JPH10509811A - 外国語教育補助方法及び装置 - Google Patents
外国語教育補助方法及び装置Info
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- JPH10509811A JPH10509811A JP8517100A JP51710096A JPH10509811A JP H10509811 A JPH10509811 A JP H10509811A JP 8517100 A JP8517100 A JP 8517100A JP 51710096 A JP51710096 A JP 51710096A JP H10509811 A JPH10509811 A JP H10509811A
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Abstract
(57)【要約】
マルチメディアコンピュータ(52)上で実行される言語指導プログラム(50)を備えた外国語指導を補助する方法及び装置が開示される。言語指導プログラムは、ストーリを使用し、そのストーリに関する選択されたフレーム(126)と、そのフレームに関連した外国語のフレーズを含む対話吹き出し(136)とを表示することにより、外国語を教授する。フレーズの翻訳(128)も表示される。更なる補助として、発音ガイド(122)は、個人の唇のアニメーション表示を、外国語の選択されたワードの正しい発音として表示する。
Description
【発明の詳細な説明】
外国語教育補助方法及び装置発明の分野
本発明は、一般に、外国語補助教材に係り、より詳細には、対話型マルチメデ
ィアを用いて外国語の指導を補助する装置及び方法に係る。先行技術の説明
世界貿易及び他の世界的交流が増え続けるのに伴い、異なる言語や文化を理解
することが望ましく且つ有益であることは、おそらく、あまり明らかにされなか
った。このことから、外国語の補助教材について関心が高まっている。
従来の補助教材は、クラスルームの指導、フラッシュカード、音声カセット、
雑誌及び書籍を含む。その各々は、独自の利点と欠点を持ち合わせている。クラ
スルームの指導は、瞬時のフィードバックを伴う貴重な対話を与えるが、学生は
クラスルームのスケジュール及びペースに合わせる必要がある。フラッシュカー
ド、雑誌及び書籍は、比較的低廉であるが、学生への聴覚フィードバックを与え
ない。音声テープでは、学生は、テキスト文書にアクセスできない。
最近、外国語を教授するコンピュータソフトウェアプログラムが入手できるよ
うになった。コンピュータソフトウェア補助教材の一般化は、その大部分がマル
チメディアコンピュータの普及によるものである。テキスト、音声及びグラフィ
ックを組み合わせることのできるマルチメディアコンピュータは、比較的安価で
且つ効率的な独立した言語学習手段を希望する人々を満足させる対話型のコンピ
ュータベースの補助教材を生み出す顕著な機会をもたらした。
英語を話す人に日本語で指導する1つの一般的なソフトウェアプログラムは、
カリフォルニア州、マウンテンビューのベイウェア社により広められた「パワー
ジャパニーズ」である。この「パワージャパニーズ」及び同様の言語学習プログ
ラムは、従来の教育方法に勝る多数の利点を発揮する。特に、ソフトウェアをベ
ースとする補助教材は、カセットの聴覚的な利点と、雑誌及び書籍の視覚的な利
点と、学生の進歩に基づいて選択できるドリルとを組み合わせることができる。
既存のソフトウェアをベースとする補助教材の欠点は、ワード又はフレーズを聞
き取るだけでそれをいかに正しく発音するかを確かめることが時々困難なことで
ある。
補助教材として使用される特定の媒体はさておき、学習プロセスを容易にする
別の課題は、教授されている主題に学生が関心をもち続けるようにすることであ
る。日本の大衆文化及び言語学習に向けられた出版物「マンガジン」は、日本語
対話の英語翻訳を含む日本語の連載漫画を出版することにより読者の関心を引き
留めるように試みている。又、対話の日本語翻訳を含むアメリカの連載マンが、
即ち「カルビン・アンド・ホブス」も出版されている。
一応の進歩はなされたが、馴染みのないワード及びフレーズの発音を明確且つ
効率的に伝えることのできる外国語補助教材を開発する要望が依然として存在す
る。上記した公知技術とは対照的に、本発明は、外国語のワード及びフレーズを
馴染みのある言語に関連させる種々の効果的な技術を提供し、そして革新的なオ
ーディオビジュアル技術及びフィードバック技術に発音ガイドを追加することに
より、言語学習を促進するものである。発明の要旨
本発明は、プロセッサ、メモリ、モニタ及び1つ以上のスピーカを有するコン
ピュータを用いて外国語の指導を補助する改良された方法及びシステムに係る。
この方法は、(a)外国語の多数のワードの複数のオーディオビジュアル表現を
記憶し、各オーディオビジュアル表現は、外国語の各ワードの発音を含む聴覚的
成分と、そのワードを発音する唇の描写を含む視覚的成分とを含み;(b)外国
語のワードを選択し;(c)その選択されたワードに対して記憶されたオーディ
オビジュアル表現を検索し;そして(d)その選択されたワードを発音する唇の
描写を含む検索されたオーディオビジュアル表現の視覚的成分を表示しながら、
その検索されたオーディオビジュアル表現の聴覚的成分を再生するという段階を
備えている。この方法は、ユーザが、選択されたワードを発音する唇を見ながら
話されるワードを聞き取ることができ、従って、ユーザが、外国語の選択された
ワードをいかに発音するかを学習する上で補助する。
1つの実施形態においては、選択されたワードを発音する唇の描写を表示しな
がら、そして選択されたワードのオーディオビジュアル表現の聴覚的成分を再生
しながら、外国語の選択されたワードのテキスト表示も与えられる。選択された
ワードを聞き取りそして選択されたワードを発音する唇を見ると共にテキスト表
示を見ることにより、ユーザの学習プロセスが更に強化される。
本発明の別の特徴によれば、1つの実施形態では、外国語の選択されたワード
の逐語的翻訳を馴染みのある言語で表示することも含まれる。更に別の実施形態
では、上記方法は、選択されたワードに関連したワードの逐語的翻訳を表示し、
その関連使用例を与える。
本発明の他の特徴によれば、1つの実施形態では、オーディオビジュアルスト
ーリの一部分に関連した外国語のワードのフレーズを含む対話の吹き出しも表示
される。対話の吹き出しは、そのフレーズに関連したスピーチが再生される間に
表示される。更に、別の実施形態では、対話の吹き出しに表示される外国語のフ
レーズの口語体翻訳が馴染みのある言語で表示される。
本発明の更に別の特徴によれば、上記方法及びシステムは、外国語のワードの
フレーズの一連の映像フレーム及び音声セグメントを含むオーディオビジュアル
ストーリを形成する。更に、1つの実施形態では、映像フレーム及び音声セグメ
ントをストーリシーケンスで表示する連続再生モードが与えられ、選択された音
声セグメントではなく、音声のサウンドトラックが連続的に聞き取られる。更に
別の実施形態では、上記方法及びシステムは、音声セグメントに存在するワード
のリストを表示し、そして選択されたワードを含むストーリの音声セグメントを
再生する一方、その音声セグメントに関連した映像フレームを表示する。別の実
施形態では、上記方法及びシステムは、オーディオビジュアルストーリにおける
1人の人物の役割を表示する。図面の簡単な説明
本発明の上記特徴及び効果は、添付図面を参照した以下の詳細な説明から容易
に理解されよう。
図1は、本発明によるマルチメディアコンピュータに使用する言語指導プログ
ラムを示すブロック図である。
図2は、好ましい実施形態の言語指導プログラムを形成する際にプログラムデ
ベローパにより行われるステップを示すフローチャートである。
図3A−3Cは、好ましい実施形態の言語指導プログラムの開始スクリーンを
示す図である。
図4A−4Bは、言語指導プログラムを動作するのに用いる発音ガイド、及び
種々の表示及び制御パネルを示す図である。
図5は、選択されたワードを馴染みのある言語へ翻訳したところを示す図であ
る。
図6A−6Lは、本発明による発音ガイドの逐次動作を示す図である。
図7は、本発明による言語指導プログラムの辞書モードを示す図である。
図8は、本発明による言語指導プログラムの「人物のキャスト」モードを示す
図である。
図9は、本発明による言語指導プログラムに使用される作品(エピソード)デ
ータ構造体を示す図である。
図10は、本発明による言語指導プログラムに使用される辞書データ構造体を
示す図である。
図11は、本発明によるウインドウカラーパレットを操作する例示的ルーチン
のフローチャートである。
図12は、本発明による言語指導プログラムの作品を構成するセグメントとフ
レームとの間の関係を示す図である。
図13は、言語指導プログラムが本発明により連続モードで再生されるときに
使用されるオフセット特徴を示す図である。
図14は、本発明の連続再生モードを実施する例示的ルーチンを示すフローチ
ャートである。好ましい実施形態の詳細な説明
図1は、本発明による外国語の教育に使用するためにマルチメディアコンピュ
ータ52において実行できるコンピュータソフトウェア言語指導プログラム50
を示す。マルチメディアコンピュータは、一般に、音声、グラフィック、アニメ
ーション及び映像を結合する能力を有するコンピュータとして定義される。ここ
での説明及び請求の範囲の目的として、「外国語」という用語は、ある人がその
学習又は研究に関心のある馴染みの薄い口語体言語を指し、国語を意味するもの
ではない。一方、ある人が理解し又は流暢に話す言語は、「馴染みの深い言語」
と称する。
マルチメディアコンピュータ52は、一般に、オペレーティングシステム56
によって制御されるプロセッサユニット54と、このプロセッサユニットに接続
されたメモリ58と、キーボード55及びポインティング装置57のような1つ
以上のデータ又は命令入力装置と、ビデオディスプレイ59と、1つ以上の内部
又は外部スピーカ60とを備えている。ポインティング装置57は、カーソルの
制御を与えるコンピュータマウス、トラックボール又は他の装置である。メモリ
58は、一般に、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメ
モリ(ROM)、磁気記憶媒体、例えば、ハードドライブ、フロッピーディスク
又は磁気テープ、及び光学記憶媒体、例えば、CD−ROMを含む。言語指導プ
ログラム50内のグラフィックユーザインターフェイス(GUI)62は、オペ
レーティングシステム54と、言語指導プログラムの内部プロセスアプリケーシ
ョンとの間で対話する。マルチメディアコンピュータ52は、Macintos
h(登録商標)、IBM(登録商標)、又はIBM対応のパーソナルコンピュー
タのような市場で入手できるパーソナルコンピュータである。IBM及びIBM
対応のパーソナルコンピュータを使用するときには、オペレーティングシステム
54は、Microsoft Windows(登録商標)又はOS/2(登録
商標)のようなウインドウ環境を組み込んでいる。
図2は、好ましい実施形態の言語指導プログラムを形成するときにプログラム
デベローパが実行するプロセスを説明する一連の段階を示している。言語指導プ
ログラムは、好ましくは、娯楽性及び情報性のある外国語補助教材を形成するた
めに、ストーリライン(筋書き)、アニメーションによる発音ガイド、及び翻訳
機能を組み込んでいる。ここに示す段階は、本発明を説明する上で助けとなるも
ので、言語指導プログラム自体によって実施される段階ではない。
ブロック70において、言語指導プログラムの実施形態を形成するのに用いる
ストーリが選択される。以下に述べる言語指導プログラムの形態においては、説
明を明瞭化するため、アメリカの人気テレビシリーズ「Murder She
Wrote(彼女が書いた殺人)」の作品からのストーリを用いるものと仮定す
る。言語指導プログラムのこの形態では、日本語を読み/話す人々が英語を学習
する際の助けとなるようにプログラムが設計される。しかし、ストーリは、他の
テレビジョン番組、本又は映画のような他のソースから形成されてもよく、そし
て教授される特定の言語は、本発明にとって重要ではないことが当業者に明らか
であろう。
ブロック72において、例えば、「Murder She Wrote」作品
のようなストーリから個々の画像フレームが選択される。選択されるフレームの
数及び特性は、使用する特定のストーリ、言語指導プログラムの特定のバージョ
ンに対して所望される長さ、及びプログラムデベローパがそのバージョンに組み
込もうとするテキストの量に基づいている。ストーリ及び所望のフレームを選択
した後に、ブロック74で示すように、対話吹き出しが形成され、その各々は、
選択されたフレームの1つ以上に関連した外国語のフレーズを含む。ブロック7
6において、対話吹き出しのフレーズが馴染み深い言語に翻訳される。この翻訳
は、それにより得られるテキストが必ずしも逐語的でなく、馴染み深い言語に適
した各フレーズの表示であるという点で口語的翻訳である。
ブロック78において、各フレーズの個々のワードの逐語的翻訳がなされる。
この翻訳は、通常、外国語ワードについての馴染み深い言語の辞書定義を含む。
更に、ワードが見つかるフレーズの翻訳、又は翻訳されているワードに関連した
ワードの翻訳が含まれてもよい。例えば、ワード「embarrassed(当
惑させた)」の翻訳は、「embarrass(当惑させる)」及び「tobe
embarrassed(当惑させるべき)」の翻訳を含んでもよい。従って
、ある例においては、プロセスにより、外国語の関連ワードのグループが形成さ
れ、馴染み深い言語の翻訳がその横に配される。
ブロック80においては、各フレーズの個々のワードに対する発音ガイドが形
成される。以下に詳細に述べる発音ガイドは、個々のワードを正しく発音する個
人の唇のアニメーション描写又は映像描写である。1つの実施形態では、発音ガ
イドは、個人が各個々のワードを発音するときに個人の口をビデオテープに収録
し、ビデオテープに収録した情報をデジタル化し、そしてデジタル情報をその後
の呼び戻しに対して各ワードにリンクさせることにより形成される。発音ガイド
は、ワードが話されるときの適切な口の動きを視聴者が見ることができるので、
公知の補助教材に勝る著しい効果を発揮する。この目標を達成するのに他のアニ
メーション技術も使用できることが当業者に明らかであろう。ブロック82にお
いて、プログラムデベローパは、ブロック70−80で収集され、形成されそし
て記憶された情報を使用して、言語指導プログラムのバージョンを形成する。
言語指導プログラムの原形から撮影した次のスクリーンショットにより、言語
指導プログラム50が更に良く理解されよう。図3Aを参照すれば、始動時に、
ダイアログボックス100は、「Murder She Wrote」と題する
CD−ROMの言語指導プログラムのバージョンがマルチメディアコンピュータ
のCD−ROMドライブに検出されたことを視聴者に指示する。この点で、視聴
者は、コンピュータのポインティング装置を用いて、ダイアログボックス102
において「OK」を選択して継続し、別のCD−ROMを挿入できることを示す
日本語のフレーズをダイアログボックス104において選択し、又はダイアログ
ボックス106を選択することによりプログラムを去る。
図3Bは、ダイアログボックス108に示すように、コンピュータキーボード
を用いて自分の名前を入力するように視聴者を促すその後のスクリーンショット
を示す。視聴者の名前が入力された後に、ダイアログボックス102を選択し、
継続するか、又はダイアログボックス106を選択することによりプログラムを
退出する。継続の際は、図3Cに示すスクリーンショットが現れ、視聴者は、ボ
ックス102を選択することにより作品の開始からスタートするか、又はダイア
ログボックス110を選択することにより視聴者が前回のセッションにおいて立
ち去った作品の点から再開することができる。
図4Aは、「Murder She Wrote」作品のフレームのディスプ
レイボックス120を示している。説明を簡単にするために、ディスプレイボッ
クス120は、6つの成分に分けられる。即ち、左上の角に位置する発音ガイド
122と、左下の角に位置し、個別のアイコン又は選択エリアを有する制御パネ
ル124と、右上の角に位置し、対話吹き出し136を含むフレームディスプレ
イ126と、右下の角に位置する翻訳ウインドウ128(現在はブランク)と、
フレームディスプレイ126と翻訳ウインドウ128との間に位置する制御バー
130と、翻訳ウインドウ128の真下に位置するメッセージバー132とであ
る。ディスプレイボックス120に含まれた6つの成分の各々は、以下に詳細に
説明する。
制御パネル124の制御アイコン/選択エリアを行ごとに以下に説明する。
行1:唇アイコン150−グラフィックユーザインターフェイスを用いてワー
ドをハイライト処理した後に、例えば、コンピュータキーボード又はポインティ
ング装置を用いて唇アイコン又は発音ガイド122のどこかを選択すると、ディ
スプレイボックスの発音ガイドエリアにおいてアニメーション化されたワードの
発音の表示が形成される。ワードは、スピーカを経て同時に再生される。
状態ウインドウ152−言語指導プログラムの所与のバージョンにおけ
る現在フレーム番号/フレーム全数を表示する。
耳アイコン154−対話吹き出しのフレーズを再生するか又は繰り返す
かを選択する。
行2:後方矢印156−前のフレームに戻る。
前方矢印158−次のフレームへ進む。
行3:制御アイコン160−左から右へ、ストーリの始めへ進み、設定フレー
ム数、例えば、10フレームだけ巻き戻し、設定フレーム数だけ速送りし、そし
てストーリの終わりへ進むための手段を与える。後方/先方及び制御アイコンの
機能は、制御バー130を用いて行うこともできる。
行4:スタート自動再生アイコン162及びストップ自動再生アイコン164
−これらは、ストーリからのサウンドトラックを通常の速度で再生しながら対応
フレームを表示する「連続モード」でストーリを再生できるようにする。
行5:アイコン166−通常のスピーチと低速スピーチとの間を切り換える。
低速スピーチモードでは、対話吹き出しの各フレーズの可聴部分が更にゆっくり
述べられ、何を言っているか良く確認できるようにする。これらは、発音ガイド
の再生速度を制御するのに使用できるが、好ましいモードにおいては、発音ガイ
ドのオーディオビジュアル再生が既に比較的低速であり、従って、影響を及ぼさ
ない。
行6:吹き出しアイコン168−対話吹き出し134が示される通常のモード
と、対話吹き出しが隠される隠れモードとの間を切り換える。
行7:「人物のキャスト」アイコン170−現在のストーリから各人物の写真
を有するスクリーンを表示するように選択する。
行8:「辞書モード」アイコン172−もしあれば、対話吹き出し134から
のハイライト処理されたワードから始めて、ストーリに含まれた各ワードのアル
ファベットリストを表示するように選択する。これらワードの定義は、翻訳ウイ
ンドウ128に表示される。
更に、図4Aを参照すると、フレームディスプレイ126は、作品の現在フレ
ームを示している。図4Aにおいて、フレームディスプレイは、ビルディング1
34及び対話吹き出し136を示している。対話吹き出し136は、ビルディン
グ134に保持された会話からのテキストを表示する。作品全体にわたり対話吹
き出しからのテキストは、教授されている外国語、この場合は英語で印字される
ことに注意されたい。各対話吹き出し136が現れるときに、対話吹き出し13
6に含まれたフレーズがスピーカ(1つ又は複数)を経て再生される。
図4Bにおいて、視聴者は、対話吹き出し136に見られるフレーズの日本語
(馴染み深い言語)の口語翻訳を表示するようにプログラムに指令する。1つの
実施形態において、口語翻訳は、例えば、カーソルコントローラの操作及びトリ
ガー又は作動により対話吹き出し136の末尾を選択することによって表示され
る。又、図4Bにおいて、メッセージバー132は、対話吹き出し136におい
てクリックすることにより対話吹き出しのフレーズの音声部分を繰り返せること
を指示するように変更されている。
図5は、図4Bからのフレームを示しているが、視聴者は、例えば、カーソル
コントローラの操作及びトリガーにより対話吹き出し136のフレーズから「興
味がある」のワードを選択している。その結果、「興味がある」のワードが対話
吹き出し内でハイライト処理され、ワードの馴染み深い言語(日本語)の辞書定
義が翻訳ウインドウ128に表示される。言語指導プログラムの特定の実施形態
に基づき、選択されたワードに関する他の情報も翻訳ウインドウに表示できる。
この例では、「興味がない」というフレーズの日本語定義も翻訳ウインドウ12
8に表示される。
図6A−6Lは、発音ガイド122の動作を示している。図6Aに表示された
情報は、図5と同じであるが、図5に示された発音ガイドの唇アイコンが個人の
唇のデジタル表示と置き換えられている。他の図6B−6Lは、発音ガイド12
2の内容のみを示している。発音ガイドは、ユーザが発音状態を聞きそして見る
ことを希望する対話吹き出し内のワードをハイライト処理し、そして制御パネル
124の左上の角に含まれた発音アイコン150を選択することにより、呼び出
される。ハイライト処理されたワードは、スピーカから聞こえると同時に、発音
ガイド122に表示される。
図6A−6Lの逐次表示は、ワード「interested(興味がある)」
を話す人を順次アニメーションで示すものである。図6Aでは、対話吹き出しに
示された話し手は、ワードの発音をまだ始めていない。図6B−6Eでは、話し
手がワードの「in」部分を発音し、図6F−6Gでは、話し手がワードの「t
er」部分を発音し、そして図6H−6Lでは、話し手は、ワードの残り部分で
ある「ested」を発音する。実際の言語指導プログラムでは、全ワードの発
音がアニメーション化される。図6A−6Lに示された場面は、本発明を更に理
解するためのものである。
ワードが発音されるときにそれを聞きそして見ることは、学習プロセスを相当
に向上させる。唇の動きを容易に見ることができ、必要に応じてワードを何回も
繰り返すことができる。好ましくは、唇は、全ディスプレイエリアの半分よりも
相当に小さいウインドウに表示され、ディスプレイの他の部分を妨げることはな
い。又、歪を生じることのある他の顔の特徴を伴わずに、本質的に唇だけが示さ
れ、そして周囲の背景と対照的に唇自体を着色したり又は暗くしたりすることが
好ましい。
図7は、制御パネルのアイコン172により得られる言語指導プログラムの辞
書モードを示す。図7の例では、辞書モードに入る前に、文字「I」がハイライ
ト処理される。「I」の翻訳された辞書定義が翻訳ウインドウ128に表示され
る。更に、文字「I」に続く辞書のワードのアルファベットリストを示す小さな
辞書ウインドウ180が現れる。「OK」ボタン182は、視聴者が辞書モード
から退出できるようにする。この特定の「I」がストーリ内の全部で48の発生
のうちの最初の発生であることを指示するために辞書モードにおいて統計ウイン
ドウ152が修正されることに注意されたい。更に、後方及び前方の矢印156
及び158をここで用いて、ハイライト処理されたワードの各々前の例及び後の
例に進むことができる。この特徴は、ユーザが、ストーリにおける同じワードの
異なる発生を容易に観察し、種々のセンテンスの文脈においてそのワードを良く
理解できるようにする。
図8は、制御パネルのアイコン170を選択することにより得られる言語指導
プログラムの人物キャストモードを示している。このモードを用いると、ユーザ
は、任意の写真を選択して、その人物の説明を得ることができる。一対のウイン
ドウ182及び184は、各々、言語指導プログラムの現在バージョンのテレビ
シリーズ及び作品の説明を与える。退出ボタン186は、ユーザが図4Aのメイ
ンメニューに復帰できるようにする。
上記の説明は、本発明のユーザインターフェイス特徴に主として向けられた。
2つの一次データベースを含む本発明の幾つかのプログラミング特徴及びその他
の細部について以下に述べる。言語指導プログラムの1つの実施形態において、
言語指導プログラムは、ボーランド・オブジェクト・ウインドウズ(Borland Obj
ect Windows)を用いてC++で書かれる。ウインドウの低レベル音声インターフ
ェイス(.WAV)は、音声ガイドを除いて、言語指導プログラムの音声部分に
使用され、音声ガイドは、(.AVI)フォーマットを有するマイクロソフト社
のマルチメディアコマンドインターフェイス(MCI)を使用する。言語指導プ
ログラムのこの実施形態は、多数のC++モジュールを含む。代表的なモジュー
ルを以下にリストする。
モジュール1 − プログラムエントリー及び初期化
モジュール2 − トップレベルウインドウの形成及び管理
モジュール3 − プログラム導入部(テーマ及びオープニングダイアログ)
の管理
モジュール4 − 発音ガイドのMCIルーチン
モジュール5 − 辞書データベース
モジュール6 − 吹き出し編集モードの具現化
モジュール7 − アイコン/選択エリアの振る舞いの具現化
モジュール8 − キャラクタスクリーンの振る舞いの具現化
モジュール9 − 作品及び辞書データ構造のコンパイル
モジュール10− フレームビットマップの表示及びウインドウのパレットの
設定
モジュール11− 発音ガイドウインドウの管理
モジュール12− メモリ割り当ての管理
モジュール13− スクロールバーの振る舞いの管理
モジュール14− 状態ライン情報の管理
モジュール15− 制御パネルの具現化
モジュール16− 翻訳ウインドウの管理
モジュール17− エラー及びメッセージユーティリティの包含
モジュール18− フレームディスプレイにおけるフレームの視聴及び音声の
再生の管理
モジュール19− 音声に対する低レベル音声ルーチンの包含
当業者であれば、他の言語及びデータフォーマットを含む他の実施形態を用い
て本発明を実施できることも明らかであろう。又、異なるコード構成及びモジュ
ールグループ編成も使用することができる。
言語指導プログラムは、図9に示す作品データ構造体198及び図10に示す
辞書データ構造体の2つの一次データ構造体を用いて具現化することができる。
図9を参照すれば、作品200は、ノード又はエレメントのリンクされたリスト
を含む。リンクされたリストの頂部には複数のフレームエレメント202があっ
て、図2のブロック72及び添付のテキストに述べられたように、作品200か
らの個々の画像フレームを含んでいる。各フレームエレメント202は、矢印2
04及び206で示された1つ又は2つの隣接フレームエレメント202にリン
クされる。各フレームエレメント202は、そのフレームに対応する作品に対す
る音声の1つ以上のセグメント208を含んでいる。これらセグメントは、多数
のセンテンスを含み、音声ファイルに記憶される。又、セグメントは、矢印20
7及び209で示すように互いにリンクされる。視聴者が制御パネルの前方及び
後方ボタンを用いて作品を精読するときに、フレームに各々関連したセグメ
ントにおけるテキスト及び音声が操作されるのは、このレベルである。
データベースの次のレベルにおいては、各フレームからの次のセグメントが対
話吹き出し(上記した)内に包囲され、その翻訳ストリング及び物理的特性は、
多数の対応する対話吹き出しエレメント210に含まれる。対話吹き出しエレメ
ント210の下には、センテンスエレメント212がある。センテンスエレメン
ト212は、センテンスごとに分断されたセグメント208における音声のテキ
スト等価体である。次のレベルにおいて、センテンスエレメント212の各セン
テンスを構成するワードは、ワードエレメント214として分離されそして記憶
される。
辞書ノード216は、ワードエレメントの各々を図10の辞書データベースに
リンクするのに使用される。図9に示す例において、辞書ノード216は、ワー
ド「about」を含む。又、各ワードエレメント214には、ブロック218
及び220で示すように、作品200におけるそのワードの他の発生を指示する
ポインタもリンクされる。
図10は、言語指導プログラムの辞書データ構造体を具現化するのに使用でき
る2進ツリー230を示す。その最上位レベルにおいて、2進ツリー230は、
ブロック232に示したように、変数「dictionary〔0−25〕」で
参照される文字AないしZを含んでいる。2進ツリー230の各ノードは、キー
を含み、ある文字セグメントより上のワードは、1つのサブツリーに追加され、
そしてある文字セグメントより下のワードは、他のサブツリーに追加される。図
10に示すように、レベル1のキーは、参照番号234で示され、レベル2のキ
ーは、参照番号236で示され、そしてレベル3のキーは、参照番号238で示
される。明瞭化のために、その後のキーレベルは、示されていない。
2つのデータ構造体間のリンクの例として、ブロック240は、ワード「ab
out」と、ブロック242、244及び246、即ち発生1、発生2及び発生
3を各々経て図9の作品データ構造体へ至るリンクとを示している。
上記のように、視聴者が発音されているワードを見ることができる間に発音ガ
イドを再生するのが好ましい。図6Aに示す本発明の実施形態では、発音ガイド
122は、左上の角に位置され、そして現在フレームがフレームディスプレイ
126に同時に示される間に再生される。1つの実施形態においては、発音ガイ
ド122が.AVIファイルに記憶され、そしてフレームディスプレイ126は
、ビットマップ(.BMPファイル)として記憶される。この実施形態は、ある
ウインドウ環境、例えば、Microsoft Windows(登録商標)に
おいて、ウインドウパレットが、典型的に、例えば、アプリケーション又はアプ
リケーション内で動作するドライバのような単一のエンティティのみにより制御
されるという点で、プログラミングの困難さを与える。
発音ガイド122及びフレームディスプレイ126は、異なるウインドウパレ
ットを使用するので、エンティティの1つが呼び出されたときに他のものが再生
中であるときは、ウインドウパレットの競合が生じる。この点について、「ウイ
ンドウパレットの競合」という用語は、現在エンティティに使用されているカラ
ー構成がカラーパレットを変更し、ひいては、隣接する非制御エンティティのカ
ラー構成を歪めるか又はスキューさせるときに生じる状態を定義する。
一例として、フレームディスプレイが、図6Aに示された画像を現在示してい
ると仮定する。次いで、視聴者からのコマンドの際に、発音ガイド122が呼び
出されると仮定する。 .AVIファイルから生じる発音ガイド122は、適応を
伴わずに、ウインドウパレットを、 .AVIファイルに適したカラー構成へ変化
させ、その結果、フレームディスプレイ126のカラーは、それに応じて変化す
る。 .AVIファイルからのカラー構成がフレームディスプレイのカラー構成と
異なる場合には、フレームディスプレイのカラーが変化し、ウインドウのフレー
ムディスプレイ部分に不所望な表示を招く。
図11は、上記問題の解決策を示す。この解決策は、256のカラーを得るこ
とができそしてマルチメディアコンピュータによって使用されるという仮定を含
む。当業者に明らかなように、異なる数のカラーを使用することもできる。ブロ
ック270において、使用できる256のカラーのうちの20は、ウインドウズ
システムに指定される。ブロック272において、カラーパレットを変化させる
べきかどうか判断するためのテストが行われる。カラーパレットは、発音ガイド
が呼び出されたとき及びフレームの移行中に以前の設定からしばしば変化する。
例えば、カラーパレットは、通常、屋外シーンをもつフレームと、屋内シーンを
もつフレームとの移行中に変化される。
カラーパレットを変化すべきでない場合には、ブロック274において、ルー
チンが終了したかどうか、即ち言語指導プログラムから退出するかどうかを決定
するためのテストが行われる。言語指導プログラムから退出しない場合には、ル
ーチンがブロック272へループする。カラーパレットを変化すべき場合には、
カラーパレットの残っているカラーの最初の32のカラーをブロック276にお
いて黒にセットする。これは、これらカラーを発音ガイドに使用するように指定
するという作用を与える。ブロック278において、残りの204のカラー(2
56から(20+32)だけ少ない)は、表示されるべきフレームのカラー構成
にセットされる。次いで、現在フレームは、ブロック280においてカラー構成
を用いて表示される。
ブロック282において、発音ガイドを再生すべきかどうか、例えば、視聴者
が再生ボタンを選択したかどうかを判断するためのテストが行われる。発音ガイ
ドが再生されない場合には、ルーチンは、ブロック272へループする。発音ガ
イドを再生すべき場合には、ブロック284に示すように、32の指定されたカ
ラーを用いてアニメーション化された唇が表示され、そしてスピーカを経て音が
再生される。ルーチンは、次いで、ブロック272へループする。
図9に示した作品データ構造体のセグメント208について詳細に説明する。
上記のように、言語指導プログラムの作品の各セグメント208は、ファイル、
例えば、「ウェーブ」(.WAV)ファイルに記憶された作品からの音声の一部
分を含む。各セグメント208は、フレーム202の1つに対応する表示部分、
例えば、ビットマップ(.BMP)ファイルに関連している。図12は、音声部
分即ち作品の全てのセグメント208が単一のウェーブファイル300として記
憶され、そして作品からの各フレームが個別のビットマップファイルとして記憶
されるような本発明の実施形態を示している。フレーム1、2及び3に各々対応
するビットマップファイル302、304及び306が示されている。
ウェーブファイル300は、切断部308によりセグメント208に対応する
音声部分に分離される。更に、各セグメント208は、ポインタ310によりフ
レームに関連される。図12の例は、セグメント#1及び#2がフレーム1に関
連され、セグメント#3及び#4がフレーム2に関連され、そしてセグメント#
5がフレーム3に関連されることを指示する。
言語指導プログラムの単一再生モード動作中に、視聴者は、「後方」及び「前
方」矢印156及び158又は制御パネル124の他のアイコンを用いて作品の
セグメントの視聴を制御する。あるセグメントが選択されたときは、新たなフレ
ームを表示する必要がある。その場合に、そのフレームのビットマップファイル
がメモリ、例えば、CD−ROMから検索され、処理され、そして表示される。
その他の点では、表示されている現在フレームが保持されるが、対話吹き出しは
そのセグメントに対応するように変化する。いずれにせよ、セグメントに関連し
た音声部分がウェーブファイルから検索され、そして再生される。次いで、言語
指導プログラムは、視聴者からの更に別のコマンドを待機し、各セグメントの選
択に対してプロセスが繰り返される。
上記の検索プロセスは、作品が視聴者の制御のもとでセグメントごとに視聴さ
れる限り充分である。しかしながら、言語指導プログラムが「連続再生モード」
で動作されるときには、フレームビットマップ検索及び処理に関連した遅延が、
セグメントの音声部分をフレーム表示の前に開始させることがある。連続モード
においては、言語指導プログラムが全ウェーブファイルを再生し、ビットマップ
ポインタ310が再生中のスクリーン表示を制御する。上記の検索/処理遅延に
より不都合な結果が生じるのを回避するために、各音声セグメントに「オフセッ
ト」を組み合わせ、音声部分の再生を開始する前にフレームの表示部分が検索及
び処理されるようにする。
図13は、オフセット312を使用して、連続再生モード中に音声の再生に先
立ちフレーム/ビットマップ検索プロセスを開始するところを示す。基本的に、
オフセットは、単一再生モードよりも1ビットだけ早く次のフレームを再生する
プロセスを開始するように言語指導プログラムに指令する。従って、セグメント
の音声部分が始まるときまでに、フレーム情報は既に存在する。ウェーブフレー
ムからの全音声トラックが依然再生され、そしてフレーム表示のタイミングのみ
がオフセットにより変更されることに注意されたい。
図14は、連続再生モードにおける言語指導プログラムの実施形態の動作を示
すフローチャートである。ブロック340において、フレーム1のビットマップ
が検索され、処理されそして表示される。ブロック342において、セグメント
1からのテキストがモニタに表示され、即ち対話吹き出しに表示される。ブロッ
ク344において、セグメント1からの音声が待ち行列に入れられ、マルチメデ
ィアコンピュータによって再生される。この点において、コメントボックス34
6により示されたように、セグメント1からの音声の再生が開始される。
ブロック348において、セグメント2の音声部分が待ち行列に入れられる。
ブロック350において、変数Nが2に等しくセットされる。次いで、ブロック
352において、セグメントN−1からの音声が再生を終了したかどうか判断す
るためのテストが行われる。セグメントN−1からの音声が再生を終了していな
い場合には、プログラムはブロック352へループする。セグメントN−1から
の音声が再生を終了した場合には、コメントボックス353で示されたように、
セグメントNからの音声が再生を開始する。次いで、ブロック354において、
フレームを変更すべきかどうか決定するためのテストが行われる。これは、特定
のフレームからの全てのセグメントが再生され、そして作品の新たなフレームを
再生すべきときに行われる。
フレームを変更すべき場合には、ブロック356で示すように、新たなフレー
ムが検索され、処理されそして表示される。これを行うとき、又はフレームを変
更すべきでない場合には、ブロック358において、セグメントNのテキストが
表示される。この点において、フレームに変更がなされた場合には、図13及び
添付テキストに述べたように、音声待ち行列へのオフセットが適用される。これ
は、コメントボックス360により指示される。
ブロック362において、セグメントN+1からの音声が待ち行列に入れられ
る。ブロック364において、変数Nが1だけ増加される。ブロック366にお
いて、退出条件が生じたかどうか、例えば、視聴者がプログラムに終了を命令し
たかどうかについてのテストが行われる。もしそうであれば、ルーチンは、終了
となる。さもなくば、ルーチンは、ブロック352へループする。
以上の説明から、好ましい実施形態の言語指導プログラムが多数の効果を奏す
ることが明らかであろう。1つの効果は、作品の特定のワードに対して、言語指
導プログラムが、(1)発音ガイドの使用によりワードの外国語発音を表示する
ことができ、(2)スピーカを経てワードの発音を再生することができ、(3)
作品にワードが使用された対話の各フレーズを再生することができ、(4)作品
において現れる各外国語コンテクストのワードを表示することができ、(5)そ
のワードの馴染み深い言語辞書定義を表示することができ、(6)ワード又はワ
ードが含まれたフレーズと同様のワードの馴染み深い言語辞書定義を表示するこ
とができ、そして(7)ワード及びその周りのワードの辞書リストを表示するこ
とができる。これら特徴の各々は、ワードの種々の関連する聴覚及び視覚表現を
単独で及びコンテクストにおいて設けることにより外国語の学習を容易にするよ
う助成する。
本発明の好ましい実施形態について以上に説明したが、本発明の精神及び範囲
から逸脱することなく種々の変更がなされ得ることが明らかであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年1月8日
【補正内容】請求の範囲
1.コンピュータシステムにおいて外国語の指導を補助する方法であって、コン
ピュータシステムは、外国語の複数のワードの各々に対して記憶されたオーディ
オビジュアル表現を有し、各ワードのオーディオビジュアル表現は、聴覚的発音
と、視覚的テキスト表示と、そのワードを発音する口の大写しのグラフィック表
示とを有し、上記方法は、
複数のワードの各々の視覚的テキスト表示を表示することにより外国語の複
数のワードを表示し;
上記表示された複数のワードの中からユーザ入力装置を使用してワードを選
択し;
上記選択されたワードについての上記記憶されたオーディオビジュアル表現
を検索し;そして
上記選択されたワードの聴覚的発音を再生すると同時に、上記選択されたワ
ードのテキスト表示と、上記選択されたワードを発音する口の大写しとを表示し
、ユーザは、選択されたワードを発音する唇を見ながら、話される選択されたワ
ードを聞き取り且つその選択されたワードを書かれたテキストとして見ることが
でき、これにより、ユーザが外国語の選択されたワードをいかに発音するかを学
習する上で補助する、
という段階を備えたことを特徴とする方法。
2.各ワード発音する口の大写しのグラフィック表示は、ビデオアニメーション
から構成される請求項1に記載の方法。
3.選択されたワードを発音する口の動く速度を制御しながら、その選択された
ワードの聴覚的発音を再生する段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
4.選択された外国語ワードに対する馴染み深い言語での逐語的翻訳を表示する
段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
5.選択された外国語ワードの逐語的翻訳を表示するのと同時に、その選択され
た外国語ワードに関連したワードの馴染み深い言語での逐語的翻訳を表示し、こ
れにより、その選択された外国語ワードの関連する使用例を与える段階を更に備
えた請求項4に記載の方法。
6.上記外国語の複数のワードは、ストーリの一部分である請求項1に記載の方
法。
7.上記ストーリにおける複数の人物のグラフィック表示を形成し、
その形成されたグラフィック表示を用いて、人物を選択し、そして
上記ストーリにおけるその選択された人物の役割の説明を表示する、
という段階を更に備えた請求項6に記載の方法。
8.上記外国語の複数のワードは、オーディオビジュアルストーリの一部分であ
り、このストーリは、複数のビデオ画像と音声部分を有し、各ビデオ画像は、そ
のビデオ画像に関連した外国語スピーチの音声部分に関連し、そして更に、
上記複数のビデオ画像からビデオ画像を選択し、
その選択されたビデオ画像に関連する音声部分のスピーチに対応する外国語
の視覚的テキストを有する対話吹き出しを形成し、そして
上記外国語の視覚的テキストを有する対話吹き出しを表示しながら、その表
示された視覚的テキストに対応する音声部分のスピーチを再生する、
という段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
9.上記外国語の表示された複数のワードの中からワードを選択する上記段階は
、対話吹き出しに表示された視覚的テキストからワードを選択する請求項8に記
載の方法。
10.上記表示された対話吹き出しに示された外国語の視覚的テキストの口語体翻
訳を馴染み深い言語で形成し、そして
その口語体翻訳を表示する、
という段階を更に備えた請求項8に記載の方法。
11.上記外国語の複数のワードは、複数の映像フレーム及び音声セグメントを有
するオーディオビジュアルストーリの一部分であり、各映像フレームは、それに
関連する音声セグメントを有し、各音声セグメントは、それに対応する視覚的外
国語テキストを有し、そして更に、
外国語の複数のワードのリストを表示し、
表示されたリストからワードを選択し、そして
選択されたワードを含む音声セグメントを再生しながら、それに関連する映
像フレームを表示すると共に、その音声セグメントに対応する外国語テキストを
表示する、
という段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
12.上記外国語の複数のワードは、複数の映像フレーム及び音声セグメントの順
序付けされたシーケンスを有するオーディオビジュアルストーリの一部分であり
、各映像フレームは、それに関連する音声セグメントを有すると共に、その関連
する音声セグメントに対応する外国語テキストを有し、複数の音声セグメントが
サウンドトラックを構成し、そして更に、
連続モードスタート指示子及び連続モードストップ指示子を表示し、
上記連続モードスタート指示子を選択するのに応答して、順序付けされたシ
ーケンスで映像フレームを表示しながら、関連する音声セグメントを再生し、外
国語のサウンドトラックが連続的に聞こえるようにし、そして
上記連続モードストップ指示子を選択するのに応答して、
上記順序付けされたシーケンスではないシーケンスで各映像フレームを選
択的に表示しながら、その映像フレームに関連した音声セグメントを再生し、且
つ外国語テキストを表示し、
唇発音指示子を表示し、そして
上記唇発音指示子を選択するのに応答して、表示された外国語テキストの
ワードを決定し、そしてその決定されたワードを発音する口の大写しのグラフッ
ク表示を形成する、
という段階を備えた請求項1に記載の方法。
13.外国語指導を補助するためにコンピュータシステムのコンピュータプロセッ
サの動作を制御する命令を含むコンピュータ読み取り可能なメモリ媒体において
、上記コンピュータシステムは、外国語の複数のワードの各々に対して記憶され
たオーディオビジュアル表現を有し、各ワードのオーディオビジュアル表現は、
聴覚的発音成分と、視覚的テキスト表示成分と、ワードを発音する唇の大写しの
グラフィック表示成分とを有し、コンピュータプロセッサの動作を制御する命令
は、
複数のワードのうちの選択されたワードの記憶されたオーディオビジュアル
表現を検索し、そして
その選択されたワードの聴覚的発音を再生すると同時に、その選択されたワ
ードの視覚的テキスト表示及びその選択されたワードを発音する唇の大写しを表
示する段階を実行することを特徴とするメモリ媒体。
14.外国語の指導を補助するコンピュータシステムにおいて、
スピーカと、
ディスプレイ装置と、
外国語の複数の記憶されたワードを有するデータベースとを備え、各々のワ
ードは、そのワードの発音の関連する記憶された音声表示と、関連する視覚的テ
キスト表示と、そのワードの発音を表す唇の関連するグラフィック表示とを有し
、 更に、オーディオビジュアル表示コードを備え、これは、指示されたワード
と共に呼び出されるのに応答して、
記憶された音声表示、視覚的テキスト表示、及び指示されたワードに関連
したグラフィック表示をデータベースから検索し、そして
指示されたワードの発音を表す唇の検索されたグラフィック表示をディス
プレイ装置に表示しながら、検索された視覚的テキストをディスプレイ装置に表
示し且つ検索された音声表示をスピーカで再生し、そして
更に、データベースに記憶された複数の外国語ワードの中からワードを選択
しそしてその選択されたワードを指示するオーディオビジュアル表示コードを呼
び出す選択機構を備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
15.上記オーディオビジュアル表示コードは、唇の検索されたグラフィック表示
を口の大写し図として表示する請求項14に記載のコンピュータシステム。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),CA,JP,KR,SG
(72)発明者 スラム バート エス
アメリカ合衆国 ワシントン州 98031
ケント ワンハンドレッドアンドトウェン
ティファースト アベニュー サウスイー
スト 26203
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.メモリ、ディスプレイ装置及びスピーカを有するコンピュータシステムにお いて外国語の指導を補助する方法であって、 外国語の複数のワードのオーディオビジュアル表現をメモリに記憶し、各ワ ードのオーディオビジュアル表現は、外国語のワードの発音を含む聴覚的成分と 、外国語のワードのテキスト表示及びそのワードを発音する唇のグラフィック表 示を含む視覚的成分とを有し; 複数のワードの中からワードを選択し; その選択されたワードに対して上記記憶されたオーディオビジュアル表現を 検索し;そして 唇のグラフィック表示及びテキスト表示を含む上記検索されたオーディオビ ジュアル表現の視覚的成分をディスプレイ装置に表示しながら、その検索された オーディオビジュアル表現の聴覚的成分をスピーカにより再生し、ユーザは、選 択されたワードを発音する唇を見ながら、話される選択されたワードを聞き取り 、且つその選択されたワードを書かれたテキストとして見ることができ、これに より、ユーザが外国語の選択されたワードをいかに発音するかを学習する上で補 助する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.コンピュータシステムにおいて外国語の指導を補助する方法であって、コン ピュータシステムは、外国語の複数のワードの各々に対してオーディオビジュア ル表現を有し、各ワードのオーディオビジュアル表現は、聴覚的発音と、視覚的 テキスト表示と、そのワードを発音する唇のグラフィック表示とを有し、上記方 法は、 外国語の複数のワードの中からワードを選択し;そして その選択されたワードの聴覚的発音を再生すると同時に、その選択されたワ ードのテキスト表示及びその選択されたワードを発音する唇を表示する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 3.各ワード発音する唇のグラフィック表示は、ビデオアニメーションから構成 される請求項2に記載の方法。 4.選択されたワードを発音する唇の速度を制御しながら、その選択されたワー ドの聴覚的発音を再生する段階を更に備えた請求項2に記載の方法。 5.選択された外国語ワードの逐語的翻訳を馴染み深い言語で表示する段階を更 に備えた請求項2に記載の方法。 6.選択された外国語ワードの逐語的翻訳を表示するのと同時に、その選択され た外国語ワードに関連したワードの逐語的翻訳を馴染み深い言語で表示し、これ により、その選択された外国語ワードの関連する使用例を与える段階を更に備え た請求項5に記載の方法。 7.上記外国語の複数のワードは、ストーリの一部分である請求項2に記載の方 法。 8.上記ストーリにおける複数の人物のグラフィック表示を形成し、 その形成されたグラフィック表示を用いて、人物を選択し、そして 上記ストーリにおけるその選択された人物の役割の説明を表示する、 という段階を更に備えた請求項7に記載の方法。 9.上記外国語の複数のワードは、オーディオビジュアルストーリの一部分であ り、このストーリは、複数のビデオ画像と音声部分を有し、各ビデオ画像は、そ のビデオ画像に関連した外国語スピーチの音声部分に関連し、そして更に、 上記複数のビデオ画像からビデオ画像を選択し、 その選択されたビデオ画像に関連する音声部分のスピーチに対応する外国語 の視覚的テキストを有する対話吹き出しを形成し、そして 上記外国語の視覚的テキストを有する対話吹き出しを表示しながら、その表 示された視覚的テキストに対応する音声部分のスピーチを再生する、 という段階を更に備えた請求項2に記載の方法。 10.上記外国語の複数のワードの中からワードを選択する上記段階は、表示され た対話吹き出しに示された視覚的テキストからワードを選択する請求項9に記載 の方法。 11.上記表示された対話吹き出しに示された外国語の視覚的テキストの口語体翻 訳を馴染み深い言語で形成し、そして その口語体翻訳を表示する、 という段階を更に備えた請求項9に記載の方法。 12.上記外国語の複数のワードは、複数の映像フレーム及び音声セグメントを有 するオーディオビジュアルストーリの一部分であり、各映像フレームは、それに 関連する音声セグメントを有し、各音声セグメントは、それに対応する視覚的外 国語テキストを有し、そして更に、 外国語の複数のワードのリストを表示し、 表示されたリストからワードを選択し、そして 選択されたワードを含む音声セグメントを再生しながら、それに関連する映 像フレームを表示すると共に、その音声セグメントに対応する外国語テキストを 表示する、 という段階を更に備えた請求項2に記載の方法。 13.上記外国語の複数のワードは、複数の映像フレーム及び音声セグメントの順 序付けされたシーケンスを有するオーディオビジュアルストーリの一部分であり 、各映像フレームは、それに関連する音声セグメントを有すると共に、その関連 する音声セグメントに対応する外国語テキストを有し、複数の音声セグメントが サウンドトラックを構成し、そして更に、 連続モードスタート指示子及び連続モードストップ指示子を表示し、 上記連続モードスタート指示子を選択するのに応答して、順序付けされたシ ーケンスで映像フレームを表示しながら、関連する音声セグメントを再生し、外 国語のサウンドトラックが連続的に聞こえるようにし、そして 上記連続モードストップ指示子を選択するのに応答して、 上記順序付けされたシーケンスではないシーケンスで各映像フレームを選 択的に表示しながら、その映像フレームに関連した音声セグメントを再生し、且 つ外国語テキストを表示し、 唇発音指示子を表示し、そして 上記唇発音指示子を選択するのに応答して、表示された外国語テキストの ワードを決定し、そしてその決定されたワードを発音する唇のグラフィック表示 を形成する、 という段階を備えた請求項2に記載の方法。 14.請求項2に記載の方法に基づいてコンピュータプロセッサの動作を制御する ためのコンピュータ読み取り可能なメモリ装置において、 外国語の複数のワードの各々に対して記憶されたオーディオビジュアル表現 を備え、各ワードのオーディオビジュアル表現は、 聴覚的発音成分と、 視覚的テキスト表示成分と、 そのワードを発音する唇のグラフィック表示成分とを有し、 コンピュータプロセッサのプログラム制御実行により、複数のワードのうちの 選択されたワードの記憶されたオーディオビジュアル表現を検索して、その選択 されたワードの聴覚的発音を再生すると同時に、その選択されたワードの視覚的 テキスト表示及びその選択されたワードを発音する唇を表示できるようにするこ とを特徴とするメモリ装置。 15.コンピュータシステムメモリに外国語指導のオーディオビジュアル補助教材 を形成する方法において、 複数の映像フレームをそれに対応するスピーチ音声セグメントと共にメモリ に記憶し、スピーチは、外国語のストーリを構成し、 各音声セグメントごとに対話吹き出しをメモリに記憶し、各対話吹き出しは 、その音声セグメントのスピーチに対応する視覚的外国語テキストを有し、 各対話吹き出しに関連して、その対話吹き出しの視覚的外国語テキストの口 語体翻訳を馴染み深い言語でメモリに記憶し、そして スピーチの記憶された音声セグメントに生じる各ワードごとに、アニメーシ ョン化された発音ガイドを記憶して、メモリを読み取るプログラムが、そのワー ドの視覚的外国語テキストを表示しながら、そのワードの聴覚的発音を再生し且 つそのワードに対するアニメーション化された発音ガイドを表示できるようにす るという段階を備えたことを特徴とする方法。 16.外国語の指導を補助するコンピュータシステムにおいて、 スピーカと、 ディスプレイ装置と、 外国語の複数の記憶されたワードを有するデータベースとを備え、各々のワ ードは、そのワードの発音の関連する記憶された音声表示と、関連する視覚的テ キスト表示と、そのワードの発音を表す唇の関連するグラフィック表示とを有し 、更に、オーディオビジュアル表示コードを備え、これは、指示されたワードと 共に呼び出されるのに応答して、 記憶された音声表示、視覚的テキスト表示、及び指示されたワードに関連 したグラフィック表示をデータベースから検索し、そして 指示されたワードの発音を表す唇の検索されたグラフィック表示をディス プレイ装置に表示しながら、検索された視覚的テキストをディスプレイ装置に表 示し且つ検索された音声表示をスピーカで再生し、そして 更に、データベースに記憶された複数の外国語ワードの中からワードを選択 しそしてその選択されたワードを指示するオーディオビジュアル表示コードを呼 び出す選択機構を備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
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