からある特定の中間焦点距離を経て望遠端およびワンポイントテレへのズーミングの際のズーム軌跡を示す図である。
実施例2のズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、正の屈折力を有する第4レンズ群IV、負の屈折力を有する第5レンズ群V、正の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIとの間に「開口絞り」を有する。
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群Iと第2レンズ群の間隔IIが大きくなり、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIの間隔が小さくなり、第3レンズ群IIIと第4レンズ群IVの間隔が小さくなり、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vの間隔が大きくなり、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間隔が大きくなる。
望遠端からワンポイントテレに切り替わる時の構成は、第1レンズ群Iと第2レンズ群IIの間に、追加レンズ群VIIが挿入され、第5レンズ群と第6レンズ群の間に、追加レンズ群VIIIが挿入される。なお、実施例2における追加レンズ群VIIは、実施例1における追加レンズ群VIIとは別のレンズ群である。
追加レンズ群VIIを挿入することにより、主にワンポイントテレにおける球面収差を補正し、追加レンズ群VIIIを挿入することにより、全系の焦点距離を伸ばすことが出来る。
追加レンズ群VIIは正レンズ1枚からなり、追加レンズ群VIIIの構成は、正レンズと負レンズの接合レンズ及び正レンズで構成して諸収差を補正している。
このような構成にすることで、レンズ全長を変えることなく望遠端の焦点距離:34.99からワンポイントテレにおける焦点距離:52.48へ、焦点距離を略1.5倍伸ばすことができる。即ち、35mm銀塩カメラ換算の焦点距離で28mmから200mmのズームレンズに加え、300mm相当のワンポイントテレを「レンズ全長を変えず」に実現出来る。
以下、実施例2のズームレンズのデータを実施例1に倣ってあげる。
「実施例2」レンズデータ
f=5.20〜34.99、52.48、FNO=3.59〜6.14、6.77 、ω=38.9〜6.84、4.58
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 39.70354 0.70000 1.92286 18.90
2 13.33893 3.88665
3 ∞ 7.99774 1.92286 18.90
4 ∞ 7.99774 1.92286 18.90
5 ∞ 0.20000
6 606.38385 1.76133 1.80400 46.57
7 -39.06112 0.50000
8 25.25881 2.47368 1.65160 58.55
9G -42.67960 可変(A)
10 0.00000 0.00000 (仮想面1)
11 0.00000 0.00000 (仮想面2)
12 107.38740 0.80000 1.88300 40.76
13 9.88545 1.64791
14 -17.22580 0.80000 1.83400 37.16
15 12.59665 1.74235 1.92286 18.90
16 -342.48143 可変(B)
17 ∞(絞り) 0.30000
18 9.56174 1.64732 1.92286 18.90
19 11.82136 可変(C)
20 8.75392 3.12455 1.80400 46.57
21 -10.83226 0.80000 1.74950 35.33
22 4.28368 3.41849 1.62041 60.29
23 -1051.30851 可変(D)
24 29.72776 2.99218 2.00069 25.46
25 5.42498 3.93887 1.80610 33.27
26 10.35636 可変(E)
27 0.00000 0.00000 (仮想面3)
28 0.00000 0.00000 (仮想面4)
29 0.00000 0.00000 (仮想面5)
30 0.00000 0.00000 (仮想面6)
31 0.00000 可変(F) (仮想面7)
32 14.33925 2.51470 1.48749 70.24
33 -24.82877 0.70000
34 ∞ 0.50000 1.51633 64.10
35 ∞ 0.90000
36 ∞ 0.50000 1.51633 64.10
37 ∞ 。
広角端から望遠端においては、第10面から第11面、及び第27面から第31面を仮想面として記載しており、レンズ群を付加したワンポイントテレにおけるレンズデータを下記に示す。 。
「ワンポイントテレにおける第10面から第11面、及び、第27面から第31面までのデータ」
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
10 74.33847 1.23622 1.62041 60.34
11 -71.23625 0.31213
27 -19.20091 2.84668 1.64769 33.79
28 -3.03030 1.62448 1.83400 37.34
29 48.53757 2.35248
30 -19.08416 1.90432 1.48749 70.24
31 -9.82515 可変(F) 。
「非球面データ」
第2レンズ面、第18レンズ面、第23レンズ面、第24レンズ面、第26レンズ面、第32レンズ面及び第33レンズ面は非球面であり、また、ワンポイントテレにおいては、第10レンズ面、第27レンズ面、第29レンズ面、第31レンズ面が非球面である。それぞれの非球面係数を以下に示す。
[第2面]
K=0.000000 ,A4=1.802100E-06,A6=5.619600E-09,A8=-1.046170E-09,
A10=7.795100E-12
[第18面]
K=0.000000 ,A4=-8.290460E-05,A6=-1.568280E-07,A8=-2.246660E-08,
A10=2.517810E-10
[第23面]
K=0.000000 ,A4=4.840320E-04, A6=9.223690E-06, A8=-5.034800E-07,
A10=2.280490E-08
[第24面]
K=0.000000 ,A4=-9.125640E-06, A6=5.566030E-06, A8=-5.556670E-07,
A10=3.654440E-08
[第26面]
K=0.000000 ,A4=-5.951380E-05, A6=3.752880E-05, A8=-3.533000E-06,
A10=1.427680E-07
[第32面]
K=0.000000 ,A4=-9.378340E-04, A6=1.201760E-04, A8=-3.262330E-06,
A10=3.786300E-08
[第33面]
K=0.000000,A4=-1.956620E-03, A6=1.758730E-04, A8=-4.120130E-06,
A10=2.788000E-08
「ワンポイントテレのとき」
[第10面]
K=0.000000,A4=-0.2490E-04,A6=-0.3684E-06,A8=0.1881E-07,A10=-0.5872E-09
[第27面]
K=0.000000,A4=0.1380E-02,A6=0.2488E-03,A8=-0.4775E-04,A10=0.4265E-05
[第29面]
K=0.000000,A4=0.2608E-02,A6=-0.5384E-04
[第31面]
K=0.000000,A4=-0.2593E-02,A6=0.9760E-04,A8=-0.3286E-05 。
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端 ワンポイントテレ
A 0.70000 6.72886 11.10512 9.06543
B 13.12673 6.61349 0.95881 0.40000
C 10.08675 5.12099 0.40000 0.40000
D 2.82133 3.90185 7.94032 3.20965
E 0.00000 0.00000 0.00000 4.33402
F 1.25060 5.62022 7.58115 0.30000 。
図7、8、9、10はそれぞれ、実施例2のズームレンズにおける広角端、ある特定の中間焦点距離、望遠端、及びワンポイントテレにおける諸収差図を、図2〜5に倣って表す。非点収差図中の実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面を示す。コマ収差図は各像高でのコマ収差を表す。収差図中で「d」はd線(λ=587.6nm)における収差を表す。
上記実施例1、2においては、第6レンズ群VIと像面との間に「像面に配設されたCCD等の固体撮像素子の、限界解像以上の空間周波数をカットするためのローパスフィルタと、撮像素子を保護するカバーガラス」とを有する。
実施例1のズームレンズを説明するための図である。 実施例1の広角端における収差図である。 実施例1の中間焦点距離における収差図である。 実施例1の望遠端における収差図である。 実施例1のワンポイントテレにおける収差図である。 実施例2のズームレンズを説明するための図である。 実施例2の広角端における収差図である。 実施例2の中間焦点距離における収差図である。 実施例2の望遠端における収差図である。 実施例2のワンポイントテレにおける収差図である。 撮像装置の実施の1形態を説明するための図である。 撮像装置のシステム構成図を説明するための図である。
符号の説明
I 第1レンズ群
II 第2レンズ群
III 第3レンズ群
IV 第4レンズ群
V 第5レンズ群
VI 第6レンズ群
VII 追加レンズ群
VIII 追加レンズ群

Claims (8)

  1. 光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有し変倍時に固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも、第2レンズ群と第4レンズ群と第5レンズ群を移動させて変倍を行い、第1レンズ群が、光路を折り曲げるための反射光学素子を有するズームレンズにおいて、
    少なくとも、負の屈折力を有するレンズ群を1群、追加レンズ群として、上記ズームレンズの群間に追加挿入することにより上記望遠端よりもさらに長焦点距離側へ変倍することを特徴とするズームレンズ。
  2. 請求項1記載のズームレンズにおいて、
    追加レンズ群をズームレンズの群間に追加挿入した時に、少なくとも、第2レンズ群と第4レンズ群と第5レンズ群を移動させることにより、レンズ群の挿入前後でレンズ全長を一定とすることを特徴とするズームレンズ。
  3. 請求項1または2記載のズームレンズにおいて、
    第5レンズ群より像面側に、追加レンズ群を追加挿入することを特徴とするズームレンズ。
  4. 請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    追加レンズ群を、複数枚のレンズで構成することを特徴とするズームレンズ。
  5. 請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    追加レンズ群以外のレンズ群のレンズ間隔を、少なくとも1箇所で変化させることを特徴とするズームレンズ。
  6. 請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第1レンズ群と第2レンズ群の間と、第5レンズ群よりも像面側に、追加レンズ群を追加挿入することを特徴とするズームレンズ。
  7. 請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    広角端における全系の焦点距離:ft、望遠端における全系の焦点距離:fw、レンズ群の追加挿入後における全系の焦点距離:ft’が、条件:
    (1) ft/fw≧5
    (2) ft’/ft≧1.4
    を満足することを特徴とするズームレンズ。
  8. 請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズを有する撮像装置。
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