JP2007184090A - ダミーセルを含むフラッシュメモリ装置 - Google Patents

ダミーセルを含むフラッシュメモリ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007184090A
JP2007184090A JP2007000761A JP2007000761A JP2007184090A JP 2007184090 A JP2007184090 A JP 2007184090A JP 2007000761 A JP2007000761 A JP 2007000761A JP 2007000761 A JP2007000761 A JP 2007000761A JP 2007184090 A JP2007184090 A JP 2007184090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word line
dummy
cell
memory device
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007000761A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5378650B2 (ja
Inventor
Sang-Gu Kang
姜相求
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2007184090A publication Critical patent/JP2007184090A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5378650B2 publication Critical patent/JP5378650B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K5/00Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
    • A01K5/02Automatic devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/5621Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K7/00Watering equipment for stock or game
    • A01K7/02Automatic devices ; Medication dispensers
    • A01K7/025Water tanks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0483Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K5/00Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
    • A01K5/01Feed troughs; Feed pails
    • A01K5/0114Pet food dispensers; Pet food trays
    • A01K5/0142Pet food dispensers; Pet food trays with means for preventing other animals or insects from eating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

【課題】ダミーセルを含むフラッシュメモリ装置を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリ装置は、ビットラインと接続されるストリング選択トランジスタと、前記ストリング選択トランジスタと接続され、それぞれ直列に接続された複数のメモリセルとを備える。また、プログラム動作のときに、前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つはプログラム状態にある。
【選択図】図5

Description

本発明は半導体メモリ装置に係り、より詳細にはダミーメモリセルを有するNANDフラッシュメモリ装置に関する。
一般的にNANDフラッシュメモリはトンネリング現象を利用して電荷をフローティングゲート(Floating Gate)に記憶するかフローティングゲートに記憶された電荷をチャネルに放出させる方式によってプログラミング(Programming)及び消去(Erase)する。上記のプログラム及び消去方式は記憶データに対する優れた記憶性を持つため、不揮発性メモリとして適している。また、フラッシュメモリは高集積化、低消費電力及び外部衝撃に対して強い耐久性を具備しているため、モバイル機器の補助記憶装置及び他の応用分野において、徐々にその用途が増加している。特に、最近には大容量のハードディスクのような補助記憶装置の代替メモリとしてNANDフラッシュメモリが急激に求められている。このような変化はコンピュータシステムや携帯用機器の大容量記憶装置としてハードディスク(HDD)のような磁気ディスク装置に比べて半導体ディスク装置は記憶容量や費用面においては不利であるが、アクセス速度と小型化及び衝撃からの安全性などに優位性があるためである。また、工程技術と設計技術の進歩によって更なる半導体ディスクの記憶容量増加と費用の減少が予想され、将来的には半導体ディスクが磁気ディスクを代替すると予想される。
しかし、工程上の集積度の増加と係わって避けることができない物理的な障壁がある。特にプログラム(Program)動作において高電圧をワードラインに印加するNANDフラッシュメモリの場合、集積度の増加によってワードライン間の物理的間隔が密になるにつれてカップリングの影響が大きくなる。また、大容量化のために一つのビットラインを共有するように直列に接続されるメモリセルの単位であるストリングにより多いセルが含まれるように製作する場合、ブースティングされたチャネル電荷が隣合うセルのチャネルに漏洩するチャージシェアリング(Charge Sharing)現象が発生する。チャネル電荷のチャージシェアリングによるチャネル電圧の降下によって、非選択セルがプログラムされるという現象が起こり得る。
図1は一般的なフラッシュメモリのセルストリング構造を示す回路図である。図1を参照すれば、一つのセルストリングにはストリング選択トランジスタ(StringSelection Transistor : 以下「SST」という。)と接地選択トランジスタ(Ground Selection Transistor : 以下「GST」という。)との間に32個のメモリセルMC<0>〜MC<31>が直列に接続される。それぞれのメモリセルのゲートにはワードラインWL<0>〜WL<31>が接続されている。セルストリングを選択するための選択トランジスタSST、GSTのそれぞれはビットライン(BL)と共通ソースライン(Common Source Line; CSL)に接続される。SSTのゲートにはストリング選択ライン(String Selection Line; 以下 「SSL」という。)が接続され、GSTのゲートには接地選択ライン(Ground Selection Line; 以下「GSL」という。)が接続される。
図示したメモリセル10をプログラムし、同一のワードラインと接続された隣接するストリングのメモリセルMC<30>をプログラムを禁止(Inhibit)するための技術のうちの一つがセルフブースティングスキーム(Self‐boosting Scheme)を利用する方法である。セルフブースティングスキームを利用したプログラム禁止方法によれば、示したように、GSTのゲートには0Vが印加されるによって接地経路を遮断する。ビットラインBL<m>には接地電圧0Vが、ビットラインBL<m+1>には電源電圧Vccが印加される。同時にSSTのゲートには電源電圧Vccを印加してSSTのソースがVcc‐Vth(VthはSSTの閾値電圧)まで充電された後、事実上SSTは遮断される。このような条件下において選択ワードラインWL<30>にはプログラム電圧Vpgmを、非選択ワードラインにはパス電圧Vpassを印加するによってプログラムが禁止されたセルトランジスタのチャネルがブースティング(Boosting)される。このような条件によってメモリセルMC<30>のフローティングゲートとチャネルとの間の電位差がF‐Nトンネリングが発生する程度の電界を形成できないようにする。その結果、プログラムが禁止されたメモリセルMC<30>は以前の状態を維持する。しかし、このようなセルフブースティングスキームは一つのストリングに含まれるメモリセルの数が増加する場合、プログラムが禁止されたメモリセルMC<30>のチャネルに誘導される電荷がメモリセルMC<0>〜MC<29>のチャネルに漏洩するチャージシェアリング(Charge Sharing)の程度を増加させる。プログラムが禁止されたセルMC<30>のチャネルに誘導された電荷が上記のチャージシェアリングに応じて漏洩するによって、セルMC<30>のチャネル電位が低くなる。チャネル電位が低くなるということは制御ゲートにプログラム電圧Vpgmが印加されたプログラムが禁止されたセルMC<30>のフローティングゲートとチャネルとの間の電界の強さが増加することを意味する。このような条件はプログラムが禁止されたセルMC<30>がプログラムされるようにする。図1の右側に示した矢印はプログラム進行方向とチャージシェアリングが発生する方向を示す。このような問題を解決するために提案された方式がローカルセルフブースティングスキーム(Local Self‐boosting Scheme)によるプログラム禁止方法である。ローカルセルフブースティングによれば、選択ワードラインに隣接した2個の非選択ワードラインには0Vの電圧が印加される。残りの非選択ワードラインにはパス電圧(Vpass : 例えば 10V)が印加された後、選択ワードラインにプログラム電圧Vpgmが印加される。このようなバイアス条件の下において、制御ゲートにプログラム電圧が印加されたプログラムが禁止されたセルトランジスタのチャネルはブースティングされ、パス電圧Vpassが制御ゲートに印加される隣接する2個のセルトランジスタのチャネルはブースティングされた電荷の漏洩(あるいはチャージシェアリング)を最小化する。結果的に、プログラム電圧が印加され、プログラムが禁止されたセルトランジスタのチャネル電圧は維持され、これはF‐Nトンネリングは発生しなくなるため、プログラムが禁止される。しかし、上記のローカルセルフブースティング(Local Self‐boosting)によるプログラム禁止方法は集積度が高くなるにつれて、ワードラインに高電圧が印加されるフラッシュメモリにおいてはカップリングによる問題が発生する。高集積度によってワードライン間の間隔が狭くなり、プログラム電圧Vpgmが印加される選択ワードラインと0Vが印加される隣接するワードライン間にカップリング比(Coupling Ratio)が増加する。0Vが印加される非選択ワードラインがプログラム電圧Vpgmが印加される選択ワードラインからカップリング効果によって、ワードライン電圧が上昇する。このような現象は非選択ワードライン上のメモリセルをターンオン(Turn‐on)させてチャネルを形成するように誘導し、選択ワードライン上のプログラムが禁止されたセルのブースティングされた電荷が残りのセルに漏洩しやすくなる条件を形成する。したがって、ワードラインの間の間隔が狭くなるにつれて、ローカルセルフブースティング(Local Self Boosting)によるチャージシェアリングの遮断効果もワードライン間のカップリングによって期待することが困難である。
図2は上記のチャージシェアリング(Charge Sharing)を説明するためのセルストリング構造の断面図である。図2を参照すれば、SSTとビットラインBL<m+1>には電源電圧Vccが印加され、GSTには0V、選択ワードラインに接続されたプログラムが禁止されたメモリセルMC<30>のゲートにはプログラム電圧Vpgmが、残りの非選択ワードラインが接続されたメモリセルのゲートにはパス電圧Vpassが印加される。上記のバイアス条件の下において、メモリセルMC<30>のチャネルにはセルフブースティングによって電荷が充電され、選択されない残りのメモリセルのチャネルより高い電荷密度でブースティングされる。しかし、セルMC<0〜29>はゲートにパス電圧Vpassが印加されているため、ターンオン(Turn‐On)され、チャネルが形成されると考えられる。特にセルMC<0〜29>のうちの低い状態(State)にプログラムされるか消去状態を維持しているセルの場合、パス電圧Vpassの印加によって形成されるチャネルの幅も相対的に大きくなると考えられる。このような条件によって形成されたセルMC<0〜29>のチャネル容量はブースティングによってプログラムが禁止された選択トランジスタMC<30>のチャネル電荷をシェアリング(Sharing)するようになる。ただし上記のメモリセルがマルチレベルセル(Multi‐level Cell:以下「MLC」という。)である場合、各メモリセルのプログラム状態(State)に応じてチャネルの形成程度は変わるであろう。このようなチャージシェアリング(Charge Sharing)の問題はワードラインWL<0>から開始してSST方向にプログラムが進行するNANDフラッシュメモリにおいて特に問題になる。すなわち、ストリング内においてSSTに隣接するセルほどプログラムが禁止(Program Inhibit)される場合の以前の多様な状態にプログラムされたセルでチャージシェアリング(Charge Sharing)される可能性が大きくなるためである。SSTに隣接するセルほどプログラムが禁止されるようにバイアス(Bias)されても、チャージシェアリングを誘発することができる状態にプログラムされるセルの数が増加するためである。
図3は上記の図2において説明したプログラムが禁止されたメモリセルMC<30>のチャネル電位の降下を説明する図面である。初期にSSTとGSTのセルフブースティングのためのバイアスを印加するときに、チャネル電位はVcc‐Vthでブースティングされる。ワードラインにプログラム電圧が印加されれば(t1時点で)、プログラムが禁止されたメモリセルMC<30>のチャネル電位はF‐Nトンネリングが発生できないように相対的に高いVch1でブースティングされることが望ましい。しかし、上記のチャージシェアリング(Charge Sharing)によってチャネルの電荷がプログラムされた残りのセルのチャネルに漏洩し、その結果、チャネル電位はVch2に低くなると考えられる。Vch2電位がF‐Nトンネリングを防止するに十分に高くないチャネル電位であれば、プログラムが禁止されたメモリセルMC<30>がプログラムされるという問題が発生するであろう。
上記のチャージシェアリング(Charge Sharing)からもたらすプログラムが禁止されたセルがプログラムされる問題を考え合わせて、従来ではセルフブースティングスキーム(Self Boosting Scheme)においてはパス電圧Vpassが設定された。またローカルセルフブースティング(Local Self Boosting Scheme)においては選択ワードラインと隣接する二つのワードラインに0Vの電圧が印加されてチャージシェアリング(Charge Sharing)を最小化することができた。しかし、集積度の増加によってワードライン間の間隔が減少してローカルセルフブースティング(Local Self Boosting)の適用が困難になった。また、セルフブースティングスキーム(Self Boosting Scheme)を適用する場合、非選択ワードラインに印加されるパス電圧Vpassの設定は一つのストリングの内に含まれるメモリセルの数が増加するによってチャージシェアリングを遮断するには適切ではないという問題が発生した。非選択ワードラインにパス電圧Vpassを印加する方式のようにワードラインの電圧調整のみではストリング内のメモリセルの数の増加によるチャージシェアリング問題を解決するには困難であった。
本発明は上記の問題点を解決するために提案されたものであり、本発明の目的は高集積のNANDフラッシュメモリのプログラム信頼性を高める装置と方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明のフラッシュメモリ装置は、ビットラインと接続されるストリング選択トランジスタと、前記ストリング選択トランジスタと接続され、それぞれ直列に接続された複数のメモリセルとを含み、プログラム動作のときに、前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つはプログラム状態にあることを特徴とする。
望ましい実施形態において、前記複数のメモリセルはマルチレベルセルMLCであることを特徴とする。
望ましい実施形態において、前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つのプログラム状態は最上位状態である。
望ましい実施形態において、前記少なくとも一つのメモリセルはプログラム動作のときに、パス電圧が入力される。
望ましい実施形態において、前記少なくとも一つのメモリセルは読み出し動作及び消去動作のときに非選択セルと同一である電圧が入力される。
望ましい実施形態において、前記複数のメモリセルの接地側に接地と接続される接地選択トランジスタを含む。
望ましい実施形態において、前記少なくとも一つのメモリセルの位置は可変的に選択することができる。
望ましい実施形態において、前記少なくとも一つのメモリセルはデータを記憶しないダミーセルである。
前記の目的を達成するための本発明によるメモリ装置は、外部アドレスによって選択される数より少なくとも一つ多いワードラインを有するブロック構造のセルアレイと、前記ワードラインのうちの選択されるダミーワードラインの位置情報が記憶される記憶手段と、前記位置情報を参照して外部からのアドレスを内部アドレスで生成するプリデコーダと、前記内部アドレスと制御信号に応答してワードライン電圧を供給するデコーダと、前記位置情報を参照して前記デコーダのワードライン電圧を制御し、前記ダミーワードラインをプログラムと読み出し対象から除外し、消去動作の以後には前記ダミーワードラインに含まれるメモリセルが最上位状態にプログラムされるように制御する制御部とを含む。
望ましい実施形態において、前記内部アドレスは前記ダミーワードラインを選択することができるアドレスである。
望ましい実施形態において、前記位置情報は前記セルアレイのプログラムが禁止されたストリングにおいてチャージシェアリングを遮断または最小化することができる位置に指定される。
望ましい実施形態において、前記位置情報はテスト工程において前記記憶手段に記憶される。
望ましい実施形態において、前記記憶手段はヒューズオプションを含む。
望ましい実施形態において、前記デコーダは前記内部アドレスと前記制御信号に応答して前記ダミーワードラインを含むワードラインに電圧を供給するワードラインドライバを含む。
望ましい実施形態において、前記ワードラインドライバはプログラム動作のときに、前記ダミーワードラインにパス電圧を印加する。
望ましい実施形態において、前記ワードラインドライバは読み出し動作のときに、前記ダミーワードラインには非選択ワードラインと同一である電圧を印加する。
望ましい実施形態において、前記ワードラインドライバは消去動作のときに、全てのワードラインに接地電圧を印加する。
望ましい実施形態において、前記ワードラインドライバは消去動作の以後に、前記ダミーワードラインに接続された全てのダミーセルが最上位状態にプログラムされるように電圧を印加する。
前記の目的を達成するための本発明によるストリング選択トランジスタと、接地選択トランジスタと、前記ストリング選択トランジスタ及び前記接地選択トランジスタの間に接続され、それぞれ直列に接続された複数のメモリセルと、を含むストリングを有する半導体メモリ装置のダミーセル設定方法は、前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つのセルをダミーセルに指定する段階と、前記複数のメモリセルを消去する段階と、前記ダミーセルを最上位状態にプログラムする段階とを含む。
望ましい実施形態において、前記ダミーセルを指定する段階は、前記メモリセルのうちの前記ストリングのプログラム禁止の設定のときにセルの間のチャージシェアリングを遮断または最小化する位置に指定する。
望ましい実施形態において、前記ダミーセルの位置は揮発性メモリに記憶される。
望ましい実施形態において、前記半導体メモリ装置がプログラム、読み出し及び消去動作を実行する間、前記ダミーセルの制御ゲートには非選択セルと同一である制御電圧が印加される。
上記の構成及び方法によれば、本発明の任意に選択することができるダミーワードラインスキームはプログラムが禁止されたセルのチャネル電圧がチャージシェアリングによって降下されることを防止して高集積NANDフラッシュメモリのプログラム信頼性を高めることができる。
上記のように本発明によるダミーワードラインを含むフラッシュメモリ装置はプログラムが禁止されたストリングのチャージシェアリングを最小化して非選択メモリセルがプログラムされるプログラムエラーを防止することができる。
以下、当業者が本発明の技術的思想を容易に実施することができるように詳細に説明するために、本発明の好適な実施の形態を添付の図面を参照して説明する。
図4は本発明の好適な実施の形態に係るチャージシェアリング(Charge Sharing)を最小化するための構成が含まれたセルストリングに対する回路図である。図4を参照すれば、本発明の好適な実施の形態に係るセルストリング構造30はメモリセルのうちのダミーセルDMCが指定される。ダミーセルDMCはプログラムが禁止されたメモリセルのチャネルにブースティングによって誘導された電荷のシェアリングを最小化する。
本発明の好適な実施の形態に係るダミーセルDMCはその動作特性が残りのメモリセルと同一であるセルトランジスタである。一般的にブロック当たり32個のワードラインが指定される規格においては32個のワードラインがメモリセルの制御ゲートと接続される。しかし、本発明の好適な実施の形態に係るセルストリング30は少なくとも一つのメモリセルがさらに追加され、したがって、増加されたメモリセル(例えば合計33個のメモリセル)のうちに適切なメモリセルがダミーセルDMCに選択されることができる。ダミーセルDMCの選択はプログラム電圧Vpgmが印加されてプログラムが禁止されるセルがチャージシェアリングの問題によってプログラム禁止特性が急激に悪くなり始めるセルの直前のセルで選択するのが望ましい。
また図4を参照すれば、本発明の好適な実施の形態に係るメモリブロックはワードラインWL<N>とワードラインWL<N‐1>との間のメモリセルがダミーセルDMCに指定され、ダミーセルDMCに接続されるワードラインがダミーワードラインDWLに指定された。このようなダミーワードラインDWLの選択はワードラインWL<N>からチャージシェアリングによってプログラム禁止特性が望ましくない水準になるためである。このような特性は一般的に製造工程に大きく依存するため、テスト工程においてダミーセルの最適位置を評価(Estimation)してヒューズプログラムや他の揮発性記憶装置に記憶することができる。ダミーセルは以後、実装環境において消去動作の後、常に最も高い状態(State)にプログラムされる。また、プログラム動作のときに、ダミーワードラインDWLには非選択ワードラインと同一またはこれより低い電圧が印加されるであろう。上記のダミーワードラインDWLの印加電圧構成によって集積度が大きいNANDフラッシュメモリのセルストリング構造においてもチャージシェアリングを最小化することができる。したがって、プログラム電圧Vpgmが印加されてプログラムが禁止されたセルがプログラムされるという現象を最小化することができる。
図5は本発明の好適な実施の形態に係る選択的のダミーワードラインDWLを含むフラッシュメモリ装置を簡略に示すブロック図である。図5を参照すれば、本発明の好適な実施の形態に係るフラッシュメモリ装置はヒューズオプションとしてのヒューズボックス110に記憶されたダミーワードライン情報DWL_DATAを参照してプログラム/読み出しのときには非選択ワードラインと同一である電圧がダミーワードラインに印加されるように設定される。消去のときにはブロック消去が完了した以後にダミーセル171は最上位状態(State)にプログラムされる。
ヒューズボックス110は各ブロック内のワードラインのうちのダミーワードラインに指定されるワードラインの位置情報を記憶する。一つのブロック内においてダミーワードラインに指定されるワードラインは半導体製造工程によって変わることができる。従って、チャージシェアリング(Charge Sharing)によるプログラム禁止特性が望ましくない水準に悪くなり始めるワードラインの位置をダミーワードラインの位置として指定することができる。そのようなダミーワードラインの位置はテスト工程において評価され、ダミーワードラインの位置を指定するための評価された情報はヒューズプログラムによってヒューズボックス110に記憶される。しかし、本実施形態においてダミーワードラインの位置情報を記憶する手段としてヒューズボックス110を例示的に示したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、ヒューズボックス110は他の揮発性メモリやレジスタなどに代替することができる。
アドレスバッファ120は外部からのアドレスを一時的に記憶してプリデコーダ130に伝達する。
プリデコーダ130は後述する制御部140からのダミーワードライン情報DWL_DATAを参照して外部から入力される行アドレスR_ADDをダミーワードラインが含まれる行アドレスDR_ADDに変換してXデコーダ150に伝達する。プリデコーダ130はダミーワードライン情報DWL_DATAを参照して外部からの行アドレスR_ADDにおいて規定されたワードラインの数より一つが増加されたワードラインを有する内部アドレスDR_ADDに変換する。外部において規定されたワードラインの数がブロック当たり32個であれば、プリデコーダ130は32個のワードラインにダミーワードラインDWLが含まれる内部アドレスDR_ADDを生成するようになるであろう。ブロック当たり16個のワードラインを含む場合であれば、プリデコーダ130はブロック当たり17個のワードラインが存在するように、内部アドレスDR_ADDを生成してXデコーダ150に伝達するであろう。ブロック当たり指定されるワードラインの個数は上記のもののみに限定されず、多様な変形が可能である。
制御部140はヒューズボックス110からのダミーワードライン情報DWL_DATAが入力されてダミーワードラインを含むメモリブロックのプログラム、消去、読み出しなどの各種のメモリ動作を制御する。制御部140はプログラムのときには、ワードラインWL<0>から開始して順次にプログラムされるように制御する。また、制御部140はダミーワードラインDWLのプログラム手順になれば、プログラム動作が省略され、上位のワードラインにプログラム手順が進むようにプリデコーダ130を制御する。読み出しのときに、制御部140は上記のプログラム動作のようにダミーワードラインDWLには常に非選択ワードラインと同一である電圧が印加されるようにワードラインドライバ160を制御する。消去(Erase)動作のときに、制御部140はダミーワードラインDWLに残りのワードラインと同一である0Vを印加し、P‐Wellには消去電圧(例えば18V)を印加してブロックを消去する。消去動作の以後は、制御部140の制御によってダミーワードラインDWLが選択され、選択されたダミーワードラインDWLのダミーセルDMCが最上位状態を有するようにプログラムされる。この場合、ページバッファ段180はダミーワードラインDWLの全てのダミーセルDMCがプログラムされるようにビットラインを接地レベルVssの接地電圧でバイアスするように制御されるであろう。制御部140はダミーワードライン情報DWL_DATAを参照してプリデコーダ130とワードラインドライバ160を制御して外部に印加される行アドレス(R_ADD:32個のワードラインに対するアドレス)に対してプログラム、読み出し、消去などの動作が構成されるようにする。
Xデコーダ150はプリデコーダ130から内部行アドレスDR_ADDが伝達されて内部行アドレスDR_ADDに対応するブロックとブロック内に含まれた各ワードラインを選択する。内部行アドレスDR_ADDに該当するブロックはブロック選択ラインBSLを通じて高電圧スイッチPS0〜PS34を制御して選択される。Xデコーダ150は内部行アドレスをワードラインドライバ160に伝達して合計33個のワードラインWL<0>〜WL<31>、DWLと2個の選択ラインSSL、GSLを選択する。
ワードラインドライバ160は制御部140からの制御信号CNTに応答して、プログラムのときに、ダミーワードラインには非選択ワードラインと同一である電圧を供給する。例えば、ワードラインドライバ160は選択ワードラインにプログラム電圧Vpgmを印加する間、ダミーワードラインDWLにはパス電圧Vpassを印加する。検証(Verify)動作のときに、ワードラインドライバ160は選択ワードラインには検証電圧Vvfyを、ダミーワードラインDWLにはリード電圧Vreadを印加する。読み出しの動作でもワードラインドライバ160は非選択ワードラインと同一である電圧をダミーワードラインDWLに印加する。
一方に、消去動作のときに、ワードラインドライバ160は全てのワードラインと同一である0Vレベルの電圧がダミーワードラインDWLに印加されるように制御される。このようなバイアス条件の下において、ダミーセルDMCを含むブロック内の全てのセルは消去(Erase)される。消去の以後は、本発明の好適な実施の形態に係るダミーワードラインDWLで動作するためにヒューズボックス110によって指定されたワードラインに対してワードラインドライバ160は制御部140の制御信号CNTに応答してプログラムする。ダミーワードラインDWLに含まれるダミーセルをプログラムする動作を以下「ダミーセルプログラム」という。ダミーセルプログラムはメモリ装置の動作のうちの消去(Erase)動作に含まれることができる。制御部140の制御の下において、ダミーセルがメモリセルの状態(State)のうちの最上位状態にプログラムされるようにダミーセルプログラムが実施される。例えば、セル当たり2ビットが記憶されるマルチレベルセルMLCの場合には[11]、[10]、[00]及び[01]状態のうち、[01]状態にダミーワードラインプログラムを進行して最も高い閾値電圧を有する状態にダミーセルを初期化する。
セルアレイ170は本発明の好適な実施の形態に係るダミーワードライン171が追加されたセルストリング構造のブロックを含む。図面においては、一つのブロックに含まれるストリングの場合に限定して示したが、セルアレイ170に含まれる全てのブロックは図示したブロックと同一であるセルストリング構造を有するようになるであろう。
ページバッファ段180はプログラム動作のときにビットラインでプログラムデータをロードする。ページバッファ段180はセルアレイ170のビットラインのそれぞれに対応するラッチ(不図示)を含む。読み出し(Read)動作の間、ページバッファ段180は選択されたセルのビットラインからセルに記憶されたデータを感知する。感知されたデータは列パスゲート(不図示)を経由して外部に伝達される。一方、プログラム動作の間にはプログラムされるデータを一時記憶する。すなわち、ページバッファ段180はセルアレイのデータを感知してラッチする。本発明の好適な実施の形態に係るページバッファ段180は特に上記のダミーワードラインプログラム動作においてダミーワードラインに含まれた全てのメモリセルが最上位状態(State)にプログラムされるようにビットラインを設定する。すなわち、ダミーセルプログラム動作のときに、ワードラインドライバ160のプログラム電圧Vpgmの印加に同期して全てのビットラインに0Vを印加する。ページバッファ段180は上記のビットラインバイアス設定によってダミーワードラインDWLに含まれるダミーセルが最上位状態(State)にプログラムされるようにする。
以上の動作と機能を有する本発明の好適な実施の形態に係るメモリ装置は外部から従来と同一である行アドレスR_ADDが伝達される。しかし、内部的にはプリデコーダ130による内部行アドレスDR_ADDの生成によってダミーワードラインDWLの各種の設定が制御される。プログラムと読み出し動作のときに、ダミーワードラインDWLにはワードラインドライバ160から非選択ワードラインと同一である電圧が印加される。消去動作において、ダミーセルはブロック消去動作に後に伴うダミーセルプログラムの動作によって最上位状態(State)にプログラムされて初期化される。
図6は本発明の好適な実施の形態に係るブロック消去動作の以後に行われるダミーセルプログラムスキームを説明する図面である。図6を参照すれば、本発明の好適な実施の形態に係るダミーセルプログラムはダミーセルの閾値電圧(Threshold Voltage)を消去状態[11]から最上位状態[01]に移動させる。図面に示したメモリセルはセル当たり2ビットのデータが記憶されるマルチレベルセル(Multi Level Cell)に対して示したが、本発明はここに限定されない。すなわち、消去動作のときに、セル当たり3ビットの以上のデータが記憶される場合にも最上位状態(State)にダミーワードラインに含まれたセルがプログラムされるであろう。最上位状態にプログラムされたダミーセルは隣接する選択ワードラインにはプログラム電圧(Vpgm)が、ダミーワードラインにはパス電圧Vpassが印加されても、選択ワードラインのメモリセルのチャネルに充電された電荷が残りのセルのチャネルに漏洩(またはチャージシェアリング)される量を最小化させることができる。最上位状態にプログラムされたセルのチャネル形成はパス電圧Vpassの印加のときに、他の状態11、10、00にプログラムされたセルのチャネルより狭いため、十分な時間が保障されない場合、チャージシェアリングを遮断あるいは最小化することができる。したがって、ビットラインにはプログラム禁止電圧が印加されるストリング内において、ダミーセルはプログラム電圧が印加されるセルのチャネルにブースティングされる電荷のチャージシェアリングを最小化してプログラム禁止の動作を保障する。
図7は本発明の好適な実施の形態に係るワードラインドライバ160が各動作別に供給するワードラインと選択ラインの印加電圧条件を説明する表である。
プログラム動作のときに、バイアスの条件は次の通りである。プログラムのために選択されるワードラインにはプログラム電圧Vpgmが印加される。また、非選択ワードラインにはパス電圧Vpassが印加される。そしてストリング選択ラインSSLには電源電圧Vccが、接地選択ラインGSLと共通ソースラインCSLには0Vが印加される。特に、ダミーワードラインDWLには上記の非選択ワードラインと同一であるパス電圧Vpassまたはそれより低い電圧が印加されることができる。また、プログラムされるセルが含まれるビットラインには0V、消去状態を維持すべきであるビットラインには電源電圧Vccが印加される。
読み出し動作のときに、バイアス条件は次の通りである。ストリング選択ラインSSL及び接地選択ラインGSLには電源電圧Vccが印加される。共通ソースラインCSLには0Vが印加される。選択されたワードラインSelectedWLには読み出し電圧Vrdが印加され、非選択されたワードラインNon‐Selected WL及びダミーワードラインDWLにはメモリセルをターンオン(turn‐on)するに十分な電圧Vreadが印加される。
消去動作のときに、バイアス条件は次の通りである。ビットラインBL、ストリング選択ラインSSL、接地選択ラインGSL、及び共通ソースラインCSLはフローティング状態(Floating State)に維持される。全てのワードライン(ダミーワードラインを含み)には0Vが印加される。そしてP‐Wellには18Vの消去電圧Veraが印加されてワードライン及びダミーワードラインのフローティングゲート内の注入電子がチャネルにF‐Nトンネリングによって流出されるようにバイアスされる。
消去動作の以後に行われるダミーワードラインの初期化のためのダミーセルプログラムが本発明にはさらに含まれる。本発明の好適な実施の形態に係る制御部140はブロック内の全てのセルが消去(Erase)にされた以後に、ダミーワードラインDWLに含まれるダミーセルDMCのみに対して最上位状態にプログラムするダミーセルプログラムを実行する。ダミーセルDMCを最上位状態にプログラムするためにページバッファ段180はブロック内の全てのビットラインに0Vを印加する。そしてダミーワードラインDWLを除外した全てのワードラインにはパス電圧Vpassが印加され、ダミーワードラインにはプログラム電圧が、ストリング選択ラインSSLには電源電圧Vcc、接地選択ラインGSL及び共通ソースラインCSLには0Vが印加される。この場合、ブロック内のダミーワードラインDWLに含まれるダミーセルDMCは最上位状態(State)にプログラムされ、ダミーワードラインDWLの初期化の設定が完了する。
上記の機能を具備するダミーワードラインDWLを含むメモリ装置の制御はヒューズボックス110にプログラムされるダミーワードライン情報DWL_DATAを参照して制御部140がワードラインドライバ160を制御によって実現される。このような内部的な制御を通じて外部ではダミーワードラインDWLを含まない一般的なメモリでインタフェーシングすることができる。
図8は上記の消去動作及びダミーセルプログラム動作を説明するフローチャートである。ダミーセルプログラム動作はブロック全体の状態を初期化するという意味として、消去動作に含まれることができる。以下、図8の各段階別の動作が上記の図5に基づいて詳細に説明する。
消去が開始されば、各ワードラインとビットラインが上記の図8に示したバイアス条件の下において、ワードラインとダミーワードラインDWLに含まれるブロック(Block)内の全てのメモリセルが消去される。消去されたメモリセルの状態(State)は最下位の状態(State)に設定される(S10)。制御部140はダミーワードライン情報DWL_DATAが入力され、ダミーセルプログラムのための内部行アドレスDR_ADDとダミーワードラインDWLにプログラム電圧を印加するための制御信号CNTを生成する(S20)。以後にはダミーワードラインDWLにはプログラム電圧Vpgmが印加されてダミーワードラインに含まれる全てのダミーセルがプログラムされる。ダミーセルのプログラムも一般的な増加型のステップパルスプログラム(Incremental Step Pulse Programming:以下「ISPP」という。)スキームによって行われることができる。本フローチャートはダミーセルプログラムがISPPによって行われることと説明したが、本発明はこれに限定されない。(S30)。プログラム電圧Vpgmによってプログラム状態を検証する動作が以後に行われる。特に、ダミーセルに対しては常に最上位状態(State)にプログラムされたか否かを検証(Verify)する(S40)。検証結果、全てのセルが最上位状態にプログラム完了したら、ダミーセルのプログラム動作を含む各種の消去動作が終了される。最上位状態(State)へのプログラムが完了できなかったことと判定された場合にはダミーセルに対して増加されたプログラム電圧Vpgmでプログラム動作を繰り返す(S50)。
上記のダミーセルプログラム段階を含む本発明の好適な実施の形態に係る消去方法によれば、ダミーセルを含むブロック内の全てのセルを消去し、以後にはダミーワードラインDWLに含まれる全てのダミーセルを最上位状態(State)にプログラムすることで消去動作が完了する。
以上において説明されたように、本発明の好適な実施の形態に係るメモリセルアレイは行アドレスR_ADDで指定されるワードラインに同一である機能と動作が追加されるワードラインを含む。そしてブロック内の全てのワードラインのうちにチャージシェアリングを最小化することができる位置に配列されたワードラインをダミーワードラインDWLとして指定することができる。ダミーワードラインDWLとして指定されたワードラインの位置情報はヒューズボックス110や他の揮発性メモリに記憶され、以後、フラッシュメモリのプログラム/読み出し動作と消去動作において制御部140が参照してダミーワードラインDWLの印加電圧を制御する。ダミーワードラインDWLはプログラム/読み出し動作のときには非選択ワードラインと同一である電圧が印加され、消去のときには消去電圧の印加の後に伴って、最上位状態(State)にプログラムされることによってダミーワードラインDWLとして設定が完了する。最上位状態にプログラムされたダミーセルが含まれるダミーワードラインDWLは以後、プログラム動作においてチャージシェアリングを最小化してプログラム禁止特性を保障する。
一方、本発明の詳細な説明においては、具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であることは勿論である。それで、本発明の範囲は上記の実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された事項及びこれと均等なものなどによって定められるべきである。
従来技術によるブロック別のストリングとワードライン配列を示す回路図である。 図1の非選択ストリングにおいてのチャージシェアリングを説明する断面図である。 チャージシェアリングによるプログラムが禁止されたセルのチャネル電圧降下を説明するための波形図である。 本発明の好適な実施の形態に係るダミーワードラインを示す回路図である。 本発明の好適な実施の形態に係るダミーワードラインの追加による制御スキームを説明するブロック図である。 本発明の好適な実施の形態に係るダミーセルプログラムを説明するための図である。 本発明の好適な実施の形態に係るダミーワードラインを含むメモリブロックのバイアス条件を説明するための表を示す図である。 本発明の好適な実施の形態に係る消去動作を説明するフローチャートを示す図である。
符号の説明
10 プログラム選択メモリセル
20、30 プログラム禁止ストリング
110 ヒューズボックス
120 アドレスバッファ
130 プリデコーダ
140 制御部
150 Xデコーダ
160 ドライバ
170 メモリブロック
180 ページバッファ段

Claims (22)

  1. ビットラインと接続されるストリング選択トランジスタと、
    前記ストリング選択トランジスタと接続され、それぞれ直列に接続された複数のメモリセルとを含み、
    プログラム動作のときに、前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つはプログラム状態にあることを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  2. 前記複数のメモリセルはマルチレベルセルであることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  3. 前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つのプログラム状態は、最上位状態にあることを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  4. 前記少なくとも一つのメモリセルはプログラム動作のときに、パス電圧が入力されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  5. 前記少なくとも一つのメモリセルは読み出し動作及び消去動作のときに非選択セルと同一である電圧が入力されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  6. 前記複数のメモリセルの接地側に接地と接続される接地選択トランジスタを含むことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  7. 前記少なくとも一つのメモリセルの位置は可変的に選択することができることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  8. 前記少なくとも一つのメモリセルはデータを記憶しないダミーセルであることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  9. 外部アドレスによって選択される数より少なくとも一つ多いワードラインを有するブロック構造のセルアレイと、
    前記ワードラインのうちの選択されるダミーワードラインの位置情報が記憶される記憶手段と、
    前記位置情報を参照して外部からのアドレスを内部アドレスで生成するプリデコーダと、
    前記内部アドレスと制御信号に応答してワードライン電圧を供給するデコーダと、
    前記位置情報を参照して前記デコーダのワードライン電圧を制御し、前記ダミーワードラインをプログラムと読み出し対象から除外し、消去動作の以後には前記ダミーワードラインに含まれるメモリセルが最上位状態にプログラムされるように制御する制御部とを含むことを特徴とするメモリ装置。
  10. 前記内部アドレスは前記ダミーワードラインを選択することができるアドレスであることを特徴とする請求項9に記載のメモリ装置。
  11. 前記位置情報は前記セルアレイのプログラムが禁止されたストリングにおいてチャージシェアリングを遮断または最小化することができる位置に指定されることを特徴とする請求項9に記載のメモリ装置。
  12. 前記位置情報はテスト工程において前記記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項9に記載のメモリ装置。
  13. 前記記憶手段はヒューズオプションを含むことを特徴とする請求項12に記載のメモリ装置。
  14. 前記デコーダは前記内部アドレスと前記制御信号に応答して前記ダミーワードラインを含むワードラインに電圧を供給するワードラインドライバを含むことを特徴とする請求項9に記載のメモリ装置。
  15. 前記ワードラインドライバはプログラム動作のときに、前記ダミーワードラインにパス電圧を印加することを特徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  16. 前記ワードラインドライバは読み出し動作のときに、前記ダミーワードラインには非選択ワードラインと同一である電圧を印加することを特徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  17. 前記ワードラインドライバは消去動作のときに、全てのワードラインに接地電圧を印加することを特徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  18. 前記ワードラインドライバは消去動作の以後に、前記ダミーワードラインに接続された全てのダミーセルが最上位状態にプログラムされるように電圧を印加することを特徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  19. ストリング選択トランジスタと、接地選択トランジスタと、前記ストリング選択トランジスタ及び前記接地選択トランジスタの間に接続され、それぞれ直列に接続された複数のメモリセルと、を含むストリングを有する半導体メモリ装置のダミーセル設定方法において、
    前記複数のメモリセルのうちの少なくとも一つのセルをダミーセルとして指定する段階と、
    前記複数のメモリセルを消去する段階と、
    前記ダミーセルを最上位状態にプログラムする段階とを含むことを特徴とするダミーセル設定方法。
  20. 前記ダミーセルを指定する段階は前記メモリセルのうちの前記ストリングのプログラムが禁止の設定時にセルの間のチャージシェアリングを遮断または最小化する位置に指定することを特徴とする請求項19に記載のダミーセル設定方法。
  21. 前記ダミーセルの位置は揮発性記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項20に記載のダミーセル設定方法。
  22. 前記半導体メモリ装置がプログラム、読み出し及び消去動作を実行する間、前記ダミーセルの制御ゲートには非選択セルと同一である制御電圧が印加されることを特徴とする請求項19に記載のダミーセル設定方法。
JP2007000761A 2006-01-09 2007-01-05 ダミーセルを含むフラッシュメモリ装置 Expired - Fee Related JP5378650B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060002310A KR100784862B1 (ko) 2006-01-09 2006-01-09 더미 셀을 포함하는 플래시 메모리 장치
KR10-2006-0002310 2006-01-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007184090A true JP2007184090A (ja) 2007-07-19
JP5378650B2 JP5378650B2 (ja) 2013-12-25

Family

ID=38255180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007000761A Expired - Fee Related JP5378650B2 (ja) 2006-01-09 2007-01-05 ダミーセルを含むフラッシュメモリ装置

Country Status (5)

Country Link
US (3) US7518920B2 (ja)
JP (1) JP5378650B2 (ja)
KR (1) KR100784862B1 (ja)
CN (1) CN101079321B (ja)
DE (1) DE102007002248B4 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011524063A (ja) * 2008-06-12 2011-08-25 マイクロン テクノロジー, インク. フラッシュメモリデバイスにデータを格納する方法
US8289774B2 (en) 2008-04-18 2012-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Flash memory device and operating method of flash memory device
US8427878B2 (en) 2010-02-17 2013-04-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8553466B2 (en) 2010-03-04 2013-10-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory device, erasing method thereof, and memory system including the same
US8559224B2 (en) 2010-02-17 2013-10-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, operating method thereof, and memory system including the same
US8570805B2 (en) 2010-02-18 2013-10-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, programming method thereof and memory system including the same
US8730738B2 (en) 2011-04-05 2014-05-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices and methods of operating nonvolatile memory devices
US8792282B2 (en) 2010-03-04 2014-07-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, memory systems and computing systems
US8908431B2 (en) 2010-02-17 2014-12-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Control method of nonvolatile memory device
US8917558B2 (en) 2010-02-09 2014-12-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8923060B2 (en) 2010-02-17 2014-12-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices and operating methods thereof
US9324440B2 (en) 2010-02-09 2016-04-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9378831B2 (en) 2010-02-09 2016-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9741438B2 (en) 2013-09-16 2017-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device and program method thereof
US9881685B2 (en) 2010-08-26 2018-01-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, operating method thereof and memory system including the same
JP2020205133A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 ウィンボンド エレクトロニクス コーポレーション ダミーセルの制御方法および半導体装置

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7978522B2 (en) 2006-01-09 2011-07-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Flash memory device including a dummy cell
KR101402230B1 (ko) * 2008-04-18 2014-06-03 삼성전자주식회사 더미 셀을 포함하는 불휘발성 메모리 장치 및 그것의프로그램 방법
KR101297283B1 (ko) * 2006-07-10 2013-08-19 삼성전자주식회사 낸드형 셀 스트링을 가지는 비휘발성 기억 장치
KR100777348B1 (ko) 2006-07-11 2007-11-20 삼성전자주식회사 비휘발성 기억 장치의 셀 어레이 구조 및 그 형성방법
JP2008146771A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Toshiba Corp 半導体記憶装置
KR101405405B1 (ko) * 2008-01-22 2014-06-12 삼성전자주식회사 더미 셀들을 갖는 불휘발성 반도체 메모리 장치 및 더미셀들의 문턱전압 조절방법
KR100818717B1 (ko) * 2007-01-18 2008-04-02 삼성전자주식회사 비휘발성 반도체 메모리 장치 및 상기 비휘발성 반도체메모리 장치의 프로그램 방법
KR100875538B1 (ko) * 2007-02-27 2008-12-26 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 프로그램 및 소거 방법
KR100897603B1 (ko) * 2007-06-20 2009-05-14 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치
JP2009026369A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Toshiba Corp 半導体記憶装置
KR101291667B1 (ko) * 2007-08-20 2013-08-01 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치 및 그 독출 방법
US7746704B1 (en) * 2007-09-21 2010-06-29 Marvell International Ltd. Program-and-erase method for multilevel nonvolatile memory
JP5329803B2 (ja) * 2007-12-25 2013-10-30 三星電子株式会社 不揮発性半導体記憶装置
KR101462488B1 (ko) * 2008-03-31 2014-11-18 삼성전자주식회사 더미셀을 이용한 플래시 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
JP2009272026A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
KR100965074B1 (ko) * 2008-08-19 2010-06-21 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 메모리 장치 메모리 셀 블록 및 부가 정보 관리 방법
US8134868B2 (en) 2008-11-06 2012-03-13 Micron Technology, Inc. Memory device biasing method and apparatus
KR101515936B1 (ko) * 2008-11-27 2015-05-06 삼성전자주식회사 플래시 메모리 장치와 상기 플래시 메모리 장치의 프로그래밍/소거 방법
KR101605381B1 (ko) * 2009-09-28 2016-03-23 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치, 이를 구비하는 비휘발성 메모리 시스템
KR101642930B1 (ko) * 2009-10-14 2016-07-27 삼성전자주식회사 더미 셀을 갖는 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법
KR101642935B1 (ko) * 2009-10-14 2016-07-27 삼성전자주식회사 더미 셀을 갖는 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 바이어스 방법
US8379456B2 (en) * 2009-10-14 2013-02-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices having dummy cell and bias methods thereof
KR101134240B1 (ko) * 2010-04-29 2012-04-09 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 동작 방법
US8614918B2 (en) * 2011-05-02 2013-12-24 Micron Technology, Inc. Memory apparatus and methods
US8719648B2 (en) 2011-07-27 2014-05-06 International Business Machines Corporation Interleaving of memory repair data compression and fuse programming operations in single fusebay architecture
US8467260B2 (en) * 2011-08-05 2013-06-18 International Business Machines Corporation Structure and method for storing multiple repair pass data into a fusebay
US8537627B2 (en) 2011-09-01 2013-09-17 International Business Machines Corporation Determining fusebay storage element usage
US8908435B2 (en) 2011-12-21 2014-12-09 Sandisk Technologies Inc. Erase operation with controlled select gate voltage for 3D non-volatile memory
KR102083506B1 (ko) 2013-05-10 2020-03-02 삼성전자주식회사 더미 워드 라인을 갖는 3차원 플래시 메모리 장치 및 그것을 포함하는 데이터 저장 장치
KR20150012768A (ko) * 2013-07-26 2015-02-04 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
US9633742B2 (en) 2014-07-10 2017-04-25 Sandisk Technologies Llc Segmentation of blocks for faster bit line settling/recovery in non-volatile memory devices
US9418750B2 (en) 2014-09-15 2016-08-16 Sandisk Technologies Llc Single ended word line and bit line time constant measurement
US9236128B1 (en) * 2015-02-02 2016-01-12 Sandisk Technologies Inc. Voltage kick to non-selected word line during programming
US9318210B1 (en) 2015-02-02 2016-04-19 Sandisk Technologies Inc. Word line kick during sensing: trimming and adjacent word lines
KR102320830B1 (ko) * 2015-09-24 2021-11-03 에스케이하이닉스 주식회사 3차원 어레이 구조를 갖는 반도체 메모리 장치
US10537087B2 (en) 2015-12-31 2020-01-21 Geoffrey J. Westfall Detection of mastitis using comparison of ORP
KR102600997B1 (ko) 2016-06-02 2023-11-14 삼성전자주식회사 메모리 장치
US9910749B2 (en) 2016-06-23 2018-03-06 Sandisk Technologies Llc Non-volatile memory with dynamic repurpose of word line
KR102624612B1 (ko) * 2016-11-15 2024-01-15 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
KR102648779B1 (ko) * 2016-12-01 2024-03-19 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
KR102656828B1 (ko) * 2017-01-05 2024-04-18 에스케이하이닉스 주식회사 메모리 장치 및 이의 동작 방법
KR102342552B1 (ko) 2017-03-09 2021-12-23 삼성전자주식회사 3차원 반도체 소자 및 그 형성방법
JP2018156702A (ja) 2017-03-16 2018-10-04 東芝メモリ株式会社 半導体記憶装置及びメモリシステム
JP2019160380A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 東芝メモリ株式会社 半導体記憶装置
KR102670210B1 (ko) 2019-10-23 2024-05-28 양쯔 메모리 테크놀로지스 씨오., 엘티디. 메모리 디바이스를 프로그래밍하는 방법 및 관련 메모리 디바이스
JP7132444B2 (ja) 2019-12-09 2022-09-06 長江存儲科技有限責任公司 メモリデバイスにおけるプログラム撹乱低減方法およびそれを利用するメモリデバイス
KR20220015245A (ko) * 2020-07-30 2022-02-08 삼성전자주식회사 프로그래밍 동안 양방향 채널 프리차지를 수행하는 비휘발성 메모리 장치
KR20220099063A (ko) * 2021-01-05 2022-07-12 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그 동작 방법
CN112687317B (zh) * 2021-01-06 2022-04-29 长江存储科技有限责任公司 一种半导体器件及用于半导体器件的擦除和验证方法
US11894062B2 (en) * 2021-08-10 2024-02-06 Sandisk Technologies Llc Semi-circle drain side select gate maintenance by selective semi-circle dummy word line program

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005108404A (ja) * 2003-09-08 2005-04-21 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2005116119A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2005235260A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Toshiba Corp Nand型フラッシュメモリ

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR930009064B1 (ko) 1991-02-21 1993-09-22 삼성전자 주식회사 피포(fifo)를 이용한 두 시스템간의 통신방법
KR940006684B1 (ko) * 1991-10-04 1994-07-25 삼성전자 주식회사 Nand구조의 셀어레이를 가진 eeprom
US6781895B1 (en) * 1991-12-19 2004-08-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device and memory system using the same
TW231343B (ja) * 1992-03-17 1994-10-01 Hitachi Seisakusyo Kk
KR0161413B1 (ko) * 1995-06-19 1999-02-01 김광호 비휘발성 메모리 장치
TW419828B (en) * 1997-02-26 2001-01-21 Toshiba Corp Semiconductor integrated circuit
US6462998B1 (en) * 1999-02-13 2002-10-08 Integrated Device Technology, Inc. Programmable and electrically configurable latch timing circuit
JP3359615B2 (ja) 1999-04-23 2002-12-24 松下電器産業株式会社 不揮発性半導体記憶装置
JP3470083B2 (ja) 1999-05-12 2003-11-25 松下電器産業株式会社 不揮発性半導体記憶装置
JP2001143483A (ja) 1999-11-16 2001-05-25 Nec Corp 半導体記憶装置
JP4005895B2 (ja) 2002-09-30 2007-11-14 株式会社東芝 不揮発性半導体メモリ装置
KR100908540B1 (ko) 2003-02-03 2009-07-20 주식회사 하이닉스반도체 낸드 플래시 메모리 장치
JP4167513B2 (ja) * 2003-03-06 2008-10-15 シャープ株式会社 不揮発性半導体記憶装置
KR100555506B1 (ko) 2003-07-11 2006-03-03 삼성전자주식회사 프로그램된 메모리 셀들과 프로그램 및 소거 가능한메모리 셀들을 포함하는 메모리 장치
US7099193B2 (en) 2003-09-08 2006-08-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device, electronic card and electronic apparatus
JP4253272B2 (ja) 2004-05-27 2009-04-08 株式会社東芝 メモリカード、半導体装置、及び半導体メモリの制御方法
KR100754894B1 (ko) * 2005-04-20 2007-09-04 삼성전자주식회사 더미 메모리 셀을 가지는 낸드 플래시 메모리 장치
KR100704025B1 (ko) * 2005-09-09 2007-04-04 삼성전자주식회사 셀스트링에 배치되는 더미셀을 가지는 불휘발성 반도체메모리 장치
JP2008146771A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Toshiba Corp 半導体記憶装置
KR100896190B1 (ko) * 2007-06-11 2009-05-12 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치의 소거 방법
KR101392431B1 (ko) * 2007-08-14 2014-05-08 삼성전자주식회사 더미 셀을 갖는 플래시 메모리 장치 및 그것의 소거 방법
KR101462488B1 (ko) * 2008-03-31 2014-11-18 삼성전자주식회사 더미셀을 이용한 플래시 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
KR101360136B1 (ko) * 2008-04-18 2014-02-10 삼성전자주식회사 플래시 메모리 장치 및 그것의 동작 방법, 그리고 그것을포함하는 메모리 시스템
KR101403337B1 (ko) * 2008-07-08 2014-06-05 삼성전자주식회사 메모리 장치의 작동 방법
US8199579B2 (en) * 2009-09-16 2012-06-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
JP5378326B2 (ja) * 2010-08-17 2013-12-25 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置とその制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005108404A (ja) * 2003-09-08 2005-04-21 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2005116119A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2005235260A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Toshiba Corp Nand型フラッシュメモリ

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8289774B2 (en) 2008-04-18 2012-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Flash memory device and operating method of flash memory device
US8595423B2 (en) 2008-06-12 2013-11-26 Micron Technology, Inc. Method of storing data on a flash memory device
US9230658B2 (en) 2008-06-12 2016-01-05 Micron Technology, Inc. Method of storing data on a flash memory device
JP2011524063A (ja) * 2008-06-12 2011-08-25 マイクロン テクノロジー, インク. フラッシュメモリデバイスにデータを格納する方法
US9324440B2 (en) 2010-02-09 2016-04-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8917558B2 (en) 2010-02-09 2014-12-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US10217516B2 (en) 2010-02-09 2019-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9378833B2 (en) 2010-02-09 2016-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9378831B2 (en) 2010-02-09 2016-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9330769B2 (en) 2010-02-09 2016-05-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8964476B2 (en) 2010-02-17 2015-02-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9330770B2 (en) 2010-02-17 2016-05-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8923060B2 (en) 2010-02-17 2014-12-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices and operating methods thereof
US8923053B2 (en) 2010-02-17 2014-12-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, operating method thereof, and memory system including the same
US9747995B2 (en) 2010-02-17 2017-08-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8559224B2 (en) 2010-02-17 2013-10-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, operating method thereof, and memory system including the same
US9147492B2 (en) 2010-02-17 2015-09-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Control method of nonvolatile memory device
US8427878B2 (en) 2010-02-17 2013-04-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US10199116B2 (en) 2010-02-17 2019-02-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US10650903B2 (en) 2010-02-17 2020-05-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8908431B2 (en) 2010-02-17 2014-12-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Control method of nonvolatile memory device
US11715537B2 (en) 2010-02-17 2023-08-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US11062784B2 (en) 2010-02-17 2021-07-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US9390803B2 (en) 2010-02-17 2016-07-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory devices, operating methods thereof and memory systems including the same
US8570805B2 (en) 2010-02-18 2013-10-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, programming method thereof and memory system including the same
US8929145B2 (en) 2010-02-18 2015-01-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, programming method thereof and memory system including the same
US8792282B2 (en) 2010-03-04 2014-07-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices, memory systems and computing systems
US8848456B2 (en) 2010-03-04 2014-09-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, erasing method thereof, and memory system including the same
US8553466B2 (en) 2010-03-04 2013-10-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory device, erasing method thereof, and memory system including the same
US9947416B2 (en) 2010-08-26 2018-04-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, operating method thereof and memory system including the same
US9881685B2 (en) 2010-08-26 2018-01-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device, operating method thereof and memory system including the same
US8730738B2 (en) 2011-04-05 2014-05-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory devices and methods of operating nonvolatile memory devices
US9741438B2 (en) 2013-09-16 2017-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device and program method thereof
JP2020205133A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 ウィンボンド エレクトロニクス コーポレーション ダミーセルの制御方法および半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8358544B2 (en) 2013-01-22
DE102007002248A1 (de) 2007-08-30
US7518920B2 (en) 2009-04-14
JP5378650B2 (ja) 2013-12-25
US20120155184A1 (en) 2012-06-21
US20070159886A1 (en) 2007-07-12
DE102007002248B4 (de) 2011-12-29
CN101079321B (zh) 2013-01-02
KR20070074319A (ko) 2007-07-12
US20090168526A1 (en) 2009-07-02
US8149620B2 (en) 2012-04-03
CN101079321A (zh) 2007-11-28
KR100784862B1 (ko) 2007-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5378650B2 (ja) ダミーセルを含むフラッシュメモリ装置
USRE46994E1 (en) Flash memory devices having three dimensional stack structures and methods of driving same
US7672166B2 (en) Method of programming in a non-volatile memory device and non-volatile memory device for performing the same
JP4856138B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
EP1880391B1 (en) Selective application of program inhibit schemes in non-volatile memory
US7978522B2 (en) Flash memory device including a dummy cell
KR101359850B1 (ko) 메모리 소자의 데이터 라인 관리
JP2008084471A (ja) 半導体記憶装置
US8780630B2 (en) Operating method of semiconductor device
JP2008140488A (ja) 半導体記憶装置
JP2008135100A (ja) 半導体記憶装置及びそのデータ消去方法
KR100482232B1 (ko) 반도체 기억 장치
KR100888616B1 (ko) 소거 동작 전에 프리 프로그램 동작을 수행하는 낸드플래시 메모리 및 그것의 소거 방법
JP2007305204A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR102416047B1 (ko) 더미 셀의 제어 방법 및 반도체 장치
US11043273B2 (en) Vertical memory device and an operating method thereof
JP2009301599A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR100800479B1 (ko) 하이브리드 로컬 부스팅 방식을 이용한 불휘발성 메모리장치의 프로그램 방법
JP2008300019A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR101402230B1 (ko) 더미 셀을 포함하는 불휘발성 메모리 장치 및 그것의프로그램 방법
US11232845B2 (en) Nonvolatile memory device and method of operating the same
JP2006331476A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR20090069861A (ko) 비휘발성 메모리 장치의 프로그램 방법
KR20220060940A (ko) 셀 스트링의 프리차지를 수행하는 비휘발성 메모리 장치 및 이의 프로그램 방법
KR20100115114A (ko) 불휘발성 메모리 소자의 프로그램 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080201

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080702

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5378650

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees