JP2013195858A - 定着装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動源71から駆動力が入力されて回転駆動される加圧回転体31と、定着ベルト21に対して離間する方向に加圧回転体31を移動させて定着ベルト21に対する加圧回転体31の圧接力を減圧する減圧機構63、68、69と、が設けられている。そして、加圧回転体31は、幅方向一端側が定着ベルト21に対する圧接方向に沿った方向に延在する切欠43aが形成された第1保持部材43によって保持され、幅方向他端側が圧接方向に対して交差する方向に延在する長穴63bが形成された第2保持部材63によって保持されている。
【選択図】図12
Description
このような定着装置は、加圧ローラ(加圧回転体)に設置されたギアに駆動源から駆動力が伝達されて、加圧ローラが回転駆動され、ニップ部における摩擦抵抗によって定着ベルトも従動回転することになる。
そして、ヒータによって加熱されたパイプ状の加熱部材によって定着ベルトが加熱されて、ニップ部に向けて搬送された記録媒体上のトナー像がニップ部にて熱と圧力とを受けて記録媒体上に定着されることになる。
詳しくは、減圧機構によって定着ベルトに対して加圧ローラを圧接方向に沿うように接離させる場合には、加圧ローラの移動範囲をそれほど大きくすることなく加圧ローラを離間させることができるものの、加圧ローラのギアと相手方のギアとの噛み合いを維持できなくなって接離時に互いのギアの歯先が衝突してしまう不具合が生じてしまうことがあった。これに対して、減圧機構によって定着ベルトに対して加圧ローラをギアの噛み合い方向に沿うように接離させる場合には、接離時に互いのギアの歯先が衝突してしまう不具合は防止されるものの、加圧ローラの移動範囲が大きくなってしまって装置が大型化したり加圧ローラの周囲に設置した部材に干渉してしまったりする不具合が生じてしまっていた。
また、本願において、「幅方向」とは、記録媒体の搬送方向に対して直交する方向であって、定着ベルトや加圧回転体の回転軸方向と同じ方向であるものと定義する。
図1〜図13にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1に示すように、本実施の形態1における画像形成装置1は、タンデム型カラープリンタである。画像形成装置本体1の上方にあるボトル収容部101には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル102Y、102M、102C、102Kが着脱可能(交換可能)に設置されている。
ボトル収容部101の下方には中間転写ユニット85が配設されている。その中間転写ユニット85の中間転写ベルト78に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部4Y、4M、4C、4Kが並設されている。
その後、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、露光部3から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によって各色に対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、中間転写ベルト78及び第1転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79Kとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上のトナー像が中間転写ベルト78上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
ここで、中間転写ユニット85は、中間転写ベルト78、4つの1次転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79K、2次転写バックアップローラ82、クリーニングバックアップローラ83、テンションローラ84、中間転写クリーニング部80、等で構成される。中間転写ベルト78は、3つのローラ82〜84によって張架・支持されるとともに、1つのローラ82の回転駆動によって図1中の矢印方向に無端移動される。
そして、中間転写ベルト78は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト78上に重ねて1次転写される。
その後、中間転写ベルト78は、中間転写クリーニング部80の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト78上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト78上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部12には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ97が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対98のローラ間に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対99のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対99によって装置外に排出された記録媒体Pは、出力画像として、スタック部100上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2〜図4等を参照して、定着装置20は、定着部材としての定着ベルト21(ベルト部材)、固定部材26(ニップ部形成部材)、補強部材23、加熱手段としてのヒータ25(熱源)、加圧回転体としての加圧ローラ31、第1温度センサ40、第2温度センサ41、シート状部材22、板状部材28(固定板)、反射部材27、等で構成される。
定着ベルト21の基材層は、層厚が30〜50μmであって、ニッケル、ステンレス等の金属材料やポリイミド等の樹脂材料で形成されている。
定着ベルト21の弾性層は、層厚が100〜300μmであって、シリコーンゴム、発泡性シリコーンゴム、フッ素ゴム、等のゴム材料で形成されている。弾性層を設けることで、ニップ部における定着ベルト21表面の微小な凹凸が形成されなくなり、記録媒体P上のトナー像Tに均一に熱が伝わりユズ肌画像の発生が抑止される。
定着ベルト21の離型層は、層厚が5〜50μmであって、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、ポリイミド、ポリエーテルイミド、PES(ポリエーテルサルファイド)、等の材料で形成されている。離型層を設けることで、トナーT(トナー像)に対する離型性(剥離性)が担保される。
定着ベルト21の内部(内周面側)には、固定部材26、ヒータ(加熱手段)、補強部材23、反射部材27、シート状部材22、両面テープ49(貼着手段)、ネジ24、板状部材28(固定板)、等が固設されている。
ここで、固定部材26は、定着ベルト21の内周面21aに摺接するように固定されている。そして、固定部材26が定着ベルト21を介して加圧ローラ31に圧接することで、記録媒体Pが搬送されるニップ部が形成される。図3及び図5を参照して、固定部材26は、その幅方向両端部が、定着装置20のフレーム43、44(側板)に固定支持されたフランジ部材29(支持部材)に回転可能に保持されている。なお、固定部材26やフランジ部材29の構成については、後でさらに詳しく説明する。
そして、定着ベルト21は、その内部に設置されたヒータ25(加熱手段)の輻射熱により直接的に加熱される。
なお、本実施の形態1では、定着ベルト21の内周面側に1本のヒータ25を設置したが、定着ベルト21の内周面側に複数のヒータを設置することもできる。
特に、本実施の形態1における定着装置20は、定着ベルト21がヒータ25(加熱手段)によって直接的に加熱されるように構成されているため、定着ベルト21の加熱効率がさらに向上するとともに、定着装置21をさらに低コスト化・小型化することができる。
なお、本実施の形態における定着装置20において、フランジ部材29の規制部29bの位置に、定着ベルト21の端部の磨耗を軽減するために、PEEK、PPS、PAI、PTFE等の低摩擦性・耐熱性材料からなるスリッピング部材(リング状部材)を、フランジ部材29とは別部材として設置することもできる。
このように、本実施の形態1における定着装置20は、従来の定着装置(特許文献1等の定着装置である。)に比べて、定着ベルト21のさらなる加熱効率の向上や装置の低コスト化・小型化等を目的として、パイプ状の加熱部材を取り外して、パイプ状の加熱部材を介することなく定着ベルト21を加熱手段(ヒータ25)によって直接的に加熱する構成を採用している。具体的に、定着ベルト21の内周面21aをフランジ部材29で保持する構成を採用している。
そして、補強部材23が固定部材26及び定着ベルト21を介して加圧ローラ31に当接することで、ニップ部において固定部材26が加圧ローラ31の加圧力を受けて大きく変形する不具合を抑止している。本実施の形態1において、補強部材23は、ヒータ25が位置する側に凹部が対向するように形成された略コの字状の板状部材である。この補強部材23は、上述した機能を満足するために、ステンレスや鉄等の機械的強度が高い金属材料で形成することが好ましい。
なお、補強部材23の構成については、後でさらに詳しく説明する。
なお、補強部材23における、ヒータ25に対向する面の一部又は全部に、鏡面処理を施したり断熱部材を設けたりした場合であっても、同じような効果を得ることができる。
なお、本実施の形態1において、加圧ローラ31は、図3に示すように、その幅方向一端側(図3の左側である。)の軸部が定着装置20のフレーム43(第1保持部材)に軸受42を介して回転可能に支持され、その幅方向他端側(図3の右側である。)の軸部が定着装置20のフレーム44に設置された可動部材63(第2保持部材)に軸受42を介して回転可能に支持されているが、これについては後で詳しく説明する。
また、本実施の形態1では、定着ベルト21の直径が加圧ローラ31の直径とほぼ同等になるように形成したが、定着ベルト21の直径が加圧ローラ31の直径よりも小さくなるように形成することもできる。その場合、ニップ部における定着ベルト21の曲率が加圧ローラ31の曲率よりも小さくなるために、ニップ部から送出される記録媒体Pが定着ベルト21から分離され易くなる。
なお、本実施の形態1では、ニップ部を形成する固定部材26の形状を凹状に形成したが、ニップ部を形成する固定部材26の形状を平面状に形成することもできる。すなわち、固定部材26の摺接面(加圧ローラ31に対向する面である。)が平面形状になるように形成することができる。これにより、ニップ部の形状が記録媒体Pの画像面に対して略平行になって、定着ベルト21と記録媒体Pとの密着性が高まるために定着性が向上する。さらに、ニップ部の出口側における定着ベルト21の曲率が大きくなるために、ニップ部から送出された記録媒体Pを定着ベルト21から容易に分離することができる。
ここで、図4、図8、図9等を参照して、シート状部材22は、ニップ部の位置と、周方向上流側(ニップ部の位置に対して定着ベルト21の走行方向上流側に対応した位置である。)の位置と、が両面テープ49を介して固定部材26に幅方向にわたって固定(貼着)されている。これにより、定着ベルト21が図4の反時計方向に回転しても、その回転に沿うようにシート状部材22が固定部材26から剥離する不具合が確実に防止される。
本実施の形態1では、定着ベルト21(内周面21a)の周方向の比較的広い範囲に対向するようにヒータ25が設置されているため、加熱待機時(プリント動作待機時)においても定着ベルト21を周方向に温度ムラなく加熱できる。したがって、プリント要求を受けた後、速やかにプリント動作をおこなうことができる。このとき、従来のオンデマンド方式の定着装置(例えば、特許第2884714号公報参照。)では、ニップ部で加熱待機時に加圧ローラを変形させたまま熱を与えてしまうと、加圧ローラのゴムの材質によっては、熱劣化を起こして加圧ローラの寿命が短くなってしまったり、加圧ローラに圧縮永久ひずみが発生してしまったりする(ゴムの圧縮永久ひずみは、ゴムの変形に加熱が加わることにより増大する。)。そして、加圧ローラに圧縮永久ひずみが発生すると、加圧ローラの一部が凹んだ状態になり、所望のニップ幅が得られないため、定着不良が発生したり、回転時に異音が生じたりする。
これに対して、本実施の形態1では、固定部材26とヒータ25との間に、ヒータ25の熱を遮るように補強部材23(及び、反射部材27)が設置されているために、加熱待機時に熱が固定部材26に達しにくくなる。したがって、加熱待機時に加圧ローラ31が変形した状態で高温加熱される不具合が軽減されて、上述の問題が生じるのを抑止することができる。
これに対して、本実施の形態1では、固定部材26とヒータ25との間に、ヒータ25の熱を遮るように補強部材23(及び、反射部材27)が設置されているために、ヒータ25の熱がニップ部の潤滑剤に達しにくくなる。したがって、潤滑剤の高温による劣化が軽減されて、上述の問題が生じるのを抑止することができる。
装置本体1の電源スイッチが投入されると、ヒータ25に電力が供給されるとともに、不図示の駆動源から駆動力が入力されて加圧ローラ31の図2中の矢印方向の回転駆動が開始される。これにより、ニップ部における加圧ローラ31との摩擦力によって、定着ベルト21も図2中の矢印方向に従動(回転)する。
その後、給紙部12から記録媒体Pが給送されて、2次転写ローラ89の位置で、記録媒体P上に未定着のカラー画像が担持(転写)される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、不図示のガイド板に案内されながら図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着ベルト21及び加圧ローラ31のニップ部に送入される。
そして、ヒータ25によって加熱された定着ベルト21による加熱と、補強部材23によって補強された固定部材26と加圧ローラ31との押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、ニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
本実施の形態1における定着装置20には、定着ベルト21に対して離間する方向に加圧ローラ31を移動させて定着ベルト21に対する加圧ローラ31の圧接力を減圧する減圧機構63、68、69(接離機構)が設置されている。
そして、非通紙時には、制御部によって減圧機構63、68、69が制御されて、加圧ローラ31が離間方向に移動してニップ部における圧接力が減圧される。これにより、長時間にわたって圧接状態が続いて、ニップ部における圧接力によって定着ベルト21や加圧ローラ31に歪みが生じてしまう不具合が軽減されることになる。
さらに、ニップ部において記録媒体Pの紙詰まり(ジャム)が発生した場合には、制御部によって減圧機構63、68、69が制御されて(又は、手動で減圧機構を操作して)、加圧ローラ31が離間方向に移動してニップ部における圧接力が減圧される。これにより、ニップ部において紙詰まりした記録媒体Pを除去する作業を容易におこなうことができることになる。
また、図12(B)(又は、図3)を参照して、加圧ローラ31(加圧回転体)は、その幅方向他端側(図3の右側である。)が、圧接方向に対して交差する方向(本実施の形態1では、ほぼ直交する方向である。)に延在する長穴63bが形成された第2保持部材としての可動部材63(可動板)によって保持されている。詳しくは、可動部材63(第2保持部材)は、駆動源から駆動力が入力される側(ギア45が設置された側である。)において、支軸64(穴部63aに挿設されている。)を中心にして回動可能に設置されている。そして、可動部材63の穴部63aから離れた位置には、圧接方向に対してほぼ直交する方向が長手方向になるように形成された長穴63bが設けられている。そして、加圧ローラ31の他端側の軸部が、軸受42を介して、可動部材63の長穴63bに挿入され保持されている。さらに、可動部材63の中央部には、可動部材63(加圧ローラ31)を離間方向(定着ベルト21から離れる方向である。)に付勢する引張スプリング69(付勢部材)の一端側が接続されている(他端側はフレーム44に接続されている。)。また、可動部材63の側部には、不図示のステッピングモータによって回転駆動されるカム68が当接している。
このとき、幅方向他端側では、可動部材63が支軸64を中心に時計方向に回動することになるが、加圧ローラ31の他端側の軸部(軸受42)が長穴63bをスライドするように移動するため、加圧ローラ31の他端側も圧接方向に沿って移動することになる(図12の白矢印方向の移動である。)。しかし、このとき、可動部材63の回動により、ギア45と、ギア45に噛合する相手方のギア(アイドラギア65)と、が噛み合いながら(噛み合いが突然になくなるのではなく、噛み合いが漸減しながら)、加圧ローラ31が白矢印方向に移動することになる。特に、本実施の形態1では、可動部材63が、ギア45に噛合する相手方のギア(アイドラギア65)の回転中心を中心として回動するため、上述した効果(減圧時におけるギア45とアイドラギア65との噛み合いを維持する効果である。)が発揮されやすくなる。
これに対して、図13(B)に示すように、加圧ローラ31の幅方向両端部を、それぞれ、ギア45、65の噛み合い方向に沿って回転軸163aを中心にして回動する可動部材163の穴163bに挿入して保持する場合、減圧機構によって定着ベルト21に対して加圧ローラ31をギア45、65の噛み合い方向に沿うように接離させることになる。このような場合には、接離時に互いのギア45、65の歯先が衝突してしまう不具合は防止されるものの、加圧ローラ31を定着ベルト21から最短ルートで離間方向に移動させずに噛み合い方向に沿って移動させるので、加圧ローラ31の移動範囲が大きくなってしまって装置が大型化する不具合が生じることになる。また、加圧ローラ31が周囲に設置した部材に干渉する不具合も生じやすくなる。特に、加圧ローラ31の温度を検知する第2温度センサ41(図2を参照できる。)は加圧ローラ31に近接して設置されるため、加圧ローラ31が噛み合い方向に迂回して移動することにより、第2温度センサ41を押圧して板バネ部材61が変形してしまう不具合が生じやすくなる。
これにより、減圧機構63、68、69によって定着ベルト21に対して加圧ローラ31を離間方向に移動させるときに、加圧ローラ31のギア45と相手方のアイドラギア65との噛み合いを確実に維持することができる。
なお、本実施の形態1では、加圧ローラ31の離間方向の移動を制限するストッパ部としてフレーム43の切欠43aの端部43a1を用いたが、ストッパ部として可動部材63の長穴63bの端部を用いることもできるし、ストッパ部としてカム68を用いることもできるし、ストッパ部として加圧ローラ31に干渉する位置に設けた突起部を用いることなどもできる。
また、本実施の形態1では、第1保持部材としてのフレーム43に圧接方向に延在する切欠43aを形成して、第2保持部材としての可動部財63に圧接方向に交差する方向に長穴63bを形成した。これに対して、第1保持部材としてのフレーム43に圧接方向に延在する長穴を形成したり、第2保持部材としての可動部財63に圧接方向に交差する方向に切欠を形成したりすることもできる。
さらに、本実施の形態1では、第1保持部材として、定着装置20のフレーム43(側板)を用いた。これに対して、第1保持部材として、定着装置20のフレーム43(側板)にネジ締結等によって固定された部材(第2側板)を用いることもできる。
そして、これらの場合であっても、本実施の形態1のものと同様の効果を得ることができる。
そして、本実施の形態1では、図4に示すように、固定部材26に、補強部材23に当接するように補強部材23の対向面23aに向けて突出する突出部26a、26bが、記録媒体Pの搬送方向(又は、定着ベルト21の回転方向)に沿って複数列設けられている。具体的に、複数列の突出部として、記録媒体Pの搬送方向に対する上流側において補強部材23に当接するように補強部材23の対向面23aに向けて突出する上流側突出部26aと、記録媒体Pの搬送方向に対する下流側において補強部材23に当接するように補強部材23の対向面23aに向けて突出する下流側突出部26bと、が形成されている。すなわち、固定部材26には、補強部材23に対向する側において搬送方向に離間した2列の突出部26a、26b(上流側端部と下流側端部との距離がBに設定されている。)が設けられていて、これらの2列の突出部26a、26bが補強部材23の対向面23aにそれぞれ面接触することになる。
すなわち、固定部材26が搬送方向上流側や搬送方向下流側に偏って補強部材23に当接する場合や、補強部材23に当接する固定部材26の当接幅(距離B)が狭小である場合などには、ニップ部で圧接力を受けた固定部材26が補強部材23との当接部を支点として、図4の時計方向又は反時計方向に回転しやすく(倒れやすく)なってしまうことになる。これに対して、本実施の形態では、固定部材26が搬送方向上流側や搬送方向下流側に偏って補強部材23に当接することなく、補強部材23に当接する固定部材26の当接幅(距離B)が充分大きく設定されているため、ニップ部で圧接力を受けた固定部材26が補強部材23によってバランスよく支持されて、補強部材23との当接部を支点として固定部材26が倒れにくくなる。
なお、本実施の形態1では、複数列の突出部26a、26bが補強部材23の対向面23aにそれぞれ面接触するように構成したが、上述した効果をさらに確実にするために、複数列の突出部26a、26bが補強部材23の対向面23aにそれぞれ線接触や点接触(又は、それに近い状態で接触)するように構成することもできる。また、本実施の形態1では、複数列の突出部として上流側突出部26aと下流側突出部26bとの2列の突出部を設けたが、複数列の突出部として3列以上の突出部を設けることもできる。
このような構成により、ニップ部で圧接力を受けた固定部材26が補強部材23によってさらにバランスよく支持されやすくなって、固定部材26の倒れがさらに生じにくくなる。
A<B<C
なる関係が成立するように形成されている。
さらに、搬送方向に対して、ニップ部の範囲(図4中のAの範囲である。)が上流側当接部から下流側当接部までの範囲(図4中のBの範囲である。)に含まれるとともに、上流側当接部から下流側当接部までの範囲(図4中のBの範囲である。)が補強部材23の対向面23aの範囲(図4中のCの範囲である。)に含まれるように形成されている。
換言すると、補強部材23に当接する固定部材26の搬送方向(図4の上下方向である。)の範囲内に、ニップ幅の範囲が内包されている。さらに、補強部材23の対向面23aの搬送方向の範囲内に、補強部材23に当接する固定部材26の搬送方向の範囲が内包されている。
このような構成により、ニップ部で圧接力を受けた固定部材26が補強部材23によってさらにバランスよく支持されやすくなって、固定部材26の倒れがさらに生じにくくなる。
このシート状部材22は、厚さが150〜500μmの範囲内で設定され、PTFE等のフッ素樹脂からなる繊維材料で形成され、粘度が50〜1000csの範囲内で設定された潤滑剤(シリコーンオイル等である。)が繊維内に含浸されている。
詳しくは、図10に示すように、シート状部材22は、単独の部品として展開したときの形状が矩形である。そして、矩形のシート状部材22の両端には、それぞれ、複数の穴部22a、22b(突出部26a、26bに嵌合する穴部である。)と、ネジ用穴部22c(ネジ24のネジ部を挿通させるための穴部である。)と、が形成されている。
そして、シート状部材22は、固定部材26に覆設されるときに、矩形の両端が上流側突出部26aと下流側突出部26bとの間(複数列の突出部の間)で折り重なって重合部(図8において破線で囲んだ領域であって、図10におけるハッチング領域である。)が形成されることになる。
そして、図8に示すように、シート状部材22の重合部を挟み込むように固定部材26に対して板状部材28(固定板)が複数のネジ24によって固定される。詳しくは、シート状部材22の重合部を挟み込むように固定部材26上に重合部を介して板状部材28が載置され、板状部材28のネジ用穴部28c(図11を参照できる。)と、シート状部材22のネジ用穴部22cと、を挿通させて固定部材26の雌ネジ部26c(図9(C)を参照できる。)にネジ24のネジ部が螺合される。ここで、複数のネジ24は、そのネジ頭の高さが突出部26a、26bの高さを超えて補強部材23に接触しないように形成されている。
特に、本実施の形態1では、シート状部材22の重合部を、板状部材28で挟んで、幅方向にほぼ均等に配列された複数のネジ24で板状部材28を固定部材26に締結しているため、他の固定保持方法(例えば、重合部を接着剤で接着する場合や、重合部をフック形状にして突出部26a、26bに引っ掛ける場合等である。)に比べて、固定部材26に対してシート状部材22を安定的かつ強固に固定することができる。
また、シート状部材22が設置された状態の固定部材26を、サブ・アッセンブリされた1つの部品単位で管理することができるため、製造時や保守メンテナンス時における部品管理性や組立て性を向上させることができる。
また、シート状部材22は、幅方向にほぼ等間隔で分割された複数の突出部26a、26bに嵌合して保持されるため、シート状部材22が摺接力を受けても複数の穴部22a、22bに均等に力がかかりやすく、局所的な応力集中によってシート状部材22が損傷する不具合を軽減することができる。
図14にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図14は、実施の形態2における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態2における定着装置は、定着ベルト21が電磁誘導によって加熱される点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
また、図示は省略するが、本実施の形態2でも、前記実施の形態1と同様に、加圧ローラ31は、幅方向一端側が圧接方向に沿った方向に延在する切欠43aが形成されたフレーム43(第1保持部材)によって保持され、幅方向他端側が圧接方向に対して交差する方向に延在する長穴63bが形成された可動部材63(第2保持部材)によって保持されている。
また、固定部材26に、補強部材23に当接するように補強部材23の対向面23aに向けて突出する複数列の突出部(上流側突出部26aと下流側突出部26bとである)が形成されている。
一方、定着ベルト21には、前記実施の形態1で説明した基材層、弾性層、離型層とは別に、誘導加熱部50によって電磁誘導加熱される発熱層(例えば、弾性層と離型層との間に形成することもできるし、基材層を発熱層として用いることもできる。)が形成されている。発熱層の材料としては、ニッケル、ステンレス、鉄、銅、コバルト、クロム、アルミニウム、金、白金、銀、スズ、パラジウム、これらのうち複数の金属からなる合金、等を用いることができる。
定着ベルト21が図14中の矢印方向に回転駆動されると、定着ベルト21は誘導加熱部50との対向位置で加熱される。詳しくは、励磁コイルに高周波の交番電流を流すことで、定着ベルト21の周囲に磁力線が双方向に交互に切り替わるように形成される。このとき、定着ベルト21の発熱層の表面に渦電流が生じて、発熱層自身の電気抵抗によってジュール熱が発生する。このジュール熱によって、発熱層が電磁誘導加熱されて、定着ベルト21が加熱される。
なお、定着ベルト21を効率的に電磁誘導加熱するためには、誘導加熱部50を定着ベルト21の周方向全域に対向するように構成することが好ましい。
このような場合にも、加圧ローラ31(加圧回転体)を本実施の形態2のものと同様にフレーム43(第1保持部材)と可動部材63(第2保持部材)とによって保持することで、本実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
20 定着装置、
21 定着ベルト(定着部材)、
22 シート状部材、
23 補強部材、
25 ヒータ(加熱手段)、
26 固定部材、
26a 上流側突出部、 26b 下流側突出部、
29 フランジ部材、
31 加圧ローラ(加圧回転体)、
43 フレーム(第1保持部材)、
43a 切欠、 43a1 端部(ストッパ部)、
45 ギア、
63 可動部材(第2保持部材)、
63b 長穴、
64 支軸、
65 アイドラギア(相手方のギア)、
68 カム(減圧機構)、
69 引張スプリング(減圧機構)、
71 駆動ギア。
Claims (8)
- 所定方向に走行してトナー像を加熱して溶融するとともに、可撓性を有する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの内周面側に固設された固定部材が当該定着ベルトを介して圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成するとともに、駆動源から駆動力が入力されて回転駆動される加圧回転体と、
前記定着ベルトに対して離間する方向に前記加圧回転体を移動させて前記定着ベルトに対する前記加圧回転体の圧接力を減圧する減圧機構と、
を備え、
前記加圧回転体は、幅方向一端側が前記定着ベルトに対する圧接方向に沿った方向に延在する長穴又は切欠が形成された第1保持部材によって保持され、幅方向他端側が前記圧接方向に対して交差する方向に延在する長穴又は切欠が形成された第2保持部材によって保持されたことを特徴とする定着装置。 - 前記第2保持部材は、前記駆動源から前記駆動力が入力される側において、支軸を中心にして回動可能に設置された可動部材であって、
前記第1保持部材は、装置のフレーム、又は、当該フレームに固定された部材であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記加圧回転体の幅方向他端側に設置されたギアに前記駆動力を伝達するとともに、前記駆動源から前記駆動力が入力されるアイドラギアを備え、
前記アイドラギアは、前記可動部材の回動の中心となる前記支軸に設置されたことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。 - 前記加圧回転体の幅方向他端側に前記駆動力が伝達されるギアを備え、
前記減圧機構によって前記加圧回転体が離間方向に移動したときに前記ギアと当該ギアに噛合する相手方のギアとの噛み合いが完全になくならないように前記加圧回転体の離間方向の移動を制限するストッパ部が形成されたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の定着装置。 - 前記ストッパ部は、前記第1保持部材に形成された前記長穴又は前記切欠の端部であることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記定着ベルトの内周面側に固設されて、前記定着ベルトの内側から前記固定部材に当接して当該固定部材を補強する補強部材を備え、
前記固定部材は、前記補強部材に当接するように前記補強部材の対向面に向けて突出する突出部を記録媒体の搬送方向に沿って複数列具備したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の定着装置。 - 前記定着ベルトの幅方向両端部を保持するフランジ部材と、
前記定着ベルトに対向又は接触して前記定着ベルトを加熱する加熱手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の定着装置。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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