JP4523182B2 - 乗員拘束装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体のドア開口部の上縁に沿って折り畳み状態のエアバッグを配置し、車両の衝突時にインフレータが発生する高圧ガスでエアバッグを膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させる乗員拘束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる乗員拘束装置は、例えば、特開2000−85514号公報、特開平11−91490号公報により公知である。上記特開2000−85514号公報に記載された乗員拘束装置は、エアバッグを折り畳み状態で収納する合成樹脂製の保持体が多数のリブで仕切られた中空構造を備えており、乗員の頭部が保持体と干渉したときに前記リブが潰れて衝撃吸収効果を発揮するようになっている。また上記特開平11−91490号公報に記載されたものは、エアバッグが下方に展開する際に車室の側部内面に引っ掛かかるのを防止すべく、エアバッグの展開方向を車室側に偏向させるガイド部材を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種の乗員拘束装置は車体のドア開口部の上縁に沿う狭い空間、つまりルーフサイドレールおよびルーフガーニッシュに挟まれた空間に収納されるが、前記衝撃吸収用リブおよび前記ガイド部材の両方を別個に設けると、乗員拘束装置をドア開口部の上縁に沿う狭い空間にコンパクトに収納することが難しくなる問題がある。
【0004】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、乗員拘束装置のエアバッグの展開時における引っ掛かり防止効果と、乗員の頭部の干渉時における衝撃吸収効果とを、コンパクトな構造で達成することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車体のドア開口部の上縁に沿って折り畳み状態のエアバッグを配置し、車両の衝突時にインフレータが発生する高圧ガスでエアバッグを膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させる乗員拘束装置において、折り畳んだエアバッグを支持する合成樹脂製のエアバッグホルダーに、展開するエアバッグを車室内側に向けて案内すべく、エアバッグホルダーの本体部から片持ち状に突出する平坦なガイド面と、このガイド面の下面に対して離間するように鉛直面内に配置された多数の衝撃吸収リブよりなるガイド部材とを一体に設け、このガイド部材に衝撃吸収機能を持たせたことを特徴とする乗員拘束装置が提案される。
【0006】
上記構成によれば、折り畳んだエアバッグを支持する合成樹脂製のエアバッグホルダーに、エアバッグホルダーの本体部から片持ち状に突出する平坦なガイド面と、このガイド面の下面に対して離間するように鉛直面内に配置された多数の衝撃吸収リブよりなるガイド部材とを一体に設けたので、展開時にエアバッグが車体内側面に引っ掛かるのを確実に防止することができるだけでなく、展開するエアバッグから受ける下向きの荷重に充分に耐えることができ、しかも前記ガイド部材が衝撃吸収機能を兼ね備えているので、部品点数の増加や取付スペースの増加を招くことなく、乗員の頭部がガイド部材と干渉したときに衝撃吸収リブの圧縮変形により衝撃吸収効果を発揮させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の参考例および実施例に基づいて説明する。
【0008】
図1〜図8は本発明の第1参考例を示すもので、図1は自動車の車室内部を示す斜視図、図2は乗員拘束装置のエアバッグが展開した状態を示す、前記図1に対応する図、図3は図2の3部拡大図、図4は図1の4−4線拡大断面図、図5は図4の5方向矢視図、図6は図3の6−6線拡大断面図、図7は乗員拘束装置の分解斜視図、図8はエアバッグの展開時の作用を説明する、前記図4に対応する図である。
【0009】
図1に示すように、車両の車体側面にはフロントピラー11およびセンターピラー12間にフロントドア13が取り付けられるドア開口部14が形成され、センターピラー12およびリヤピラー15間にリヤドア16が取り付けられるドア開口部17が形成される。フロントピラー11の上端とリヤピラー15の上端とを接続するように車体前後方向に延びるルーフサイドレール18(図4参照)はフロントドア13およびリヤドア16のドア開口部14,17の上縁を区画しており、このルーフサイドレール18に沿って乗員拘束装置Cが設けられる。尚、乗員拘束装置Cは、実質的に同一構造のものが車体の左右両側にそれぞれ設けられているが、以下その代表として車体の右側に設けられたものについて説明する。
【0010】
図2に示すように、車両の側面衝突時あるいはロールオーバー時に所定値以上の加速度が検出されると、車体の内部側面、即ちフロントピラー11、センターピラー12、リヤピラー15、フロントドア13のドアガラス13aおよびリヤドア16のドアガラス16aと、フロントシート19およびリヤシート20に座った乗員との間に遮るように、乗員拘束装置Cのエアバッグ21がドア開口部14,17の上縁から下向きにカーテン状に展開する。
【0011】
図3に示すように、車体前後方向に延びるエアバッグ21は略同一形状の第1基布25および第2基布26を2重に重ね合わせて縫製27したものであり、その縫製27によって15個のセル29…と、上部連通路30と、高圧ガス供給通路31とが形成される。フロントピラー11の内部に収納されたインフレータ33に接続された高圧ガス供給通路31の後端に連なる上部連通路30から、前記15個のセル29…が下向きに分岐しており、それらセル29…の下端は閉塞されている。エアバッグ21の上部連通路30に沿って7個の取付孔21a…が形成される。
【0012】
図4から明らかなように、ルーフサイドレール18は、アウター部材47、インナー部材48およびセンター部材49を溶接して閉断面に構成されており、それに接続されるルーフ50はアウター部材51およびインナー部材52を溶接して構成される。ルーフサイドレール18の下端には、リヤドア16に当接可能なウエザーストリップ53が設けられる。ルーフ50の下面に沿うように配置された合成樹脂製のルーフガーニッシュ54の端縁は、ルーフサイドレール18の下端から車室側に突出したウエザーストリップ53の端縁に係止される。車室に対向するルーフガーニッシュ54の下面は表皮材55で被覆されており、この表皮材55はルーフガーニッシュ54の端縁において下面側から上面側に回り込んでいる。これにより、衝撃が加わったときに合成樹脂製のルーフガーニッシュ54の端縁が割れて飛散するのを防止することができる。
【0013】
尚、表皮材55の端縁をルーフガーニッシュ54の上面側に回り込ませる処理を行う代わりに、ルーフガーニッシュ54の端縁の近傍に飛散防止用のシートを張るか、飛散防止用のコーティングを施した後に、ルーフガーニッシュ54の下面だけを表皮材55で被覆しても同様の作用効果を得ることができる。
【0014】
図7から明らかなように、折り畳み状態のエアバッグ21は、不織布で形成したエアバッグカバー58の内部に収納される。エアバッグカバー58は、長方形の布片を筒状にして下縁に沿って縫製したもので、そのルーフサイドレール18に対向する側面に容易に破断するスリット58a…がミシン目状に形成される。またエアバッグ21の上端から突出する取付孔21a…が、エアバッグカバー58の上面に形成した開口58b…を通過して上方に突出する。
【0015】
図4および図7から明らかなように、折り畳んだエアバッグ21をルーフサイドレール18に支持する際の基台となる合成樹脂製のエアバッグホルダー61が、ルーフサイドレール18のインナー部材48の下部に沿って装着される。エアバッグホルダー61は車体前後方向に延びる板状の本体部61aと、本体部61aの上縁に設けられた7個のフランジ61b…と、本体部61aの下部から車室内側に向かって突出する多数のリブ状のガイド部材62…とを備えており、エアバッグカバー58に包まれたエアバッグ21の取付孔21a…およびエアバッグホルダー61のフランジ61b…を貫通するボルト63…でルーフサイドレール18のインナー部材48に締結される。
【0016】
車体左右方向に延びる鉛直面に沿って配置された複数のガイド部材62…は前後方向に所定間隔をもって整列しており、折り畳んだエアバッグ21の下面に対向する上面に車室内側に向かって斜め下方に傾斜するガイド面62a…が形成される。そして折り畳んだエアバッグ21およびガイド部材62…はルーフガーニッシュ54の端縁によって覆われる。
【0017】
次に、上記参考例の作用について説明する。
【0018】
車両の側面衝突によって加速度センサが所定値以上の加速度を検出すると、エアバッグ展開制御手段からの指令によってインフレータ33が点火し、推薬の燃焼により発生した高圧ガスが高圧ガス供給通路31および上部連通路30を経て15個のセル29…に流入し、それら15個のセル29…を膨張させる。エアバッグ21の膨張によりエアバッグカバー58のスリット58a…が破断し、拘束を解かれたエアバッグ21は下方に展開する。展開するエアバッグ21の圧力でルーフガーニッシュ54の端縁が下方に押し下げられ、ウエザーストリップ53との係合が外れて開口が形成されるため、この開口を通過したエアバッグ21が車室内に下向きに展開する(図2および図8参照)。
【0019】
このとき、展開するエアバッグ21はガイド部材62…のガイド面62a…に案内されて車室内側に向かって偏向するため、エアバッグ21が車体内側面に引っ掛かるのを防止して確実に展開させることができる。しかも、上から下に向かうエアバッグ21の膨張圧力は鉛直方向に配置された板状のガイド部材62…と平行な方向に作用するため、ガイド部材62…はエアバッグ21の膨張圧力に充分に耐えて上記偏向機能を発揮することができる。
【0020】
側面衝突により発生する加速度が所定値以下の場合には乗員拘束装置Cは作動しないが、その衝撃で乗員がルーフサイドレール18に臨むルーフガーニッシュ54の端縁に二次衝突した場合には、合成樹脂製のガイド部材62…が押し潰されて衝撃を吸収するだけでなく、折り畳まれたエアバッグ21も衝撃吸収効果を高める機能を発揮する。このとき、ガイド部材62…は上下方向あるいは左右方向に充分な潰れ代を有しているため、大きな衝撃吸収効果を発揮することができる。このように、エアバッグ21をルーフサイドレール18に支持するエアバッグホルダー61にエアバッグ21の展開方向のガイド機能と衝撃吸収機能とを併せ持たせたので、各々別個の部材に上記2つの機能を持たせる場合に比べて部品点数やコストの増加を抑えるとともに、スペースの削減効果を発揮することができる。
【0021】
尚、エアバッグ21の剛性や衝撃吸収能力は、ガイド部材62…の材質、前後方向の厚さ、上下方向の高さ、左右方向の幅、配列ピッチ等を変化させることで任意に調整することができる。
【0022】
図9は本発明の第2参考例を示すものである。この第2参考例は、第1参考例のガイド部材62…の上下方向中間部を水平方向に延びる連結リブ62b…で相互に連結したものであり、この連結リブ62b…の厚さや数を変化させることにより、ガイド部材62…の剛性や衝撃吸収能力を一層細かく調整することができる。
【0023】
図10は本発明の第3参考例を示すものである。図10の第3参考例は、第1参考例のガイド部材62…の上端を連続した平坦なガイド面62cで相互に連結したものである。このように連続した平坦なガイド面62cでエアバッグ21の展開方向を案内することにより、前記第1、第2参考例の作用効果に加えて、ガイド部材62…の尖った先端にエアバッグ21が引っ掛かって傷付くのを確実に防止するという作用効果を達成することができる。
【0024】
次に、図11に基づいて本発明の実施例を説明する。図11の実施例は、第3参考例と同様の形状の連続した平坦なガイド面62cを、ガイド部材62…の上端から僅かに離間するようにエアバッグホルダー61から片持ち状に突出させたものである。この実施例も前記第3参考例と同様の作用効果を達成することができる。
【0025】
以上、本発明の参考例および実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0026】
例えば、ガイド部材62…の形状や構造は実施例に限定されず、適宜変更可能である。【発明の効果】
以上のように請求項1に記載された発明によれば、折り畳んだエアバッグを支持する合成樹脂製のエアバッグホルダーに、エアバッグホルダーの本体部から片持ち状に突出する平坦なガイド面と、このガイド面の下面に対して離間するように鉛直面内に配置された多数の衝撃吸収リブよりなるガイド部材とを一体に設けたので、展開時にエアバッグが車体内側面に引っ掛かるのを確実に防止することができるだけでなく、展開するエアバッグから受ける下向きの荷重に充分に耐えることができ、しかも前記ガイド部材が衝撃吸収機能を兼ね備えているので、部品点数の増加や取付スペースの増加を招くことなく、乗員の頭部がガイド部材と干渉したときに衝撃吸収リブの圧縮変形により衝撃吸収効果を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車の車室内部を示す斜視図
【図2】 乗員拘束装置のエアバッグが展開した状態を示す、前記図1に対応する図
【図3】 図2の3部拡大図
【図4】 図1の4−4線拡大断面図
【図5】 図4の5方向矢視図
【図6】 図3の6−6線拡大断面図
【図7】 乗員拘束装置の分解斜視図
【図8】 エアバッグの展開時の作用を説明する、前記図4に対応する図
【図9】 本発明の第2参考例に係る、前記図5に対応する図
【図10】 本発明の第3参考例に係る、前記図5に対応する図
【図11】 本発明の実施例に係る、前記図5に対応する図
【符号の説明】
14 ドア開口部
17 ドア開口部
21 エアバッグ
33 インフレータ
61 エアバッグホルダ
61a 本体部
62 ガイド部材
62c ガイド面
Claims (1)
- 車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って折り畳み状態のエアバッグ(21)を配置し、車両の衝突時にインフレータ(33)が発生する高圧ガスでエアバッグ(21)を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させる乗員拘束装置において、
折り畳んだエアバッグ(21)を支持する合成樹脂製のエアバッグホルダー(61)に、展開するエアバッグ(21)を車室内側に向けて案内すべく、エアバッグホルダー(61)の本体部(61a)から片持ち状に突出する平坦なガイド面(62c)と、このガイド面(62c)の下面に対して離間するように鉛直面内に配置された多数の衝撃吸収リブよりなるガイド部材(62)とを一体に設け、このガイド部材(62)に衝撃吸収機能を持たせたことを特徴とする乗員拘束装置。
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