JP2000033845A - 頭部保護エアバッグ装置の配設構造 - Google Patents
頭部保護エアバッグ装置の配設構造Info
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Abstract
と共に、センタピラーガーニッシュの外れを防止する。 【解決手段】 センタピラーガーニッシュ49の上端部
49Aに近接するインナパネル34の部位に固定された
金属製プレート42には、ガイドプレート45が配設さ
れている。ガイドプレート45は車室側から車外側へ延
びる基端部45Aを備えており、この基端部45Aが金
属製プレート42に固定されている。ガイドプレート4
5の車両前方から見た断面形状は、折り畳んだエアバッ
グ袋体16を取り囲み開口部を車外方向へ向けたコ字状
となっており、エアバッグ袋体展開時には、ガイドプレ
ート45も展開し、センタピラーガーニッシュ49の上
端部49Aを覆うようになっている。
Description
装置の配設構造に係り、特に車体側部への所定の高荷重
作用時にインフレータからガスを噴出させ、このガスに
よってルーフサイドレールに沿ってカーテン状に展開す
るエアバッグ袋体を備えた頭部保護エアバッグ装置の配
設構造に関する。
る前席に着座した乗員の頭部の保護性能を向上させるべ
く、フロントピラー部からルーフサイドレール部に跨が
って折り畳み状態で格納されたエアバッグ袋体を、サイ
ドウインドガラスに沿ってカーテン状に膨張させる頭部
保護エアバッグ装置が既に提案されている。以下、この
種の頭部保護エアバッグ装置を開示したWO 96/2
6087号公報に示される構成について説明する。
バッグ装置100は、フロントピラー部102からルー
フサイドレール部104に跨がって配設された長尺状の
ダクト106と、このダクト106内に折り畳み状態で
格納されると共に前端固定点108及び後端固定点11
0にて車体側に固定されたエアバッグ袋体112と、ホ
ース114を介してダクト106の後端部と接続される
と共に車体側部への所定の高荷重作用時にガスを噴出す
るインフレータ116と、一端部が車体側に固定される
と共に他端部がエアバッグ袋体112の後端部に固定さ
れた帯状のストラップ118と、を主要構成要素として
構成されている。さらに、エアバッグ袋体112は、各
々略円筒状に形成されかつ略車両上下方向を長手方向と
して配置された複数のセル120を連接させることによ
り構成されている。
荷重作用時になると、インフレータ116からガスが噴
出される。このため、噴出されたガスは、ホース114
及びダクト106を介して折り畳み状態のエアバッグ袋
体112の各セル120内へ流入される。その結果、各
セル120が略車両上下方向を長手方向として略円筒状
に膨張し、これによりエアバッグ袋体112がウインド
ガラス122に沿ってカーテン状に膨張される。
部保護エアバッグ装置の配設構造では、エアバッグ袋体
112の後端部がセンタピラー(Bピラー)部124よ
り後方にあり、ストラップ118を介して車体側に連結
されている。このため、展開途中のエアバッグ袋体11
2がセンタピラー部124のガーニッシュ上端部に強く
接触したり、センタピラー部124のガーニッシュとボ
デーとの隙間へ入り込み、エアバッグ袋体112の展開
が邪魔されると共に、センタピラー部124のガーニッ
シュが外れることが考えられる。
体をよりスムーズに展開させると共に、センタピラーガ
ーニッシュの外れを防止できる頭部保護エアバッグ装置
の配設構造を得ることが目的である。
は、ルーフサイドレールに沿ってカーテン状に展開する
エアバッグ袋体を備えた頭部保護エアバッグ装置の配設
構造において、Bピラーガーニッシュ上端部に近接する
ルーフサイドレールの部位に基端部が固定され、折り畳
んだエアバッグ袋体の車内側に位置すると共にエアバッ
グ袋体展開時に先端側の展開部が前記Bピラーガーニッ
シュ上端部を覆う位置に展開する展開部材からなるエア
バッグ袋体展開方向規制手段を備えたことを特徴とす
る。
開方向規制手段がBピラーガーニッシュ上端部を覆うた
め、展開途中のエアバッグ袋体がBピラーガーニッシュ
上端部に強く接触したり、ボデーとBピラーガーニッシ
ュとの間に入り込むことがなく、エアバッグ袋体をより
スムーズに展開させると共に、ボデーからのBピラーガ
ーニッシュの外れを防止できる。しかも、側突時にBピ
ラーガーニッシュ上端部がボデーから外れ車室側に浮き
上がった場合にも、エアバッグ袋体展開方向規制手段に
より、エアバッグ袋体がBピラーガーニッシュとボデー
との隙間へ入り込むことを防止できる。
ールに沿ってカーテン状に展開するエアバッグ袋体を備
えた頭部保護エアバッグ装置の配設構造において、Bピ
ラーガーニッシュ上端部に近接するルーフサイドレール
の部位に設定され、前記ルーフサイドレールの部位から
前記Bピラーガーニッシュ上端部に向かって延びる壁部
を有する少なくとも断面がL字状となる屈曲部を持つ金
属製プレートと、前記金属製プレートに基端部が固定さ
れて折り畳んだエアバッグ袋体の車内側に位置すると共
にエアバッグ袋体展開時に先端側の展開部が前記Bピラ
ーガーニッシュ上端部を覆う位置に展開する展開部材
と、からなるエアバッグ袋体展開方向規制手段を備えた
ことを特徴とする。
ガーニッシュ上端部を覆う位置に展開する展開部材とに
より、展開途中のエアバッグ袋体がBピラーガーニッシ
ュ上端部に強く接触したり、ボデーとBピラーガーニッ
シュとの間に入り込むことがなく、エアバッグ袋体をよ
りスムーズに展開させると共に、ボデーからのBピラー
ガーニッシュの外れを防止できる。しかも、側突時にB
ピラーガーニッシュ上端部がボデーから外れ車室側に浮
き上がった場合にも、エアバッグ袋体展開方向規制手段
により、エアバッグ袋体がBピラーガーニッシュとボデ
ーとの隙間へ入り込むことを防止できる。
請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装置の配設構造に
おいて、前記展開部材は断面コ字状のプレートであり、
その内壁面に車両前後方向に沿った複数の略平行な凹溝
とBピラーガーニッシュのインフレータ側端末部に向か
う斜めの凹溝とのうちの少なくとも何れか一方を有する
ことを特徴とする。
内容に加えて、エアバッグ袋体展開方向規制手段を構成
する展開部材である断面コ字状のプレートが、その内壁
面に車両前後方向に沿った複数の略平行な凹溝とBピラ
ーガーニッシュのインフレータ側端末部に向かう斜めの
凹溝とのうちの少なくとも何れか一方を有するので、エ
アバッグ袋体の展開にともなってプレートが容易に屈曲
する。即ち、凹溝を形成したことにより、プレートの展
開負荷が小さくなるため、エアバッグ袋体を更にスムー
ズに展開させることができる。
請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装置の配設構造に
おいて、前記展開部材は断面コ字状の軟質樹脂製押し出
し成形品からなる樹脂プレートであり、少なくとも車室
側から車外側へ延びる基端部に複数の中空部を有するこ
とを特徴とする。
内容に加えて、エアバッグ袋体展開方向規制手段を構成
する展開部材である断面コ字状の軟質樹脂製押し出し成
形品からなる樹脂プレートが、エアバッグ袋体の展開に
ともなって容易に屈曲する。即ち、展開部材を軟質樹脂
製押し出し成形品からなる樹脂プレートとしたことによ
り、展開部材の展開負荷が小さくなるため、エアバッグ
袋体をスムーズに展開させることができる。また、展開
部材が軟質樹脂製の押し出し成形品であり、且つ少なく
とも車室側から車外側へ延びる基端部に複数の中空部を
有するため、エアバッグ袋体非展開時に乗員が展開部材
の配設部位に当接した場合には、車室側から車外側へ向
けて作用する衝撃荷重により、展開部材の少なくとも車
室側から車外側へ延びる基端部が容易に圧縮変形し、こ
の衝撃荷重を緩和することができる。また、展開部材を
例えば、金属製とした場合には、展開側端部のエッジに
より、エアバッグ袋体が傷付くのを防止するため、エッ
ジをコーティング等により処理する必要がある。これに
対して、本発明では、この様なエッジ処理が不要な分安
価となる。
の頭部保護エアバッグ装置の配設構造において、前記樹
脂プレートの先端部にエアバッグ袋体の展開に伴って天
井部内装材を押圧可能な突起を有することを特徴とす
る。
エアバッグ袋体展開時に樹脂プレートを介して、樹脂プ
レートを覆う天井部内装材に作用する押圧力を、樹脂プ
レートの先端部に形成した突起を介して伝えることがで
きる。この結果、樹脂プレートからの押圧力が効果的に
天井部内装材に伝達されるため、天井部内装材を車室側
に確実に押し出して樹脂プレートの先端部をBピラーガ
ーニッシュ上端部に重ねることができる。
請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装置の配設構造に
おいて、前記展開部材は布製ベルトであることを特徴と
する。
内容に加えて、展開部材を布製ベルトで構成したので、
布製ベルトが変形したBピラーガーニッシュ上端部の形
状になじみ易いため、Bピラーガーニッシュ上端部を確
実に覆うことができる。この結果、布製ベルトにより、
エアバッグ袋体がボデーとBピラーガーニッシュとの間
に入り込み、Bピラーガーニッシュがボデーから外れる
のを防止できると共に、エアバッグ袋体展開を安定させ
ることがでる。また、布製ベルトはエアバッグ袋体展開
時に破損して飛散することもない。
の頭部保護エアバッグ装置の配設構造において、前記布
製ベルトを前記金属プレートとともに、エアバッグ袋体
展開時に破断可能な固定部材で固定したことを特徴とす
る。
組付けも容易で低コスト化を図ることができる。
の頭部保護エアバッグ装置の配設構造において、前記エ
アバッグ袋体展開方向規制手段は、エアバッグ袋体展開
時に破断可能な折り畳み形状保持用の環状部材であるこ
とを特徴とする。
エアバッグ袋体展開方向規制手段と、エアバッグ袋体の
折り畳み形状保持用の環状部材とを兼用したので、部品
点数の低減が可能となる。また、エアバッグ袋体展開方
向規制手段と、エアバッグ袋体の折り畳み形状保持用の
環状部材とを兼用したことで、コンパクトになり収納性
が向上する。
請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装置の配設構造に
おいて、前記展開部材はBピラーガーニッシュ上端部の
少なくともインフレータ配置側の端部を覆うことを特徴
とする。
内容に加えて、展開部材がBピラーガーニッシュ上端部
の少なくともインフレータ配置側の端部を覆うため、展
開時にエアバッグ袋体が、Bピラーガーニッシュのイン
フレータ配置側の端部とボデーとの隙間へ入り込むのを
確実に防止できる。
の配設構造の第1実施形態を図1〜図7に従って説明す
る。
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
護エアバッグ装置10は、側突状態を検出するためのセ
ンサ12と、作動することによりガスを噴出する円柱状
のインフレータ14と、エアバッグ袋体16と、を主要
構成要素として構成されている。センサ12は、センタ
ピラー(Bピラー)18の下端部付近に配設されてお
り、所定値以上の側突荷重が車体側部に作用した場合に
側突状態を検出するようになっている。
ラー)20とインストルメントパネル22との接続部付
近に配設されており、前述したセンサ12と接続されて
いる。従って、センサ12が側突状態を検出すると、イ
ンフレータ14が作動するようになっている。
間部には、エアバッグ袋体16の前端固定点と後端固定
点とを結ぶテンションラインTを横切りエアバッグ袋体
上下方向を長手方向とする複数の非膨張部24が所定の
間隔で形成されており、これらの非膨張部24によっ
て、エアバッグ袋体展開時にテンションラインTを横切
る複数の略平行な円筒状膨張部が形成されるようになっ
ている。
は、インフレータ14から噴出されたガスが流入される
ようにインフレータ配設位置に配置されており、中間部
16Bの上端縁部はフロントピラー20及びルーフサイ
ドレール28に沿って配置され、後端部16Cの上端縁
部はクォータピラー(Cピラー)30付近に配置されて
いる。
は、略上下方向へ蛇腹状に折り畳まれて長尺状にされた
上でフロントピラーガーニッシュ25と天井部内装材と
してのルーフヘッドライニング26とに跨がって収容さ
れている。
は、一枚の基布17を下端で二つ折りにしてあり、重ね
合わせた上端縁部17Aと、後部17Bを縫合糸19に
よって縫合して形成されている。エアバッグ袋体16
は、略平行四辺形状に形成されており、上端縁部17A
には矩形ベロ状の取付部35が突出形成されている。こ
れらの取付部35の略中央部には取付孔36が穿設され
ており、これらの取付孔36のピッチは、ボデー側の取
付穴のピッチよりも長く、且つ、エアバッグ袋体展開時
に、フロントピラー20及びルーフサイドレール28を
隙間無く覆うことができる長さ以下に設定されている。
なお、エアバッグ袋体16の非膨張部24は、縫合糸2
3による縫合とシール剤塗布により形成されている。
インナパネル34(以下、単にインナパネル34とい
う)の車室内側には、ルーフヘッドライニング26が配
設されており、エアバッグ袋体展開時には、図1に二点
鎖線で示される如く、ルーフヘッドライニング26とセ
ンタピラーガーニッシュ49の上端部49Aとの隙間が
押し広げられ、これらの隙間からエアバッグ袋体16が
車室内に展開するようになっている。
て長尺状にされたエアバッグ袋体16の略中央部は、エ
アバッグ袋体展開方向規制手段を構成する金属製プレー
ト42に保持されており、この金属製プレート42は、
センタピラーガーニッシュ49の上端部49Aの上方を
前後方向に跨いで配設されている。
を車体前方側から見た断面形状は、インナパネル34か
らセンタピラーガーニッシュ49の上端部49Aに向か
って延びる壁部42Bを有する少なくとも断面がL字状
となる屈曲部42Dを持っており、壁部42Bの先端部
には下方へ向けてガイドフランジ部42Cが形成され、
金属製プレート42内にはエアバッグ袋体16が格納さ
れている。
は、金属製の補強板40と金属製プレート42の取付フ
ランジ部42Aによって挟持されており、エアバッグ袋
体16の取付部35、補強板40及び金属製プレート4
2の取付フランジ部42Aは、インナパネル34の凹部
34Aにウエルドナット37とボルト39によって締結
固定されている。
展開方向規制手段を構成する展開部材としてのガイドプ
レート45が配設されている。ガイドプレート45は車
室側から車外側へ延びる基端部45Aを備えており、こ
の基端部45Aがリベット等の固定手段46によって金
属製プレート42の下壁部42Bの上面に固定されてい
る。ガイドプレート45の車両前方から見た断面形状
は、折り畳んだエアバッグ袋体16を取り囲み、且つ開
口部を車外方向へ向けたコ字状となっている。
は、例えば樹脂材で構成されており、その内壁面45B
には、長手方向(図3の矢印W)に沿って複数の略平行
な凹溝50が形成されており、ガイドプレート45はこ
れらの凹溝50によって容易に屈曲するようになってい
る。また、ガイドプレート45の内壁面45Bには、前
方側端部45Cから反固定側端部45Dの前後方向中間
部に向かって延びる斜めの凹溝52が形成されている。
この斜めの凹溝52は、展開状態でセンターピラーガー
ニッシュ49(以下、単にガーニッシュ49という)の
車両前方側端末部49B(図2参照)に向かう斜めの凹
溝52となっており、この凹溝52によってガイドプレ
ート45の角部45Eが車外方向へ容易に屈曲するよう
になっている。
と、図2に二点鎖線で示される如く屈曲し、金属製プレ
ート42とガーニッシュ49の上端部49Aの前部との
隙間を塞ぐと共に、ガーニッシュ49の上端部49Aの
インフレータ配置側である前端部においては、角部45
Eがガーニッシュ49の外殻線に沿って車外方向へ屈曲
するようになっている。
該高荷重作用状態がセンサ12によって検出される。こ
のため、センタコントロールユニットからインフレータ
14の点火装置に所定の作動電流が通電され、インフレ
ータ14を作動させる。これにより、インフレータ14
からガスが噴出され、長尺状に折り畳まれたエアバッグ
袋体16がインフレータ14側から膨張し、フロントピ
ラー部からルーフサイドレール部に沿ってカーテン状に
膨出される。
タピラー18の車両前側近傍位置に達してからセンタピ
ラー18の車両前後方向中間部を過ぎた位置に達する間
は、エアバッグ袋体16は、金属製プレート42の壁部
42Bに沿って、車室内側方向に膨張する。
6の展開力によって、図2に二点鎖線で示される如く、
ガイドプレート45が展開する。この時、ガイドプレー
ト45は、内壁面45Bに形成された凹溝50において
容易に屈曲し、金属製プレート42とガーニッシュ49
の上端部49Aの前部との隙間を塞ぐと共に、内壁面4
5Bに形成された斜めの凹溝52により、ガーニッシュ
49の上端部49Aの前端部においては、角部45Eが
ガーニッシュ49の外殻線に沿って車外方向へ屈曲す
る。
く、展開したガイドプレート45によって、展開するエ
アバッグ袋体16がガーニッシュ49の上端部49Aへ
接触するのを防止できると共に、展開するエアバッグ袋
体16がガーニッシュ49の上端部49Aとボデーとの
隙間への入り込むのを防止することができる。このた
め、エアバッグ袋体16をよりスムーズに展開させると
共に、ガーニッシュ49の外れを防止できるので、安定
したエアバッグ袋体展開性能を確保できる。
5の内壁面45Bに凹溝50、52を形成したので、エ
アバッグ袋体16の展開にともなって、これらの凹溝5
0、52により、図1に二点鎖線で示される如く、ガイ
ドプレート45が容易にコ字状外方へ屈曲する。この結
果、凹溝50、52を形成したことにより、ガイドプレ
ート45の展開負荷が小さくなるため、エアバッグ袋体
16を更にスムーズに展開させることができる。
49Aがボデーから外れ車室側に浮き上がった場合に
も、エアバッグ袋体16の展開に先立ちガイドプレート
45の展開部がガーニッシュ49の上端部49Aを覆う
ため、展開するエアバッグ袋体16がガーニッシュ49
の上端部49Aに接触したり、ガーニッシュ49とボデ
ーとの隙間へ入り込むことが無いため、エアバッグ袋体
16をよりスムーズに展開させると共に、ガーニッシュ
49の外れを防止できる。
く、取付フランジ部42Aが、インナパネル34にウエ
ルドナット37とボルト39によって締結固定された金
属製プレート42の下壁部42Bにガイドプレート45
の基端部45Aを固定したが、これに代えて、図8に示
される如く、ガイドプレート45の基端部45Aをイン
ナパネル34に沿って上方へ延設し、この延設部45F
の上端部45Gをインナパネル34にウエルドナット3
7とボルト39によって直接締結固定し、保持体を省い
た構成としても良い。なお、この場合には、ガイドプレ
ート45が保持体を兼用するため、図9に示される如
く、ガイドプレート45の前後方向長さを、ガーニッシ
ュ49の上端部49Aの前後方向長さより長く設定し、
ガーニッシュ49の上端後部においても、展開するエア
バッグ袋体16がガーニッシュ49の上端部49Aへ接
触するのを防止すると共に、展開するエアバッグ袋体1
6がガーニッシュ49の上端部49Aとボデーとの隙間
への入り込むのを防止することが好ましい。
配設構造の第2実施形態を図10及び図11に従って説
明する。
は、同一符号を付してその説明を省略する。
ガイドプレート45が断面コ字状の軟質樹脂製の押し出
し成形品で構成されており、ガイドプレート45の基端
部45Aと、インナパネル34に沿って上方へ延設した
延設部45Fとに、ガイドプレート45の長手方向に延
びる複数の中空部54が押し出し形成されている。
1に示される如く、ガイドプレート45が凹溝50で屈
曲し、車室内側へ展開するため、第1実施形態と同様な
作用効果が得られる。
は、軟質樹脂製の押し出し成形品であり、且つガイドプ
レート45の基端部45Aと、インナパネル34に沿っ
て上方へ延設した延設部45Fとに、ガイドプレート4
5の長手方向に延びる複数の中空部54を有するため、
エアバッグ袋体非展開時に乗員が、ガイドプレート45
の配設部位に該当するルーフヘッドライニング26の部
位に当接した場合には、車室側から車外側へ向けて作用
する衝撃荷重(図10の矢印F)により、ガイドプレー
ト45の基端部45Aと延設部45Fとが容易に圧縮変
形し、この衝撃荷重を緩和することができる。特に、諸
事情によりルーフヘッドライニング26が高剛性化され
てルーフヘッドライニング26がガーニッシュ49から
外れ難い場合に有効である。
製とした場合には、ガイドプレート45のエッジ、例え
ば図11に符号45Lで示すエッジにより、エアバッグ
袋体16が傷付くのを防止するため、エッジをコーティ
ング等により処理する必要がある。これに対して、本実
施形態では、この様なエッジ処理が不要な分安価とな
る。
配設構造の第3実施形態を図12に従って説明する。
は、同一符号を付してその説明を省略する。
ガイドプレート45の先端部45Hに突起45Jが形成
されている。この突起45Jは中空の断面三角形状とさ
れており、エアバッグ袋体展開時に、ガイドプレート4
5が展開する際に、ルーフヘッドライニング26を車外
側から車室側(図12の矢印A方向)へ押圧するように
なっている。
同様な作用効果が得られると共に、エアバッグ袋体展開
時にガイドプレート45が展開すると、ガイドプレート
45の先端部45Hに形成した突起45Jがルーフヘッ
ドライニング26を車外側から車室側(図12の矢印A
方向)へ押圧する。この結果、エアバッグ袋体展開時の
ガイドプレート45の押圧力が効果的にルーフヘッドラ
イニング26に伝達されるため、ルーフヘッドライニン
グ26を確実に車室内側へ押し出してガイドプレート4
5の先端部45Hをガーニッシュ49の上端部49Aに
重ねることができる。なお、突起45Jは中空でなくて
も良く、また断面形状は円形、矩形等の他の形状でも良
い。
配設構造の第4実施形態を図13及び図14に従って説
明する。
は、同一符号を付してその説明を省略する。
第1実施形態(図1参照)のガイドプレート45に代え
て、エアバッグ袋体展開方向規制手段を構成する展開部
材としての布製ベルト56が、金属製プレート42の下
壁部42Bの上面にリベット等の固定手段46によって
固定されている。布製ベルト56は折り畳まれたエアバ
ッグ袋体16の外周部に、車両前方から見た断面形状が
開口部を車外方向へ向けたコ字状に配設されており、前
後をそれぞれ固定部材としてのテープ60で、金属製プ
レート42に接着固定されている。これらのテープ60
はエアバッグ袋体展開時に容易に破断可能となってお
り、テープ60が破断すると、布製ベルト56が車室内
方へ展開して、図14に示される如く、金属製プレート
42とガーニッシュ49の上端部49Aとの隙間を塞ぐ
ようになっている。
展開時に、エアバッグ袋体16の膨張力が布製ベルト5
6を介してテープ60に伝達されテープ60が破断す
る。テープ60が破断すると、布製ベルト56が車室内
方へ展開して、図14に示される如く、金属製プレート
42とガーニッシュ49の上端部49Aとの隙間を塞
ぐ。この際、本実施形態では、布製ベルト56を使用し
たことにより、布製ベルト56が容易に変形し、ガーニ
ッシュ49の上端部49Aの形状になじみ易く、ガーニ
ッシュ49の上端部49Aを確実に覆うことができる。
また、布製ベルトのため、エアバッグ袋体展開時に破損
して飛散することも無く、且つ組付けも容易で低コスト
化を図ることができる。
ルトウエビングの様に、適度な腰があり、エアバッグ袋
体16を所定に方向へ確実に誘導できるものが好まし
い。
装置の配設構造の第5実施形態を図15に従って説明す
る。
は、同一符号を付してその説明を省略する。
第1実施形態(図1参照)のガイドプレート45に代え
て、エアバッグ袋体展開方向規制手段としての折り畳み
形状保持用の環状部材62を使用している。環状部材6
2は、例えば、樹脂成形体で構成されており、折り畳ま
れたエアバッグ袋体16の外周部に巻き付けられてい
る。この環状部材62は、エアバッグ袋体展開時に容易
に破断可能な脆弱部62Aが形成されており、エアバッ
グ袋体展開時には、この脆弱部62Aが容易に破断し
て、環状部材62の展開部62Bが車室内方へ展開し
て、図15に二点鎖線で示される如く、金属製プレート
42とガーニッシュ49の上端部49Aとの隙間を塞ぐ
ようになっている。
展開時に、エアバッグ袋体16の膨張力が環状部材62
に作用し、環状部材62の脆弱部62Aが容易に破断す
る。この結果、環状部材62の展開部62Bが車室内方
へ展開して、図15に二点鎖線で示される如く、金属製
プレート42とガーニッシュ49の上端部49Aとの隙
間を塞ぐことができる。また、本実施形態では、エアバ
ッグ袋体展開方向規制手段と、エアバッグ袋体の折り畳
み形状保持用の環状部材62とを兼用したので、部品点
数の低減が可能となる。また、エアバッグ袋体展開方向
規制手段と、エアバッグ袋体の折り畳み形状保持用の環
状部材62とを兼用したので、装置がコンパクトになり
収納性が向上する。
紙、フィルム等でエアバッグ袋体16を部分的に包む様
構成しても良い。この場合、エアバッグ袋体16を包ん
だ素材の接合部を破断箇所としても良いし、別にスリッ
ト等を設けて破断箇所としても良い。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
示される如く、インフレータ14をフロントピラー20
とインストルメントパネル22との接続部付近に配設す
ると共に、エアバッグ袋体16の前端部16Aをインフ
レータ配設位置に配置し、後端部16Cの上端縁部をク
ォータピラー30付近に配置したが、これに代えて、図
16に示される如く、インフレータ14をクォータピラ
ー30(車体後方側)に配設すると共に、エアバッグ袋
体16の後端部16Cをインフレータ配設位置に配置
し、中間部16Bの上端縁部をルーフサイドレール28
及びフロントピラー20の上部に沿って配置し、前端部
16Aの上端縁部をフロントピラー20の上部付近に固
定した構成としても良い。なお、この場合には、図19
に示される如く、ガイドプレート45をガーニッシュ4
9のインフレータ配置側である車両後方側端末部49C
の上方の部位に配設する。また、図18に示される如
く、ガイドプレート45の内壁面45Bには、後方側端
部45Kから反固定側端部(先端側端部)45Dの前後
方向中間部に向かって延びる斜めの凹溝52を形成す
る。この斜めの凹溝52は、展開状態でガーニッシュ4
9の車両後方側端末部49C(図17参照)に向かう斜
めの凹溝となっており、ガイドプレート45は展開する
と、図17に二点鎖線で示される如く屈曲し金属製プレ
ート42とガーニッシュ49の上端部49Aの後部との
隙間を塞ぐと共に、ガーニッシュ49の上端部49Aの
後端部においては、角部45Eがガーニッシュ49の外
殻線に沿って車外方向へ屈曲するようになっている。
16に示される如く、インフレータ14をクォータピラ
ー30の上部付近に配設すると共に、エアバッグ袋体1
6の後端部16Cをインフレータ配設位置に配置し、中
間部16Bの上端縁部をルーフサイドレール28及びフ
ロントピラー20の上部に沿って配置し、前端部16A
の上端縁部をフロントピラー20の上部付近に固定した
構成としても良い。なお、この場合には、図20に示さ
れる如く、布製ベルト56は折り畳まれたエアバッグ袋
体16の外周部に、車両後方から見た断面形状が開口部
を車外方向へ向けたコ字状に配設されており、テープ6
0が破断すると、布製ベルト56が車室内方へ展開し
て、図21に示される如く、金属製プレート42とガー
ニッシュ49の上端部49Aとの隙間を塞ぐようになっ
ている。
を固定部材としてのテープ60で、金属製プレート42
に接着固定したが、テープ60に代えて、エアバッグ袋
体展開時に破断可能な紐、粘着シール等の他の固定部材
によって布製ベルト56を金属製プレート42に固定し
ても良い。
45の内壁面45Bに車両前後方向に沿った複数の略平
行な凹溝50とBピラーガーニッシュのインフレータ側
端末部に向かう斜めの凹溝52との双方を形成したが、
これに代えて、凹溝50と凹溝52とのうちの何れか一
方のみをガイドプレート45の内壁面45Bに形成した
構成としても良い。
体をよりスムーズに展開させると共に、センタピラーガ
ーニッシュの外れを防止できるという優れた効果を有す
る。
をよりスムーズに展開させると共に、センタピラーガー
ニッシュの外れを防止できるという優れた効果を有す
る。
請求項2に記載の効果に加えて、エアバッグ袋体を更に
スムーズに展開させることができるという優れた効果を
有する。
請求項2に記載の効果に加えて、エアバッグ袋体非展開
時に乗員がエアバッグ袋体展開方向規制手段の配設部位
に当接した場合には衝撃荷重を緩和することができると
共にエッジ処理が不要な分安価となるという優れた効果
を有する。
の内容に加えて、エアバッグ袋体展開時に天井部内装材
を車室側へ確実に押し出すことができるという優れた効
果を有する。
請求項2に記載の効果に加えて、エアバッグ袋体の展開
を安定させることがでると共に、布製ベルトはエアバッ
グ袋体展開時に破損して飛散することもないという優れ
た効果を有する。
の効果に加えて、組付けも容易で低コスト化を図ること
ができるという優れた効果を有する。
の効果に加えて、部品点数の低減が可能となると共に収
納性が向上するという優れた効果を有する。
請求項2に記載の効果に加えて、エアバッグ袋体がBピ
ラーガーニッシュのインフレータ配置側の端部とボデー
との隙間へ入り込むのを確実に防止できるという優れた
効果を有する。
グ装置の配設構造を示す車両内側斜め前方から見た斜視
図である。
グ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体展開方向規制
手段の展開状態を示す車両内側斜め前方から見た斜視図
である。
グ装置の配設構造の要部を示す概略側面図である。
グ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体の展開状態を
示す概略側面図である。
グ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体の膨張展開状
態を示す概略側面図である。
グ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体の格納状態を
示す概略側面図である。
エアバッグ装置の配設構造を示す概略側面図である。
ッグ装置の配設構造を示す車両前方から見た断面図であ
る。
ッグ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体展開状態を
示す車両前方から見た断面図である。
ッグ装置の配設構造を示す車両前方から見た断面図であ
る。
ッグ装置の配設構造を示す車両内側斜め前方から見た斜
視図である。
ッグ装置の配設構造のエアバッグ袋体展開状態を示す車
両内側斜め前方から見た斜視図である。
ッグ装置の配設構造を示す車両前方から見た断面図であ
る。
護エアバッグ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体の
格納状態を示す概略側面図である。
護エアバッグ装置の配設構造を示す車両内側斜め後方か
ら見た斜視図である。
護エアバッグ装置の配設構造におけるエアバッグ袋体展
開方向規制手段の展開状態を示す車両内側斜め後方から
見た斜視図である。
護エアバッグ装置の配設構造の要部を示す概略側面図で
ある。
護エアバッグ装置の配設構造を示す車両内側斜め後方か
ら見た斜視図である。
護エアバッグ装置の配設構造のエアバッグ袋体展開状態
を示す車両内側斜め後方から見た斜視図である。
置の配設構造におけるエアバッグ袋体の展開完了状態を
示す概略側面図である。
手段) 45 ガイドプレート(エアバッグ袋体展開方向規制
手段、展開部材) 45A ガイドプレートの基端部 45B ガイドプレートの内壁面 45F ガイドプレートの延設部 45H ガイドプレートの先端部 45J ガイドプレートの突起 49 センタピラーガーニッシュ 49A センタピラーガーニッシュの上端部 50 凹溝 52 斜めの凹溝 54 中空部 56 布製ベルト(エアバッグ袋体展開方向規制手
段) 60 テープ(固定部材) 62 環状部材(エアバッグ袋体展開方向規制手段) 62A 環状部材の脆弱部
Claims (9)
- 【請求項1】 ルーフサイドレールに沿ってカーテン状
に展開するエアバッグ袋体を備えた頭部保護エアバッグ
装置の配設構造において、 Bピラーガーニッシュ上端部に近接するルーフサイドレ
ールの部位に基端部が固定され、折り畳んだエアバッグ
袋体の車内側に位置すると共にエアバッグ袋体展開時に
先端側の展開部が前記Bピラーガーニッシュ上端部を覆
う位置に展開する展開部材からなるエアバッグ袋体展開
方向規制手段を備えたことを特徴とする頭部保護エアバ
ッグ装置の配設構造。 - 【請求項2】 ルーフサイドレールに沿ってカーテン状
に展開するエアバッグ袋体を備えた頭部保護エアバッグ
装置の配設構造において、 Bピラーガーニッシュ上端部に近接するルーフサイドレ
ールの部位に設定され、前記ルーフサイドレールの部位
から前記Bピラーガーニッシュ上端部に向かって延びる
壁部を有する少なくとも断面がL字状となる屈曲部を持
つ金属製プレートと、 前記金属製プレートに基端部が固定されて折り畳んだエ
アバッグ袋体の車内側に位置すると共にエアバッグ袋体
展開時に先端側の展開部が前記Bピラーガーニッシュ上
端部を覆う位置に展開する展開部材と、 からなるエアバッグ袋体展開方向規制手段を備えたこと
を特徴とする頭部保護エアバッグ装置の配設構造。 - 【請求項3】 前記展開部材は断面コ字状のプレートで
あり、その内壁面に車両前後方向に沿った複数の略平行
な凹溝とBピラーガーニッシュのインフレータ側端末部
に向かう斜めの凹溝とのうちの少なくとも何れか一方を
有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の頭部保護エアバッグ装置の配設構造。 - 【請求項4】 前記展開部材は断面コ字状の軟質樹脂製
押し出し成形品からなる樹脂プレートであり、少なくと
も車室側から車外側へ延びる基端部に複数の中空部を有
することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
頭部保護エアバッグ装置の配設構造。 - 【請求項5】 前記樹脂プレートの先端部にエアバッグ
袋体の展開に伴って天井部内装材を押圧可能な突起を有
することを特徴とする請求項4に記載の頭部保護エアバ
ッグ装置の配設構造。 - 【請求項6】 前記展開部材は布製ベルトであることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載の頭部保護エ
アバッグ装置の配設構造。 - 【請求項7】 前記布製ベルトを前記金属プレートとと
もに、エアバッグ袋体展開時に破断可能な固定部材で固
定したことを特徴とする請求項6に記載の頭部保護エア
バッグ装置の配設構造。 - 【請求項8】 前記エアバッグ袋体展開方向規制手段
は、エアバッグ袋体展開時に破断可能な折り畳み形状保
持用の環状部材であることを特徴とする請求項1に記載
の頭部保護エアバッグ装置の配設構造。 - 【請求項9】 前記展開部材はBピラーガーニッシュ上
端部の少なくともインフレータ配置側の端部を覆うこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の頭部保護
エアバッグ装置の配設構造。
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