JPH11168104A - 電子装置及びその製造方法 - Google Patents
電子装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH11168104A JPH11168104A JP10183765A JP18376598A JPH11168104A JP H11168104 A JPH11168104 A JP H11168104A JP 10183765 A JP10183765 A JP 10183765A JP 18376598 A JP18376598 A JP 18376598A JP H11168104 A JPH11168104 A JP H11168104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- hole
- conductive layer
- layer
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/77—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
- H01L21/78—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
- H01L21/82—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
- H01L21/8252—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using III-V technology
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/768—Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
- H01L21/76898—Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics formed through a semiconductor substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/48—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
- H01L23/481—Internal lead connections, e.g. via connections, feedthrough structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/30—Technical effects
- H01L2924/301—Electrical effects
- H01L2924/3011—Impedance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
歩留まり率を向上させ、かつ工程を簡略化する。 【解決手段】 まず、ソース電極3およびドレイン電極
4を形成し、チタンおよびアルミニウムを順次蒸着して
ゲート電極5を形成し、FETを形成する。次に、基板
1の表面にエッチング保護膜としてのフォトレジスト1
2を塗布した後、通常のフォトリソグラフィにより形成
された開口部12aを用いて基板1をエッチングし、穴
7を形成する。その後、穴7に導電層10を堆積して充
填させ、金属層11を形成する。しかる後、基板1を裏
面側から少なくとも穴7に到達する厚さまで研磨して、
基板1の裏面側に導電層10を露出させる。最後に基板
1の裏面全面に裏面金属膜9を堆積し、電子装置を作製
する。
Description
情報・通信分野に使用される電子装置およびその製造方
法に関するものである。
ンシステム(PHS)等の移動体通信機器の需要が急速
に拡大し、これに伴って使用周波数もMHz帯からGH
z帯へと高周波化が進んでいる。これらの移動体通信機
器の受信・送信部における周波数変換回路や信号増幅回
路には、高周波領域でも高利得・低歪み・低電流動作が
可能なガリウム砒素(GaAs)電界効果トランジスタ
(FET)が広く用いられている。
性の基板上に形成され、実装時にダイシングによりチッ
プに分割されリードフレーム上にマウントされた後、基
板上のFETの電極とリードフレーム間に金ワイヤによ
る電気的接続がなされる。しかしながら、このような構
成では特に高周波領域における動作に関して金ワイヤが
寄生インダクタンス成分として作用しFETの利得を低
下させるという問題がある。
s基板に貫通孔を形成し、これを用いてFET電極とリ
ードフレーム間の電気的接続を行う方法が盛んに研究開
発されている(特開平6−5580号公報)。この方法
によれば、金ワイヤを使用した場合に比べてFET電極
とリードフレーム間の接続距離を短くできるため、寄生
インダクタンス成分が大幅に抑制されFETの利得低下
を防止することができる。
造方法について図11を用いて説明する。
上に活性層2、ソース電極3、ドレイン電極4、ゲート
電極5からなるFETを形成する(図11(a))。
mから百数十μmの厚さまで薄くする(図11
(b))。
を堆積させ、ソース電極3の所望の領域に対向する位置
に合わせて形成した開口部6aを用いて基板1の裏面側
からエッチングを行い、ソース電極3の底部まで到達す
る貫通孔20を形成する(図11(c))。
板1の裏面全面に貫通孔20の側面とソース電極3の底
面を覆うように下地金属層8を形成し、さらに電解めっ
きにより貫通孔20の内部が充填されるように裏面金属
膜9を形成して電子装置を作製する(図11(d))。
うな従来の製造方法では、まず基板1を薄く研磨した後
に開口部6aを用いて基板1の裏面側からエッチングを
行うため、基板1の機械的強度が著しく低下して基板の
割れが生じやすく、結果として製造歩留まり率が低いと
いう問題があった。
グマスクとなる保護膜パターンを基板1の裏面に形成す
るが、その際に特殊なアライナー装置を用いて基板1の
表面の電極パターンに正確に位置を合わせなければなら
ないという、複雑で困難な工程を必要としていた。
法においては、歩留まり率の向上や工程の簡略化による
製造コストの低減が要求されている。
方法において、製造歩留まり率の向上および工程の簡略
化を図り、それにより製造コストの低減を実現する電子
装置の製造方法を提供するものである。
方法は、基板に穴を形成する工程と、前記穴に導電層を
充填する工程および前記穴を形成した側とは反対側より
少なくとも前記穴に到達する厚さに前記基板を研磨する
工程とを備えたものである。
部への導電層の充填を、基板が研磨されず機械的強度を
維持した状態で行うことが可能となり、基板の割れを防
止することができるとともに、基板の裏面への保護膜パ
ターンの形成が不要となる。
電極層を形成する工程と、前記電極層の上にレジスト膜
の開口部を設け、前記開口部を用いて前記電極層と前記
基板に穴を形成する工程と、前記穴に導電層を充填する
工程および前記穴を形成した側とは反対側より少なくと
も前記穴に到達する厚さに前記基板を研磨する工程とを
備えたものである。
部への導電層の充填を、基板が研磨されず機械的強度を
維持した状態で行うことが可能となり、基板の割れを防
止することができる。また、基板の上に形成された電極
層に対して、あらかじめ設けられた開口部を介して穴を
形成することにより、穴を充填する導電層を堆積する際
同時に電極層との接続が行えるため、導電層と電極層と
を接続するための金属層を形成する必要がなくなる。
らに前記穴に導電膜を充填する代わりに、前記レジスト
膜をマスクとして前記基板の表面の法線方向に対して傾
斜した方向から前記穴の側面に金属層を形成し、しかる
後前記穴に導電層を充填する工程を用いるものである。
っきを行うことが困難な金属を穴の内部に堆積させるこ
とができる。
らに前記穴に導電層を充填する代わりに、前記穴の側面
または底面に導電層を前記穴が完全に充填することなく
被覆するものである。
する工程よりもさらに簡単な工程で導電層を形成するこ
とができる。
に電極層を形成する工程と、全面に第1の導電膜を形成
する工程と、前記第1の導電膜の上に第1の開口部を有
する絶縁膜を形成し、前記第1の導電膜および前記絶縁
膜の上に前記第1の開口部の中に第2の開口部を有する
レジスト膜を形成する工程と、前記レジスト膜の第2の
開口部を利用して前記第1の導電膜と前記基板に穴を形
成する工程と、前記穴を含む前記レジスト膜の上に第2
の導電膜を堆積し、前記第2の導電膜のうち前記レジス
ト膜上に堆積された部分を前記レジスト膜を除去するこ
とにより取り除き、前記穴の側面ないし底面に第2の導
電膜を被覆する工程と、前記穴を含む前記基板上で前記
絶縁膜に覆われていない部分に選択的にめっきを行い、
前記基板上に配線と前記穴に金属層を形成する工程およ
び前記穴を形成した側とは反対側より少なくとも前記穴
に到達する厚さに前記基板を研磨する工程を備えたもの
である。
内部への導電層の被覆を、基板が研磨されず機械的強度
を維持した状態で行うことが可能となり、基板の割れを
防止することができる。また、基板の裏面への保護膜パ
ターンの形成が不要になり、穴に導電層を充填する工程
よりもさらに簡単な工程で導電層を形成することができ
るとともに、電極層に電気的に接続する導電層を形成す
ることができる。さらに、絶縁膜により基板上の配線と
穴の側面ないし底面の金属層とを一度のめっき工程にて
同時に形成することができる。
らに前記穴の側面または底面に導電層を形成した後に、
前記基板を研磨し、前記穴の底面に導電層を残すもので
ある。
残しているので、基板を研磨した面に電極を設ける際に
導電層と電極との接触面積を大きくすることができる。
らに前記穴を形成した側とは反対側より少なくとも穴に
到達する厚さに前記基板を研磨する工程の代わりにエッ
チングを行うか、または研磨とエッチングとを併用する
ものである。
弱い基板に対し、基板の割れを防止しながら基板を薄く
することができる。
と、前記基板上に形成された電極層と、前記貫通孔の内
部に導電層とを有し、かつ前記電極層と前記導電層とが
電気的に接続されているとともに、前記貫通孔の断面形
状が少なくとも一部に180度以上の内角を有する図で
あるものである。
大させることができる。
て、図面を用いて説明する。
態における電子装置およびその製造方法を、図1を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上にはソース電極3、ドレイン電極4およびゲー
ト電極5が形成されている。ソース電極3およびドレイ
ン電極4は金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞ
れ活性層2とはオーミックに接触する。また、ゲート電
極5は、活性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層
の上に厚さ0.5μmのアルミニウム層を積層して形成
されており、活性層2とはショットキー接合をなす。ソ
ース電極3とゲート電極5、ゲート電極5とドレイン電
極4との間隔はそれぞれ1μmである。活性層2、ソー
ス電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5によりF
ETが形成されている。
ており、その穴7には白金よりなる導電層10が埋め込
まれている。ソース電極3と導電層10との上には金よ
りなる厚さ0.5μmの金属層11が積層されている。
また、基板1の裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成
されている。ソース電極3と裏面金属膜9とは導電層1
0および金属層11により電気的に接続されている。
りである。まず、基板1の上にレジストマスクを用いて
珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して活
性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマスク
を用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの合
金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイン
電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリフ
トオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積層
してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図1
(a))。
しての、厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した
後、通常のフォトリソグラフィにより形成された開口部
12aを用いて基板1をエッチングし、深さ200μm
の穴7を形成する(図1(b))。
に導電層10を充填し堆積する(図1(c))。
電極3と導電層10とを接続する金属層11を形成する
(図1(d))。
穴7に到達する厚さまで研磨して、基板1の裏面側に導
電層10を露出させる(図1(e))。
堆積させることにより、電子装置を作製する(図1
(f))。
への穴7の形成および穴7内部への導電層10の充填
を、基板1を研磨せず機械的強度を維持した状態で行う
ことができるために、基板1の割れを防止することがで
き、従来の方法よりも歩留まり率が向上する。また、基
板1の裏面への保護膜パターンの形成が不要となり、従
来の方法よりも工程を簡略化することができる。
態における電子装置およびその製造方法を、図2を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上にはソース電極3、ドレイン電極4およびゲー
ト電極5が形成されている。ソース電極3およびドレイ
ン電極4は金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞ
れ活性層2とはオーミックに接触する。また、ゲート電
極5は、活性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層
の上に厚さ0.5μmのアルミニウム層を積層して形成
されており、活性層2とはショットキー接合をなす。ソ
ース電極3には20μm□の開口部3aが設けられてい
る。ソース電極3とゲート電極5、ゲート電極5とドレ
イン電極4との間隔はそれぞれ1μmである。活性層
2、ソース電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5
によりFETが形成されている。
ながる20μm□の穴7が形成されており、その穴7に
は白金よりなる導電層10が埋め込まれている。また、
基板1の裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成されて
いる。ソース電極3と裏面金属膜9とは導電層10によ
り電気的に接続されている。
示す通りである。まず、基板1の上にレジストマスクを
用いて珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施
して活性層2を形成する。次に活性層2の上にレジスト
マスクを用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウム
との合金および金を順次積層し、ソース電極3およびド
レイン電極4を形成する。同様にレジストマスクを用い
たリフトオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順
次積層してゲート電極5を形成し、FETを形成する
(図2(a))。
しての厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した
後、通常のフォトリソグラフィにより開口部3a上に形
成された開口部12aを用いて基板1をエッチングし、
深さ200μmの穴7を形成する(図2(b))。
に導電層10を堆積し、充填する(図2(c))。
7に到達する厚さまで研磨して、基板1の裏面側に導電
層10を露出させる(図2(d))。
を堆積させ、電子装置を作製する(図2(e))。
への穴7の形成および穴7内部への導電層10の充填
を、基板1を研磨せず機械的強度を維持した状態で行う
ことができるので、基板1の割れを防止することがで
き、結果として従来の方法よりも歩留まり率が向上す
る。また、基板1の裏面への保護膜パターンの形成が不
要となり、従来の方法よりも工程を簡略化することがで
きる。さらに、開口部3aを用いて穴7を形成すること
により、穴7に導電層10を充填し堆積する際、基板1
の上のソース電極3と電気的接続を行うことができるの
で、導電層10とソース電極3とを接続するための金属
層を形成する必要がなく、第1の実施の形態の場合に比
べて工程をさらに簡略化することができる。
態における電子装置およびその製造方法を、図3を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上にはソース電極3、ドレイン電極4およびゲー
ト電極5が形成されている。ソース電極3およびドレイ
ン電極4は金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞ
れ活性層2とはオーミックに接触する。また、ゲート電
極5は、活性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層
の上に厚さ0.5μmのアルミニウム層を積層して形成
されており、活性層2とはショットキー接合をなす。ソ
ース電極3には20μm□の開口部3aが設けられてい
る。ソース電極3とゲート電極5、ゲート電極5とドレ
イン電極4との間隔はそれぞれ1μmである。活性層
2、ソース電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5
によりFETが形成されている。
7が形成されており、その穴7の内部に厚さ10nmの
イリジウムよりなる下地金属層13が形成され、その上
に白金よりなる導電層10が埋め込まれている。また、
基板1の裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成されて
いる。ソース電極3と裏面金属膜9とは導電層10によ
り電気的に接続されている。
りである。まず、基板1の上にレジストマスクを用いて
珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して活
性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマスク
を用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの合
金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイン
電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリフ
トオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積層
してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図3
(a))。
ての厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した後、
通常のフォトリソグラフィにより開口部3a上に形成さ
れた開口部12aを用いて基板1をエッチングし、深さ
200μmの穴7を形成する(図3(b))。
で電子ビーム蒸着を行った後、フォトレジスト12をリ
フトオフし穴7の内面のみに下地金属層13を形成する
(図3(c))。この際、基板1の法線方向に対して傾
いた方向から金属ビームを入射させ、穴7の側面にも下
地金属層13を堆積させる。
設け、無電解めっき法により穴7にソース電極3に接続
するための導電層10を充填し堆積する(図3
(d))。
穴7に到達する厚さまで研磨して、導電層10を裏面側
に露出させる(図3(e))。
を堆積し、電子装置を作製する(図3(f))。
への穴7の形成および穴7内部への導電層10の充填
を、基板1を研磨せず機械的強度を維持した状態で行う
ことができるので、基板1の割れを防止することがで
き、結果として従来の方法よりも歩留まり率が向上す
る。また、基板1の裏面への保護膜パターンの形成が不
要となり、工程を簡略化することができる。また、開口
部3aを用いて穴7を形成することにより、穴7に導電
層10を充填し堆積する際同時に基板1表面上のソース
電極3との接続が行えるため、導電層10とソース電極
3とを接続するための金属層を形成する必要がなく、第
1の実施の形態の場合に比べて工程をさらに簡略化する
ことができる。さらに、穴7の内面にめっき下地金属層
13を堆積させることにより、基板1に対して直接めっ
きを行うことが困難な金属、例えば金を導電層10とし
て堆積させることが可能となる。
き法を用いた例について示したが、他のめっき方法ある
いは蒸着方法を用いても同様な効果が得られる。
態における電子装置およびその製造方法を、図4を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上にはソース電極3、ドレイン電極4およびゲー
ト電極5が形成されている。ソース電極3およびドレイ
ン電極4は金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞ
れ活性層2とはオーミックに接触する。また、ゲート電
極5は、活性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層
の上に厚さ0.5μmのアルミニウム層を積層して形成
されており、活性層2とはショットキー接合をなす。ソ
ース電極3には20μm□の開口部3aが設けられてい
る。ソース電極3とゲート電極5、ゲート電極5とドレ
イン電極4との間隔はそれぞれ1μmである。活性層
2、ソース電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5
によりFETが形成されている。
7が形成されており、その穴7には白金よりなる導電層
10が埋め込まれている。ソース電極3と導電層10と
の上には金よりなる厚さ0.5μmの金属層11が積層
されている。また、基板1の裏面には金よりなる裏面金
属膜9が形成されている。ソース電極3と裏面金属膜9
とは導電層10により電気的に接続されている。
りである。まず、基板1の上にレジストマスクを用いて
珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して活
性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマスク
を用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの合
金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイン
電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリフ
トオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積層
してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図4
(a))。
ての厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した後、
通常のフォトリソグラフィにより開口部3a上に形成さ
れた開口部12aを用いて基板1をエッチングし、深さ
200μmの穴7を形成する(図4(b))。
で金属微粒子が有機溶媒に懸濁した溶液を塗布し乾燥さ
せて有機溶媒を蒸発させ、金属微粒子層14を形成する
(図4(c))。
して除去した後、基板1を加熱し金属微粒子層14を焼
結させ穴7を充填しかつソース電極3に接続するための
導電層10を形成する(図4(d))。
穴7に到達する厚さまで研磨して、導電層10を裏面側
に露出させる(図4(e))。
を堆積し、電子装置を作製する(図4(f))。
によれば、基板1への穴7の形成および穴7内部への導
電層10の充填を、基板1を研磨せず機械的強度を維持
した状態で行うことができるので、基板1の割れを防止
することができ、結果として従来の方法よりも歩留まり
率が向上する。さらに穴7に導電層10を充填し堆積す
る工程において一般に堆積速度が遅く長時間を要する無
電界めっき法を用いる必要がなく、金属微粒子が懸濁し
た溶液の塗布、乾燥および焼結により、短時間でかつ極
めて簡便に穴7に導電層10を充填形成することがで
き、第2の実施の形態の場合に比べて工程をさらに簡略
化することができる。
面に形成されたソース電極3にあらかじめ開口部3aを
設けた場合について説明したが、開口部3aを設けない
場合についても同様の効果が得られる。
態における電子装置およびその製造方法を、図5を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上にはソース電極3、ドレイン電極4およびゲー
ト電極5が形成されている。ソース電極3およびドレイ
ン電極4は金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞ
れ活性層2とはオーミックに接触する。また、ゲート電
極5は、活性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層
の上に厚さ0.5μmのアルミニウム層を積層して形成
されており、活性層2とはショットキー接合をなす。ソ
ース電極3とゲート電極5、ゲート電極5とドレイン電
極4との間隔はそれぞれ1μmである。活性層2、ソー
ス電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5によりF
ETが形成されている。
7には白金よりなる導電層10が埋め込まれている。ソ
ース電極3と導電層10との上には金よりなる厚さ0.
5μmの金属層11が積層されている。また、基板1の
裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成されている。な
お、穴7の断面形状は、図6に示す1辺が5μmの、十
字形の12角形である。ソース電極3と裏面金属膜9と
は導電層10および金属層11により電気的に接続され
ている。
形の12角形とすることにより、穴7の断面形状が矩形
や円形の場合よりも導電層10と穴7の側面との接触表
面積を増大させることができるので、導電層10と穴7
の側面との密着性が向上し、穴7に充填する導電層10
が基板1から剥離・脱落することを防止することがで
き、第1の実施の形態の場合に比べて歩留まり率をさら
に向上させることができる。
りである。まず、基板1の上にレジストマスクを用いて
珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して活
性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマスク
を用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの合
金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイン
電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリフ
トオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積層
してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図5
(a))。
ての厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した後、
通常のフォトリソグラフィにより、AとBとの間に示さ
れる領域に図6に示すような十字形の12角形である開
口部12aを形成し、開口部12aを用いて基板1をエ
ッチングすることにより断面形状が十字形の12角形と
なるように、深さ200μmの穴7を形成する(図5
(b))。
に導電層10を充填し堆積する(図5(c))。
11を形成する(図5(d))。しかる後、基板1を裏
面側から少なくとも穴7に到達する厚さまで研磨して、
導電層10を裏面側に露出させる(図5(e))。
を堆積し、電子装置を作製する(図5(f))。
によれば、基板1への穴7の形成および穴7内部への導
電層10の充填を、基板1を研磨せず機械的強度を維持
した状態で行うことができるために、基板1の割れを防
止することができる。
十字形の12角形である例について説明したが、180
度以上の内角を有する図形であれば他のいかなる形状で
あっても同様の効果が得られる。
に形成されたソース電極3にあらかじめ開口部を設けて
も同様の効果が得られる。
態における電子装置およびその製造方法を、図7を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上には長さ2μm、幅5μm、厚さ0.3μmの
ソース電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5が形
成されている。ソース電極3およびドレイン電極4は金
とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞれ活性層2と
はオーミックに接触する。また、ゲート電極5は、活性
層2に接する厚さ0.05μmのチタン層の上に厚さ
0.5μmのアルミニウム層を積層して形成されてお
り、活性層2とはショットキー接合をなす。ソース電極
3とゲート電極5、ゲート電極5とドレイン電極4との
間隔はそれぞれ1μmである。活性層2、ソース電極
3、ドレイン電極4およびゲート電極5によりFETが
形成されている。
ており、その穴7には白金よりなる厚さ0.5μmの側
面導電層15が穴7を完全に充填しない程度に被覆され
ている。ソース電極3と側面導電層15との上には金よ
りなる厚さ0.5μmの金属層11が積層されている。
また、基板1の裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成
されている。ソース電極3と裏面金属膜9とは側面導電
層15および金属層11により電気的に接続されてい
る。
りである。まず、基板1の上にレジストマスクを用いて
珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して活
性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマスク
を用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの合
金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイン
電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリフ
トオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積層
してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図7
(a))。
としての厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した
後、通常のフォトリソグラフィにより形成された開口部
12aを用いて基板1をエッチングし、深さ200μm
の穴7を形成する(図7(b))。
程度に側面導電層15を形成する(図7(c))。
電極3と側面導電層15とを接続する金属層11を形成
する(図7(d))。
穴7に到達する厚さまで研磨し、基板1の裏面側に側面
導電層15を露出させる(図7(e))。
形成し、電子装置を作製する(図7(f))。
によれば、基板への穴7の形成および穴7内部への側面
導電層15の被覆を、基板1を研磨せず機械的強度を維
持した状態で行うことができるために、基板1の割れを
防止することができ、結果として従来よりも歩留まり率
が向上する。また、基板1の裏面への保護膜パターンの
形成が不要となり、工程を簡略化することができる。さ
らに、側面導電層15を完全に充填させていないので、
第1の実施の形態の場合に比べて工程を簡略化すること
ができる。
態における電子装置およびその製造方法を、図8を用い
て説明する。
置は、厚さ150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基
板1の上に厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性
層2の上にはソース電極3、ドレイン電極4およびゲー
ト電極5が形成されている。ソース電極3およびドレイ
ン電極4は金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞ
れ活性層2とはオーミックに接触する。また、ゲート電
極5は、活性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層
の上に厚さ0.5μmのアルミニウム層を積層して形成
されており、活性層2とはショットキー接合をなす。ソ
ース電極3には20μm□の開口部3aが設けられてい
る。ソース電極3とゲート電極5、ゲート電極5とドレ
イン電極4との間隔はそれぞれ1μmである。活性層
2、ソース電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5
によりFETが形成されている。
けた穴7が形成されており、その穴7には白金よりなる
厚さ0.5μmの側面導電層15が形成されている。ま
た、基板1の裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成さ
れている。ソース電極3と裏面金属膜9とは側面導電層
15により電気的に接続されている。
りである。まず、基板1の上にレジストマスクを用いて
珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して活
性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマスク
を用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの合
金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイン
電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリフ
トオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積層
してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図8
(a))。
しての厚さ20μmのフォトレジスト12を塗布した
後、開口部3a上に形成された開口部12aを用いて基
板1を通常のフォトリソグラフィによりエッチングし、
深さ200μmの穴7を形成する(図8(b))。
た蒸着、めっき等の方法により穴7の側面あるいは側面
ないし底面に、穴7の内面に完全に充填しない程度に側
面導電層15を被覆する(図8(c))。
7に到達する厚さまで研磨し、基板1の裏面側に側面導
電層15を露出させる(図8(d))。
を形成し、電子装置を作製する(図8(e))。
によれば、基板1への穴7の形成および穴7内部への導
電層10の充填を、基板1を研磨せず機械的強度を維持
した状態で行うことができるために、基板1の割れを防
止することができ、従来よりも歩留まり率が向上する。
また、開口部3aを用いて穴7を形成することにより、
穴7の側面あるいは側面ないし底面に側面導電層15を
形成する際に同時に基板1表面上のソース電極3との接
続が行えるため、側面導電層15とソース電極3とを接
続するための金属層を形成する必要がなく、第1および
第6の実施の形態の場合に比べて工程をさらに簡略化す
ることができる。また、基板1の裏面への保護膜パター
ンの形成が不要となり、工程を簡略化することができ
る。さらに、側面導電層15を完全に充填させていない
ので、第2の実施の形態の場合に比べて工程を簡略化す
ることができる。
態における電子装置およびその製造方法を、図9および
図10を用いて説明する。
置は、図9にその平面図および断面図を示すように厚さ
150μmのGaAsよりなる半絶縁性の基板1の上に
厚さ0.2μmの活性層2が形成され、活性層2の上に
はソース電極3、ドレイン電極4およびゲート電極5が
形成されている。ソース電極3およびドレイン電極4は
金とゲルマニウムとの合金よりなり、それぞれ活性層2
とはオーミックに接触する。また、ゲート電極5は、活
性層2に接する厚さ0.05μmのチタン層の上に厚さ
0.5μmのアルミニウム層を積層して形成されてお
り、活性層2とはショットキー接合をなす。ソース電極
3とゲート電極5、ゲート電極5とドレイン電極4との
間隔はそれぞれ1μmである。活性層2、ソース電極
3、ドレイン電極4およびゲート電極5によりFETが
形成されている。
ている。その穴7の側面および周囲には第1の下地金属
層16およびめっき金属層17が順次形成されている。
また、基板1の裏面には金よりなる裏面金属膜9が形成
されている。ソース電極3と裏面金属膜9とは第1の下
地金属層16およびめっき金属層17により電気的に接
続されている。
れた基板表面のめっき金属層17の面積を穴7の横に拡
張してある(図9(a)参照)。
装置の電気的検査を基板裏面からだけでなく表面からも
行うことができる。また、基板1に穴7を形成した後の
電子装置の電気的検査を基板が研磨されず機械的強度を
維持した状態で行うことができ、穴7の形成工程を含め
た電子装置の電気的不具合を基板の割れを防止しつつ調
べることが可能となる。
て説明する。まず、基板1の上にレジストマスクを用い
て珪素イオンを選択的に注入し、活性化熱処理を施して
活性層2を形成する。次に活性層2の上にレジストマス
クを用いたリフトオフ法により、金とゲルマニウムとの
合金および金を順次積層し、ソース電極3およびドレイ
ン電極4を形成する。同様にレジストマスクを用いたリ
フトオフ法により、チタンおよびアルミニウムを順次積
層してゲート電極5を形成し、FETを形成する(図1
0(a))。
O2)よりなる絶縁膜18を形成し、ゲート電極5から
見てソース電極3の外方およびドレイン電極4の外方に
それぞれ開口部18aおよび18bを、エッチングによ
り形成する(図10(b))。
としてのフォトレジスト12を塗布した後、通常のフォ
トリソグラフィにより形成された開口部12aを用いて
第1の下地金属層16と基板1をエッチングし、深さ2
00μmの穴7を形成する(図10(c))。
た蒸着またはスパッタ等により穴7の側面または底面に
第2の下地金属層19を形成する(図10(d))。
し、絶縁膜18をマスキング材として第1の下地金属層
16および第2の下地金属層19の露出面にめっき金属
層17を形成して、基板1上に配線を形成するとともに
穴7に金属層を被覆する(図10(e))。
続いてめっき金属層17が形成されていない部分の第1
の下地金属層16を基板1の表面からエッチングして除
去し、さらに基板1を裏面側から少なくとも穴7に到達
する厚さまで研磨し、基板1の裏面側にめっき金属層1
7を露出させる(図10(f))。
を形成し、図9(b)に示すような電子装置を作製す
る。
によれば、基板1への穴7の形成および穴7内部へのめ
っき金属層17の被覆を、基板1を研磨せず機械的強度
を維持した状態で行うことができるために、基板1の割
れを防止することができ、結果として従来の方法よりも
歩留まり率が向上する。また、基板1の裏面への保護膜
パターンの形成が不要になり、工程を簡略化することが
できる。さらに、絶縁膜18により基板1上の配線と穴
7の側面ないし底面の金属層とを一度のめっき工程にて
同時に形成することができ、上記いずれの実施の形態の
場合に比べてもさらに工程を簡略化することができる。
穴7を充填しても全く同様の効果が得られる。
に示す置き換えを行っても同様の効果が得られる。
の際に、エッチング保護膜としてフォトレジスト12を
用いる代わりに、エッチング液等に浸食されない材料で
あれば、他の絶縁物からなる膜等を用いてもよい。
電性金属酸化物、窒化チタン等の導電性金属窒化物また
はそれらの組み合わせからなる多層構造の導電体層を用
いてもよい。
の化合物半導体基板、シリコン基板、サファイア基板等
の絶縁性基板、またはガラス基板等の非晶質基板を用い
てもよい。また、半導体レーザ等の他の素子を有する基
板を用いてもよい。
チングすることにより、導電層10を基板1の裏面側に
露出させてもよい。
および穴内部への金属層の形成を基板の機械的強度を維
持した状態で行うことが可能であり、基板の割れを防止
することができ、製造歩留まり率を従来よりも向上させ
ることができる。また、穴を形成する際に基板の裏面に
保護膜パターンを形成する必要がなく、従来よりも工程
を簡略化することができる。その結果、穴を有する電子
装置の製造コストを大幅に低減することができる。
製造方法を示す工程断面図
製造方法を示す工程断面図
製造方法を示す工程断面図
製造方法を示す工程断面図
製造方法を示す工程断面図
示す図
製造方法を示す工程断面図
製造方法を示す工程断面図
示す図
の製造方法を示す工程断面図
Claims (8)
- 【請求項1】 基板に穴を形成する工程と、前記穴に導
電層を充填する工程および前記穴を形成した側とは反対
側より少なくとも前記穴に到達する厚さに前記基板を研
磨する工程とを備えたことを特徴とする電子装置の製造
方法。 - 【請求項2】 基板上に電極層を形成する工程と、前記
電極層の上にレジスト膜の開口部を設け、前記開口部を
用いて前記電極層と前記基板に穴を形成する工程と、前
記穴に導電層を充填する工程および前記穴を形成した側
とは反対側より少なくとも前記穴に到達する厚さに前記
基板を研磨する工程とを備えたことを特徴とする電子装
置の製造方法。 - 【請求項3】 前記穴に導電膜を充填する代わりに、前
記レジスト膜をマスクとして前記基板の表面の法線方向
に対して傾斜した方向から前記穴の側面に金属層を形成
し、しかる後前記穴に導電層を充填する工程を用いるこ
とを特徴とする請求項2記載の電子装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記穴に導電層を充填する代わりに、前
記穴の側面または底面に導電層を前記穴が完全に充填す
ることなく被覆することを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の電子装置の製造方法。 - 【請求項5】 基板の上に電極層を形成する工程と、全
面に第1の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電膜
の上に第1の開口部を有する絶縁膜を形成し、前記第1
の導電膜および前記絶縁膜の上に前記第1の開口部の中
に第2の開口部を有するレジスト膜を形成する工程と、
前記レジスト膜の第2の開口部を利用して前記第1の導
電膜と前記基板に穴を形成する工程と、前記穴を含む前
記レジスト膜の上に第2の導電膜を堆積し、前記第2の
導電膜のうち前記レジスト膜上に堆積された部分を前記
レジスト膜を除去することにより取り除き、前記穴の側
面ないし底面に第2の導電膜を被覆する工程と、前記穴
を含む前記基板上で前記絶縁膜に覆われていない部分に
選択的にめっきを行い、前記基板上に配線と前記穴に金
属層を形成する工程および前記穴を形成した側とは反対
側より少なくとも前記穴に到達する厚さに前記基板を研
磨する工程を備えたことを特徴とする電子装置の製造方
法。 - 【請求項6】 前記穴の側面または底面に導電層を被覆
した後に、前記基板を研磨し、前記穴の底面に導電層を
残すことを特徴とする請求項4または5記載の電子装置
の製造方法。 - 【請求項7】 前記穴を形成した側とは反対側より少な
くとも穴に到達する厚さに前記基板を研磨する工程の代
わりにエッチングを行うか、または研磨とエッチングと
を併用することを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
かに記載の電子装置の製造方法。 - 【請求項8】 貫通孔を有する基板と、前記基板上に形
成された電極層と、前記貫通孔の内部に導電層とを有
し、かつ前記電極層と前記導電層とが電気的に接続され
ているとともに、前記貫通孔の断面形状が少なくとも一
部に180度以上の内角を有する図形であることを特徴
とする電子装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18376598A JP3184493B2 (ja) | 1997-10-01 | 1998-06-30 | 電子装置の製造方法 |
CNB981201075A CN1151542C (zh) | 1997-10-01 | 1998-09-29 | 电子器件及其制造方法 |
CA002249062A CA2249062C (en) | 1997-10-01 | 1998-09-29 | Electronic device and method for fabricating the same |
US09/162,232 US6365513B1 (en) | 1997-10-01 | 1998-09-29 | Method of making a semiconductor device including testing before thinning the semiconductor substrate |
TW087116222A TW396387B (en) | 1997-10-01 | 1998-09-30 | Electronic device and its manufacturing method |
DE69840620T DE69840620D1 (de) | 1997-10-01 | 1998-09-30 | Herstellungsverfahren für ein Substratdurchkontakt |
EP98118519A EP0907206B1 (en) | 1997-10-01 | 1998-09-30 | Fabrication method for a substrate through-contact |
AU87874/98A AU741204B2 (en) | 1997-10-01 | 1998-10-01 | Electronic device and method for fabricating the same |
KR10-1998-0041434A KR100403481B1 (ko) | 1997-10-01 | 1998-10-01 | 전자장치및그제조방법 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26848697 | 1997-10-01 | ||
JP9-268486 | 1997-10-01 | ||
JP18376598A JP3184493B2 (ja) | 1997-10-01 | 1998-06-30 | 電子装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11168104A true JPH11168104A (ja) | 1999-06-22 |
JP3184493B2 JP3184493B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=26502062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18376598A Expired - Lifetime JP3184493B2 (ja) | 1997-10-01 | 1998-06-30 | 電子装置の製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6365513B1 (ja) |
EP (1) | EP0907206B1 (ja) |
JP (1) | JP3184493B2 (ja) |
KR (1) | KR100403481B1 (ja) |
CN (1) | CN1151542C (ja) |
AU (1) | AU741204B2 (ja) |
CA (1) | CA2249062C (ja) |
DE (1) | DE69840620D1 (ja) |
TW (1) | TW396387B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003031520A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-31 | Denso Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2004031933A (ja) * | 2002-05-09 | 2004-01-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機薄膜トランジスタの製造方法及び、それにより製造された有機薄膜トランジスタと有機薄膜トランジスタシート |
US6953748B2 (en) | 2003-07-31 | 2005-10-11 | Seiko Epson Corporation | Method of manufacturing semiconductor device |
JP2006506237A (ja) * | 2002-11-14 | 2006-02-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 集積構造体およびその製造方法 |
JP2006066412A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置および半導体装置製造方法 |
JP2007534162A (ja) * | 2003-11-19 | 2007-11-22 | ユニバーシティ・オブ・フロリダ・リサーチ・ファンデーション・インコーポレーテッド | 多孔状基板上にパターン電極をコンタクトさせる方法とその素子 |
JP2008205000A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Fujitsu Ltd | 化合物半導体装置の製造方法 |
JP5983889B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2016-09-06 | 富士電機株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
WO2017069463A1 (ko) * | 2015-10-23 | 2017-04-27 | (주)기가레인 | 고전자이동도 트랜지스터 및 그의 제조방법 |
WO2017069460A3 (ko) * | 2015-10-23 | 2017-08-31 | (주)웨이비스 | 고전자이동도 트랜지스터 및 그의 제조방법 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4438133B2 (ja) | 1999-08-19 | 2010-03-24 | シャープ株式会社 | ヘテロ接合型バイポーラトランジスタおよびその製造方法 |
DE19946715C1 (de) * | 1999-09-29 | 2001-05-03 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur dreidimensionalen Integration mikroelektronischer Systeme |
JP3736607B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2006-01-18 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
FR2805709B1 (fr) * | 2000-02-28 | 2002-05-17 | Commissariat Energie Atomique | Connexion electrique entre deux faces d'un substrat et procede de realisation |
US6900534B2 (en) * | 2000-03-16 | 2005-05-31 | Texas Instruments Incorporated | Direct attach chip scale package |
JP4329235B2 (ja) * | 2000-06-27 | 2009-09-09 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
US20020163072A1 (en) * | 2001-05-01 | 2002-11-07 | Subhash Gupta | Method for bonding wafers to produce stacked integrated circuits |
JP3834589B2 (ja) * | 2001-06-27 | 2006-10-18 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体装置の製造方法 |
US6753199B2 (en) * | 2001-06-29 | 2004-06-22 | Xanoptix, Inc. | Topside active optical device apparatus and method |
US7831151B2 (en) | 2001-06-29 | 2010-11-09 | John Trezza | Redundant optical device array |
ATE537558T1 (de) * | 2001-10-01 | 2011-12-15 | Electro Scient Ind Inc | Bearbeiten von substraten, insbesondere von halbleitersubstraten |
US7049175B2 (en) * | 2001-11-07 | 2006-05-23 | Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | Method of packaging RF MEMS |
DE10161043B4 (de) * | 2001-12-12 | 2005-12-15 | Infineon Technologies Ag | Chipanordnung |
CN1279605C (zh) * | 2002-03-19 | 2006-10-11 | 精工爱普生株式会社 | 半导体装置及其制造方法、电路基板以及电子仪器 |
WO2003098632A2 (en) * | 2002-05-16 | 2003-11-27 | Nova Research, Inc. | Methods of fabricating magnetoresistive memory devices |
DE10328183A1 (de) * | 2002-07-02 | 2004-01-15 | Robert Bosch Gmbh | Elektrisches Bauelement, insbesondere mikroelektronisches oder mikroelektromechanisches Hochfrequenzbauelement und Verfahren zu dessen Herstellung |
JP2004186422A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装構造及びその製造方法 |
JP4213478B2 (ja) * | 2003-01-14 | 2009-01-21 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体装置の製造方法 |
US7345350B2 (en) | 2003-09-23 | 2008-03-18 | Micron Technology, Inc. | Process and integration scheme for fabricating conductive components, through-vias and semiconductor components including conductive through-wafer vias |
US7101792B2 (en) | 2003-10-09 | 2006-09-05 | Micron Technology, Inc. | Methods of plating via interconnects |
US7316063B2 (en) | 2004-01-12 | 2008-01-08 | Micron Technology, Inc. | Methods of fabricating substrates including at least one conductive via |
CN101373747B (zh) * | 2004-03-16 | 2011-06-29 | 株式会社藤仓 | 具有通孔互连的装置及其制造方法 |
JP2005303258A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-10-27 | Fujikura Ltd | デバイス及びその製造方法 |
JP4311376B2 (ja) | 2005-06-08 | 2009-08-12 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置、半導体装置の製造方法、電子部品、回路基板及び電子機器 |
JP4250154B2 (ja) | 2005-06-30 | 2009-04-08 | 新光電気工業株式会社 | 半導体チップ及びその製造方法 |
US7307348B2 (en) * | 2005-12-07 | 2007-12-11 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor components having through wire interconnects (TWI) |
US7271047B1 (en) * | 2006-01-06 | 2007-09-18 | Advanced Micro Devices, Inc. | Test structure and method for measuring the resistance of line-end vias |
ATE538496T1 (de) * | 2006-03-27 | 2012-01-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Herstellungsmethode für eine niederohmige substratdurchgangsverbindung für halbleiterträger |
US7474005B2 (en) * | 2006-05-31 | 2009-01-06 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Microelectronic element chips |
US8003525B2 (en) * | 2007-06-29 | 2011-08-23 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
KR100885924B1 (ko) | 2007-08-10 | 2009-02-26 | 삼성전자주식회사 | 묻혀진 도전성 포스트를 포함하는 반도체 패키지 및 그제조방법 |
JP5431777B2 (ja) * | 2009-04-20 | 2014-03-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
US8791016B2 (en) * | 2012-09-25 | 2014-07-29 | International Business Machines Corporation | Through silicon via wafer, contacts and design structures |
CN105470131A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-04-06 | 东莞市青麦田数码科技有限公司 | 一种制作砷化镓基hemt器件背孔的方法 |
CN107368215B (zh) * | 2017-06-01 | 2020-12-01 | 昆山龙腾光电股份有限公司 | 触控面板及其制备方法、显示装置 |
CN111266934B (zh) * | 2020-02-29 | 2021-06-25 | 湖南大学 | 一种离子束抛光单片集成Fabry-Pérot腔全彩滤光片大批量制造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0215652A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
US5243498A (en) | 1992-05-26 | 1993-09-07 | Motorola, Inc. | Multi-chip semiconductor module and method for making and testing |
JPH065880A (ja) | 1992-06-18 | 1994-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPH07135210A (ja) | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
JPH08279562A (ja) | 1994-07-20 | 1996-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置、及びその製造方法 |
JPH0846042A (ja) | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | バイアホールの形成方法 |
US5646067A (en) | 1995-06-05 | 1997-07-08 | Harris Corporation | Method of bonding wafers having vias including conductive material |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP18376598A patent/JP3184493B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-29 CA CA002249062A patent/CA2249062C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-29 US US09/162,232 patent/US6365513B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-29 CN CNB981201075A patent/CN1151542C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-30 DE DE69840620T patent/DE69840620D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-30 EP EP98118519A patent/EP0907206B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-30 TW TW087116222A patent/TW396387B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-10-01 AU AU87874/98A patent/AU741204B2/en not_active Ceased
- 1998-10-01 KR KR10-1998-0041434A patent/KR100403481B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003031520A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-31 | Denso Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2004031933A (ja) * | 2002-05-09 | 2004-01-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機薄膜トランジスタの製造方法及び、それにより製造された有機薄膜トランジスタと有機薄膜トランジスタシート |
JP2006506237A (ja) * | 2002-11-14 | 2006-02-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 集積構造体およびその製造方法 |
JP4726489B2 (ja) * | 2002-11-14 | 2011-07-20 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 集積構造体の製造方法 |
US6953748B2 (en) | 2003-07-31 | 2005-10-11 | Seiko Epson Corporation | Method of manufacturing semiconductor device |
JP2007534162A (ja) * | 2003-11-19 | 2007-11-22 | ユニバーシティ・オブ・フロリダ・リサーチ・ファンデーション・インコーポレーテッド | 多孔状基板上にパターン電極をコンタクトさせる方法とその素子 |
JP2006066412A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置および半導体装置製造方法 |
JP2008205000A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Fujitsu Ltd | 化合物半導体装置の製造方法 |
JP5983889B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2016-09-06 | 富士電機株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
WO2017069463A1 (ko) * | 2015-10-23 | 2017-04-27 | (주)기가레인 | 고전자이동도 트랜지스터 및 그의 제조방법 |
WO2017069460A3 (ko) * | 2015-10-23 | 2017-08-31 | (주)웨이비스 | 고전자이동도 트랜지스터 및 그의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1213844A (zh) | 1999-04-14 |
EP0907206B1 (en) | 2009-03-04 |
US6365513B1 (en) | 2002-04-02 |
CA2249062C (en) | 2005-01-11 |
JP3184493B2 (ja) | 2001-07-09 |
CA2249062A1 (en) | 1999-04-01 |
KR19990036781A (ko) | 1999-05-25 |
AU8787498A (en) | 1999-04-22 |
AU741204B2 (en) | 2001-11-22 |
DE69840620D1 (de) | 2009-04-16 |
EP0907206A1 (en) | 1999-04-07 |
KR100403481B1 (ko) | 2004-01-28 |
TW396387B (en) | 2000-07-01 |
CN1151542C (zh) | 2004-05-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3184493B2 (ja) | 電子装置の製造方法 | |
JP3450713B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法、マイクロストリップ線路の製造方法 | |
US7754574B2 (en) | Optimum padset for wire bonding RF technologies with high-Q inductors | |
US20020048889A1 (en) | Method of manufacturing semiconductor device with sidewall metal layers | |
JPS5950567A (ja) | 電界効果トランジスタの製造方法 | |
JP2002319658A (ja) | 半導体装置 | |
KR20040068922A (ko) | 개선된 열 제거를 지닌 실리콘 온 인슐레이터 장치와 제조방법 | |
JP2803408B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0640591B2 (ja) | モノリシツク半導体構造とその製法 | |
JP2003142697A (ja) | 集積型ショットキーバリアダイオードおよびその製造方法 | |
JP7332130B2 (ja) | 半導体デバイスの製造方法、半導体装置の製造方法、半導体デバイス、及び半導体装置 | |
US20210265237A1 (en) | Semiconductor device and method for producing semiconductor device | |
JPS62211962A (ja) | 高周波半導体装置の製造方法 | |
JP2629600B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS61268060A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH11150113A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3533796B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS62281356A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH03225861A (ja) | 半導体集積回路の製造方法 | |
JP3353773B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2006073787A (ja) | 半導体素子及びその製造方法 | |
JP2002217197A (ja) | 半導体装置 | |
JPH03290931A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2002217283A (ja) | 半導体装置 | |
JP2003151979A (ja) | バイアホールの形成方法並びに半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080427 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140427 Year of fee payment: 13 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |