JP2009079212A5 - - Google Patents
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本発明によれば、特に、扁平ガラス繊維の量が多い(50重量%以上)場合、本発明の成形化合物により良好な加工性、変形し難さ、表面品質の高さ、および、著しく高い衝撃強さといった特徴を有する製品が製造できるとわかっており、特に、円形断面を有するガラス繊維を含む材料と比べ、粘度の低い部分的に芳香族のポリアミド、特に好ましくは、低粘度のPA6T/6IまたはPA6T/66を用いる。
したがって、高融点ポリアミドは、以下の成分から形成される。
(A1)ジカルボン酸:
酸の総量に対し、50乃至100モル%のテレフタル酸、
8乃至20の炭素原子を有する、0乃至50モル%の他の芳香族ジカルボン酸、および/または、
6乃至36の炭素原子を有する0乃至50モル%の脂肪族ジカルボン酸、および/または、
8乃至20の炭素原子を有する0乃至50モル%の脂環式ジカルボン酸。
(A2)ジアミン:1,6−ヘキサンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、1,7−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン、1,11−ウンデカンジアミン、1,12−ドデカンジアミン、MACM、PACM、1,3−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサン、および、MXDAからなる群から選択される、ジアミンの総量に対し50乃至100モル%の少なくとも1つのジアミン、0乃至50モル%の他の脂肪族ジアミン、および/または、6乃至20の炭素原子を有する0乃至50モル%の他の脂環式ジアミン、および/または、0乃至50モル%のアル脂肪族ジアミン MXDA、PXDA。高融点ポリアミドにおいては、ジカルボン酸のモルパーセンテージは100%に達し、ジアミンのモルパーセントも100%に達する。
任意の(A3)アミノカルボキシル酸および/またはラクタム:
6乃至12の炭素原子を有する0乃至100モル%のラクタム、および/または、
6乃至12の炭素原子を有する0乃至100モル%のアミノカルボキシル酸。
(A1)ジカルボン酸:
酸の総量に対し、50乃至100モル%のテレフタル酸、
8乃至20の炭素原子を有する、0乃至50モル%の他の芳香族ジカルボン酸、および/または、
6乃至36の炭素原子を有する0乃至50モル%の脂肪族ジカルボン酸、および/または、
8乃至20の炭素原子を有する0乃至50モル%の脂環式ジカルボン酸。
(A2)ジアミン:1,6−ヘキサンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、1,7−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン、1,11−ウンデカンジアミン、1,12−ドデカンジアミン、MACM、PACM、1,3−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサン、および、MXDAからなる群から選択される、ジアミンの総量に対し50乃至100モル%の少なくとも1つのジアミン、0乃至50モル%の他の脂肪族ジアミン、および/または、6乃至20の炭素原子を有する0乃至50モル%の他の脂環式ジアミン、および/または、0乃至50モル%のアル脂肪族ジアミン MXDA、PXDA。高融点ポリアミドにおいては、ジカルボン酸のモルパーセンテージは100%に達し、ジアミンのモルパーセントも100%に達する。
任意の(A3)アミノカルボキシル酸および/またはラクタム:
6乃至12の炭素原子を有する0乃至100モル%のラクタム、および/または、
6乃至12の炭素原子を有する0乃至100モル%のアミノカルボキシル酸。
義務的に用いられる上記ジアミンは、4乃至36の炭素原子を有する他のジアミンと、(ジアミンの総量に対し)置き換え量が50モル%以下、好ましくは、40モル%以下、特に30モル%以下で置き換えうる。直鎖または分岐鎖脂肪族ジアミンの例は、1,4−ブタンジアミン、1,5−ペンタンジアミン、1,6−へキサンジアミン、1,7−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン(OMDA)、1,9−ノナンジアミン(NMDA)、2−メチル−1,8−オクタンジアミン(MODA)、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジアミン(TMHMD)、2,4,4,−トリメチルヘキサメチレンジアミン(TMHMD)、5−メチル−1,9−ノナンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,11−ウンデカンジアミン、2−ブチル−2−エチル−1,5−ペンタンジアミン、1,12−ドデカンジアミン、1,13−トリデカンジアミン、1,14−テトラデカンジアミン、1,16−ヘキサデカンジアミン、および、1,18−オクタデカンジアミンを含む。使用されうる脂環式ジアミンの例は、シクロヘキサンジアミン、1,3−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサン(BAC)、イソホロンジアミン、ノルボナンジメチルアミン、4,4'−ジアミノジシクロヘキシルメタン(PACM)、2,2−(4,4'−ジアミノジシクロヘキシル)プロパン(PACP)、および、3,3'−ジメチル−4,4'−ジアミノジシクロヘキシル−メタン(MACM)を含む。
本発明によれば、以下の部分的に芳香族のコポリアミドは、高融点のポリアミド(A)として特に好ましい。−単一のジアミン成分として、少なくとも50モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンから合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも52モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも54モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも62モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸および2−メチル1,5−ペンタンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸、および、ヘキサメチレンジアミンおよび2−メチル−1,5−ペンタンジアミンの混合物により合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミン、ノナンジアミン、メチルオクタンジアミン、および、デカンジアミンからなる群から選ばれる少なくとも2つのジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびドデカンジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびトリメチルヘキサメチレンジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチレンジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびm−キシリレンジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびビス−(4−アミノシクロヘキシル)−メタンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびビス−(4−アミノ−3−メチル−シクロヘキシル)−メタンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−50乃至80モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、20乃至50モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−55乃至75モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、25乃至45モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−62乃至73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、25乃至38モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−70モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、30モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−50乃至80モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、20乃至50モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−50乃至65モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、35乃至50モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−52乃至62モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、38乃至48モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−55モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、45モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−50乃至70モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、5乃至45モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、5乃至45モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質の三元ポリアミド6T/6I/66。
−少なくとも50モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、0乃至40モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される10モル%乃至50モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質のPA 6T/6I/X。
−少なくとも50モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、10乃至30モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される10モル%乃至40モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質のPA 6T/6I/X。
−52モル%乃至73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、0乃至36モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される12モル%乃至48モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質の三元PA 6T/6I/X。
−52モル%乃至73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、10乃至36モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される12乃至38モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質のPA 6T/6I/X。
−多くとも40モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位を有するアモルファスポリアミド6T/6Iと、少なくとも60モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位と、少なくとも52モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6Iまたは6T/66の超過量との混合物。
−脂肪族または脂環式ジアミン、特に、ヘキサメチレンジアミンと、多くて44の炭素原子を有する二量体化された脂肪酸との縮合により合成されうる多くても26モル%の脂肪族単位を含む、部分的に芳香族、および、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも52モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも54モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも62モル%のテレフタル酸およびヘキサメチレンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸および2−メチル1,5−ペンタンジアミンにより合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸、および、ヘキサメチレンジアミンおよび2−メチル−1,5−ペンタンジアミンの混合物により合成される部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミン、ノナンジアミン、メチルオクタンジアミン、および、デカンジアミンからなる群から選ばれる少なくとも2つのジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびドデカンジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびトリメチルヘキサメチレンジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチレンジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびm−キシリレンジアミンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびビス−(4−アミノシクロヘキシル)−メタンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−少なくとも50モル%のテレフタル酸と、ヘキサメチレンジアミンおよびビス−(4−アミノ−3−メチル−シクロヘキシル)−メタンの混合物とにより合成されることにより、総ジアミン含有量に対し少なくとも50モル%のヘキサメチルジアミンが使用される、部分的に結晶質のポリアミド。
−50乃至80モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、20乃至50モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−55乃至75モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、25乃至45モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−62乃至73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、25乃至38モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−70モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、30モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6I。
−50乃至80モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、20乃至50モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−50乃至65モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、35乃至50モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−52乃至62モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、38乃至48モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−55モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、45モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66。
−50乃至70モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、5乃至45モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、5乃至45モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質の三元ポリアミド6T/6I/66。
−少なくとも50モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、0乃至40モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される10モル%乃至50モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質のPA 6T/6I/X。
−少なくとも50モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、10乃至30モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される10モル%乃至40モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質のPA 6T/6I/X。
−52モル%乃至73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、0乃至36モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される12モル%乃至48モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質の三元PA 6T/6I/X。
−52モル%乃至73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、10乃至36モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、式NH−(CH2)n−1−CO(nは6、11、または、12)で示される12乃至38モル%の脂肪族単位を有する部分的に結晶質のPA 6T/6I/X。
−多くとも40モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位を有するアモルファスポリアミド6T/6Iと、少なくとも60モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位と、少なくとも52モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6Iまたは6T/66の超過量との混合物。
−脂肪族または脂環式ジアミン、特に、ヘキサメチレンジアミンと、多くて44の炭素原子を有する二量体化された脂肪酸との縮合により合成されうる多くても26モル%の脂肪族単位を含む、部分的に芳香族、および、部分的に結晶質のポリアミド。
他の別な実施形態では、本発明に従い使用される扁平ガラス繊維は、炭素繊維(グラファイト繊維)と共に使用される。ガラス繊維のいくらかを炭素繊維と置き換えることにより、結果として生じるハイブリッド繊維強化化合物の剛性が混じりけのないガラス繊維よりも向上する。ガラス繊維と炭素繊維との混合物は、ガラス繊維と炭素繊維との重量比が70/30から97/3であり、特に、80/20から95/5である。
本発明に従う独創的な熱可塑性成形化合物は、好ましくは、成分(B2)として、特定の充填剤、または、2つ以上の異なる充填剤の混合物を補強材と組み合わせたものを含みうる。例えば、タルク、マイカ、シリケート、石英、二酸化チタン、ウォラストナイト、カオリン、アモルファスケイ酸、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、チョーク、石灰、長石、硫酸バリウム、固体または中空ガラスビーズ、あるいは、すりガラス、特に扁平すりガラス繊維、永久磁気および/または磁化可能な金属化合物、および/または、合金ベースの鉱物粒状充填剤が用いられうる。充填剤は、表面処理されていてよい。
電子デバイス分野−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、携帯電動工具用の充填要素および/または調整要素。
−均質設計での、すなわち、1つの材料から出来ているかまたは複合パーツ(すなわち複数の材料の組み合わせでできている空気ドリルのためのタイロッドおよび/またはピストン、
−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、均質設計での、または、複合パーツとしてのアングルグラインダ、ボール盤、平削り盤、または、研削盤用ケース、またはギアケース。それによって、一定の機能領域(例えば伝動表面、摺動面、可視装飾領域、処理領域)は、(例えば、対象となる層割れおよび/または変形、意図される破壊点、力、および/または、トルク限界のための)他の互換性または非互換性材料から形成されうる。
−ツール容器、例えば、チャックおよび/または固定手段。
−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、ミシンの筐体およびスライドテーブル。
−電気通信(例えば携帯電話)、オフィス電子機器(ラップトップのケースおよびプロジェクタの筐体)および電子ゲーム機のハウジングまたはハウジングパーツ。
−均質設計での、すなわち、1つの材料から出来ているかまたは複合パーツ(すなわち複数の材料の組み合わせでできている空気ドリルのためのタイロッドおよび/またはピストン、
−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、均質設計での、または、複合パーツとしてのアングルグラインダ、ボール盤、平削り盤、または、研削盤用ケース、またはギアケース。それによって、一定の機能領域(例えば伝動表面、摺動面、可視装飾領域、処理領域)は、(例えば、対象となる層割れおよび/または変形、意図される破壊点、力、および/または、トルク限界のための)他の互換性または非互換性材料から形成されうる。
−ツール容器、例えば、チャックおよび/または固定手段。
−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、ミシンの筐体およびスライドテーブル。
−電気通信(例えば携帯電話)、オフィス電子機器(ラップトップのケースおよびプロジェクタの筐体)および電子ゲーム機のハウジングまたはハウジングパーツ。
内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、以下のための機械、電気、または、電気機械閉鎖システム、施錠システム、または、センサ用途のハウジング及び/又は機能エレメント。
−冷蔵庫、フリーザ、冷凍庫。
−オーブン、ガスレンジ、蒸し器。
−食器洗い機。
−冷蔵庫、フリーザ、冷凍庫。
−オーブン、ガスレンジ、蒸し器。
−食器洗い機。
機械工学分野−標準寸法、または、用途特定設計または複合パーツとしてのISO規格パーツおよび/または機械要素(例えば、ネジ、ナット、ボルト、楔、軸、歯車)。
−標準寸法、または、用途特定設計または均質な実施形態におけるISO規格パーツおよび/または機械要素(例えば、ネジ、ナット、ボルト、楔、軸)。それによって、一定の機能領域(例えば伝動表面、摺動面、装飾検査領域、処理領域)は、(例えば、対象となる層割れおよび/または変形、意図される破壊点、力、および/または、トルク限界のための)他の互換性または非互換性材料から形成されうる。
−以下のような機械設備のためのスタンド、脚部、基台:金属加工および/または木工用の直立穿孔機、卓上穿孔機、フライス盤、または、それらの組み合わせ。
−例えば、ねじ込みブッシングなどの挿入パーツ。
−自己切削型ネジ。
−標準寸法、または、用途特定設計または均質な実施形態におけるISO規格パーツおよび/または機械要素(例えば、ネジ、ナット、ボルト、楔、軸)。それによって、一定の機能領域(例えば伝動表面、摺動面、装飾検査領域、処理領域)は、(例えば、対象となる層割れおよび/または変形、意図される破壊点、力、および/または、トルク限界のための)他の互換性または非互換性材料から形成されうる。
−以下のような機械設備のためのスタンド、脚部、基台:金属加工および/または木工用の直立穿孔機、卓上穿孔機、フライス盤、または、それらの組み合わせ。
−例えば、ねじ込みブッシングなどの挿入パーツ。
−自己切削型ネジ。
エネルギーおよび駆動技術分野−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、均質設計での、または、複合パーツとしての、太陽電池用フレーム、ハウジング、支持パーツ(基板)、および/または、固定要素。
−コレクタ用の調整および/または再調整要素(例えば、ベアリング、ヒンジ、ジョイント、けん引棒、バンパー用)。
−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、均質設計での、または、複合パーツとしての、ポンプハウジングおよび/またはバルブハウジング。
−コレクタ用の調整および/または再調整要素(例えば、ベアリング、ヒンジ、ジョイント、けん引棒、バンパー用)。
−内蔵電気機能(成形相互接続部品、MID)の有無に関わらず、均質設計での、または、複合パーツとしての、ポンプハウジングおよび/またはバルブハウジング。
PA6T/6Iに基づく本発明の成形化合物(B2)は、円形ガラス繊維(VB1)を用いた成形化合物よりも、曲げ剛性は39%高く、曲げ強さは、50%高い。PA6T/66に基づく本発明の成形化合物(B7)は、円形ガラス繊維(VB2)を用いた成形化合物よりも、曲げ剛性は34%高く、曲げ強さは、51%高い。実験5乃至10によれば、PA6T/6I(B2)およびPA6T/66(B7)に基づく本発明の成形化合物は、まゆ型ガラス繊維により生成された成形化合物の曲げ剛性および曲げ強さを25%乃至35%上回る。アスペクト比4.0を有する60重量%の扁平ガラス繊維で補強された成形化合物の撓み温度(HDT C)(例2)は、従来の成形化合物(VB1)より30℃高い。したがって、円形ガラス繊維で補強された成形化合物のパフォーマンスは、本発明の成形化合物のレベルには達しない。
Claims (29)
- ポリアミドマトリックスと補強媒体とを含む、ノッチ付き衝撃強さに優れた補強ポリアミド成形混合物であって、
前記ポリアミドマトリックスは、
(A)少なくとも1つの部分的に芳香族の高融点ポリアミドから構成され、
前記高融点ポリアミドは、m−クレゾール(0.5重量%、20℃において)中で測定したηrelが2.3未満の溶液粘度を有し、少なくとも270℃のDSC融点(ISO 11357に基づく)を有し、
前記補強ポリアミド成形混合物は、前記(A)高融点ポリアミドを20から52重量パーセント含み、
前記(A)高融点ポリアミドは、
50から80モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、20から50モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を含有する、部分的に結晶質のポリアミド6T/6I、
50から80モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、20モル%から50モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を含有する、部分的に結晶質のポリアミド6T/66、及び、
50モル%から70モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、5モル%から45モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位、および、5モル%から45モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を含有する、部分的に結晶質の三元ポリアミド6T/6I/66を含むグループから選択され、
前記補強媒体は、
(B)48から80重量%の少なくとも1つの充填剤と、
(C)0から20重量%の、無機安定剤、有機安定剤、潤滑剤、染料、金属顔料、金属薄片、金属皮膜粒子、ハロゲンフリー難燃剤、強化剤、ポリフェニレンオキシドまたはポリフェニレンサルファイドでありうる付加重合体、静電防止剤、カーボンブラックおよび/またはカーボンナノチューブでありうる導電性添加剤、離型補助剤、蛍光増白剤、天然フィロシリケート、合成フィロシリケート、または、これらの混合物からなる群から少なくとも1つ選ばれた添加剤および補助剤とを含み、
前記(B)は、
(B1)細長い形状を有する、扁平ガラス繊維であって非円形断面積を有し、主断面軸と副断面軸との寸法比が2から6である扁平ガラス繊維、または、前記扁平ガラス繊維と炭素繊維の混合物と、
(B2)0から30重量%の粒子状または層状充填剤と、
(B3)0から30重量%のホウ素繊維、および/または、玄武岩繊維、および/または、p−またはm−アラミド繊維と、
(B4)円形断面を有する0から30重量%のガラス繊維と、を含み、
前記成形混合物中の前記(B1)扁平ガラス繊維の濃度は、前記成形混合物の総重量の48から75重量%である、
前記(A)から(C)の成分を合計すると前記成形混合物の総重量の100重量%となる、ポリアミド成形混合物。 - 細長い形状を有する前記扁平ガラス繊維は、主断面軸と副断面軸との寸法比が3から6である請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 細長い形状を有する前記扁平ガラス繊維は、主断面軸と副断面軸との寸法比が3.5から5.0である請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 少なくとも1つの収縮部分を有する細長い、または、卵形、または、湾曲形状のガラス繊維は存在しない、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記扁平ガラス繊維としては、矩形の断面を有するガラス繊維が用いられる、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 少なくとも260度の高い撓み温度HDTA(1.8MPa)を有する、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記扁平ガラス繊維は、長さ2から50mmの短いガラス(チョップトガラス)状である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記扁平ガラス繊維は、長いガラス(ロービング)状である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記扁平ガラス繊維は、前記主断面軸の直径が6から40μmであり、副断面軸の直径が3から20μmであり、互いに直交する前記断面軸の比率は、3から6の範囲である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記扁平ガラス繊維は、前記主断面軸の直径が6から40μmであり、副断面軸の直径が3から20μmであり、互いに直交する前記断面軸の比率は、3.5から5.0の範囲である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記扁平ガラス繊維は、E−ガラス繊維、A−ガラス繊維、C−ガラス繊維、D−ガラス繊維、M−ガラス繊維、S−ガラス繊維、または、R−ガラス繊維、あるいは、それらの混合物、任意でE−ガラス繊維およびS−ガラス繊維のみからなる群から選ばれ、それによって、繊維は、アミノまたはエポキシシランコーティングを任意で備える、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記(A)部分的に芳香族の高融点ポリアミドは、m−クレゾール(0.5重量%、20℃)中で測定したηrelが1.9未満の溶液粘度を有する、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記(A)部分的に芳香族の高融点ポリアミドは、m−クレゾール(0.5重量%、20℃)中で測定したηrelが1.8未満の溶液粘度を有する、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記ガラス繊維は、炭素繊維と混合され、ガラス繊維/炭素繊維の混合重量比は、70/30から97/3である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記(A)部分的に芳香族の高融点ポリアミドは、少なくとも52モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位を含む、部分的に結晶質のポリアミド6T/6Iまたはポリアミド6T/66である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記成形混合物は、60重量%以上のガラス繊維分において、ISO 179/2−1 eAに従い、23℃でのシャルピー衝撃試験によって測定された少なくとも23kJ/m2のノッチ付き衝撃強さ、または、50から60重量%のガラス繊維分において、ISO 179/2−1 eAに従い、23℃でのシャルピー衝撃試験によって測定された20kJ/m2を超えるノッチ付き衝撃強さを有する、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 40重量%から65重量%の成分(B)による補強度で120mmを超える流動長を有する、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- ハロゲンフリー難燃剤として5重量%から20重量%のホスフィン酸塩化合物、および、1,3,5−トリアジン化合物の0.2重量%から10重量%のポリリン酸塩を含む、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- ハロゲンフリー難燃剤として8重量%から17.8重量%のホスフィン酸塩化合物、および、1,3,5−トリアジン化合物の0.2重量%から10重量%のポリリン酸塩を含む、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- バレル温度280℃から350℃に設定された従来の配合装置において、ポリマー成分は、まず融解され、続いてチョップされた前記扁平ガラス繊維および/または他の充填剤が添加される、請求項1に記載のポリアミド成形混合物を製造する方法。
- 成形混合物を成形することにより、成形品、または、成形品のパーツを生成することを含む、成形する方法であって、前記成形混合物は、請求項1に従う組成物であり、ISO 179/2−1 eAに従い、23℃でのシャルピー衝撃試験によって測定された20kJ/m2を超えるノッチ付き衝撃強さを有する、方法。
- 前記成形は、射出成形、押出成形、突起成形、または、ブロー成形により実行される、請求項21に記載の方法。
- 請求項1に記載の成形混合物から形成される、任意で射出成形されたパーツである成形体。
- 請求項1に記載の成形混合物から形成される、射出成形されたパーツ。
- 携帯電話のケーシング、または、携帯電話の筐体部の形状を有する請求項23に記載の成形体。
- 前記(A)部分的に芳香族の高融点ポリアミドは、62から73モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、25から38モル%のヘキサメチレンイソフタルアミド単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/6Iである、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- 前記(A)部分的に芳香族の高融点ポリアミドは、52から62モル%のヘキサメチレンテレフタルアミド単位、および、38から48モル%のヘキサメチレンアジパミド(66)単位を有する部分的に結晶質のポリアミド6T/66である、請求項1に記載のポリアミド成形混合物。
- ポリアミドマトリックスと補強媒体とを含む、ノッチ付き衝撃強さに優れた補強ポリアミド成形混合物であって、
前記ポリアミドマトリックスは、
(A)少なくとも1つの部分的に芳香族の高融点ポリアミドから構成され、
前記高融点ポリアミドは、(A1)ジカルボン酸、(A2)ジアミン、並びに、任意で(A3)アミノカルボキシル酸および/またはラクタムを含み、m−クレゾール(0.5重量%、20℃において)中で測定したηrelが2.3未満の溶液粘度を有し、少なくとも270℃のDSC融点(ISO 11357に基づく)を有し、
前記(A1)ジカルボン酸は、
ジカルボン酸の総量に対し、50から100モル%のテレフタル酸と、
8から20の炭素原子を有する、酸の総量に対し0から50モル%の他の芳香族ジカルボン酸と、
6から36の炭素原子を有する0から50モル%の脂肪族ジカルボン酸と、
8から20の炭素原子を有する0から50モル%の脂環式ジカルボン酸とを含み、
前記(A2)ジアミンは、1,6−ヘキサンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、1,7−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン、1,11−ウンデカンジアミン、1,12−ドデカンジアミン、3,3'−ジメチル−4,4'−ジアミノジシクロヘキシル−メタン(MACM)、4,4'−ジアミノジシクロヘキシルメタン(PACM)、1,3−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサン、および、m−キシリレンジアミン(MXDA)からなる群から選択される、ジアミンの総量に対し50から100モル%の少なくとも1つのジアミンと、
4から36の炭素原子を有する0から50モル%の他のジアミンを含み、
前記任意の(A3)アミノカルボキシル酸および/またはラクタムは、
6から12の炭素原子を有する0から100モル%のラクタムと
6から12の炭素原子を有する0から100モル%のアミノカルボキシル酸とを含み、
前記組成(A1)および(A2)は、等モル量で使用され、前記(A3)の濃度は、(A1)から(A3)の合計の35重量%を超えず、
前記補強媒体は、
(B)少なくとも1つの充填剤と、
(C)(C1)前記成形混合物の総重量の10から18重量%のハロゲンフリー難燃剤、並びに、(C2)無機安定剤、有機安定剤、潤滑剤、染料、金属顔料、金属薄片、金属皮膜粒子、強化剤、ポリフェニレンオキシドまたはポリフェニレンサルファイドでありうる付加重合体、静電防止剤、カーボンブラックおよび/またはカーボンナノチューブでありうる導電性添加剤、離型補助剤、蛍光増白剤、天然フィロシリケート、合成フィロシリケート、および、これらの混合物からなる群から少なくとも1つ選ばれた添加剤と
を含み、
前記(B)は、
(B1)細長い形状を有する、扁平ガラス繊維であって非円形断面積を有し、主断面軸と副断面軸との寸法比が2から6である扁平ガラス繊維、または、前記扁平ガラス繊維と炭素繊維の混合物と、
(B2)0から30重量%の粒子状または層状充填剤と、
(B3)0から30重量%のホウ素繊維、および/または、玄武岩繊維、および/または、p−またはm−アラミド繊維と、
(B4)円形断面を有する0から30重量%のガラス繊維と、を含み、
前記成形混合物中の前記(B1)扁平ガラス繊維の濃度は、前記成形混合物の総重量の48から75重量%である、
前記(A)から(C)の成分を合計すると前記成形混合物の総重量の100重量%となり、
前記ハロゲンフリー難燃剤は、ホスフィン酸塩、及び/又は、ジホスフィン酸塩である、
ポリアミド成形混合物。 - ポリアミドマトリックスと補強媒体とを含む、ノッチ付き衝撃強さに優れた補強ポリアミド成形混合物であって、
前記ポリアミドマトリックスは、
(A)少なくとも1つの部分的に芳香族の高融点ポリアミドから構成され、
前記高融点ポリアミドは、(A1)ジカルボン酸、(A2)ジアミン、並びに、任意で(A3)アミノカルボキシル酸および/またはラクタムを含み、m−クレゾール(0.5重量%、20℃において)中で測定したηrelが2.3未満の溶液粘度を有し、少なくとも270℃のDSC融点(ISO 11357に基づく)を有し、
前記(A1)ジカルボン酸は、
ジカルボン酸の総量に対し、50から100モル%のテレフタル酸と、
8から20の炭素原子を有する、酸の総量に対し0から50モル%の他の芳香族ジカルボン酸と、
6から36の炭素原子を有する0から50モル%の脂肪族ジカルボン酸と、
8から20の炭素原子を有する0から50モル%の脂環式ジカルボン酸とを含み、
前記(A2)ジアミンは、1,6−ヘキサンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、1,7−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン、1,11−ウンデカンジアミン、1,12−ドデカンジアミン、3,3'−ジメチル−4,4'−ジアミノジシクロヘキシル−メタン(MACM)、4,4'−ジアミノジシクロヘキシルメタン(PACM)、1,3−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサン、および、m−キシリレンジアミン(MXDA)からなる群から選択される、ジアミンの総量に対し50から100モル%の少なくとも1つのジアミンと、
4から36の炭素原子を有する0から50モル%の他のジアミンを含み、
前記任意の(A3)アミノカルボキシル酸および/またはラクタムは、
6から12の炭素原子を有する0から100モル%のラクタムと
6から12の炭素原子を有する0から100モル%のアミノカルボキシル酸とを含み、
前記組成(A1)および(A2)は、等モル量で使用され、前記(A3)の濃度は、(A1)から(A3)の合計の35重量%を超えず、
前記補強ポリアミド成形混合物は、前記(A)高融点のポリアミドを20から47重量パーセント含み、
前記補強媒体は、
(B)前記成形混合物の総重量の48から75重量%の少なくとも1つの充填剤と、
(C)前記成形混合物の総重量の5から20重量%のホスフィン酸塩化合物と、
を含み、
前記(B)は、
(B1)細長い形状を有する、扁平ガラス繊維であって非円形断面積を有し、主断面軸と副断面軸との寸法比が2から6である扁平ガラス繊維、または、前記扁平ガラス繊維と炭素繊維の混合物と、
(B2)0から30重量%の粒子状または層状充填剤と、
(B3)0から30重量%のホウ素繊維、および/または、玄武岩繊維、および/または、p−またはm−アラミド繊維と、
(B4)円形断面を有する0から30重量%のガラス繊維と、を含み、
前記成形混合物中の前記(B1)扁平ガラス繊維の濃度は、前記成形混合物の総重量の48から75重量%である、
前記(A)から(C)の成分を合計すると前記成形混合物の総重量の100重量%となる、ポリアミド成形混合物。
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