JPH09512000A - プリン類の製造 - Google Patents

プリン類の製造

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JPH09512000A JP7526738A JP52673895A JPH09512000A JP H09512000 A JPH09512000 A JP H09512000A JP 7526738 A JP7526738 A JP 7526738A JP 52673895 A JP52673895 A JP 52673895A JP H09512000 A JPH09512000 A JP H09512000A
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Abstract

(57)【要約】 式(A)[式中、Xは、水素、ヒドロキシ、クロロ、C1-6アルコキシまたはフェニルC1-6アルコキシであり;RaおよびRbは、水素またはアシルもしくはそのリン酸誘導体である]で示される化合物の製造方法であって、(i)式(II)[式中、R2およびR3は、下記式(I)についての定義と同じである]で示される化合物の式(V)[式中、Lは、離脱基であり、R1は、下記式(I)についての定義と同じである]で示される化合物と反応させて、式(VI)で示される化合物を得、次いで、脱炭酸を介して、式(VI)で示される中間体化合物を式(I)で示される化合物に転換させ、所望により、可変基R1、R2およびR3を別の基R1、R2およびR3に相互転換することからなる式(I)[式中、R1は、C1-6アルキル、またはフェニル基が所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキルであり;R2は、水素、ヒドロキシ、塩素、C1-6アルコキシ、フェニルC1-6アルコキシまたはアミノであり;R3は、ハロゲン、C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、アジド、アミノ基または保護アミノ基である]で示される化合物の製造;(ii)可変基R3を、アミノ以外である場合にアミノに転換させ、エステル基CO21をCH2OHに還元し、所望により、アシルまたはそのリン酸誘導体を形成し、所望により、式(I)で示される化合物における可変基R2を式(A)で示される化合物における可変基Xに転換させることによる、得られた式(I)で示される化合物の式(A)で示される化合物への転換からなり、R2が式(I)においてクロロであることを特徴とする式(A)で示される化合物の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】 プリン類の製造 本発明は、医薬化合物の製造方法に関する。 式: で示される化合物2−アミノ−6−クロロプリン(ACP)は、各々EP−A− 141927(実施例1)およびEP−A−182024(実施例2)に記載さ れているペンシクロヴィル(penciclovir)(従来、BRL 29123として知 られている)およびファムシクロヴィル(famciclovir)(従来、BRL 428 10として知られている)ヌクレオシド類似抗ウイルス薬の製造における有用な 中間体である。該中間体は、適切な側鎖前駆体で9−置換された後、6−クロロ 部分をヒドロキシ(グアニン)または水素(2−アミノプリン)に転換している 。 ACPからのプロセスは、EP−A−302644およびUS特許第5175 288号に開示されており、今、この刊行物に特に開示されているプロセスより も改良されたプロセスが見いだされた。重要な差異は、オリジナルプロセスでは 、プリン分子の6位の塩素基が、まず、該プロセスの初期に除去されているとい う点である(反応スキーム1を参照)。有意な収率およびプロセシング長所は、 該プロセスを通して分子の6−クロロ置換基を保持し、最終段階でのみそれを除 去することによって得られる(反応スキーム2を参照)。生成プロセスとしての 経路欠点を与えていたプロセス段階の簡素化およびカラムクロマトグラフィー工 程の除去により、全収率は、10.6%から41%に増加した。 したがって、本発明は、脱炭酸および加水分解工程の後に6−クロロ置換基を 除去することを特徴とする、EP−302644に開示されているACPからの ペンシクロヴィル/ファムシクロヴィルの製造方法を提供するものである。 カップリング工程で生成物を沈殿させるために水性希釈液を用いないので、大 きな容量利益があり、多量の水からの分離を必要としないので、ジメチルホルム アミドがより容易に回収される。 該プロセスにおいて、より大きな全容量効率がある。 以下の実施例は、本発明を説明する。 実施例1 (ステージ1生成物) 2−アミノ−6−クロロ−9−(メチル2−カルボメトキシブタノアート−4 −イル)プリンの製造 2−アミノ−6−クロロプリン(9.18g、53.1mmol)、3−ブロモプロ パン−1,1,1−トリカルボン酸トリエチル(20.33g、57.3mmol)、炭 酸カリウム(11.1g、80.3mmol)およびジメチルホルムアミド(190ml )の混合物を一緒に60℃〜63℃で22時間撹拌した。この後、反応混合物を セライト床を介して熱濾過し、ケーキをジメチルホルムアミド(30ml)で洗浄 した。濾液および洗液を合わせ、高真空蒸留下、溶媒を除去して、赤味がかった 茶色の粗製油状物を得た。これをメタノール(140ml)に溶解させ、20℃に 冷却し、次いで、撹拌しつつ、ナトリウムメトキシド(1.2g)のメタノール( 40ml)中溶液を添加した。約20分後、沈殿物が形成され、撹拌を合計1時間 続けた。次いで、反応混合物を15℃に冷却し、この温度で30分間維持した。 該生成物を濾過し、メタノール(10ml)で洗浄し、真空下、40℃で16時間 乾燥させた。 収量:純度95%の物質12.0g。 実施例2 (ステージ2生成物) 9−(4−アセトキシ−3−アセトキシメチルブタ−1−イル)−2−アミノ− 6−クロロプリンの製造 2−アミノ−6−クロロ−9−(メチル2−カルボメトキシブタノアート−4 −イル)プリン(32.7g、0.1mol)、ホウ水素化ナトリウム(11.5g、0. 3mol)およびメチレンジクロリド(125ml)の混合物を20℃で撹拌した。 メタノール(75ml)を2.0時間かけて滴下し、この間、冷却しつつ反応温度 を20−22℃に維持した。該反応混合物をさらに1.5時間撹拌した。水(1 00ml)を添加し、次いで、反応温度を20−22℃に維持しつつ、濃塩酸(2 0−22ml)をpH6.7〜7.0に滴下した。150mlの反応容量が得られるま で、メチレンジクロリドおよびメタノールを真空除去した。該反応混合物を5℃ に冷却し、この温度で30分間撹拌した。得られた沈殿物を濾過し、生成ケーキ を冷水(20ml)で洗浄した。得られた湿気を帯びた固体(40−50g)をメ チレンジクロリド(250ml)中のトリエチルアミン(15ml)、4−ジメチル アミノピリジン(1.0g)と一緒に撹拌した。無水酢酸(75ml、0.79mol) を、還流を制御するような速度で、20〜30分間かけて滴下した。該反応混合 物を、還流下、さらに1.5時間加熱した。該反応を20℃に冷却し、20%w /w水酸化ナトリウムでpH6.4−6.5に中和した。メチレンジクロリド層を 分離し、水性層をメチレンジクロリド(100ml)で抽出した。合わせたメチレ ンジクロリド相を蒸発乾固させた。湿気を帯びた粗製固体を3:1メタノール: 水(7ml)から再結晶し、沈殿物を−5℃に1時間冷却した後、濾過した。生成 物を冷たい3:1メタノール:水(0℃)で洗浄し、真空オーブン中、40℃で 16時間乾燥させた。 収量:純度97%〜98%の物質23g。 実施例3 (スタージ3生成物) a)9−(4−アセトキシ−3−アトキシメチルブタ−1−イル)−2−アミノ プリン−ファムシクロヴイル 9−(4−アセトキイ−3−アセトキシメチルブタ−1−イル)−2−アミノ− 6−クロロプリン(15.4g、43mmol)、5%パラジウム−炭(6.16g)、 トリエチルアミン(6.6ml、47mmol)および酢酸エチル(77ml)の混合物 を、オートクレーブ中、1バール圧下、水素雰囲気下、50℃で3〜5時間撹拌 した。 該反応が完了した後、該混合物をオートクレーブから取り出し、これを酢酸エチ ル(30ml)で洗浄し、洗液を50℃で保持した。主要反応混合物を、セライト 床を通して、次いで、洗液および最後に酢酸エチル(30ml)で濾過した。合わ せた酢酸エチル濾液+洗液に水(46ml)を添加した。酢酸エチルを蒸発乾固さ せて、粗製の白色固体を得た。これをn−ブタノール(62ml)から再結晶させ 、0〜5℃で3時間、冷却した溶液を撹拌した後、濾過した。該生成物を濾過し 、母液で洗浄した。固体をn−ヘプタン(50ml)中で再スラリー化し、30分 間撹拌し、濾過した。該生成物を、真空下、40℃で16時間乾燥させた。 収量:11−11.3g。 b)9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブタ−1−イル)グアニン− ペンシクロヴィル 9−(4−アセトキシ−3−アセトキシメチルブタ−1−イル)−2−アミノ− 6−クロロプリン(10g、28.1mmol)、ギ酸(96%、6.3ml)および水 (55ml)の混合物を撹拌し、約4時間、加熱還流した。冷却後、該溶液を、水 酸化ナトリウム(12.5M、27ml)と混合することによって塩基性化し、得 られた溶液を1.5時間撹拌した。該溶液を、ギ酸の添加によって中和した。得 られたスラリーを加熱還流し(約105℃)、次いで、40−45℃に冷却し、 約3時間撹拌した。次いで、粗製生成物を単離し、水(20ml)で洗浄した。単 離した生成物を水酸化ナトリウム溶液(3M、80ml)に溶解させた。炭素(約 1.5g)を添加し、該スラリーを約1時間撹拌し、次いで、炭素を濾去し、水( 20ml)で洗浄した。該溶液を、ギ酸の添加により中和し、得られた沈殿物を、 約100℃に加熱することによって再溶解し、次いで、冷却した。沈殿した生成 物を約3時間撹拌し、次いで、単離し、水(2×20ml)で洗浄した後、乾燥さ せた。 収量:5.3−5.5g。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 デイルス,ジョン・ロバート・マンスフィ ールド イギリス、ビーエヌ14・8キューエイチ、 ウエスト・サセックス、ワーシング、クラ レンドン・ロード(番地の表示なし) ス ミスクライン・ビーチャム・ファーマシュ ーティカルズ 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(A): [式中、Xは、水素、ヒドロキシ、クロロ、C1-6アルコキシまたはフェニルC1 -6 アルコキシであり;RaおよびRbは、水素またはアシルもしくはそのリン酸誘 導体である] で示される化合物の製造方法であって、 (i)式(II): [式中、R2およびR3は、下記式(I)についての定義と同じである] で示される化合物の式(V): [式中、Lは、離脱基であり、R1は、下記式(I)についての定義と同じである ] で示される化合物と反応させて、式(VI): で示される化合物を得、次いで、脱炭酸により式(VI)で示される中間体化合物を 式(I)で示される化合物に転換させ、所望により、可変基R1、R2およびR3を 別の基R1、R2およびR3に相互転換することからなる式(I): [式中、R1は、C1-6アルキル、またはフェニル基が所望により置換されていて もよいフェニルC1-6アルキルであり;R2は、水素、ヒドロキシ、塩素、C1-6 アルコキシ、フェニルC1-6アルコキシまたはアミノであり;R3は、ハロゲン、 C1-6アルキルチオ、C1-6アルキルスルホニル、アジド、アミノ基または保護ア ミノ基である] で示される化合物の製造; (ii)可変基R3を、アミノ以外である場合にアミノに転換させ、エステル基C O21をCH2OHに還元し、所望により、アシルまたはそのリン酸誘導体を形 成し、所望により、式(I)で示される化合物における可変基R2を式(A)で示 される化合物における可変基Xに転換させることによる、得られた式(I)で示さ れる化合物の式(A)で示される化合物への転換 からなり、R2が式(I)においてクロロであることを特徴とする式(A)で示され る化合物の製造方法。 2.R2およびR3が請求項1における定義と同じである式(II)で示される化合 物の、R1がC1-4アルキルであり、Lがハロゲンである式()で示される化合物 との反応、次いで、得られた式(VI)で示される化合物の脱炭酸、および、所望に より、得られた式(I)で示される化合物においてR1、R2およびR3を請求項1 における式(I)について定義されたR1、R2およびR3基の基に相互転換される ことからなる請求項1記載の式(I)で示される化合物の製造方法。 3.R2がクロロである式(I): [式中、R1、R2およびR3は、請求項1記載である] で示される化合物またはその塩。 4.R1がメチルまたはエチルであり、R3がアミノである請求項3記載の化合 物。 5.2−アミノ−6−クロロ−9−(メチル2−カルボメトキシブタノアート −4−イル)プリン。 6.9−(4−アセトキシ−3−アセトキシメチルブタ−1−イル)−2−アミ ノプリン(ファムシクロヴィル)の製造のための請求項1記載の方法。 7.9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブタ−1−イル)グアニジン (ペンシクロヴィル)の製造のための請求項1記載の方法。 8.6−クロロ置換基が脱炭酸および加水分解工程の後に除去されることを特 徴とする、EP−A−302644に開示されている2−アミノ−6−クロロプ リン(ACP)からのプロセスからなるACPからのファムシクロヴィルの製造 方法。 9.6−クロロ置換基が脱炭酸および加水分解工程の後に除去されることを特 徴とする、EP−A−302644に開示されている2−アミノ−6−クロロプ リン(ACP)からのプロセスからなるACPからのペンシクロヴィルの製造方 法。
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