JPH043746A - カットシート分離装置 - Google Patents
カットシート分離装置Info
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- JPH043746A JPH043746A JP2105063A JP10506390A JPH043746A JP H043746 A JPH043746 A JP H043746A JP 2105063 A JP2105063 A JP 2105063A JP 10506390 A JP10506390 A JP 10506390A JP H043746 A JPH043746 A JP H043746A
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- Japan
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- pressure
- separating means
- cut
- roller
- sheet
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 39
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 6
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 abstract description 5
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
- B65H3/5215—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5223—Retainers of the pad-type, e.g. friction pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は回動するゴムローラやゴムベルト等の搬送手段
とその搬送手段に圧接しているコルク入りゴムシート等
の摩擦分離手段との協動によりカットシートを一枚ずつ
分離して給送するカットシート分離装置に関するもので
ある。
とその搬送手段に圧接しているコルク入りゴムシート等
の摩擦分離手段との協動によりカットシートを一枚ずつ
分離して給送するカットシート分離装置に関するもので
ある。
（従来の技術）
従来カットシート分離装置は、第４図に示すように円筒
状の給送ローラ１０１が本体１０２に軸支されクラッチ
ＣＬ等により回転制御される。またカットシートＰの多
数枚積載台であるカセット１０３内に積載されているカ
ットシートＰの最上紙はカセット中板１０４を介して抑
圧バネ１０５にてこの給送ローラ１０１に圧接している
。そしてそのカットシートＰとの当接部より紙送り方向
下流部には給送ローラ１０１にコルク入りウレタンゴム
製のゴムシート１０６が圧接している。このゴムシート
１０６はガイド板１０７に固定され、ガイド板１０７は
紙送り方向と直角な方向の支軸１０７ａにより回動支持
されている。そしてバネ１０８により給送ローラ１０１
にゴムシート１０６を圧接する方向にガイド板１０７を
回動させる力を与えて給送ローラ１０１とゴムシート１
０６とは所定の圧力にて当接している。そしてこの当接
部をカットシートＰが通過することでカットシートＰは
１枚ずつ分離して給送される。
状の給送ローラ１０１が本体１０２に軸支されクラッチ
ＣＬ等により回転制御される。またカットシートＰの多
数枚積載台であるカセット１０３内に積載されているカ
ットシートＰの最上紙はカセット中板１０４を介して抑
圧バネ１０５にてこの給送ローラ１０１に圧接している
。そしてそのカットシートＰとの当接部より紙送り方向
下流部には給送ローラ１０１にコルク入りウレタンゴム
製のゴムシート１０６が圧接している。このゴムシート
１０６はガイド板１０７に固定され、ガイド板１０７は
紙送り方向と直角な方向の支軸１０７ａにより回動支持
されている。そしてバネ１０８により給送ローラ１０１
にゴムシート１０６を圧接する方向にガイド板１０７を
回動させる力を与えて給送ローラ１０１とゴムシート１
０６とは所定の圧力にて当接している。そしてこの当接
部をカットシートＰが通過することでカットシートＰは
１枚ずつ分離して給送される。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら上記従来例において、カットシートＰが給
送ローラ１０１と摩擦分離手段であるゴムシート１０６
にはさまれた状態での搬送中にカットシートＰとゴムシ
ート１０６との摺擦によりびびり振動が発生し、そのた
め摩擦分離手段のゴムシート１０６そしてそれを支持す
るガイド板１０７等支持部材を振動させることでびびり
音が発生する欠点があった。このびびり音はＯＨＰシー
トや紙種によって変化し、また紙搬送中の耳ざわりな連
続音となることも多いため、従来ではガイド板１０７す
なわち摩擦分離手段の支持部材の重量をアップすること
や、振動防止の重りをつけたり、摩擦分離手段の表面の
摩擦係数を少し落とすことなどの対応をしてきた。しか
し、摩擦分離手段がバネ１０８等弾性体にて給送ローラ
１０１に当接させられているため振動を抑えきることが
大変に困難であった。
送ローラ１０１と摩擦分離手段であるゴムシート１０６
にはさまれた状態での搬送中にカットシートＰとゴムシ
ート１０６との摺擦によりびびり振動が発生し、そのた
め摩擦分離手段のゴムシート１０６そしてそれを支持す
るガイド板１０７等支持部材を振動させることでびびり
音が発生する欠点があった。このびびり音はＯＨＰシー
トや紙種によって変化し、また紙搬送中の耳ざわりな連
続音となることも多いため、従来ではガイド板１０７す
なわち摩擦分離手段の支持部材の重量をアップすること
や、振動防止の重りをつけたり、摩擦分離手段の表面の
摩擦係数を少し落とすことなどの対応をしてきた。しか
し、摩擦分離手段がバネ１０８等弾性体にて給送ローラ
１０１に当接させられているため振動を抑えきることが
大変に困難であった。
また摩擦分離部の次の搬送手段、例えば図示のレジスタ
ローラ１０９により紙が搬送される時、カットシー）Ｐ
は分離部において摩擦分離手段のゴムシー）１０６とそ
の際クララ＋ＣＬがＯＦＦでスムーズに従動する状態の
給紙ローラ１０１との間にはさまれているため、カット
シートＰはゴムシー）１０６と後端が抜けるまで摺動し
つづけている。またゴムシート１０６はカットシートＰ
の搬送時、スムーズに揺動もしくは回動、スライドする
ことで給送ローラ１０１やカットシートＰの動きに追従
するように構成されている。そのためゴムシー）１０６
表面部での紙との摺動によるびびり振動がガイド板１０
７を含む構造体全体の振動となり大きな音が発生しやす
かった。
ローラ１０９により紙が搬送される時、カットシー）Ｐ
は分離部において摩擦分離手段のゴムシー）１０６とそ
の際クララ＋ＣＬがＯＦＦでスムーズに従動する状態の
給紙ローラ１０１との間にはさまれているため、カット
シートＰはゴムシー）１０６と後端が抜けるまで摺動し
つづけている。またゴムシート１０６はカットシートＰ
の搬送時、スムーズに揺動もしくは回動、スライドする
ことで給送ローラ１０１やカットシートＰの動きに追従
するように構成されている。そのためゴムシー）１０６
表面部での紙との摺動によるびびり振動がガイド板１０
７を含む構造体全体の振動となり大きな音が発生しやす
かった。
本発明は従来のものがもつ以上のような問題点を解消さ
せ、びびり振動の発生しないカットシート分離装置を提
供することを目的とする。
せ、びびり振動の発生しないカットシート分離装置を提
供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
この目的を達成するために、本発明にあっては、カット
シートの多数枚積載台と、この多数枚積載台からカット
シートを給送する給送手段と、この給送手段と同一もし
くは別に設けた搬送手段と、この搬送手段に所定の圧力
にて圧接しておりその圧接部にカットシートが通過する
ことで一枚ずつ分離する摩擦分離手段と、を有するカッ
トシート分離装置において、前記搬送手段が自重もしく
はバネ弾性手段による圧発生手段を有し、他方摩擦分離
手段がその圧に対抗するよう支持されていることを特徴
とする。
シートの多数枚積載台と、この多数枚積載台からカット
シートを給送する給送手段と、この給送手段と同一もし
くは別に設けた搬送手段と、この搬送手段に所定の圧力
にて圧接しておりその圧接部にカットシートが通過する
ことで一枚ずつ分離する摩擦分離手段と、を有するカッ
トシート分離装置において、前記搬送手段が自重もしく
はバネ弾性手段による圧発生手段を有し、他方摩擦分離
手段がその圧に対抗するよう支持されていることを特徴
とする。
（作 用）
摩擦分離手段を固定とし搬送手段を摩擦分離手段に圧接
させながら移動させることでカットシートが分離される
。このように摩擦分離手段側を固定したので、摩擦分離
手段のびびり振動をおさえ、分離動作中のびびり音を防
止することが可能になる。
させながら移動させることでカットシートが分離される
。このように摩擦分離手段側を固定したので、摩擦分離
手段のびびり振動をおさえ、分離動作中のびびり音を防
止することが可能になる。
（実施例）
以下に本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例を第１ （ａ）、（ｂ）図に基づいて
説明する。多数枚積載されたカットシートＰの最上紙は
中板４を介して中板バネ５にて給送手段であるところの
給送ローラ１０に圧接されている。
説明する。多数枚積載されたカットシートＰの最上紙は
中板４を介して中板バネ５にて給送手段であるところの
給送ローラ１０に圧接されている。
カットシートＰの給送方向先端部付近にはウレタンゴム
シート等より成る摩擦分離手段６が配設されており本体
２に固着されている。その摩擦分離手段６には搬送手段
であるところの搬送ローラ１がバネ１１により摩擦分離
手段６に当接するように駆動軸１２を中心として回動す
るアーム１３に支持されている。このバネ１１のノヘネ
カによって搬送ローラｌは摩擦分離手段６に所定圧で圧
接しており、このバネ１１が圧発生手段を構成する。
シート等より成る摩擦分離手段６が配設されており本体
２に固着されている。その摩擦分離手段６には搬送手段
であるところの搬送ローラ１がバネ１１により摩擦分離
手段６に当接するように駆動軸１２を中心として回動す
るアーム１３に支持されている。このバネ１１のノヘネ
カによって搬送ローラｌは摩擦分離手段６に所定圧で圧
接しており、このバネ１１が圧発生手段を構成する。
もっともこの実施例では搬送ローラ１の自重によっても
摩擦分離手段６に対して圧力を茄えている。また、バネ
を設けないで搬送ローラｌの自重のみで圧接させるよう
にしてもよい、その場合には搬送ローラ１自体が圧発生
手段を構成する。搬送ローラ１には、駆動軸１２からア
イドラギア１４を介して駆動伝達がされており、駆動軸
１２への駆動系には図示なきクラッチを有し駆動伝達の
ＯＮ 、 ＯＦＦが可能に構成されている。
摩擦分離手段６に対して圧力を茄えている。また、バネ
を設けないで搬送ローラｌの自重のみで圧接させるよう
にしてもよい、その場合には搬送ローラ１自体が圧発生
手段を構成する。搬送ローラ１には、駆動軸１２からア
イドラギア１４を介して駆動伝達がされており、駆動軸
１２への駆動系には図示なきクラッチを有し駆動伝達の
ＯＮ 、 ＯＦＦが可能に構成されている。
給送ローラ１０が回転すると、中板４上のカットシー）
Ｐを給紙し始め分離部の摩擦分離手段６と搬送ローラ１
との圧接部であるところのニップ部に導かれ、搬送ロー
ラ１に接している側のカットシートＰは搬送され、摩擦
分離手段６に接している側のカットシートＰはその部分
でブレーキがかかり、１枚のみ給送することが可能とな
る。この際多数枚のカットシートＰが一度にニップ部に
突入しようとした時、搬送ローラ１が揺動あるいは回動
、スライドすることでニップ部の解放を行なう。またカ
ットシートＰが分離部の次の搬送手段、例えばレジスタ
ローラ９により搬送され、分離部のニップ部からカット
シートＰが引き出されて引っばられている時にはカット
シートＰの動きに追従して搬送ローラ１がスムーズに揺
動することで重送を防止することが可能である。
Ｐを給紙し始め分離部の摩擦分離手段６と搬送ローラ１
との圧接部であるところのニップ部に導かれ、搬送ロー
ラ１に接している側のカットシートＰは搬送され、摩擦
分離手段６に接している側のカットシートＰはその部分
でブレーキがかかり、１枚のみ給送することが可能とな
る。この際多数枚のカットシートＰが一度にニップ部に
突入しようとした時、搬送ローラ１が揺動あるいは回動
、スライドすることでニップ部の解放を行なう。またカ
ットシートＰが分離部の次の搬送手段、例えばレジスタ
ローラ９により搬送され、分離部のニップ部からカット
シートＰが引き出されて引っばられている時にはカット
シートＰの動きに追従して搬送ローラ１がスムーズに揺
動することで重送を防止することが可能である。
本発明の他の実施例を第２図（ａ） （ｂ） （ｃ）に
基づいて説明する０本実施例において第１実施例と同一
の構成部分については同一の符号を付して説明するとこ
の第２実施例は第１実施例の給送ローラ１０を省略して
給送手段と搬送手段とを同一の搬送ローラｌで行なうも
ので、搬送ローラｌは駆動軸１５に固定され、その一端
１５ａが本体に軸受１６を介して支持されており、図示
しないモータからの駆動力がギア列によりクラッチギア
１７に駆動伝達される。クラッチＣＬは不図示のコント
ローラからの電気信号によりＯＮ 、 ＯＦＦされ搬送
ローラｌの回転制御を行なう、駆動軸１５のもう一端１
５ｂは軸受１６ａで支持され、この軸受１６ａは本体の
スライド溝Ａによりスライド可能に構成されていて、圧
発生手段であるところの押圧用バネ１８により搬送ロー
ラｌの駆動軸１５を搬送ローラｌがウレタンゴムシート
よりなる摩擦分離手段６に圧接する方向に押圧している
。この抑圧方向Ｈｏは摩擦分離手段６に対向する方向Ｈ
１と中板上のカットシートＰに押圧する方向Ｈ２の間に
向いており、両方に対して圧を発生することが可能に構
成されている。また本実施例では片側のみ押圧用バネ１
８を設けたが両側にあってもかまわない、しかし駆動側
ではない片側のみに設け、駆動側を固定することは駆動
力の伝達による圧力のにげや、駆動伝達のギアのバック
ラッシュの不安定さを防止することができる効果がある
。また搬送ローラｌは第２図（Ｃ）のごとく中央の径が
両端よりも太いタイコ状にすることで摩擦分離手段６と
の接触が片あたりすることなく安定する効果がある。
基づいて説明する０本実施例において第１実施例と同一
の構成部分については同一の符号を付して説明するとこ
の第２実施例は第１実施例の給送ローラ１０を省略して
給送手段と搬送手段とを同一の搬送ローラｌで行なうも
ので、搬送ローラｌは駆動軸１５に固定され、その一端
１５ａが本体に軸受１６を介して支持されており、図示
しないモータからの駆動力がギア列によりクラッチギア
１７に駆動伝達される。クラッチＣＬは不図示のコント
ローラからの電気信号によりＯＮ 、 ＯＦＦされ搬送
ローラｌの回転制御を行なう、駆動軸１５のもう一端１
５ｂは軸受１６ａで支持され、この軸受１６ａは本体の
スライド溝Ａによりスライド可能に構成されていて、圧
発生手段であるところの押圧用バネ１８により搬送ロー
ラｌの駆動軸１５を搬送ローラｌがウレタンゴムシート
よりなる摩擦分離手段６に圧接する方向に押圧している
。この抑圧方向Ｈｏは摩擦分離手段６に対向する方向Ｈ
１と中板上のカットシートＰに押圧する方向Ｈ２の間に
向いており、両方に対して圧を発生することが可能に構
成されている。また本実施例では片側のみ押圧用バネ１
８を設けたが両側にあってもかまわない、しかし駆動側
ではない片側のみに設け、駆動側を固定することは駆動
力の伝達による圧力のにげや、駆動伝達のギアのバック
ラッシュの不安定さを防止することができる効果がある
。また搬送ローラｌは第２図（Ｃ）のごとく中央の径が
両端よりも太いタイコ状にすることで摩擦分離手段６と
の接触が片あたりすることなく安定する効果がある。
第３図には本発明のさらに他の実施例が示されている。
すなわち、上記各実施例の駆動力を有する給送手段とは
別に設けた搬送手段もしくは給送手段と同一に設けた搬
送手段としての搬送ローラ１を摩擦分離手段６に押圧さ
せるために、搬送ローラｌへの圧力及び駆動を第３図（
ａ）に示すように中央部から行なうよう構成したもので
あり、より安定した分離性能を発揮することが可能とな
る。
別に設けた搬送手段もしくは給送手段と同一に設けた搬
送手段としての搬送ローラ１を摩擦分離手段６に押圧さ
せるために、搬送ローラｌへの圧力及び駆動を第３図（
ａ）に示すように中央部から行なうよう構成したもので
あり、より安定した分離性能を発揮することが可能とな
る。
この実施例においても上記各実施例と同一の構成部分に
ついては同一の符号を付して説明すると、駆動軸１２に
駆動ＯＮ ＯＦＦのための図示なきクラッチを有し、そ
の駆動軸１２中央部に軸受２゜を介してアーム１３が揺
動可能にとりつけている。このアーム１３には駆動軸１
２に固定されている駆動ギア２１からの駆動を伝達する
アイドラギア１４が軸支されていて、搬送ローラｌへの
駆動伝達をしている。駆動軸１２はアーム１３に軸受２
２にて軸支されギア２３にて駆動され、両側に１対の搬
送ローラ１，１’が固定されている。
ついては同一の符号を付して説明すると、駆動軸１２に
駆動ＯＮ ＯＦＦのための図示なきクラッチを有し、そ
の駆動軸１２中央部に軸受２゜を介してアーム１３が揺
動可能にとりつけている。このアーム１３には駆動軸１
２に固定されている駆動ギア２１からの駆動を伝達する
アイドラギア１４が軸支されていて、搬送ローラｌへの
駆動伝達をしている。駆動軸１２はアーム１３に軸受２
２にて軸支されギア２３にて駆動され、両側に１対の搬
送ローラ１，１’が固定されている。
１対の搬送ローラ１，１′に対向する位置にはウレタン
ゴムシート等の摩擦分離手段６が配設されている。この
時第３ （ａ）図のごとく完全固定されている摩擦分離
手段６に搬送ローラｌ、１′が紙送り方向と直角方向に
矢印りのごと〈揺動可能としておくことで、摩擦分離手
段６と搬送ローラ１．１′との圧接がバランスよく構成
できる。また第３（ｂ）図のように摩擦分離手段６は紙
送り方向に０部で軸支され、紙送り方向と直角方向にＬ
矢印のごとくシーソーするよう構成しその摩擦分離手段
６に自重もしくはバネにより搬送ローラｌを押圧するこ
とで摩擦分離部を構成することでも左右のバランスよく
分離圧を発生させることが可能となり、斜送等紙送りの
トラブルを減少させることが可能である。
ゴムシート等の摩擦分離手段６が配設されている。この
時第３ （ａ）図のごとく完全固定されている摩擦分離
手段６に搬送ローラｌ、１′が紙送り方向と直角方向に
矢印りのごと〈揺動可能としておくことで、摩擦分離手
段６と搬送ローラ１．１′との圧接がバランスよく構成
できる。また第３（ｂ）図のように摩擦分離手段６は紙
送り方向に０部で軸支され、紙送り方向と直角方向にＬ
矢印のごとくシーソーするよう構成しその摩擦分離手段
６に自重もしくはバネにより搬送ローラｌを押圧するこ
とで摩擦分離部を構成することでも左右のバランスよく
分離圧を発生させることが可能となり、斜送等紙送りの
トラブルを減少させることが可能である。
（発明の効果）
以上説明したように、給送手段と同一または別に設けた
搬送手段と摩擦分離手段との圧接方法を従来とは逆に、
摩擦分離手段を固定して圧発生手段を有しない構成とし
、搬送手段をその自重を含む圧発生手段を有するように
構成して摩擦分離手段に圧接させたので、摩擦分離手段
のびびり振動をおさえ給送中のびびり音を防止すること
が可能となった。
搬送手段と摩擦分離手段との圧接方法を従来とは逆に、
摩擦分離手段を固定して圧発生手段を有しない構成とし
、搬送手段をその自重を含む圧発生手段を有するように
構成して摩擦分離手段に圧接させたので、摩擦分離手段
のびびり振動をおさえ給送中のびびり音を防止すること
が可能となった。
第１図（ａ）は本発明の一実施例に係るカットシート分
離装置の断面図、第１図（ｂ）は同図（ａ）の装置の斜
視図、第２図（ａ）は本発明の他の実施例に係るカット
シート分離装置の断面図、第２図（ｂ）は同図（ａ）の
装置の斜視図、第２図（Ｃ）は同図（ａ）の装置のロー
ラ長手方向の断面図、第３図（ａ）は本発明のさらに他
の実施例を示したカットシート分離装置の上視断面図、
第３図（ｂ）は同図（ａ）の装置の断面図、第４図は従
来のカットシート分離装置を表す図である。 符号の説明 １・・・搬送ローラ（＊送手段） ３・・・カットシートの多数枚積載台 ６・・・摩擦分離手段 １０・・・給送ローラ（給送手段） １８・・・抑圧用バネ（圧発生手段） Ｐ・・・カットシート 第１図 ム〉ア。 （ｂ） 第 図 第４図 りや■！腎軟ｂ
離装置の断面図、第１図（ｂ）は同図（ａ）の装置の斜
視図、第２図（ａ）は本発明の他の実施例に係るカット
シート分離装置の断面図、第２図（ｂ）は同図（ａ）の
装置の斜視図、第２図（Ｃ）は同図（ａ）の装置のロー
ラ長手方向の断面図、第３図（ａ）は本発明のさらに他
の実施例を示したカットシート分離装置の上視断面図、
第３図（ｂ）は同図（ａ）の装置の断面図、第４図は従
来のカットシート分離装置を表す図である。 符号の説明 １・・・搬送ローラ（＊送手段） ３・・・カットシートの多数枚積載台 ６・・・摩擦分離手段 １０・・・給送ローラ（給送手段） １８・・・抑圧用バネ（圧発生手段） Ｐ・・・カットシート 第１図 ム〉ア。 （ｂ） 第 図 第４図 りや■！腎軟ｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カットシートの多数枚積載台と、 この多数枚積載台からカットシートを給送する給送手段
と、 この給送手段と同一もしくは別に設けた搬送手段と、 この搬送手段に所定の圧力にて圧接しておりその圧接部
にカットシートが通過することで一枚ずつ分離する摩擦
分離手段と、を有するカットシート分離装置において、 前記搬送手段が自重もしくはバネ弾性手段による圧発生
手段を有し、 他方摩擦分離手段がその圧に対抗するよう支持されてい
ることを特徴とするカットシート分離装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105063A JP2963723B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | カットシート分離装置 |
| DE69116718T DE69116718T2 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Blattzuführapparat |
| EP91106354A EP0452961B1 (en) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Sheet feeding apparatus |
| US08/026,091 US5377970A (en) | 1990-04-20 | 1993-03-04 | Sheet feeding apparatus with reduced vibration separator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105063A JP2963723B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | カットシート分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043746A true JPH043746A (ja) | 1992-01-08 |
| JP2963723B2 JP2963723B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=14397505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2105063A Expired - Fee Related JP2963723B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | カットシート分離装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5377970A (ja) |
| EP (1) | EP0452961B1 (ja) |
| JP (1) | JP2963723B2 (ja) |
| DE (1) | DE69116718T2 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5982400A (en) * | 1991-08-22 | 1999-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming system |
| FR2684977B1 (fr) * | 1991-12-13 | 1994-03-25 | Monetel Sa | Dispositif de desempilage. |
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