JP2007272193A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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輝 浅岡
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Abstract

【課題】高精度な画像形成を実現する。
【解決手段】画像形成装置において、中間転写部材は、移動方向と直交する方向で予め設定された記録媒体の最大領域よりも外側の領域に補正用パターン画像を形成するための領域を有し、前記中間転写部材における前記補正用パターン画像と対向する位置に前記補正用パターン画像を検出する検出部と、前記検出部により得られる検出結果に基づいて、帯電ユニット、露光ユニット、及び現像ユニットのうち、少なくとも1つのユニットの設定値を、感光部材上に形成される可視像の頁間に相当する領域がユニットの直下を通過している期間に補正する補正制御部とを有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に係り、特に高精度な画像形成を実現するための画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来より、記録媒体にフルカラー画像を形成する画像形成装置として、複数の感光部材(感光体ドラム)に各色(例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等)の可視像を形成し、これら各可視像を中間転写部材あるいは直接記録媒体に重ねて転写して、フルカラー画像を得るようにした構成が知られている。
このような画像形成装置において、高精度な画像形成を実現するためには、各可視像が所定の濃度で形成されることが重要であり、各可視像をなす像可視化剤の付着量が安定していないと色調が変わってしまい、同じ画像を再現できなくなってしまう。
また、高精度な画像形成を実現するためには、転写時における各可視像間の位置ずれをなくすことも重要であり、各可視像間に位置ずれがあると高品質なフルカラー画像を得ることができない。
そこで、フルカラー画像を形成する画像形成装置においては、用紙搬送ベルト等の移動部材上に、各色の像可視化剤でレジストマークを形成し、これらのレジストマークの位置情報に基づいて画像の位置ずれを補正する手法が存在する(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭63−300261号公報
ところで、上述したように従来手法であるレジストマークを使った補正制御は、通常、画像形成装置の電源投入時や、印刷量が所定枚数に達した際のイニシャライズ時に行われるため、補正を行う周期が長くなっていた。
したがって、印刷速度が低速の画像形成装置であれば、補正を行う周期が長くても画像品質は維持できるが、例えば数十インチ/秒以上の速さで搬送されるウェブ状(長尺に連続する帯状)の記録媒体(例えば、連続紙等)にフルカラー画像を形成する画像形成装置を考えた場合、各部品の公差(機械加工の工作物の許容される誤差の最大寸法と最小寸法との差)に基づく位置ずれ等も低速の画像形成装置に比べて累積しやすくなる。
また、特許文献1には、連続紙にフルカラー画像を形成する画像形成装置について記載されているが、レジストマークを連続紙の両縁に形成する構成であるため、画像形成後は連続紙の両縁を裁断し、レジストマークを切り落とす作業が必要となり、効率が悪かった。
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、印刷動作を継続させた状態で像可視化剤の付着量補正や位置ずれ補正を行うことで、高精度な画像形成を実現するための画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
請求項1に記載された発明は、中間転写部材と、前記中間転写部材の移動方向に沿って配置された複数の感光部材と、前記複数の感光部材表面を均一に帯電させる複数の帯電ユニットと、帯電した感光部材表面に像露光し静電潜像を形成する複数の露光ユニットと、静電潜像を保持した感光部材に像可視化剤を供給し、前記複数の感光部材上に可視像を形成する複数の現像ユニットと、前記複数の感光部材上に形成された可視像を前記中間転写部材上に転写させる複数の第1転写ユニットと、前記中間転写部材上に転写された可視像を記録媒体に転写させる第2転写ユニットとを備えた画像形成装置において、前記中間転写部材は、移動方向と直交する方向で予め設定された前記記録媒体の最大領域よりも外側の領域に補正用パターン画像を形成するための領域を有し、前記中間転写部材における前記補正用パターン画像と対向する位置に前記補正用パターン画像を検出する検出部と、前記検出部により得られる検出結果に基づいて、前記帯電ユニット、前記露光ユニット、及び前記現像ユニットのうち、少なくとも1つのユニットの設定値を、前記感光部材上に形成される可視像の頁間に相当する領域が前記ユニットの直下を通過している期間に補正する補正制御部とを有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、印刷動作を継続させた状態で補正を高精度に実現することができる。したがって、高精度な画像形成を実現することができる。
請求項2に記載された発明は、前記検出部は、前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から前記像可視化剤の付着量を検出することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、印刷動作を継続させた状態で像可視化剤の付着量補正を高精度に実現することができる。
請求項3に記載された発明は、前記補正制御部は、前記検出部により得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記帯電ユニットの帯電電圧、又は前記現像ユニットの現像バイアス電圧を補正することを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、帯電電圧又は現像バイアス電圧を補正することで、像可視化剤の付着量を最適な値にすることができる。これにより、高精度が画像形成を実現することができる。
請求項4に記載された発明は、前記補正制御部は、前記検出部により得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記露光ユニットの露光量を補正することを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、露光量を補正することで、像可視化剤の付着量を最適な値にすることができる。これにより、高精度が画像形成を実現することができる。
請求項5に記載された発明は、前記検出部は、前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から可視像間の位置ずれ量を検出することを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、検出した位置ずれ量により、印刷動作を継続させた状態で位置ずれ補正を高精度に実現することができる。
請求項6に記載された発明は、前記補正制御部は、前記検出部により得られる前記位置ずれ量に基づいて、前記露光ユニットから照射されるレーザ光の前記感光部材に対する走査方向書き出し位置、走査倍率、及び副走査方向書き出し位置のうち、少なくとも1つを補正することを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、連続印刷中であっても印刷を停止させることなく、所定のタイミングで印刷開始位置や横幅等のずれを補正することができる。したがって、印刷動作を継続させた状態で位置ずれ補正を高精度に実現することができる。
請求項7に記載された発明は、前記記録媒体は、ウェブ状の記録媒体であることを特徴とする。
請求項7記載の発明によれば、ウェブ状の記録媒体であっても、印刷を停止状態にすることなく、連続印刷中における補正を高精度に実現することができる。
請求項8に記載された発明は、中間転写部材と、前記中間転写部材の移動方向に沿って配置された複数の感光部材と、前記複数の感光部材表面を均一に帯電させる複数の帯電ユニットと、帯電した感光部材表面に像露光し静電潜像を形成する複数の露光ユニットと、静電潜像を保持した感光部材に像可視化剤を供給し、前記複数の感光部材上に可視像を形成する複数の現像ユニットと、前記複数の感光部材上に形成された可視像を前記中間転写部材上に転写させる複数の第1転写ユニットと、前記中間転写部材上に転写された可視像を記録媒体に転写させる第2転写ユニットとを備えた画像形成装置における画像形成方法において、前記中間転写部材における移動方向と直交する方向で予め設定された前記記録媒体の最大領域よりも外側の領域に形成される補正用パターン画像を検出する検出ステップと、前記検出ステップにより得られる検出結果に基づいて、前記帯電ユニット、前記露光ユニット、及び前記現像ユニットのうち、少なくとも1つのユニットの設定値を、前記感光部材上に形成される可視像の頁間に相当する領域が前記ユニットの直下を通過している期間に補正する補正制御ステップとを有することを特徴とする。
請求項8記載の発明によれば、印刷動作を継続させた状態で補正を高精度に実現することができる。したがって、高精度な画像形成を実現することができる。
請求項9に記載された発明は、前記検出ステップは、前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から前記像可視化剤の付着量を検出することを特徴とする。
請求項9記載の発明によれば、印刷動作を継続させた状態で像可視化剤の付着量補正を高精度に実現することができる。
請求項10に記載された発明は、前記補正制御ステップは、前記検出ステップにより得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記帯電ユニットの帯電電圧、又は前記現像ユニットの現像バイアス電圧を補正することを特徴とする。
請求項10記載の発明によれば、帯電電圧又は現像バイアス電圧を補正することで、像可視化剤の付着量を最適な値にすることができる。これにより、高精度が画像形成を実現することができる。
請求項11に記載された発明は、前記補正制御ステップは、前記検出ステップにより得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記露光ユニットの露光量を補正することを特徴とする。
請求項11記載の発明によれば、露光量を補正することで、像可視化剤の付着量を最適な値にすることができる。これにより、高精度が画像形成を実現することができる。
請求項12に記載された発明は、前記検出ステップは、前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から可視像間の位置ずれ量を検出することを特徴とする。
請求項12記載の発明によれば、検出した位置ずれ量により、印刷動作を継続させた状態で位置ずれ補正を高精度に実現することができる。
請求項13に記載された発明は、前記補正制御ステップは、前記検出ステップにより得られる前記位置ずれ量に基づいて、前記露光ユニットから照射されるレーザ光の前記感光部材に対する走査方向書き出し位置、走査倍率、及び副走査方向書き出し位置のうち、少なくとも1つを補正することを特徴とする。
請求項13記載の発明によれば、連続印刷中であっても印刷を停止させることなく、所定のタイミングで印刷開始位置や横幅等のずれを補正することができる。したがって、印刷動作を継続させた状態で位置ずれ補正を高精度に実現することができる。
本発明によれば、印刷動作を継続させた状態で像可視化剤の付着量補正や位置ずれ補正を高精度に実現することができる。したがって、高精度な画像形成を実現することができる。
以下に、本発明における画像形成装置及び画像形成方法を好適に実施した形態について、図を用いて説明する。
<実施例1>
以下に説明する実施例1では、本発明における画像形成装置において、像可視化剤の付着量の補正を好適に実施した形態について図を用いて説明する。
<画像形成装置:装置構成例>
図1は、本発明における画像形成装置の概略構成の一例を示す図である。なお、図1に示す画像形成装置10は、タンデム方式のカラー画像を形成する画像形成装置の全体構成の概略図を示したものである。
図1に示す画像形成装置10は、感光部材(感光ドラム)11と、帯電ユニット12と、所定の露光量でレーザ光1等を所定の位置に照射するための露光ユニット13と、現像ユニット14と、第1転写ユニット15と、第1クリーナ16と、複数の感光部材11から1次転写を行うための中間転写部材(中間転写ベルト)17と、第2転写ユニット18と、検出部19と、搬送装置20と、定着装置21と、第2クリーナ22と、制御部23と、補正制御部24とを備えている。
なお、画像形成装置10では、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色成分について、それぞれ独立して感光部材11k,11y,11m,11c、帯電ユニット12k,12y,12m,12c、露光ユニット13k,13y,13m,13c、現像ユニット14k,14y,14m,14c、第1転写ユニット15k,15y,15m,15c、及び第1クリーナ16k,16y,16m,16cを有し、それぞれが異なる色の可視トナー像の画像形成部25k,25y,25m,25cを構成している。
それぞれの色に対応した各感光部材11は、図1に示す矢印A方向に所定のタイミングと速度で回転を行う。また、帯電ユニット12は、感光部材11の表面を均一に帯電させる。また、露光ユニット13は、帯電ユニット12により帯電させた感光部材11の表面にレーザ光1を照射することで像露光し、静電潜像を形成する。また、現像ユニット14は、感光部材11上の静電潜像に各色に対応したトナー等の像可視化剤を付着させる。
各色に対応した像可視化剤を付着した感光部材11は、第1転写ユニット15により所定のタイミングと速度で回転する中間転写部材17上の所定の位置に各色の転写(1次転写)を行う。これにより、中間転写部材17上に可視像(カラー画像)が形成される。
なお、上述した画像形成部25は、記録媒体2に印刷する内容に対応した可視像を中間転写部材17上に形成する共に、後述するような補正用パターン画像を中間転写部材17の所定の位置に形成する。
また、第1クリーナ16は、1次転写後にまだ感光部材11に付着している残留トナーを除去する。また、第2転写ユニット18は、搬送装置20により所定のタイミング及び速度で回転している用紙等の記録媒体2に中間転写部材17上の可視像を転写(2次転写)する。これにより、記録媒体2に可視像(カラー画像)が形成される。
また、画像形成装置10は、中間転写部材17の搬送経路に近接した位置に検出部19を少なくとも1つ設けている。検出部19は、後述する中間転写部材17上に形成される補正用パターン画像を光学的に読み取るためのセンサ等を有する。また、検出部19は、読み取った補正用パターン画像の色情報や色のばらつき等からから像可視化剤の付着量を検出する機能(像可視化剤付着量検出部)を有し、更にその検出結果を補正制御部24に出力する。なお、検出部19における付着量の検出手法については後述する。
また、定着装置21は、記録媒体2を通過させることで中間転写部材17から記録媒体2に転写された可視像(トナー像)を定着させる。なお、定着装置21は、例えば2つのローラ等からなり、更にローラ間を通過する記録媒体2に熱を供給することで、可視像の定着を行う。
また、第2クリーナ22は、2次転写後にまだ中間転写部材17に付着している残留トナーを除去する。
制御部23は、画像形成装置10の各構成部全体の制御を行う。具体的には、制御部23は、補正制御部24に対して所定のタイミングで付着量を補正するための制御をさせたり、搬送装置20により所定のタイミング及び速度で記録媒体2を搬送させたり、感光部材11の回転駆動や帯電ユニット12による感光部材11表面の帯電、露光ユニット13によるレーザ光1の照射、現像ユニット14による感光部材11への像可視化剤の供給等の制御を行う。
更に、制御部23は、搬送装置20により所定速度で搬送させている記録媒体2の頁間情報や感光部材11、中間転写部材17、及び記録媒体2等の速度情報を補正制御部24に入力する。また、制御部23は、記録媒体2の紙送り信号やシステムクロック信号等を制御しているため、これらの信号を補正制御部24に出力する。これにより、補正制御部24において、頁間等のタイミング情報を取得することができる。
また、補正制御部24は、検出部19からの検出結果と予め設定された基準となる付着量情報等からなる補正条件とを比較し、付着量の補正が必要か否かを判断し、補正が必要な場合に付着量補正用の制御信号を生成する。更に、補正制御部24は、制御部23から得られる頁間等のタイミング情報に基づいて、補正用の制御信号を帯電ユニット12や、露光ユニット13、及び現像ユニット14のうち、少なくとも1つのユニットに供給し、所定のタイミングで、制御信号を供給したユニットの設定値を調整して付着量補正を行う。具体的には、帯電ユニット12の帯電電圧を調整したり、露光ユニット13におけるレーザ光1の露光量を調整したり、現像ユニット14における現像バイアス電圧を調整して付着量補正を行う。これにより、印刷動作中に像可視化剤の付着量補正を高精度に行うことができる。
<画像形成プロセス>
次に、画像形成装置10における画像形成プロセスについて具体的に説明する。まず、暗所において帯電ユニット12k,12y,12m,12cによりそれぞれの感光部材11k,11y,11m,11cの表面を均一に帯電する。次に、各々の露光ユニット13k,13y,13m,13cにより画像データに応じて光ビームを照射し、光ビームの照射した部分の帯電電荷を除去し、感光部材11k,11y,11m,11cに電荷を除去した静電潜像を形成する。
現像ユニット14k,14y,14m,14cは、帯電した着色微粒子であるトナーを、感光部材11k,11y,11m,11cの潜像に付着させて可視像とする。そして、感光部材11k,11y,11m,11cの各表面に現像されたトナー像を転写ユニット15k,15y,15m,15cにより中間転写部材17に重ね転写することで、カラー画像が形成される。
また、中間転写部材17に形成されたカラー画像は、2次転写ユニット18により中間転写部材17からウェブ状(長尺に連続する帯状)の記録媒体2等に2次転写される。なお、2次転写された記録媒体2は、定着装置21を通過し、記録媒体2を格納するエリアに搬送される。
次に、本実施例における付着量を補正するための付着量検出手法及び付着量補正タイミングについて、具体的に説明する。
<付着量検出手法:第1の実施例>
図2は、付着量検出手法の第1の実施例を説明するための図である。図2に示すように、第1の実施例では、ウェブ状の記録媒体への印刷動作を継続した状態において、複数の画像形成部によって各色の付着量補正を目的として形成される補正用パターン画像3が、中間転写部材17の移動方向(搬送方向)と直交する方向の最大用紙領域(使用可能な最大サイズの記録媒体領域)の外側の一端(片側)に形成(転写)される。なお、補正用パターン画像3は、例えば各色(K:ブラック、Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン)のうち、少なくとも1色のべた打ち画像又は所定のパターン画像が形成される。
また、第1の実施例では、検出部19は、図2に示すような位置に形成される補正用パターン画像3を光学的に読み取れる位置に少なくとも1つ配置されている。検出部19は、中間転写部材17の回転により通過する補正用パターン画像3を光学的に読み取り、読み取った補正用パターン画像3から像可視化剤の付着量を検出する。また、補正制御部24は、その検出結果と予め設定された補正条件とを比較し、付着量の補正が必要か否かを判断し、補正が必要な場合に付着量補正用の制御信号を生成する。
更に、補正制御部24は、補正用の制御信号を帯電ユニット12や、露光ユニット13、及び現像ユニット14のうち、少なくとも1つのユニットに供給し、所定のタイミングで調整を行うことで付着量の補正を行う。なお、本実施例における付着量補正のタイミングについては後述する。これにより、印刷を停止させることなく連続印刷動作中に像可視化剤の付着量補正を実現することができる。
<付着量検出手法:第2の実施例>
図3は、付着量検出手法の第2の実施例を説明するための図である。第2の実施例では、複数の画像形成部によって各色の付着量を補正する補正用パターン画像3が、中間転写部材17上の搬送方向と直交する方向の最大用紙領域外側の両端(両側)に1つ又は複数形成される。
具体的には、図3に示すように、補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・が最大用紙領域外側の両端に形成される。また、この補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・は、中間転写部材17の搬送方向に沿うように配列して形成される。なお、補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・は、各色(K、Y、M、C)毎にべた打ち画像又は所定のパターン画像が形成される。
補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・に対応する位置には、検出部19−1,19−2が配置される。検出部19−1,19−2は、補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・を光学的に読み取り、読み取ったそれぞれの補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・から像可視化剤の付着量を検出する。
補正制御部24は、両端に設けられた検出部19−1,19−2により検出される各付着量を平均化した検出結果と予め設定された補正条件とを比較し、付着量の補正が必要か否かを判断し、補正が必要な場合に付着量補正用の制御信号を生成する。
更に、補正制御部24は、補正用の制御信号を帯電ユニット12や、露光ユニット13、及び現像ユニット14のうち、少なくとも1つのユニットに供給し、所定のタイミングで調整を行うことで付着量の補正を行う。このように、両端に形成した1又は複数の補正用パターン画像を用いて付着量補正を行うことにより、付着量補正の精度を向上させることができる。
なお、本発明においては、両端に同一の補正用トナー画像を形成しなくてもよく、例えば一端ではイエローとシアンの補正用パターン画像を形成し、他端ではマゼンタとブラックの補正用パターン画像を形成して、検出部19−1,19−2のそれぞれにより検出を行ってもよい。これにより、付着量の検出を迅速に行うことができる。
<付着量検出手法:第3の実施例>
図4は、付着量検出手法の第3の実施例を説明するための図である。第3の実施例では、例えば図4(a)に示すように、中間転写部材17上の搬送方向と直交する方向の最大用紙領域外側の両端(両側)で異なる補正用パターン画像が形成される。
具体的には、図4に示すように、最大用紙領域外側の一端には、べた打ち用の補正を行うための補正用パターン画像3−1,3−2,3−3,3−4,・・・が形成され、もう一端には、階調レベルを複数段階に変えた複数の濃度を検出するための補正用パターン画像4−1,4−2,4−3,4−4,・・・が形成される。
検出部19−1,19−2は、それぞれの補正用パターン画像3,4から多種の情報を検出することで、その検出結果からより適切な補正を設定することができる。
更に、本発明における補正用パターンの中間転写部材17への付着方法は、それぞれ最大用紙領域の外側の両端に付着させなくてもよい。例えば図4(b)に示すように、各色の付着量補正を目的とした補正用パターン画像3,4を中間転写部材17上の搬送方向と直交する方向の最大用紙領域外側の一方に複数形成し、更に補正用パターン画像3,4にそれぞれに対応する位置に検出部19−1,19−2を設けて光学的に読み取らせ、読み取った結果から上述したように付着量の補正を行ってもよい。
<付着量補正タイミング:第1の実施例>
次に、本発明における付着量の補正タイミングについて、図を用いて説明する。図5は、補正タイミングを説明するための画像形成部の一構成例を示す図である。ここで、図5には、画像形成装置10における各構成の動作制御を行う制御部23と、補正制御部24を有している。
本発明における補正量を制御するため、補正制御部24は、検出部19にて検出された情報を取得し、取得した検出結果に基づいて補正用の制御信号を生成して、制御部23から得られる頁間等のタイミング情報に基づいて、所定のタイミングで帯電ユニット12の帯電電圧を調整したり、露光ユニット13におけるレーザ光の露光量を調整したり、現像ユニット14における現像バイアス電圧の調整等を行う。
具体的には、例えば、図5に示すように、補正制御部24は、感光部材11上の可視像(トナー像)の頁間に相当する位置が、帯電ユニット12の直下(図5における帯電開始位置12sと帯電終了位置12eの間)にある場合、つまり、頁間に相当する位置が帯電ユニット12の直下に到達するタイミングで帯電ユニット12の帯電電圧を調整する。
また、補正制御部24は、例えば、感光部材11上のトナー像の頁間に相当する位置が現像ユニット14の直下(図5における現像開始位置14sと現像終了位置14eの間)にある場合、つまり、頁間に相当する位置が現像ユニット14の直下に到達するタイミングで現像ユニット14の現像バイアス電圧を調整する。
なお、各頁の切れ目については、例えば感光部材11にステッピングモータやロータリーエンコーダを取り付け、そのステップ数や回転数等により記録媒体2の位置を正確に把握することができる。
ここで、図6は、トナー付着量補正方法の第1の実施例を説明するためのフローチャートである。まず、検出部19による検出結果により印刷中に付着量補正処理が必要か否かを判断し(S11)、付着量補正処理が必要である場合(S11において、YES)、感光部材11上のトナー像の頁間の位置情報の読み込みを行う(S12)。
なお、S11の処理における付着量補正処理が必要か否かの判断は、例えば検出部19による検出結果と予め設定された付着量等の補正条件との誤差が許容範囲を超える場合に補正処理が必要と判断される。
次に、トナー像の頁間が帯電ユニット12の直下にあるか否かを判断し(S13)、頁間が帯電ユニット12の直下にある場合(S13において、YES)、帯電ユニット12の帯電電圧を調整する(S14)。また、頁間が帯電ユニット12の直下にない場合(S13において、NO)、又はS14の処理が終了後、トナー像の頁間が現像ユニット14の直下にあるか否かを判断し(S15)、頁間が現像ユニット14の直下にある場合(S15において、YES)、現像ユニット14における現像バイアス電圧を調整する(S16)。
なお、付着量補正処理が必要でない場合(S11において、NO)、頁間が現像ユニット12の直下にない場合(S15において、NO)、又はS16の処理を実行後、付着量補正処理を終了する。
なお、上述した付着量補正処理は、各色(K、Y、M、C)毎に実行する。また、補正量については、予め最大補正量を設定しておき、その補正を超える補正量である場合には、補正量を調整し段階的に補正するようにしてもよい。これにより、電圧を急激な変化により、感光部材11等の構成部の何れかが損傷、劣化することを防止することができる。したがって、連続印刷中における像可視化剤付着量の補正を高精度に実現することができる。
<付着量補正タイミング:第2の実施例>
次に、本発明における付着量の補正タイミングの第2の実施例について説明する。なお、以下に説明する付着量補正タイミングの第2の実施例は、トナーの付着量の検出結果に基づいて、レーザ光の露光量を設定するものである。
具体的には、第2の実施例は、画像形成部における付着量補正制御を感光部材11上のトナー像の頁間が露光ユニット13の直下(図5におけるレーザ露光開始位置13sとレーザ露光終了位置13eの間)にある場合、つまり、トナー像の頁間が露光ユニット13の直下に到達するタイミングでレーザ光1の露光量を調整する。
ここで、図7は、トナー付着量補正方法の第2の実施例を説明するためのフローチャートである。まず、検出部19による検出結果により印刷中に付着量補正処理が必要か否かを判断し(S21)、付着量補正処理が必要である場合(S21において、YES)、感光部材11上のトナー像の頁間の位置情報の読み込みを行う(S22)。なお、S21の処理における付着量補正処理が必要か否かの判断は、例えば検出部19による検出結果と予め設定された付着量等の補正条件との誤差が許容範囲を超える場合に補正処理が必要と判断される。
次に、トナー像の頁間が露光ユニット13の直下にあるか否かを判断し(S23)、頁間が露光ユニット13の直下にある場合(S23において、YES)、露光ユニット13におけるレーザ光の露光量の調整を行う(S24)。
なお、付着量補正処理が必要でない場合(S21において、NO)、頁間が露光ユニット13の直下にない場合(S23において、NO)、又はS24の処理を実行後、付着量補正処理を終了する。なお、上述した付着量補正処理は、各色(K、Y、M、C)毎に実行する。
これにより、記録媒体への連続印刷中に安定して付着量を補正することができる。なお、本発明における付着量検出手法及び付着量補正タイミングについて上述した限りではなく、例えば、上述の付着量検出手法及び付着量補正タイミングは、それぞれ適宜組み合わせてもよい。
上述したように本発明によれば、記録媒体への連続印刷中において印刷を停止せずに付着量補正を行うことで、印刷パフォーマンスを落とすことなく印刷品質を向上させた画像形成装置を提供することができる。
<実施例2>
次に、実施例2として、本発明における画像形成装置において、像可視化剤の位置ずれ(色ずれ)の補正を好適に実施した形態について図を用いて説明する。なお、実施例2における画像形成装置は、上述した図1と同様の構成を用いることとし、ここでの各構成の概略説明は省略して、主に上述した実施例1との相違部分である検出部19、及び補正制御部24等における位置ずれ補正について具体的に説明する。
<位置ずれ検出>
まず、実施例2における位置ずれ検出について、図を用いて説明する。図8は、位置ずれ補正用の補正パターンの一例を示す図である。図8に示す補正用パターン画像5は、中間転写部材17の移動方向(搬送方向)に対して垂直方向X、すなわち主走査方向に一定の長さの線画像と、中間転写部材17の搬送方向Y、すなわち副走査方向に一定の長さの画像との組合せからなり、主走査方向に所定の長さを有する線と、副走査方向に所定の長さを有する線との組からなるパターンである。
また、補正用パターン画像5は、各色(K、Y、M、C)が所定間隔で連なるように所定の形状のパターンが形成されている。そして、補正用パターン画像5は、中間転写部材17の搬送方向に対して主走査方向Xの両端部に転写され、更に画像形成装置10が許容する最大用紙領域Pよりも外側に複数形成される。
検出部19は、少なくとも1つの発光部と受光部との組からなる光学系を有する。また検出部19は、発光部からの光を中間転写部材17上に順次形成された各色の位置ずれ検出用の補正用パターン画像5に照射し、その反射光を受光部で光学的に読み取る。また、検出部19は、光学的に読み取った補正用パターン画像5の形成された各色パターン間の位置ずれ量を検出する機能(位置ずれ量検出部)を有し、更にその検出結果(補正用パターン画像5の位置情報及び各色パターン間の位置ずれ量)を補正制御部24に出力する。
なお、実施例2における検出部19は、中間転写部材17における最大用紙領域Pの外側に各1個、合計2個(19−1,19−2)設置され、それぞれで位置ずれ検出を行う。このように、中間転写部材17の両端で位置ずれを検出することで、主走査方向の幅のばらつきを検出することができると共に、更に頁全体の位置ずれを高精度に検出して最適に補正することができる。
補正制御部24は、検出部19−1,19−2からの各色パターン間の位置ずれ量と予め設定された補正条件とを比較し、位置ずれ補正が必要か否かを判断し、補正が必要な場合に位置ずれ量の補正データを算出する。具体的には、例えば検出した補正用パターン画像5の位置と、予め設定されたパターン画像の位置とを比較し、その差分情報等から補正すべき主走査方向の書出し位置(タイミング)、主走査方向の走査倍率、副走査方向の書出し位置(タイミング)の補正データを算出する。
更に、補正制御部24は、補正データに基づいて各色の露光ユニット13を制御するための制御信号を生成し、その制御信号を露光ユニット13に供給して所定のタイミングで照射されるレーザ光1の照射(書込み)開始タイミング等の補正を行う。
なお、上述の補正データは、露光ユニット13から照射されるレーザ光の主走査方向の照射開始位置、前記主走査方向の主走査倍率、副走査方向の発光開始位置と言い換えることもできる。また、上述した位置ずれは、印刷処理を連続的に行うことによる温度上昇に起因しているため、所定の頁数毎に上述した位置ずれ補正処理を行うことが好ましい。
<位置ずれ補正における制御例>
次に、位置ずれ補正における制御例について図を用いて説明する。図9は、位置ずれ補正における補正制御部及び露光ユニットの一構成例を示す図である。図9における補正制御部24は、CPU(Central Processing Unit)31と、走査/副走査位置制御部32と、走査倍率制御部33とを有するよう構成されている。
ここで、図9における補正制御部24において、CPU31は、検出部19−1,19−2の検出信号を受け取り、位置ずれ量(色ずれ量)の算出及び補正データの算出等を行う。更に、CPU31は、制御部23からの紙送り信号等を受信し、受信した紙送り信号から補正を行うタイミング(例えば、頁間情報等)を生成する。
また、走査/副走査位置制御部32は、CPU31から得られる制御信号に基づいて主走査及び副走査方向のレーザ光の発光開始位置を制御し、レーザ光の照射指示信号を各色に対応する露光ユニット13に出力する。また、走査/副走査位置制御部32は、露光ユニット13から得られる信号により正しく照射されているかを判断する。また、走査倍率制御部33は、主走査方向の走査倍率を制御する。更に、補正制御部24は、露光ユニット13を制御するために制御信号を送信する。
ここで、図9に示す露光ユニット13は、ドライバ部41と、レーザ照射部42と、ビーム検出部43とを有するよう構成されている。ドライバ部41は、走査/副走査位置制御部32から得られた制御信号を受信し、受信した信号に基づいたレーザ光の照射タイミングと、照射するレーザ光の強度を設定し、レーザ照射部42に出力する。
レーザ照射部42では、ドライバ部41により指示された制御信号に基づいて、所定の強さのレーザ光を所定のタイミングで照射する。また、ビーム検出部43は、レーザ照射部42から照射されたレーザ光の一部を検出し、検出したレーザ光から予め設定された照射基準を満たしているかを判断して、そのレーザ光に関する情報を走査/副走査位置制御部32に出力する。これにより、補正制御部24は、補正された内容を迅速に把握することができる。
なお、図9では、ブラック(K)に対応した露光ユニット13kを例に説明したが、同様に各色に対応する露光ユニット13y,13m,13cにもドライバ部41と、レーザ照射部42と、ビーム検出部43とを有している。つまり、補正制御部24は、各色それぞれについて位置ずれ補正の制御信号を生成し、その対応する色に対して補正制御を行う。
<位置ずれ補正制御処理手順>
次に、上述の位置ずれ補正制御処理手順について、フローチャートを用いて説明する。図10は、印刷中の位置ずれ(色ずれ)補正処理手順の一例を示すフローチャートである。連続印刷中に位置ずれ補正が開始されると、まず複数の補正用パターン画像を形成する(S31)。次に、S31の処理により形成された各色トナーの補正用パターン画像を検出し(S32)、検出した補正用パターン画像から各色パターン間の位置ずれ量を算出する(S33)。
次に、S33の処理により算出された位置ずれ量に基づいて、位置ずれ補正処理が必要か否かを判断する(S34)。なお、S34の処理における位置ずれ補正処理が必要か否かの判断は、例えばS33の処理で算出した位置ずれ量が、予め設定された所定の位置ずれ量を超える場合に補正処理が必要と判断される。
ここで、位置ずれ補正処理が必要な場合(S34において、YES)、各色毎における位置ずれ量の補正データを算出する(S35)。具体的には、検出した補正パターンの位置と、予め設定されたパターンの位置とを比較し、その差分情報等から補正すべき主走査方向の書出し位置(タイミング)、主走査方向の走査倍率、副走査方向の書出し位置(タイミング)の補正データを算出する。
次に、感光部材上における印刷頁間の位置情報を読み込み(S36)、その頁間が露光領域内にあるか否かを判断する(S37)。具体的には、例えば頁間の先端(前頁の最後)が露光ユニットからレーザ光を照射させて露光させる領域の直下にあり、その露光ポイントに到達しているか否かを判断する。
ここで、頁間が露光領域内にある場合(S37において、YES)、レーザ光の主走査方向走査倍率の補正を実行する(S38)。また、頁間が露光領域内にない場合(S37において、NO)、S36の処理に戻り回転している感光部材における頁間が露光領域内に到達するまで感光部材上の印刷頁間の位置情報の読み込みを行う。
また、S38の処理において主走査方向走査倍率の補正を実行後、主走査方向書出し位置補正を実行し(S39)、更にレーザ光の副走査方向書出し位置の補正を実行する(S40)。
また、S34の処理において、位置ずれ補正処理が必要でない場合(S34において、NO)、又はS40の処理が終了後、位置ずれ補正処理を終了する。これにより、連続紙等の記録媒体への連続印刷中において、所定のタイミングで位置ずれ補正動作を行うことができる。
なお、上述のS38〜S40の処理については、順序を入れ替えて処理してもよい。具体的には、まずS39におけるレーザ光の主走査方向書出し位置の補正を行った後、レーザ光の主走査方向走査倍率の補正を行ってもよい。また、本発明においては、S38〜S40のうち、少なくとも1つを補正する制御を行ってもよい。
ここで、上述した位置ずれ補正制御を実行するタイミングについて図11及び図12を用いて説明する。図11は、位置ずれ補正制御の動作を説明するための図である。また、図12は、位置ずれ補正タイミングを説明するための図である。
図11には、上述した画像形成部である感光部材11と、帯電ユニット12と、露光ユニット13と、現像ユニット14と、中間転写部材17とを有している。
画像形成部における色ずれ補正制御は、図12に示すように、感光部材11上のトナー像の頁間に相当する先端位置が帯電ユニット12と現像ユニット14との間で、露光ユニット13からのレーザ光の照射による露光領域の直下に到達するタイミングで、レーザ光1の主走査方向書出し位置(タイミング)、主走査方向走査倍率、副走査方向書出し位置の補正を行う。
また、図12は、具体的には図11における感光部材11上のトナー像の頁間に相当する位置を中間転写部材17上で示したものであり、記録媒体2は、破線部で囲まれた領域に相当する。
ここで、本実施例において、連続紙を使用する場合、カット紙のように用紙と用紙との間に隙間は存在しない。したがって、連続紙においてトナー像が転写される領域は、図12に示すような印刷可能領域(連続紙において印刷禁止領域を除いた領域)とする。つまり、N頁のトナー像とN+1頁のトナー像間の印刷禁止領域(例えば、1/3インチ)が頁間に相当する。
このように、上述した頁間に相当するタイミングで位置ずれ補正を行うことにより、連続紙等の記録媒体への連続印刷中において、所定のタイミングで位置ずれ補正動作を高精度に行うことができる。具体的には、連続印刷中であっても印刷を停止させることなく、
印刷開始位置や横幅等のずれを補正することができる。したがって、パフォーマンスを落とすことなく良好な印刷品質を実現することができる。
なお、本発明では、上述した実施例1における像可視化剤の付着量補正と、上述した実施例2における位置ずれ補正とを組み合わせて補正処理を行ってもよく、これにより高精度な画像形成を実現することができる。
上述したように本発明によれば、印刷動作を継続させた状態で像可視化剤の付着量補正や位置ずれ補正を高精度に実現することができる。したがって、高精度な画像形成を実現することができる。
なお、本発明における画像形成装置は、連続紙だけでなく、カット紙であっても上述した補正動作を高精度に行うことができる。また、本発明の画像形成装置、及び画像形成方法は、高速で印刷を行う電子写真方式のプリンタ、複写機等の静電記録装置の分野に適用することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明における画像形成装置の概略構成の一例を示す図である。 付着量検出手法の第1の実施例を説明するための図である。 付着量検出手法の第2の実施例を説明するための図である。 付着量検出手法の第3の実施例を説明するための図である。 補正タイミングを説明するための現像ユニットの一構成例を示す図である。 トナー付着量補正方法の第1の実施例を説明するためのフローチャートである。 トナー付着量補正方法の第2の実施例を説明するためのフローチャートである。 位置ずれ補正用の補正パターンの一例を示す図である。 位置ずれ補正における補正制御部及び露光ユニットの一構成例を示す図である。 印刷中の位置ずれ補正処理手順の一例を示すフローチャートである。 位置ずれ補正制御の動作を説明するための図である。 位置ずれ補正タイミングを説明するための図である。
符号の説明
1 レーザ光
2 記録媒体
3,4,5 補正用トナー画像
10 画像形成装置
11 感光部材(感光ドラム)
12 帯電ユニット
13 露光ユニット
14 現像ユニット
15 第1転写ユニット
16 第1クリーナ
17 中間転写部材(中間転写ベルト)
18 第2転写ユニット
19 検出部
20 搬送装置
21 定着装置
22 第2クリーナ
23 制御部
24 補正制御部
25 画像形成部
31 CPU(Central Processing Unit)
32 走査/副走査位置制御部
33 走査倍率制御部
41 ドライバ部
42 レーザ照射部
43 ビーム検出部

Claims (13)

  1. 中間転写部材と、前記中間転写部材の移動方向に沿って配置された複数の感光部材と、前記複数の感光部材表面を均一に帯電させる複数の帯電ユニットと、帯電した感光部材表面に像露光し静電潜像を形成する複数の露光ユニットと、静電潜像を保持した感光部材に像可視化剤を供給し、前記複数の感光部材上に可視像を形成する複数の現像ユニットと、前記複数の感光部材上に形成された可視像を前記中間転写部材上に転写させる複数の第1転写ユニットと、前記中間転写部材上に転写された可視像を記録媒体に転写させる第2転写ユニットとを備えた画像形成装置において、
    前記中間転写部材は、移動方向と直交する方向で予め設定された前記記録媒体の最大領域よりも外側の領域に補正用パターン画像を形成するための領域を有し、
    前記中間転写部材における前記補正用パターン画像と対向する位置に前記補正用パターン画像を検出する検出部と、
    前記検出部により得られる検出結果に基づいて、前記帯電ユニット、前記露光ユニット、及び前記現像ユニットのうち、少なくとも1つのユニットの設定値を、前記感光部材上に形成される可視像の頁間に相当する領域が前記ユニットの直下を通過している期間に補正する補正制御部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検出部は、
    前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から前記像可視化剤の付着量を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記補正制御部は、
    前記検出部により得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記帯電ユニットの帯電電圧、又は前記現像ユニットの現像バイアス電圧を補正することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記補正制御部は、
    前記検出部により得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記露光ユニットの露光量を補正することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記検出部は、
    前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から可視像間の位置ずれ量を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記補正制御部は、
    前記検出部により得られる前記位置ずれ量に基づいて、前記露光ユニットから照射されるレーザ光の前記感光部材に対する走査方向書き出し位置、走査倍率、及び副走査方向書き出し位置のうち、少なくとも1つを補正することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記記録媒体は、ウェブ状の記録媒体であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 中間転写部材と、前記中間転写部材の移動方向に沿って配置された複数の感光部材と、前記複数の感光部材表面を均一に帯電させる複数の帯電ユニットと、帯電した感光部材表面に像露光し静電潜像を形成する複数の露光ユニットと、静電潜像を保持した感光部材に像可視化剤を供給し、前記複数の感光部材上に可視像を形成する複数の現像ユニットと、前記複数の感光部材上に形成された可視像を前記中間転写部材上に転写させる複数の第1転写ユニットと、前記中間転写部材上に転写された可視像を記録媒体に転写させる第2転写ユニットとを備えた画像形成装置における画像形成方法において、
    前記中間転写部材における移動方向と直交する方向で予め設定された前記記録媒体の最大領域よりも外側の領域に形成される補正用パターン画像を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより得られる検出結果に基づいて、前記帯電ユニット、前記露光ユニット、及び前記現像ユニットのうち、少なくとも1つのユニットの設定値を、前記感光部材上に形成される可視像の頁間に相当する領域が前記ユニットの直下を通過している期間に補正する補正制御ステップとを有することを特徴とする画像形成方法。
  9. 前記検出ステップは、
    前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から前記像可視化剤の付着量を検出することを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
  10. 前記補正制御ステップは、
    前記検出ステップにより得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記帯電ユニットの帯電電圧、又は前記現像ユニットの現像バイアス電圧を補正することを特徴とする請求項9に記載の画像形成方法。
  11. 前記補正制御ステップは、
    前記検出ステップにより得られる前記像可視化剤の付着量に基づいて、前記露光ユニットの露光量を補正することを特徴とする請求項9に記載の画像形成方法。
  12. 前記検出ステップは、
    前記複数の第1転写ユニットにより前記中間転写部材上に形成された補正用パターン画像から可視像間の位置ずれ量を検出することを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
  13. 前記補正制御ステップは、
    前記検出ステップにより得られる前記位置ずれ量に基づいて、前記露光ユニットから照射されるレーザ光の前記感光部材に対する走査方向書き出し位置、走査倍率、及び副走査方向書き出し位置のうち、少なくとも1つを補正することを特徴とする請求項12に記載の画像形成方法。
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