JPS5986660A - アゾ化合物の製造法 - Google Patents

アゾ化合物の製造法

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JPS5986660A
JPS5986660A JP58189123A JP18912383A JPS5986660A JP S5986660 A JPS5986660 A JP S5986660A JP 58189123 A JP58189123 A JP 58189123A JP 18912383 A JP18912383 A JP 18912383A JP S5986660 A JPS5986660 A JP S5986660A
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JP
Japan
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compartment
reaction
diazotization
coupling
compartments
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JP58189123A
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デビツド・ジエ−ムス・モ−リス
バリ−・ジヨ−ン・マツクマホ−ン
ホレ−ス・ヴエルノン・ミラ−
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Ciba Geigy AG
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B41/00Special methods of performing the coupling reaction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B63/00Lakes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアゾ化合物、例えば、アゾ金属塩顔料を含めて
顔料のような水不溶性アゾ化合物、分散染料のような難
水溶性アゾ化合物および水溶性アゾ化合物、の製造法に
関する。更に詳しくは、本発明は連続法にて芳香族アミ
ンをジアゾ化し、次いでアゾカップリングを行い、そし
てレーキ化染料を製造する場合にはレーキ化を行うか、
或いは場合によっては水溶性アゾ化合物の形成後にそれ
らを沈殿させる方法に関する。
アゾ化合物は通常バッチ法により製造される。
反応中、温度およびpHのようなパラメーターは実質的
に一定に保持できるが、反応体と形成される生成物の濃
度とは−バッチの初めと終りとで変化する。このことは
所望生成物の質を幾分変動させることになる。
アゾ顔料を連続的に製造する方法が提案された。欧州特
許第10219号には、層流状態、即ち、流れ方向に対
して適切な角度であるが軸方向混合は少ししかないか全
く無いような良好な混合状態、となるように設計された
ジャケット付反応カラム内でのアゾ顔料の製造が記載さ
れている。カップリング反応滞留時間は(12ないし4
時間であり、そしてジアゾ成分は、反応器の長さ方向に
沿って2〜50の別個の地点でカップリング成分を含む
反応器に導入される。従って、カップリング成分の濃度
はジアゾ化合物の各導入点において相違する。
Badzynski外によシ刊行物″’Przemys
l Chemiczny”第57巻(1978)、第3
号、第134〜136頁には、スルファニル酸の連続的
ジアゾ化、および攪拌器を備えた垂直式シリンダー状反
応器内でのβ−す7トールとのカップリング(アシッド
オレンジ■)が開示されている。
しかしながら、この刊行物並びに欧州特許第10219
号によるアゾ化合物の連続的製造は、使用されたそれぞ
れの装置により、反応領域に沿って引続き生じる反応セ
グメント間の反応流の逆混合の危険を排除し得ないとい
う重大な欠点がある。これは目的生成物の質および全体
としての所望のアゾ化合物の経済的製造に影響を及はす
英国特許明細書第2014597号には、水不溶性アゾ
化合物の水分散液をスラリーから直接、塩を除去するた
めの膜を用いて連続的に製造する方法が記載されている
。この方法においては多量の表面活性剤が使用されてい
る。新たに形成された顔料が表面に付着する傾向が論じ
られている。表面活性剤および超音波振動器が、カップ
リング反応器に顔料が沈着するのを防ぐのに役立つこと
がクレームされている。
本発明者等はまた、アゾ顔料を連続的に製造しようと試
みる場合に、新たに形成された顔料が反応器の表面に付
着する傾向があることを見出した。この付着する顔料は
反応器を急速に詰らせ、そして工程は間もなく停止する
ようになる。
本発明者等は驚くべきことには、上記の全ての欠点が、
カップリング反応およびレーキ化染料を製造する場合に
はレーキ化又は所望によυ水溶性アゾ化合物の沈殿を多
区画室ミキサー内で実施すれば克服され、そして連続的
製造が可能となることを見出した。第1区画室内の反応
体の滞留時間は、反応体が完全な反応に許容される可能
な爺高速度にて流れる場合に多区画室ミキサー全体内で
反応を完了するのに必要とされる最少時間よりも長いの
が望ましいであろう。
多区画室ミキサ〜は、互いに軸方向に連結された一連の
反応容器又は区画室を含み、それらの各々は攪拌器、好
ましくは共通のシャフトからの高速度攪拌器を有する。
各区画室内では完全な混合が行われ、そして多区画室ミ
キサーを通過する流れはプラグ流(plug−flow
)に近づく。
即ち、滞留時間分布が狭い。このことは、大胆にスケー
ルアップすることができること、そして実際の流速を製
造される生成物に合うように変えることが容易であるこ
とを意味する。
このように、多区画室ミキサーの使用により、工程を終
始コントロールされた条件下にて簡潔に実施することが
可能となる。これにより、バッチ法による製品に比べて
より一貫し且つ質がよシ良い製品が製造される結果とな
る。
本発明者等はまた、多区画室ばキサ−を使用すると、カ
ップリングを行うのに必要な時間が驚くほど減少される
ことを見出した。反応が行われる容積は通常のバッチ操
作における容積と比べて非常に小さいので、pHおよび
過剰のカップリング成分について正確にコントロールす
ることができる。これらの正確にコントロールされた条
件下にて、反応を氷又は冷却を必要とすることなく断熱
的に行うことができる。
従って本発明は、ジアゾ化合物とカップリング成分とを
レーキ化染料を製造する場合には随意金属塩の存在下に
て、多区画室ミキサー内で連続的にカップリングさせ、
反応容器の第1段階における反応体の滞留時間を5ない
し200秒、好ましくは50ないし200秒、とするこ
とを特徴とするアゾ化合物の連続的製造法を提供する。
ジアゾ化合物を製造するためのジアゾ化反応もまた連続
的に、好ましくは別個の多区画室ミキサー内で行いそし
て得られたジアゾ化合物は連続的にカップリング反応器
に供給するか、或いはまたアゾ化合物を得るのに使用さ
れる多区画室ミキサーの第1区画室内にても行われ得る
ジアゾ化反応を多区画室ばキサ−内で行う場合には、反
応は周囲温度又はそれ以上の温度で断熱的に実施し得る
。この方法で形成されるジアゾ(又はテトラアゾ)溶液
は分解生成物を僅かしか含まず、そして即時カップリン
グされると、一般に濾過又は冷却する必要がないことを
本発明者等は見出した。比較的不純なアミンを使用する
場合には、ジアゾ化反応容器の前又は後に置かれた自動
イン−ラインフィルターにより固体不純物を除去し得る
固体ジアゾの沈殿を伴わないジアゾ化反応は、3ないし
12個、好ましくは5ないし8個の区画室を含み得る多
区画室はキサ−内で実施し得る。各区画室内の滞留時間
は3ないし50秒であり得る。
カップリング、レーキ化および沈殿の反応に使用される
多区画室ξキサ−は3ないし10個、好ましくけ5ない
し8個の区画室を含み得る。
第1区画室内の滞留時間は5ないし200秒、好ましく
け50ないし20D秒、更に好ましくは60ないし18
0秒、そして特に90ないし140秒である。その後の
区画室の滞留時間は5ないし200秒、好ましくは10
ないし200秒、そして更に好ましくは40ないし12
0秒である。
採択する実際の滞留時間はジアゾ化される特定のアミン
および使用されるカップリング成分に依存するであろう
。顔料を製造する場合、カップリング/レーキ化反応器
の第1区画室内の滞留時間は通常、反応器内で完了され
る顔料沈殿工程に必要な時間よりも長いので、反応器内
の固体顔料の蓄積は低レベルに保持される。
濾過性(filterability)、着色性および
塗布性のような反応生成物の性質は製造工程中、反応混
合物のpH,特にカップリング反応混合物のpI(をコ
ントロールし、更に顔料の])Hを調整しそして顔料を
熱処理に付すことにょシ最適にすることができる。pH
コントロールおよび熱処理は本発明の方法において容易
に行い得る。
IIH調整はまた水溶性アゾ化合物を沈殿させる手段と
もなシ得る。そのような沈殿はまた食塩水の添加によっ
ても達成され得る。
pH調整は、必要に応じて酸又はアルカリを多区画室ミ
キサーの区画室に添加することにより達成できる。酸又
はアルカリの添加は、カップリング反応容器の区画室の
一つ、好ましくは第2区画室の周りの循環ボンプループ
内に位置したブラッシーー清浄化1)H電極のよりなl
)H電極によりコントロールし得る。
好ましくは、I)H調整に使用される区画室の数および
沈殿後の保持時間はそれぞれ1ないし7;そして必要な
保持時間は20ないし350秒であろう。
熱処理は、例えばスチームを反応容器に噴射するか、又
は熱交換器を使用することにより行い得る。スチームの
噴射が好ましく、そしてこれはl)H調整後に都合良く
行われる。スチームを生成物の形成および沈殿に使用さ
れる多区画室ミキサーの一区画室に噴射するか、或いは
反応混合物を、熱処理が行われる−又はそれ以上のその
後の多区画室ミキサーを通過させ得る。
pHコントロールおよび熱処理のような処理は、カップ
リング反応に使用するのと同じ多区画室ミキサー内で、
カップリング成分を完了させるのに必要な数よりも多く
の区画室をbえることにより実施し得ることに留意され
たい。
熱い生成物スラリーは熱交換器によるか、或いは好まし
くは冷水を添加することによシ冷却し得る。冷水の添加
は熱処理の正確なコントロールを可能にする。
次に生成物スラリーをf過して生成物を回収し得る。
カップリング反応自体は、英国特許明細書第15477
59号に記載されそしてクレームされたような自動分析
器を使用することにより、正確にコントロールし得る。
該分析器は、カップリング反応中にカップリング成分が
確実に最小限度の過剰となるようにするのに使用される
アゾ化合物に通常添加される添加剤、例えば樹脂、脂肪
族アばン、表面活性剤および染料を所望の時点で系に投
入し得る。
本発明の製法においては、アゾ化合物の製造に通常使用
される全てのアミンを用いることができ得る。
そのようなジアゾ化し得るアミンは、例えばベンゼン、
ビフェニル、ナフタレンもしくはアントラセンのような
縮合ベンゼノイド構造、またはベンゼンが複素環リング
と縮合した構造から誘導される第1R芳香族アミンまた
は多価アミンであって、炭化水素芳香核あるいは複素環
芳香核は未置換または次の基:アルキル基、アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アシルアミノ
基、スルホンアミド基、カルボン酸基およびスルホン酸
基の1つあるいはそれ以上によ多置換することもできる
ものである・ジアゾ化し得るアミンの例は、2.5−ジ
クロロアニリン、3.3’−ジクロロベンジジン、5−
二トロー2−アミノアニソール、3−ニトロ−4−アミ
ノトルエン、4−クロル−2−ニトロアニリン、4−ア
ミノトルエン−3−スルホン酸。
−−クロルアニリン、2.Δ−ジクロルアニリン。
Δ−ニトロアニリン、3−ニトロ−Δ−アミノアニソー
ル、2−クロル−一−ニトロアニリン、2−アミノアニ
ソール−4−スルホジエチルアミ)’、5−10ロー2
−アミノトルエン、A−クロル−2−7ミノトルエン、
Δ−ニトロー2−アミノトルエン、5−ニトロ−2−ア
ミノトルエン、Δ−ニトロー2−アミノアニソール。
3.3′−ジメトキシベンジジン、3.3’−ジメトキ
シ−6,6′−ジクロルベンジジン、アントラニル酸メ
チルエステル、2−クロル−4−アミントルエン−5−
スルホン酸、2−クロル−5−アミノトルエン−4−ス
ルホン酸、Δ−クロルアニリンー6−スルホン酸、アニ
リン−2,5−ジスルホン酸、2−クロル−5−アミノ
エチルベンゼン−4−スルホン酸、5−アミノ−6−メ
チルベンズイミダゾロン、4−メチル−6−クロル−7
−アミノキノリン、J−(2’−メトキシ−イーアミノ
−ピークロルフェニルアミノ)−キナゾリン、6−アミ
ツージベンズフラン。
6−メチルーフ−アミノ−フェノモルホロン(3″)。
2−アミ7安息香酸、2−アミノ−4−ニトロフェノー
ル、2−アミノ−4−ニトロ−6−スルホフェノール、
2−アミノ−5−ニトロフェノール、2−アミノ−4−
スルホンアミドフェノール、2−クロル−Δ、6−シニ
トロアニリン、2−アミノ−5−ニトロ安息香酸である
〇カップリング成分は、アゾ化合物の製造のために通常
使用されるどのようなカップリング成分であってもよい
。そのような成分は、例えば。
アセトアセト−2−トルイジン、アセトアセト−4−ト
ルイジン、アセトアセト−2−アニンジン、′アセトア
セトー2−クロルアニリド、アセトアセト−2,4−ジ
メチルアニリド°、アセトアセト−2,5−ジメトキシ
−4−クロルアニリドのようなアセトアセトアニリドお
よびその誘導体:l−フェニル−3−メチル−5−ピラ
ゾロン、1−4’−)ジル−3−メチル−5−ピラゾロ
ンおよび1−フェニル−3−カルボエトキシ−5−ピラ
ゾロンのような1−アリールピラゾロン;1−ナフトー
ル;2−ナフトール;(ゲ。
3′−ヒドロキシ−ナフトイルアミノ)ベンゼン。
1− (2’、 3’−ヒドロキシ−ナフトイルアミノ
)−2−メチルベンゼン、  1− (2’、3’−ヒ
ドロキシ−ナフトールアミノ)−2,4−ジメトキシベ
ンゼンおよび1− (2’、 s’−ヒドロキシ−ナフ
トールアミ/)−2−メチル−5−クロルベンゼンのよ
うな2−ヒドロキシ−3−ナフトイン酸およびそのアリ
ーリド(ar3’A!1de); 4−ヒドロキシクマ
リン、バルビッール酸、2.4−ジヒドロキシキノリン
、4−ヒドロキシ−N−メチルキノロン、ノーメチル−
7−アセトアセタミドーキノロン、7−アセトアセタミ
ド−フェノモルホロン(3)、5−アセトアセタミド−
ベンズイミダシロン、3−メチル−1−[3’−クロル
フェニル]−5−ピラゾロン、1−プロピオアミド−4
−メトキシ−3−〔N−モノおよびN、N−ジシアノエ
トキシエチルツーベンゼンの混合物、2−アミノ−5−
ナフトール−7−スルホン酸、である0 若しアゾ化合物が顔料の場合には、それにまた水溶性染
料と金属塩との沈殿によって形成されたレーキ化染料で
あってもよい。沈殿方法のために適切な金属塩には、以
下の金属;アルミニウム、カドミウム、クロム、コバル
ト、銅。
鉄、鉛、マグネシウム、水銀、ニッケル、すす。
チタン、亜鉛および好ましくはカルシウム、バリウム、
ストロンチウム、マンガンの、水−溶性の無機または有
機塩である。金属塩はジアゾ化反応器またはカップリン
グ反応器の区画室中に加えることができる。
次に本発明金、本発明の製造法を実施するための一装置
を示す図面に従って説明する0図において、若しジアゾ
生成物が沈殿固形物の場合、ジアゾ化の最初の段階とし
て滞留時間150ないし300秒を持つジアゾ化反応容
器8を使用する;或いは、多区画ミキサー10は滞留時
間範囲3ないし30秒/1区画室を持つ唯一のジアゾ化
反応器でろ9.8は迂回される。したがって、ジアゾ化
されるべきアミンおよび亜硝酸ナトリウムは入口6かま
たは入口11よシ給供され、塩酸は所望により金属塩と
ともに入ロアまたは12より供給される。或いは、アミ
ンおよび塩酸は入口11より供給され、亜硝酸ナトリウ
ムは入口12より供給され得る。反応物は攪拌器によシ
混合される。ジアゾ化反応の終末点け、米国特許第42
Δ61フ1号中に記載されるボーラロ電圧電流法(po
A!arovoA’tametri−cmethod 
)によりコントロールすることができる0ジアゾ化され
たアミンは反応器10から出て導管15により8つの区
画室を有する反応器14に導ひかれ、第1の区画室へ供
給される。
カップリング成分は、また反応器1−の第1区画室に入
口16より加えられる。
反応混合物のpHけループ17中のブラシみがきされた
pH電散によシ測定される。そして必要とされるアルカ
リまたは酸;例えば苛性カリまたは塩酸の、第1区画室
中への直接の添加。
または反応器へ16より導入される直前のカップリング
成分あるいはジアゾ溶液中への添加をコン)o−ルする
のに使用され、それによってpHは所望の値に維持され
る。
反応は、自動分析器の使用により第3または第4区画室
に接続し得るループ1日中のカップリング成分の過剰を
測定することによりコントロールされる。
区画室4および/または5は、H調整、すなわち、pH
の測定および酸および/またはアルカリの添加、および
/または食塩水の添加のために使用し得る〇 熱スチーム入口を、生成物の熱処理のために取り付ける
。したがって1反応生成物は3個の区画室を通る間高温
度に維持され得る。次いで20において冷水を加えるこ
とにより冷却し。
導管21を経由してスラリー受けへ運ばれ1次いで反応
生成物は口取により回収される。
装置中への反応物の流速は、メタ−ポンプまたは流量計
/超整器の使用により調節し得る。
本発明を以下の実施例にて更に詳細に説明する。最初の
実施例1〜3ij:図面に表わした装置を使用し、他は
それぞれ担当する実施例に記載の、同様の装置を使用し
た。
実施例1: 2−クロル−4−アミノトルエン−5−スルホン酸01
7Δ6モルアンモニア性溶液および亜硝酸ナトリウム、
p H>7.0 の211/時間をメタ−ポンプにより
6から、そして塩酸および塩化カルシウム溶液の12/
/時間を7よりジアゾ化第1段階反応容器日中へ一緒に
供給する。
該溶液の含有する酸は反応容器10中のpH1pH1,
5以下に保つのに十分な量でアリ、塩化カルシウムは続
いて染料をレーキ化し、樹脂のカルシウム塩を形成する
のに十分な量である。
ポンプ9は反応容器8から反応容器10への反応混合物
を運ぶとともに反応容器8中に2リツターの量;218
秒の平均滞留時間に相当が残るように調整される◇反応
容器10は全容量13リツターを有する7区画室ミキサ
ーであって:各60朋直径の区画室には3個バッフル(
ba−ffle)および800rpmで運転する38闘
直径の垂直翼が取り付けられているOpHおよび温度は
第5区画室で測定される。第5区画室より採取したサン
プルのスポットテストは、ジアゾ化反応が完了している
か、またスラリーが極くわずかの亜硝酸を含有している
かを示す。2反応容器I JFi8−区画室ミキサーで
あって、各区画室は1.931Jツタ−の容量、135
ytmの直径および2個のバッフルを有し、また直径5
0.πで1.200rpmで回転する垂直翼インペラー
が取り付けられている。反応容器1Δの区画室1におい
て。
ジアゾは苛性カリ中の3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸
の0.19Δ9モル溶液の191/時間の入口16から
供給されたものと混合される;溶液はまた1、3重量%
のプリマレックス(prim−arex:商標)樹脂と
して知られるトール油ロジンを含有する。pHは17で
測定され、そしてミキサーの16より導入される直前の
カップリング成分溶液中へ5重量%の苛性カリ水溶液全
添加するのを調整するのに使用され、それによって17
のpHばpH8,7±03に維持される。
ボンプループは、18におけるサンプリングポイントで
カップリング成分の自動分析用のサンプルを供給するも
のであって、第6区画室の周りに接続されている。第4
区画室中では、pH(は希塩酸の添加により<PH3,
5に低下する。第5区画室中では、2重量%のアンモニ
ア水溶液が添加され、  pI(はTIH7,O〜8.
0に上昇する。
熱スチームは第6区両室の19より噴入され。
スラリーの温度は80−85℃に上昇する。
20において冷水を加え、温度全く60℃に下げる。ス
ラリーは集められ、生成物(赤色顔料482)はスラリ
ーから口取することにより単離され2口取ケーキを洗浄
することにより水溶性不純物を除き、そして乾燥する0 実施例2: 4−アミノトルエン−2−スルホン酸の0.2727モ
ル溶液および水溶性水酸カリウム溶液中の亜硝酸ナトリ
ウムの12リツタ一/時間をジアゾ化反応容器10ヘポ
ンプで注入し、流量供給の直前で251/時間の熱水で
希釈する;水の温度は第5区画室中の測定として反応容
器中の温度を確実に〉25に調整する。塩酸水溶液およ
び塩化カルシウムのおよそ913/時間を反応容器10
の第1区画室に注入し、それによってP)T (第5区
画室中での測定)’k<15に維持し、カップリング成
分溶液を経由して加えられる樹脂のカルシウム塩形成お
よびレーキ化のために必要とされる量より少過剰の塩化
カルシウムを供給する。カップリング成分は、2−ヒド
ロキシ−3−ナフトエン酸の0.1949モルおよびス
タイペライト(5taybe/ite )樹脂として知
られる0、02/に9/1水素添加ロジンの水酸化カリ
ウムで溶解した溶液の組成で、且つ17リツタ一/時間
の比率で反応容器17Iの第1区画室中へ加えられる。
第2区画室の周囲に取り付けられた循環ボンプルーブ中
のブラシみがき電極によるpHを測定し、pHは16に
おいてカップリング成分溶液中に5重量%の水酸化カリ
ウム水溶液を加えるととによりpJ(10,0に調整す
る。
カップリング反応は第4区画室で実質的に完了し、この
区画室から過剰2−ヒドロキ外3−ナフトエン酸の自動
分析のために、ポンプループ上の18を経由してサンプ
ルが採取される。
5重量%の塩酸水溶液が第5区画室に加えられ−T)H
Fi75/Cコントロールされる。スチームは、第6区
画室に噴射され、温度は85℃まで上昇する。20にお
いて、冷水を添加し、生成物(赤色顔料5Z1)の採集
前にスラリ一温度を〈60℃に低げる。
製法は1反応器14中の沈殿全希塩酸および水で流すこ
とによシ取り除く必要が生じるまで2週間以上連続させ
た。
実施例3: 25重量%のΔ−アミノトルエンー3−スルホン酸を四
モルの3−アミツナ7タレンー4−スルホン酸におき代
え、加熱温度を90℃とすることを除いて実施例2をく
り返した。
生成物は赤色顔料571で、実施例2の生成物よりわず
かに青みがかっていた。
実施例−二 2−アミノ−安息香酸0333モルの塩酸溶液250 
m17分および亜硝酸ナトリウム5モルの水溶液16.
7 d/fi (両溶液とも20℃)を7個の区画室上
布し全容積1,280ffi/のジアゾ化反応容器の第
1区画室に吸み上げる。温度は断熱的に30℃に上昇す
る。平均滞留時間4.8分の後に、ジアゾ溶液は該反応
容器を出、そして9個の区画室を有し全容積1. y 
6o mlのカップリング反応容器に連続的に供給され
る。第1区画室にて、ジアゾ溶液は水酸化ナトリウム水
溶液に溶解された13モルの3−メチル−1−フェニル
−5−ピラゾロン溶液667η分と混合される。カップ
リング反応はpH7,5で行われるので、温度は断熱的
1c38℃に上昇する。熱スチームを第6区画室に噴入
すると、温度は80℃に上昇する・第7区画室において
、塩酸を用いてpHを2に下げるとモノアゾ染料が沈殿
する。スラリーを集めそしてモノアゾ染料を濾過によシ
分離すると、収率は理論値の96チである。
実施例5: 2−アミノーーー二トロフェノール0333モルの塩酸
溶液250吟分および亜硝酸す) IJウム5モルの水
溶液167W分(両者とも20℃)ヲ。
7個の区画室を有し全容積1,280m/のジアゾ化反
応容器の第1区画室に吸み上げる。温度は断熱的に31
℃に上昇する。平均滞留時間4.8分の後に、ジアゾ溶
液は該反応容器を出、そして9個の区画室を有し全容積
i、76o1nI!のカップリング反応容器に連続的に
供給される。第1区画室にて、ジアゾ化合物溶液は水酸
化ナトリウム水溶液に溶解された3−メチル−1−フェ
ニル−5−ピラゾロン1.3モルの溶液66.71分と
混合される。ピラゾロン溶液は、ナフタレンスルホン酸
とホルムアルデヒドとの縮合生成物0.19重量1にも
含む。塩化ナトリウムの飽和溶液を9 o mV分にて
第6区画室にて熱スチームと同時に噴入すると、温度は
10℃に上昇する。スラリーを集めそしてモノアゾ化合
物を濾過により分離すると、収率は理論値の93%であ
る。
実施例6: pH4,5の2−アミノ−4−ニトロ−6−スルホ−フ
ェノール03−7モルの溶液240 ml、7分、60
重量%塩酸水溶液、および亜硝酸ナトリウム5モルの水
溶液16.7 rn115+f 、  7個の区画室を
有し全容積1.2801nlのジアゾ化反応容器の第1
区画室に吸み上げる。温度は断熱的に34℃に上昇する
。平均滞留時間48分の後に、ジアゾニウム塩溶液は該
反応容器を出、そして9個の区画室を有し全容積1,7
60m1のカップリング反応容器に連続的に供給される
。第1区画室にて。
ジアゾニウム塩溶液は水酸化ナトリウム水溶液に溶解さ
れた3−メチル−1−フェニル−5=ピラゾロン1.3
モルの溶液66.71分と混合される0ピラゾロン溶液
は、ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合
生成物019重量%   −をも含む。カップリング反
応fi pH7,4にて断熱的に行う。平均滞留時間5
.3分後にスラリーは該反応容器を出、そして集められ
る。モノアゾ化合物を濾過により分離すると、収率は理
論値の96%である。
実施例7: 水酸化ナトリウム水溶液中の2−アミノ−5−ニトロフ
ェノール0.592モルおよび亜硝酸ナトリウムの溶液
212.5吟分、および1−ナフタレンスルホン酸4.
9モルの水溶液54.4 ml/IJ (両溶液とも2
0℃)を、7個の区画室を有し全容積1,2801dの
ジアゾ化反応容器の第1区画室に吸み上げる0温度は断
熱的に37℃に上昇する。
平均滞留時間4.8分の後に、ジアゾニウム塩溶液は該
反応容器を出、そして9個の区画室を有し全容積1.7
6o mlのカップリング反応容器に連続的に供給され
る。第1区画室にて、ジアゾニウム塩溶液は水酸化ナト
リウム水溶液に溶解された3−メチル−1−フェニル−
5−ピラゾロン1.6モルの溶液66.71分と混合さ
れる。3゜チ水酸化ナトリウム水溶液のほぼ3吟分もま
た第1区画室に流入するので、pHは76に維持される
0力ツプリング反応は断熱的に行われるので、温度は4
0℃に上昇する。
スラリーを集めそしてモノアゾ染料を濾過により分離す
ると、収率は理論値の91チである・実施例日: 1−ジアゾ−6−二トロー4−スルホ−2−ナフトール
0,6そルの水溶液143 mV5+および1−ナフト
ールのカリウム塩2.34モルの水溶液57、7 m/
7% (両者とも20℃)を、9個の区画室を有し全容
積1.7soRI!!のカップリング反応容器の第1区
画室に吸み上げる。塩化す) IJウム飽和溶液861
分を第2区画室内に噴入する。カップリング反応fpH
9,6で行うので、温度は断熱的に28℃に上昇する。
熱スチームを第4区画室に噴入すると温度1j50℃に
上昇する。
水143mV分および塩化ナトリウム飽和溶液571分
を第8区画室に噴入する。30チ塩酸水溶液約9吟分に
てpHt−3,0に下げることにより。
染料が第9区画室内で沈殿する。スラリーを集めそして
染料を濾過により分離すると、収率は理論値の94%で
ある。
実施例9: 2−ナフトールのナトリウム塩1.76モルの水溶液3
3.8 ml/IJおよび塩化カルシウム1.135モ
ルの水溶液91 mV分(両者共に20℃)を、9個の
区画室を有し全容積1.760 m7のカップリング反
応容器の第1区画室に吸み上げる。塩化カルシウムはま
たナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生
成物全014重量%含む。
20℃の1−ジアゾ−6−ニトロ−4−スルホ−2−ナ
フトール06モルの溶液91 mV分を区画室2に噴入
する。カップリング反応はpH9,8にて断熱的に第2
および第3区画室内で行う。
熱スチームを第4および第7区画室に噴入すると、温度
はそれぞれ60℃および80℃に上昇する。第8区画室
においてはpI(を、塩酸1.94重量%そしてまた塩
化カリウム16.3重量%ヲ含む水溶液114 m11
5+にてpH1,5に下げる。スラリーを集めてそして
モノアゾ染料を濾過により分離すると、収率は理論値の
92チとなる。
白11 実施例10: 55℃のジアゾ化2−アミノ−フェノール−4−スルホ
ンアミド0.3125モルの塩酸溶液266、7 mJ
/9 、および水酸化ナトリウム水溶液中に溶解した3
−メチル−1−[: 5’−クロロフェニル〕−5−ピ
ラゾロン1.3125モルの水溶液6 f、 7 ra
l/%f 、  9個の区画室を有しそして全容枦1、
760−のカップリング反応容器の第1区画室に吸み上
げる。該ピラゾロン溶液はナフタレンスルホン酸とホル
ムアルデヒドとの縮合生成物0.18重量%’にも含む
0カツプリングはpH9,5〜100で行うので、温度
は断熱的に56℃に上昇する。第8区画室にてモノアゾ
染料け、30重量%塩酸水溶液を用いてpH’e8に下
げることにより完全に沈殿する。スラリーを集めそして
モノアゾ化合物を濾過により分離すると、収率は理論値
の97%となる。
実施例11: 20℃の約80重量%硫酸中のジアゾ化2−クロロ−j
、6−シニトローアニリン183モルの溶液2.45m
17%、および5℃の20チ硫酸中のN−シアノエトキ
シエチル−2−アミノ−4−プロピオンアミドアニソー
ルおよびビス−(N−シアノエトキシエチル)−2−ア
ミノ−4−プロピオンアミドアニソールの等モル混合物
1.198モル水溶液5.461117% ’i 、 
5℃の水52.6m1Z分と同時に、6個の区画室を有
し全容積270atのカップリング反応容器の第1区画
室に吸み上げる。0℃〜2℃の5%水酸化ナトリウム水
溶液約162W分もまた第1区画室に流入するので、p
Hけ1Dに維持される。カップリング反応は断熱的に行
われるので、温度は13℃に上昇する。スラリーを集め
、そして染料を濾過により分離しそして洗浄する。
実施例12: pH76そして60℃のす7タレンー2−スルホン酸2
.72重量%および亜硝酸ナトリウム金倉む2−アミノ
−5−ニトロ−安息香酸0.272モルの水溶液44.
4 m/7僚を、26℃の01重量%塩酸水溶液14.
4MIV分と同時に、6個の区画室および全容積270
1117’のジアゾ化反応容器の第1区画室に吸み上げ
る。ジアゾ化反応は断熱的に53℃の温度にて行われる
。平均滞留時間4.6分後に、ジアゾニウム塩溶液は該
反応容器を出。
そして連続的に36℃まで冷却され、そして6個の区画
室を有し全容積780コのカップリング反応容器6に供
給される。第1区画室においてけジアゾ溶液は、pH6
,5〜7そしてノニルフェノールと硫酸にてエステル化
されたエチレンオキシド2モルとの縮合生成物のアンモ
ニウム塩052重量%を含む、2−アミノ−5−す7ト
ールーフースルホン酸のナトリウム塩0269モルの水
溶液Δ56m1/IJと混合される。カップリング反応
Fi27℃およびp’FT1.5にて断熱的に行われる
。平均滞留時間77分後に、スラリーを集めそしてモノ
アゾ染料を濾過によシ分離すると、収率は理論値の90
俤を越える。
【図面の簡単な説明】
図は1本発明の製造法を実施するのに使用し得る装置の
概略図である。 8・・・ジアゾ化反応容器 10・・・多区画室ミキサー 13・・・攪拌器 1Δ・・・カップリング反応容器 特 許 出 願 人   チバーガイギーアクチェンゲ
ゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ジアゾ化合物とカップリング成分とをレーキ
    化染料を製造する場合には随意金属塩の存在下にて、多
    区画室ミキサー内で連続的にカップリングさせ、反応容
    器の第1段階における反応体の滞留時間を5ないし20
    0秒とすることを特徴とするアゾ化合物の連続的製造法
    。 (2)反応容器の第1段階における滞留時間が60ない
    し180秒である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)多区画室ばキサ−が5ないし10個の区画室を有
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)第1区画室以外の区画室内の滞留時間が5ないし
    200秒である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)反応を断熱的に行う特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 (6)  カップリング反応を、反応媒体中の未反応ジ
    アゾ化合物又はカップリング成分の濃度を連続的に測定
    し且つ調整する自動化学分析器によりコントロールする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (7)生成物がpH値を調整するか或いは食塩水を添加
    することにより沈殿する水溶性アゾ化合物である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 (8)生成物が、アルミニウム、カドミウム、クロム、
    コバルト、銅、鉄、鉛、マグネシウム、水銀、ニッケル
    、錫、チタン、亜鉛、カルシウム、バリウム、ストロン
    チウムおよびマグネシウムから選ばれた金属を使用して
    レーキ化した染料である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 (9)金属塩をジアゾ化反応器又はカップリング反応器
    の区画室に添加することによりレーキ化染料を形成する
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 aO樹脂、脂肪族アミン、表面活性剤および/又は染料
    を反応系に所望の時点で添加する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 α℃ ジアゾ化合物が溶液の形体にあシ、そして連続的
    カップリングの前にアミンを多区画室ミキサー内でジア
    ゾ化することにより連続的に生成される特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 @ ジアゾ化合物が固形物であり、そしてジアゾ化反応
    体の滞留時間を150ないし300秒とするに充分々大
    きさの容積の攪拌された容器が先行して設置されている
    多区画室ミキサー内でアミンをジアゾ化することにより
    連続的に生成される特許請求の範囲第1項記載の方法O Q3  ジアゾ化に使用される多区画室ミキサーが3な
    いし12個の区画室を含む特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 α◆ ジアゾ化に使用される多区画室ミキサーが3ない
    し12個の区画室を含む特許請求の範囲第12項記載の
    方法。 (2) ジアゾ化ミキサーの各区画室内の反応体の滞留
    時間が6ないし50秒である特許請求の範囲第11項記
    載の方法。 (2) ジアゾ化反応の終末点がボーラロ電圧電流法に
    よりコントロールされる特許請求の範囲第11項記載の
    方法。
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