JPH04505345A - ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類の製造 - Google Patents

ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類の製造

Info

Publication number
JPH04505345A
JPH04505345A JP2508485A JP50848590A JPH04505345A JP H04505345 A JPH04505345 A JP H04505345A JP 2508485 A JP2508485 A JP 2508485A JP 50848590 A JP50848590 A JP 50848590A JP H04505345 A JPH04505345 A JP H04505345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ether
perfluoro
iodine
perfluoropolymer
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2508485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2888974B2 (ja
Inventor
ロゴセテイス,アネステイス・レオニダス
Original Assignee
イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー filed Critical イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Publication of JPH04505345A publication Critical patent/JPH04505345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2888974B2 publication Critical patent/JP2888974B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/38Polymerisation using regulators, e.g. chain terminating agents, e.g. telomerisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F214/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
    • C08F214/18Monomers containing fluorine
    • C08F214/26Tetrafluoroethene
    • C08F214/262Tetrafluoroethene with fluorinated vinyl ethers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • H05K3/285Permanent coating compositions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類の製造発明の背景 パーフルオロエラストマー類は、高温および化学品の攻撃に対する優れた耐性が 必要とされている種々の用途で長い間用いられてきた。エラストマー用途で用い られてきた1つの特に際だったフルオロポリマーは、テトラフルオロエチレン( TFE)とパーフルオロ(アルキルビニル)エーテル、特にパーフルオロ(メチ ルビニル)エーテル(PMVE) と、から製造されたものである。良好なエラ ストマー特性に必要なところの、これらのコポリマー類中の架橋を容易にするた め、一般に、少量のターモノマー、例えばBreazealeの米国特許番号4 .281.092中に記述されているシアノ−含有フルオロオレフィン類が組み 込まれている。
これらのシアノ−パーフルオロエラストマー類は際だった熱および酸化安定性を 示してはいるが、それらが使用できる領域を広げる目的で、これらのポリマー類 の更に一層の改質を行うための絶え間無い努力が払われてきた。パーフルオロエ ラストマー類に関して用いられてきた硬化反応の速度および完全性に対して特に 注意が払われてきた。特に、TFESPMVE、および硬化部位モノマーから以 前製造されていたこれらのパーフルオロポリマー類は、典型的には、高い濃度の イオン性末端基、例えばカルボン酸もしくはスルホン酸部分(これらは開始系に よって導入される)を示している。これらのイオン性末端基の濃度を低下させそ してまたこのポリマー粘度を減少させるため、通常の連鎖移動剤が使用できる。
しかしながら、上記連鎖移動剤を用いたこれらのポリマー類の物性は一般に低下 する。
発明の要約 直ぐに利用できる本発明は、エラストマーとしてコンパウンド化しそして硬化さ せたとき、硬化および離型特性の優れた組み合わせを示すところの、改良された パーフルオロポリマー組成物に関する。
本発明は、詳細には、テトラフルオロエチレン、パーフルオロ(アルキルビニル )エーテル、およびニトリル基含有フッ素化硬化部位モノマー、をランダム共重 合することによるパーフルオロポリマーの製造方法において、この共重合反応体 が更に、式R1,[式中、Rは炭化水素、或は1〜8個の炭素原子を有するハロ カーボン基であり、そしてnは1または2である]の化合物から成る改良を提供 する。
発明の詳細な説明 このパーフルオロポリマー類、テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(ア ルキルビニル)エーテルの基本的成分そしてそれらの重合は、Rarris他の 米国特許番号3.132,123 (これはここでは参照にいれられる)中に記 述されている。パーフルオロ(アルキルビニル)エーテル類の中で、パーフルオ ロ(メチルビニル)エーテル(PMVE)が特に満足できることが思いだされた 。本発明で使用できる他のパーフルオロ(アルキルビニル)エーテル類には、パ ーフルオロ(アルコキシアルキルビニル)エーテル類、例えばFr1tz他の米 国特許番号3,291,843(これもまたここでは参照にいれられる)中に記 述されているものが含まれる。これらのパーフルオロ(アルコキシアルキルビニ ル)エーテル類の中で、パーフルオロ(5−メチル−3,6−シオキサー1−ノ ネン)が特に満足できるものであることが見いだされた。
Breazealeの米国特許番号4,281,092 (これはここでは参照 にいれられる)中に記述されているものを含む幅広い種類のシアノ−硬化部位が これらのポリマー中に組み込まれ得る。本発明により得られるポリマー類は、好 適には、該パーフルオロポリマーのバックボーンに沿ってランダムに分布してい る上記硬化部位を含有している。
本発明の中心となる点は、このパーフルオロポリマーがヨウ素部分を含むことで ある。式RIX[式中、Rは、炭化水素、或は1〜8個の炭素原子を有する炭化 水素もしくは飽和フルオロカーボンもしくはクロロフルオロカーボン残基であり 、そしてXは、該残基Rの原子価に相当して、1または2の整数である]で表さ れるヨウ素含有化合物の存在下、上記基本的モノマー類をラジカル共重合させる ことによって、このヨード部分を組み込むことができる。
このラジカル開始させた共重合過程において、該ヨード化合物は連鎖移動剤とし て働き、その結果、テロメリゼーション重合過程をもたらし、ここで、不安定な ヨウ素含有鎖末端が生成し、そしてこのヨード化合物のハロアルキル残基が該ポ リマー鎮の他の末端に付着する。このヨード化合物が2つのヨード基を有してい る場合、このフルオロポリマー鏑は、その結果、各々の末端にヨウ素基を有し、 そしてこのテロメリゼーション重合過程が該ポリマー鎖の各々の端で生じる。
本発明に従うパーフルオロポリマー類の製造に使用できるヨード化合物には、例 えば、炭化水素残基を基とするもの、例えばヨウ化メチレン、1.4−ショート ブタン、およびヨウ化ブチル、そして飽和フルオロカーボンもしくはクロロフル オロカーボン残基を基とするもの、例えばモノヨードパーフルオロメタン、ショ ートメタン、モノヨードパーフルオロエタン、モノヨードパーフルオロプロパン 、モノヨードプロパン、1゜3−ショートパーフルオロ−n−プロパン、1.4 −ショート−n−ブタン、1,4−ショートパーフルオロ−〇−ブタン、1,3 −ショート−2−クロロパーフルオロ−n−プロパンおよび1.5−ショート− 2,4−ジクロロ−パーフルオロ−n−ペンクンなどが含まれる。使用できる他 のヨード化合物には、米国特許番号4,243,770 (これはここでは参照 にいれられる)中に記述されているものが含まれる。
使用されるヨード化合物の量は、幅広い連鎖移動を生じさせ、その結果、少なく とも約0,05重量%のヨウ素を該パーフルオロポリマー中に組み込むに充分な 程高(あるべきである。該ヨウ化アルキルによる高い連鎖移動効率により、所望 の流動性および加工特性のための、より低い化合物粘度、そして典型的には約2 〜3のMw/Mn値を有する比較的狭い分子量分布を有するパーフルオロポリマ ーが得られる。
一般に、このポリマー中のヨウ素濃度は、該パーフルオロポリマー組成物を基準 にして約0,05〜1.0重量%、好適には0.1〜0.5重量%であるべきで ある。このフルオロポリマー中の濃度は、該重合媒体中のヨウ化アルキルの濃度 、並びに連鎖移動効率に影響を与える重合条件に依存している。ヨウ素含有量に 関する上限は、おおよそ、ポリマー粘度に関する実際的な下方限度に相当してい る、というのは、ヨウ素濃度が高すぎると、より低い分子量と粘度を有するポリ マーが生じるからである。このパーフルオロポリマー中のヨウ素濃度は、通常の 分析技術、例えば元素分析で測定され得る。
ヨウ素組み込みの下限は、おおよそ、パーオキサイド類で硬化させたとき硬化率 および加硫物特性に対して有意な影響が見いだされる点である。ヨウ素含有量に 対する上限は、おおよそ、ポリマー粘度に対する実除土の下限に相当している、 と言うのは、より高い濃度のヨウ素を用いると、より低い分子量と粘度を有する ポリマーが得られるからである。
ヨウ素含有量に対する上限もまた、これがヨード基で止められている鎖の生成の 効率に関係している限りにおいては、所望される最大硬化状態に関係している。
このパーフルオロポリマー類の成分は、例えば前記米国特許番号4゜281.0 92中に記述されているように、テトラフルオロエチレン、パーフルオロ(アル キルビニル)エーテルおよび硬化部位のモノマーから成る共重合体の製造で一般 的に用いられている量で存在している。約0.1〜5,0重量%から成るシアノ 部分濃度のとき、特に良好な加工特性が得られることが見いだされた。
本発明に従って、該パーフルオロポリマー類は、例えば前記米国特許番号4,2 81,092中に記述されているように、連続して撹拌されているタンク反応槽 中、パーフルオロポリマー類製造に以前から用いられている一般的反応条件下で 、フリーラジカル乳化重合することによって製造できる。特に、約2〜f3MP aの圧力および10〜240分の滞留時間における重合温度は、約40〜130 ℃、好適には約70〜115℃の範囲であり得る。フリーラジカルの発生は、水 溶性開始剤、例えば過硫酸アンモニウムを用い、熱分解によるか、或は亜硫酸ナ トリウムの如き還元剤との反応によって生じさせる。該ヨウ化アルキルは、反応 槽に直接か或は溶液として送り込むことができる。開始剤のレベルは、開始剤断 片から生じる基よりもヨウ素末端基が多くなるように、充分に低く押える。これ により、所望の低いポリマー粘度と高い溶解性がもたらされる。通常、pHを3 〜7の範囲に調節するため、水酸化ナトリウムの如き塩基、或は燐酸二ナトリウ ムの如き緩衝剤を添加すると共に、不活性な界面活性剤、例えばパーフルオロカ プリル酸アンモニウムを用いて、該ポリマーの分散を安定化させる。
重合後、減圧下で蒸発させることにより未反応のモノマーを反応槽流出ラテック スから除去する。凝固、例えば酸を添加することによりpHを約3に下げた後、 塩溶液、例えば水中の硝酸カルシウム、硫酸マグネシウム、または硫酸カリウム アルミニウムを加え、そしてポリマーからしよう液を分離し、水で洗浄した後、 湿ったポリマーを乾燥することによって、ラテックスからポリマーを回収するこ とができる。このパーフルオロポリマー中のヨウ素濃度は、通常の分析技術、例 えば元素分析で測定できる。
本発明に従って製造されるパーフルオロポリマー類は、典型的には、パーフルオ ロポリマー組成物中で有益であることが知られている1種以上の添加剤、例えば 顔料、充填剤、孔形成剤、および可塑剤と一緒にフンパウンド化される。そのモ ジュラスを上昇させるため、このフルオロエラストマーにカーボンブラックを添 加するのが特に有利である。フルオロエラストマー100部当たり通常5〜50 部の量が用いられ、その特別な量は、このカーボンブラックの粒子サイズ、並び に硬化した組成物の所望硬度およびモジュラスから決定される。
これらのフンバウンドは、一般に、フリーラジカル方法で硬化させられる。硬化 可能組成物は、ポリマーと、硬化温度でフリーラジカルを発生するパーオキサイ ドとを含んでいる。硬化させる前にこの組成物を上昇させた温度で加工する必要 があるとき、50℃以上の温度で分解するジアルキルパーオキサイドが特に好適 である。パーオキシ酸素に付着している第三級炭素原子を有するジアルキルパー オキサイドが多(の場合特に有益である。この種類の最も有益なパーオキサイド 類の中には、2.5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブチルパーオキシ)ヘキシン −3および2.5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブチルパーオキシ)ヘキサンが ある。他のパーオキサイド類は、ジクミルパーオキサイド、ジベンゾイルパーオ キサイド、過安息香酸第三ブチル、およびジ[1,3−ジメチル−3−(t−ブ チルパーオキシ)ブチルコカーボネートなどの如き化合物から選択され得る。
得られるパーフルオロエラストマー類は、硬化および離型特性を含む特に良好な 加工特性を示す。典型的には、TFE、PMVEおよび硬化部位モノマーから成 るパーフルオロエラストマー類は、高い体積粘度係数を有しているため、混練り 、押出しおよび鋳込み操作による加工は困難であった。本組成物の優れた性能の 理由は充分には理解されていないが、連鎖移動剤として機能するヨード化合物を 選択することによってこのポリマー鎖にヨード末端基を生じさせることで、これ らの末端基が架橋剤と反応性を示すためであると考えられる。公知のシアノ−硬 化部位と協力させて使用すると、このヨウ素は、パーオキサイド類を用いた比較 的低い分子量のポリマーの硬化を可能にして、非常に良好な特性を有する部品を 生じさせる。これらのポリマー類は非常に簡単にそして高収率で硬化できる。加 うるに、以前から入手可能なパーフルオロエラストマー類を用いたのでは製造で きなかった複雑な部品が、トランスファーおよびインジェクション成型技術によ り本パーフルオロエラストマー類を用いて加工できる。
本発明に従って製造されたパーフルオロポリマー類は、パーオキサイド硬化剤お よび架橋用助剤と反応してユニークなポリマー網目構造(ここでは、ポリマー鎮 に沿ったランダムな地点およびこの鎖末端の両方で架橋が生じている)を生じさ せる。このようなポリマー類は、優れた強度と圧縮永久歪み特性、並びに良好な 加工特性を有する。
本質的に充填剤を有していないか或は硬化されていない該パーフルオロポリマー 類もまた、幅広い種々の用途で使用できる。パーフルオロエラストマー類が特別 な利点を与えることが従来から認められている通常の用途に加えて、本組成物は 、例えばプリントされた回路の保護用ペリクルのための抗反射コーティングとし て特に有益であることが見いだされた。特に、ニトロセルロース基質上の、約0 .2〜1.0ミクロンから成る本発明のパーフルオロエラストマー類のコーティ ングは、このニトロセルロースフィルムと該ペリクルフレームとの両方に対する 接着性、並びに優れた光学透過性の際だった組み合わせを有するペリクル材料を 提供する。
以下に示す特定の実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1〜5および対照実施例A 実施例2において、TFE、PMVE、およびパーフルオロ−(8−シフ/ 5  Jチル−3,6−シオキサー1−4’クチン’)(8ONVE)、並びにポリ マー鎖のいくつかの端にヨード部分を与えるヨウ化パーフルオロアルキルCRf lまたはIRfl)、からパーフルオロエラストマーを製造した。このポリマー は、このバックボーン中にランダムに分散している8CNVE硬化部位を有して いた。
一定して90℃および4800Kpaで作動させ、機械的に撹拌しているところ の、水ジャケットを付けたステンレス鋼製の1リツトルのオ−トクレーブ中に、 8リツトルの水、32gの過硫酸アンモニウム、260gの燐酸水素二ナトリウ ム七水化物、および280gのパーフルオロカプリル酸アンモニウムffF1u oradJ F C−143,3MCo、)から成る重合媒体/開始剤水溶液を 250mL/時の速度でポンプ仕込みすることにより、これらのポリマー類を製 造した。同時に、F−113rFreonJ中の8CNVEの別の溶液を、5. 6mL/時の速度(この溶液は3.0gの8CNVEを含有しており、残りはF −113である)、モしてF−113中の1.4−ショートパーフルオロブタン (0,67g。
残りはF−113である)のもう1つの別の溶液を3.4mL/時でポンプ仕込 みした。このオートクレーブに同時に、テトラフルオロエチレン(70g/時) およびパーフルオロ(メチルビニル)エーテル(85g/時)から成るガス流も また、ダイヤグラムコンプレッサーにより一定速度で送り込んだ。
減圧バルブでポリマーラテックスを取り出した後、未反応のモノマーを排気した 。14時間の操作で得られたこのラテックスを、水40リットル中に1840g のMg5Oa・7H20が入っている予熱(95℃)した凝固用溶液に、撹拌し ながら加えた。この凝固した小片を濾別し、水で繰り返し洗浄した後、空気の存 在下80℃のオーブンで48時間加熱することによって乾燥した。この乾燥した ポリマーの重量は1825gであり、そしてこのポリマーの重量%として、テト ラフルオロエチレ:155.6、パーフルオロ(メチルビニル)エーテル42. 6.8CNVE1.4およびヨウ素0.32から成る組成を有していた。60重 量部の2.2.3−トリクロロ−へブタフルオロブタン、40重量部のパーフル オロ(ブチルテトラヒドロフラン)および3重量部のジエチレングリコールジメ チルエーテルから成る溶媒混合物1デシリツトル当たり0.2gのポリマーを用 い、30℃で、該ポリマーの固有粘度を測定した。
10分後に測定したこのポリマーのムーニー粘度は、100℃で42そして12 1℃で12であった。この得られるポリマーを、2本ロールのゴム用ミル上で、 15phrのMTブラック、3phrのトリアリルイソシアネートおよび5ph rのLuperco 101 X L (Lubrizol Co)パーオキサ イドと一緒に混合した後、成型し、そして177℃で硬化した後、窒素下26時 間制限な(232℃で後硬化した。この結果を表1に示す。
残りの実施例に関しては、上記一般的操作を繰り返した。対照実施例A(この中 にはヨウ素が組み込まれていない)に関して、硬化速度は最低であり、そして加 硫物特性は実施例1〜5のそれらより劣っていた。
これらの実施例に関する操作条件を以下に要約する。
実施例 A12345 TFE g/時 70 70 70 70 70 70PMVE g/時 74  1!15 85 85 85 858CNVE g/時 4.8 0 3.0  1.6 2.0 2.41(CFa)41 g/時 0 1.1 0.67  0.64 0.64 0.64APS g/時 1.0 0.4 0゜4 0. 4 0.4 0.4ホスフ工−トg/時 3.5 3.2 3.2 3.2 3 .2 3.2FC−143g/時 4.5 4.0 4.0 4.0 4.0  4.0温度℃80 90 90 90 90 90得られるポリマー類をコンパ ウンド化し、硬化させた後、前と同じく試験し、その結果を表1に示す。
1、れらのコンパウンドは、100部のゴム、15部のM、Tブラック、3部の トリアリルイソシアネートおよび5部のLuperco 101 XLパーオキ サイドを含有していた。
2、これらのサンプルは、177℃/15分でプレス硬化させた後、i2.32 ℃で26時間、後硬化させた。
実施例6〜8および対照実施例B 実施例6〜8中、ポリマー鎖のいくつかの端にヨード部分を与える炭化水素アル キルのヨウ素化物(RTまたはIRE)を用いて、TFE/PMVE/’8CN VEのパーフルオロエラストマー類を製造した。これ、らのポリマー類中の8O NVE硬化部位は、バックボーン中ランダムに分散していた。
この重合条件は、以下に示す以外は実施例1〜5の条件と同一であった。
実施例 ML6 7 8 TFEg/時 70 60 60 60P、MVE g/時 74 75 75  758CNVE g/時4.8 3.2 3.2 3.2ICHd g/時  0 0.12 0.10 0.83ホスフ工−トg/時 3.5 4.0 4. 0 4.0FC−1434,53,63,63部 温度℃80 90 90 90 ヨウ化メチレンは、これがF113に不溶であるため、t−ブタノールに溶解し て10%溶液とした。このコンパウンド化および硬化は、実施例1〜5で用いた 条件と同じであり、その結果を表2に示す。本発明のヨード含有ポリマー類は、 対照実施例に比べてより速い硬化速度を示すと共に改良された加硫物特性を示し ている。
表 2 TFE重量% 54.9 58.3 56.7 57.6部MVE 重量% 4 2.7 40 41.5 40.58 CNVE重量% 2.6 1.6 1. 7 1.88 CNVE モル/kg 01062 0.041 0.044  0.0461 重量% −0,080,080,101モル/k g O,00 60,0060,008固有粘度 0.46 0.45 0.45 0.42ム ーニー、100℃ 110 104 116121℃ 56 57 52 50 硬化特性 ODR177℃ 11に少−N、m O,650,950,800,90mH−N、m 2.60  3.80 3,90 3.95ts2−分 1.5 1.0 1.0 1.I TC90−分 7.5 3.5 3. ]、 2.6引張り M 100 510 1213 、 1191 1196T b 1386 2 181 2215 2104Eb 200 156 167 154硬度ショア A 71 75 74 761.これらのコンパウンドは、100部のゴム、1 5部のMTブラック、3部のトリアリルイソシアネートおよび5部のLuper co 101XLパーオキサイドを含有していた。
2、これらのサンプルは、177℃/15分でプレス硬化させた後、288℃で 4・6時間、後硬化させた。
国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.テトラフルオロエチレン、パーフルオロ(アルキルビニル)エーテル、およ びニトリル基含有フッ素化硬化部位モノマー、をランダム共重合することによる パーフルオロポリマーの製造方法において、この共重合反応体が更に、式RIn [式中、Rは炭化水素、或は1〜8個の炭素原子を有する炭化水素またはハロカ ーボン基であり、そしてnは1または2である]のヨード化合物から成る改良。
  2. 2.該ヨード化合物中の該R基が炭化水素基である請求の範囲1の方法。
  3. 3.該ヨード反応体中のR基がハロカーボン基である請求の範囲1の方法。
  4. 4.該ヨード化合物がジョード化合物である請求の範囲1の方法。
  5. 5.該ヨード化合物が本質的にジヨードパーフルオロブタンから成る請求の範囲 4の方法。
  6. 6.該ヨード化合物が本質的にジヨードパーフルオロヘキサンから成る請求の範 囲4の方法。
  7. 7.該ヨード化合物が本質的にヨウ化メチレンから成る請求の範囲2の方法。
  8. 8.該パーフルオロ(アルキルビニル)エーテルが本質的にパーフルオロ(メチ ルビニル)エーテルから成る請求の範囲1の方法。
  9. 9.該パーフルオロ(アルキルビニル)エーテルがパーフルオロ(アルコキシア ルキルビニル)エーテルである請求の範囲1の方法。
  10. 10.該パーフルオロ(アルコキシアルキルビニル)エーテルが本質的にパーフ ルオロ(5−メチル−3,6−ジオキサ−1−ノネン)から成る請求の範囲9の 方法。
  11. 11.該ニトリル硬化部位が該パーフルオロポリマーの少なくとも約0.1重量 %から成り、そして該パーフルオロポリマーのバックボーンに沿ってランダムに 分布している請求の範囲1の方法。
  12. 12.該共重合を一定して撹拌されているタンク反応槽中で行う請求の範囲1の 方法。
JP2508485A 1989-05-19 1990-05-14 ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類の製造 Expired - Lifetime JP2888974B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/354,194 US4973634A (en) 1989-05-19 1989-05-19 Preparation of bromo-containing perfluoropolymers having iodine curesites
US354,194 1989-05-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04505345A true JPH04505345A (ja) 1992-09-17
JP2888974B2 JP2888974B2 (ja) 1999-05-10

Family

ID=23392253

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2508485A Expired - Lifetime JP2888974B2 (ja) 1989-05-19 1990-05-14 ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類の製造
JP2507825A Expired - Lifetime JP2888972B2 (ja) 1989-05-19 1990-05-14 ヨウ素硬化部位を有するブロモ含有パーフルオロポリマー類の製造

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2507825A Expired - Lifetime JP2888972B2 (ja) 1989-05-19 1990-05-14 ヨウ素硬化部位を有するブロモ含有パーフルオロポリマー類の製造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4973634A (ja)
EP (2) EP0478575B1 (ja)
JP (2) JP2888974B2 (ja)
DE (2) DE69010687T2 (ja)
WO (2) WO1990014367A1 (ja)

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007170634A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Daikin Ind Ltd 半導体製造装置用バルブの弁体およびその製造方法
WO2007135937A1 (ja) 2006-05-19 2007-11-29 Daikin Industries, Ltd. 含フッ素エラストマー組成物および該組成物からなる成形品
EP2196499A1 (en) 2005-07-26 2010-06-16 Daikin Industries, Limited Curable composition, molded article obtained from same and process for production of molded article
WO2010076889A1 (en) 2008-12-29 2010-07-08 Daikin Industries, Ltd. Crosslinkable fluorine-containing elastomer composition and molded article made of said composition
WO2010113416A1 (ja) 2009-03-31 2010-10-07 ダイキン工業株式会社 高分子アクチュエータ素子用電極膜及びそれを有する高分子アクチュエータ素子
WO2011002080A1 (ja) 2009-07-03 2011-01-06 ダイキン工業株式会社 架橋性フッ素ゴム組成物、フッ素ゴム成形品及びその製法
WO2012077583A1 (en) 2010-12-07 2012-06-14 Daikin Industries, Ltd. Curable composition, molded product and method for producing molded product
WO2012093624A1 (ja) 2011-01-05 2012-07-12 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム成形品
JP2012518047A (ja) * 2009-02-13 2012-08-09 ソルヴェイ・スペシャルティ・ポリマーズ・イタリー・エッセ・ピ・ア パーフルオロエラストマー
WO2013046933A1 (ja) 2011-09-30 2013-04-04 ダイキン工業株式会社 架橋性フッ素ゴム組成物、フッ素ゴム成形品及びその製造方法
WO2013111643A1 (ja) 2012-01-23 2013-08-01 ダイキン工業株式会社 自動車用オイルシール
WO2016204272A1 (ja) 2015-06-19 2016-12-22 ダイキン工業株式会社 含フッ素ポリマーからなる組成物及び成形品
WO2019078238A1 (ja) 2017-10-18 2019-04-25 ダイキン工業株式会社 架橋性エラストマー組成物及びフッ素ゴム成形品
WO2019088099A1 (ja) 2017-10-31 2019-05-09 ダイキン工業株式会社 ウェアラブル端末用部材
WO2019098062A1 (ja) 2017-11-17 2019-05-23 ダイキン工業株式会社 空気管理システムの部材及びフッ素ゴム組成物
WO2020091034A1 (ja) 2018-11-02 2020-05-07 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム組成物および成形品
WO2020251056A1 (ja) 2019-06-14 2020-12-17 ダイキン工業株式会社 電気化学デバイス用被圧縮部材
WO2022059575A1 (ja) 2020-09-18 2022-03-24 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022210042A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210040A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210041A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022220018A1 (ja) 2021-04-15 2022-10-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022230706A1 (ja) 2021-04-27 2022-11-03 ダイキン工業株式会社 ビスジアミノフェニル化合物、架橋剤、組成物及び成形品
WO2022264838A1 (ja) 2021-06-15 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022264837A1 (ja) 2021-06-16 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2023063388A1 (ja) 2021-10-15 2023-04-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2023100589A1 (ja) 2021-11-30 2023-06-08 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04288305A (ja) * 1991-03-15 1992-10-13 Nippon Mektron Ltd パーオキサイド加硫可能な含フッ素エラストマ−の製造方法
US5256747A (en) * 1991-05-20 1993-10-26 Leo Ojakaar Soluble perfluoroelastomers
JP3259317B2 (ja) * 1992-02-14 2002-02-25 日本メクトロン株式会社 パ−オキサイド加硫可能な含フッ素エラストマ−の製造方法
US5231154A (en) * 1992-09-25 1993-07-27 E. I. Dupont De Nemours And Company Iodine containing chain transfer angents for fluoropolymer polymerizations
IT1269514B (it) * 1994-05-18 1997-04-01 Ausimont Spa Fluoroelastomeri vulcanizzabili per via perossidica,particolarmente adatti per la fabbricazione di o-ring
US5852150A (en) * 1996-06-07 1998-12-22 E. I. Du Pont De Nemours And Company Base resistant fluorinated polymers
DE19542501A1 (de) 1995-11-15 1997-05-22 Bayer Ag Peroxidisch vernetzbare Fluorkautschuke, ein Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
DE69617042T2 (de) * 1995-12-28 2002-06-06 Daikin Industries, Ltd. Fluorhaltige, elastische copolymere, härtbare zusammensetzung und daraus hergestellte dichtungsmasse
JP3671517B2 (ja) * 1996-04-24 2005-07-13 ユニマテック株式会社 含フッ素共重合体エラストマー、その製造法および組成物
JPH10101740A (ja) * 1996-10-01 1998-04-21 Nippon Mektron Ltd フルオロエラストマーおよびその架橋性組成物
CA2377410A1 (en) 1999-07-02 2001-01-11 Dyneon Llc Fluoroelastomer compositions and articles made therefrom
US6720360B1 (en) 2000-02-01 2004-04-13 3M Innovative Properties Company Ultra-clean fluoropolymers
US6593416B2 (en) 2000-02-01 2003-07-15 3M Innovative Properties Company Fluoropolymers
CA2312194A1 (fr) * 2000-06-13 2001-12-13 Mario Boucher Elastomeres reticulables fluores bromosulfones a faible tg a base de fluorure de vinylidene et ne contenant ni du tetrafluoroethylene ni de groupement siloxane
US6803425B2 (en) 2001-04-12 2004-10-12 3M Innovative Properties Company Fluoropolymers having pendant imidate structures
US6844388B2 (en) 2001-04-12 2005-01-18 3M Innovative Properties Company Fluoropolymer compositions containing a nitrogen cure site monomer
US6794457B2 (en) 2001-04-30 2004-09-21 3M Innovative Properties Company Fluoropolymer curing system containing a nitrogen cure site monomer
JP4430541B2 (ja) * 2002-09-12 2010-03-10 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 耐透過性が改良されたフルオロエラストマーおよびその製造方法
US6956085B2 (en) 2003-02-14 2005-10-18 3M Innovative Properties Company Fluoroelastomer compositions
EP1699829A1 (en) 2003-12-30 2006-09-13 3M Innovative Properties Company Fluoropolymer coagulation method and composition
US7402630B2 (en) 2004-12-16 2008-07-22 3M Innovative Properties Company Curing compositions for fluoropolymers
ATE501212T1 (de) * 2005-09-26 2011-03-15 Asahi Glass Co Ltd Perfluoroelastomerzusammensetzung und formteil aus einem perfluorkautschuk
JP5044999B2 (ja) 2005-09-26 2012-10-10 旭硝子株式会社 パーフルオロエラストマー組成物およびパーフルオロゴム成形品
US8071709B2 (en) 2006-03-15 2011-12-06 Daikin Industries, Ltd. Composite material comprising flourine-containing rubber, fuel-impermeable sealing material comprising same, and process for preparing composite material
WO2007119834A1 (ja) * 2006-04-19 2007-10-25 Asahi Glass Company, Limited 含フッ素エラストマー組成物および含フッ素ゴム成形品
RU2497838C2 (ru) 2009-01-16 2013-11-10 Асахи Гласс Компани, Лимитед Фторированный эластичный сополимер, способ его получения и изделие из сшитого каучука
WO2010151610A2 (en) 2009-06-25 2010-12-29 3M Innovative Properties Company Curing compositions for fluoropolymers
CN104583253A (zh) 2012-08-21 2015-04-29 旭硝子株式会社 固化性含氟聚合物、其制造方法以及含氟聚合物固化物
TWI632185B (zh) 2013-08-07 2018-08-11 旭硝子股份有限公司 Crosslinkable fluoroelastomer composition and crosslinked product thereof
TWI632184B (zh) 2013-08-07 2018-08-11 旭硝子股份有限公司 Fluorine-containing aromatic compound, method for producing the same, curable material, cured product thereof, and optical member

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3351619A (en) * 1966-08-01 1967-11-07 Du Pont Crosslinkable polymers formed from iodine-containing perfluoroalkyl vinyl ethers
US4035565A (en) * 1975-03-27 1977-07-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluoropolymer containing a small amount of bromine-containing olefin units
JPS53125491A (en) * 1977-04-08 1978-11-01 Daikin Ind Ltd Fluorine-containing polymer easily curable and its curable composition
US4281092A (en) * 1978-11-30 1981-07-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Vulcanizable fluorinated copolymers
DE2944287A1 (de) * 1979-11-02 1981-05-14 Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart Elektromagnetische ausloesevorrichtung, insbesondere fuer den antrieb von druckhaemmern
JPS5871906A (ja) * 1981-10-22 1983-04-28 Daikin Ind Ltd 含フツ素弾性状共重合体の製法
US4413094A (en) * 1982-09-29 1983-11-01 E. I. Du Pont De Nemours & Co. Perfluoroelastomer blends
US4529784A (en) * 1983-07-11 1985-07-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluorinated copolymers with improved cure site
US4564662A (en) * 1984-02-23 1986-01-14 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fluorocarbon elastomer
US4612357A (en) * 1985-07-09 1986-09-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Melt-processible tetrafluoroethylene copolymers and process for preparing them
DE3689832T2 (de) * 1985-07-12 1994-11-17 Du Pont Peroxidhärtbare bromierte Fluorelastomermischungen.
US4973633A (en) * 1989-05-15 1990-11-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Peroxide-curable fluoroelastomers having bromine an iodine curesites and the preparation thereof

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2196499A1 (en) 2005-07-26 2010-06-16 Daikin Industries, Limited Curable composition, molded article obtained from same and process for production of molded article
JP2007170634A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Daikin Ind Ltd 半導体製造装置用バルブの弁体およびその製造方法
WO2007135937A1 (ja) 2006-05-19 2007-11-29 Daikin Industries, Ltd. 含フッ素エラストマー組成物および該組成物からなる成形品
WO2010076889A1 (en) 2008-12-29 2010-07-08 Daikin Industries, Ltd. Crosslinkable fluorine-containing elastomer composition and molded article made of said composition
JP2012518047A (ja) * 2009-02-13 2012-08-09 ソルヴェイ・スペシャルティ・ポリマーズ・イタリー・エッセ・ピ・ア パーフルオロエラストマー
US9234063B2 (en) 2009-02-13 2016-01-12 Solvay Specialty Polymers Italy S.P.A. Perfluoroelastomer
WO2010113416A1 (ja) 2009-03-31 2010-10-07 ダイキン工業株式会社 高分子アクチュエータ素子用電極膜及びそれを有する高分子アクチュエータ素子
WO2011002080A1 (ja) 2009-07-03 2011-01-06 ダイキン工業株式会社 架橋性フッ素ゴム組成物、フッ素ゴム成形品及びその製法
WO2012077583A1 (en) 2010-12-07 2012-06-14 Daikin Industries, Ltd. Curable composition, molded product and method for producing molded product
WO2012093624A1 (ja) 2011-01-05 2012-07-12 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム成形品
WO2013046933A1 (ja) 2011-09-30 2013-04-04 ダイキン工業株式会社 架橋性フッ素ゴム組成物、フッ素ゴム成形品及びその製造方法
WO2013111643A1 (ja) 2012-01-23 2013-08-01 ダイキン工業株式会社 自動車用オイルシール
WO2016204272A1 (ja) 2015-06-19 2016-12-22 ダイキン工業株式会社 含フッ素ポリマーからなる組成物及び成形品
WO2019078238A1 (ja) 2017-10-18 2019-04-25 ダイキン工業株式会社 架橋性エラストマー組成物及びフッ素ゴム成形品
EP4407002A1 (en) 2017-10-18 2024-07-31 Daikin Industries, Ltd. Crosslinkable elastomer composition and fluorororubber molded article
WO2019088099A1 (ja) 2017-10-31 2019-05-09 ダイキン工業株式会社 ウェアラブル端末用部材
WO2019098062A1 (ja) 2017-11-17 2019-05-23 ダイキン工業株式会社 空気管理システムの部材及びフッ素ゴム組成物
WO2020091034A1 (ja) 2018-11-02 2020-05-07 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム組成物および成形品
WO2020251056A1 (ja) 2019-06-14 2020-12-17 ダイキン工業株式会社 電気化学デバイス用被圧縮部材
WO2022059575A1 (ja) 2020-09-18 2022-03-24 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022059576A1 (ja) 2020-09-18 2022-03-24 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022210041A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210040A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210044A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022210042A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022220018A1 (ja) 2021-04-15 2022-10-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022230706A1 (ja) 2021-04-27 2022-11-03 ダイキン工業株式会社 ビスジアミノフェニル化合物、架橋剤、組成物及び成形品
WO2022264838A1 (ja) 2021-06-15 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022264837A1 (ja) 2021-06-16 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2023063388A1 (ja) 2021-10-15 2023-04-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2023100589A1 (ja) 2021-11-30 2023-06-08 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品

Also Published As

Publication number Publication date
EP0478575A1 (en) 1992-04-08
DE69013913D1 (de) 1994-12-08
US4973634A (en) 1990-11-27
EP0478575A4 (en) 1992-04-22
EP0472653B1 (en) 1994-11-02
EP0472653A1 (en) 1992-03-04
EP0472653A4 (en) 1992-05-06
DE69010687D1 (de) 1994-08-18
JPH04505341A (ja) 1992-09-17
WO1990014368A1 (en) 1990-11-29
JP2888972B2 (ja) 1999-05-10
JP2888974B2 (ja) 1999-05-10
DE69010687T2 (de) 1995-02-16
EP0478575B1 (en) 1994-07-13
DE69013913T2 (de) 1995-03-09
WO1990014367A1 (en) 1990-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04505345A (ja) ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類の製造
JP2888971B2 (ja) ヨウ素硬化部位を有するシアノ含有パーフルオロポリマー類
JP2888973B2 (ja) ヨード硬化部位成分を有するブロム含有ペルフルオロポリマー
US4983697A (en) Preparation of cyano-containing perfluoropolymers having iodine curesites
JP3574198B2 (ja) ビスオレフィンに由来するモノマー単位を含む新規フッ素エラストマー
RU2342403C2 (ru) Полимеризация в водной эмульсии без эмульгатора для получения сополимеров фторированного олефина и углеводородного олефина
JPH03221510A (ja) 臭素およびヨウ素硬化部位を持つペルオキシド―硬化性フルオロエラストマーおよびその製造法
JPH05405B2 (ja)
JPH0513961B2 (ja)
KR20000006329A (ko) 과산화법에의한경화성플루오로엘라스토머들
US5077359A (en) Peroxide-curable fluoroelastomers and chlorofluoroelastomers having bromine and iodine curesites and the preparation
KR100473549B1 (ko) 불소고무,그의제조방법및그의용도,및불소고무성형물및(또는)코팅의제조방법
US5049622A (en) Fluorine-containing block copolymer
JPS6133848B2 (ja)
JP3521430B2 (ja) フッ素系共重合体,その製造方法およびフッ素系エラストマー
JPH0366714A (ja) 含フッ素弾性状共重合体
JP2003002992A (ja) パーオキサイド架橋パーフルオロエラストマーのフッ素化成形体の製造法
JP2541183B2 (ja) 非結晶性含フッ素共重合体
JP2000226418A (ja) 含フッ素エラストマーおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100219

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100219

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110219

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110219

Year of fee payment: 12