JP2017096991A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーリフレッシュによる連続紙の白紙部分の発生を抑え、且つ生産性の低下を抑える。【解決手段】ジョブに基づいて連続紙に複数の画像を形成する画像形成部32と、画像形成部32を制御してジョブの実行を中断してトナーを消費するためのリフレッシュ帯を作成する制御部35と、を備えた画像形成装置30において、制御部35は、ジョブに含まれる画像のカバレッジに基づいて、リフレッシュ帯の要否を判断し、リフレッシュ帯が必要だと判断された場合に、リフレッシュ帯までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
電子写真方式の画像形成システムでは、現像器内のトナーが劣化して画質低下やトナーこぼれ等の問題が発生するため、ある期間経過すると現像器内のトナーを一定量以上入れ替えることが行われている(トナーリフレッシュという)。
例えば、カット紙で低カバレッジ画像の画像形成が継続される場合に、用紙間にリフレッシュ帯と称する画像パターンを作成し、強制的にトナーを消費して、現像器内のトナーの入れ替えを行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記技術を連続紙に適用しようとすると、用紙上の画像間で想定外の箇所にリフレッシュ帯を作成することとなり好ましくない。また、連続紙から転写部を離間する離間機構を備える構成では、画像形成を中断し、転写部を連続紙から離間した状態でリフレッシュ帯を作成することが可能だが、中断処理などが入ることで連続紙の複数個所に白紙部分(画像間の開き)ができ、生産性が低下する。
そこで、連続紙の通紙距離に固定の上限値(例えば、300m)を設けて、その上限値に達した際に、連続紙上に纏めてリフレッシュ帯を作成することが考えられる。
これにより、白紙部分が複数個所できることを避け、また生産性の低下も抑えることが期待できる。また、ジョブが固定の上限値を超える長さの場合には、ユーザーに、ジョブ中に中断による白紙部分が出来る旨とともに、ジョブのキャンセルを選択肢の一つとして提示することが出来る。
特開2014−149487号公報
しかしながら、ジョブを構成する画像のカバレッジによっては、上限値に達した場合であってもリフレッシュ帯を作成する必要が無く、白紙部分無くジョブを完了出来るケースもある。それにも拘わらず、上限値に達した際には必ずリフレッシュ帯を作成する構成にすると、徒にユーザーがジョブをキャンセルしてしまい、生産性の低下につながる場合がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、トナーリフレッシュによる連続紙の白紙部分の発生を抑え、且つ生産性の低下を抑えることのできる画像形成装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、
本発明の一の態様によれば、
ジョブに基づいて連続紙に複数の画像を形成する画像形成部と、
ジョブの実行を中断してトナーを消費するための画像パターンを作成する画像パターン作成部と、
を備えた画像形成装置において、
ジョブに含まれる画像のカバレッジに基づいて、前記画像パターンの作成の要否を判断する判断部と、
前記判断部により前記画像パターンの作成が必要だと判断された場合に、前記画像パターンの作成までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する算出部と、
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、
画像形成装置のコンピューターに、
ジョブに基づいて連続紙に複数の画像を形成する機能、
ジョブの実行を中断してトナーを消費するための画像パターンを作成する機能、
ジョブに含まれる画像のカバレッジに基づいて、前記画像パターンの作成の要否を判断する機能、
前記画像パターンの作成が必要だと判断された場合に、前記画像パターンの作成までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する機能、
を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、トナーリフレッシュによる連続紙の白紙部分の発生を抑え、且つ生産性の低下を抑えることができる。
本発明における画像形成システムの概略構成の一例を示す図である。 本発明における画像形成装置の制御構成を示す機能ブロック図である。 本発明におけるトナーリフレッシュ処理の手順を示すフローチャートである。 本発明における判断処理の手順を示すフローチャートである。 操作表示部の表示部に表示された通知画面の一例である。 連続紙にリフレッシュ帯が作成された状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。但し、発明の範囲は、図示例に限定されない。
先ず、本実施形態における画像形成システムの構成について説明する。
図1は、画像形成システム1の概略構成の一例を示す図である。
画像形成システム1は、連続紙(ロール紙)Pを記録媒体として使用し、この連続紙P上に画像を形成するシステムである。
図1に示すように、画像形成システム1は、連続紙Pの搬送方向に沿って上流側から、給紙装置10、給紙調整装置20、画像形成装置30、巻取調整装置40、巻取装置50が接続されて構成される。
給紙装置10は、連続紙Pを画像形成装置30へ給紙する装置である。給紙装置10の筐体内では、例えば、図1に示すように、ロール状の連続紙Pが支持軸に巻回されて回転可能に保持される。給紙装置10では、支持軸に巻回された連続紙Pは、複数のローラー(例えば、繰り出しローラー、給紙ローラー)を経由して、一定の速度で外部へ搬送される。なお、給紙装置10において、連続紙Pは必ずしもロール状に保持されている必要はなく、折り畳まれて保持されてもよい。また、図1には、一の連続紙Pしか示されていないが、複数の連続紙が保持されていてもよい。
給紙調整装置20は、連続紙Pの搬送方向において、給紙装置10の下流側、且つ、画像形成装置30の上流側に設置される。給紙調整装置20は、給紙装置10から搬送された連続紙Pを、画像形成装置30へと搬送する装置であって、給紙装置10での連続紙Pの搬送速度と、画像形成装置30での連続紙Pの搬送速度との速度差を吸収するために、図1に示すように連続紙Pをたるませて保持し、画像形成装置30への連続紙Pの給紙を調整する。
画像形成装置30は、連続紙Pに画像を形成する機能を有する装置である。画像形成装置30は、連続紙Pの搬送方向において、給紙調整装置20の下流側、且つ、巻取調整装置40の上流側に設置される。
巻取調整装置40は、連続紙Pの搬送方向において、画像形成装置30の下流側、且つ、巻取装置50の上流側に設置される。巻取調整装置40は、画像形成装置30から搬送された連続紙Pを、巻取装置50へと搬送する装置であって、画像形成装置30での連続紙Pの搬送速度と、巻取装置50での連続紙Pの搬送速度との速度差を吸収するために、図1に示すように連続紙Pをたるませて保持し、画像形成装置30からの連続紙Pの排紙を調整する。
巻取装置50は、巻取調整装置40を経て画像形成装置30から搬送されてきた連続紙Pを巻き取る装置である。巻取装置50の筐体内では、例えば、図1に示すとおり、連続紙Pが支持軸に巻回されてロール状に保持される。そのために、巻取装置50では、巻取調整装置40から搬送されてきた連続紙Pは、複数のローラー(例えば、繰り出しローラー、排紙ローラー)を経由して、一定の速度で支持軸に巻き取られる。なお、巻取装置50において、連続紙Pは必ずしもロール状に保持されている必要はなく、ページごとにカットされてもよい。
次に、画像形成装置30の構成について詳細に説明する。
図2は、画像形成装置30の制御構成を示す機能ブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置30は、例えば、用紙搬送部31と、画像形成部32と、定着部33と、操作表示部(通知部、選択部)34と、制御部(画像パターン作成部、取得部、判断部、算出部)35と、記憶部36と、を備える。
用紙搬送部31は、画像形成装置30内部の連続紙Pの搬送機構であり、例えば、複数のローラーによって、給紙調整装置20から搬送された連続紙Pを、画像形成部32へ搬送し、画像形成部32及び定着部33を通過した連続紙Pを、巻取調整装置40へと搬送する。
画像形成部32は、例えば、外部装置から送信された画像形成ジョブに基づいて、連続紙Pに画像形成を行う。
画像形成部32による画像形成の方式としては、電子写真方式が採用される。具体的に、画像形成部32は、Y、M、C、及びKの色成分に各々対応する4組の露光部321、感光体322、現像部323、中間転写ベルト324、及び転写ローラー325を備えている(図1参照)。
露光部321は、帯電する感光体322上にレーザー光を照射、露光して感光体322上に静電潜像を形成する。現像部323は、露光された感光体322上に帯電する現像ローラーにより所定の色(Y、M、C、及びKの何れか)のトナーを供給して、感光体322上に形成された静電潜像を現像する。
Y、M、C、及びKに対応する4つの感光体322上に各々Y、M、C、及びKのトナーで形成された画像(単色画像)は、各感光体322から中間転写ベルト324上に順次重ねられて転写される。これにより、中間転写ベルト324上にY、M、C、及びKを色成分とするトナー像が形成される。中間転写ベルト324は、複数の搬送ローラーに巻き回された無端ベルトであり、各搬送ローラーの回転に従って回転する。そして、トナーと逆極性のバイアスを転写ローラー325に印加することにより、中間転写ベルト324上に形成されたトナー像は連続紙P上に転写される。
定着部33は、連続紙P上に転写されたトナー像を定着させる。
例えば、定着部33は、連続紙Pを挟持するための、加熱ローラー331及び加圧ローラー332からなる一対のローラーを備えている(図1参照)。
加熱ローラー331は、加熱源であるヒーターによって所定の温度に加熱される。
加圧ローラー332は、図示しない弾性部材によって加熱ローラー331へ向かって付勢されている。トナー像の転写された連続紙Pは、加熱ローラー331と加圧ローラー332とのニップ部を通ることにより熱と圧力が加えられ、トナー像が溶融定着する。
操作表示部34は、表示画面を備え、画面上に各種情報の表示を行う表示部34a、及びユーザーによる各種指示の入力に使用される操作部34bを備えている。
制御部35は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部35のCPUは、記憶部36に記憶されているシステムプログラムや処理プログラム等の各種プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って、画像形成処理やトナーリフレッシュ処理(詳細は後述する)などの各種処理を実行する。
記憶部36は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体の不揮発性メモリー等で構成されている。
記憶部36には、制御部35で実行されるシステムプログラムや処理プログラムを始めとする各種プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータが記憶されている。
例えば、記憶部36には、上記したトナーリフレッシュ処理の実行に必要な設定情報が記憶されている。
なお、本実施形態においては、制御部35は、図2に示すように、画像形成システム1全体を統括的に制御しているが、給紙装置10、給紙調整装置20、巻取調整装置40、巻取装置50の各装置がそれぞれ制御部を備えた構成であっても良い。
また、画像形成装置30は、印刷機能に加え、コピー機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等を有するMFP(Multi-Function Peripheral)であってもよい。
次に、本実施形態における画像形成システム1の動作について説明する。
画像形成システム1においては、画像形成ジョブ(以下、単に「ジョブ」という)に基づいて連続紙P上に画像を形成する画像形成処理が実行される。
また、画像形成システム1においては、画像形成部32の現像部323内のトナーの劣化に起因する画質低下等の問題を防止するため、画像形成処理により形成する画像のカバレッジ(印字率)に応じて、現像部323内のトナーを強制的に消費してトナーを入れ替えるトナーリフレッシュ処理が実行される。
以下、トナーリフレッシュ処理について詳細に説明する。図3は、トナーリフレッシュ処理の手順を示すフローチャートである。
図3に示すように、先ず、ステップS1において、制御部35は、実行しようとするジョブの長さ(ジョブ長)が、予め設定された所定値(例えば300m)以上か否かを判断する。
ジョブの長さとは、そのジョブで使用される連続紙Pの長さである。なお、ジョブ長の代わりに、ジョブの実行に必要な時間、又はそのジョブを構成する画像データの数などを用いても良い。
そして、ジョブ長が所定値未満の場合(ステップS1:NO)、後述のステップS15に移行する。
一方、ジョブ長が所定値以上の場合(ステップS1:YES)、続くステップS2において、制御部35は、ジョブを構成する画像のカバレッジから、現像部323内のトナーを強制的に消費するための画像パターン(リフレッシュ帯)の作成が必要か否か、また、リフレッシュ帯を作成する場合には、どのタイミングで行うかを判断する判断処理を実行する。
図4は、かかる判断処理の手順を示すフローチャートである。
図4に示すように、先ず、ステップS21において、制御部35は、ジョブに含まれる画像の中で未だカバレッジの取得されていないもののうち、画像形成順の最も早い画像を選択し、その画像のカバレッジを取得する。
ここで、ジョブに含まれる画像のカバレッジは、例えば、ジョブの試し刷りが実行される際に取得され、記憶部36に記憶されていることとする。
次いで、ステップS22において、制御部35は、取得した画像のカバレッジと、予め設定されている1画像あたりのカバレッジの基準値(A%)と、を比較して、その差分(Dif(n))を算出する。基準値(A%)は、画質低下などの影響が無いレベルに機械で定められるものである。なお、ユーザーの任意で設定変更可能であり、その場合、設定情報として記憶部36に記憶される。
次いで、ステップS23において、制御部35は、算出した差分を、それ以前の画像から求められた差分を順次合算してきた値と足し合わせ、合算値(Sum(n))を算出する。
なお、上記ステップS21〜S23において、ジョブに含まれる複数の画像に同一画像がある場合には、同一画像のうちの最初の画像のカバレッジを、同一画像のその他の画像に適用することとしても良い。例えば、ジョブに含まれる複数の画像の中に、連続した同一画像がある場合には、連続した1画像目のカバレッジを、2画像目以降に適用することができる。ここで、同一画像とは、完全に同一な画像以外にも、ある基準範囲内に入ることで略同一と判断される画像も含まれる。
次いで、ステップS24において、制御部35は、算出した合算値と、予め設定されている基準値(A%)から不足するカバレッジの合算値の上限値(B%)と、を比較して、算出した合算値が、上限値に達したか否かを判断する。上限値(B%)は、画質低下などの影響が無いレベルに機械で定められるものである。なお、ユーザーの任意で設定変更可能であり、その場合、設定情報として記憶部36に記憶される。
そして、合算値が上限値に達している場合(即ち、リフレッシュ帯の作成が必要と判断した場合)(ステップS24:YES)、続くステップS25において、制御部35は、上限値に達する画像を形成する前までの連続紙Pの搬送距離(中断距離L1)を算出し、本処理を終了する。例えば、上限値に達する画像が画像(N+1)の場合、この画像(N+1)を形成する前にリフレッシュ帯を作成すべく、制御部35は、上限値に達する一つ前の画像(N)を形成するまでの連続紙Pの搬送距離を算出する。
なお、連続紙Pの搬送距離は、画像長、画像間隔、画像数から求めることができる。
また、連続紙Pの搬送距離(中断距離L1)の代わりに、連続紙Pの搬送時間(中断時間)を算出することとしても良い。連続紙Pの搬送時間は、連続紙Pの搬送距離と搬送速度から求めることができる。
さらに、連続紙Pの搬送距離(中断距離L1)、連続紙Pの搬送時間(中断時間)の代わりに、連続紙Pに形成される画像の数を用いても良い。
そして、合算値が上限値に達していない場合(即ち、リフレッシュ帯の作成は未だ必要ないと判断した場合)(ステップS24:NO)、続くステップS26において、制御部35は、未だカバレッジの取得されていない画像があるか否かを判断し、当該画像がある場合(ステップS26:YES)、上記ステップS21に戻って、以降の処理を繰り返す一方、当該画像が無い場合(ステップS26:NO)、本処理を終了する。
なお、上記判断処理は、Y、M、C、及びKのそれぞれの色ごとに行われる。そして、リフレッシュ帯の作成までの連続紙Pの搬送距離が最も短いものが、実際の中断距離L1として選択されるようになっている。
また、上述の通り、本実施形態では、1画像あたりにカバレッジの基準値(A%)を設ける構成として説明したが、所定の搬送距離や搬送時間あたりにカバレッジの基準値を設けることとしても良い。この場合には、その搬送距離や搬送時間に相当する画像を取得して、基準値と比較することとなる。
図3に戻って、次いで、ステップS3において、制御部35は、リフレッシュ帯の作成以外の要因で画像形成を中断する必要があるか否かを判断する。
リフレッシュ帯の作成以外の要因とは、例えば、画像補正処理、画質安定化処理、或いはトナー補給等の実行タイミングとなることが挙げられる。また、これらの要因により画像形成が中断する場合の、中断までの連続紙Pの搬送距離(中断距離L2)は、画質低下などの影響が無いレベルに機械で定められている。なお、ユーザーの任意で設定変更可能であり、その場合、設定情報として記憶部36に記憶される。
次いで、ステップS4において、制御部35は、上記ステップS2及び上記ステップS3の結果から、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成のみであるか否かを判断する。
そして、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成のみである場合(ステップS4:YES)、後述のステップS8に移行する。
一方、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成のみでない場合(ステップS4:NO)、続くステップS5において、制御部35は、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成以外の要因のみであるか否かを判断する。
そして、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成以外の要因のみである場合(ステップS5:YES)、後述のステップS9に移行する。
一方、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成以外の要因のみでない場合(ステップS5:NO)、続くステップS6において、制御部35は、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成とリフレッシュ帯の作成以外の要因の両方を含むか否かを判断する。
そして、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成とリフレッシュ帯の作成以外の要因の両方を含まない場合(ステップS6:NO)、制御部35は、後述のステップS15に移行する。
一方、画像形成が中断する要因が、リフレッシュ帯の作成とリフレッシュ帯の作成以外の要因の両方を含む場合(ステップS6:YES)、続くステップS7において、制御部35は、中断距離L1が中断距離L2より短いか否かを判断する。
そして、中断距離L1が中断距離L2より短い場合(ステップS7:YES)、制御部35は、後述のステップS8に移行する。
一方、中断距離L1が中断距離L2以上の場合(ステップS7:NO)、制御部35は、後述のステップS9に移行する。
次いで、ステップS8において、制御部35は、画像形成の実行中に中断が入る旨、及び中断するまでの連続紙Pの搬送距離(中断距離L1)をユーザーに通知する。
また、ステップS9において、制御部35は、画像形成の実行中に中断が入る旨、及び中断するまでの連続紙Pの搬送距離(中断距離L2)をユーザーに通知する。
図5は、操作表示部34の表示部34aに表示された通知画面Gの一例である。
通知画面Gには、ユーザーに、中断距離L1又は中断距離L2を知らせるメッセージg1が表示されている。
また、通知画面Gには、ユーザーに、ジョブを中止するか否かを選択させる選択ボックスg2が表示されている。選択ボックスg2には、ジョブを中止させる「中止」ボタンB1、ジョブを全て出力させる「全て出力」ボタンB2、中断するまで(リフレッシュ帯の作成まで)はジョブを出力させ、その後は中止させる「上限まで出力」ボタンB3が設けられている。
次いで、ステップS10において、制御部35は、ユーザーにより「中止」ボタンB1が操作されたか否かにより、ジョブを中止するか否かを判断する。
そして、ジョブを中止すると判断した場合(ユーザーにより「中止」ボタンB1が操作された場合)(ステップS10:YES)、制御部35は、本処理を終了する。
一方、ジョブを継続すると判断した場合(ユーザーにより「全て出力」ボタンB2又は「上限まで出力」ボタンB3が操作された場合)(ステップS10:NO)、続くステップS11において、制御部35は、画像形成処理を開始する。
次いで、ステップS12において、制御部35は、中断距離L1又は中断距離L2に到達すると、画像形成処理を中断し、リフレッシュ帯を作成する。
次いで、ステップS13において、制御部35は、ユーザーにより「全て出力」ボタンB2が操作されたか否かにより、画像形成処理を再開するか否かを判断する。
そして、画像形成処理を再開ないと判断した場合(ユーザーにより「上限まで出力」ボタンB3が操作された場合)(ステップS13:NO)、本処理を終了する。
一方、画像形成処理を再開すると判断した場合(ユーザーにより「全て出力」ボタンB2が操作された場合)(ステップS13:YES)、続くステップS14において、制御部35は、画像形成処理を再開する。
次いで、ステップS15において、制御部35は、ジョブが終了したが否かを判断し、ジョブが終了していない場合(ステップS15:NO)、かかるステップS15を繰り返す。
一方、ジョブが終了した場合(ステップS15:YES)、制御部35は、本処理を終了する。
図6は、画像形成処理が中断され、リフレッシュ帯が作成され、その後、画像形成処理が再開された場合の、連続紙Pの状態を示す模式図である。
図6においては、連続紙P上に画像Nまで形成された時点で画像形成処理が中断され、リフレッシュ帯100が形成され、その後、画像形成処理が再開され、連続紙P上に画像N+1、画像N+2が形成された例である。
なお、図示は省略するが、リフレッシュ帯100が形成された時点で画像形成処理を終える場合には、連続紙Pは、図6における画像N+1、画像N+2が形成されていない状態となる。
リフレッシュ帯100は、図4に示した判断処理において、当該リフレッシュ帯100の作成までの連続紙Pの搬送距離が最も短い色に合わせたタイミングで作成されるため、図6に示すように、Y、M、C、及びKの各色の画像パターンが形成されることとなる。図6は、「K」に合わせてリフレッシュ帯100が作成された例である。
以上のように、本実施形態によれば、ジョブに基づいて連続紙に複数の画像を形成する画像形成部32と、画像形成部32を制御してジョブの実行を中断してトナーを消費するためのリフレッシュ帯を作成する制御部35と、を備えた画像形成装置30において、制御部35は、ジョブに含まれる画像のカバレッジに基づいて、リフレッシュ帯の要否を判断し、リフレッシュ帯が必要だと判断された場合に、リフレッシュ帯までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する。
このため、ジョブに含まれる画像のカバレッジによって、リフレッシュ帯を作成する必要がある場合にだけ、リフレッシュ帯を作成することとなる。よって、トナーリフレッシュによる連続紙Pの白紙部分の発生を抑え、且つ生産性の低下を抑えることができる。
また、本実施形態によれば、制御部35は、ジョブに含まれる複数の画像のカバレッジを順次予め設定された基準値と比較し、基準値に対する不足分を順次合算して、その合算値が予め設定された上限値に達した場合、リフレッシュ帯の作成が必要であると判断し、上限値に達した画像の形成前までの連続紙Pの搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する。
このため、ジョブに含まれる画像のカバレッジに応じ、適したタイミングでリフレッシュ帯を作成することができる。
また、本実施形態によれば、制御部35は、ジョブに含まれる複数の画像に同一画像がある場合には、同一画像のうちの最初の画像のカバレッジを、同一画像のその他の画像に適用する。
このため、判断処理を簡略化することができる。
また、本実施形態によれば、リフレッシュ帯の作成が必要だと判断された場合に、ユーザーに、ジョブの実行中に中断が入る旨と中断タイミングを通知する操作表示部34を備える。
このため、ユーザーにジョブの実行中にトナーリフレッシュによる中断が入る旨の適切な情報を提示することができる。
また、本実施形態によれば、リフレッシュ帯の作成が必要だと判断された場合に、ユーザーに、ジョブの中止、リフレッシュ帯の作成までのジョブの実行、又は全ジョブの実行を選択させる操作表示部34を備える。
このため、トナーリフレッシュによる中断が入る場合、ジョブをどこまで実行するか、ユーザーが選択することができる。
また、本実施形態によれば、制御部35は、ジョブの実行中に中断する要因としてリフレッシュ帯の作成以外の他要因があるか否かを判断し、他要因がある場合、他要因による中断までのタイミングと、リフレッシュ帯作成のための中断タイミングと、を比較して、他要因による中断までのタイミングが、リフレッシュ帯作成のための中断タイミングよりも短い場合に、操作表示部34により、他要因による中断までのタイミングをユーザーに通知する。
このため、ユーザーにジョブの実行中にトナーリフレッシュ以外の要因による中断が入る旨の適切な情報を提示することができる。
また、本実施形態によれば、制御部35は、ジョブの長さが予め設定された所定値未満の場合には、リフレッシュ帯を作成しない。
このため、ジョブの長さに応じて、判断処理を省略することができる。
また、本実施形態によれば、互いに異なる色の画像を形成する複数の画像形成部32を備え、制御部35は、色ごとにリフレッシュ帯の作成要否を判断し、色ごとに中断タイミングを算出し、算出した中断タイミングのうち値の最も小さいものに合わせて全ての色のリフレッシュ帯を作成する。
このため、複数色のトナーリフレッシュを、効率良く行うことができる。
また、本実施形態によれば、制御部35は、ジョブの実行前にジョブに含まれる画像のカバレッジを取得し、記憶部36に記憶して、記憶されたカバレッジに基づいて、当該ジョブによる1部目の画像形成時に、リフレッシュ帯作成の要否を判断する。
このため、ジョブの実行前に、ユーザーに、そのジョブの実行中にリフレッシュ帯作成が入るか否かを提示することができる。
また、本実施形態によれば、画像形成部32によりジョブの試し刷りが実行される場合、制御部35は、画像形成部32によるジョブの試し刷りの際にカバレッジを取得する。
このため、実際のジョブの実行前の試し刷りにおいて、判断処理に必要なカバレッジの情報を取得することができる。
なお、上記実施形態においては、本番のジョブの実行前(試し刷り時)に判断処理を実行し、ジョブによる1部目の画像形成時に、判断処理の結果によるリフレッシュ帯の要否及び中断タイミングをユーザーに通知する構成を例示して説明したが、判断処理を、本番のジョブの実行中(即ち、1部目の画像形成時ジョブの実行中)に実行し、その際、カバレッジを取得する構成としても良い。
つまり、ジョブによる1部目の画像形成時ジョブの実行中には、ジョブに含まれる画像のカバレッジを取得し、記憶部36に記憶する。そして、ジョブによる2部目以降の画像形成時に、判断処理の結果によるリフレッシュ帯の要否及び中断タイミングをユーザーに通知する。
この場合、ジョブによる1部目の画像形成時には、中断タイミングを予め設定された規定値で通知することとする。
また、上記実施形態においては、連続紙Pにリフレッシュ帯が形成される構成を例示して説明したが、連続紙Pから転写部を離間する離間機構を備える構成とし、連続紙P上にはリフレッシュ帯は作成されない(連続紙Pが所定区間白紙となる)構成としても良い。
1 画像形成システム
30 画像形成装置
31 用紙搬送部
32 画像形成部(画像パターン作成部)
321 露光部
323 現像部
324 中間転写ベルト
325 転写ローラー
33 定着部
34 操作表示部(通知部、選択部)
34a 表示部
34b 操作部
G 通知画面
g1 メッセージ
g2 選択ボックス
35 制御部(画像パターン作成部、取得部、判断部、算出部)
36 記憶部
P 連続紙
100 リフレッシュ帯(画像パターン)

Claims (13)

  1. ジョブに基づいて連続紙に複数の画像を形成する画像形成部と、
    ジョブの実行を中断してトナーを消費するための画像パターンを作成する画像パターン作成部と、
    を備えた画像形成装置において、
    ジョブに含まれる画像のカバレッジに基づいて、前記画像パターンの作成の要否を判断する判断部と、
    前記判断部により前記画像パターンの作成が必要だと判断された場合に、前記画像パターンの作成までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する算出部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判断部は、ジョブに含まれる複数の画像のカバレッジを順次予め設定された基準値と比較し、前記基準値に対する不足分を順次合算して、その合算値が予め設定された上限値に達した場合、前記画像パターンの作成が必要であると判断し、
    前記算出部は、前記上限値に達した画像の形成前までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、前記中断タイミングとして算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判断部は、ジョブに含まれる複数の画像に同一画像がある場合には、同一画像のうちの最初の画像のカバレッジを、同一画像のその他の画像に適用することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記判断部により前記画像パターンの作成が必要だと判断された場合に、ユーザーに、ジョブの実行中に中断が入る旨と前記中断タイミングを通知する通知部を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記判断部により前記画像パターンの作成が必要だと判断された場合に、ユーザーに、ジョブの中止、前記画像パターンの作成までのジョブの実行、又は全ジョブの実行を選択させる選択部を備えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記判断部は、
    ジョブの実行中に中断する要因として前記画像パターンの作成以外の他要因があるか否かを判断し、
    前記他要因がある場合、前記他要因による中断までのタイミングと、前記画像パターンの作成のための前記中断タイミングと、を比較して、
    前記他要因による中断までのタイミングが、前記画像パターンの作成のための前記中断タイミングよりも短い場合に、前記通知部により、前記他要因による中断までのタイミングをユーザーに通知することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像パターン作成部は、ジョブの長さが予め設定された所定値未満の場合には、前記画像パターンを作成しないことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の画像形成装置。
  8. 互いに異なる色の画像を形成する複数の前記画像形成部を備え、
    前記判断部は、色ごとに前記画像パターンの作成の要否を判断し、
    前記算出部は、色ごとに前記中断タイミングを算出し、
    前記画像パターン作成部は、前記算出部が算出した前記中断タイミングのうち値の最も小さいものに合わせて全ての色の前記画像パターンを作成することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の画像形成装置。
  9. ジョブの実行前にジョブに含まれる画像のカバレッジを取得する取得部と、
    前記取得部が取得したカバレッジを記憶する記憶部と、を備え、
    前記判断部は、前記記憶部に記憶されたカバレッジに基づいて、当該ジョブによる1部目の画像形成時に、前記画像パターンの作成の要否を判断することを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成部によりジョブの試し刷りが実行される場合、
    前記取得部は、前記画像形成部によるジョブの試し刷りの際にカバレッジを取得することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. ジョブ実行中にジョブに含まれる画像のカバレッジを取得する取得部と、
    前記取得部が取得したカバレッジを記憶する記憶部と、を備え、
    前記判断部は、前記記憶部に記憶されたカバレッジに基づいて、当該ジョブによる2部目以降の画像形成時に、前記画像パターンの作成の要否を判断することを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の画像形成装置。
  12. ユーザーに、ジョブの実行中に中断が入る旨と前記中断タイミングを通知する通知部を備え、
    前記通知部は、当該ジョブによる1部目の画像形成時には、前記中断タイミングを予め設定された規定値で通知することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 画像形成装置のコンピューターに、
    ジョブに基づいて連続紙に複数の画像を形成する機能、
    ジョブの実行を中断してトナーを消費するための画像パターンを作成する機能、
    ジョブに含まれる画像のカバレッジに基づいて、前記画像パターンの作成の要否を判断する機能、
    前記画像パターンの作成が必要だと判断された場合に、前記画像パターンの作成までの連続紙の搬送距離又は搬送時間を、中断タイミングとして算出する機能、
    を実現させるためのプログラム。
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