JP4040111B2 - ピストンポンプ - Google Patents
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Description
本発明は、特に自動車ブレーキ装置のための、独立請求項の上位概念によるピストンポンプに関する。
このようなピストンポンプは自体公知である。ピストンポンプはピストンを有しており、このピストンは、シリンダブッシュ内で往復にストローク運動をするように駆動可能に、軸方向にしゅう動可能にシリンダブッシュ内に収容されている。シリンダブッシュはポンプケーシングのシリンダ孔内に挿入されており、ポンプケーシングは自動車ブレーキ装置の液力ブロックを形成することができる。ピストン駆動部とは逆の側で、シリンダ孔は、その中に挿入された閉鎖部分によって外方に向かって圧力密に閉じられている。
公知のピストンポンプにおいては、逆止め弁が出口弁として閉鎖部分内に挿入されており、逆止め弁はシリンダブッシュの底の弁座と協働する。ピストンポンプからの流出は、閉鎖部分内の、あるいはまたシリンダブッシュ内の半径方向の流出孔によって行われ、この流出孔はポンプケーシング内の出口と連通している。閉鎖部分あるいはシリンダブッシュ内のこのような流出孔は、切削加工によって固有の工程で製作しなければならないという欠点を有している。加えて、円柱状の部分に孔を半径方向に形成することは困難である。出口孔の形成はしたがって時間及び費用がかかる。
発明の利点
独立請求項の特徴を具備した本発明によるピストンポンプは、入口又は出口として貫流通路を有しており、この貫流通路はシリンダブッシュの底の溝によって、及び又は閉鎖部分の溝によって形成され、この溝は閉鎖部分によって、若しくはシールブッシュあるいはその底によって覆われて、通路にされる。貫流通路はシリンダブッシュの溝及び閉鎖部分の溝双方によって形成することもできる。貫流通路は要するに閉鎖部分とシリンダブッシュとの間に存在する。本発明の利点は、シリンダブッシュ及び閉鎖部分が、ポンプ入口又はポンプ出口を形成する貫流通路を含めて1つの非切削工程で迅速かつ安価に成形品として、特に冷間成形品として、例えば冷間アプセットによって製作し得ることである。
従属請求項は独立請求項に記載した発明の有利な実施の形態を記載したものである。
更に、ピストンポンプの軸方向で弁座にわずかな間隔をおいて配置されている貫流通路は、シリンダブッシュ又は閉鎖部分の溝として形成することを可能にするものであるが、逆止め弁の貫流の際の騒音の発生を抑制する。
逆止め弁の貫流の際の騒音発生を減少させるために、貫流通路が、逆止め弁の弁球の、以下において赤道と呼ぶ中心平面(これは同時にピストンポンプの半径平面を形成する)から、弁座の方向にずらされて、弁球を収容している弁室内に開口していると、有利である。貫流通路の開口を弁球の赤道から弁座に向かってずらす量は、弁球の半径の約20−30%にする。表現を変えると、貫流通路は軸方向で見て弁座に密接して弁室から出ているようにする。騒音発生が減少せしめられるのは、逆止め弁の貫流の際に液体が弁球の回りを完全に回って流れないからであり、その際複雑な流動が行われず、弁球が制御不能に振動することがなく、液体が弁座を通過した直後に側方の貫流通路の方向に転向せしめられるからである。これによって弁球の表面のほんの一部に沿って液体が流れるに過ぎず、弁球の大部分は静止している液体によって取り囲まれている。貫流通路を弁座に密接して開口させることは、それを溝として形成することによって、特に溝をシリンダブッシュの底に形成する場合に、特に良好に実現することができる。
貫流通路を溝によって形成することによって、貫流通路は問題なく浅くかつ幅広く形成することができ、これによってやはり軸方向で弁座に密接するように近づけることができる。このことにはもちろん、与えられている貫流横断面において貫流抵抗が過度に大きくなる場合に、限界がある。貫流通路の高さがその幅の20−30%である場合に、貫流通路の幅が弁球の直径の約60−65%であると有利である。更に貫流通路の開口を弁座に密接して配置することの利点は、弁球が逆止め弁の貫流の際に貫流通路を閉じることができないことである。それは、弁球の赤道が貫流通路の弁座とは逆の側で弁室の壁に接触するからである。
更に、請求項4によって、単に1つの貫流通路が弁室から分岐していると、騒音発生の減少に役立つ。なぜなら、弁の貫流がもっぱら1つの方向で、すなわちただ1つの貫流通路に転向せしめられ、これによって弁球が貫流通路の方向にずらされて、貫流通路の側で弁室の壁に当て付けられるからである。これによって弁球の振動が回避される。騒音の発生を抑制する前述の手段は、球形とは異なる弁閉鎖体の場合にも適用することができる。
貫流通路を形成する溝の製作の際の成形力をわずかにするために、本発明の1実施形態では、貫流通路の、弁室から分岐している区分をシリンダブッシュ底に形成し、貫流通路の外方に通じる残りの部分を閉鎖部分に形成する(請求項3)。シリンダブッシュは有利には鋼から成っており、閉鎖部分は有利にはアルミニウム合金から成っているので、成形力は減少せしめられ、それにもかわらず、貫流通路の弁側の開口を弁座に密接させることが達成される。
請求項4により有利には閉鎖部分に形成される環状溝は、シリンダブッシュ底の溝が閉鎖部分の溝と、シリンダブッシュに対する閉鎖部分の角度位置に無関係に、連通することを保証する。このことは、閉鎖部分をシリンダブッシュに関して回動しないように取り付けることを保証する手段を無用にする。
ピストンポンプは特に自動車のブレーキ装置におけるポンプとして設けられており、ホイールブレーキシリンダ内の圧力の制御に使用される。ブレーキ装置の形式に応じて、このようなブレーキ装置のために短縮表示ABS若しくはASR若しくはFDR若しくはEHBが使用される。ブレーキ装置においては、ポンプは例えば、ブレーキ液体を1つのホイールブレーキシリンダから、あるいは複数のホイールブレーキシリンダから、マスタブレーキシリンダ内に逆送するために(ABS)及び又はブレーキ液体を貯蔵タンクから1つのホイールブレーキシリンダ内に、あるいは複数のホイールブレーキシリンダ内に搬送するために(ASR若しくはFDR若しくはEHB)役立つ。ポンプは例えば、ホイールスリップ制御を行うブレーキ装置(ABS若しくはASR)において、及び又はかじ取り補助として役立つブレーキ装置(FDR)において、及び又は電気液力式のブレーキ装置(EHB)において、必要とされる。ホイールスリップ制御(ABS若しくはASR)によって、例えばブレーキペダルに強い圧力を加えた場合のブレーキ過程中の自動車の車輪のブロック(ABS)及び又はガスペダルに強い圧力を加えた場合の自動車の被駆動車輪の空転(ASR)を阻止することができる。かじ取り補助(FDR)として役立つブレーキ装置の場合にはブレーキペダル若しくはガスペダルの操作とは無関係にブレーキ圧力が1つ又は複数のホイールブレーキシリンダ内に形成され、例えば運転者が望む軌跡からの自動車の離脱が阻止される。ポンプは電気液力式のブレーキ装置(EHB)においても使用することができ、その場合ポンプは、電気的なブレーキペダルセンサがブレーキペダルの操作を把握したときにブレーキ液体を1つ又は複数のホイールブレーキシリンダ内に送り、あるいはポンプはブレーキ装置の貯蔵器の充てんに役立つ。
図面
本発明は以下において図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明によるピストンポンプの軸方向断面図を示す。
図2は図1のピストンポンプのシリンダブッシュ底の閉鎖部分に向いた端面の平面図を示す。
図3は図2のIII−III線に沿った断面図を示す。
図4は図2のIV−IV線に沿った断面図を示す。
図5は図1のピストンポンプの閉鎖部分のシリンダブッシュに向いた端面の平面図を示す。
実施例の説明
本発明による、全体を10で表した、図1に示した、有利に選ばれたピストンポンプは、段を付けられたシリンダ孔12内に挿入されており、このシリンダ孔は、ポンプケーシング14を形成する液力ブロック内に形成されている。液力ブロックは、図面においては単にピストンポンプ10を取り囲んでいるほんの一部分だけが示されているが、この液力ブロックは、スリップ制御される、そのほかは示されていない液力式の自動車ブレーキ装置の構成部分である。この液力ブロック内では、ピストンポンプ10のほかに、磁石弁又は圧力貯蔵器のような別の液力構成部分が挿入されていて、互いにかつ本発明によるピストンポンプと液力接続されている。
ピストンポンプ10はピストン16を有しており、このピストンの一方の、押し出し室18とは逆の側の端部は案内リング20によってポンプケーシング14内で案内されており、かつシールリング22によってシールされている。ピストン16の他方の、押し出し室18に向いた端部は、案内リング24によってピストンポンプ10のシリンダブッシュ26内で案内されており、かつシールリング28によってシールされている。シリンダブッシュ26はポンプケーシング14のシリンダ孔12内にかん合せしめられて挿入されている。かん合によってピストンポンプ10の入口側と出口側との間、つまり低圧側と高圧側との間がシールされる。
ポンプに液体を入れるために、ピストン16に軸方向の袋孔30が押し出し室18に向いた側から形成されており、この袋孔はその底の近くで横孔32と交差する。袋孔30及び横孔32はシリンダブッシュ26の外周壁36の窓34によって流入孔38と連通しており、この流入孔はピストンポンプ10に対して半径方向に、ポンプケーシング14を形成する液力ブロック内に形成されている。
ピストン16の押し出し室側の端部に、逆止め弁が入口弁40として取り付けられている。この入口弁40は弁球42を弁閉鎖体として有しており、この弁球は、ピストン16の袋孔30の開口に形成されている円すい形の弁座44と協働する。弁閉鎖ばね46としての圧縮コイルばねが弁球42を弁座44に押し付ける。弁球42及び弁閉鎖ばね46は弁ケージ48内に収容されており、この弁ケージは、ピストン16の直径にほぼ等しい直径を有する薄板のコップ形深絞り品として製作されていて、貫流孔50を備えている。弁ケージ48は環状段52を有していて、この環状段で、ピストン16の押し出し室18に向いた端面に接触している。弁ケージはそれと一体で外方に向かって突出している半径方向フランジ54を有しており、この半径方向フランジをピストン戻しばね56としての圧縮コイルばねが押して、この形式で弁ケージ48をピストン16に保持している。半径方向フランジ54は同時に案内リング24及びシールリング28を、それと、ピストン16の環状肩58に支えられている支持リング60との間で、軸方向にピストン16に保持している。
ピストン戻しばね56は弁ケージ48の半径方向フランジ54を介してピストン16を軸方向で、電気モータによって回転駆動可能な偏心盤62に押し付け、この偏心盤は自体公知の形式でピストン16を駆動して、往復にストローク運動させるのに役立つ。
押し出し室18に接する側においてシリンダブッシュ26はそれと一体のシリンダブッシュ底64を有しており、このシリンダブッシュ底にポンプから液体を押し出すための貫通する中心孔66が形成されている。
押し出し室側において、シリンダブッシュ底64の端面に直接に接して、円柱状のプラグの形を有することができる閉鎖部分68がシリンダ孔12内に挿入されていて、ポンプケーシング14のかしめ部70によってシリンダ孔12内で固定されて液密にシールされている。この閉鎖エレメント68は同時にシリンダブッシュ26をシリンダ孔12内で保持している。
シリンダブッシュに向いた端面上において、扁平な、有利には円柱状の凹所72が閉鎖部分68に形成されており、この凹所内にシリンダブッシュ26の、シリンダブッシュ底64を有している端部が挿入されている。閉鎖部分68をシリンダブッシュ26に固定するために、シリンダブッシュ26はその、閉鎖部分68内に挿入される端部に、外方に向かって突出している半径方向鍔74を有しており、この半径方向鍔はアンダカット部76を形成しており、このアンダカット部は閉鎖部分68の凹所72の縁部78によってつかまれる。縁部78をアンダカット部76と係合させるために、縁部は半径方向で内方に向かって例えば折り曲げによって成形されている。固定のためには円周の3〜4の箇所で折り曲げれば充分である。
凹所72の底において軸方向の袋孔80が閉鎖部分68に形成されており、この袋孔内に逆止め弁が出口弁82として収容されており、この出口弁は球形の弁座84と協働し、この弁座は、シリンダブッシュ底64の中心孔66の、閉鎖部分68に向いた開口に形成されている。閉鎖部分68の袋孔80内には弁球86が弁閉鎖体として挿入されており、この弁球は弁閉鎖ばねとしての圧縮コイルばね88によって弁座84に押し付けられる。
出口として、図1に示したピストンポンプ10は、シリンダブッシュ底64と閉鎖部分68との互いに向き合った端面に形成された溝を有しており、これらの溝はその都度他方の部分、つまり閉鎖部分68若しくはシリンダブッシュ底64によって覆われて、出口通路にされている。これらの出口通路は、閉鎖部分68とシリンダブッシュ26のシリンダブッシュ底64との間で延びている貫流通路に属しており、この貫流通路は、この有利に選ばれた実施例では複数の通路区分から組み合わされている。シリンダブッシュ底64には、短い半径方向に延びる溝90が形成されており、この溝は、出口弁82の弁座84から弁座84とシリンダブッシュ底64の外縁との間のほぼ中央にまで延びている(図2〜4)。溝底92が弁座84に移行しており、換言すれば出口通路を形成している溝90は軸方向で弁座84から単にわずかな間隔しか有していない。出口通路をこのように弁座84と密接させて配置することは、出口弁82の貫流の際の騒音の発生を減少させる。単にただ1つの溝90がシリンダブッシュ底64に形成されており、これによって、出口弁が貫流され開かれている場合に、その回りに沿って液体が流れる弁球86が袋孔80の円周壁に打ち当たることが回避される。液体の流出によって弁座84から持ち上げられる弁球86は溝90の側で袋孔80の円周壁に接触する。これによってやはり騒音発生が抑制される。
シリンダブッシュ底64の、出口通路を形成する溝90は浅く、幅広い。図示の実施例では溝は高さが0.5mmで幅が2.2mmであり、換言すれば流動横断面は1.1mm2である。比較のために:弁球86は3.5mmの直径を有している。換言すれば深さと幅との比はほぼ0.23であり、その際溝90の幅は弁球86の直径のほぼ0.63倍である。
弁座84はシリンダブッシュ底64に沈めて形成されている。このことは、シリンダブッシュ26を閉鎖部分68と結合する前の弁座84の機械的な損傷を防止し、これによってばら部分として搬送されるシリンダブッシュ26若しくはピストンポンプ10全体の不良品の割合を減少させる。
シリンダブッシュ底64の溝90の半径方向で外方の端部の範囲において、閉鎖部分68の、シリンダブッシュ底64に向いた端面に同心的な環状溝94が形成されており、この環状溝から放射状に3つの半径方向溝96が閉鎖部分68の外周に向かって延びている(図5)。環状溝94及び半径方向溝96によって、シリンダブッシュ底64の溝90は環状通路98に連通しており、この環状通路には、ポンプケーシング14の出口孔100が開口している。閉鎖部分68の環状溝94は、閉鎖部分68がシリンダブッシュ26に取り付けられる角度位置に無関係に、シリンダブッシュ底64の溝90が連通することを保証する。このことは、閉鎖部分68を角度に無関係にシリンダブッシュ26に固定することを可能にする。
入口弁40及び出口弁82は、その流動方向が逆になって、ピストンポンプ10の流動方向が逆になるように構成することもできる(図示せず)。この場合閉鎖部分68の半径方向溝96及び環状溝94及びシリンダブッシュ底64の溝90はポンプ入口を形成する。言葉を変えると、半径方向溝96,環状溝94及び溝90を含む貫流通路は入口通路に所属し、この入口通路を通って、ポンプ送りされる液体がこの場合供給通路である出口孔から押し出し室18の方向に流れることができる。本発明の実施例において、入口弁40及び又は出口弁82の代わりに、入口弁又は出口弁を流入孔38又は出口孔100内に挿入することもできる(図示せず)。
シリンダブッシュ26は鋼から冷間アプセット品として製作されており、その際シリンダブッシュ26の製作と1つの工程で、シリンダブッシュ底64の中心孔66,弁座84及び溝90も製作されている。いずれにせよ、弁座84の後加工は必要である。このようにして、シリンダブッシュ26を安価にかつ迅速に、非切削で製作することができる。
閉鎖部分68はアルミニウムから冷間アプセット品として製作されており、その際環状溝94及び半径方向溝96は閉鎖部分68と1つの工程で冷間アプセットによって製作されている。このことも、製作の際の著しい価格上の利点及び時間の節減をもたらす。
図示の実施例では、シリンダブッシュ底64の、出口通路を形成している溝90の、弁球86に向いた開口の、閉鎖部分68に向いた側、つまり閉鎖部分68の凹所72の底は、弁球の、ポンプ軸線に対して半径方向の中心平面から少なくとも0.3mmの間隔を有している。換言すれば出口通路は弁球86の半径のほぼ30%あるいはそれ以上、弁球の半径方向中心平面から弁座84の方向で軸方向にずらされて配置されている。
その配置によって、シリンダブッシュ底64の、出口通路を形成している溝90は弁球86によって閉じられることはない。
Claims (8)
- 軸方向の往復ストローク運動をするように駆動可能なピストン(16)を有し、このピストンはシリンダブッシュ(26)内に軸方向でしゅう動可能に収容されており、シリンダブッシュはポンプケーシング(14)内に挿入されており、かつ閉鎖部分(68)を有し、この閉鎖部分はポンプケーシング(14)をシールしながらシリンダブッシュ(26)の端面上でポンプケーシング(14)内に挿入されている形式のピストンポンプ(10)において、ピストンポンプ(10)が閉鎖部分(68)とシリンダブッシュ(26)との間に貫流通路(90,94,96)を有しており、この貫流通路は閉鎖部分(68)及び又はシリンダブッシュ(68)の溝(90,94,96)によって形成されており、シリンダブッシュ(26)がシリンダブッシュ底(64)を、閉鎖部分(68)に向いた端部に有しており、貫流通路(90,94,96)の半径方向で内側の部分がシリンダブッシュ底(64)の溝(90)によって形成されており、この溝は貫流通路(90,94,96)の半径方向で外側の部分(96)と連通しており、この半径方向で外側の部分は閉鎖部分(68)の溝(96)によって形成されていることを特徴とする、ピストンポンプ。
- 閉鎖部分(68)がシリンダブッシュ(64)に向いた端面に、かつ又はシリンダブッシュ底(64)が閉鎖部分(68)に向いた端面に、リング溝(94)を有しており、このリング溝は貫流通路(90,94,96)の構成部分を形成しており、かつこのリング溝によって貫流通路(90,94,96)の半径方向で内側の部分(90)が半径方向で外側の部分(96)と連通していることを特徴とする、請求項1記載のピストンポンプ。
- ピストンポンプ(10)が逆止め弁(82)を、シリンダブッシュ(26)の、閉鎖部分(68)に向いた端部に有しており、貫流通路(90)が逆止め弁(82)の側で、もっぱら1つの開口を有しており、この開口は逆止め弁(82)の弁座(84)の近くにあることを特徴とする、請求項1記載のピストンポンプ。
- 貫流通路(90)の、逆止め弁(82)に向いた開口が軸方向で、逆止め弁(82)の弁球(86)の中心平面から、少なくとも弁球(86)の半径のほぼ30%に相応する間隔を有していることを特徴とする、請求項3記載のピストンポンプ。
- 貫流通路(90)の、逆止め弁(82)に向いた開口の高さと幅との比がほぼ0.2〜0.3であることを特徴とする、請求項3記載のピストンポンプ。
- 貫流通路(90)の、逆止め弁(82)に向いた開口の幅が、最大で、逆止め弁(82)の弁球(86)の直径のほぼ0.65倍であることを特徴とする、請求項3記載のピストンポンプ。
- シリンダブッシュ(26)が成形品、特に冷間成形品、特に冷間アプセット品であることを特徴とする、請求項1記載のピストンポンプ。
- 閉鎖部分(68)が成形品、特に冷間成形品、特に冷間アプセット品であることを特徴とする、請求項1記載のピストンポンプ。
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