JP4250154B2 - 半導体チップ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体チップ及びその製造方法に係り、特に複数の半導体チップを積み重ねて電気的に接続する半導体チップ及びその製造方法に関する。
従来、実装密度の向上を図るために、複数の半導体チップを積み重ねて電気的に接続することが行なわれている。これら複数の半導体チップには、半導体チップを貫通すると共に、半導体チップに設けられた外部接続端子と電気的に接続された貫通ビアが形成されている(図1参照)。
図1は、貫通ビアを備えた従来の半導体チップの断面図である。
図1を参照するに、半導体チップ100は、半導体基板101と、絶縁膜102,105,108と、多層配線構造体103と、外部接続端子104と、貫通孔107と、貫通ビア109とを有する。
絶縁膜102は、薄板化された半導体基板101上に設けられている。絶縁膜102は、多層配線構造体103に設けられた配線112と半導体基板101との間を絶縁する。多層配線構造体103は、複数の積層された絶縁層111、配線112、及びビア113から構成されている。
外部接続端子104は、多層配線構造体103の最上層に設けられている。絶縁膜105は、外部接続端子104を露出すると共に、多層配線構造体103の上面を覆うように設けられている。
貫通孔107は、半導体基板101と多層配線構造体103とを貫通すると共に、外部接続端子104を露出するように形成されている。絶縁膜108は、貫通孔107の側面を覆うように設けられている。絶縁膜108は、貫通ビア109と半導体基板101との間を絶縁するためのものである。貫通ビア109は、絶縁膜108が形成された貫通孔107に設けられている。貫通ビア109は、半導体基板101の裏面101Bと外部接続端子104との間を電気的に接続する。
図2〜図6は、従来の半導体チップの製造工程を示す図である。図2〜図6において、図1で説明した半導体チップ100と同一構成部分には同一符号を付す。
次に、図2〜図6を参照して、半導体チップ100の製造方法について説明する。始めに、図2の工程では、半導体基板101上に、絶縁膜102,105と、多層配線構造体103と、外部接続端子104とを形成し、その後、半導体基板101を裏面101B側から薄板化する。
次いで、図3の工程では、ドライエッチング法により、半導体基板101の裏面101B側から外部接続端子104を露出する貫通孔107を形成する。次いで、図4の工程では、貫通孔107に絶縁膜108を形成する。続いて、図5の工程では、外部接続端子104に設けられた不要な絶縁膜108を除去する。その後、図6の工程では、絶縁膜108が設けられた貫通孔107に貫通ビア109を形成する。これにより、半導体チップ100が製造される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−60654号公報
しかしながら、従来の半導体チップ100では、貫通孔107を形成する際、複数の異なる材料(例えば、絶縁膜102、絶縁層111、及び配線112等)をエッチングしなければならないため、貫通孔107を形成することが困難であった。
また、半導体基板101、絶縁膜102、絶縁層111、配線112毎にエッチングを行って貫通孔107を形成した場合には、製造工程が煩雑となり、半導体チップ100の製造コストが増加するという問題があった。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、外部接続端子と電気的に接続される貫通ビアを配設するための貫通孔を容易に形成して、製造コストを低減することのできる半導体チップ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、半導体基板と、前記半導体基板上に積層された複数の絶縁層と、該複数の絶縁層に設けられた第1の配線パターンとを備えた多層配線構造体と、前記多層配線構造体の最上層に外部接続端子とを有する半導体チップにおいて、前記半導体基板を貫通する貫通孔に貫通ビアを設け、前記複数の絶縁層に貫通ビアと外部接続端子との間を電気的に接続する第2の配線パターンを設けたことを特徴とする半導体チップが提供される。
本発明によれば、複数の絶縁層に貫通ビアと外部接続端子との間を電気的に接続する第2の配線パターンを設けることにより、貫通ビアが配設される貫通孔は、半導体基板のみを貫通するように形成すればよくなるため、従来よりも貫通孔を容易に形成して、半導体チップの製造コストを低減することができる。
本発明の他の観点によれば、半導体基板と、該半導体基板上に積層された複数の絶縁層と該複数の絶縁層に設けられた第1の配線パターンとを備えた多層配線構造体と、該多層配線構造体の最上層に設けられた外部接続端子と、該半導体基板を貫通する貫通孔に設けられた貫通ビアと、該複数の絶縁層に貫通ビアと外部接続端子との間を電気的に接続する第2の配線パターンとを有する半導体チップの製造方法であって、前記半導体基板上に、前記第1の配線パターンと第2の配線パターンとを同時に形成する第1及び第2の配線パターン形成工程と、前記半導体基板に前記第2の配線パターンを露出する貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、前記貫通孔の側面に絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、前記絶縁膜が形成された貫通孔に前記貫通ビアを形成する貫通ビア形成工程とを設けたことを特徴とする半導体チップの製造方法が提供される。
本発明によれば、貫通孔は半導体基板のみを貫通する貫通孔であるため、一度のエッチングで容易に貫通孔を形成することが可能となり、半導体チップの製造コストを低減することができる。また、外部接続端子と貫通ビアとの間を電気的に接続する第2の配線パターンを第1の配線パターンと同時に形成することで、製造コストの増加を抑制することができる。
本発明によれば、外部接続端子と電気的に接続される貫通ビアを配設するための貫通孔を容易に形成して、製造コストを低減することができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
図7は、本発明の本実施の形態に係る半導体チップの断面図である。
図7を参照するに、半導体チップ10は、半導体基板11と、貫通ビア12と、絶縁膜13,18と、多層配線構造体14と、外部接続端子15、保護膜16と、トランジスタ等からなる複数の半導体素子(図示せず)とを有する。
半導体基板11は、薄板化されており、貫通ビア12を配設するための貫通孔17が形成されている。半導体基板11としては、一例としてシリコン基板を用いることができる。また、半導体基板11としては、シリコン基板以外にGaAs等の化合物半導体を用いてもよい。半導体基板11の厚さM1は、例えば、200μmとすることができる。
貫通ビア12は、一例として、SiO2からなる絶縁膜18を介して貫通孔17に配設されている。貫通ビア12は、半導体基板11を貫通しており、一方の端部が半導体基板11の裏面11Bから露出され、他方の端部が後述する第2の配線パターン23と電気的に接続されている。貫通ビア12の材料としては、例えば、Cuを用いることができる。また、貫通ビア12の直径R1は、例えば、50μmとすることができる。
絶縁膜13は、例えばSiO2からなり、半導体基板11の表面11Aを覆うように設けられている。貫通ビア12と対向する絶縁膜13には、貫通ビア12を露出する開口部13Aが形成されている。開口部13Aの直径R2は、貫通ビア12の直径R1よりも大きく設定されている。開口部13Aの直径R2は、例えば、70μmとすることができる。
多層配線構造体14は、半導体基板11の表面11A上に設けられており、複数(本実施の形態の場合は3つ)の積層された絶縁層21−1〜21−3と、第1の配線パターン22と、第2の配線パターン23とを有する。
絶縁層21−1〜21−3は、半導体基板11の表面11Aに絶縁層21−1、絶縁層21−2、絶縁層21−3の順に積層されている。絶縁層21−1〜21−3としては、例えば、無機絶縁膜を用いることができ、具体的にはSiO2膜を用いることができる。
第1の配線パターン22は、絶縁層21−1〜21−3に設けられており、複数の配線25及びビア26が電気的に接続された状態で、交互に積層された構成とされている。第1の配線パターン22は、従来から半導体チップ10に設けられており、半導体チップ10の高集積化を行うための配線パターンである。また、第1の配線パターンは、トランジスタ等からなる複数の半導体素子間(図示せず)を電気的に接続して半導体回路を構成する。
第2の配線パターン23は、貫通ビア12と絶縁層21−3上に形成された外部接続端子15との間を電気的に接続するように絶縁膜13及び絶縁層21−1〜21−3に設けられている。第2の配線パターン23は、ビア28A、配線29、ビア28B、配線29、ビア28B、配線29、ビア28Cが順次積層された構成とされており、ビア28Aとビア28Cとの間が電気的に接続されている。また、図示していないが第2の配線パターンは、第1の配線パターンと電気的に接続してもよい。
ビア28Aは、絶縁膜13に形成された開口部13Aに設けられており、貫通ビア12と電気的に接続されている。ビア28Cは、外部接続端子15と電気的に接続されている。ビア28A〜28C及び配線29の材料としては、例えば、CuやAl等を用いることができる。
このように、貫通ビア12と外部接続端子15との間を電気的に接続する第2の配線パターン23を設けることにより、貫通ビア12が配設される貫通孔17は、半導体基板11のみを貫通するように形成すればよくなるため、従来よりも貫通孔11を容易に形成して、半導体チップ10の製造コストを低減することができる。
外部接続端子15は、ビア28Cの形成位置に対応する絶縁層21−3上に設けられている。外部接続端子15は、ビア28Cと電気的に接続されている。外部接続端子15の材料としては、例えば、CuやAl等を用いることができる。また、外部接続端子15の厚さは、例えば、0.5μmとすることができる。
保護膜16は、外部接続端子15を露出させた状態で、絶縁層21−3を覆うように設けられている。保護膜16としては、例えば、SiO2膜、SiN膜、ポリイミド系樹脂等を用いることができる。
本実施の形態の半導体チップによれば、貫通ビア12と外部接続端子15との間を電気的に接続する第2の配線パターン23を設けることにより、貫通ビア12が配設される貫通孔17は、半導体基板11のみを貫通するように形成すればよくなるため、従来よりも貫通孔11を容易に形成して、半導体チップ10の製造コストを低減することができる。
図8〜図22は、本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図である。図8〜図22において、図7で説明した半導体チップ10と同一構成部分には同一符号を付す。
始めに、図8の工程では、薄板化する前の半導体基板11上に、絶縁膜13と、ビア28Aの形状に対応する開口部32Aを有したレジスト膜32とを順次形成する。半導体基板11としては、例えば、シリコンウエハを用いることができる。絶縁膜13としては、例えば、SiO2膜を用いることができる。
次いで、図9の工程では、レジスト膜32をマスクとするエッチングにより、絶縁膜13に半導体基板11を露出する開口部13Aを形成する。開口部13Aの直径R2は、例えば、70μmとすることができる。また、レジスト膜32は、開口部13Aを形成後にレジスト剥離液により除去する。
次いで、図10の工程では、開口部13Aに対応する半導体基板11上及び絶縁膜13上にシード層33を形成する。シード層33としては、例えば、スパッタ法、蒸着法、無電解めっき法等の方法により、Ti層とCu層とを順次積層させたTi/Cu積層膜を用いることができる。
続いて、シード層33上に、第1の配線パターン22の形成領域(この場合は配線25の形成領域)を露出する開口部34Aと、第2の配線パターン23の形成領域(この場合はビア28A及び配線29の形成領域)を露出する開口部34Bとを有するレジスト膜34を形成する。
次いで、図11の工程では、電解めっき法により、シード層33上にめっき膜を析出させて、開口部34Aに対応するシード層33上に配線25(第1の配線パターン22)と、開口部34Bに対応するシード層33上にビア28A及び配線29(第2の配線パターン23)とを同時に形成する。配線25,29及びビア28Aとしては、例えば、Cuめっき膜を用いることができる。
次いで、図12の工程では、レジスト膜34をレジスト剥離液により除去する。次いで、図13の工程では、図12に示した構造体上を覆うと共に、配線25を露出する開口部35Aと、配線29を露出する開口部35Bとを有した絶縁層21−1を形成する。
続いて、先に説明した図10〜図12の工程と同様な手法により、図14に示すように、絶縁膜21−1にビア28B,26及び配線25,29(第1及び第2の配線パターン22,23)を同時に形成する。次いで、図13の工程と同様な手法により絶縁層21−2を形成後、図10〜図13の工程を繰り返し行なうことで、図15に示すように、積層された絶縁層21−1〜21−3と、第1の配線パターン22と、第2の配線パターン23とを有する多層配線構造体14が形成される。ビア28B,26としては、例えば、Cuめっき膜を用いることができる。また、絶縁層21−1〜21−3としては、例えば、CVD法により形成されたSiO2膜を用いることができる。
このように、第1の配線パターン22と第2の配線パターン23とを同時に形成することで、第2の配線パターン23を形成するための工程を別途設ける必要がなくなるため、製造コストの増加を抑制することができる。
次いで、図16の工程では、ビア28Cの形成位置に対応する絶縁層21−3上に外部接続端子15を形成し、続いて、外部接続端子15を露出すると共に、絶縁層21−3の上面を覆う保護膜16を形成する。具体的には、例えば、スパッタ法により外部接続端子15となるAl膜(厚さ0.5μm)を成膜し、その後、スピンコート法、スプレー法、ディップ法等により保護膜16となるポリイミド系樹脂を形成する。
次いで、図17の工程では、半導体基板11の裏面11B側から半導体基板11を薄板化する(半導体基板薄板化工程)。半導体基板11の薄板化には、例えば、バックサイドグラインダーを用いることができる。薄板化された半導体基板11の厚さM1は、例えば、200μmとすることができる。
このように、半導体基板11を薄板化することにより、貫通孔17のアスペクト比(半導体基板11の厚さM1/貫通孔17の直径)を小さくして、貫通孔17を精度良く形成することができる。なお、グラインダー以外の研削法を用いて、半導体基板11の薄板化を行なってもよい。
次いで、図18の工程では、薄板化された半導体基板11の裏面11Bに、貫通ビア12の形成位置に対応する半導体基板11を露出する開口部36Aを有したレジスト層36を形成する。
次いで、図19の工程では、レジスト層36をマスクとするドライエッチング法により、半導体基板11を貫通し、第2の配線パターン23のビア28Aを露出する貫通孔17を形成する(貫通孔形成工程)。レジスト層36は、貫通孔17を形成後、レジスト剥離液により除去する。
このように、半導体基板11のみを貫通する貫通孔17を一度のエッチングで容易に形成することで、半導体チップ10の製造コストを低減させることができる。
次いで、図20の工程では、貫通孔17に絶縁膜18を形成する(絶縁膜形成工程)。具体的には、例えば、CVD法によりSiO2膜を形成する。次いで、図21の工程では、ビア28Aに設けられた絶縁膜18を除去する。絶縁膜18の除去には、例えば、ドライエッチング法やウエットエッチング法等を用いることができる。ウエットエッチング法のエッチング液としては、例えば、KOH溶液を用いることができる。
次いで、図22の工程では、絶縁膜18が設けられた貫通孔17に導電材料を充填して、貫通ビア12を形成する(貫通ビア形成工程)。具体的には、図21に示した構造体の下面と絶縁膜18が設けられた貫通孔17とを覆うように、スパッタ法によりシード層となるTi/Cu積層膜を形成し、貫通孔17が露出する開口部を有したレジスト膜を図21に示した構造体の下面に形成し、シード層からの給電による電解めっき法により導電材料を貫通孔17に充填し、次いで、レジスト膜と、不要なTi/Cu積層膜とを順次除去する。
この際、貫通孔17の周囲の絶縁膜18が露出するように上記レジスト膜の開口部を形成することで、貫通ビア12の端部にパッドを形成したり、レジスト膜に配線の形状に対応する開口部を形成して、図21に示した構造体の下面に貫通ビア12と電気的に接続された配線を形成してもよい。
なお、シード層は、スパッタ法以外に蒸着法や無電解めっき法により形成してもよい。また、導電材料としては、例えば、Cuを用いることができる。貫通ビア12の直径R1は、例えば、50μmとすることができる。
本実施の形態の半導体チップの製造方法によれば、半導体基板11のみを貫通する貫通孔17を、一度のエッチングで容易に形成して、半導体チップ10の製造コストを低減することができる。また、外部接続端子15と貫通ビア12との間を電気的に接続する第2の配線パターン23を第1の配線パターン22と同時に形成することで、製造コストの増加を抑制することができる。
図23は、本実施の形態の第1変形例に係る半導体チップの断面図である。図23において、本実施の形態の半導体チップ10と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図23を参照するに、半導体チップ40は、貫通ビア12を外部接続端子15の略直下に位置する半導体基板11に設け、複数のビア28A〜28Cを貫通ビア12と外部接続端子15との間に位置する複数の絶縁層21−1〜21−3に半導体基板11の面と略直交するように配置した以外は半導体チップ10と同様に構成される。
このように、複数のビア28A〜28Cを貫通ビア12と外部接続端子15との間に位置する複数の絶縁層21−1〜21−3に半導体基板11の面と略直交するように配置することにより、外部接続端子15と貫通ビア12との間を接続する第2の配線パターン23の配線長を短くして、半導体チップ40を高速で動作させることができる。なお、半導体チップ40は、先に説明した半導体チップ10と同様な手法により製造することができる。
図24は、本実施の形態の第2変形例に係る半導体チップの断面図である。図24において、本実施の形態の半導体チップ10と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図24を参照するに、半導体チップ50は、貫通ビア12及び第2の配線パターン23の代わりに、貫通ビア52及び第2の配線パターン53を設けた以外は半導体チップ10と同様に構成される。
貫通ビア52は、薄板化された半導体基板11と絶縁膜13とを貫通する貫通孔51に設けられている。貫通孔51は、絶縁膜13上に設けられた配線29を露出する。貫通ビア52の材料としては、貫通ビア12と同様な材料を用いることができる。
第2の配線パターン53は、先に説明した第2の配線パターン23の構成からビア28Aを取り除いた以外は第2の配線パターン23と同様に構成される。絶縁膜13上に設けられた配線29は、貫通ビア52と電気的に接続されている。
このような構成とされた半導体チップ50においても、本実施の形態の半導体チップ10と同様な効果を得ることができる。
図25〜図27は、本実施の形態の第2変形例に係る半導体チップの製造工程を示す図である。図25〜図27において、図24で説明した半導体チップ50と同一構成部分には同一符号を付す。
始めに、図25の工程では、半導体基板11上に、絶縁膜13、第1及び第2の配線パターン22,53、絶縁層21−1〜21−3、外部接続端子15、及び保護膜16を形成する(第1及び第2の配線パターン形成工程を含む)。続いて、厚さM1になるまで半導体基板11を薄板化する(半導体基板薄板化工程)。第1及び第2の配線パターン22,53は、先に説明した図10〜図15に示す工程と同様な手法により形成する。
次いで、図26の工程では、半導体基板11の裏面11Bに、貫通ビア52の形成位置に対応する位置に開口部56Aを有したレジスト層56を形成する。続いて、レジスト層56をマスクとして、ドライエッチング法により、半導体基板11をエッチングして絶縁膜13を露出する開口部57を形成する。
次いで、図27の工程では、半導体基板11から露出された絶縁膜13を除去して、配線29を露出する貫通孔51を形成する。絶縁膜13の除去には、例えば、ドライエッチング法、ウエットエッチング法、レーザ法等を用いることができる。その後、図20〜図22の工程と同様な手法により、貫通孔51の側面及び半導体基板11の裏面11Bを覆う絶縁膜13を形成し、続いて、絶縁膜13が形成された貫通孔51に貫通ビア52を形成する(貫通ビア形成工程)ことで、半導体チップ50が製造される。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、外部接続端子と電気的に接続される貫通ビアを配設するための貫通孔を容易に形成して、製造コストを低減することのできる半導体チップ及びその製造方法に適用できる。
貫通ビアを備えた従来の半導体チップの断面図である。 従来の半導体チップの製造工程を示す図(その1)である。 従来の半導体チップの製造工程を示す図(その2)である。 従来の半導体チップの製造工程を示す図(その3)である。 従来の半導体チップの製造工程を示す図(その4)である。 従来の半導体チップの製造工程を示す図(その5)である。 本発明の本実施の形態に係る半導体チップの断面図である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その1)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その2)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その3)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その4)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その5)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その6)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その7)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その8)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その9)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その10)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その11)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その12)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その13)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その14)である。 本実施の形態に係る半導体チップの製造工程を示す図(その15)である。 本実施の形態の第1変形例に係る半導体チップの断面図である。 本実施の形態の第2変形例に係る半導体チップの断面図である。 本実施の形態の第2変形例に係る半導体チップの製造工程を示す図(その1)である。 本実施の形態の第2変形例に係る半導体チップの製造工程を示す図(その2)である。 本実施の形態の第2変形例に係る半導体チップの製造工程を示す図(その3)である。
符号の説明
10,40,50 半導体チップ
11 半導体基板
11A 表面
11B 裏面
12,52 貫通ビア
13,18 絶縁膜
13A,32A,34A,34B,35A,35B,36A,56A 開口部
14 多層配線構造体
15 外部接続端子
16 保護膜
17,51 貫通孔
21−1〜21−3 絶縁層
22 第1の配線パターン
23,53 第2の配線パターン
25,29 配線
26,28A〜28C ビア
32,34,36,56 レジスト膜
33 シード層
M1 厚さ
R1,R2 直径

Claims (4)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に積層された複数の絶縁層と、該複数の絶縁層に設けられた第1の配線パターンとを備えた多層配線構造体と、
    前記多層配線構造体の最上層に外部接続端子とを有する半導体チップにおいて、
    前記半導体基板を貫通する貫通孔の側面に設けられた他の絶縁膜と、
    前記他の絶縁膜を介して、前記貫通孔に設けられた貫通ビアと、
    前記半導体基板を貫通する前記貫通ビアと前記外部接続端子との間に配置された部分の前記複数の絶縁層に設けられ、前記貫通ビアと前記外部接続端子との間を電気的に接続する第2の配線パターンと、
    前記第2の配線パターンが配設された側の前記半導体基板の面に設けられ、前記貫通ビアを露出する開口部を有した絶縁膜と、を備え、
    前記第2の配線パターンは、前記開口部に設けられ、前記貫通ビアと電気的に接続されたビアと、前記ビアと一体的に構成され、前記絶縁膜上に設けられた配線とを有し、
    前記ビア及び前記配線を電解めっき膜により構成したことを特徴とする半導体チップ。
  2. 前記第2の配線パターンは、複数のビア及び配線を有し、
    前記貫通ビアを外部接続端子の略直下に位置する半導体基板に設け、
    前記複数のビアは、貫通ビアと外部接続端子との間に位置する複数の絶縁層に、半導体基板の面と略直交するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体チップ。
  3. 半導体基板と、該半導体基板上に積層された複数の絶縁層と該複数の絶縁層に設けられた第1の配線パターンとを備えた多層配線構造体と、該多層配線構造体の最上層に設けられた外部接続端子と、該半導体基板を貫通する貫通孔に設けられた貫通ビアと、該複数の絶縁層に前記貫通ビアと前記外部接続端子との間を電気的に接続する第2の配線パターンと、を有する半導体チップの製造方法であって、
    前記半導体基板上に、開口部を有した絶縁膜を形成する工程と、
    電解めっき法により、前記開口部に配置され、前記第2の配線パターンを構成するビアと、前記絶縁膜上に配置されると共に、前記ビアと一体的に構成され、前記第2の配線パターンを構成する配線と、を同時に形成するビア及び配線形成工程と、
    前記半導体基板に前記ビアを露出する貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、
    前記貫通孔の側面に他の絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、
    前記他の絶縁膜が形成された前記貫通孔に、前記ビアと電気的に接続される前記貫通ビアを形成する貫通ビア形成工程と、
    前記絶縁膜を形成する工程と前記貫通孔形成工程との間に、前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとを同時に形成する第1及び第2の配線パターン形成工程と、
    前記第1及び第2の配線パターン形成工程と前記貫通孔形成工程との間に、前記外部接続端子を形成する工程と、を設け、
    前記第1及び第2の配線パターン形成工程では、前記半導体基板を貫通する前記貫通ビアと前記外部接続端子との間に配置された部分の前記複数の絶縁層に、前記第2の配線パターンを形成することを特徴とする半導体チップの製造方法。
  4. 前記貫通孔形成工程の前に、前記半導体基板を薄板化する半導体基板薄板化工程をさらに設けたことを特徴とする請求項3に記載の半導体チップの製造方法。
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