JPH06501973A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 洗剤組成物 技 術 分 野 本発明は、酸素漂白剤源として無機ベルハイドレート塩を配合した洗濯洗剤組成 物に関し、より詳細には、ベルハイドレート塩として過炭酸ナトリウムを含有す る固体洗濯洗剤組成物に関する。
背 景 技 術 洗濯洗剤組成物で最も広く使用されている無機ベルハイドレート漂白剤は、1永 和物または4水和物のいずれかの形態の過ホウ酸ナトリウムである。しかしなが ら、環境に対するホウ素塩のインパクトについての関心事は、他のベルハイドレ ート塩に増大する興味をもたらし、それらのうち過炭酸ナトリウムは最も容易に 入手できるものである。
過炭酸ナトリウムを含有する洗剤組成物は、技術上既知である。過炭酸ナトリウ ムは、水に容易に溶解し、重量効率的であり且つ有効酸素を手離した後に洗浄目 的に有用なカーボネートイオン源を与えるので、洗剤組成物で使用するのに魅力 的なベルハイドレートである。
しかしながら、過炭酸塩を洗剤組成物に配合することは、「そのまま」と「使用 中Jとの両方で漂白剤の比較的不安定性によって従来制限されてきた。過炭酸ナ トリウムは、鉄、銅、マンガンなどの重金属のイオンの存在下で、そして水分の 存在下でも有効酸素を有意速度で失い、これらの影響は約30℃を超える温度で 促進される。
水分および重金属イオンは、通常の粒状洗剤組成物の避けることができない成分 である。このことは、最も暑い月々にわたっての平均最高温度が21℃〜25℃ である北欧の夏の条件下での境界的に許容可能なベルカーボネート漂白剤安定性 およびこれよりも高い温度の下での許容できない安定性を生じてきた。このよう な条件は、平均最高温度が最も暑い夏の月に27℃〜33℃である中東および南 アジアで、そして南欧でも見出されている。
それゆえ、洗剤処方物の生存可能な成分にするためにベルカーボネート安定性を 増大させようとする研究者によるかなりの活動がこの分野でなされている。この 活動は、結晶性製品を被覆することにより、または製造時に安定剤の配合により 、または両方によりベルカーボネートの保護に集中する傾向があった。このよう に、過炭酸塩を通常の洗剤組成物に配合して通常の製品貯蔵寿命を反映する期間 にわたって許容可能なベルカーボネート安定性を有することが可能であることが 証明されているが、過炭酸塩は、その製造が繁雑であり且つ高値であることが証 明されている。このことは、ベルカーボネートを含有する市販の製品の比較的小 数によって証明されるように大規模の利用を制限してきた。
無機ベルハイドレート漂白剤は、洗剤製法の終わりに向けて結晶性漂白剤を粒状 成分の残部に乾式添加することによって洗剤組成物に必ず配合されている。通常 の洗剤加工においては、これらの成分の大部分は、噴霧乾燥粒状物の形であり且 つ必要とされる密度、粒子流れおよび溶解特性の噴霧乾燥粒状物を調製するため の要件は、これらの粒状物の基本性状を修正する範囲がほとんどまたは何も可能 ではないようなものである。
発 明 の 開 示 出願人は、噴霧乾燥粒状製品に適用する拘束が完全に克服されないとしても存意 に減少できるように高成分活性の成るいわゆる「濃厚J製品の処方および加工が アレンジできることを今や発見した。このことは、コーティング/′安定剤を有 していないか基本的にのみ有する過炭酸ナトリウムを含有する粒状洗濯洗剤製品 の処方(過炭酸ナトリウムは製品の通常の貯蔵寿命に対応する時間にわたって許 容可能な安定性を有する)を可能にした。
それゆえ、本発明の目的は、アルカリ金属過炭酸塩漂白剤を配合した濃厚粒状洗 濯洗剤組成物(前記漂白剤は商売で組成物の所期の通常の貯蔵寿命にわたって満 足な粒子流れおよび溶解度特性と一緒に許容可能な貯蔵安定性を示す)を提供す る二とにある。
本発明の更に他の目的は、許容可能な貯蔵安定性を示すアルカリ金属過炭酸塩漂 白剤を配合した濃厚粒状洗濯洗剤組成物(過炭酸塩漂白剤は複雑な保護技術を必 要としない)を提供することにある。
本発明によれば、重量で a)有機界面活性剤596〜20%; b)1種以上の非ホスフェート洗浄性ビルダー塩25%〜6006 ; C)アルカリ金属過炭酸塩漂白剤3%〜20%。
d)a)〜C)のもの以外の洗剤成分0%〜67%を含み、組成物は 1)嵩密度少なくとも650 g/Dを有し且つ少なくとも1種の多成分系成分 を含み; jD鉄イオンと銅イオンとマンガンイオンとの合計25ppH未満を含有し: jii)閉した容器中で32℃において組成物上の蒸気について固体状態湿度計 によってαj定した時に30%以下の平衡相対湿度を有し、 それによって閉じたロウ積層厚紙カートン中で32℃および相対湿度80%にお いて28日貯蔵後に未分解のままである元のベルカーボネートの重量%は少なく とも6006であることを特徴とする固体洗濯洗剤組成物が提供される。
好ましくは、平衡相対湿度は、25重量%以下である。
本発明の目的で、平衡相対湿度は、次の通り測定する。
製品300gを不透水性材料製のIIの容器に入れ、容器を密封できる蓋を取り 付ける。蓋は、プローブの容器内部への挿入を可能にするのに適した密封自在の 穴を備えている。容器および内容物を32℃の温度で24時間維持して温度平衡 を可能にする。固体状態湿度計(英国ハンプシャーのエンスワースのクイーン・ ストリートのオールド・フラワー・ミルのテストターム・リミテッドによって市 販されているハイグロテストロ100)を使用して、製品上の空間内の水蒸気圧 を測定する。容器を32℃に維持しながら、プローブを蓋中の穴に挿入し、2つ の逐次読みの変化なしによって証明されるように蒸気圧が平衡するまで、水蒸気 圧の測定を10分間隔で行う。装置は、水蒸気圧測定を平衡相対湿度の直接読取 りに変換する。
本発明の好ましい態様においては、1種の多成分系成分は、噴霧乾燥粉末を含む 第二多成分系成分と一緒に非噴霧乾燥成分の凝集体からなる(噴霧乾燥粉末は組 成物の40重量%以下、好ましくは35重量%以下の量である)。
発明を実施するための最良の形態 本発明の組成物は、一般に、洗濯洗剤製品で通常見出される成分を含む。
広範囲の界面活性剤は、洗剤組成物で使用できる。陰イオン界面活性剤、非イオ ン界面活性剤、両性界面活性剤および双性界面活性剤およびこれらの界面活性剤 の種の典型的なリストは、1975年12月30日にローリンおよびヒユーリン グに発行の米国特許第3.929゜678号明細書に与えられている。好適な陽 イオン界面活性剤のリストは、1981年3月31日にマーフィーに発行の米国 特許第4,259.217号明細書に与えられている。
陰イオン界面活性剤の混合物、特にサルフェート界面活性剤とスルホネート界面 活性剤および/またはカルボキンレート界面活性剤とのブレンドは、ここで好適 である。スルホネート界面活性剤とサルフェート界面活性剤との混合物は、通常 、スルホネート対サルフェートの重量比5:1から1:2、好ましくは3:1か ら2=3、より好ましくは3:1から1:1で使用される。好ましいスルホネー トしては、アルキル基中に9〜15個、特に11〜13個の炭素原子を有するア ルキルベンゼンスルホネート、および脂肪酸がC12〜C18脂肪源、好ましく は016〜018脂肪源に由来するα−スルホン化メチル脂肪酸エステルが挙げ られる。各々の場合に、陽イオンは、アルカリ金属、好ましくはナトリウムであ る。このようなスルホネート/サルフェート混合物中の好ましいサルフェート界 面活性剤は、アルキル基中に12〜22個、好ましくは16〜18個の炭素原子 を有するアルキルサルフェートである。別の有用な界面活性剤系は、それぞれの 手向鎖長が互いに異なる2種のアルキルサルフェート物質の混合物からなる。1 つのこのような系は、CI4〜C15対C16〜C18の重量比3:1がら1. 1のC14〜C15アルキルサルフエートと016〜C18アルキルサルフエー トとの、混合物からなる。また、アルキルサルフェートは、アルキル基中に10 〜20個、好ましくは10〜16個の炭素原子を有し且つ平均エトキン化度1〜 6を有するアルキルエトキシサルフェートと組み合わせてもよい。各々の場合の 陽イオンは、再度、アルカリ金属、好ましくはナトリウムである。
本発明の目的で好適な他の陰イオン界面活性剤は、式%式% (式中、Rは09〜017線状または分枝アルキルまたはアルケニルC基であり 、R′はC1〜C4アルキル基であり、N1はアルカリ金属イオンである)のア ルカリ金属サルコシネートである。好ましい例は、ナト)jラム塩の形のラウロ イル、ココイル(CI2〜CI4)、ミリスチルおよびオレイルメチルサルコシ ネートである。
本発明で有用な1つの種類の非イオン界面活性剤は、平均親水性親油性バランス (I(LB)8〜17、好ましくは9.5〜13.5、より好ましくは10〜1 2,5を有する界面活性剤を与えるエチレンオキシドと疎水性部分との縮合物か らなる〔疎水性(親油性)部分は、性状か脂肪族または芳香族であってもよい〕 。この種の特に好ましい非イオン界面活性剤は、アルコール1モル当たり3〜8 モルのエチレンオキシドを含有するC9〜C15第一級アルコールエトキンレー ト、特にアルコール1モル当たり6〜8モルのエチレンオキシドを含有するC1 4〜C15第一級アルコールおよびアルコール1モル当だり3〜5モルのエチレ ンオキシドを含有するC12〜C14第一級アルコールである。
更に他の好ましい種類の非イオン界面活性剤は、一般式 (式中、RはH,C−C4ヒドロカルビル、2−ヒドロキンエチル、2−ヒドロ キシプロピルまたはそれらの混合物であり、RはC−C31ヒドロカルビルであ す、2は鎖に直接連結された少なくとも3個のヒドロキシ基を有する線状ヒドロ カルピル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビル、またはそのアルコキシ化誘 導体である) のポリヒドロキシ脂肪酸アミドからなる。この種の好ましいメンバーにおいては 、ポリヒドロキシヒドロカルビル部分は、グルコースまたはマルトースまたはそ れらの混合物に由来し且つR基はC11〜C19アルキルまたはアルケニルであ る。高度に好ましい化合物は、R1基としてC15〜C19アルキルまたはアル ケニル部分を利用する。このような高度に好ましいポリヒドロキシ脂肪酸アミド を配合した組成物は、1991年6月18日出願の同時係属英国特許出願第91 13139号明細書に開示されている。
別の種類の非イオン界面活性剤は、一般式%式%) (式中、Zはグルコースに由来する部分であり;Rは炭素数12〜18の飽和疎 水性アルキル基であり;tは0〜10であり、nは2または3であり;Xは1. 3〜4である) のアルキルポリグルコシド化合物(化合物は未反応脂肪アルコール10%未満お よび短鎖アルキルポリグルコシド50%未満を包含)からなる。この種の化合物 および洗剤組成物における用途は、EP−B第0070074号明細書、第00 70077号明細書、第0075996号明細書および第0094118号明細 書に開示されている。
更に他の種類の界面活性剤は、アミンオキシドなどの半極性界面活性剤である。
好適なアミンオキシドは、モノc −c 、好ましくはC1o−C14N−アル キルまたはアルケニルアミンオキシドおよびプロピレン−1,3−ジアミンジオ キシド(残りのN位はメチル、ヒドロキシエチルまたはヒドロキシプロピル基で 置換される)から選ばれる。
陽イオン界面活性剤も、本発明の洗剤組成物で使用でき且つ好適な第四級アンモ ニウム界面活性剤は、モノc −c 好ましくはC1o−Cl4N−アルキルま たは8 16′ アルケニルアンモニウム界面活性剤(残りのN位はメチル、ヒドロキシエチルま たはヒドロキシプロピル基で置換される)から選ばれる。
洗剤組成物は、界面活性剤5〜20重量%を含むことができるが、より通常7〜 20重量%、より好ましくは10〜15重量%を含む。
界面活性剤型の組み合わせが好ましく、より特に陰イオン界面活性剤−非イオン 界面活性剤ブレンドそしてまた陰イオン界面活性剤−非イオン界面活性剤−陽イ オン界面活性剤ブレンドが好ましい。特に好ましい組み合わせは、英国特許第2 040987号明細書、英国特許出願第9113139号明細書およびEP−A 第0087914号明細書に記載されている。界面活性剤は組成物に混合物とし て配合できるが、組成物の物理的特性を最適にし且つ加工問題を回避するために 各界面活性剤の添加点を制御することが好ましい。界面活性剤添加の好ましいモ ードおよび順序は、以下に記載する。
本発明に係る組成物の第二必須成分は、1種以上の非ホスフェート洗浄性ビルダ ーを含む洗浄性ビルグー系である。これらとしては、制限せずに、アルカリ金属 の炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、アルミノケイ酸塩、単量体およびオリゴマーポ リカルボキシレート、単独重合体または共重合体ポリカルボン酸またはそれらの 塩(ポリカルボン酸は2個以下の炭素原子によって互いに分離された少なくとも 2個のカルボキシル基を含む)、有機ホスホネートおよびアミノアルキレンポリ (アルキレンホスホネート)および前記のもののいずれかの混合物か挙げること ができる。ビルダー系は、系の25〜60重ffi Q、;、より好ましくは3 0〜60重量%の量で存在する。
好ましいビルダー系は、ホウ素化合物を含まず且つ高分子有機物質は、生分解性 である。
好適なシリケートは、SiO:Na O比16〜3.4を有するものであり、5 iO9:Na2O比2.0〜2.8のいわゆる無定形シリケートが好ましい。
これらの物質は、製法の各種の時点で添加でき、例えば、噴霧乾燥する成分のス ラリー中で、または他の固体成分用凝集剤として役立つ水溶液の形で、またはシ リケートがそれら自体粒状形である場合には固体として組成物の他の粒状成分に 添加できる。しかしながら、噴霧乾燥成分の%が少量、即ち、30?6である組 成物の場合には、無定形シリケートを噴霧乾燥成分に包含することか好ましい。
シリケートの種類内で、高度に好ましい物質は、一般式 %式% (式中、N1はナトリウムまたは水素であり、Xは1.9〜4の数であり、yは O〜20の数である)を有する結晶性層状ケイ酸ナトリウムである。この種の結 晶性層状ケイ酸ナトリウムは、EP−A第0164514号明則書に開示されて おり且つそれらの製法は、DE−A第3417649号明細書およびDE−A第 3742043号明細書に開示されている。本発明の目的で、前記一般式中のX は、2.3または4の値を有し、好ましくは2である。より好ましくは、Mはナ トリウムであり、yは0であり、二の式の好ましい例はN a 2 S l 2 0 sのα−1β−1γおよびδ形からなる。
これらの物質は、ヘキストAG FRGからそれぞれNa5KS−5、Na5K S−7、Na5KS−11およびNa5KS−6として入手できる。最も好まし い物質は、δ−Na Si O、Na5KS−6である。
結晶性層状シリケートは、乾式混合固体として、または他の成分との凝集体の固 体成分として配合する。
広範囲のアルミノシリケートイオン交換物質は使用できるが、好ましいアルミノ ケイ酸ナトリウムゼオライトは、単位セル式 %式%) (式中、2およびyは少なくとも6であり、2対yのモル比は1.0〜0.5で あり、Xは少なくとも5、好ましくは7.5〜276、より好ましくは10〜2 64である) ををする。アルミノシリケート物質は、水和形であり且つ好ましくは結晶性であ り、結合形の水10%〜28%、より好ましくは18%〜22%を含有する。
前記アルミノシリケートイオン交換物質は、粒径0.1〜10μm1好ましくは 0,2〜4μmによって更に特徴づけられる。ここで「粒径」なる用語は、通常 の分析技術、例えば、走査電子顕微鏡を利用する顕微鏡測定法により、またはレ ーザー粒度計により測定された時の所定のイオン交換物質の平均粒径を意味する 。アルミノシリケートイオン交換物質は、無水基準で計算してCa COa水硬 度少なくとも200 mg当量/アルミノンリケード1gであり、一般に300 *geq/ g−352a+geq/ gの範囲内であるカルシウムイオン交換 容量によって更に特徴づけられる。本発明のアルミノシリケートイオン交換物質 は、アルミノシリケート(無水基準)のCa CO3少なくとも130 mg当 N / (1/分/(g/Ω)〔2グレンCa ”/ガロ2フ分/(g/ガロン )〕であり、一般にカルシウムイオン硬度に対してCa CO3130ff1g 当量/II/分/(g/Ω)〔2グレン/ガロン/分/(g/ガロン)〕〜CC aCO33901O当量/Ω/分/(g/Ω)〔6グレン/ガロン/分/(g/ ガロン)〕であるカルシウムイオン交換速度によってなお更に特徴づけられる。
ビルダー目的で最適のアルミノンリケードは、Ca CO3少なくとも260  mg当11/D/分/ (g/ff )C4グレン/ガロン/分/(g/ガロン )〕のカルシウムイオン交換速度を示す。
本発明の実施で有用なアルミノシリケートイオン交換物質は、市販されており且 つ天然産物質であることができるが、好ましくは合成的に誘導する。アルミノシ リケートイオン交換物質の製法は、米国特許第3,985゜669号明細書に論 じられている。ここで有用な好ましい合成結晶性アルミノシリケートイオン交換 物質は、呼称ゼオライトA1ゼオライトB、ゼオライトX1ゼオライトH5およ びそれらの混合物で入手できる。特に好ましい態様においては、結晶性アルミノ シリケートイオン交換物質は、ゼオライトAであり且つ式%式% (式中、Xは20〜30、特に27である)を有する。式 %式% のゼオライトXも、式 Na 〔(AlO2)6 (Sio2)6〕7.5H20のゼオライトH5と同 様に好適である。
好適な水溶性単量体またはオリゴマーカルボキシレートビルダーは、広範囲の化 合物から選ぶことができるが、このような化合物は、好ましくは第一カルボキシ ル対数酸性度定数<pKl) 9未満、好ましくは2〜8.5、より好ましくは 4〜7.5を有する。
対数酸性度定数は、平衡を参照することによって定義(式中、Aはビルグー塩の 完全にイオン化されたカルボキンレート陰イオンである) それゆえ、平衡定数は、次の通りである。
本明細書の目的で、酸性度定数は、25℃、イオン強度者で定義される。文献値 は、可能な場合には取られ(金属イオン複合体の安定度定数、スベンヤル・パブ リケーションNO,25、ロンドンのザ・ケミカル・ソサエティー2照)、疑い が生ずる場合には、それらは、ガラス電極を使用して電位差滴定によってMノ定 する。
また、好ましいカルボキシレートは、式によってpK+ と同様に定義されるカ ルシウムイオン安定度定数(pKca++)によって定義できる。
好ましくは、ポリカルボキシレートは、pKCa+ヤ約2〜約7、特に約3〜約 6を有する。もう一度、安定度定数の文献値は、可能な場合には取られる。安定 度定数は、アンダーズ・リングボムにより分析化学のCoaplexaNon( 1963)に記載のようなガラス電極測定法を使用して25℃、イオン強度者で 定義される。
単量体ポリカルボキシレートかコストおよび性能の理由で一般に好ましいが、カ ルボキンレートまたはポリカルボキンレートビルダーは、種類が単量体またはオ リゴマーであることができる。
単量体およびオリゴマービルダーは、一般式〔式中、RはH,C,〜3oアルキ ルまたはアルケニル■ (場合によってヒドロキシ、カルボキシ、スルホまたはホスホニ基で置換される か20個までのエチレンオキシ基を含有するポリエチレンオキシ部分に結合)を 表わし:キシアルキル、またはアルカリル、スルホ、またはホスホノ拮を表わし 。
Xは単結合;o;s;so、so 、またはNR,を表YはH;カルボキシ;ヒ ドロキシ;カルボキシメチルオキシ;またはC1〜3oアルキルまたはアルケニ ル(場合によってヒドロキシまたはカルボキシ基で置換)を表わし: ZはH:またはカルボキシを表わし: mは1〜10の整数であり: nは3〜6の整数であり; plqは0〜6の整数であり、p+qは1〜6であり;XSYおよびZは各々所 定の分子式で反復する時には同じか異なるものを有し、分子中の少なくとも1つ のYまたはZはカルボキシル基を含有する〕 を有する非環式、脂環式、複素環式および芳香族カルボキシレートから選ぶこと かできる。
1個のカルボキシ基を含有する好適なカルボキシレートとしては、乳酸、グリコ ール酸およびベルギー特許第831、.368号明細書、第821,369号明 細書および第821,370号明細書に開示のようなそれらのエーテル誘導体が 挙げられる。2個のカルボキシ基を含有するポリカルボキシレートとしては、コ ハク酸、マロン酸、(エチレンジオキシ)二酢酸、マレイン酸、ジグリコール酸 、酒石酸、タルトロン酸およびフマル酸の水溶性塩、並びに独国Orrenle genschriN第2,446゜686号明副書および第2,446,687 号明細書および米国特許第3,935,257号明細書に記載のエーテルカルボ キシレートおよびベルギー特許第840゜623号明細書に記載のスルフィニル カルボキシレートが挙げられる。3個のカルボキシ基を含有するポリカルボキン レートとしては、特に、水溶性サイトレート、アコニトレートおよびシトラコネ ート並びにスクシネート誘導体、例えば、英国特許第1,379,241号明細 書に記載のカルボキシメチルオキシスクシネート、英国特許第1,389,73 2号明細書に記載のラクトキンスクンネート、およびオランダ出願第72058 73号明細書に記載のアミノスクシネート、および英国特許第1.387.44 7号明細書に記載の2−オキサ−1゜1.3−プロパントリカルボキシレートな どのオキシポリカルボキシレート物質が挙げられる。
4個のカルボキシ基を含有するポリカルボキシレートとしては、英国特許第1, 261,829号明細書に開うカルボキシレートおよび1,1,2.3−プロパ ンテトラカルボキシレートが挙げられる。スルホ置換基を含有するポリカルボキ シレートとしては、英国特許第1゜398.421号明細書および第1,398 .422号明細書および米国特許第3,936.448号明細書に開示のスルホ スクシネート誘導体、および英国特許第1゜082.179号明副書に記載のス ルホン化熱分解サイトレートか挙げられる一方、ホスホノ置基を含有するポリカ ルボキシレートは、英国特許第1,439,000号明細書に開示されている。
脂環式および複素環式ポリカルボキシレートとしては、シクロペンタン−cis 、cis、cis−テトラカルボキシレート、シクロペンタジエニドベンタカル ボキシレート、2゜3.4.5−テトラヒドロフラン−cjs、cis、cis −テトラカルボキシレート、2.5−テトラヒドロフラン−cis−ジカルポキ ンレート、2,2,5.5−テトラヒドロフラン〜テトラカルボキンレート、1 ,2,3,4゜5.6−ヘキサン−ヘキサカルボキシレートおよびソルビトール 、マンニトール、キシリトールなどの多価アルコールのカルボキンメチル誘導体 が挙げられる。芳香族ポリカルボキシレートとしては、メリト酸、ピロメリト酸 および英国特許第1.425,343号明細書に開示のフタル酸誘導体が挙げら れる。
前記のうち、好ましいポリカルボキンレートは、1分子当たり3個までのカルボ キシ基を含有するヒドロキシカルボキシレート、より特にサイトレートである。
単量体またはオリゴマーポリカルボキシレートキレート化剤の親酸またはそれら と塩との混合物、例えば、クエン酸またはクエン酸塩/クエン酸混合物も、本発 明で有用なビルダー系の成分として意図される。
他の好適な水溶性有a!墳は、ポリカルボン酸が2個以下の炭素原子によって互 いに分離された少なくとも2個のカルボキシル基を含む単独重合体または共重合 体ポリカルボン酸またはそれらの塩である。後者の種類の重合体は、英国特許第 1,596.756号明細書に開示されている。このような塩の例は、分子量2 000〜5000のポリアクリレートおよびそれらと無水マレイン酸との共重合 体であり、このような共重合体は分子量20.000〜70,000、特に約4 0.000を有する。これらの物質は、通常、組成物の0,5〜10重量9’O sより好ましくは0.75〜8重量%、最も好ましくは1〜6重量96の量で使 用される。
有機ホスホネートおよびアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)とし ては、アルカリ金属のエタン1−ヒドロキシジホスホン酸塩、ニトリロトリメチ レンホスホン酸塩、エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸塩およびジエチ レントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩が挙げられるが、組成物中のリン化 合物の最小化が望まれる場合には、これらの物質は余り好ましくな本発明に係る 組成物の目的で、非ホスフェートビルダー成分は、組成物の25〜60重量%、 より好ましくは30〜60重量%を占めるであろう。好ましい組成物内で、ゼオ ライトAなどのアルミノケイ酸ナトリウムはビルダーの合計量の20〜60重量 %を占めるであろうし、単量体またはオリゴマーカルボキシレートはビルダーの 合計量の10〜30重量%を占めるであろうし、結晶性層状シリケートはビルダ ーの合計量の10〜65重量%を占めるであろう。このような組成物においては 、ビルダー成分は、好ましくは、全ビルグーの35重量%までの量の炭酸ナトリ ウム、無水マレイン酸/アクリル酸共重合体などの補助無機ビルグーと有機ビル グーとの組み合わせも配合する。
本発明の組成物は、30%に臨界値以下の平衡相対湿度を示すように各種の方法 で調製できる。このように、多数の非ホスフェート洗浄性ビルダーの場合には、 好ましい組成物は、乾式混合成分として加える非ホスフェート洗浄性ビルダー成 分の量を最大限にし、それによって噴霧乾燥成分の量を減少するであろう。成る 他の非ホスフェート洗浄性ビルダー、例えば、アルカリ金属アルミノケイ酸塩ゼ オライトの場合には、u!を霧乾燥成分の調製で使用する条件は、アルミノシリ ケートの過度の乾燥をもたらして、乾燥剤特性を示す噴霧乾燥粉末を生ずる。
このことは、平衡相対湿度限度30%を超えずに組成物中の多量のこのような噴 霧乾燥粉末を可能にする。前記のように、好ましい組成物は、噴霧乾燥粉末成分 35重量%以下、より好ましくは40重重二以下を含有する。
本発明の組成物の第三必須成分は、組成物の3〜20重量%、より好ましくは5 〜18重量%、最も好ましくは8〜15重量%の量で配合する、通常ナトリウム 塩の形の固体ベルカーボネート漂白剤である。
過炭酸ナトリウムは、2Na Co ・3H2o2に対応する式を有する付加化 合物であり且つ結晶性固体として市販されている。大抵の市販の物質としては、 製法時に配合する少量のEDTA、1−ヒトσキシエチリデン1,1−ジホスホ ン酸(HEDP) 、アミノホスホネートなどの重金属封鎖剤が挙げられる。本 発明の目的では、ベルカーボネートは、追加の保護なしに洗剤組成物に配合でき るが、本発明の好ましい態様は、被覆形の材料を利用する。各種のコーティング が使用できるが、ベルカーボネートの2〜10重量%(通常3%〜5%)のシリ ケート固体の量を与えるために水溶液として適用するS I O: N a 2 0比1.6:1がら2.8:1、好ましくは2.0:1のケイ酸ナトリウムが、 最も経済的である。ケイ酸マグネシウムも使用でき且つキレート化剤、例えば、 前記のものの1つもコーティングに包含できる。
結晶性ベルカーボネートの粒径範囲は、350μm〜45011m (平均的4 00μm)である。被覆時には、結晶は、400〜600μmの範囲内の大きさ を有する。
ベルカーボネートを製造するために使用する炭酸ナトリウムに存在する重金属は 、金属イオン封鎖剤の反応混合物への配合によって制御できるが、ベルカーボネ ートは、製品の他の成分に不純物として存在する重金属からの保護をまた必要と する。製品中の鉄イオンと銅イオンとマンガンイオンとの合″;t 量は、ベル カーボネート安定性への許容できない悪影響を回避するために25ppmを超え るへきではなく、好ましくは2Oppω未満であるべきであることか見出された 。
本発明に係る組成物は、任意成分として非界面活性剤非洗浄性ビルダー成分67 %までを含有することもてきる。再付着防止剤、汚れ沈殿防止剤、光学増白剤、 汚れ放出剤、ONおよび顔料は、このような任意成分の例であり、所望に応して 各種の量で添加できる。
ここで好適な再付着防止剤および汚れ沈殿防止剤としては、メチルセルロース、 カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ〉エチルセルロースなどのセルロース誘 導体、および単独重合体または共重合体ポリカルボン酸またはそれらの塩か挙げ られる。この種の重合体としては、無水マレイン酸とエチレン、メチルビニルエ ーテルまたはメタクリル酸との共重合体(無水マレイン酸は共重合体の少なくと も20モル06を構成する)か挙げられる。これらの物質は、通常、組成物の0 .5〜10重二%重量り好ましくは0.75〜8重量%、最も好ましくは1〜6 重二重量の量で使用される。
他の有用な高分子物質は、ポリエチレングリフール、特に分子量1000〜10 000、より特に2000〜8000、最も好ましくは約4000のものである 。これらは、0.20〜5重量%、より好ましくはo、25〜2.5重量%の量 で使用される。これらの重合体および前記単独重合体または共重合体ポリカルボ ン酸塩は、白色度維持、布帛灰付着、および遷移金属不純物の存在下における粘 土、タンパク質および酸化性汚れに対するクリーニング性能を改善するのに価値 がある。
好ましい光学増白剤は、特性が陰イオンであり、その例は、4,41−ビス−( 2−ジェタノールアミノ−4−アニリノ−5−)リアジン−6−イルアミノ)ス チルベン−2:21−ジスルホン酸二ナトリウム、4,41−ビス−(2−モル ホリノ−4−アニリノ−S−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−2:2 1−ジスルホン酸二ナトリウム、4.4’−ビス−(2,4−ジアニリノ−s− トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン一つ二つl−ジスルホン酸二ナトリウ ム、4 、 411−ビス−(2,4−ジアニリノ−s−トリアジン−6−イル アミノ)スチルベン−2−スルホン酸−ナトリウム、4.41−ビス−(2−ア こりノー4−(N−メチル−N−2−ヒドロキシエチルアミノ)−5−トリアジ ン−6〜イルアミノ)スチルベン−2,21−ジスルホン酸二ナトリウム、4, 41−ビス−(4−フェニル−2゜1.3−1−リアゾール−2−イル)スチル ベン−2゜つ1−ジスルホン酸二ナトリウム、4.4’−ビス(2−アニリノ− 4−(1−メチル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−s−トリアジン−6−イル アミノ)スチルベン−2,21−ジスルホン酸二ナトリウムおよび2(スLl  11゜ チルビル−4(ナフト−1,2,4,5)−1゜2.3−トリアゾール−2スル ホン酸ナトリウムである。
本発明の組成物で有用な汚れ放出剤は、通常、テレフタル酸と各種の配置のエチ レングリコール単位および/またはプロピレングリコール単位との共重合体また は三元共重合体である。このような重合体の例は、普通に譲渡された米国特許第 4116885号明細書および第4711730号明細書および欧州公告特許出 願第0272033号明細書に開示されている。EP−A第0272033号明 細書に係る特に好ましい重合体は、式%式%)] (式中、PEGは−(OC2H4)O−であり、poは(QCHO)てあり、T は(pCOC6H4CO)成る高分子物質、例えば、典型的には分子量5000 〜20000、好ましくは10000〜15000のポリビニルピロリドンも、 洗浄プロセス時に布帛間の不安定な染料の移動を防止する際に有用な薬剤を構成 する。
別の好ましい成分は、ペルオキシカルボン酸漂白剤前駆物質(普通漂白活性剤と 称する)(好ましくはプリル化または凝集形で加える)である。この種の好適な 化合物の例は、英国特許第1586769号明細書および第2143231号明 細書に開示されており且つプリル化形への形成法は、欧州公告特許出願第006 2523号明細書に記載されている。このような化合物の好ましい例は、テトラ アセチルエチレンジアミンおよび3,5゜5−トリメチルベキサノイルオキシベ ンゼンスルホン酸ナトリウムである。
漂白活性剤は、通常、組成物の0.5〜10重量%、より好ましくは1〜8重量 %、好ましくは2〜6重量%の量で使用される。
別の任意成分は、シリコーンおよびシリカ−シリコーン混合物によって例証され る抑泡剤である。シリコーンは、一般に、アルキル化ポリシロキサン物質によっ て代表できる一方、シリカは、通常、微粉砕形で使用され、シリカエーロゲルお よびキセロゲルおよび各種の疎水性シリカによって例証される。これらの物質は 、粒状物(抑泡剤は有利には水溶性または水分散性の実質上非表面活性洗剤不浸 透性担体に放出自在に配合する)として配合できる。或いは、抑泡剤は、液体担 体に溶解または分散し、他の成分の1種以上にスプレーオンすることによって適 用することができる。
前記のように、有用なシリコーン制泡剤は、前記の種類のアルキル化シロキサン と固体シリカとの混合物からなることができる。このような混合物は、シリコー ンを固体シリカの表面に貼着することによって製造する。好ましいシリコーン制 泡剤は、粒径10ni〜20niおよび50rrl’/gよりも高い比表面積を 有する疎水性シラン化(最も好ましくはトリメチルシラン化)シリカを分子量約 500〜約200,000を有するジメチルシリコーン流体とシリコーン対シラ ン化シリカの重量比的1=1から約1:2で緊密に混合したものによって代表さ れる。
好ましいシリコーン制泡剤は、パルトロツタ等の米国特許第3,933,672 号明細書に開示されている。
他の特に有用な抑泡剤は、1977年4月28日公告の独国特許出願DTO5第 2,646,126号明細書に記載の自己乳化性シリコーン抑泡剤である。この ような化合物の一例は、ダウ・コーニングから市販されているDC−544(シ ロキサン/グリコール共重合体)である。
前記抑泡剤は、通常、組成物の0.001〜0,5重量?6、好ましくは0.0 1〜0.1重量96の量で使用される。
好ましい配合法は、組成物の主成分の1種以上へのスプレーオンによって液体形 の抑泡剤の適用または或いは抑泡剤の別個の粒状物への成形(粒状物は次いで組 成物の他の固体成分と混合できる)からなる。別個の粒状物としての泡調整剤の 配合は、さもなければマトリックスの分散性に悪影響を及ぼすであろう他の制泡 性物質、例えば、C2o−024′NIvi酸、ミクロクリスタリンワックスお よびエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの高分子量共重合体のそこへの配 合を可能にする。このような泡調整粒状物を形成するために技術は、前記のパル トドツタ等の米国特許第3,933,672号明細書に開示されている。
本発明で有用な別の任意成分は、1種以上の酵素である。
好ましい酵素物質としては、洗剤組成物に通常配合されている市販のアミラーゼ 、中性およびアルカリ性プロテアーゼ、リパーゼ、エステラーゼおよびセルラー ゼが挙げられる。好適な酵素は、米国特許第3,519゜570号明細書および 第3,533,139号明細書に論じられている。
布帛柔軟剤も、本発明に係る洗剤組成物に配合できる。
これらの薬剤は、種類が無機または有機であってもよい。
無機柔軟剤は、英国特許第1,400,898号明細書に開示のスメクタイト粘 土によって例証される。有機布帛柔軟剤としては、英国特許第1514276号 明細書およびEP−B第0011340号明細書に開示のような水不溶性第三級 アミンが挙げられる。
それらと七ノC12〜C14第四級アンモニウム塩との組み合わせは、EP−B 第0026527号明細書および第0026528号明細書に開示されている。
他の宵月な有機布帛柔軟剤は、EP−B第0242919号明細書に開示のよう なジ長鎖アミドである。布帛柔軟化系の追加の有機成分としては、EP−A第0 299575号明細書および第0313146号明細書に開示のような高分子量 ポリエチレンオキシド物質が挙げられる。
スメクタイト粘土の量は、通常、5〜15重量%、より好ましくは8〜12重量 %の範囲内であり、その物質は乾式混合成分として処方物の残部に加える。水不 溶性第三級アミン、ジ長鎖アミド物質などの有機布帛柔軟剤は、0.5〜5重量 96、通常1〜3重量%の量で配合する一方、高分子量ポリエチレンオキシド物 質および水溶性陽イオン物質は、0.1〜2重量%、通常0815〜1.5重量 %の量で加える。組成物の一部分を噴霧乾燥する場合には、若干の場合には乾式 混合粒状物として加えるか溶融液体として組成物の他の固体成分上に噴霧するこ とがより好都合であることがあるが、これらの物質は、噴霧乾燥塔に供給された 水性スラリーに添加できる。
本発明の組成物の特徴は、通常の洗濯洗剤組成物と比較して比較的高い密度を有 することである。このような高密度組成物は、濃厚製品として既知になってきて おり且つ嵩密度少なくとも650g/II、より通常少なくとも700g/g、 より好ましくは800g/Nを超える嵩密度によって特徴づけられる。嵩密度は 、ベース上に堅く成形され且つ漏斗の内容物を漏斗の下に配置された軸方向に整 列された円筒形カップ内に空にさせるために下端にフラップ弁が設けられた円錐 形漏斗からなる単純な漏斗/カップ装置によって測定する。漏斗は、高さ130 m+sであり且つそれぞれの上端および下端での内径130mmおよび40rm を有する。それは、下端がベースの上面よりも140 wars上であるように 装着する。カップは、全高さ90龍、内部高さ87mmおよび内径84關を有す る。その公称体積は、500 mlである。
測定を行うために、漏斗に粉末を手注加によって充填し、フラップ弁を開き、粉 末をカップに超過充填させる。
充填されたカップをフレームから取り外し、上縁を横切って直線刃のある道具、 例えば、ナイフを通過することによって、過剰の粉末をカップから除去する。次 いで、充填されたカップを秤量し、粉末の重量の場合に得られた値を2倍して嵩 密度(g/N)を与える。反復測定を必要に応して行う。
本発明の組成物の別の特徴は、少なくとも1種の多成分系成分を配合すること、 即ち、個々の成分を単に乾式混合することによって調製される組成物からなるも のではt;いことである。各個々の成分を乾式c昆合した組成物は、一般にダス ト状であり、溶解するのが遅く且つ固結化する傾向もあり且つ貯蔵で不良な粒子 流れ特性を生ず前S己嵩密度および成分含量限定を満たすことを条件として、本 発明の組成物は、乾式混合、噴霧乾燥、凝集および造粒を含めて各種の方法によ って調製でき且つ好ましい方法は、これろの技術の組み合わせを包含する。組成 物の好ましい調製法は、噴霧乾燥と高速ミキサー中での凝集と乾式混合との組み 合わせを包含する。
本発明に係る好ましい洗剤組成物は、少なくとも2種の粒状多成分系成分も含む 。第一成分は、組成物の少なくとも15重2%、通常25〜50重量96、より 好ましくは35ffiHkg0以下を占め且つ第二成分は、組成物の1〜50重 二〇重量より好ましくは10〜40重量%を占め第一成分は、粉末の0,75〜 40重量%の量の陰イオン界面活性剤および粉末の99.25〜60重量%の量 の1以上の無機および/または有機塩を配合した粒状物からなる。粒状物は、好 適な形、例えば、顆粒、フレーク、プリル、マルタ(marume)またはヌー ドルを有することかできるが、好ましくは粒状である。顆粒自体は、バ;または ドラム凝集により、またはインラインミキサーにより調製された凝集体であって もよいが、好ましくは成分の水性スラリーを大部分の水を除去する熱風流中で微 粒化することによって調製された噴霧乾燥粒子である。次いで、噴霧乾燥顆粒は 、再凝集前に、緻密化工程に付し、例えば、高速カッターミキサーおよび/また は圧粉ミルによって緻密化工程に付して密度を増大させてもよい。例示の目的で 、第一成分は、噴霧乾燥粉末と後述される。
第一成分の目的で好適な陰イオン界面活性剤は、アルキル基が平均16〜22個 の炭素原子を存するゆっくりと溶解する線状アルキル硫酸塩およびアルキル基が 平均16〜24個の炭素原子を有する線状アルキルカルボン酸塩であることが見 出された。
両種の界面活性剤用アルキル基は、好ましくはタローなどの天然脂肪に由来する 。アルキル基がアルキル部分の混合物(その4096よりも多くは14個以下の 炭素原子を有する)を含む源に由来する短鎖アルキルサルフェートまたはカルボ キシレートは、第一成分が溶解時にゲル様塊を形成させるので、余り好適ではな い。
第一成分を構成する噴霧乾燥粉末中の陰イオン界面活性剤の量は、0.75〜4 0重量%、より通常2.5〜25重量%、好ましくは3〜20重量%、最も好ま しくは5〜15重量%である。線状アルキルベンゼンスルホ−オンによって噴霧 乾燥粉末に適用してもよい。
噴霧乾燥粉末の他の生成分は、顆粒に結晶構造を与える1種以上の無機塩または 有機塩である。無機塩および/またはを根基は、水溶性または水不溶性であって もよく、後者の種類は水不溶性ビルグーによって構成されるか水不溶性ビルグー の大部分を構成し、これらはビルダー成分の一部分を構成する。好適な水溶性無 機塩としては、アルカリ金属炭酸塩および重炭酸塩が挙げられる。
アルミノンリケードが噴霧乾燥成分の一部分を構成しないならば、結晶性層状シ リケート以外のアルカリ金属ケイ酸塩も、噴霧乾燥顆粒に存在できる。
しかしながら、本発明の目的では、水溶性サルフェート、特に硫酸ナトリウムは 、組成物の2.5重量%よりも多い量で存在すべきではないことが好ましい。好 ましくは、硫酸ナトリウムは、別個の成分として添加せず且つ副生物、例えば、 硫酸化またはスルホン化界面活性剤との副生物としての配合は、最小限にすべき である。
15〜25℃の温度範囲にわたって数種の水和形で存在できる硫酸ナトリウムの 存在は、製品内の水および不安定化金属イオンの移行を可能にすると信じられる 。このことは、変動温度および湿度の条件下で分解するベルカーボネート漂白剤 の傾向を増大させる。更に、硫酸ナトリウム自体は、鉄、銅、マンガンなどの主 要な重金属源である。これらの金属の各々は、過炭酸ナトリウムの分解に対する 接触影響を及ぼし、それゆえ硫酸ナトリウム量の最小限化はこれらの不安定性金 属の量を減少させるのを助長する。
アルミノシリケートゼオライトがビルダー成分またはその一部分を構成する場合 には、乾式混合によって他の成分に直接加えないが、1種以上の多成分系成分に 配合することが好ましい。ゼオライトの配合は噴霧乾燥粒状物で生ずる場合には 、存在するいかなるシリケートも、噴霧乾燥粒状物の一部分を構成すべきではな い。これらの状況では、シリケートの配合は、数種の方法で、例えば、別個のシ リケート含有噴霧乾燥粒状物を調製することにより、シリケートを他の成分の凝 集体に配合することにより、またはより好ましくはシリケートを乾式混合固体成 分として加えることにより達成できる。
第一成分としては、増白剤、再付着防止剤、光活性化漂白剤、重金属イオン封鎖 剤などの雑成分15重量%までも挙げられる。第一成分が噴霧乾燥粉末である場 合には、通常、噴霧乾燥粉末の7〜11重量%、より好ましくは8〜10重二% 重量水量に乾燥するであろう。他の方法、例えば、凝集によって製造される粉末 の含水量は、より少なくてもよく、1〜10重量%の範囲内であることができる 。
製品中のベルカーボネートの安定性は、製品の平衡相対湿度の関数であり、それ 自体は製品中の活性水分の量を反映することが見出された。噴霧乾燥粉末は、主 要な活性水分源であり且つ製品の重金属イオン含量にも有意に寄与する。このよ うに、それは許容可能な粒子溶解および流れ特性を与えることによって成る成分 、特に界面活性剤および有機重合体の場合に好都合な価値がある加工ルートを表 わすが、その利益は、ベルカーボネート安定性に示される悪影響に対して釣り合 わせなければならない。これらの理由で、噴霧乾燥成分の量は、好ましくは組成 物の35重量%を超えるべきではなく、最も好ましくは30重量%を超えるべき ではない。
第一成分の粒径は、通常であり且つ好ましくは5重量96以下は1.41以上で あるべきである一方、10重2%以下は最大寸法が0.15mm未満であるべき である。
好ましくは粉末の少なくとも60重量%、最も好ましくは少なくとも80重量% は、大きさが0.7m11〜0.25maである。噴霧乾燥粉末の場合には、噴 霧乾燥塔からの粒子の嵩密度は、通常、540g/R〜600g/I)の範囲内 であり且つこれは更に他の加工工程、例えば、高速カッター/ミキサー中で大き さ減少に付した後に圧粉することによって高められる。或いは、噴霧乾燥以外の 方法は、直接高密度粒状物を形成するために使用してもよい。
本発明に係る好ましい組成物の第二成分は、水溶性界面活性剤を含有する別の多 成分系粒状物である。
これは、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤または 半極性界面活性剤またはこれらのいずれかの混合物であってもよい。好適な界面 活性剤は、前記したか、好ましい界面活性剤は、014〜C15アルキルサルフ エート、線状011〜C15アルキルベンゼンスルホネートおよび脂肪CI4〜 CI8メチルエステルスルホネートである。
第二成分は、いかなる好適な物理的形態を有してもよく、即ち、フレーク、プリ ル、マルタ、ヌードル、リボン、または顆市立(それらは噴霧乾燥または噴霧乾 燥していない凝集体であってもよい)の形を有していてもよい。
第二成分は理論上水溶性界面活性剤単独からなることかできるが、実際上、少な くとも1種の有機塩または無機塩は、加工を容易にするために配合する。このこ とは、結晶化度、従って許容可能な流れ特性を粒状物に与え且つ第一成分に存在 する有機塩または無機塩の1種以上であってもよい。
第二成分の粒径範囲は、臨界的ではないが、ブレンド時に第三成分の粒子からの 偏析を回避するようなものであるべきである。このように、5重量%以下は1. 4myよりも大きくあるべきである一方、10%以下は最大寸法か0.15mm 未満であるべきである。
第二成分の嵩密度は、調製法の関数であろう。しかしながら、好ましい形の第二 成分は、成分を乾式または凝集剤と一緒にパンアグロメレーター、Zブレードミ キサーまたはより好ましくはインラインミキサー、例えば、オランダのレリース タンドの29クロオムストラート8211ASのンユギ(ホランド)BVおよび FRGポストファッハ2050エルセンナーストラッセ7−9D−4790パー デンボーン1のゲブルダー・ローディーゲ・マシーネンバンGmbH製のものに 加えることによって:A製してもよい機械的混合凝集体である。この手段によっ て、第二成分に650g/i)〜1190g/jl)、より好ましくは750g /Ω〜B50g/Dの範囲内の高密度を与えることができる。
好ましい組成物は、組成物の3〜15重量%、より好ましくは5〜12重量%の 量に対応する第二成分中のアルカリ金属炭酸塩量を包含する。これは、第二成分 中の炭酸塩ff120〜40重量%を与えるであろう。
また、第二成分の高度に好ましい成分は、第二成分の10〜35重量%で存在す る前記合成ゼオライト型の水和水不溶性アルミノシリケートイオン交換物質であ る。
このようにして配合する水不溶性アルミノシリケート物質の量は、組成物の1〜 10重量%、より好ましくは2〜8重量%である。
第二成分を調製するための1つの方法においては、界面活性剤塩は、インライン ミキサー中でその場で生成する。液体酸形の界面活性剤は、ロジーゲKMミキサ ーなどの連続高速ブレングー中で粒状無水炭酸ナトリウムと水和アルミノケイ酸 ナトリウムとの混合物に加え、混合物の粒状性状を維持しながら中和して界面活 性剤塩を生成する。得られた凝集混合物は、第二成分を調製し、次いで、この第 二成分は製品の他の成分に加える。この方法の変法において、界面活性剤塩は、 予備中和し、粘稠なペーストとして他の成分の混合物に加える。この変法におい ては、ミキサーは、第二成分を調製するために成分を単に凝集するのに役立つ。
本発明に係る組成物の特に好ましい調製法においては、第一粒状成分からなる噴 霧乾燥製品の一部分は、迂回し、残部と再ブレンド前に低水準の非イオン界面活 性剤スプレーオンに付す。第二粒状成分は、前記の好ましい方法を使用して調製 する。次いで、他の乾式混合成分、例えば、カルボキシレートキレート化剤、過 炭酸ナトリウム漂白剤、漂白活性剤、汚れ放出重合体、通常または結晶性層状型 のシリケートおよび酵素と一緒に第一成分および第二成分は、コンベヤーベルト に供給し、このコンベヤーベルトから水平方向に回転するドラムに移し、ここで 香料およびシリコーン抑泡剤は製品上に噴霧する。高度に好ましい組成物におい ては、少量の(約2重量%)の微粉砕結晶性物質を導入して密度を増大し且つ粒 状流れ特性を改善する更なるドラム乾燥工程が、使用される。
イトビルダーであるべきてはない。その理由は、製品に個別の位状物形で存在す るゼオライトビルダーがベルカーボネート安定性に悪影響を有することが見出さ れたからである。
本発明に係る組成物は、洗浄サイクルの初めに自動洗濯機のドラム中の製品の過 渡的な局存化高濃度を与え、それによって洗濯機の管機構またはサンプにおける 製品の損失と関連づけられる問題も回避する配送(delivery)システム から利益も得ることができる。
ドラムへの配送は、組成物のバッグまたは容器(これから組成物は攪拌、温度上 昇またはドラム中の洗浄水への浸漬に応答して洗浄サイクルの初めに迅速に放出 自在である)への配合によって最も容易に達成できる。或いは、洗濯機目体は、 例えば、アクセスドアーにおける分与装買によって組成物のドラムへの直接添加 を可能にするように適応してもよい。
・くソゲまたは容器に封入された洗剤組成物からなる製品は、通常、容器一体性 が乾燥状態で維持されて乾燥時の内容物の導出を防止するが、通常水溶液中での 浸漬時に、暴露時の容器内容物の洗浄環境への放出に適応するような方式に設計 される。
通常、バッグ、パウチなどの容器は、可撓性であろう。
バッグは、内容物を保持するように不透水性保護物質で被覆された繊維状構造を 有してもよく、例えば、欧州公告特許出願第0018678号明細書に開示のも のであってもよい。或いは、それは、欧州公告特許出願第0011500号明副 書1第0011501号明細書、第0011502号明細書および第00119 68号明細書に開示のような水性媒体中で破断するように設計されたエッジシー ルまたはタロージャーが設けられた水不溶性合成高分子物質から形成してもよい 。好都合な形の水脆性クロージヤーは、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの不 透水性高分子フィルムから形成されたパウチの1エツジに沿って配置され且つシ ールする水溶性接着剤からバッグまたは容器製品形の変形においては、中心可撓 性層に組成物を含浸し且つ/または中心可撓性層を組成物で被覆した後に1以上 の外層を適用して布帛様美観効果を生ずる積層シート製品が、使用できる。層は 、使用時に結合したままにするために一緒にシールしてもよく、または被覆また は含浸物質の放出を容易にするために水との接触時に分離してもよい。
別のラミネート形は、一連のパウチ様容器(それらの各々には洗剤成分が所定量 で付着し、第二層は第一層の上にあり且つ2層が接触状態にある場合にパウチ様 容器間の面積でそれにシールする)を与えるためにエンボスされるか変形された 1層を具備する。成分は、粒状、ペーストまたは溶融形で付着してもよ(且つラ ミネート層は、水への添加前にパウチ様容器の内容物の導出を防止すべきである 。層は、水との接触時に分離してもよく、または−緒に結合したままであっても よく、唯一の要件は構造物がパウチ様容器の内容物の溶液への迅速な放出を可能 にすべきであることである。基体の単位面積当たりのパウチ様容器の数は、選択 事項であるが、通常、1ゴ当たり500〜25,000で変化するであろう。
本発明のこのアスペクトで可撓性ラミネート層に使用できる好適な材料としては 、とりわけ、スポンジ、紙および織布および不織布が挙げられる。
しかしながら、本発明の好ましい実施手段は、液体に対して浸透性であるが固体 組成物に対して不浸透性である壁を有する再使用可能な分与装置によって、組成 物を、ドラム内にある布帛を囲む液体に導入することである。
この種の装置は、欧州特許出願公告第0343069号明細書および第0343 070号明細書に開示されている。後者の出願は、オリフィスを規定する支持リ ングから延出するバッグの形の可撓性シースを具備する装置(オリフィスは洗浄 サイクルで1回の洗浄サイクルに十分な製品をバッグに入れるのに適している) を開示している。洗浄媒体の一部分は、オリフィスを通してバッグに流入し、製 品を溶解し、次いで、溶液はオリフィスを通して外方に通過して洗浄媒体に達す る。支持リングは、濡れた未溶解製品の導出を防止するためにマスキング装置を 備えており、この装置は典型的にはスポーク車輪形状で中心ボスから延出する径 方向延出壁、または壁が螺旋形である同様の構造物からなる。
本発明を下記非限定例で例示する。ここですべての%は、特に断らない限り、重 量基準である。
洗剤組成物において、略称された成分同定は、下記意味を有する・ CLAS: 線状C12アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム TAS: タローアルコール硫酸ナトリウムC14/15AS” 14〜CI5 アルキル硫酸ナトリウムTAE : アルコール1モル当たりnモルのエチレン オキシドでエトキシ化されたタローアルコール45E7 : 平均7モルのエチ レンオキシドと縮合された014〜C15主として線状第一級アルコールCA  E E6 、 s : エチレンオキシド6.5モルと縮合されたCI2〜C1 3第2〜アルコールPEG : ポリエチレングリコール(分子量通常下記)T AED: テトラアセチルエチレンジアミンンリケート: 無定形ケイ酸ナトリ ウム(S i02 :N a 20比通常下記) NaSKS−6: 式 δ−N a S l 20 sの結晶柱層状シリケート カーボネート: 無水炭酸ナトリウム C〜fC: 力lレボキンメチルセルロースナトリウムゼオライトA・ −成粒 径1〜10μmををする式%式% ミノケイ酸ナトリウム ポリアクリレート、 分子jt 4000のアクリル酸の単独重合体 サイトレート: クエン酸三ナトリウム2水和物光活性化漂白剤、 テトラスル ホン化亜鉛フタロシアMA/AA : マレイン酸/アクリル酸1:4の共重合 体、平均分子量約80,000 M V E〜工A二 平均分子’f:n240,000を有すると信じられる無 水マレイン酸/ビニルメチルエーテル共重合体。この物質は添加前にNaOHで 予備加水分解した。
ベルボレート: 公称式 NaBO’3HO’H2O2の過ホウ酸ナトリウム4水和物 ベルボレート1永和物; 実験式 NaBO6・H20□の無水過ホウ酸ナトリウム漂白剤酵素: ノボ・インダス トリーズASによって販売されている混合タンパク分解/デンプン分解酵素増白 剤:4,4’−ビス(2−モルホリノ−4−アニリノ−5−トリアジン−6−イ ルアミノ)スチルベン−22′ −ジスルホン酸二ナトリウムDETPMP+  モンサンドによって商品名デクエスト(Dequest)2060で市販されて いるジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸) 混合抑泡剤: 融点50℃のパラフィンロウ25%、疎水性シリカ17%、パラ フィン油58%。
例I 下記組成物を調製した。製品AおよびBは本発明に係るものである一方、製品C は比較製品である。
製品AおよびBを噴霧乾燥と凝集と乾式混合技術との組み合わせによって調製し た。TASのすべて、LASの約1/4、無水マレイン酸/アクリル酸共重合体 、DETPMP、CMCおよび増白剤のすべておよびカーボネートおよびゼオラ イトビルグーの一部分を配合した噴霧乾燥粉末を調製した。大体ゼオライトの8 2%およびカーボネートの65%をクララチャーに配合し、噴霧乾燥製品をロジ ーゲK M高速ミキサー/カッターに通過した後、45E7非イオン界面活性剤 を粒状物にスプレーオンした。次いで、処理された粒状物をコンベヤーベルトに 移した。LAS、カーボネートおよびゼオライトの残部をロジーゲK M高速ミ キサー中で加工して凝集粒子を形成し、これらの凝集粒子をコンベヤーベルトに 供給した。他の乾燥固体成分、即ち、サイトレート、シリケート、ベルカーボネ ートおよび漂白活性剤も、同時にベルトに加えた。最後に、混合粒状物を混合ド ラム中で低強度ブレンド工程に付し、この工程で香料および抑泡剤を粒状物にス プレーオンして完成品を形成した。
製品Cは、大部分の成分を噴霧乾燥し感熱成分を液体の場合にはスプレーオンお よび固体の乾式混合により加える常法によって調製した。このように、LAS、 TAS、ゼオライト、シリケート、サルフェート、CMC,DETP〜IP、増 白剤およびポリアクリレートを噴霧乾燥粉末に成形し、45E7を液体スプレー オンとして粉末に適用した。次いで、粒状物をコンベヤーベルトに移し、このコ ンベヤーベルトに他の乾式混合成分、即ち、カーボネート、ベルカーボネート、 TAEDおよび酵素を粒状物として加え、混合物を緩速混合ドラム(香料および 抑泡剤をスプレーとして適用)に通過した。
次いで、製品を閉じたロウ積層厚紙カートン中において32℃およびRH80% で貯蔵状態に置き、0.1.2.3および4週間で各々の有効酸素値の測定を行 った。
これらの条件下での4週間の貯蔵は、南欧の夏の条件下での少なくとも6ケ月間 の貯蔵に相関すると信じられる。
結果は、元の有効酸素量の%として表現して次の通りであった。
1週間 2週間 3週間 4週間 A 90 80 70 60 本発明に係る製品AおよびBは前記貯蔵条件下で許容可能なベルカーボネート安 定性を示す一方、比較製品Cは許容可能なベルカーボネート安定性を有していな いことがわかる。
国際調を報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、0A( BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、 TG)、AT、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE、  DK。
ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、MC, MG、MN、 MW、NL、No、PL、RO、SD、SE、SU

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.重量比で a)有機界面活性剤5%〜20%; b)1種以上の非ホスフェート洗浄性ビルダー塩25%〜60%; c)アルカリ金属過炭酸塩漂白剤3%〜20%;d)a)〜c)のもの以外の洗 剤成分0%〜67%を含み、組成物は i)嵩密度少なくとも650g/lを有し且つ少なくとも1種の多成分系成分を 含み; ii)鉄イオンと銅イオンとマンガンイオンとの合計25ppm未満を含有し; iii)32℃で30%以下の平衡相対湿度を有し、閉じたロウ積層厚紙カート ン中で32℃および相対湿度80%において28日貯蔵後に未分解のままである 元のペルカーボネートの重量%が少なくとも60%であることを特徴とする、固 体洗濯洗剤組成物。
  2. 2.平衡相対湿度が最大25重量%である、請求項1に記載の組成物。
  3. 3.アルカリ金属過炭酸塩を被覆する、請求項1および2のいずれか1項に記載 の組成物。
  4. 4.コーティングが、好ましくはペルカーボネートの2〜5重量%の量の、ケイ 酸ナトリウムからなる、請求項3に記載の組成物。
  5. 5.閉じたロウ積層厚紙カートン中で32℃および相対湿度80%において28 日貯蔵後に未分解のままである元のペルカーボネートの重量%が、少なくとも8 0%である、請求項3および4のいずれか1項に記載の組成物。
  6. 6.硫酸ナトリウム2.5重量%以下を含有する、請求項1ないし5のいずれか 1項に記載の組成物。
  7. 7.存在する硫酸ナトリウムが、別個に加えた成分の形ではない、請求項1ない し6のいずれか1項に記載の組成物。
  8. 8.1種の多成分系成分が、40重量%までの量の噴霧乾燥粉末からなる、請求 項1ないし7のいずれか1項に記載の固体洗濯洗剤組成物。
  9. 9.1種の多成分系成分が、非噴霧乾燥成分の凝集体からなる、請求項1ないし 7のいずれか1項に記載の固体洗濯洗剤組成物。
  10. 10.少なくとも1種の凝集体そしてまた噴霧乾燥粉末を配合し、各々が所定割 合の成分(a)と成分(b)との両方および場合によって1種以上の成分(d) を含有する、請求項9に記載の組成物。
  11. 11.非ホスフェート洗浄性ビルダー成分が、アルカリ金属の炭酸塩、重炭酸塩 、ケイ酸塩、アルミノケイ酸塩、ポリカルボン酸塩、アミノポリ(アルキレンホ スホン酸塩)およびそれらの混合物から選ばれる、請求項1ないし10のいずれ か1項に記載の組成物。
  12. 12.非ホスフェート洗浄性ビルダー成分が、完全に水溶性である、請求項1な いし11のいずれか1項に記載の組成物。
  13. 13.非ホスフェート洗浄性ビルダー成分が、水溶性化合物と水不溶性化合物と の混合物である、請求項1ないし11のいずれか1項に記載の組成物。
  14. 14.非ホスフェート洗浄性ビルダー成分が、式Naz〔(AlO2)z(Si O2)y〕・xH2O(式中、zおよびyは少なくとも6であり、z対yの比率 は1.0〜0.5であり、xは少なくとも5、好ましくは7.5〜27.6であ る) のアルミノケイ酸ナトリウムゼオライト(該ゼオライトは1種以上の多成分系化 合物の一部分として単独で存在する)を包含する、請求項13に記載の組成物。
  15. 15.前記非ホスフェート洗浄性ビルダーが、SiO2対Na2Oの比率1.6 〜3.0を有するケイ酸ナトリウムからなり、前記ケイ酸ナトリウムが組成物に 存在するアルミノケイ酸ナトリウムに対して個別である形で存在する、請求項1 1ないし14のいずれか1項に記載の組成物。
  16. 16.非ホスフェート洗浄性ビルダー成分が、水和ナトリウムゼオライトAとケ イ酸ナトリウムとクエン酸三ナトリウム2水和物と炭酸ナトリウムとの混合物( 場合によってアルカリ金属アルキレンアミノ(ポリアルキレンホスホン酸塩)と 一緒)からなる、請求項15に記載の組成物。
  17. 17.ケイ酸ナトリウムが、室温で固体であり且つ個別の粒状物として存在する 、請求項15および16のいずれか1項に記載の組成物。
  18. 18.ケイ酸ナトリウムが、式 NaMSixO2x+1・yH2O(式中、Mはナトリウムまたは水素であり、 xは1.9〜4の数であり、yは0〜20の数である)の結晶性層状シリケート である、請求項17に記載の組成物。
  19. 19.MがNaであり、xがzであり、yが0である、請求項18に記載の組成 物。
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