JPH09323812A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH09323812A
JPH09323812A JP9046820A JP4682097A JPH09323812A JP H09323812 A JPH09323812 A JP H09323812A JP 9046820 A JP9046820 A JP 9046820A JP 4682097 A JP4682097 A JP 4682097A JP H09323812 A JPH09323812 A JP H09323812A
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carriage
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transporting
traveling roller
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Erwin Paul Josef Lehrieder
パウル ヨーゼフ レーリーダー エルヴィン
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    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/12Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 過剰負荷時、たとえば搬送キャリッジの、障
害物への乗上げ時に生じる損傷を防止する。 【解決手段】 走行ローラを備えた搬送キャリッジ1
と、走行ローラを収容するガイドと、循環する駆動手段
4,6とが設けられており、「標準」の搬送過程時に搬
送キャリッジ1に、前記駆動手段に設けられた切欠きに
形状接続的に係合する少なくとも1つの連行体36,3
7が配置されており、過剰負荷時に前記連行体36,3
7が、搬送キャリッジ1を停止させる目的で、前記駆動
手段4,6に設けられた切欠きから係合解除できるよう
に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物を搬送するた
めの搬送装置であって、主として走行ローラを備えた搬
送キャリッジと、走行ローラを収容するガイドと、循環
する駆動手段とが設けられており、「標準」の搬送過程
時に搬送キャリッジに、前記駆動手段に設けられた切欠
きに形状接続的に係合する少なくとも1つの連行体が配
置されている形式のものに関する。
【0002】さらに本発明は、荷物を搬送するための搬
送装置であって、主として走行ローラを備えた搬送キャ
リッジと、走行ローラを収容するガイドと、循環する駆
動手段とが設けられており、「標準」の搬送過程時に搬
送キャリッジに、前記駆動手段に設けられた切欠きに形
状接続的に係合する少なくとも1つの連行体が配置され
ており、互いに隣接した2つの前記駆動手段の2つの変
向車が、互いに所定の間隔を置いて配置されている形式
のものに関する。
【0003】さらに本発明は、荷物を搬送するための搬
送装置であって、主として走行ローラを備えた搬送キャ
リッジと、走行ローラを収容するガイドと、循環する駆
動手段とが設けられており、搬送キャリッジに、前記駆
動手段に形状接続的に係合する少なくとも1つの連行体
が配置されており、該連行体が、「標準」の搬送過程時
に搬送キャリッジに相対回動不能に結合されている形式
のものに関する。
【0004】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第3304568
号明細書に基づき、荷物を搬送するための搬送装置が公
知である。この公知の搬送装置は主として、ガイド軌道
に沿って移動する搬送キャリッジと、循環するチェーン
とから成っている。この搬送キャリッジには、チェーン
に係合する2つのスプロケットが支承されている。両ス
プロケットは搬送キャリッジをチェーンの走行方向とは
逆の方向へ駆動する。このスプロケットは第1のチェー
ンから第2のチェーンへスムーズに移行するために、制
限された旋回角度で旋回可能にばね支承されている。
【0005】この公知の搬送装置には、搬送キャリッジ
の、障害物への乗上げ時に生じる恐れのある損傷を防止
するための安全装置が設けられていないという欠点があ
る。
【0006】欧州特許出願公開第0587015号明細
書には、レール設備に沿って走行するキャリッジを備え
た搬送ユニットが記載されている。このキャリッジは2
対の走行車を有している。このキャリッジは循環する二
重チェーンによって駆動され、この二重チェーンにはキ
ャリッジに結合された摩擦条片が押圧される。
【0007】この公知の搬送ユニットの欠点は、チェー
ンとキャリッジとの間の、滑りクラッチとして働く摩擦
接続的な結合が不変の摩擦係数を有しないことである。
たとえば侵入するオイルまたは汚れによって、摩擦係数
は変化させられる。したがって、過剰負荷クラッチとし
ての機能は確実に保証されていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた3つの形式の搬送装置をそれぞれ改良して、上
記欠点が回避されて、過剰負荷時、たとえば搬送キャリ
ッジの、障害物への乗上げ時に生じる損傷が防止される
ような搬送装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の第1の構成では、冒頭で述べた第1の形式の
搬送装置において、過剰負荷時に前記連行体が、搬送キ
ャリッジを停止させる目的で、前記駆動手段に設けられ
た切欠きから係合解除できるように配置されているよう
にした。
【0010】さらに、上記課題を解決するために本発明
の第2の構成では、冒頭で述べた第2の形式の搬送装置
において、所定の長さを有する唯一つの連行体が配置さ
れており、該連行体の長さが、両変向車の間隔よりも大
きく形成されているようにした。
【0011】さらに上記課題を解決するために本発明の
第3の構成では、冒頭での述べた第3の形式の搬送装置
において、前記連行体が、搬送キャリッジから連結解除
できるように配置されていて、前記連行体が、搬送キャ
リッジの停止状態で360゜よりも大きい角度だけ回転
可能に配置されているようにした。
【0012】
【発明の効果】本発明による搬送装置では、たとえば搬
送キャリッジの、障害物への乗上げによって生じる恐れ
のある損傷を回避することができるので有利である。こ
のような利点は、滑りクラッチとして働く連行体によっ
て得られる。
【0013】さらに、2つの連行体の配置により、第1
の駆動手段から第2の駆動手段へのスムーズな移行が可
能となる。このようなスムーズな移行は、搬送キャリッ
ジの搬送方向とは無関係に達成可能である。すなわち、
搬送キャリッジは前進方向でも後進方向でも使用するこ
とができる。
【0014】連行体に作用するばね力が調節可能となる
ようにばね支承された連行体によって、滑りのために必
要となる力を調節することができる。
【0015】さらに、両連行体の間隔を駆動手段のピッ
チに対応して規定することが有利である。なぜならば、
この場合両連行体は力伝達のために働き、個々の連行体
の負荷が減じられるからである。
【0016】特に駆動手段として歯付ベルトが使用され
る場合には、連行体を、歯付ベルトの、複数の歯を備え
た部分として形成することが有利である。なぜならば、
これによって個々の歯の負荷が減じられるからである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0018】荷物、特に紙ロールをウェブ輪転印刷機に
対する供給・排出のために搬送するための搬送装置は、
主として搬送キャリッジ1と、ガイド2,3と、複数の
切欠きを備えた、循環する駆動手段4,6とから成って
いる。
【0019】搬送キャリッジ1はその台車、たとえばU
字形成形部材から成る逆U字形に配置された台車7に、
4つの走行ローラ8を備えている。これらの走行ローラ
8はそれぞれ対応する軸受けジャーナル9に自由回転可
能に支承されている。
【0020】逆U字形の台車7のベース面11には、や
はり逆T字形に配置されたT字形成形部材13のベース
面12が固定されている。このT字形成形部材13の、
上方に向かって延びる脚部14には、プリズム形もしく
は角柱形の荷物収容部16が配置されている。この荷物
収容部16は、たとえば搬送方向Tで搬送キャリッジ1
の全長にわたって延びている。
【0021】ガイド2,3は、搬送方向で平行にかつ互
いに向かい合って延びるように配置されたU字形成形部
材として形成されている。このようなU字形成形部材も
しくはガイド2,3はそれぞれ下側に位置する脚部1
7;18でベースプレート19に固定されている。それ
に対して、反対の側の脚部21;22は各1つのカバー
プレート23,24を備えている。カバープレート2
3,24は互いに間隔を置いて配置されており、この場
合、搬送方向Tに延びる、幅b26を有するギャップ2
6が生ぜしめられる。このギャップ26内には、T字形
成形部材13の脚部14が延びている。カバープレート
23,24を超えて荷物収容部16が突出している。ベ
ースプレート19には、ガイド2,3に対して真ん中
で、駆動手段4,6を案内しかつ支持するために、上方
に向かって開いたC字形成形部材27が固定されてい
る。このC字形成形部材27内では駆動手段4,6が走
行する。
【0022】ベースプレート19の下方では、軸28が
軸受け台29,31に回転可能に支承されている。軸2
8は変速機付モータ32によって駆動される。軸28
は、駆動手段4,6と整合するねじり剛性的な変向車3
3を有している。
【0023】移行範囲では第1の駆動手段4が終わって
おり、この場合、第1の駆動手段4は変向車33を巡っ
てベースプレート19の下に戻される。第1の駆動手段
4の変向車33に対して間隔を置いて、後続の第2の駆
動手段6が配置されている。
【0024】この第2の駆動手段6はベースプレート1
9の下方から延びて変向車34を巡って搬送方向Tに延
びるように変向される。
【0025】搬送キャリッジ1の台車7には、少なくと
も1つ、この実施例では2つの連行体36,37が配置
されている。これらの連行体36,37は各駆動手段
4,6に形状接続的に係合しており、つまり嵌合により
係合しており、この場合、両駆動手段4,6の間の移行
範囲では両連行体のうちの少なくとも一方が、一方の駆
動手段4;6に形状接続的に係合する。
【0026】連行体36,37は「標準」の搬送過程時
(つまり搬送キャリッジ1の運動時)に、駆動手段4,
6に設けられた切欠きに形状接続的に係合する。連行体
36,37は、「標準」の搬送過程から逸脱すると運動
可能となるように支承されており、この場合、連行体3
6,37は、たとえば搬送キャリッジ1を停止させるた
めに駆動手段4,6の運動域から離反可能となり、つま
り駆動手段4,6との係合状態から解除可能となる。こ
のことは、この実施例の場合のように、たとえば過剰負
荷時(障害物への搬送キャリッジ1の乗上げ時)に駆動
手段4,6の力作用によって行うことができる。しか
し、制御可能な手段、たとえば電動モータによって搬送
キャリッジ1を駆動手段4,6との係合状態から解除す
ることも可能である。連行体36,37は、たとえば遠
隔制御可能な電動モータによって、駆動手段4,6との
係合状態から解除される。
【0027】両駆動手段4,6は、たとえば+/−10
%だけ互いに異なる高さの負荷を受けることに基づき、
互いに異なる大きさの搬送速度、つまり、たとえば0.
2m/sの搬送速度v4およびたとえば0.22m/s
の搬送速度v6を有している。
【0028】駆動手段4,6は、最初の3つの実施例に
図示したようにローラ付チェーン38,39から成って
いるか、または第4実施例に図示したように歯付ベルト
41,42から成っていてよい。
【0029】第1実施例では、台車7に第1のロックピ
ン43と第2のロックピン44とが配置されている。両
ロックピン43,44は搬送方向Tで互いにたとえば5
71mmの間隔a1を置いて配置されており、この場
合、第2のロックピン44はまだ第1のローラ付チェー
ン38に係合しているのに対して、第1のロックピン4
3は既に第2のローラ付チェーン39に係合している。
各ローラ付チェーン38,39の2つの歯隙間の間隔
と、両ロックピン43,44の間隔a1との間に場合に
よって生じる差異を補償できるようにするために、両ロ
ックピン43,44は、少なくともいずれか一方のロッ
クピン43;44が搬送方向Tに対してほぼ鉛直な方向
の運動を実施できるようにばね支承されて配置されてい
る。このためには、ロックピン43,44がそれぞれ、
鉛直方向に延びるガイドブシュ46,47内に、搬送キ
ャリッジ1の台車7に対して移動可能に支承されてい
る。
【0030】たとえば571mmの、両ロックピン4
3,44の間隔a1は、たとえば400mmの、両変向
車33,34の回転軸線の間隔a2よりも大きいか、ま
たは等しく形成されていて、たとえば駆動手段4,6の
ピッチの数倍に相当している。
【0031】ロックピン43,44の、ローラ付チェー
ン38,39に面した端部は、丸みを付けられたヘッド
48を備えている。ロックピン43,44の他方の端部
は、ガイドブシュ46,47に設けられた減径部49に
ストッパとして作用するつば51を有している。ロック
ピン43,44に設けられたこのつば51は、各圧縮ば
ね52,53の第1の端部によって押圧されている。圧
縮ばね52,53の第2の端部は、たとえば調節ねじ5
4,56に作用している。この調節ねじ54,56は搬
送方向Tに対して鉛直な方向に調節可能であるので、ロ
ックピン43,44に作用するばね力が調節可能とな
る。
【0032】第2実施例(図3)では、ロックピン4
3,44の代わりにスプロケットのセグメント57,5
8が使用される。このセグメント57,58も、対応す
るローラ付チェーン38,39に形状接続的に係合す
る。このセグメント57,58に作用するばね力は調節
可能である。このセグメント57,58は搬送方向Tに
対して鉛直な方向では移動可能でかつ搬送方向Tでは運
動不能にガイドに支承されていてよい。
【0033】第3実施例(図4)では、搬送方向Tに対
して直交する横方向に延びる長手方向軸線を有する円筒
状の押圧片59,61が、台車7に搬送方向Tで旋回可
能に支承されている。このためには、各旋回レバー6
2,63の第1の端部がジョイント64,66によって
搬送方向Tで旋回可能に支承されている。旋回レバー6
2,63の第2の端部には、押圧片59,61が固定さ
れている。この旋回レバー62,63は調節可能な圧縮
ばね67によってばね支承されて緊定されている。
【0034】第1実施例で使用されるロックピン43,
44または第2実施例で使用されるスプロケットのセグ
メント57,58の代わりに、ラック状の扁平部分を使
用することもできる。第4実施例(図5)の場合のよう
に、二重歯列を備えた歯付ベルト41,42が駆動手段
4,6として設けられていると、歯付ベルトの扁平部分
71,72を連行体36,37として配置することもで
きる(図5)。
【0035】この場合、歯付ベルトとして形成された個
々の両連行体36,37を互いに連結することもでき
る。すなわち、一貫して延びる唯一つの連行体を設ける
こともできる。この連行体は第5実施例(図6)の場合
のように歯付ベルトエレメント73として形成されてよ
い。この歯付ベルトエレメント73は調節可能な圧縮ば
ね74によって搬送キャリッジ1に対して搬送方向Tに
おいても、搬送方向Tに対して鉛直な方向においても、
移動可能に支承されている。この実施例では、歯付ベル
トエレメント73の長さl73は、変向車33,34の
回転軸線の間隔a2よりも大きく形成されている(図
6)。
【0036】第6実施例(図7)では、連行体が、スプ
ロケット68,69もしくは歯付ベルトプーリまたは歯
付ベルトバンドとして環状に形成されている。このよう
な回転可能な環状の連行体は、それぞれ台車7に、滑り
クラッチを介して360゜よりも大きい角度だけ回転可
能に支承されていて、選択的に搬送キャリッジ1と相対
回動不能に結合可能である。「標準」の運転時では、ス
プロケット68,69が搬送キャリッジ1と相対回動不
能に結合されている。過剰負荷時(たとえば障害物への
乗上げ時)に各スプロケット68,69を回転させるた
めに、つまり各スプロケット68,69の連結を解除す
るために必要となるトルクは、調節可能な滑りクラッチ
によって規定可能である(図7)。しかし、環状の連行
体を搬送キャリッジ1に対して、制御可能な手段、たと
えば電動モータによって連結・連結解除することも可能
である。これにより、搬送キャリッジ1はチェーンが循
環している場合でも停止したままとなる。このことは、
1つの駆動手段4,6で複数の搬送キャリッジが搬送さ
れる場合に有利である。
【0037】たとえば本発明の第1実施例による搬送装
置の機能形式は次の通りである。
【0038】搬送キャリッジ1は搬送方向Tで搬送され
る。このときに、有利には両連行体36,37が同時に
第1の駆動手段4に係合している。搬送キャリッジ1が
第1の駆動手段4と第2の駆動手段6との間の移行範囲
に進入すると、先行する連行体36は第1の駆動手段4
から走出する。引き続き搬送キャリッジ1の前進運動が
行われることに基づき、第1の連行体36は第2の駆動
手段6の進入範囲へもたらされる。第2の連行体36が
第2の駆動手段6の歯隙間に嵌合せずに、1つの歯もし
くはローラに当接すると、この歯もしくはローラは第2
の連行体36を第2の駆動手段6の運動域から押し出
す。搬送キャリッジ1と第2の駆動手段6との間には相
対運動が行われる。なぜならば、搬送キャリッジ1が、
まだ第1の駆動手段4に係合している第2の連行体37
によって搬送速度v4で搬送されるか、または搬送キャ
リッジ1が既に係合解除されているからである。搬送キ
ャリッジ1はこの移行範囲において、第2の駆動手段6
の搬送速度v6とは異なる搬送速度を有する。搬送キャ
リッジ1と第2の駆動手段6との間のこのような相対運
動に基づき、第1の連行体36は歯隙間へ押しずらされ
て、ばね力によってこの歯隙間に突入してロックされ
る。第1の連行体36は第1の駆動手段6に形状接続的
に係合し、こうして搬送キャリッジ1を駆動する。
【0039】たとえば障害物によって搬送キャリッジ1
の運動が阻止されると、両連行体36,37はばね力に
抗して、対応する駆動手段4,6の歯隙間から押し出さ
れる。駆動手段4,6は引き続き循環するが、搬送キャ
リッジ1は停止する。こうして連行体36,37は、摩
擦係数とは全く無関係に作用する滑りクラッチとしても
働く。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による搬送装置を搬送方向
Tで見た断面図である。
【図2】図1に示した搬送装置の側面図である。
【図3】本発明の第2実施例による搬送装置の側面図で
ある。
【図4】本発明の第3実施例による搬送装置の側面図で
ある。
【図5】本発明の第4実施例による搬送装置の側面図で
ある。
【図6】本発明の第5実施例による搬送装置の側面図で
ある。
【図7】本発明の第6実施例による搬送装置の側面図で
ある。
【符号の説明】
1 搬送キャリッジ、 2,3 ガイド、 4,6 駆
動手段、 7 台車、8 走行ローラ、 9 軸受けジ
ャーナル、 11,12 ベース面、 13T字形成形
部材、 14 脚部、 16 荷物収容部、 17,1
8 脚部、19 ベースプレート、 21,22 脚
部、 23,24 カバープレート、 26 ギャッ
プ、 27 C字形成形部材、 28 軸、 29,3
1 軸受け台、 32 変速機付モータ、 33,34
変向車、 36,37 連行体、 38,39 ロー
ラ付チェーン、 41,42 歯付ベルト、 43,4
4 ロックピン、 46,47 ガイドブシュ、 48
ヘッド、 49 減径部、 51 つば、 52,5
3 圧縮ばね、 54,56 調節ねじ、 57,58
セグメント、 59,61 押圧片、 62,63
旋回レバー、 64,66 ジョイント、 67 圧縮
ばね、 68,69 スプロケット、 71,72 扁
平部分、 73 歯付ベルトエレメント、 74 圧縮
ばね、 a1 ロックピンの間隔、 a2 変向車の回
転軸線の間隔、 b26 ギャップの幅、 l73 歯
付ベルトエレメントの長さ、 T 搬送方向

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を搬送するための搬送装置であっ
    て、主として走行ローラ(8)を備えた搬送キャリッジ
    (1)と、走行ローラ(8)を収容するガイド(2,
    3)と、循環する駆動手段(4;6;38;39;4
    1;42)とが設けられており、「標準」の搬送過程時
    に搬送キャリッジ(1)に、前記駆動手段(4;6;3
    8;39;41;42)に設けられた切欠きに形状接続
    的に係合する少なくとも1つの連行体(36;37;4
    3;44;57;58;59;61;73)が配置され
    ている形式のものにおいて、過剰負荷時に前記連行体
    (36;37;43;44;57;58;59;61;
    73)が、搬送キャリッジ(1)を停止させる目的で、
    前記駆動手段(4;6;38;39;41;42)に設
    けられた切欠きから係合解除できるように配置されてい
    ることを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記連行体(36;37;43;44;
    57;58;59,61;73)が、前記駆動手段
    (4;6;38;39;41;42)に対してばね支承
    されて配置されている、請求項1記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記連行体(36;37;43;44;
    57;58;59;61;73)が1つの駆動手段
    (4;6;38;39;41;42)によって係合解除
    できるように前記連行体(36;37;43;44;5
    7;58;59;61;73)と前記駆動手段(4;
    6;38;39;41;42)とが互いに協働するよう
    に配置されている、請求項1記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】 2つの連行体(36;37;43;4
    4;57;58;59;61)と、少なくとも2つの駆
    動手段(4;6;38;39;41;42)とが配置さ
    れており、両連行体(36;37;43;44;57;
    58;59;61)が搬送方向(T)で所定の間隔(a
    1)を置いて、また前記駆動手段(4;6;38;3
    9;41;42)の変向車(33;34)が所定の間隔
    (a2)を置いてそれぞれ配置されており、しかも両連
    行体(36;37;43;44;57;58;59;6
    1)の間隔(a1)が、両変向車(33;34)の間隔
    (a2)よりも大きく形成されている、請求項1記載の
    搬送装置。
  5. 【請求項5】 両連行体(36;37;43;44;5
    7;58;59;61)の間隔(a1)が、前記駆動手
    段(4;6;38;39;41;42)のピッチの数倍
    に相当している、請求項1または4記載の搬送装置。
  6. 【請求項6】 荷物を搬送するための搬送装置であっ
    て、主として走行ローラ(8)を備えた搬送キャリッジ
    (1)と、走行ローラ(8)を収容するガイド(2,
    3)と、循環する駆動手段(4;6;38;39;4
    1;42)とが設けられており、「標準」の搬送過程時
    に搬送キャリッジ(1)に、前記駆動手段(4;6;3
    8;39;41;42)に設けられた切欠きに形状接続
    的に係合する少なくとも1つの連行体(36;37;4
    3;44;57;58;59;61)が配置されてお
    り、互いに隣接した2つの前記駆動手段(4;6;3
    8;39;41;42)の2つの変向車(33;34)
    が、互いに所定の間隔(a2)を置いて配置されている
    形式のものにおいて、所定の長さ(l73)を有する唯
    一つの連行体(73)が配置されており、該連行体(7
    3)の長さ(l73)が、両変向車(33;34)の間
    隔(a2)よりも大きく形成されていることを特徴とす
    る搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記連行体(73)が、歯付ベルトの、
    一貫して延びる唯一つの部分として形成されている、請
    求項1または6記載の搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記連行体(36;37;43;44;
    57;58)が、搬送方向(T)に対してほぼ直角に移
    動可能に支承されている、請求項1または6記載の搬送
    装置。
  9. 【請求項9】 前記連行体(36;37;59;61)
    が、搬送方向(T)で旋回可能に支承されている、請求
    項1または6記載の搬送装置。
  10. 【請求項10】 荷物を搬送するための搬送装置であっ
    て、主として走行ローラ(8)を備えた搬送キャリッジ
    (1)と、走行ローラ(8)を収容するガイド(2,
    3)と、循環する駆動手段(4,6)とが設けられてお
    り、搬送キャリッジ(1)に、前記駆動手段(4,6)
    に形状接続的に係合する少なくとも1つの連行体(6
    8;69)が配置されており、該連行体が、「標準」の
    搬送過程時に搬送キャリッジ(1)に相対回動不能に結
    合されている形式のものにおいて、前記連行体(68;
    69)が、搬送キャリッジ(1)から連結解除できるよ
    うに配置されていて、前記連行体(68;69)が、搬
    送キャリッジ(1)の停止状態で360゜よりも大きい
    角度だけ回転可能に配置されていることを特徴とする搬
    送装置。
  11. 【請求項11】 前記連行体(68;69)が、滑りク
    ラッチを介して搬送キャリッジ(1)に連結されてい
    る、請求項10記載の搬送装置。
  12. 【請求項12】 前記連行体(68;69)が、スプロ
    ケット(68;69)として形成されている、請求項1
    0記載の搬送装置。
  13. 【請求項13】 前記滑りクラッチが、前記スプロケッ
    ト(68;69)を回転させるために必要となるトルク
    を規定するために調節可能に配置されている、請求項1
    0記載の搬送装置。
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