JPH0262470B2 - - Google Patents

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JPH0262470B2
JPH0262470B2 JP60156849A JP15684985A JPH0262470B2 JP H0262470 B2 JPH0262470 B2 JP H0262470B2 JP 60156849 A JP60156849 A JP 60156849A JP 15684985 A JP15684985 A JP 15684985A JP H0262470 B2 JPH0262470 B2 JP H0262470B2
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JP
Japan
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side connection
fixing device
chain
steps
engagement
Prior art date
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JP60156849A
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English (en)
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JPS6137682A (ja
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Ruunarudei Geeruharuto
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Inventio AG
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Inventio AG
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Publication of JPH0262470B2 publication Critical patent/JPH0262470B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エスカレータの踏段を搬送チエーン
に固定する装置に係わる。
[従来の技術] この種の踏段固定装置は、走行レール上に支持
された2個の従動ローラを有する踏段を、踏段の
両側それぞれに配置され且つ案内レール上のチエ
ーンローラによつて支持された循環する搬送チエ
ーンに固定して、各々水平部、傾斜部、並びにこ
れら両者間の湾曲移行部を有する往路と復路とか
ら成る走行路を巡る循環する踏段ベルトを形成す
る。
踏段が、搬送チエーンに設けられた伸長するリ
ンクピンに配置されて踏段両側の搬送チエーン同
士を結合する踏段軸に固定されており、踏段のボ
デイと踏段軸との間には振動及び騒音を減少する
弾性エレメントが適用されるエスカレータ構造が
種々公知である。
エスカレータの踏段あるいは動く歩道の踏板用
の上記のような固定装置は、例えば西独特許公開
公報第2342849号によつて公知であり、この例の
場合個々の踏段は踏段両側の搬送チエーン同士を
結合する踏段軸に挾みジヨーによつて固定されて
いる。この固定装置は、踏段ボデイの両側に配置
された二つの部分によつて構成されている。二つ
の部分は各々、踏段ボデイに不動に配置される片
方の軸受部分と、踏段ボデイと回動可能に結合さ
れる、張出し部を具えた上記挾みジヨーとから成
る。踏段を取付ける際、挾みジヨーは張出し部に
よつて自動的に踏段軸を挾む。この状態におい
て、回動可能な軸受部分が外部から例えばねじに
よつて、踏段ボデイと不動に結合され得る。振動
及び騒音を減少するために、踏段軸と踏段固定装
置との間に弾性材料から成るスリーブが付加的に
設置されている。このような踏段固定装置は、整
備の際に個々の踏段を補助的な予備作業無しで容
易に取外しかつ取付けることを可能にする点で有
利である。
上述した踏段固定装置の欠点で、また他のほと
んどの公知エスカレータ構造の欠点でもあるの
は、踏段軸と踏段ボデイとの間に、前述した弾性
体からなるスリーブ等の振動減少エレメントが適
用されているにもかかわらず走行路乃至搬送チエ
ーンの振動が踏段ボデイに伝わり、走行騒音が発
生することである。前記走行騒音は主として、ダ
イカスト法で一体に成形されたコンパクト踏段
(Kompaktstufen)において、特に該踏段が、何
も載せていない時に汚れた走行路上で振動するこ
とによつて不快なまでに甚だしく発生する。
上記のような走行騒音を減少するために、コン
パクト踏段の中空部の少なくとも一部に騒音防止
用コンパウンドを設置することが既に提案されて
いる。この方法は確かに事態の改善をもたらす
が、その成果は必要となる経費に釣合わない。
先に述べたエスカレータ構造並びに他のほとん
どの公知エスカレータ構造は更に、運転中に踏段
ボデイと踏段軸との間に生起する相対運動が踏段
軸上の振動減少スリーブの回転運動を惹起すると
いう欠点も有する。上記振動減少スリーブは踏段
軸に対して大抵不完全にしか密着しておらず、特
に全体あるいは一部分が屋外に設置され、甚だし
い汚れに晒されているエスカレータでは急激に消
耗し、それによつて更に騒音及び故障をもたら
す。
[発明が解決しようとする課題] 一般に、振動、騒音がより一層低減されたエス
カレータが望まれているにも拘らず、従来の踏段
固定装置を用ると、前述したように、踏段の走行
中に踏段から振動、騒音が発生してしまう。
本発明の目的は、エスカレータの振動を減少し
得るエスカレータの踏段固定装置を提供すること
である。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前述の目的は、傾斜部、水平部
及びこれら両者間の湾曲移行部を夫々有する往路
並びに復路からなる走行路で複数の踏段を一列で
無端搬送するように、走行路に沿つて配置された
走行レール上に支持された2つの従動ローラを両
側に有する夫々の踏段を、走行路に沿つて配置さ
れた案内レール上に支持されたチエーンローラを
有する搬送チエーンに固定するエスカレータの踏
段固定装置であつて、踏段の夫々の側に配置され
ており、踏段に設けられた踏段側接続部と搬送チ
エーンに設けられたチエーン側接続部とを弾性部
材を介して接続する接続手段を有しており、踏段
が少なくとも往路の傾斜部及び往路の湾曲移行部
で搬送されている際には、踏段側接続部を中心と
して従動ローラを走行レールに押し付ける方向の
回転トルクを踏段に付勢する弾性状態となるよう
に弾性部材は接続手段に備えられていることを特
徴とするエスカレータの踏段固定装置によつて達
成される。
[作用] 本発明のエスカレータの踏段固定装置は、踏段
の夫々の側に配置されており、踏段側接続部とチ
エーン側接続部とを弾性部材を介して接続する接
続手段を有している。ここで、踏段が少なくとも
往路の傾斜部及び往路の湾曲移行部で搬送されて
いる際には、踏段側接続部を中心として従動ロー
ラを走行レールに押し付ける方向の回転トルクを
踏段に付勢する弾性状態となるように弾性部材は
接続手段に備えられている。このため、エスカレ
ータ運転作業中、少なくとも往路の傾斜部及び往
路の湾曲移行部において、従動ローラは常に走行
レールにしつかりと密着したまま走行レール上を
転がるので、駆動部分の振動等により、たとえ踏
段の上に何も載せていない場合や走行レールが汚
れている場合であつても、従動ローラが走行レー
ルの上で微少に跳ねて振動を助長することは無く
なり、従動ローラの走行レール上での振動を大幅
に低減させ得る。
[具体例] 本発明の幾つかの具体例を、添付図面に基づき
以下に詳述する。
第1図に示したエスカレータの踏段1は、踏面
1.1と、正面部1.2と、2個の側面プレート
1.3とを有する。両側部プレート1.3に各1
個の従動ローラ2と各1個の踏段固定装置が配置
されており、該固定装置は踏段1と、該踏段1の
両側に1本ずつ先行路に沿つて配置された搬送チ
エーン10とを結合する。固定装置の、踏段1側
にある部分を拡大して第2図に補足的に示す。こ
の部分には、正方形状断面の挿入穴を規定する外
側ボデイ4.1と、弾性部材としての複数個の緩
衝体4.3を介して外側ボデイ4.1内に弾力的
に固定された正方形状断面の内側ボデイ4.2と
から構成されている弾性リンク4が配置されてい
る。踏段1のボデイに設けられた支持溝1.5に
嵌込まれ、ねじ8によつて踏段1のボデイに固定
された保持プレート7によつて、外側ボデイ4.
1は踏段1のボデイに設けられた踏段側接続部と
しての切除部1.4内に、ねじれに対して安全に
保持されている。従動ローラ2は走行レール5上
を、また搬送チエーン10のチエーンローラ3は
案内レール6上を案内される。
第3図〜第6図に、搬送チエーン10の外側の
つなぎ部位の外環10.2と内側のつなぎ部位の
内環10.1に取付けられた踏段固定装置9を示
す。
第3図〜第6図において、踏段1の側部プレー
ト1.3に設けられた切除部1.4内に外側ボデ
イ4.1が、ねじれに対して安全に嵌込まれ、保
持プレート7によつて固定されている。内側ボデ
イ4.2には、チエーン側接続部を構成している
支持体11に固定された係合ボルト12が嵌入し
ている。係合ボルト12は、弾性リンク4と共に
接続手段を構成している。
支持体11は、第3図及び第4図に示したよう
に搬送チエーン10の内環10.1の側板10.
3上、又は第5図及び第6図に示したように外環
10.2の側板10.4上に配置され、かつ固定
エレメント15によつて固定されている。固定エ
レメント15はチエーンの環10.1,10.2
の側板10.3,10.4の穴10.5に嵌入し
得る突起15.1を有する。固定エレメント15
は支持体11に、ボルト16及びナツト17によ
つて締付け固定され、その際ボルト16は、支持
体11を外環10.2に固定する場合は第3図及
び第4図に示したように内側の通し穴11.2
に、内環10.1に固定する場合は第5図及び第
6図に示したように外側の通し穴11.1に通さ
れる。支持体11の長手方向変位を防止するため
に、支持体11のチエーンの環側の部分に張出し
部11.3が設けられ、この張出し部11.3は
側板10.3,10.4の上部に設けられた対応
する切除部10.6と係合している。支持体11
の下部に配置され、側板10.3,10.4の上
部に設けられた切除部10.7と係合する張出し
部11.4が、支持体11のねじれに対する補助
的安全手段として機能する。
第7図に示した変形例において、支持体19
は、第3図〜第6図に示した例の場合と同様にボ
ルト、ナツト等によつてチエーンの環10.1,
10.2に固定されている。支持体19には、正
方形状断面を持ちチエーン側接続部を構成する穴
19.1が設けられている。穴19.1中には、
第3図〜第6図に示したものと同じ弾性リンク4
の外側ボデイ4.1がねじれに対して安全に挿入
されている。踏段21のボデイの踏段側接続部に
設けられた係合穴に、円筒形の支承部22.1及
び摘み22.2を具備した係合ボルト22の一端
が係合している。係合ボルト22の他端は、弾性
リンク4の内側ボデイ4.2に嵌入しており、こ
の変形例において接続手段は、係合ボルト22及
び弾性リンク4から構成されている。ロツクばね
13が、係合ボルト22の回転及び軸方向変位を
阻止する。ロツクばね13を引き抜くことにより
係合ボルトは、取り外し位置まで係合穴内を摺動
移動可能となる。踏段21の溝付踏面を符号2
1.1で、また該踏段21の側部プレートを符号
21.3で示す。
第8図に、往路14.1と復路14.2とから
成る走行路を巡る循環する踏段ベルト14を概略
的に示す。走行路の往路14.1は、下方の水平
部14.3と、傾斜部14.4と、上方の水平部
14.5とから成る。搬送チエーン10に固定さ
れた踏段1は各々、溝付踏面1.1と、溝付正面
部1.2と、2個の従動ローラ2とを有する。搬
送チエーン10の環10.1,10.2の側板同
士の間にかあるいは該側板に並んで、チエーンロ
ーラ3が配置されている。従動ローラ2は走行レ
ール5上を、またチエーンローラ3は案内レール
6上を案内される。
上述した装置は次のように機能する。個々の踏
段1,21と搬送チエーン10との間に配置され
る弾性リンク内の緩衝体4.3を、少なくとも走
行往路14.1の傾斜部1.4並びに該傾斜部1
4.4と接続している湾曲移行部において、踏段
側接続部を中心として即ち、本具体例では特に係
合ボルト12,22の軸を中心として従動ローラ
2を走行レール5に押し付ける方向の回転トルク
を踏段1のボデイに付勢する圧縮状態とするよう
に、係合ボルト12は、弾性リンク4に係合して
いる。従つて従動ローラ2はこの緩衝体4.2の
付勢するトルクの作用によつて、エスカレータの
運転中走行レール5に圧着され、踏段1は何も載
せていない場合でも、又走行レール5が汚れてい
る場合でも、走行レール5上で跳ね上ることは無
い。
踏段を搬送チエーンの側板もしくは環と結合す
る弾性リンクを、第3図〜第7図に示した以外の
固定装置に設置することも本発明の範囲内であ
る。更に、踏段を、搬送チエーンの結合リンクの
延長部上かまたは踏段両側の搬送チエーン同士を
結合する軸上に位置する弾性リンクによつて支持
することも可能であろう。また、第2図に示した
弾性リンクに替えて別の構成を有する弾性リンク
を適用することも本発明の範囲内である。
踏段のボデイに設けられた支持溝に嵌込まれた
第2図の保持プレート7の替わりに、ヒンジ(蝶
番)によつて踏段ボデイに回動可能に配置される
保持プレートが用いられ得る。
第7図の固定装置では、図示したような摘みを
有する係合ボルトに替えて圧縮ばねを具備した係
合ボルトも用いられ得る。作業位置において、圧
縮ばねはロツクばねによつて伸びた状態に維持さ
れ、その結果ロツクばねを引抜くと係合ボルトを
取外し位置まで引張り、この取外し位置において
係合ボルトは、踏段の側部プレートに設けられた
穴の中に完全に嵌入する。
尚、以上の具体例は、係合ボルト12,22が
弾性リンク4に対して回転しても弾性体4.3の
作用により弾性リンク4には軸受け摩擦が生じな
いため、該弾性リンク4が実際上消耗しないとい
う長所を有する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のエスカレータの
踏段固定装置によれば、踏段側接続部を中心とし
て従動ローラを走行レールに押し付ける方向の回
転トルクを踏段に付勢する弾性状態となるように
弾性部材が接続手段に備えられているが故に、エ
スカレータ運転作業中、従動ローラは走行レール
にしつかりと密着したまま走行レール上を転が
る。従つて、駆動部分の振動等により、たとえ踏
段の上に何も載せていない場合や走行レールが汚
れている場合であつても、従動ローラが走行レー
ルの上で微少に跳ねて振動を助長することは無く
なり、従動ローラの走行レール上での振動を大幅
に低減させ得る。しかも、搬送チエーンから踏段
に伝達される振動を、接続手段において搬送チエ
ーンと水平部との間に介された弾性部材が吸収す
る。この結果、本発明の踏段固定装置は、少なく
とも乗客が乗る部分である往路の傾斜部及び往路
の湾曲移行部において、エスカレータの踏段につ
いての振動を減少し得る。また、本発明の製造に
は踏段ボデイに騒音防止用コンパウンドを吹き付
けるという高価な工程は不要となり、本発明はコ
スト的にも優れている。以上の結果、本発明の踏
段固定装置を用いて、振動、騒音の少ない快適な
エスカレータを作製することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は走行往路の傾斜した案内レール上に位
置するエスカレータ踏段の側面図、第2図は第1
図の弾性リンクを詳細に示す説明図、第3図は踏
段固定装置の、第4図の線A−Aにおける断面
図、第4図は搬送チエーンの外環に取付けられた
踏段固定装置の平面図、第5図は踏段固定装置
の、第6図の線B−Bにおける断面図、第6図は
搬送チエーンの内環に取付けられた踏段固定装置
の平面図、第7図は搬送チエーンの外環に取り付
けられた踏段固定装置の別の具体例の断面図、第
8図はエスカレータの無端の踏段ベルトの概略的
側面図である。 1,21……踏段、1.1,21.1……踏
面、1.2……正面部、1.3,21.3……側
部プレート、1.4,10.6,10.7……切
除部、1.5……支持溝、2……従動ローラ、3
……チエーンローラ、4……弾性リンク、4.1
……外側ボデイ、4.2……内側ボデイ、4.3
……緩衝体、5……走行レール、6……案内レー
ル、7……保持プレート、8……ねじ、9……固
定装置、10……搬送チエーン、10.1……内
環、10.2……外環、10.3,10.4……
側板、10.5……穴、11,19……支持体、
11.1,11.2……通し穴、11.3,1
1.4……張出し部、12,22……係合ボル
ト、13……安全ばね、14……踏段ベルト、1
4.1……往路、14.2……復路、14.3,
14.5……水平部、14.4……傾斜部、15
……固定エレメント、15.1……突起、16…
…ボルト、17……ナツト、22.1……支承
部、22.2……摘み。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 傾斜部、水平部及びこれら両者間の湾曲移行
    部を夫々有する往路並びに復路からなる走行路で
    複数の踏段を一列で無端搬送するように、前記走
    行路に沿つて配置された走行レール上に支持され
    た2つの従動ローラを両側に有する夫々の前記踏
    段を、前記走行路に沿つて配置された搬送チエー
    ンに固定するエスカレータの踏段固定装置であつ
    て、前記踏段の夫々の側に配置されており、前記
    踏段に設けられた踏段側接続部と前記搬送チエー
    ンに設けられたチエーン側接続部とを弾性部材を
    介して互いに接続する接続手段を有しており、前
    記踏段が少なくとも前記往路の前記傾斜部及び前
    記往路の前記湾曲移行部で搬送されている際に
    は、前記踏段側接続部を中心として前記従動ロー
    ラを前記走行レールに押し付ける方向の回転トル
    クを前記踏段に付勢する弾性状態となるように前
    記弾性部材は前記接続手段に備えられていること
    を特徴とするエスカレータの踏段固定装置。 2 前記接続手段は前記チエーン側接続部に固定
    された係合ボルトを含み、前記踏段側接続部は前
    記踏段の側部に配置されていると共に該係合ボル
    トと前記弾性部材とが挿入される挿入穴を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の踏
    段固定装置。 3 前記接続手段は前記踏段側接続部に固定され
    た係合ボルトを含み、前記チエーン側接続部は前
    記搬送チエーンの側部に配置されていると共に該
    係合ボルトと前記弾性部材とが挿入される挿入穴
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の踏段固定装置。 4 前記踏段側接続部は前記係合ボルトが係合す
    る係合穴と、前記係合ボルトを該係合穴に固定す
    るロツクばねとを含み、前記ロツクばねを引き抜
    くことにより前記係合ボルトは取り外し位置まで
    前記係合穴内を摺動移動可能であることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の踏段固定装
    置。
JP15684985A 1984-07-17 1985-07-16 エスカレータの踏段固定装置 Granted JPS6137682A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3464/84A CH663779A5 (de) 1984-07-17 1984-07-17 Befestigungsvorrichtung fuer die stufen einer fahrtreppe.
CH03464/84-2 1984-07-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6137682A JPS6137682A (ja) 1986-02-22
JPH0262470B2 true JPH0262470B2 (ja) 1990-12-25

Family

ID=4256510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15684985A Granted JPS6137682A (ja) 1984-07-17 1985-07-16 エスカレータの踏段固定装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0169349B1 (ja)
JP (1) JPS6137682A (ja)
AT (1) ATE30570T1 (ja)
CH (1) CH663779A5 (ja)
DE (1) DE3560894D1 (ja)

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