JPH10226540A - 光ファイバの樹脂塗布装置 - Google Patents

光ファイバの樹脂塗布装置

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JPH10226540A
JPH10226540A JP9030912A JP3091297A JPH10226540A JP H10226540 A JPH10226540 A JP H10226540A JP 9030912 A JP9030912 A JP 9030912A JP 3091297 A JP3091297 A JP 3091297A JP H10226540 A JPH10226540 A JP H10226540A
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resin
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optical fiber
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薫 奥野
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秀夫 宮木
Kazumasa Oishi
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    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
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    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/12General methods of coating; Devices therefor
    • C03C25/18Extrusion
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
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    • C03C25/12General methods of coating; Devices therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングをカートリッジ式にして線引きご
との被覆ダイ取り外しを容易にし、また、組立精度の再
現性のよい樹脂塗布装置を提供する。 【解決手段】 ホルダ14は、線引き機に取り付けられ
たベース15上に固定され、入口18より温水を循環で
き、内周面はテーパ状に形成されている。ダイカートリ
ッジ1のカップ状部材4の外周面がホルダ14に嵌合す
る。ニップル2と被覆ダイ3の外周面は円筒状で、内筒
部材6の内周面に嵌合し、段部で位置決めされる。さら
に、カップ状部材4の底部と蓋部材5で上下を押さえら
れ、蓋部材5がカップ状部材4にボルトで締め付けられ
て一体化される。22は樹脂が塗布される光ファイバで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバに樹脂を塗
布して被覆する光ファイバ用被覆装置に関するものであ
り、特に、メンテナンスの容易な光ファイバの樹脂塗布
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバの製造においては、プ
リフォームを加熱しながら引っ張ることにより光ファイ
バを線引きし、その表面に樹脂等の被覆を施しこれを硬
化装置により硬化させ、キャプスタン,プーリー等を経
て巻き取り機に巻き取っている。光ファイバに樹脂を被
覆する装置として、ニップルと被覆ダイを用いるものが
知られているが、ニップルと2つの被覆ダイを用いて、
2層を塗布するようにした塗布装置が、特開平4−28
0839号公報に記載されている。このように2つの被
覆ダイを用いて2層を塗布するものは、デュアルダイと
も呼ばれている。また、塗布中の樹脂の温度を調整する
ために、被覆ダイの周囲に温水を循環させたものが、特
公平6−55989号公報に記載されている。
【0003】このような塗布装置では、被覆ダイ内に樹
脂カスやゴミ異物が存在すると流れが乱れて被覆同心度
の低下や被覆径変動の原因になるので、所定の長さの線
引きをバッチとして、バッチが終了するごとに清掃・洗
浄するのが望ましい。しかも、線引きバッチごとの被覆
ダイ清掃,洗浄は、被覆ダイを線引き機から外して分解
し清掃,洗浄を行なうのがよい。被覆ダイの中の樹脂流
路は複雑で分解しないときれいに洗浄できないからであ
り、分解すれば、溶剤を使い超音波洗浄をするとによ
り、きれいに洗浄できる。
【0004】しかしながら、上記した特開平4−280
839号公報に記載された塗布装置では、毎回取り外し
洗浄するとした場合、取付における位置合わせ等に考慮
が払われていないから、再現性よくパスラインにセット
できないという問題がある。また、ニップルがダイホル
ダにテーパはめ合い構造となっているため、ニップルと
被覆ダイ間の隙間を精密に管理できないという問題もあ
る。第1の円筒状被覆ダイ27については、ネジで同心
度を調整する構造であり、調整が簡単でないと問題もあ
る。
【0005】また、特公平6−55989号公報に記載
された塗布装置は、温水循環によって温度調整を行なう
ことができる構造を採用しているが、パスラインからの
取り外しや洗浄のことについては考慮されていない。
【0006】特開平4−280839号公報に記載の塗
布装置をさらに検討すると、取り外しや取り付けの構造
は明記がないが、図から見る限りでは、分解しながら取
り外し、また、組み立てながらパスラインへ取り付ける
もののようである。組立においては、凹部へのはめ込み
式のように見える。単なるはめ込み式と考えたなら、隙
間が生じ、傾斜水平位置についても再現性よく設置する
ことは困難である。ここで再現性というのは、角度で2
〜3分、水平位置で20〜30μmのオーダーである。
被覆ダイには樹脂導入管がついており、その重さで取り
付け角度の精度を数分のオーダーで再現させることは構
造上難しい。ボルトで固定しても、この精度の実現は困
難である。
【0007】周方向の位置合わせ機構については、取付
精度の再現性についての考慮はない。周方向の取付位置
の再現性は、回転角で20分程度が要求される。また、
ニップルの外周面をテーパ状にした嵌め合いでは、その
下にある円筒状の被覆ダイの上面との軸方向の位置を正
確にできない。ニップルと被覆ダイ間の隙間について
は、したがって、ニップルと被覆ダイ間の隙間を数〜1
0μmオーダーの精度で確定できる構造は示されていな
い。
【0008】このように、従来の塗布装置では、洗浄作
業を行なう都度、毎回ネジをゆるめ被覆ダイを外して洗
浄し、組立時に、心合わせをしながらネジを締めなけれ
ばならないという作業が要求され、この作業は容易とは
いえない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ニップルと被覆ダイを組み
合わせて構成されるハウジングをカートリッジ式にして
線引きごとの被覆ダイの取り外しを容易にし、パスライ
ン、例えば線引き機へのセット時の水平位置と傾斜角度
の再現性を良好に実現できる光ファイバの樹脂塗布装置
を提供し、また、単一の位置決め部材を用いて、組立精
度の向上を図ると共に、温水循環により、被覆ダイの温
度調整が可能な光ファイバの樹脂塗布装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ニップルと被覆ダイを有する光ファイバの樹脂塗布
装置において、前記ニップルと前記被覆ダイはダイカー
トリッジ内に分解可能に組み立てられ、前記ダイカート
リッジは、パスラインに固定された円錐台状の内表面を
有するホルダに嵌合する円錐台状の外表面を有すること
を特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光ファイバの樹脂塗布装置前記ダイカートリッジと前
記ホルダとは、周方向の位置決め手段を有することを特
徴とするものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の光ファイバの樹脂塗布装置において、前記ニ
ップルと前記被覆ダイは円筒状の外周面を有し、それぞ
れの円筒状の外周面に嵌合する内周面を有する単一の位
置決め部材により位置決めされていることを特徴とする
ものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の光ファイバの樹脂塗布装置において、前記被覆ダイ
は、第1被覆ダイ,第2被覆ダイから構成され、前記第
1被覆ダイ,前記第2被覆ダイは円筒状の外周面を有
し、それぞれの円筒状の外周面に嵌合する内周面を有す
る単一の位置決め部材により位置決めされていることを
特徴とするものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項3または
4に記載の光ファイバの樹脂塗布装置において、前記位
置決め部材は円筒状の外周面を有し、外周面が円錐台状
で、内周面が前記位置決め部材の円筒状の外周面と嵌合
する円筒状であるダイカートリッジに収納されているこ
とを特徴とするものである。
【0015】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
ないし5のいずれか1項に記載の光ファイバの樹脂塗布
装置において、前記ホルダには、温度調節機能が付与さ
れていることを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の光ファイバの樹
脂塗布装置に用いられるダイカートリッジの第1の実施
の形態の断面図である。図中、1はダイカートリッジ、
2はニップル、3は被覆ダイ、4はカップ状部材、5は
蓋部材、6は内筒部材、7は隙間部、8は樹脂通路、9
は樹脂導入口、10,11,12はOリング、13は位
置決め用溝である。
【0017】ニップル2と被覆ダイ3の外周面は、円筒
状に形成されており、内筒部材6には、それぞれの円筒
状の外周面を嵌合させる内周面が形成されており、円筒
部材6の内面の嵌合面の段部で位置決めされる。嵌め合
い隙間は、2〜3μm程度にできるので、でニップル2
と被覆ダイ3の同心度はこの精度で再現できる。ニップ
ル2と被覆ダイ3との間の隙間部7の高さは、内筒部材
6の段部で決められるが、その再現性は10μm以下に
することが可能である。さらに、カップ状部材4の底部
と蓋部材5で上下を押さえられ、隙間部7に、樹脂が供
給されてもその圧力にかかわらず、隙間が広がることが
ない。すなわち、ニップル2の上端面は、内筒部材6の
上端面よりわずかに上に突き出すように作られ、被覆ダ
イ3の下端面は、内筒部材6の下端面よりわずかに下に
突き出すように作られている。内筒部材6の外周面は円
筒状であり、カップ状部材4の円筒状の内周面と嵌合
し、精度は、10μm以下で嵌め合い、組み立てられ
る。この嵌め合い精度であっても、ニップル2と被覆ダ
イ3とは、カップ状部材4の底面と蓋部材5とで押さえ
られるから、この程度の嵌め合いの隙間で、軸心が傾く
ことはない。
【0018】蓋部材5は、カップ状部材4にボルトで締
め付けられる構造を採用したが、フランジ部分を設け
て、締め付けるようにしてもよい。カップ状部材4と内
筒部材6の間には、樹脂通路8が形成され、樹脂導入口
9からニップル2と被覆ダイ3間の隙間部7に樹脂が導
入されるよう構成されている。
【0019】なお、樹脂通路8は1カ所のみ図示してい
るが、実際には、周方向に数カ所の入口から均等に隙間
部7に樹脂が入るようにしている。Oリング10,1
1,12はダイカートリッジ1の外側へ樹脂が洩れるの
を防止するために設けた。Oリングは、金属、樹脂等、
適宜の材料が用いられる。
【0020】カップ状部材4の外周面は、テーパ状に加
工されている。概略円錐台状であるといえる。下面の少
なくとも1カ所に、位置決め用溝13が形成され、ダイ
カートリッジ1をホルダに取り付ける際の回転方向の角
度位置合わせを行なうことができる。すなわち、図示し
ないホルダに、位置決め用溝13に対応する突起を設け
たり、ホルダ側にも位置決め用溝を形成し、栓を介在さ
せて位置決めを行なうなど、適宜の位置決め構造を採用
することができる。
【0021】図2は、線引き機などに取り付けられたホ
ルダにダイカートリッジを嵌め込んで、線引きしたガラ
スファイバに樹脂を被覆している状態を説明するための
模式図である。図中、図1と同様の部分には同じ符号を
付して説明を省略する。14はホルダ、15はベース、
16はピン、17は空間部、18は温水入口、19は温
水出口、20は樹脂、21は樹脂供給チューブ、22は
光ファイバである。
【0022】ホルダ14は、線引き機に取り付けられた
ベース15上に固定される。その内周面は、カップ状部
材4の外周面と嵌め合うようにテーパ状に形成されてい
る。ベース15は、線引き機本体に対し水平位置および
傾斜角が調整できるように支持されているが、その機構
は図示しない。ホルダ14は、ダイカートリッジ1を取
り付けて線引きを行なった時に、被覆径変動が小さく、
被覆同心度が良好なようにベース15の水平位置および
傾斜角が調整されて線引き機に取り付けられている。
【0023】ホルダ14には、底部に設けた溝部にピン
16が嵌め込まれており、このピン16にダイカートリ
ッジ1の下面に形成した溝部13を嵌め合わせることが
でき、周方向の位置決めが行なわれる。嵌め合いの隙間
を考えて、回転角で20分の精度で再現できるようにな
っている。
【0024】ホルダ14はジャケット構造になってお
り、空間部17に温水入口18から温水出口19を通し
て温水を循環させることにより、被覆ダイ3およびその
中を通る樹脂の温度調節ができるようになっている。樹
脂20は、樹脂供給チューブ21から、樹脂導入口9、
樹脂通路8を通りニップル〜被覆ダイ間の隙間7へと流
れていき、そこで上方から下方へと線引きされる光ファ
イバ22に塗布される。
【0025】この塗布装置を2段使い、1層目と2層目
をコーティングしたとき、被覆ダイの水平位置や傾斜を
調整せずに、また、バッチごとにダイカートリッジを外
して洗浄したときの被覆同心度(同じ層の樹脂の厚さの
いちばん薄い値をいちばん太い値で除した値)は、10
回繰り返したが、1,2層目とも初期値の±5%で安定
していた。被覆径変動は、初期が±1μm以下であった
が、10回の繰り返しにおいても、その値を維持した。
【0026】これに対し従来の装置では、10回繰り返
した間において、水平位置や傾斜を調整しないと、被覆
同心度は±10%以上ばらついた。被覆径変動も、水平
位置または傾斜を調整せず設置した場合には、±2μm
の変動を起こすこともあった。
【0027】図3は、本発明の光ファイバの樹脂塗布装
置に用いられるダイカートリッジの第2の実施の形態の
断面図である。図中、31はダイカートリッジ、32は
ニップル、33は第1被覆ダイ、34は第2被覆ダイ、
35はカップ状部材、36は蓋部材、37は内筒部材、
38,39は隙間部、40は突起部、41,42は樹脂
通路、43,44は樹脂導入口、45,46,47はO
リング、48は位置決め用溝である。なお、図1と同様
の部分には、同じ用語を用いた。
【0028】この実施の形態は、光ファイバに2層の樹
脂を同時にコーティングするデュアルコーティング方式
に本発明を採用した例である。
【0029】ニップル32と第1被覆ダイ33,第2被
覆ダイ34は、その外周面が円筒状であり、内筒部材3
7の内周面にそれぞれは嵌め合い組み立てられる。嵌め
合い隙間は2〜3μmにできるので、ニップルと被覆ダ
イの同心度は、この精度で再現できる。ニップルと第1
被覆ダイ33との間の隙間部39の高さは、内筒部材3
7の段部で位置決めされ、その再現性は10μm以下に
できる。第1被覆ダイ33と第2被覆ダイ34との間の
隙間部39の高さは、第2ダイの上面に付けられた周方
向4カ所の突起部40で位置決めされ、その再現性は5
μm以下である。なお、突起部40は、第1被覆ダイの
下面に形成してもよく、また、その数は4カ所に限られ
るものではない。さらに、ニップル32,第1被覆ダイ
33,第2被覆ダイ34は、カップ状部材35の底部と
蓋36で上下を押さえられ、隙間部38,39に、樹脂
が供給されても、その圧力にかかわらず、隙間が広がる
ことがない。すなわち、ニップル32の上端面は、内筒
部材37の上端面よりわずかに上に突き出すように作ら
れ、第2被覆ダイ34の下端面は、内筒部材37の下端
面よりわずかに下に突き出すように作られている。内筒
部材37の外周面は円筒状であり、カップ状部材35の
円筒状の内周面と嵌合し、精度は、10μm以下で嵌め
合い、組み立てられる。この嵌め合い精度であっても、
ニップル2と第1被覆ダイ33,第2被覆ダイ34は、
カップ状部材4の底面と蓋部材5とで押さえられるか
ら、この程度の嵌め合いの隙間で、軸心が傾くことはな
い。
【0030】蓋部材36は、カップ状部材35にボルト
で締め付けられる構造を採用したが、フランジ部分を設
けて、締め付けるようにしてもよい。カップ状部材35
と内筒部材37の間には、1層目樹脂の樹脂通路41が
形成され、樹脂導入口43からニップル32と第1被覆
ダイ33との間の隙間部38に1層目の樹脂が導入され
るよう構成されている。また、カップ状部材35と内筒
部材37の間、および、内筒部材37と第2被覆ダイ3
4間を通る樹脂通路42には、樹脂導入口44から2層
目の樹脂が導入され、第1被覆ダイ33と第2被覆ダイ
34との間の隙間部39に2層目の樹脂が供給される。
なお、内筒部材37と第2被覆ダイ34に樹脂通路を設
ける代わりに、内筒部材37と第1被覆ダイ33間を通
る樹脂通路を形成してもよい。
【0031】各樹脂通路41,42は、1層目の樹脂と
2層目の樹脂とが互いに合流しないように樹脂通路の位
置が設計される。なお、樹脂通路41,42は1カ所の
み図示しているが実際には周方向数カ所の入口から均等
に隙間部38,39に入るようにしている。Oリング4
5,46,47はダイカートリッジの外側へ樹脂が洩れ
るのを防止するために設けた。Oリングは、金属、樹脂
等、適宜の材料が用いられる。
【0032】カップ状部材35の外周面はテーパー状に
加工されている。第1の実施の形態と同様に、下面の1
カ所に位置決め用溝48が切ってあり、これにより周方
向の角度位置合わせを行なう。
【0033】このダイカートリッジ31を線引き機に設
置する方法は、樹脂導入口43,44にそれぞれ樹脂供
給チューブをつなぎ、それぞれ1層目、2層目の樹脂を
供給することを除いて、第1の実施の形態で説明したと
同様である。この樹脂塗布装置を用いて、1,2層を同
時に樹脂を塗布し、ついで、分解,洗浄,組立をし、つ
いで、樹脂の塗布を行なうという繰り返しを10回行な
ったところ、被覆同心度は1,2層とも±5%以下のば
らつきで安定しており、被覆径変動(1,2層同時コー
ティングなので全体の径の変動)も1μm以下で安定で
あった。
【0034】なお、本発明の樹脂塗布装置について、線
引き工程において保護のための樹脂を被覆することを説
明したが、本発明の樹脂塗布装置は、線引き工程に限ら
れるものではなく、線引きされ被覆された光ファイバに
インク層を塗布する着色工程、あるいは、着色された光
ファイバを複数本並べて全体に樹脂を塗布して一体テー
プ化するテープ化工程でもニップルや被覆ダイの断面径
や断面形状が異なるものの、ダイカートリッジ構造や塗
布装置はまったく同じであり、本発明がそのまま適用で
きるものである。
【0035】この第2の実施の形態における第1被覆ダ
イと第2被覆ダイとの位置決め構造を第1の実施の形態
におけるニップルと被覆ダイとの位置決め構造に採用し
てもよい。また、上述した実施の形態では、内筒部材を
位置決め部材として用いたが、内筒部材を用いずに、カ
ップ状部材を位置決め部材として用い、その内周面に直
接ニップルと被覆ダイを嵌合させるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、ニップルと被覆ダイを有すダ
イをカートリッジとして構成し、これをパスラインに固
定された円錐台状の内表面を有するホルダに嵌合する円
錐台状の外表面に形成したことにより、取付精度の再現
性を確保でき、短時間で装置のパスラインに取り付ける
ことが可能となり、線引きバッチごとにダイカートリッ
ジの洗浄が容易となる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、ダイカー
トリッジとホルダに周方向の位置決め手段を設けたこと
によって、周方向の取付精度の再現性を確保できる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、ニップル
と被覆ダイは円筒状の外周面を有し、それぞれの円筒状
の外周面に嵌合する内周面を有する単一の位置決め部材
により位置決めされていることにより、ダイカートリッ
ジで被覆ダイとニップルの同心度を精度よく調整でき
る。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、複数の被
覆ダイを有する樹脂塗布装置においても、ダイカートリ
ッジで被覆ダイとニップルの同心度を精度よく調整でき
る。
【0040】請求項5に記載の発明によれば、位置決め
部材は円筒状の外周面を有し、外周面が円錐台状で、内
周面が前記位置決め部材の円筒状の外周面と嵌合する円
筒状であるダイカートリッジに収納されていることによ
り、位置決め部材をダイカートリッジに精度よく組み立
てることができる。
【0041】請求項6に記載の発明によれば、温度調節
機能がホルダ側に付与されていることにより、ニップル
と被覆ダイのカートリッジ化を容易にできる。
【0042】このように、毎バッチにおいて、分解清
掃,洗浄をしても容易に傾斜水平位置の再現性よくダイ
カートリッジがパスラインにセットできること、また、
ニップルと被覆ダイの組み立てにおいて、芯出し調整し
なくてもニップルとダイの同心度を容易に再現できるこ
とによって、結果として、精度のよいニップルと被覆ダ
イを用いたことになり、被覆径変動が少なく、被覆同心
度も良好な被覆の光ファイバが製造でき、温度調節も容
易な構造となり、被覆径や同心度を安定でき、樹脂内の
気泡混入も防止できる光ファイバの樹脂被覆装置を提供
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバの樹脂塗布装置に用いられ
るダイカートリッジの第1の実施の形態の断面図であ
る。
【図2】図1のダイカートリッジを線引き機に取り付け
た状態を説明するための模式図である。
【図3】本発明の光ファイバの樹脂塗布装置に用いられ
るダイカートリッジの第2の実施の形態の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ダイカートリッジ、2…ニップル、3…被覆ダイ、
4…カップ状部材、5…蓋部材、6…内筒部材、7…隙
間部、8…樹脂通路、9…樹脂導入口、10,11,1
2…Oリング、13…位置決め用溝、14…ホルダ、1
5…ベース、16…ピン、17…空間部、18…温水入
口、19…温水出口、20…樹脂、21…樹脂供給チュ
ーブ、22…光ファイバ、31…ダイカートリッジ、3
2…ニップル、33…第1被覆ダイ、34…第2被覆ダ
イ、35…カップ状部材、36…蓋部材、37…内筒部
材、38,39…隙間部、40…突起部、41,42…
樹脂通路、43,44…樹脂導入口、45,46,47
…Oリング、48…位置決め用溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 和正 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニップルと被覆ダイを有する光ファイバ
    の樹脂塗布装置において、前記ニップルと前記被覆ダイ
    はダイカートリッジ内に分解可能に組み立てられ、前記
    ダイカートリッジは、パスラインに固定された円錐台状
    の内表面を有するホルダに嵌合する円錐台状の外表面を
    有することを特徴とする光ファイバの樹脂塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記ダイカートリッジと前記ホルダと
    は、周方向の位置決め手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載の光ファイバの樹脂塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記ニップルと前記被覆ダイは円筒状の
    外周面を有し、それぞれの円筒状の外周面に嵌合する内
    周面を有する単一の位置決め部材により位置決めされて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファ
    イバの樹脂塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記被覆ダイは、第1被覆ダイ,第2被
    覆ダイから構成され、前記第1被覆ダイ,前記第2被覆
    ダイは円筒状の外周面を有し、それぞれの円筒状の外周
    面に嵌合する内周面を有する単一の位置決め部材により
    位置決めされていることを特徴とする請求項3に記載の
    光ファイバの樹脂塗布装置。
  5. 【請求項5】 前記位置決め部材は円筒状の外周面を有
    し、外周面が円錐台状で、内周面が前記位置決め部材の
    円筒状の外周面と嵌合する円筒状であるダイカートリッ
    ジに収納されていることを特徴とする請求項3または4
    に記載の光ファイバの樹脂塗布装置。
  6. 【請求項6】 前記ホルダには、温度調節機能が付与さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    1項に記載の光ファイバの樹脂塗布装置。
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