JP4068063B2 - 印刷機のローラを調節するための装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷機の第1のローラから少なくとも1つの第2のローラに加えられる押圧力を調節するための、かつ/又は第1のローラを少なくとも1つの第2のローラに対して胴入れ若しくは胴抜きするための装置であって、第1のローラのために少なくとも2つのアクチュエータが設けられており、これらのアクチュエータが操作された運転状態で、これらのアクチュエータは第1のローラに向けられた半径方向の力を加えるようになっており、前記少なくとも2つのアクチュエータに向き合って、それぞれ1つのプレロードをかけられたばねエレメントが配置されていて、プレロードをかけられたこれらのばねエレメントのばね力が、それぞれ互いに向き合う前記アクチュエータによって前記第1のローラに半径方向に向けられた力に対向する方向に向けられている形式のものに関する。
このために、印刷工程に必要なインキ若しくは必要な湿し媒体を相応の供給装置から印刷ゾーンへ供給するために、印刷機にインキ装置若しくは湿し装置が設けられる。この場合に必要なインキ膜若しくは湿し媒体膜を形成するために、ローラ若しくは胴がインキ装置若しくは湿し装置内に設けられている。本発明においてローラ及び胴は、同じ意味である。ローラは前記ローラ接触領域内で互いに当接し合うので、インキ膜若しくは湿し媒体膜はローラ接触領域内で1つのローラから別のローラに伝達若しくは転写される。
このようなインキ装置若しくは湿し装置では、機械フレーム内に調節可能に支承されたローラが設けられているので、このような調節可能に支承されたローラを他のローラに対して調節することによって、ローラ接触領域内の押圧力を変えることができる。ヨーロッパ特許公開第0826501号公報によれば、ケーシング固定的に支承されたならしローラとケーシング固定的に支承された版胴とを備えたインキ装置が公知であり、この場合、インキは、ならしローラと版胴との間に配置されたインキ着けローラによってならしローラから版胴に転写される。インキ着けローラ自体は、ならしローラと版胴との間のギャップ内に押し込むことができるようになっている。この場合、インキ着けローラを支承するための装置は、インキ付けローラを版胴とならしローラとの間のギャップ内に押し込む力が、常にインキならしローラと版胴との間の角度の半分の位置に沿って作用するように構成されている。このことは言い換えれば、インキ着けローラを押しつけるための力の大きさは変えられても、調節装置の構造的な構成によって力の方向は変えられない、ということである。一方では版胴とならしローラとの間、他方では版胴とインキ着けローラと間のローラ接触領域内の押圧力を調節するために、押圧力はその強さだけを変えることができ、この場合、その結果としての押圧力は、与えられた幾何学形状の基づいてローラ接触領域で発生する。
DD(旧東ドイツ)特許出願第64064号公報によればさらに、印刷機の圧胴軸受及び版胴軸受のための軸受ブシュを緊締するための装置が公知であり、この場合、この装置は、軸受ブシュを機械フレームの孔壁部に対して液圧式に押しつけるようになっていて、軸受ブシュは互いに収縮嵌めされた2つのブシュスリーブより成っており、この場合、外側のブシュスリーブの内壁に液圧式に負荷可能な2つの圧力室が形成されており、これらの圧力室は両側で、軸受に作用する平気的な力の合力に対して120°の角度で位置している。この装置によれば、胴の回転特性が改善される。何故ならば、機械フレームの、軸受ブシュを受容する孔内で軸受ブシュを有している遊びを取り除くことによって胴の十分に振動のない走行が得られるからである。
ドイツ連邦共和国特許第1561014号明細書によれば、特に印刷機におけるならしローラ及びインキ着けローラのための、一方向だけで調節可能なローラ軸受について記載されており、この場合、調節媒体が、フレーム壁に結合された軸受ジャーナルと、一方の軸端部を受容する有利には鉢状に構成されたケーシングとの間に調節手段が取り付けられており、この場合、軸受ジャーナルとケーシングとは、調節手段に抗して働くばねエレメントによって互いに結合されている。この場合、ばねエレメントは有利には半径方向に延在するゴムクッションとして、或いは空気圧又は液圧にさらされる圧力室として構成されており、また軸受ジャーナルに作用する調節手段は、半径方向に配置された調節ねじとして又は軸受ジャーナルのフレーム固定されたリブに対して45°の角度で配置された2つの調節ねじとして構成されている。別の実施例によれば、ローラの胴入れ若しくは胴抜き及びひいてはローラ軸受の調節は、ケーシング内部に配置された、空気又は液体で負荷可能な2つの圧力室によって行われ、この場合、互いに作用し合う圧力室は所望の作用方向に応じて選択的に圧力負荷される。隣接するローラに対する、調節可能に支承されたローラの胴入れは、ドイツ連邦共和国特許第1561014号明細書に開示された構成において有利な形式で、弾性体内に嵌め込まれた圧力室又は可動に配置されたピストンが圧力にさらされ、この場合、圧力室がその傾向に基づいて圧力下でその容積を拡張しようとするか、又は圧力によって可動なピストンが調節可能に支承されたローラに調節行程を実施させることができる。調節可能に支承されたローラとこのローラに隣接するローラとの間のローラ接触領域における押圧力は、単数又は複数の調節ねじの調節によって実施される。調節可能に支承されたローラの胴抜きは、圧力室内の圧力を抜くことによって、及び有利には弾性変形された弾性体の戻り力によって行われる。従ってローラの胴入れ及び胴抜きは、媒体を選択的に供給又は導出することによって行われ、これに対してローラの互いに調節は、単数又は複数の半径方向の調節ねじを操作することによって行われるので、ローラの胴入れ/胴抜き、及びローラの互いの調節は種々異なる手段によって行われる。
英国特許第1213935号明細書によれば、輪転印刷機のインキ装置内でインキ着けローラを胴入れ及び胴抜きするための装置が公知であり、この場合、各インキ着けローラは、それぞれインキ装置ローラを中心にして旋回可能な旋回レバーに支承されている。インキ着けローラの支承箇所は、旋回レバー内に配置された、長手方向に可動で圧力媒体負荷可能なピストンに結合されており、この場合、インキ着けローラはこのピストンの圧力媒体負荷においてインキ装置ローラに胴入れされるか、若しくはインキ装置ローラから胴抜きされる。旋回レバーは、シリンダ内に配置された別の圧力媒体負荷可能なピストンによって旋回可能であって、この場合、ピストンは圧力媒体負荷時に旋回レバーをインキ装置ローラを中心にして旋回させて、この際に、インキ着けローラが版胴に対して胴入れ若しくは胴抜きされる。この装置においては、ピストンと旋回レバーとが、その配置のために及び印刷装置において運動を行うために、かなり大きい構造スペースを必要とし、しかもインキガイドローラの直ぐ近くに配置されているので、インキ飛沫によって汚れにさらされることになり、それによって故障しやすくなっており、従って印刷機のアクセスが困難な箇所における時間及びコストがかかる洗浄作業及び保守作業が必要となる、という欠点がある。
ドイツ連邦共和国特許公開第10001582号明細書によれば、印刷機内のローラ間で押圧力を調節するための装置が公知であり、この場合、互いに当接し合うローラ間に、有利には二重ピストンシリンダとして構成された液圧式の調節部材が配置されている。
本発明の課題は、印刷機内で少なくとも1つのローラが別のローラに加える押圧力を調節するための、かつ/又は少なくとも1つのローラに対して胴入れ/胴抜きするための方法及び装置を提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、アクチュエータがそれぞれ空圧式に操作可能な中空体として構成されており、同時に操作されるアクチュエータの、第1のローラに向けられた半径方向の力の合力が、第2のローラに押圧力を加えるようになっていて、中空体内の圧力が可変な値に調節可能となっている
本発明によって得られた利点は特に、装置が非常にコンパクトに構成され、前記の欠点が、ローラを支承するケーシング内にアクチュエータを組み込んだことによって避けられる、という点にある。
押圧力がローラ接触領域内でステップ式に相次いで調節されるのではなく、ほぼ同時に調節されるようになっていれば、インキ装置若しくは湿し装置を調節する際の停止時間に関連して特に有利である。つまり、調節可能に支承されたローラを他方のローラに押しつける力を調節する際に、力の大きさ及び力の方向は、すべてのローラ接触領域内でそれぞれ所望の押圧力が得られるまで変えることができる、ということである。
押圧力が意図せずに調節されるのを避けるために、調節可能に支承されたローラの位置が2つの別のローラに対する押圧力の調節後に固定装置を操作することによって固定されるようになっていれば、有利である。力の大きさ及び方向は、調節可能に支承されたローラを調節するためにほぼ自由に選択されるようになっていれば、インキ又は湿し媒体を胴抜きするためにも使用することができる。このような使用例のために、調節可能に支承されたローラを調節するための力は、2つの別のローラとは逆方向を向くように選定される。その結果、調節可能に支承されたローラは、調節可能に支承されたローラと別のローラとの間の接触がもはや生じなくなるまで、ギャップから退出することができる。調節可能に支承されたローラが別のローラから離れると直ちに、湿し媒体若しくはインキはローラ接触領域にもはや転写されることはなくなる。
選択的に、調節可能に支承されたローラが、別のローラの一方の回転軸線を中心にして旋回可能なレバー機構に配置されていてもよい。インキ若しくは湿し媒体の供給を中断するために、ローラはレバー機構を駆動させることによって別のローラのうちの一方から持ち上げられる。調節可能に支承されたローラは、調節可能に支承されたローラが2つの別のローラに接触する、レバー機構の機能位置から、大きさ及び方向を調節可能な力でもって2つの別のローラ間のギャップ内に押し込まれる。次いでこの調節は、固定装置を操作することによって、調節可能に支承されたローラとレバー機構との間に固定される。後でインキ若しくは湿し媒体の供給を中断した場合には、レバー機構は、調節可能なローラが1つのローラから持ち上げられる第1の機能位置に旋回せしめられる。インキ若しくは湿し媒体の供給を中断する際には、レバー機構を、押圧力を付加的に調節することなしに第2の機能位置に戻し旋回させるだけで十分である。何故ならば、正しい位置が固定装置によってレバー機構と調節可能に支承されたローラとの間で固定されているからである。
本発明の実施例が図面に記載されていて、以下に詳しく説明されている。
図1は、2つのローラ間の押圧力を調節するための概略的に示された装置の縦断面図、
図2は、図1に示した装置の基本位置における概略的な横断面図、
図3は、図1に示した装置の変位した位置の概略的な横断面図、
図4は、図1に示した装置の、ローラホルダなしの状態の斜視図、
図5は、図1に示した装置の、ローラホルダを備えた状態の斜視図、
図6は、インキ装置の一部の概略的な側面図、
図7は、第2実施例によるインキ装置の概略的な側面図、
図8は、2つのローラに対して胴入れされたローラを備えた、図7に示したインキ装置の一部の概略的な側面図、及び所属の力のベクトルの線図、
図9は、互いに胴入れされた2つのローラを備えたインキ装置の一部、及び所属の力のベクトルの線図、
図10は、胴抜きされたローラを備えたインキ装置の一部、及び所属の力のベクトルの線図、
図11は、2つのローラに対して胴入れされたローラを備えたインキ装置の一部、及びアクチュエータの半径方向の力を示す図、
図12は、第3のローラに対して互いに独立して胴入れ可能なローラと、胴入れされたローラとを備えたローラ装置の第3実施例、
図13は、第4実施例によるインキ装置の概略的な側面図である。
図1には、第1のローラ21と第2のローラ22との間の押圧力を調節するための装置20が示されている。ローラ21は、その軸23の端部でもって、装置20に設けられた高速クロージャ24に解除可能に固定される。このような形式の従来技術により公知の高速クロージャは、半円形状のベアリングシェルを有していて、このベアリングシェル内に軸23の端部が挿入され得る。図1に示していない上側のベアリングシェルを固定することによって、軸23は高速クロージャ24に固定され得る。
この装置20は、主としてフレームホルダ26とローラホルダ27とから構成されており、これらのホルダは互いに相対的に、図平面に対して垂直に延在する調節平面で互いにずらすことができる。フレームホルダ26は、例えば旋回アームによって旋回可能に印刷機のフレームに固定されているベースプレート28とスリーブ体29とから構成されている。ローラ21に向いた側で、スリーブ体29は切欠31を有しており、この切欠31内にローラホルダ27の円筒形の区分32が係合する。切欠31の内径若しくは区分32の外径は、基本位置にある円環状のギャップ33が例えば1mm〜10mm、有利には2mmのギャップ幅を有するように、選定されている。このギャップ33によって、フレームホルダ26に対して相対的にローラホルダ27を調節するための最大調節範囲が規定される。
ローラ21を調節する際に必要な調節運動を実現するために、若しくはローラ21とローラ22との間に所望の押圧力をもたらすことができるようにするために、ギャップ33内に、外周面に亘って分配された、例えば圧力チューブ34として構成された、有利には全部で4つのアクチュエータ34(そのうちの図1には2つだけが断面で示されている)が配置されている。図1に示されていない流入部48(図4参照)を介して、アクチュエータ34の壁部によって形成された圧力室36が圧力で負荷される。4つのアクチュエータ34内のそれぞれの圧力比に関連して、ローラホルダ27に合力が作用するので、アクチュエータ34内の圧力を相応に制御することによって、ローラ21は所望の押圧力でローラ22に押しつけられる。アクチュエータ34内で圧力下にあるエアクッションは圧縮可能であるので、機械的な故障は、それに基づくばね作用によって補償される。
フレームホルダ26に対して相対的にローラホルダ27を固定するために、ローラホルダ27に薄板エレメント37が固定されており、これらの薄板エレメント37は、スリーブ体29に固定された薄板エレメント38と互いに噛み合って薄板セットを形成している。薄板エレメント37,38より形成された薄板セットを、有利には摩擦接続(摩擦による束縛)的に緊締するために、横断面T字形のプランジャ39が設けられており、このプランジャ39の円形のプランジャヘッド40は、円形のフランジ41でもって薄板セットの最も外側の薄板エレメント37若しくは38に当接する。プランジャ39の反対側の端部にはプレッシャプレート42が固定されており、このプレッシャプレート42に、皿ばねセット43として構成されたばねエレメント43のばね力が作用する。ばねエレメント43は、プレッシャプレート42とスリーブ体29との間でプレロードを受けて組み付けられているので、薄板エレメント37;38によって形成された薄板セットは、プランジャ39から薄板エレメント37;38に伝達されるばね力によって緊締される。
特にローラ21と22との間の押圧力を調節する際に、フレームホルダ26に対して相対的にローラホルダ27を調節するために、薄板エレメント37;38若しくはプランジャ39とプレッシャプレート42とによって形成された固定装置を解除する必要がある。このために、ベースプレート28内に圧力接続部44が設けられており、この圧力接続部44によって、プレッシャプレート42とベースプレート28との間の圧力室46は、圧力媒体例えば圧縮空気によって負荷される。プレッシャプレート42に作用する空気圧がばねエレメント43のばね力を越えると直ちに、プランジャ39は、これがもはや摩擦接続的に緊締されず、ひいては互いに相対的に摺動されるようになるまで、最も外側の薄板エレメント37若しくは38から持ち上げられる。
ローラ21と22との間の押圧力の調節は、例えば次のように行われる。
まず、圧力室46が十分な圧力で負荷され、それによって薄板エレメント37;38はもはや摩擦接続的に緊締されなくなる。次いでアクチュエータ34はそれぞれ次のような圧力で負荷される。つまり、ローラ21と22との間、若しくはローラ21と別の(図1に示されていない)ローラとの間で所望の押圧力が形成されて、所望の幅の接触領域が得られる程度の圧力で負荷される。ローラ21と22との間の所望の押圧力が正しく調節されると直ちに、圧力室46が放圧され、それによってプランジャ39が薄板エレメント37;38を互いに緊締するので、ローラホルダ27はフレームホルダ26に対して相対的に所望の位置で固定される。最後にアクチュエータ34が放圧される。以上の方法とは無関係に、有利には摩擦接続的に構成された固定装置は、選択的に又は付加的に、形状接続(形状による束縛)的に係合するエレメントを有していてもよい。
図2及び図3には、必要な調節運動時の装置の作用原理が概略的に示されている。
図2には、切欠31及び、この切欠内に係合するローラホルダ27の区分32を備えたフレームホルダ26が示されている。寸法を選択することによって、フレームホルダ26とローラホルダ27の区分32との間にギャップ33が形成され、このギャップ内に、図2及び図3では概略的に力の矢印で示されたアクチュエータ34が配置されている。フレームホルダ26とローラホルダ27との間の可能な調節運動は、図2及び図3では図平面に延在している調節平面によって規定され、この場合、調節運動の調節領域はギャップ33の幅によって制限されている。
図3に例として示されているように、ローラホルダ27と、結果的にこのローラホルダ27に固定されたローラ21とは、フレームホルダ26に対して相対的に横方向にずらされる。これは、アクチュエータ34及びひいてはこのアクチュエータ34による、区分32に働く力を相応に制御することによって行われる。フレームホルダ26に対して相対的なローラホルダ27の所望の位置が得られると直ちに、薄板エレメント37;38若しくはプランジャ39とプレッシャプレート42とによって形成された固定装置が操作、それによって、この位置が持続的に固定されて、アクチュエータ34はもはや駆動される必要がなくなる。
図4には、ローラホルダ27のない装置20の斜視図が示されている。スリーブ体29は4つの固定ねじ47によってローラホルダ27(図5参照)に固定されている。フレームホルダ26のスリーブ体29とローラホルダ27(このローラホルダ27の前方に向いた側に、図5に示されたハーフシェル状の高速クロージャ24が部分的に示されている)との間に、例えば圧力チューブ34として構成された4つのアクチュエータ34が配置されており、これらのアクチュエータ34は流入部48を介して圧縮空気で負荷される。プレッシャプレート42によって、薄板エレメント37;38は緊締される。
図5には、ベースプレート28と、フレームホルダ26と、ローラホルダ27と、高速クロージャ24と、固定ねじ47と、アクチュエータ34とを備えた装置20の、前方から見た斜視図が示されている。その全体的な回転対称的構成(ベースプレート28を除いて)に基づいて、ローラ21自体の直径(図1参照)よりも小さい直径を有している、装置20の著しくコンパクトな構造が示されている。
図6には、調節可能に支承された1つのローラ52と、フレーム固定で支承された2つのローラ53;54とを備えたインキ装置51の一部が示されている。調節可能に支承されたローラ52は、図1〜図5において説明されているように、前記装置20と共に機械フレーム内に支承されている。これは、図6に空気室若しくは圧力室56〜59及び61によって概略的に示されている。圧力室56〜59の機能は、装置20における圧力室36の機能に相当する。つまり、圧力室56〜59を給気(空気供給)若しくは排気することによって、調節可能に支承されたローラ52はローラ53と54との間のギャップ内に押し込まれるか若しくは、このギャップから押し出される。圧力室61の機能は、装置20の圧力室46の機能に相当するので、圧力室61を給気若しくは排気することによって、調節可能に支承されたローラ52は、フレーム固定で支承されたローラ53及び54に対して相対的な位置で固定されることができる。
一方ではローラ53と54との間、他方ではローラ53と調節可能に支承されたローラ52との間のローラ接触領域62:63の押圧力を調節するために、次のような作業が行われる。
まず圧力室56及び57内にそれぞれ空気圧が供給され、その結果、ローラ52に所望の大きさ及び方向の調節力が作用する。次いで圧力室61に圧縮空気が充填されて、ローラ52の固定が解除される。次いで圧力室57及び56によってもたらされた押圧力のもとで、ローラ52は、ローラ53に押しつけられる。圧力室56及び57内の圧力が変化することによって、ローラ接触領域62及び63内の押圧力が互いに独立して可変に調節される。ローラ接触領域62及び63内の押圧力が目標値に達すると直ちに、圧力室61は圧力排出によって排気され、それによって調節可能に支承されたローラ52がローラ53及び54に対して相対的に固定される。
その結果、ローラ接触領域62;63内の押圧力を遠隔操作によって変えることができる。ローラ接触領域62;63の後調節は、製造中にも可能である。何故ならばインキの伝達は中断されないからである。製造中の後調節時に、固定装置を解除するために圧力室61だけが排気され、圧力室56;57内の圧力は、ローラ接触領域62;63に所望の押圧力が得られるまで変えられる。
圧力室61の排気による調節の固定は、必ずしも必要ではない。製造中に、圧力室56及び57内の調節圧力が正しく維持されると、圧力室61の排気による固定は省かれる。この場合、ローラ52は、ローラ53及び54に対してばね弾性的に押しつけられ、例えばアンバランス及び振動時に後方に変位する。勿論、ローラ52が固定されない場合には、インキ装置51内に発生した振動は、許容される程度を越えないように、配慮しなければならない。
インキ装置51内のインキ供給を中断するために、つまりインキ供給を停止するために、圧力室56及び57は排気され、圧力室58及び59が給気(空気供給)される。次いで圧力室61に空気供給されることによってローラ52の固定が解除されると直ちに、ローラ52は、ローラ53と54との間のギャップから退出せしめられる。ローラ52とローラ53若しくは54とがもはや接触しなくなると、圧力室61に再び空気が供給され、それによってローラ52は、胴抜きされた位置で固定される。それによって、製造中においてもローラ52を取り外すことなしにローラを胴抜きすることが可能である。ローラ接触領域62;63内の押圧力を調節する際に、ローラ52を固定することによる間違いを避けるために、ローラ52は、押圧力を調節する前に、圧力室56及び57に空気供給することによって、前記形式でまず胴抜きされる。
勿論、圧力室56〜59を相応に制御することによって、ローラ52を、ローラ53若しくは54のうちの一方だけから胴抜きすることも可能である。例えば圧力室57及び58に空気供給され、ローラ52の固定が解除されると、ローラ52がローラ53から胴抜きされることによって、同時にローラ54との接触が維持される。
図7に示したインキ装置66によって、インキがローラ67例えばドクタローラ67から胴68例えば版胴68に伝達される。このために、インキ装置66内に、2つのローラ71;72例えば2つの中間ローラ71;72と1つのローラ73例えばインキ着けローラ73とを備えた上側のローラ群69と、同様に2つのローラ76若しくは77例えば2つの中間ローラ76若しくは77と1つのインキ着けローラ78とを備えた下側のローラ群74とが設けられている。中間ローラ71;72;76;77並びにインキ着けローラ73;78は、フレーム79内に調節可能に支承されている。これらのローラ71;72;76;77;73;78を調節するために、前記装置20に相当する、それぞれ押圧力を調節するための若しくはローラ71;72;76;77,73;78を胴抜きするための4つの圧力室を有する装置が使用される。
インキ装置66内で押圧力を調節するために種々異なる作業が行われる。第1の方法によれば、上側のローラ群69及び下側のローラ群74のローラ接触領域内の押圧力が相次いで調節される。つまり、まずインキ着けローラ73の固定が解除され、圧力室に空気供給することによってドクタローラ67及び版胴68に対するローラ群内の押圧力が調節される。これと平行して、下側のローラ群74のインキ着けローラ78とドクタローラ67若しくは版胴68との間の押圧力が調節される。インキ着けローラ73若しくは78を調節した後で、これらのインキ着けローラ73若しくは78は固定され、次いで中間ローラ72とインキ着けローラ73との間、若しくは中間ローラ77とインキ着けローラ78との間の押圧力が、相応の圧力室に空気供給することによって調節される。中間ローラ72及び77が再び固定されると直ちに、中間ローラ72及び76が圧力室に空気供給することによって調節され、それによって、中間ローラ71及び76とドクタローラ67若しくは中間ローラ72及び77との間のローラ接触領域内において所望の押圧力が得られる。中間ローラ71及び76が再び固定されると、インキ装置66全体は完全に調節される。
ローラ群69若しくは74内に相前後して配置された各中間ローラ71;72;76;77若しくはインキ着けローラ73;78が調節されるようになっていることによって、実現のための装置的なコストは著しく低減される。何故ならば各ローラ71;72;76;73,77;78を調節するために、それぞれ同じ調節装置を使用することができるからである。圧力室に給気することによって、各ローラ71;72;76;77,73;78の調節が実現されるようになっていれば、例えば2つの比例弁を設けるだけで十分である。何故ならば、この2つの比例弁は相前後して、各ローラ71;72;76;77,73;78を調節するために使用できるからである。しかも、ローラ71;72;76;77,73;78を相前後して調節することによって、ローラ71;72;76;77,73;78の相互の調節が、互いに影響し合うことがないようになっている。勿論、各ローラ71;72;76;77,73;78を相次いで調節するためには、比較的長い調節時間が必要となる。
第2の方法によれば、中間ローラ71;72;76;77,若しくは73;78はすべてが同時に調節される。つまり、各中間ローラ71;72;76;77若しくはインキ着けローラ73;78における圧力室は、すべてが同時に適当な空気圧で負荷される。この場合勿論、各ローラ71;72;76;77,73;78間の押圧力は、ローラ群69若しくは74内でこれらのローラの前若しくは後ろに配置されたローラ71;72;76;77,73;78にも作用するので、各ローラ71;72;76;77,73;78の調節は相互に影響し合う、ということに注意する必要がある。
従って、種々異なるローラ71;72;76;77,73;78を調節するために各圧力室内の空気圧を選択する際に、各ローラ71;72;76;77,73;78に作用する力のベクトルがベクトル的に加えられる。
図8には、中間ローラ71のための力のベクトルの合算(和)の例が示されている。中間ローラ71には例えば、重力によって形成された力のベクトル80の他に、力のベクトル81及び82が作用する。これらの力のベクトル81及び82は、例えば、中間ローラ71がドクタローラ67及び中間ローラ72に対して所定の力で押しつけられる時に得られる、ローラ接触領域で作用する押圧力81及び82に相当する。重力80及び押圧力81若しくは82がベクトル的に合算されると、力の差が生じ、この力の差は、空気室83若しくは84内で空気圧を調節することによって、結果的に中間ローラ71に外部の力がもはや作用しないように補償される。図8には、圧力室83によってもたらされた力のベクトル86例えば調節力86と、圧力室84によってもたらされた力のベクトル87例えば調節力87とが、ベクトルで示されている。力のベクトル80;81;82;86;87は、閉じた力の流れを形成し、それによって結果的に中間ローラ71に外部の力が作用することはもはやない。個別に調節可能に支承された各ローラ71;72;76;77,73;78のために、すべてのローラ71;72;76;77,73;78のために前記のような閉じた力の流れが形成され、それによって種々異なる力の大きさの影響を互いに考慮することができる。
印刷機内で第1のローラ71から第2のローラ72及び少なくとも1つの第3のローラ67に作用する押圧力81;82を調節するための方法で、第1のローラ71がローラホルダ27内で保持されており、このローラホルダ27自体はフレームホルダ26に支承されていて、少なくとも2つのアクチュエータ83;84;93;94がローラホルダ27とフレームホルダ26との間に配置されており、各アクチュエータ83;84;93;94がその操作された運転状態で、ローラホルダ27に向けられた半径方向の力89;91;96;97を加えるようになっている方法において、方法段階として、合力88が、調節後に第1のローラ71に作用するすべての力80;81;82のベクトル合算として形成されており、このような形式のアクチュエータ83;84が調節信号によって操作され、このアクチュエータの半径方向の力89;91が合力88に抗して働き、操作されたアクチュエータ83;84の半径方向の力89;91が、これらのベクトルの合計が合力88に相当するまで、力のベクトル86;92の大きさに調節されるようになっている。この方法は、方法開始時に、第1のローラ71に作用する力81;82の少なくとも一部がまだ実際に作用せず、得ようとする目標値であることを前提としている。何故ならば少なくとも押圧力81;82は、提案された方法によってはじめて所望の値に調節されるからである。従って、ベクトル合算によって形成された合力88は、半径方向の力89:91がベクトルの和で調節される目標値である。
印刷機内で第1のローラ71が第2のローラ67;72から胴抜きされて、第1のローラ71がローラホルダ27内で保持され、このローラホルダ27がフレームホルダ26内で支承され、少なくとも2つのアクチュエータ83;84;93;94がローラホルダ27とフレームホルダ26との間に配置されており、この場合、アクチュエータ83;84;93;94がその操作された運転状態で、ローラホルダ27に向けられた半径方向の力89;91;96;97を加えるようになっている場合、同様の形式で、合力88が、胴抜き後に第1のローラ71に作用するすべての力80;81;82のベクトル合計として形成され、少なくとも1つのアクチュエータ83;84が制御信号によって操作され、このアクチュエータの半径方向の力89;91が合力88に抗して働き、操作されたアクチュエータ83;84の半径方向の力89;91が、合力88のベクトル合計に相当する力のベクトル86;92の大きさに調節されることを特徴としている。
前記2つの方法において、第1のローラ71の重力80は、有利な形式で合力88を形成するためのベクトル合計に算入される。何故ならば重力80は一般的にベクトル合計に無視できない程度の影響を与えるからである。例えば第1のローラ71に押圧力が作用しないことによって、第1のローラ71の重力80だけが合力88を形成する場合、操作されたアクチュエータ83;94の半径方向の力91;97が少なくとも一時的に、胴抜き中のベクトル合計が合力88よりも大きい程度86;98に調節される。この方法段階は、第1のローラ71の胴抜きのために、つまり第1のローラ71を動かす力を加えるために働く。第1のローラ71が所定の目標位置に達した場合、合力88に抗する力を得るために、第1のローラ71を非作業位置に保つ程度の力が必要である。従って有利な実施例では、操作されたアクチュエータ83;84;93;94はフレームホルダ26内でローラホルダ27をスライドさせ、この場合、アクチュエータ83;84;93;94はローラホルダ27の中心点を、フレームホルダ26の中心点に対して例えば15mmまで偏心的にスライドさせることができる。この場合、ローラホルダ27はフレームホルダ26内で、第1のローラ71と第2のローラ72との接触が解除されるように、偏心的にスライド可能である。この場合、ローラホルダ27とフレームホルダ26との間に配置された1つのアクチュエータ83;84;93;94を操作するだけによってスライドさせることができる。ローラホルダ27とフレーム26との間に、少なくとも1つのばね部材を設けてもよい。このばね部材に向かってアクチュエータ83;84;93;94がフレームホルダ26内でローラホルダ27をスライドさせ、このばね部材がローラホルダ27を、アクチュエータ83;84;93;94によって負荷されない運転状態で初期位置に戻す。
有利には、前記方法を実施するために、半径方向の力89;91;96;97は合力88に対してポジティブな程度86;92;98を有している。ローラホルダ27がフレームホルダ26内で例えば図1に記載した形式に従って、程度86;92;98に調節された半径方向の力89;91;97のベクトル合計が合力88に相当するように、固定されれば有利である。
印刷機内で第1の軸71から第2の軸72及び少なくとも1つの第3の軸67に作用する押圧力81;82を調節するための、かつ/又は第1のローラ71を第2のローラ72及び少なくとも1つの第3のローラ68に対して胴入れ若しくは胴抜きするための、及びひいては前記方法を実施するための装置20であって、第1のローラ71がローラホルダ27内で保持されており、このローラホルダ27自体はフレームホルダ26内に支承されており、この場合、少なくとも2つのアクチュエータ83;84;93;94がローラホルダ27とフレームホルダ26との間に配置されており、この場合、アクチュエータ83;84;93;94は、その操作された運転状態で、ローラホルダ27に向けられた半径方向の力89;91;96;97を加えるようになっている形式のものにおいて、例えば、制御信号によって操作されたアクチュエータ83;84の少なくとも1つの半径方向の力89;91が、第1のローラ71に作用する力80;81;82と合致することを特徴としている。前記装置20の別の特別な構成によれば、制御信号によって操作される2つのアクチュエータ83;84は、力のベクトル86;92がその半径方向の力89;91によって同じ大きさで調節され、この力のベクトル86;92のベクトル合計が合力88に抗して作用し、この場合、合力88は前記形式で、第1のローラ71に作用するすべての力80;81;82から成るベクトルの合計として構成されている。
図8に示されているように、アクチュエータ83;84の半径方向の力89;91は互いに開放角度αを形成している。半径方向の力89;91は、ベクトル的に合力88に加えられた程度と同じ程度の力のベクトル86;92をもたらす必要がある。アクチュエータ83;84の操作後に、つまりアクチュエータを圧力媒体によって負荷した後でアクチュエータによって加えられる半径方向の力89;91間の開放角度αは、半径方向の力89;91と同方向に向けられた力のベクトル86;92間の開放角度と同じである。アクチュエータ83;84の配置に応じて、合力88と力のベクトル86;92との間の力のベクトル86;88;92の線図において種々異なる開放角度γ1;γ2が得られる。しかしながらこれらの開放角度は、良好な力の比を生ぜしめるために少なくとも15°でなければならない。従って、アクチュエータ83;84の半径方向の力90;91の角度位置を次にように選定すれば有利である。即ち、半径方向の力89;91が、制御信号によって操作される2つのアクチュエータ83;84によって、これらの半径方向の力89;91がそれぞれ、逆向きに作用する合力88の少なくとも30%、有利には50%特に70%の程度86;92を有するように調節され、この場合、合力88が、第1のローラ71に作用するすべての力80;81;82より成るベクトル合計として形成されるように、選定すれば有利である。そうでなければ、2つのアクチュエータ83;84の一方が、過剰に高い力成分86;92をもたらし、他方が殆ど使用されないようなっている。アクチュエータ83;84によってもたらされた力は実際の構成では制限されているので、任意のアクチュエータ83;84が、与えられた構造的な関係のもとでできるだけ同じ程度に貢献するような配置が有利である。これは、図8に、例えば破線で示された2つの力のベクトルによって示されている。この2つの力のベクトルは、この実施例では、逆方向に作用する合力88の70%の成分を有している。図8では、半径方向の力89;91間の開放角度αは例えば90°に選定されているので、互いに直交し合う力のベクトル86;92と、合力88tは、常に互いに直角三角形を形成し、この場合、半径方向の力89;91間の開放角度αの対頂角は、半径方向の力89;91の分割に従って、図8に破線で示した円弧線上でシフトする。開放角度αのための別の有利な調節は、45°〜135°、特に90°及び120°であってもよい。操作されたアクチュエータ83;84の半径方向の力89;91によって互いに形成される開放角度αは、多くのローラ装置において、開放角度β(第1のローラ71によって第2のローラ72に加えられた押圧力82と、第1のローラ71によって第3のローラ67に加えられた押圧力とによって形成される)と同じではなく、この場合、開放角度βは30°〜180°、有利には60°〜120°、特に約90°である。
装置20の特に有利な実施例では、アクチュエータ83;84;93;94は、フレームホルダ2の壁部内に又は壁面に構成されている。つまり有利にはフレームホルダ26又はローラホルダ27の壁部内に又は壁面に取り付けられた、側面制限された圧力室(図4参照)として構成されており、この場合、圧力室は圧力負荷時に、ローラホルダ27に向けられた、例えば10mmまでの半径方向ストロークを行う。
フレームホルダ26が、中空体若しくは圧力室に圧力を供給するための供給部用の接続部を有していれば、有利である(図4及び図5)。少なくともフレームホルダ26は、有利には回転対称的に構成されている。何故ならば、回転対称的に構成されていれば、組み付ける際に、フレーム壁部79(図7)に対して特に整列を考慮する必要がないからである。圧力室はダイヤフラムを有しており、この場合、圧力室間に、フレームホルダ27に一体成形された少なくとも1つのウエブが構成されており(図4)、このウエブにダイヤフラムが結合される。構造的に、閉じた環状のダイヤフラムがすべての圧力室を閉鎖するか、又は各圧力室のために1つの所属のダイヤフラムが設けられている。後者の構成は、図4に示されている。ダイヤフラムは、有利には、フレームホルダ27に形成された溝内に挿入、接着又は緊締されている。この装置には、有利には3つ又は4つのアクチュエータ83;84;93;94が設けられており、これらのアクチュエータは、ローラホルダ27の外周部に沿って有利には等間隔で配置されている。
図9には、図8と同じ構成が示されているが、この場合、図示のインキ装置の部分によれば2つのローラ67;71が互いに胴入れされている。これに属する力のベクトル80;81;86;88;92の線図が示されており、これによればアクチュエータ83;84は必要な力86;92をもたらすようになっている。図10には同じインキ装置に関連して、ローラ71がその隣接するローラ67;72から完全に胴抜きされている。力のベクトル80;86;98の所属の線図によれば、有効な力の比が示されており、それによれば、ローラ装置のこの運転状態を得るために、ローラ71と協働するアクチュエータ83;94を操作する必要がある。
図11には、2つのローラ67;72に胴入れされているローラ71を備えたインキ装置と、それぞれ互いに90゜ずらして配置されたアクチュエータ83;84;93;94の半径方向の力89;91;96;97とが示されている。この配置では、押圧力81;82がもたらされ、胴入れされたローラ71に作用する重力80とを補償する必要がある。このようなアクチュエータ83;84;93;94の配置によれば、調節平面(図平面と同じ)の任意の各方向でローラ71をスライドさせることができる。多くの装置20は、印刷機内で第1のローラ71から少なくとも第2のローラ72に加えられる押圧力82を調節するために、かつ/又は第1のローラ71を、少なくとも1つの第2のローラ72に胴入れ/胴抜きするために、これらすべての図示のアクチュエータ83;84;93;94が必要な訳ではなく、操作つまり圧力媒体負荷された運転状態において半径方向で第1のローラ71に向けられた力89;91を加える、少なくとも2つのアクチュエータ83;84が必要なだけである。何故ならば、半径方向の力89;91の対抗方向に作用する、例えば1つの有利にはプレロードをかけられたばねエレメントが設けられているからである。
ローラ装置の第3実施例は図12に示されている。このローラ装置は、印刷機内で第1のローラ71と第2のローラ72とが少なくとも1つの第3のローラ67に加える押圧力81;82を調節するための、かつ/又は第1のローラ71と第2のローラ72とを第3のローラ67に対して胴入れ/胴抜きするための装置20であって、この場合、第1のローラ71及び第2のローラ72のためのアクチュエータ83;84;93;94が設けられており、これらのアクチュエータはその操作された状態で、これらのアクチュエータに作用接続されたローラ71;72に向けられた半径方向の力89;91;96;97を加える。この装置20は、操作された2つのアクチュエータ83;84から同じローラ71;72に向けられた半径方向の力89;91間の開口角度α1;α2が、第1のローラ71及び第2のローラ72において同じであることを特徴としている。この場合、第1のローラ71及び第2のローラ72において、操作されたアクチュエータ83;84;93;94の半径方向の力89;91;96;97が互いにそれぞれ開放角度α1;α2を成しており、この開放角度α1;α2は、第1のローラ71から第3のローラ67に加えられる押圧力82と第2ローラ72から第3のローラ67に加えられる押圧力81とによって形成される開放角度βとは異なっている。前記装置20におけるように、アクチュエータ83;84;93;94がその半径方向の力89;91;96;97を制御信号によって操作されて加えるようになっている。つまりアクチュエータ83;84;93;94は、例えば印刷機に配属された制御部によって操作可能である。操作されたアクチュエータ83;84の半径方向の力89;91を互いに形成する開放角度α1;α2は、45゜〜135゜、有利には90゜〜120゜である。第1のローラ71から第3のローラ67に加えられる押圧力82と第2のローラ72から第3のローラ67に加えられる押圧力81とによって形成される開放角度βは、例えば30゜〜180゜、有利には60゜〜120゜特に90゜である。
互いに独立してそれぞれ第3のローラ67に胴入れ可能なローラ71;72を備えた装置20においても、第1のローラ71及び/又は第2ローラ72は、それぞれローラホルダ27で保持されており、このローラホルダ自体はフレームホルダ26に支承されており、この場合、アクチュエータ83;84;93;94は有利にはフレームホルダ26とローラホルダ27との間に配置されている。フレームホルダ26は有利にはケーシングとして構成されており、このケーシング内にアクチュエータ83;84;93;94が配置されている(図4又は図5参照)。この場合ケーシングは少なくともハーフシェル状に構成されている。アクチュエータ83;84;93;94は圧力負荷可能な中空体として構成されており、この中空体は例えばニューマチック式(空圧式)に操作可能であって、有利にはピストンロッドなしで構成されている。単数又は複数の中空体を少なくとも部分的にエラストマー材料より構成すれば有利である。このローラ装置においても第1のローラ71又は第2のローラ72は、インキ装置又は湿し装置のローラであってよい。
図13に示したインキ装置01は、印刷インキを胴02例えば版胴02に塗布するために用いられる。この版胴02自体は、印刷インキをゴム胴に転写する。図13に示されていない材料ウエブ例えば被印刷ウエブは、ゴム胴03と対抗圧胴04との間を通ってガイドされ、対抗圧胴03と接触することによって所望のインキ画像が印刷される。インキ画像を転写する際に必要な湿気を供給するために、洗浄装置07及び種々のローラ08a;08b;08d例えば湿しローラ08a;08b;08dを備えた湿し装置06が設けられている。
インキ壺09として構成された貯蔵容器09内に所定量のペースト状の印刷インキ10が貯えられている。インキ出し調節板12と協働してインキドクタ11を使用することによって、印刷インキ10は適当な形式で後供給される。所定の厚さのインキ膜がインキドクタ11から後置されたローラ13例えば膜ローラに転写される。ローラ14;15例えば中間ローラ14;15若しくはそれぞれ後置されたローラ16;17例えばインキならしローラ16;17の、それぞれ互いに当接し合う外周面が転動することによって、印刷インキ10は2つのローラ18;19例えば2つのインキ着けローラ18;19に転写される。インキ着けローラ18;19自体は版胴02上を転動し、この際に後供給された印刷インキ10を版胴02上に転写する。
版胴02,インキならしローラ16;17、膜ローラ13及びインキドクタ11はすべて、図13に示されていない機械フレーム内に堅固に支承されている。このことは本発明の考え方において、各ローラ16;17若しくは胴02間の調節圧が、ローラ16;17;13若しくは胴02の調節によって可変ではない、ということ意味である。しかしながらインキならしローラ16;17は勿論、当接する中間ローラ14若しくは15及びインキ着けローラ18若しくは19上でインキをならすために、機械フレームに対して相対的に軸方向で移動させることができる。つまり「定置の」ローラは軸間隔が可変ではない。
中間ローラ14若しくは15は、それぞれ2つの装置20でもって、機械フレームの互いに反対側で支承されているので、インキ装置01のローラ群内においてローラ16;17若しくは胴02間で、この装置20を操作することによって、中間ローラ14若しくは15及びインキ着けローラ18;19の調節が可能である。一方では中間ローラ14若しくは15とインキ着けローラ18若しくは19との間のローラ接触領域内の押圧力、他方では版胴02、インキならしローラ16;17と膜ローラ13及びインキドクタ11との間のローラ接触領域内の押圧力は、それぞれ相次いで調節することができる。インキ装置01の調節は、押圧力がローラ接触領域内のあらゆる箇所で同時に調節されることによって、特に迅速に実現される。このために、中間ローラ14若しくは15とインキ着けローラ18若しくは19が支承されている装置20は、ほぼ同時に操作される。この場合、各ローラ接触領域内での押圧力の影響は、すべての装置20を同時に操作する場合でも避けられる。何故ならば、調節可能に支承された中間ローラ14若しくは15とインキ着けローラ18若しくは19との間に、それぞれ1つのフレーム固定的に支承されたローラ16若しくは17つまりインキドクタローラ16若しくは17が配置されているからである。
湿し装置06でも、装置20で調節可能に支承された湿しローラ08a若しくは08cが、フレーム固定的に支承された湿しローラ08b若しくは08dとフレーム固定的に支承された版胴02との間に配置されている。
2つのローラ間の押圧力を調節するための概略的に示された装置の縦断面図である。 図1に示した装置の基本位置における概略的な横断面図である。 図1に示した装置の変位した位置の概略的な横断面図である。 図1に示した装置の、ローラホルダなしの状態の斜視図である。 図1に示した装置の、ローラホルダを備えた状態の斜視図である。 インキ装置の一部の概略的な側面図である。 第2実施例によるインキ装置の概略的な側面図である。 2つのローラに対して胴入れされたローラを備えた、図7に示したインキ装置の一部の概略的な側面図、及び所属の力のベクトルの線図である。 互いに胴入れされた2つのローラを備えたインキ装置の一部、及び所属の力のベクトルの線図である。 胴抜きされたローラを備えたインキ装置の一部、及び所属の力のベクトルの線図である。 2つのローラに対して胴入れされたローラを備えたインキ装置の一部、及びアクチュエータの半径方向の力を示す図である。 第3のローラに対して互いに独立して胴入れ可能なローラと、胴入れされたローラとを備えたローラ装置の第3実施例である。 第4実施例によるインキ装置の概略的な側面図である。
符号の説明
01 インキ装置
02 胴、版胴
03 ゴム胴
04 対抗圧胴
05 −
06 湿し装置
07 洗浄装置
08 −
09 貯蔵容器、インキ壺
10 印刷インキ
11 インキドクタ
12 インキ出し調節板
13 ローラ、膜ローラ
14 ローラ、中間ローラ
15 ローラ、中間ローラ
16 ローラ、インキならしローラ
17 ローラ、インキならしローラ
18 ローラ、インキ着けローラ
19 ローラ、インキ着けローラ
20 装置
21 ローラ
22 ローラ
23 軸
24 高速クロージャ
25 −
26 フレームホルダ
27 ローラホルダ
28 ベースプレート
29 スリーブ体
30 −
31 切欠
32 区分
33 ギャップ
34 アクチュエータ、圧力チューブ
35 −
36 圧力室
37 薄板エレメント
38 薄板エレメント
39 プランジャ
40 プランジャヘッド
41 フランジ
42 プレッシャプレート
43 ばねエレメント、皿ばねセット
44 圧力接続部
45 −
46 圧力室
47 固定ねじ
48 流入部
49 −
50 −
51 インキ装置
52 調節可能に支承されたローラ
53 フレーム固定的に支承されたローラ
54 フレーム固定的に支承されたローラ
55 −
56 圧力室
57 圧力室
58 圧力室
59 圧力室
60 −
61 圧力室
62 ローラ接触領域
63 ローラ接触領域
64 −
65 −
66 インキ装置
67 ローラ、ドクタローラ
68 胴、版胴
69 上側のローラ部
70 −
71 ローラ、中間ローラ
72 ローラ、中間ローラ
73 ローラ、インキ着けローラ
74 下側のローラ部
75 −
76 ローラ、中間ローラ
77 ローラ、中間ローラ
78 ローラ、インキ着けローラ
79 フレーム
80 力のベクトル、重力
81 力のベクトル、押圧力
82 アクチュエータ、圧力室
84 アクチュエータ、圧力室
85 −
86 力のベクトル、調節力
87 力のベクトル、調節力
88 合力
89 半径方向の力
90 −
91 半径方向の力
92 力のベクトル、調節力
93 アクチュエータ、圧力室
94 アクチュエータ、圧力室
95 −
96 半径方向の力
97 半径方向の力
98 力のベクトル、調節力
08a ローラ、湿しローラ
08b ローラ、湿しローラ
08c ローラ、湿しローラ
08d ローラ、湿しローラ
α、α1、α2 半径方向の力間の開放角度
β 押圧力の開放角度
γ1,γ2 半径方向の力と合力との間の開放角度

Claims (16)

  1. 印刷機の第1のローラ(08a;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)から少なくとも1つの第2のローラ(08b;16;17;54;72;77)に加えられる押圧力(82)を調節するための、かつ/又は第1のローラ(08a;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)を少なくとも1つの第2のローラ(08b;16;17;54;72;77)に対して胴入れ若しくは胴抜きするための装置であって、第1のローラ(08a;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)のために少なくとも2つのアクチュエータ(83;84)が設けられており、これらのアクチュエータが操作された運転状態で、これらのアクチュエータは第1のローラ(08a;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)に向けられた半径方向の力(89;91)を加えるようになっており、前記少なくとも2つのアクチュエータ(83,84)に向き合って、それぞれ1つのプレロードをかけられたばねエレメントが配置されていて、プレロードをかけられたこれらのばねエレメントのばね力が、それぞれ互いに向き合う前記アクチュエータ(83,84)によって前記第1のローラ(71)に半径方向に向けられた力(89;91)に対向する方向に向けられている形式のものにおいて、
    アクチュエータ(83;84)がそれぞれ空圧式に操作可能な中空体として構成されており、同時に操作されるアクチュエータ(83;84)の、第1のローラ(08a;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)に向けられた半径方向の力(89;91)の合力(88)が、第2のローラ(08b;16;17;54;72;77)に押圧力(81;82)を加えるようになっていて、中空体内の圧力が可変な値に調節可能であることを特徴とする、印刷機のローラを調節するための装置。
  2. アクチュエータ(83;84;93;94)が制御信号によって操作されて半径方向の力(89;91;96;97)を加える、請求項1項記載の装置。
  3. 操作された各アクチュエータ(83;84;93;94)がその半径方向の力(89;91;96;97)でもって同時に、押圧力(81;8)を調節するために及び、少なくとも1つの第1のローラ(08a;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)を胴入れするために用いられる、請求項1又は2記載の装置。
  4. 操作されたアクチュエータ(83;84)の半径方向の力(89;91)が互いに開放角度(α)を形成している、請求項1記載の装置。
  5. 第1のローラ(08a;;08c;14;15;18;19;52;71;73;76;78)ローラホルダ(27)内で保持されており、このローラホルダ(27)自体がフレームホルダ(26)内に支承されている、請求項1記載の装置。
  6. アクチュエータ(83;84)がフレームホルダ(26)とローラホルダ(27)との間に配置されている、請求項記載の装置。
  7. ばねエレメントがフレームホルダ(26)とローラホルダ(27)との間に配置されている、請求項記載の装置。
  8. フレームホルダ(26)がケーシングとして構成されていて、このケーシング内にアクチュエータ(83;84)が配置されている、請求項記載の装置。
  9. ケーシングが少なくともハーフシェル状に構成されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の装置。
  10. アクチュエータ(83;84;93;94)がそれぞれ圧力負荷可能な中空体として構成されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の装置。
  11. 中空体が空圧式に操作可能である、請求項10記載の装置。
  12. 中空体がピストンロッドなしで構成されている、請求項1又は10記載の装置。
  13. 中空体が少なくとも部分的にエラストマー材料より構成されている、請求項1又は10記載の装置。
  14. 第1のローラ(08a;15;16;71)又は第2のローラ(08c;14;19;72)がインキ装置又は湿し装置のローラである、請求項1から13までのいずれか1項記載の装置。
  15. 調節若しくは胴入れ/胴抜き可能な複数のローラ(08a;08c;14;15;18;19;71;72)のうちの少なくとも1つが、版胴(02)と協働するローラである、請求項1から14までのいずれか1項記載の装置。
  16. 版胴(02)と協働するすべてのローラ(08a;18;18;71;72)が調節若しくは胴入れ/胴抜き可能である、請求項1から15までのいずれか1項記載の装置。
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