JP2000517263A - スリップ制御式の液圧式車両ブレーキ装置のための電磁弁 - Google Patents

スリップ制御式の液圧式車両ブレーキ装置のための電磁弁

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ロック防止制御式の液圧式車両ブレーキ装置の液圧ブロック(20)に設けられた収容孔(18)に組み込むための棒状の電磁弁(10)であって、流体の通流が、弁支持体(14)に挿入された弁座部分(36)に設けられた軸方向孔(38)を貫流して行われる形式のものに関する。簡単にシールするために、本発明によればプラスチック製の端部部材(46)が設けられており、該端部部材(46)が、弁支持体(14)の、収容孔(18)に突入している端面に被せ嵌められており、弁支持体(14)を、収容孔(18)と弁座部分(36)に対してシールしている。

Description

【発明の詳細な説明】 スリップ制御式の液圧式車両ブレーキ装置のための 電磁弁 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式のスリップ制御式の液圧式車両ブ レーキ装置の液圧ブロックに設けられた収容孔に組み込むための電磁弁を起点と している。この電磁弁は特にホイールブレーキシリンダに前置された入口弁又は マスタブレーキシリンダとその他の車両ブレーキ装置との間に配置された切換弁 として設けられている。 このような形式の弁はDE4412648により公知である。この弁は棒状に 形成されていて、軸方向の貫通孔が設けられた回転対称的な弁支持体を有してい る。液圧回路のためにこの弁支持体は、液圧ブロックに設けられた収容孔に組み 込むように設けられている。即ち、弁支持体の端面における入口と、弁支持体の 周面における出口とが液圧ブロックの流体通路と連通しており、これらの流体通 路は、底面若しくは周面で収容孔に開口している。 弁支持体に設けられた貫通孔の、液圧ブロックの収容孔に挿入する端面側で、 円筒状の弁座部分が挿入される。この弁座部分は、電磁弁の入口と出口との間に 液圧的に配置されている弁座に向かって開口する軸方向孔を有している。 弁支持体は、その長さの一部で液圧ブロックから突出している。その最前方の 端部に弁ドームが取り付けられており、この弁ドーム内には可動子が軸方向摺動 可能に収容されている。軸方向可動な弁閉鎖体を操作するために、弁支持体の貫 通孔に突入している弁プランジャが可動子に取り付けられている。電磁的に操作 するために、コイルが、液圧ブロックから突出する弁ドーム上に被せ嵌められて いる。 弁支持体は液圧ブロックにおいて2つのOリングによってシールされている。 これにより公知の電磁弁の製造及び組み付けは比較的面倒である。何故ならば、 弁支持体にOリング溝を設けなければならず、電磁弁を液圧ブロックに挿入する 前にOリングをOリング溝に挿入しなければならないからである。 発明の効果 請求項1に記載の特徴を有する本発明による電磁弁では、弁支持体の、液圧ブ ロックに設けられた収容孔内に挿入される端面に、プラスチック製の端部部材が 取り付けられており、該端部部材が、弁支持体を収容孔の基部で液圧ブロックに 対してシールしていて、この場合、底面と周面で収容孔に開口する、液圧ブロッ クに設けられた流体通路が液圧的に互いに分離されている。本発明による電磁弁 の製造はプラスチック製の 端部部材により、例えばOリングを使用するシールよりも簡単になる。何故なら ば弁支持体にOリング溝を設ける必要がないからである。同様に組み付けも、従 来のOリングを用いるシールよりも、かしめ又はセルフクリンチ技術により簡単 にされる。 請求項2以下には、請求項1に記載した本発明の別の構成及び有利な構成が記 載されている。 請求項3に記載のプラスチック端部部材によるシールは特に有利である。この プラスチック端部部材は、収容孔で弁支持体をシールし、かつ、弁座部分にシー ルするように当接する。即ち弁座部分の孔を弁出口から分離している。 有利には、請求項2及び3によれば、シール部材は、ブレーキ液による圧力負 荷時には比較的強く押圧され、従ってシール部材は、高圧のもとでも出口と入口 との間の高い差圧のもとでも確実にシールするように端部部材に配置されている 。これにより、材料の老朽化又は温度影響下により弱まるシール部材のプレロー ドのもとでもシールは保証される。 請求項4によれば、端部部材が弁支持体を液圧ブロックにおいて収容孔の開口 部でも、即ち外方に対してもシールしている。このことは、別のシール部材又は 弁支持体を液密にかしめることが液圧ブロックにおいて不要であるという利点を 有している。 請求項5によれば、端部部材に逆止弁が組み込まれ ており、これにより簡単に戻し作用が実現されている。逆止弁が組み込まれてい ないと、戻し作用のためには、別個の逆止弁又は、一方向への貫流を可能にする 摩耗しやすい高価なシールスリーブが端部部材の替わりに必要とされる。 請求項9によれば、押し出し成形、特に冷間押し出し成形により製造される弁 支持体は、迅速且つ安価に製造可能であるという利点を有している。このことは さらに、弁支持体のために安価な変形鋼を使用することができ、これは良好な溶 接可能性という特性ももたらす。 図面 次に図面につき本発明の2つの実施例を詳しく説明する。両図は本発明による 電磁弁の2つの実施例を軸方向で断而した図である。 実施例の説明 第1図に示した本発明による棒状の電磁弁10は、軸方向の貫通孔12が設け られた回転対称的な弁支持体14を有している。この弁支持体14はその長さの ほぼ中央部で一体に形成された固定フランジ16を有している。この弁支持体1 4は、液圧ブロック20に設けられた収容孔18内に挿入されていて、固定フラ ンジ16のところでかしめによって保持されている。電磁弁10の液圧的な部分 34は液圧ブロック20に位置していて、磁気的な部分22は液圧ブロック20 から突出している。弁支持体14は、アンダカット部を有さない1つの作業工程 で製造される押し出し成形部分である。 磁気的な部分22は弁支持体14の、液圧ブロック20とは反対側の端面で軸 方向摺動可能な可動子24を有している。この可動子24は弁ドーム26に収容 されていて、この弁ドーム26は弁支持体14に液密に溶接されている。可動子 24からは弁プランジャ28が弁支持体14の貫通孔12内に延びている。この 弁プランジャ28の、可動子24とは異なる端部は、半円状の弁閉鎖本体30が 形成されている。弁ドーム26上にはコイル32が挿入されている。 本発明による電磁弁10の液圧的な部分34は円筒状の弁座部分36を有して おり、この弁座部分36は、収容孔18内に位置する端面から弁支持体14の貫 通孔12内にプレス嵌めされている。弁座部分36は貫通する軸方向孔38を有 しており、この軸方向孔38は、弁座部分36の、弁プランジャ28に面した端 面で、円錐形の弁座40内に向かって開口している。弁座部分36と弁プランジ ャ28との間には圧縮コイルばね42が配置されている。この圧縮コイルばね4 2は弁プランジャ28を弁座部分36から離れるように押し、ひいては弁閉鎖体 30を弁座40から持ち上げる。即ち電磁弁10は給電されていない基本位置で 開放されている。コイル32への給電により、可動子 24が、弁支持体14の、この可動子24に面した端面に引きつけられ、即ち弁 プランジャ28とともに弁座体36の方向に移動し、これにより弁閉鎖体30は 弁座40に向かって押し付けられ、電磁弁10は閉じられる。弁行程は、弁支持 体14に設けられた貫通孔12への弁座部分36のプレス嵌め深さによって調節 される。 弁座部分36の外周面に沿って、軸平行な流出通路44が、弁支持体14の、 収容孔18内に位置する端面に通じている。図示の実施例では、本発明による電 磁弁10は、周面に均一に分配配置された3つの流出通路44を有しており、こ れらの流出通路44は円形の横断面を有している。流出通路44は貫通孔12の 壁に、即ち弁支持体14内に設けられている。 弁支持体14の、収容孔18内に挿入された端部には、ポット状の端部部材4 6が被せ嵌められている。この端部部材46は、熱可塑性のプラスチックから成 っている。このプラスチックには約20%の炭素繊維が充填材料として加えられ ている。これは射出成形部分である。端部部材46の底部の内面から、この端部 部材46に一体に形成されたピン状の付加部48が突出している。この突出部4 8は、弁座部分36の軸方向孔38内に係合している。端部部材46は、この端 部部材46に一体に形成されている3つのシール部材を有している。第1のシー ル部材50と第3のシール 部材52とは、外周に沿って環状に形成されていて、収容孔18の内周壁に沿っ て、孔基部の近傍と、弁支持体14の固定フランジ16の下側とでシールしてい る。第2のシール部材54は付加部48が形成しており、この付加部は弁座部分 36の軸方向孔38にシールするように当接している。これら3つのシール部材 50,52,54は小さな圧力で当接する。少なくとも第1のシール部材50と 第2のシール部材54とは、内側から流体によって負荷される。即ち圧力が上昇 するとより堅固に当接し、これにより高い圧力及び高い差圧のもと8でも確実に シールする。 端部部材46及び付加部48は、貫通孔を成す軸方向孔56によって貫通され ている。この軸方向孔56は絞り個所58を有している。 フィルタ部材60が端部部材46の底部に外側から取り付けられている。この フィルタ部材60はプラスチック射出成形部分60から成っており、プレート状 の濾過網62の周りに射出成形されている。フィルタ部材60は3つの支持脚6 4を有しており、これらの支持脚64は液圧ブロック20の収容孔18の基部に 立っており、これにより端部部材46を弁支持体14に保持している。 流出通路44は、弁支持体14の、収容孔18内に突入する端面でリングプレ ート状の中空室66に開口している。この中空室66は、端部部材46の底部と 、弁座支持体14及び弁座部分36の、液圧ブロック20の収容孔18内に位置 する、端部部材46に取り囲まれる端面とによって制限されている。この中空室 66からは、星状に3つの半径方向通路68が外方に向かって延びている。これ らの半径方向通路68は、端部部材46の、弁支持体14を取り囲む周壁71に 設けられた貫通孔70に連通している。端部部材46の周壁71には、中空円筒 状の格子状フィルタ72が射出成形によって埋め込まれている。この格子状フィ ルタ72は貫通孔70をカバーしている。 端部部材46の底部には逆止弁が位置している。この逆止弁は軸平行な孔74 から成っていて、この孔74は円錐状の段部で収容孔18の基部に向かって拡大 しており、この孔内には弁本体76としての球体が挿入されている。弁本体76 はフィルタ部材60によって孔74内に保持される。 ロック防止制御式の車両ブレーキ装置を有した本発明による電磁弁10の液圧 回路が第1図で象徴的に図示されている。本発明による電磁弁10はマスタブレ ーキ管路78に組み込まれている。このマスタブレーキ管路78は、マスタブレ ーキシリンダ80からホイールブレーキシリンダ82に通じている。電磁弁10 はホイールブレーキシリンダ82への入口弁として働く。この場合、マスタブレ ーキシリンダ80は、収容孔18の基部で軸方向に開口する流体通路84を介し て、弁座部分36の軸方向孔38に連通している。ホイールブレーキシリンダ8 2は半径方向の流体通路86に接続されている。この流体通路86は収容孔18 の周面に開口していて、即ち、貫通孔70と端部部材64の半径方向通路68と を通って流出通路44に連通している。この流出通路44は弁座部分36の周面 に沿って通じている。逆止弁74,76はバイパス弁として接続されていて、こ の弁74,76はホイールブレーキシリンダ82からマスタブレーキシリンダ8 0へと貫流可能である。 電磁弁10に対して平行に出口弁88と再循環ポンプ90とが、ホイールブレ ーキシリンダ82からマスタブレーキシリンダ78に通じる戻し管路92内に組 み込まれている。出口弁88と再循環ポンプ90との間には貯え器94が戻し管 路92に接続されている。ブレーキスリップ制御は、入口弁として働く電磁弁1 0と、出口弁88と、再循環ポンプ90とを用いたブレーキ圧変調によって公知 のように行われる。 第2図に示した本発明による電磁弁10の異なる構成では、弁座部分96が、 段付けされたポット状の深絞り部分として薄板から形成されている。弁座部分9 6は3つの軸平行な孔98を有している。これらの孔98は周囲にわたって均一 に分配されるように、弁座部分96の環状段部100に設けられている。これら の孔98は、本発明の第1図に示した構成の弁支持体 14に設けられた貫通孔12における流出通路44に替わって使用される。その 他の部分は、第2図に示した電磁弁10は、第1図に示した電磁弁10と同一に 構成されており、同様に作用する。反復を避けるためこれについては第1図の構 成を参照されたい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年6月5日(1998.6.5) 【補正内容】 弁支持体は液圧ブロックにおいて、エラストマから成る2つのOリングによっ てシールされている。これにより公知の電磁弁の製造及び組み付けは比較的面倒 である。何故ならば、弁支持体にOリング溝を設けなければならず、電磁弁を液 圧ブロックに挿入する前にOリングをOリング溝に挿入しなければならないから である。 WO−A93/07032により公知の電磁弁は、弁支持体の、可動子とは反 対側の端部区分で、液圧ブロックに設けられた収容孔に挿入されている。弁支持 体端部区分の内部には弁座部分が収容されており、この弁座部分は、座弁の弁座 に通じる長手方向孔を有している。収容孔の開口側には、弁支持体を液圧ブロッ クに対してシールするエラストマ製のOリングが配置されており、このOリング はプラスチック製の支持プレートを有している。端面側及び内周側で薄板部分が 設けられたエラストマから成る二重リップ・スリーブシール部材は、弁支持部材 の、可動子とは反対側の端面に取り付けられている。スリーブシール部材の半径 方向内側のリップは、弁座部分の長手方向孔に係合する。スリーブシール部材の 半径方向外側のリップは、収容孔の周面に当接し、流体の一方の流れ方向では、 収容孔に開口する2つの流体通路を分離する。他方の流れ方向では、このスリー ブシール部材の外側のリップは逆止弁として働く。Oリングとスリーブシール部 材との間には、外側で弁支持体に、プラスチック製のスリーブフィルタ本体が被 せ嵌められている。即ちこの公知の電磁弁は、弁支持体を、液圧ブロックに設け られた収容孔及び弁座部分に対してシールするためには、種々様々な材料から成 る別個の多数の構成部分が必要である。このようなことにより電磁弁は高価なも のとなり、弁の組み付けは著しく困難である。 発明の効果 請求項1に記載の特徴を有する本発明による電磁弁では、弁支持体の、液圧ブ ロックに設けられた収容孔内に挿入される端面に、プラスチック製の端部部材が 取り付けられており、該端部部材が、弁支持体を収容孔の基部及び開口部で液圧 ブロック及び弁座部分に対してシールしていて、この場合、底面と周面で収容孔 に開口する、液圧ブロックに設けられた流体通路が液圧的に互いに分離されてい る。本発明による電磁弁の製造はプラスチック製の端部部材により、例えばOリ ングを使用するシールよりも簡単になる。何故ならば弁支持体にOリング溝を設 ける必要がなく、即ちアンダカット部を有する必要がないからである。同様に液 圧ブロックにおける弁支持体の固定も、例えばかしめ又はセルフクリンチ技術に より、従来のOリングを用いるシール部材を有した弁よりも簡単にされる。即ち 、液圧ブロックにおける弁支持体の別のシール部材又は液密なかしめは不要とな る。 請求項2以下には、請求項1に記載した本発明の別の構成及び有利な構成が記 載されている。 有利には、請求項2及び3によれば、シール部材は、ブレーキ液による圧力負 荷時には比較的強く押圧され、従ってシール部材は、高圧のもとでも出口と入口 との間の高い差圧のもとでもシールするように端部部材に配置されている。これ により、材料の老朽化又は温度影響下により弱まるシール部材のプレロードのも とでもシールは保証される。 請求項4によれば、端部部材に逆止弁が組み込まれており、これにより簡単に 戻し作用が実現されている。逆止弁が組み込まれていないと、戻し作用のために は、別個の逆止弁又は、一方向への貫流を可能にする摩耗しやすい高価なシール スリーブが端部部材の替わりに必要とされる。 請求項8によれば、押し出し成形、特に冷間押し出し成形により製造される弁 支持体は、迅速且つ安価に製造可能であるという利点を有している。このことは さらに、弁支持体のために安価な変形鋼を使用することができ、これは良好な溶 接可能性という特性ももたらす。 請求の範囲 1. ロック防止制御式の液圧式車両ブレーキ装置の液圧ブロック(20)に設け られた収容孔(18)に組み込むための電磁弁(10)であって、 (イ)貫通孔(12)を有する弁支持体(14)が設けられており、該弁支持 体(14)が、液圧ブロック(20)に設けられた収容孔(18)に組み込み可 能であって、 (ロ)前記貫通孔(12)に対して同軸的に弁支持体(14)に取り付けられ た弁ドーム(26)が設けられており、該弁ドーム(26)内には可動子(24 )が軸方向摺動可能に収容されており、前記弁ドーム(26)がコイル(32) によって取り囲まれていて、 (ハ)軸方向可動の弁閉鎖体(30)を操作するための弁プランジャ(28) が設けられており、該弁プランジャ(28)が、前記可動子(24)に配置され ていて、かつ弁支持体(14)の貫通孔(12)内に突入していて、 (ニ)弁座部分(36,96)が設けられており、該弁座部分(36,96) が、前記可動子(24)とは反対側の端面で弁支持体(14)の貫通孔(12) 内に挿入されており、前記弁座部分(36,96)が、町動子(24)とは反対 側の端面から、弁 座部分(36,96)の弁座(40)にまで通じている孔(38)を有している 形式のものにおいて、 (ホ)弁支持体(14)がアンダカット部を有しておらず、 (ヘ)弁支持体(14)の、可動子(24)とは反対の側の端面に、フィルタを 備えた、ポット状の、剛性的なプラスチック製の端部部材(46)が取り付けら れていて、該端部部材(46)が弁支持体(14)を端面側及び周面側で取り囲 んでおりかつ、端部部材(46)の、可動子(24)とは反対側の端面から、弁 座部分(36)の孔(38)に通じる貫通孔(56)と、端部部材(46)に一 体に成形された3つのシール部材(50,52,54)とを有しており、これら のシール部材(50,52,54)のうち、 (ト)第1のシール部材(50)が、弁支持体(14)をシールするために、液 圧ブロック(20)に設けられた収容孔(18)の基部に当接しており、 (チ)第2のシール部材(54)がシールするように弁座部分(36)に当接し ており、 (リ)第3のシール部材(52)が、液圧ブロック(20)の収容孔(18)の 開口部の領域で弁支持体(14)をシールするように当接していることを特徴と する、ロック防止制御式の液圧式車両ブレーキ装置の液圧ブロックに設けられた 収容孔に組み込 むための電磁弁。 2. 第1のシール部材(50)と第3のシール部材(52)とが、軸方向の間隔 をおいて、端部部材(46)の外周面に沿って環状に形成されている、請求項1 記載の電磁弁。 3. 端部部材(46)が、一体に成形されたピン状の付加部(48)を有してい て、該付加部(48)が弁座部分(36)に設けられた孔(38)に係合してお り、前記付加部(48)を端部部材(46)の貫通孔(56)が貫通しており、 前記付加部(48)の外周面に第2のシール部材(54)が形成されており、該 シール部材(54)が弁座部分(36)の孔(38)に密に当接している、請求 項1又は2記載の電磁弁。 4. 端部部材(46)が逆止弁(74,76)を有している、請求項1記載の電 磁弁。 5. 弁座部分(96)が薄板・深絞り成形部分である、請求項1記載の電磁弁。 6. 弁座部分(36)がプラスチックから成っている、請求項1記載の電磁弁。 7. 端部部材(46)の貫通孔(56)が絞り(58)を有している、請求項1 記載の電磁弁。 8. 弁支持体(14)が押し出し成形部分である、請求項1記載の電磁弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン キルシュナー ドイツ連邦共和国 D―87549 レッテン ベルク ヴィーゼンヴェーク 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ロック防止制御式の液圧式車両ブレーキ装置の液圧ブロックに設けられた収 容孔に組み込むための電磁弁であって、 (イ)貫西孔(12)を有する弁支持体(14)が設けられており、該弁支持 体(14)が、液圧ブロック(20)に設けられた収容孔(18)に組み込み可 能であって、 (ロ)前記貫通孔(12)に対して同軸的に弁支持体(14)に取り付けられ た弁ドーム(26)が設けられており、該弁ドーム(26)内には可動子(24 )が軸方向摺動可能に収容されており、前記弁ドーム(26)がコイル(32) によって取り囲まれていて、、 (ハ)軸方向可動の弁閉鎖体(30)を操作するための弁プランジャ(28) が設けられており、該弁プランジャ(28)が、前記可動子(24)に配置され ていて、かつ弁支持体(14)の貫通孔(12)内に突入していて、 (ニ)弁座部分(36,96)が設けられており、該弁座部分(36,96) が、前記可動子(24)とは反対側の端面で弁支持体(14)の貫通孔(12) 内に挿入されており、前記弁座部分(36,96)が、可動子(24)とは反対 側の端面から、弁 座部分(36,96)の弁座(40)にまで通じている孔(38)を有している 形式のものにおいて、 弁支持体(14)の、可動子(24)とは反対の側の端面に、プラスチック製 の端部部材(46)が取り付けられていて、該端部部材(46)が、可動子(2 4)とは反対側の端面から、弁座部分(36)の孔(38)に通じる貫通孔(5 6)と、 (ホ)液圧ブロック(20)に設けられた収容孔(18)の基部で弁支持体( 14)をシールするための、前記端部部材(46)に一体に成形された第1のシ ール部材(50)と、 (へ)密に弁座部分(36)に当接している、前記端部部材(46)に一体に 成形された第2のシール部材(54)とを有していることを特徴とする、ロック 防止制御式の液圧式車両ブレーキ装置の液圧ブロックに設けられた収容孔に組み 込むための電磁弁。 2. 第1のシール部材(50)が、端部部材(46)の外周面に沿って環状に形 成されている、請求項1記載の電磁弁。 3. 端部部材(46)が、一体に成形されたピン状の付加部(48)を有してい て、該付加部(48)が弁座部分(36)に設けられた孔(38)に係合してお り、前記付加部(48)を端部部材(46)の貫通孔(56)が貫通しており、 前記付加部(48 )の外周面に第2のシール部材(54)が形成されており、該シール部材(54 )が弁座部分(36)の孔(38)に密に当接している、請求項1又は2記載の 電磁弁。 4. 端部部材(46)が弁支持体(14)を取り囲んでいて、端部部材(46) に一体に成形された第3のシール部材(52)を有しており、該シール部材(5 2)が、液圧ブロック(20)に設けられた収容孔(18)の開口部の領域で弁 支持体(14)をシールしており、第3のシール部材(52)は第1のシール部 材(50)から軸方向の間隔をおいて、端部部材(46)の外周に沿って環状に 形成されている、請求項1記載の電磁弁。 5. 端部部材(46)が逆止弁(74,76)を有している、請求項1記載の電 磁弁。 6. 弁座部分(96)が薄板・深絞り成形部分である、請求項1記載の電磁弁。 7. 弁座部分(36)がプラスチックから成っている、請求項1記載の電磁弁。 8. 端部部材(46)の貫通孔(56)が絞り(58)を有している、請求項1 記載の電磁弁。 9. 弁支持体(14)が押し出し成形部分である、請求項1記載の電磁弁。
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