JPH05254093A - 枚葉紙輪転印刷機の二重歯車の結合を解除するための装置 - Google Patents

枚葉紙輪転印刷機の二重歯車の結合を解除するための装置

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JPH05254093A
JPH05254093A JP4334055A JP33405592A JPH05254093A JP H05254093 A JPH05254093 A JP H05254093A JP 4334055 A JP4334055 A JP 4334055A JP 33405592 A JP33405592 A JP 33405592A JP H05254093 A JPH05254093 A JP H05254093A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/0008Driving devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動歯車における変化をできるだけ小さくし
て、しかも胴や胴の軸受けに対する軸方向負荷なくクラ
ンプ解除を可能にし、さらに、クランプを解除するため
の装置が印刷機運転時に一緒に回転しなくて済むように
し、これによって駆動歯車の重量を大きく減少させる。 【構成】 前記装置36,37,39が、全体的に軸方
向運動可能でかつ周方向で相対回動不能に機械フレーム
26と結合されていて、停止状態で二重歯車6に対して
無接触に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、片面ー両面印刷切換え
式の枚葉紙輪転印刷機に設けられた、主歯車と歯車リン
グとから成る二重歯車の摩擦接続的に形成された結合を
解除するための装置であって、前記歯車リングが特にば
ね力によって前記主歯車にクランプされるようになって
おり、前記装置が二重歯車の軸線に対して対称的に配置
されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置はドイツ連邦共和
国特許第3534488号明細書に基づき公知である。
【0003】枚葉紙輪転印刷機では、枚葉紙裏返しを実
施する目的で、印刷枚葉紙の搬送路に枚葉紙裏返し装置
が配置されている。標準の場合では、枚葉紙がその前縁
部で先行して印刷機全体を通って搬送され、この場合、
印刷枚葉紙の上面しか印刷されない。枚葉紙を両面で印
刷したい場合には、2つの印刷装置の間で枚葉紙裏返し
装置が切り換えられ、その結果、枚葉紙の後縁部が前縁
部となる。すなわち、枚葉紙を裏返すためには、隣接し
合う印刷装置の相対位置を変化させなければならず、こ
の場合、この個所では印刷枚葉紙の前縁部の代わりに後
縁部しか引き渡すことができなくなる。このように相対
位置を変化させるためには、このような印刷機における
伝動装置列が遮断可能でなければならない。このために
は、かなり以前から二重歯車が公知である。このような
二重歯車では、主歯車に歯車リングが装着されており、
この歯車リングはクランプ装置を用いて主歯車と結合さ
れる。このクランプ装置は従来では緊定つめまたはクラ
ンプリングから成っていた。このクランプ部材は個々に
手で緊定されなければならなかった。その後、印刷機の
開発が進んで行く中で、クランプ装置を自動式にして、
長時間の手動操作を回避する方向に移行していった。
【0004】このような形式の装置はドイツ連邦共和国
特許第3534488号明細書に開示されている。この
公知の、片面印刷ー両面印刷切換え式の枚葉紙輪転印刷
機に設けられた2つの歯車をクランプするための装置で
は、クランプ力がばねによって加えられるようになって
いる。クランプを解除するためには、このばねをニュー
マチック式のピストンまたはベローズによって負荷する
ことができる。クランプは折り曲げられた1腕式のレバ
ーを用いて行なわれる。このレバーはピンを介して、歯
車リングをクランプするための緊定つめと結合されてい
る。この1腕式のレバーはボールエレメントに支承され
ていて、レバー運動時のピンの枢着点で、緊定つめに対
して軸方向シフトを生ぜしめる。これによって、レバー
旋回運動と共に緊定つめにクランプ力が加えられる。レ
バーの旋回運動は、レバーの端部に係合しているガイド
ボデーを介して形成される。このガイドボデーは主歯車
に対して同心的にロッドに装着されている。このロッド
は歯車の駆動ピンと軸方向摺動可能に結合されていて、
圧縮ばねによって外方に向かって負荷される。ガイドボ
デーの外端部は転がり軸受けに案内されている。この転
がり軸受けは収容部材に嵌め込まれており、この収容部
材は同じくニューマチック式のベローズと結合されてい
る。標準の場合では、圧縮ばねがガイドボデーを外方に
押圧して、レバーを介して歯車リングと主歯車との間の
クランプをロックしている。切換え時では、ベローズが
圧縮空気を負荷されて、圧縮ばねの負荷を受けながらガ
イドボデーを歯車に向かってシフトし、この場合に歯車
リングと主歯車との間のクランプを解除する。
【0005】この公知の装置は幾つかの欠点を持ってい
る。特に、クランプを形成するための部材は比較的手間
をかけて胴固定的に組み付けられている。これによっ
て、これらの部材は完全な運転時に一緒に回転してしま
う。さらに、力伝達が極めて複雑に行なわれている。別
の問題としては、ベローズが圧縮ばねのばね力に抗して
ケーシング壁と胴との間に支持される点に認められる。
これによって、クランプ解除時に胴軸受けには軸方向力
が加えられ、このような軸方向力は胴全体のずれ、ひい
ては歯車のずれをも招いてしまう。
【0006】この問題は、ドイツ連邦共和国特許第31
27539号明細書に記載の装置で回避される。この公
知の、2つの歯車をクランプしかつ解除するための装置
は、同じく主歯車と、この主歯車に装着された回転可能
な歯車リングとを有している。クランプは、圧縮ばねに
よって負荷されている個々のピンを介して形成される。
圧縮ばねの緊定力は、回転楔面を備えた2つのエレメン
トの組み合わせによって形成される。すなわち、これら
の回転楔面はそれぞれねじ山に相当している。両エレメ
ントが互いに回転することによって、間隔変化が生ぜし
められる。両エレメントのうちの第1のエレメントはそ
の回転楔面で歯車に向けられていて、歯車リングのため
の緊定プレートに相対回動不能に結合されている。第2
のエレメントはその回転楔面で第1のエレメントに向け
られている。この第2のエレメントは第1のエレメント
と緊定プレートとの間に嵌め込まれている。さらに、第
2のエレメントは外面に歯列を備えている。この歯列に
は、胴ジャーナルに回転可能に支承された歯車が噛み合
っている。真ん中のエレメントがその回転楔面で回転さ
せられることに基づき、回転楔面を備えた外側のエレメ
ントと緊定プレートとの間隔を変化させることができ
る。この場合に、主歯車の他方の側における圧縮ばねの
緊縮が変化させられ、ひいては緊定プレートと歯車との
間の緊定力も変化させられる。すなわち、クランプを解
除するためには、緊定プレートに対する外側の回転楔エ
レメントの間隔が最小になるまで、内側の回転楔エレメ
ントが回転させられる。これによって、圧縮ばねの緊定
力も最小となり、歯車リングを主歯車に沿ってシフトす
ることができる。クランプのためには、内側の回転楔エ
レメントが再び最高点にまで移動させられ、これによっ
て最大クランプ力が形成される。このような装置は歯車
と歯車リングとクランプ部材とから成る配置形式ならび
に胴の軸受けに対する外力の導入を妨げてしまう。この
場合やはり、クランプおよびクランプ解除のために必要
となる全ての部材が、歯車に組み付けられなければなら
ず、したがって全運転時でも一緒に回転するようになっ
ている。さらに付加的に次のような障害も生じてしま
う。すなわち、クランプ解除の機能のためにしか必要で
ない歯車が胴ジャーナルに支承されなければならず、し
たがってこの場所で同じく連続的に一緒に回転してしま
う。これによって、操作全体、とりわけ組付けも困難と
なる。最も重要な点はこれに加えて、前記装置を回転さ
せるために必要な駆動力が極めて大きくなってしまうこ
とである。その理由は、両回転楔面の間の摩擦が極めて
大きいからである。
【0007】別の公知の装置では、クランプ解除のため
に必要な構成要素も、このために設けられた駆動要素も
全て歯車に収納されている。このような二重歯車のユニ
ット全体はたしかに比較的コンパクトに構成されている
が、しかし極めて複雑で重くなってしまう。しかも、大
部分は自動化可能性を考えていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を改良して、駆動歯車における変化
をできるだけ小さくして、しかも胴や胴の軸受けに対す
る軸方向負荷なしでクランプ解除が可能になり、さら
に、クランプを解除するための装置が印刷機運転時に一
緒に回転しなくて済み、これによって駆動歯車の重量が
大きく減じられるような装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記装置が、全体的に軸方向運動
可能でかつ周方向で相対回動不能に機械フレームと結合
されていて、停止状態で二重歯車に対して無接触に配置
されているようにした。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、前記装置自体が歯車で
位置調整されていて、標準運転時では決して二重歯車と
接触しないようになっているので極めて有利である。こ
のことは、カップリングが少なくとも2つの同心的なリ
ングから成っていることにより得られる。これらのリン
グは行程エネルギを用いて互いにシフトされる。シフト
時には、前記リングが二重歯車の構成部分に支持され、
この場合、歯車リングのクランプが解除される。このよ
うな解決手段の種々の実施態様は請求項2以下に記載さ
れている。
【0011】これらの実施態様では、機械的、ハイドロ
リック的、ニューマチック的または電気的なエネルギが
利用される。全ての実施態様において同様に言えること
は、クランプを解除する目的で歯車リングから主歯車に
加えられるべき力が、二重歯車の内部で迂回され、した
がって印刷胴の軸受けには作用し得ないことである。こ
れによって、たとえば斜歯において駆動装置の回転ずれ
を招いてしまうようなシフトも生ぜしめられない。さら
に各実施態様は、クランプ解除システムが標準の機械運
転時では二重歯車に接触しないように構成されている。
もちろん二重歯車自体には、クランプ解除部材が設けら
れているが、しかしこのクランプ解除部材は二重歯車の
質量を著しく増大させない。したがって、巧みな配置形
式において、二重歯車自体は充分に保守不要となり、二
重歯車のクランプを解除するためのカップリングは変更
なく前記二重歯車で保守整備され得るか、もしくは組込
み・分解可能となる。種々の実施態様の構成からは、以
下の実施例で説明するような別の大きな利点も得られ
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0013】図1には、枚葉紙輪転印刷機の一部が示さ
れている。2つの印刷装置1は圧胴2,3と枚葉紙搬送
ドラム4,5とによって互いに結合されている。印刷装
置の駆動は複数の歯車によって行なわれ、この歯車は圧
胴2,3もしくは枚葉紙搬送ドラム4,5に対して平行
に配置されている。両印刷装置1の間で枚葉紙裏返しを
実施したい場合には、両印刷装置の互いの相対位置が、
印刷したい枚葉紙長さの寸法分だけ変えられなければな
らない。このためには、圧胴2と枚葉紙搬送ドラム5と
の間の引き渡し個所で、両印刷装置1の間の相対シフト
が伝動装置においても行なわれなければならない。なぜ
ならば、圧胴2から枚葉紙搬送ドラム5によって枚葉紙
始端部が引き取られるのではなく、枚葉紙終端部が引き
取られるからである。このためには、圧胴2のジャーナ
ルに、二重歯車6がフランジで取り付けられている。こ
の二重歯車では、主歯車にカップリング7を用いて歯車
リングがクランプされるか、もしくは解離される。
【0014】このようなカップリング7の原理は図2に
示されている。図2には、二重歯車6の半部の断面図が
示されている。この二重歯車6は主歯車8と歯車リング
9とから成っている。主歯車8は胴ジャーナル10と結
合されている。歯車リング9と主歯車8との間では、ク
ランプリング11を介してクランプ結合が形成される。
このためには、主歯車8に固定されたクランプリング1
1と、歯車リング9との間にクランプ部材12がばねユ
ニット13のばね力を受けて支持されている。ばねユニ
ット13が外部から負荷されていないと、このばねユニ
ットはクランプ部材12をクランプリング11に緊定
し、これによって歯車リング9を主歯車8に緊定してい
る。摩擦力により、駆動力の確実な伝達が得られる。駆
動力は歯車14を介して歯車リング9に伝達され、ひい
ては主歯車8にも伝達され、さらに主歯車8から下位の
駆動エレメントに伝達される。枚葉紙輪転印刷機に設け
られた枚葉紙搬送装置の間で枚葉紙裏返しを行なうため
の調節時に相対シフトを実施するためには、歯車リング
9のクランプ解除が必要となる。このためには、クラン
プリング11と歯車リング9との間のクランプ部材12
のクランプ力が解除されるか、もしくは減じられなけれ
ばならない。クランプ力を減少させるか、もしくはクラ
ンプ力を消滅させるためには、前記カップリング7が設
けられている。
【0015】以下に、このカップリングを詳しく説明す
る。このカップリング7は内側のリング15と外側のリ
ング16とから成っている。両リング15,16はハイ
ドロリックシステムまたはニューマチックシステムの一
部である。このシステムは内側のリング15に保持ピン
17でばね18の負荷を受けて保持されている。外側の
リング16は別の圧縮ばね19によって左側に押圧され
る。前記システムの停止位置はフレーム固定の支持体2
0における内側のリング15の当接によって規定されて
いる。外側のリング16には、内側のリング15に向か
ってストッパ面21が設けられている。クランプを解除
するためには、前記システムの作用面として、内側のリ
ング15の外側の端面22と、外側のリング16の折り
曲げられた環状面23とが利用される。内側のリング1
5の端面22のための力作用部としては、クランプ部材
12が働き、外側のリング16の環状面23のための力
作用部としては、クランプ解除部材24が働く。このク
ランプ解除部材は歯車リング9と結合されている。カッ
プリング7全体の位置は支持体20によって規定され
る。この支持体は機械フレーム26の一部と固く結合さ
れている。
【0016】以下に、前記カップリングの機能を詳しく
説明する。
【0017】図3には図2の一部が拡大されて示されて
いる。図3には、カップリングが停止状態で示されてお
り、この場合、外側のリング16とクランプ解除部材2
4との間には、遊びAが存在していることが判かる。さ
らに、内側のリング15とクランプ部材12との間に
は、遊びBが存在している。この場合には、ストッパ面
21が内側のリング15の内側の環状面27に接触して
いることも認められる。さらに、内側のリング15に設
けられた保持装置28は支持体20に接触している。こ
のことはばね18によって行なわれる。このばねは保持
ピン17に支持されていて、支持体20に向かって保持
装置28を負荷している。内側のリング15における外
側のリング16の接触は圧縮ばね19によって生ぜしめ
られる。この圧縮ばねは支持体20と外側のリング16
との間に支持されている。これによって、この状態で無
圧であるシステム全体はフレーム固定の部材に、つまり
支持体20に位置固定されていて、いかなるポイントで
も二重歯車6には接触していないか、または二重歯車の
いかなる構成要素にも接触していない。この位置におい
て、枚葉紙輪転印刷機は標準運転される。歯車リング9
と主歯車8との間のクランプを解除するためには、圧力
媒体接続部29を通じて、内側のリング15と外側のリ
ング16との間の圧力室30に圧力媒体が導入される。
圧力室30は外側のリング16と内側のリング15との
間に有効性の高いパッキン25によってシールされてい
る。
【0018】これによって、次のような経過が生ぜしめ
られる(図4参照)。
【0019】ばね18,19のばね力に抗して、外側の
リング16と内側のリング15とが互いに離れる方向に
移動する。ばね18,19のばね力に応じて、たとえば
まず外側のリング16が、折り曲げられた環状面23で
クランプ解除部材24の作用面31に当接するまで右側
にシフトされる。次いで外側のリング16はこれ以上移
動することができないので、引き続き供給された圧力媒
体によって、内側のリング15が左側にシフトされる。
このときに、内側のリングはばね18のばね力に抗し
て、端面22でクランプ部材12に当接するまで支持体
20に設けられたストッパから持ち上がる。この状態に
おいて、クランプ解除システムは僅かなばね力を除い
て、フレーム固定の保持装置を有していない。クランプ
解除力、つまり端面22と環状面23とを介して加えら
れるクランプ解除力は、歯車内部の部分に支持される。
クランプ解除のための力伝達路は一方ではクランプ解除
部材24を介して、他方ではクランプ部材12を介し
て、歯車リング9に通じている。引き続き圧力媒体が供
給されると、クランプは解除され、しかも主歯車8もし
くはこの主歯車の軸受けに軸方向力は導入されない。主
歯車8は歯車リング9に対して相対的に回動させられ、
それに対して歯車リング9と、この歯車リングに連結さ
れた伝動装置部分とはしっかりと保持される。付加的な
構造効果は、ストッパ面21の範囲で圧力室増大と、外
側のリング16からの内側のリング15の持ち上がり時
におけるピストン面の増大とが形成されることによって
得られる。これによって、クランプ解除のための力増幅
が得られる。
【0020】各伝動装置部分の間の相対回動が実施され
ると、圧力媒体システムは無圧にされるだけでよく、こ
の圧力媒体システムは自動的にばね18,19のばね力
によって再び最初の位置(図3参照)に戻る。この場合
に、前記圧力媒体システムは再び全ての歯車部分に対し
て無接触になり、したがって印刷機運転時でも一緒に加
速されなくて済む。その結果、たとえば圧力媒体のため
の回転供給装置も節約される。
【0021】本発明の別の実施例は図5に示されてい
る。この場合、主として機械的な部材で運転が行なわれ
る。主歯車40には、歯車リング41が装着されてい
て、クランプリング42によって抗張材43とばねユニ
ット44とを介してクランプされる。抗張材43は緊定
部材45に支持されている。クランプ力は、引張力がば
ねユニット44から一方では主歯車40に導入され、他
方では緊定部材45と抗張材43とクランプリング42
とを介して歯車リング41に導入されることにより加え
られる。歯車リング41と主歯車40との間のクランプ
力を消滅されるか、もしくは減少させるためには、ボー
ル転動スピンドルの形式のカップリングが設けられてい
る。このカップリングは内側のリング46と、外側のリ
ング47とから成っている。内側のリング46は外側の
リング47内に軸受けボール48によって案内されてい
る。この軸受けボールは内側のリング46もしくは外側
のリング47に設けられたねじ山状の軸受け溝49内を
転動する。内側のリング46は保持ピン111によって
機械フレーム26に保持されていて、圧縮ばね112に
よって左側に、つまり機械フレーム26から離れる方向
で負荷される。付加的に外側のリング47には、主歯車
40に向かって、回転可能に軸方向で支承された支持リ
ング113が設けられている。この場合、支持リング1
13と緊定部材45との間に所要の遊びAが設けられて
いる。クランプを解除するためには、たとえばニューマ
チックピストン114を用いて外側のリング47が回動
される。このときに、軸受けボール48は軸受け溝49
内を転動して、外側のリング47を機械フレーム26か
ら離れる方向で緊定部材45に向かってシフトする。
【0022】所要の旋回角度は比較的小さく形成されて
いるので、軸受けボール48のセットは両側で、軸受け
溝49に固定された圧縮ばねによって、不本意なずれを
防止され得る。ボール戻しガイドはこのためには必要で
ない。
【0023】遊びAが克服された後に、内側のリング4
6は圧縮ばね112のばね力に抗して機械フレーム26
に向かって引っ張られて、このときにクランプ解除部材
115に対する遊びBを克服する。その後に、カップリ
ングは再び機械フレーム26から自由となり、歯車内部
の構成部材の間でしか支持されなくなる。この場合、力
伝達路は内側のリング46から緊定部材45と抗張材4
3とを介してクランプリング42にまで延びているか、
もしくは外側のリング47およびクランプ解除部材11
5と主歯車40との間を延びている。定置の主歯車40
に対する外側のリングの相対的な回動が可能となる。な
ぜならば、支持リング113が、外側のリング47に設
けられたストッパ面に対して回転可能に支承されている
からである。主歯車40に歯車リング41を新たにクラ
ンプさせるためには、外側のリング47がニューマチッ
クピストン114によって戻し回転させられて、圧縮ば
ね112のばね力に基づき出発位置に戻される。この外
側のリングは再びいかなる歯車部材とも接触しなくな
る。この場合にも、二重歯車40,41における付加的
な手間としては、クランプ解除部材115しか必要にな
らない。
【0024】図6には、クランプ解除システムの別の実
施例が示されている。この場合、ボール転動スピンドル
の代わりに、往復行程運動を形成するためのカム伝動装
置が使用される。主歯車50には、図5に示した構成と
同様にクランプ解除部材51が固定されている。クラン
プ力は抗張材52と緊定部材53とを介してクランプリ
ングと歯車リング(図示しない)とに伝達される。図示
の実施例では、カップリングが3つのリングから構成さ
れている。すなわち、これまでに図示した別の実施例の
外側のリングは2つのリングに分割されている。内側の
リング54はこの場合でも機械フレームに摺動可能に取
り付けられていて、平らな転動面56を有している。外
側のリング55は引張ばねを用いて内側のリング54に
固定されていて、平らな転動面56に向かい合って位置
しており、しかも表面に行程カム63を有している。外
側のリング55の周面には、このような行程カム63が
同じ形式で複数配置されている。内側のリング54と外
側のリング55との間には、第3のリングとして調整リ
ング57が配置されている。この調整リング57の内周
面には、カムローラ58,59が取り付けられており、
この場合、カムローラ58は外側のリング55の行程カ
ム63に沿って転動し、カムローラ59は内側のリング
54の平らな転動面56に沿って転動する。外側のリン
グに設けられた行程カム63の数に相応して、カムロー
ラ58,59が配置されている。停止状態において、内
側のリング54、つまり保持ピン60に軸方向摺動可能
に案内されている内側のリングは圧縮ばね61によって
機械フレーム26に接触した状態に保持され、この場
合、外側のリング55と内側のリング54との間の間隔
は最小となる。なぜならば、カムローラ58が行程カム
63の底点に位置しているからである。外側のリング5
5と調整リング57と内側のリング54とから成るユニ
ットは前記引張ばね(図7参照)によって結合されるの
で、カムローラ58,59は対応面である転動面56と
行程カム63とに常に接触した状態となる。
【0025】図7には、行程カム63と、平らな転動面
56と、調整リング57に設けられたカムローラ58,
59との対応関係が示されている。調整リング57が旋
回アーム62で回転させられると、カムローラ58,5
9は平らな転動面もしくはこの転動面に向かい合って位
置する行程カム63に沿って転動し、このときに外側の
リング55を外方に向かって緊定部材53に設けられた
ストッパに当接するまでシフトする。その後に、内側の
リング54は圧縮ばね61のばね力に抗して内方に向か
って、クランプ解除部材51に接触するまで移動させら
れる。次いで、クランプ部材と歯車リングならびに主歯
車50との間のクランプを減少させるための力が有効に
なる。この場合に、外側のリングにおける運動は不要と
なる。なぜならば、調整運動が完全に調整リング57に
よって受け止められ、この調整リングが両リング54,
55に対してカムローラ58,59の形の支承部材を有
しているからである。
【0026】図8には、図6に示した構成の単純化され
た変化形が示されている。カムローラの配置の代わり
に、調整リング57にガイドスリット64が加工成形さ
れている。このガイドスリットには、各2つの支持ロー
ラ65が挿入される。支持ローラ65は上下に位置して
おり、この場合、一方の支持ローラは平らな転動面56
に載置されていて、他方の支持ローラは行程カム63に
載置されており、両支持ローラは真ん中で接触し合って
いる。この場合にも、両リング54,55はばね69に
よって互いに向かって引き寄せられるので、支持ローラ
65はガイドスリット64内に保持される。こうして、
装置を一層コンパクトに、特に一層単純にすることがで
きる。しかも、カップリングの周面における支持点の数
を増やすことも可能になる。
【0027】図9には、図6に示した構成の単純化され
た別の変化形が示されている。調整リング57には、2
つのカムローラの代わりに、支持点1つ当たり1つのカ
ムローラ66しか設けられていない。最初にばね弾性的
に結合されたリング54,55は1つの剛性的なリング
67にまとめられている。行程カムはリング67に溝カ
ム68としてしか設けられていない。この場合には、場
合によっては、運動させられる調整リング57と、主歯
車50の一部に位置する支持面との間に、図5において
外側のリング47と緊定部材45との間に図示したよう
な支承装置を再び設けることができる。
【0028】図10には、本発明のさらに別の実施例が
示されている。この場合、歯車リング71は直接に主歯
車70に配置されている。クランプは円錐状の緊定部材
72を介して行なわれる。緊定部材72はその外面に折
り曲げられたグリップ縁部74を備えていて、円錐状に
延びるボスで緊定ねじ73によって主歯車70に緊定さ
れる。外側のリング75と内側のリング76とは、それ
ぞれニューマチックピストンの一部である。クランプ解
除のためには、圧力室77に圧縮空気が供給され、これ
によって両リング75,76は圧縮ばね78のばね力に
抗して互いに離れる方向にシフトされる。この場合に、
内側のリング76は主歯車70のボスに支持され、外側
のリング75はグリップリング79でグリップ縁部74
に係合して、緊定部材72をほぼ外方に向かって引っ張
るので、主歯車70と歯車リング71との間のクランプ
は解除される。本発明のこの実施例を用いると、多数の
構成部分をさらに節約することができる。
【0029】この場合には付加的に、別の実施例におい
ても認められ得る効果が明らかになる。
【0030】すなわち、クランプ解除時に主歯車70
は、カップリング機構が歯車ボスと緊定部材72との間
に支持されていることに基づき自動的に回動を防止され
る。これによって、もはやブレーキが必要にならない
か、もしくは枚葉紙印刷機を給紙機の側でも駆動モータ
によって回転させることができる。なぜならば、機械セ
クションの1つをロックするためのモータブレーキがも
はや必要とされないからである。
【0031】図11には、円錐状の緊定部材を用いたク
ランプ原理の別の実施例が示されている。主歯車80に
は、歯車リング81が取り付けられている。主歯車80
に設けられたつば82と、歯車リング81に設けられた
つば83との間には、円錐形に成形された環状の緊定部
材84が配置されている。緊定部材84は二重皿ばねの
形式で作用する。緊定部材の中心円を通って、抗張材8
5が案内されている。この抗張材は主歯車80に設けら
れた対応面で保持部材86を介してばねユニット87に
支持されている。抗張材85は同じく支承プレート88
に保持されていて、この支承プレート88を介して緊定
部材84の環状の隆起部に支持されている。ばねユニッ
ト87の緊定力に基づき、支承プレート88を介して緊
定部材84は中心ラインに対する圧力によって押し広げ
られるか、もしくは拡開される。この場合に前記緊定部
材は一方では内面89と外面90とを介して主歯車80
のつば82もしくは歯車リング81のつば83に支持さ
れ、他方では軸方向において端面91で、つば83に対
して直角に位置する面に押圧される。これによって、歯
車リング81と主歯車80との間の高いクランプ力を形
成するための摩擦面積が著しく増大する。こうして、装
置全体の保持力も改善されるので、比較的小さなばね力
で充分となり得る。この場合には、カップリング装置の
別のクランプ解除形式も可能になる。この場合、電磁石
92が使用される。この電磁石は支承プレート88、ひ
いては抗張材85に作用する。機能原理は既に説明した
実施例に一致する。電磁石92はリング93に配置され
ていて、同心的な環状の突起94を有している。この電
磁石はさらに機械フレーム26で保持ピン95を介し
て、圧縮ばね96の負荷を受けて軸方向摺動可能であ
る。電磁石92の接続時に、この電磁石はまず圧縮ばね
96のばね力に抗して、突起94が主歯車80のボスに
当接するまで移動させられる。次いで、前記電磁石は支
承プレート88を吸引し、ひいては抗張材85を介して
保持部材86をも吸引するので、緊定部材84に作用す
るばね力は減じられる。これによって、一方では緊定部
材84が半径方向で閉じ合わされるので、外面90もし
くは内面89におけるクランプ力が減少する。他面、ば
ねユニット87のばね力が負荷軽減されることに基づ
き、端面91における軸方向で作用するクランプ力も減
じられる。これによって、歯車リング81は自由となっ
て、主歯車80に対する相対運動が可能になる。標準の
場合では、二重歯車の配置もしくはクランプ部材の配置
が電磁石92を有していない。また、クランプ解除のた
めの付加的な機械要素も不要である。
【0032】位置固定のためには、歯車リング81と主
歯車80との間に係止ピン97を設けることができる。
この係止ピンは主歯車80に設けられた孔98にばね弾
性的に嵌め込まれている。この係止ピンに対して嵌合す
るように、歯車リング81に純然たる片面印刷における
位置のためのインデックス孔99が設けられている。両
面印刷のために切り換えるためには、係止ピン97が引
っ張られる。戻し時では、前記係止ピンが自動的にロッ
クする。この機能は操作および監視に関して自動化する
ことができる。
【0033】図12には、図11に示した上記実施例
が、最初の実施例(図2〜図4)の形式で構成されてお
り、この場合、クランプ解除は環状のハイドロリックピ
ストンもしくはニューマチックピストンによって行なわ
れる。主歯車100には、歯車リング101がつばで装
着されており、この場合、歯車リング101は付加的に
つば102を有しており、主歯車100はつば103を
有している。円錐状に延びる環状壁を備えた環状の緊定
部材104は、つば102;103に支持され得るよう
に挿入される。緊定部材104はばねユニット105と
抗張材106と保持部材107とを介して緊定されるの
で、前記緊定部材は内面もしくは外面でつば102,1
03に接触して、内側の端面で主歯車100もしくは歯
車リング101の前記つばに対して直角に位置する面に
接触し、こうして歯車リング101をクランプする。ク
ランプ解除は圧力室への圧力媒体供給によって行なわれ
る。この圧力室は内側のリング108と外側のリング1
09とによって制限される。この場合に、内側のリング
108は折り曲げられた端部を介してクランプ解除部材
110に支持される。このクランプ解除部材は主歯車1
00に固定されている。外側のリング109は保持部材
107に支持されるので、緊定部材104に対するばね
ユニットのプレロードは減じられ、歯車リング101は
回転させられるようになる。緊定部材104における増
大した摩擦面の力増幅作用に基づき、比較的不変の環状
ピストン面積において、前記実施例の場合よりも僅かな
圧力エネルギで充分となる。
【0034】図13には、二重歯車6に前置された完全
なカップリングの配置形式が示されている。このために
は、内側のリング32と外側のリング33とが横桁34
に取り付けられている。この横桁は機械フレーム26に
設けられた2つまたは複数の支持体35に保持されてい
る。こうして、カップリングはいつでも機械の外側Cか
ら操作されて、保守され得るようになる。
【0035】図14に示した実施例では、装置全体が二
重歯車の背後で直接に機械フレーム26に取り付けられ
ている。内側のリング36と外側のリング37とは直接
に圧胴の支承ブシュ38を取り囲んでいる。クランプ解
除部材39は二重歯車6のボスに固定されている。外側
Cからは、極めてスペース節約形の構造が得られる。場
合によっては生じる保守作業時における操作可能性もし
くは接近可能性はたしかに困難にされているが、しかし
装置の単純化において、運転の大きな問題は生ぜしめら
れない。
【0036】さらに、供給したいエネルギを、印刷機に
存在する最も好都合なエネルギに適合させるための一連
の可能性が得られる。このためには、たとえば比較的低
い圧力レベルで存在するニューマチックエネルギを力増
幅器によって利用することができる。この場合、たとえ
ば圧力変換器が使用される。しかし、このことは既に円
錐状の緊定部材を用いる実施例においても示されてい
る。また、クランプ解除部材と保持部材とクランプリン
グとばねユニットとの配置形式も、このような多数の可
能性を有しており、この場合、これらの実施例を完全に
図示することはできないが、しかし図示の実施例によっ
てこのことは明らかにされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】枚葉紙輪転印刷機の部分的な概略図である。
【図2】本発明による装置の部分的な断面図である。
【図3】図2に示した装置をクランプされた状態で示す
断面図である。
【図4】図2に示した装置をクランプ解除された状態で
示す断面図である。
【図5】別の実施例を示す断面図である。
【図6】さらに別の実施例を示す断面図である。
【図7】図6に示した装置の一部を拡大して示す断面図
である。
【図8】図7に示した装置の1変化形を示す断面図であ
る。
【図9】図7に示した装置の別の変化形を示す断面図で
ある。
【図10】さらに別の実施例を示す断面図である。
【図11】さらに別の実施例を示す断面図である。
【図12】さらに別の実施例を示す断面図である。
【図13】ケーシング側に組み付けられた本発明による
装置を備えた二重歯車の全体図である。
【図14】フレーム側に組み付けられた本発明による装
置の断面図である。
【符号の説明】
1 印刷装置、 2,3 圧胴、 4,5 枚葉紙搬送
ドラム、 6 二重歯車、 7 カップリング、 8
主歯車、 9 歯車リング、 10 胴ジャーナル、
11 クランプリング、 12 クランプ部材、 13
ばねユニット、 14 歯車、 15,16 リン
グ、 17 保持ピン、 18 ばね、19 圧縮ば
ね、 20 支持体、 21 ストッパ面、 22 端
面、 23環状面、 24 クランプ解除部材、 25
パッキン、 26 機械フレーム、 27 環状面、
28 保持装置、 29 圧力媒体接続部、 30
圧力室、 31 作用面、 32,33 リング、 3
4 横桁、 35 支持体、 36,37 リング、
38 支承ブシュ、 39 クランプ解除部材、40
主歯車、 41 歯車リング、 42 クランプリン
グ、 43 抗張材、 44 ばねユニット、 45
緊定部材、 46,47 リング、 48軸受けボー
ル、 49 軸受け溝、 50 主歯車、 51 クラ
ンプ解除部材、 52 抗張材、 53 緊定部材、
54,55 リング、 56 転動面、 57 調整リ
ング、 58,59 カムローラ、 60 保持ピン、
61圧縮ばね、 62 旋回アーム、 63 行程カ
ム、 64 ガイドスリット、 65 支持ローラ、
66 カムローラ、 67 リング、 68 溝カム、
69 ばね、 70 主歯車、 71 歯車リング、
72 緊定部材、73 緊定ねじ、 74 グリップ
縁部、 75,76 リング、 77 圧力室、 78
圧縮ばね、 79 グリップリング、 80 主歯
車、 81 歯車リング、 82,83 つば、 84
緊定部材、 85 抗張材、 86保持部材、 87
ばねユニット、 88 支承プレート、 89 内
面、 90 外面、 91 端面、 92 電磁石、
93 リング、 94 突起、95 保持ピン、 96
圧縮ばね、 97 係止ピン、 98 孔、 99イ
ンデックス孔、 100 主歯車、 101 歯車リン
グ、 102,103つば、 104 緊定部材、 1
05 ばねユニット、 106 抗張材、107 保持
部材、 108,109 リング、 110 クランプ
解除部材、111 保持ピン、 112 圧縮ばね、
113 支持リング、 114ニューマチックピスト
ン、 115 クランプ解除部材、 A,B 遊び、
C外側

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面ー両面印刷切換え式の枚葉紙輪転印
    刷機に設けられた、主歯車と歯車リングとから成る二重
    歯車の摩擦接続的に形成された結合を解除するための装
    置であって、前記歯車リングが前記主歯車にクランプさ
    れるようになっており、前記装置が二重歯車の軸線に対
    して対称的に配置されている形式のものにおいて、前記
    装置(7;15,16,17,18,19,20,2
    1,22,23,24,25,26,27,28,2
    9,30,32,33;36,37,39;111,1
    12,113,114,115;51,52,53,5
    4,55,56,57,58,59,60,61,6
    2,63,64,65,66,67,68,69;7
    2,73,74,75,76,77,78,79;10
    8,109,110)が、全体的に軸方向運動可能でか
    つ周方向で相対回動不能に機械フレーム(26)と結合
    されていて、停止状態で二重歯車(6;8,9;40,
    41;50;70,71;80,81;100,10
    1)に対して無接触に配置されていることを特徴とす
    る、枚葉紙輪転印刷機の二重歯車の結合を解除するため
    の装置。
  2. 【請求項2】 前記装置(7;15,16,17,1
    8,19,20,21,22,23,24,25,2
    6,27,28,29,30,32,33;36,3
    7,39;111,112,113,114,115;
    51,52,53,54,55,56,57,58,5
    9,60,61,62,63,64,65,66,6
    7,68,69;72,73,74,75,76,7
    7,78,79;108,109,110)が、主とし
    て2つの部分から成るクランプ解除兼クランプ機構とし
    て構成されており、該クランプ解除兼クランプ機構が、
    軸方向で二重歯車(6;8,9;40,41;50;7
    0,71;80,81;100,101)に対して互い
    に摺動可能なリング部材(15,16;32,33;3
    6,37;46,47;54,55;75,76;8
    3,93;108,109)を備えている、請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 一方のリング部材(16;33;36;
    46;54;76;93;108)が、フレーム固定的
    でしかもばね力に抗して二重歯車(6;8,9;40,
    41;50;70,71;80,81;100,10
    1)の軸線の方向で摺動可能に取り付けられており、他
    方のリング部材(15;32;38;47;55;7
    5;88;109)が前記一方のリング部材に沿って摺
    動可能に支承されている、請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 一方のリング部材(15;47;55;
    76;93;108)が作用面(22)を有しており、
    他方のリング部材(16;46;64;75;88;1
    09)が、場合によっては逆に向けられた第2の環状の
    作用面(23)を有しており、前記両作用面(22,2
    3)が、選択的に歯車リング(9;41;71;81;
    101)のためのクランプ部材(12)もしくは緊定部
    材(45;53;72;84;104)と協働するか、
    またはクランプ解除部材(24;115;51;11
    0)もしくは二重歯車(6;8,9;40,41;5
    0;70,71;80,81;100,101)に設け
    られた作用部材(72;88)と協働して、二重歯車
    (6;8,9;40,41;50;70,71;80,
    81;100,101)の一部を機械フレーム(26)
    に相対回動不能に結合するようになっている、請求項2
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 一方のリング部材(15;76)が、ガ
    イド部材(17)に沿って軸方向摺動可能に、ばね(1
    8)によって負荷された状態で、機械フレーム(26)
    に固定の部分に保持されており、第2のリング部材(1
    6;75)が、前記第1のリング部材(15;76)に
    摺動可能に支承されていて、両リング部材が互いに環状
    の圧力室(30;77)を形成しており、前記第2のリ
    ング部材(16;75)が、ばね(19;78)によっ
    て前記第1のリング部材(16;75)の方向で負荷さ
    れており、前記第2のリング部材(16;75)に、前
    記環状の圧力室(30;77)に対する接続部を備えた
    圧力媒体供給部(29)が設けられている、請求項4記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 両リング部材(15,76;16,7
    5)の間に、前記環状の圧力室(33;77)を制限す
    る目的でシールエレメント(25)が設けられている、
    請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 外側のリング部材(16)が、肩部の形
    の環状面(27)を備えており、該環状面が、内側のリ
    ング部材(15)に設けられた軸方向のストッパ面(2
    1)と協働するようになっており、圧力媒体が供給され
    て両リング部材(15;16)が互いに引き離される
    と、有効ピストン面積が少なくとも25%だけ増大する
    ようになっている、請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 一方のリング部材(46;54)が、相
    対回動不能であるがガイド部材(111;60)に沿っ
    て軸方向摺動可能に、ばね(112;61)によって負
    荷された状態で、機械フレーム(26)に固定の部分に
    保持されており、他方のリング部材(47;57)が、
    前記一方のリング部材(46;54)に回転可能に配置
    されており、前記両リング部材(46,54;47,5
    7)の間に、回転時に軸方向往復運動を生ぜしめる伝動
    結合部が設けられており、回転する方のリング部材(4
    7;57)が、軸方向で支承された支持リング(11
    3;55)を備えており、機械フレーム(26)とは結
    合されていない前記リング部材(47;57)に、回転
    駆動装置(62;114)が作用している、請求項4記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 定置のリング部材(46;54)と支持
    リング(113;55)との間に、軸方向でずらされた
    1つまたは複数の平面内で、運動させられるリング部材
    (47;57)に対して半径方向で向けられた軸線をも
    って転動部材(49;58,59;64,65;66)
    が配置されており、該転動部材(49;58,59;6
    4,65;66)がその平面内で前記定置のリング部材
    (46;54)および/または前記支持リング(11
    3;55)と協働するようになっており、しかも前記定
    置のリング部材(46;54)もしくは前記支持リング
    (113;55)に設けられた対応面が、前記転動部材
    (49;58,59;64,65;66)の範囲に行程
    カム(49;63;68)を有している、請求項3記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 前記両リング部材(46;47)の間
    に、ボール転動スピンドルの形式の結合部(48,49)
    が設けられている、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 外側のリング部材(46)の内周面
    が、横断面半円形でねじ山の形状で延びる軸受け溝(4
    9)を備えており、内側のリング部材(47)の外周面
    が、同じく前記軸受け溝に対応する軸受け溝(49)を
    備えており、両軸受け溝(49)の中空室に、軸受けボ
    ール(48)の列が配置されており、該軸受けボール
    (48)の列が、前記軸受け溝(49)に固定されたば
    ねによって両側でその終端位置に支持されている、請求
    項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 内側のリング部材(47)に、スラス
    ト軸受けに沿って回転可能な支持リング(113)が設
    けられている、請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 外側のリング部材として調整リング
    (57)が設けられており、該調整リング(57)に、
    均一に分配されてカムローラ(58,59)が設けられ
    ており、該カムローラが、内側のリング部材として設け
    られたリング(54)または支持部材として設けられた
    リング(55)に設けられた行程カム(63)と協働す
    るようになっている、請求項9記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記カムローラ(58,59)が調整
    リング(57)の外周面に取り付けられていて、軸方向
    でずらされた2つの平面内に前記調整リング(57)に
    対して半径方向で向けられた軸線をもって配置されてお
    り、一方の平面に位置するカムローラ(58)が内側の
    リング(54)と協働して、他方の平面に位置するカム
    ローラ(59)が外側のリング(55)と協働するよう
    になっており、該外側のリング(55)に設けられた対
    応面が平らに構成されており、前記内側のリング(5
    4)に設けられた対応面が、前記カムローラ(58,5
    9)の範囲に行程カムを備えており、前記両リング(5
    4,55)が、ばね(61)によって前記カムローラ
    (58,59)と接触状態に保持されている、請求項1
    3記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記カムローラが、それぞれ緩い支持
    ローラ対(65)として、調整リング(57)に半径方
    向で配置されたガイドスリット(64)に配置されてお
    り、各1つの支持ローラ(65)が、前記両リング(5
    4,55)のうちの1つと協働して、両支持ローラ(6
    5)が重なり合って転動するようになっており、前記両
    リング(54,55)が、ばね(69)によって前記支
    持ローラ(65)と接触状態に保持されている、請求項
    13記載の装置。
  16. 【請求項16】 調整リング(57)の外周面に直接に
    カムローラ(66)が設けられており、外側のリング
    (67)の内周面に溝カム(68)としての行程カムの
    形で伝動結合部が設けられている、請求項9記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 環状の電磁石(92)が、軸方向運動
    可能でかつ二重歯車(80,81)に対して同心的に配
    置されており、前記電磁石(92)に、支持に役立つ端
    面(22)を支持している環状の突起(94)が設けら
    れており、二重歯車(80,81)に、歯車リング(8
    1)の緊定部材(84)と結合した支承プレート(8
    8)が設けられており、前記電磁石(92)が、クラン
    プ解除の目的で前記支承プレート(88)と協働するよ
    うになっている、請求項4記載の装置。
  18. 【請求項18】 クランプ部材もしくは緊定部材とし
    て、拡開可能な環状の緊定部材(84;104)が主歯
    車(80;100)と歯車リング(81;101)との
    間に配置されており、前記緊定部材(84;104)
    が、軸方向と半径方向とで、歯車リング(81;10
    1)もしくは主歯車(80;100)に対する摩擦面
    (89,90,91;102,103)を有していて、
    抗張材(85;106)を介してばねユニット(87;
    105)によってプレロードをかけられている、請求項
    5または17記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記装置(36,37,39)が機械
    フレーム(26)に、胴軸受け(38)を取り囲むよう
    に二重歯車(6)の背後で配置されている、請求項2記
    載の装置。
  20. 【請求項20】 前記装置(32,33)が、ブリッジ
    (34,35)で二重歯車(6)の外側(C)に配置さ
    れている、請求項2記載の装置。
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