JPH0326005B2 - - Google Patents
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- JPH0326005B2 JPH0326005B2 JP59255832A JP25583284A JPH0326005B2 JP H0326005 B2 JPH0326005 B2 JP H0326005B2 JP 59255832 A JP59255832 A JP 59255832A JP 25583284 A JP25583284 A JP 25583284A JP H0326005 B2 JPH0326005 B2 JP H0326005B2
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- JP
- Japan
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- frame
- legs
- holes
- square
- rectangular
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Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/01—Frameworks
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/308—Mounting of cabinets together
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/18—Construction of rack or frame
- H05K7/183—Construction of rack or frame support rails therefor
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
- E05Y2900/208—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets for metal cabinets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/01—Frameworks
- H02B1/013—Profiles for cabinet frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同一の中空成形体から成る少なくと
も12の互いに結合される枠脚部から構成された、
配電盤用のフレームであつて、中空成形体が孔列
を備えていてかつ互いに直交する2つの縁辺部に
よつてエツジを形成していて、このエツジとは反
対側で中空成形体に2つの成形体脚部が設けられ
ていて、この成形体脚部がそれぞれ所属の縁辺部
に対して平行にのびており、すべての枠脚部のエ
ツジがフレームの内室に関連して同じに配置され
ている形式のものに関する。
も12の互いに結合される枠脚部から構成された、
配電盤用のフレームであつて、中空成形体が孔列
を備えていてかつ互いに直交する2つの縁辺部に
よつてエツジを形成していて、このエツジとは反
対側で中空成形体に2つの成形体脚部が設けられ
ていて、この成形体脚部がそれぞれ所属の縁辺部
に対して平行にのびており、すべての枠脚部のエ
ツジがフレームの内室に関連して同じに配置され
ている形式のものに関する。
前記形式のフレームは例えばドイツ連邦共和国
特許出願公開第1753038号明細書から公知である。
この公知のフレームではすべてのエツジは内室に
対して外方に向けられているので、両縁辺部は互
いに隣接する配電盤側の平面内に調整される。成
形体脚部は縁辺部に対して引き込まれていてかつ
成形体脚部は孔列を備えている。縁辺部自体は、
壁板を同一平面で四角形成形体に取り付けること
ができるようにするために、断状に構成されてい
る。
特許出願公開第1753038号明細書から公知である。
この公知のフレームではすべてのエツジは内室に
対して外方に向けられているので、両縁辺部は互
いに隣接する配電盤側の平面内に調整される。成
形体脚部は縁辺部に対して引き込まれていてかつ
成形体脚部は孔列を備えている。縁辺部自体は、
壁板を同一平面で四角形成形体に取り付けること
ができるようにするために、断状に構成されてい
る。
前記形式の中空成形体によつて、一方の成形体
脚部をドア用の設置ウエブとしてかつ他方の成形
体脚部を支持レール用の固定ウエブとして使用で
きるけれども、支持レールの取付けのために互い
に隣接する配電盤側の一方に体して平行な調整の
みを行うことができるに過ぎない。更に公知のフ
レームではこのようなフレームをシールして簡単
に並列配置することができない。公知のフレーム
の利点は、フレームのすべてで12の枠脚部のため
に一体の中空成形体を使用できるということのみ
にある。
脚部をドア用の設置ウエブとしてかつ他方の成形
体脚部を支持レール用の固定ウエブとして使用で
きるけれども、支持レールの取付けのために互い
に隣接する配電盤側の一方に体して平行な調整の
みを行うことができるに過ぎない。更に公知のフ
レームではこのようなフレームをシールして簡単
に並列配置することができない。公知のフレーム
の利点は、フレームのすべてで12の枠脚部のため
に一体の中空成形体を使用できるということのみ
にある。
本発明の課題は、一体の中空成形体を維持して
支持レール等をそれぞれ互いに隣接する両配電盤
側の方向でフレームのすべての枠脚部に取り付け
ることができ、かつあらゆる側でフレームを拡大
することができ、かつこのばあい簡単な形式で突
合せ個所で申し分なくシールできるように、冒頭
に述べた形式のフレームを改良することにある。
支持レール等をそれぞれ互いに隣接する両配電盤
側の方向でフレームのすべての枠脚部に取り付け
ることができ、かつあらゆる側でフレームを拡大
することができ、かつこのばあい簡単な形式で突
合せ個所で申し分なくシールできるように、冒頭
に述べた形式のフレームを改良することにある。
前記課題は本発明によれば、中空成形体が四角
形成形体として構成されており、互いに結合され
るすべての枠脚部のエツジがフレームの内室に向
けられており、成形体脚部が所属の縁辺部の延長
部として形成されており、縁辺部がエツジに対し
て対称的に同じ孔列を備えており、フレームの前
面側および背面側を成す枠脚部の突出した成形対
脚部が前面側もしくは背面側に対して垂直に位置
する枠状のシールウエブを成しており、フレーム
の垂直な辺部を成す枠脚部を突出した成形体脚部
が垂直な辺部に対して垂直に位置する枠状の設置
ウエブを成していることによつて解決された。
形成形体として構成されており、互いに結合され
るすべての枠脚部のエツジがフレームの内室に向
けられており、成形体脚部が所属の縁辺部の延長
部として形成されており、縁辺部がエツジに対し
て対称的に同じ孔列を備えており、フレームの前
面側および背面側を成す枠脚部の突出した成形対
脚部が前面側もしくは背面側に対して垂直に位置
する枠状のシールウエブを成しており、フレーム
の垂直な辺部を成す枠脚部を突出した成形体脚部
が垂直な辺部に対して垂直に位置する枠状の設置
ウエブを成していることによつて解決された。
フレームの内側にエツジを移すことによつてお
よび隣接する縁辺部内に孔列を対称的に設けるこ
とによつて、フレームの枠脚部に対して2方向で
取付けを行うことができ、これによつて支持レー
ル、開閉装置等の組込が著しく容易になる。この
ように調整された枠脚部の成形体脚部はシールウ
エブおよび設置枠として作用するので、所属のシ
ール部材を用いて前記形式のフレームをあらゆる
側でシールして並列配置することができひいては
取り付けられる閉鎖壁およびドアを申し分なくシ
ールすることができる。シールウエブが隣接する
ばあい、H字形のシール部材が使用される。
よび隣接する縁辺部内に孔列を対称的に設けるこ
とによつて、フレームの枠脚部に対して2方向で
取付けを行うことができ、これによつて支持レー
ル、開閉装置等の組込が著しく容易になる。この
ように調整された枠脚部の成形体脚部はシールウ
エブおよび設置枠として作用するので、所属のシ
ール部材を用いて前記形式のフレームをあらゆる
側でシールして並列配置することができひいては
取り付けられる閉鎖壁およびドアを申し分なくシ
ールすることができる。シールウエブが隣接する
ばあい、H字形のシール部材が使用される。
本発明の実施態様では特に有利には、四角形成
形体が横断面が方形の受容部を形成しており、縁
辺部内の孔列の孔が正方形又は長方形に形成され
ていてかつ均一なピツチで設けられている。固定
を有利に行うことができるようにするために本発
明の実施態様では、孔列の正方形又は長方形の孔
の間に半分のピツチだけずらされて孔が配置され
ている。
形体が横断面が方形の受容部を形成しており、縁
辺部内の孔列の孔が正方形又は長方形に形成され
ていてかつ均一なピツチで設けられている。固定
を有利に行うことができるようにするために本発
明の実施態様では、孔列の正方形又は長方形の孔
の間に半分のピツチだけずらされて孔が配置され
ている。
特に有利な実施態様では、すべての垂直な枠脚
部の孔列の孔が同じ水平平面内に配置されてお
り、フレームの前面側および背面側に対して平行
にのびるすべての水平な枠脚部が前面側および背
面側に対して平行にのびる同じ垂直平面内に配置
されており、フレームの前面側および背面側に対
して垂直にのびるすべての水平な枠脚部の孔が前
面側および背面側に対して垂直にのびる同じ垂直
平面内に配置されている。このばあい支持レー
ル、横材等は難なく水平および垂直方向で調整し
てフレーム内に取り付けることができる。
部の孔列の孔が同じ水平平面内に配置されてお
り、フレームの前面側および背面側に対して平行
にのびるすべての水平な枠脚部が前面側および背
面側に対して平行にのびる同じ垂直平面内に配置
されており、フレームの前面側および背面側に対
して垂直にのびるすべての水平な枠脚部の孔が前
面側および背面側に対して垂直にのびる同じ垂直
平面内に配置されている。このばあい支持レー
ル、横材等は難なく水平および垂直方向で調整し
てフレーム内に取り付けることができる。
更に有利な実施態様によれば、四角形成形体の
扁平な成形体脚部が四角形成形体に面した内側で
段部を介して肉厚な端部区分に移行しており、段
部が四角形成形体に面した側で縁辺部の孔列のピ
ツチで配置された方形の歯部を有していて、この
ばあい歯溝が四角形成形体の縁辺部内の正方形又
は長方形の孔に整合している。これによつて金具
部分等は段階的に予め規定された位置で扁平な成
形体脚部に固定することができる。このばあい金
具部分が固定面に、四角形成形体の扁平な成形体
脚部の歯部に係合する対応歯部を備えていると有
利である。
扁平な成形体脚部が四角形成形体に面した内側で
段部を介して肉厚な端部区分に移行しており、段
部が四角形成形体に面した側で縁辺部の孔列のピ
ツチで配置された方形の歯部を有していて、この
ばあい歯溝が四角形成形体の縁辺部内の正方形又
は長方形の孔に整合している。これによつて金具
部分等は段階的に予め規定された位置で扁平な成
形体脚部に固定することができる。このばあい金
具部分が固定面に、四角形成形体の扁平な成形体
脚部の歯部に係合する対応歯部を備えていると有
利である。
フレームを形成するように枠脚部を結合するこ
とは本発明の実施態様によれば、枠脚部がコーナ
において互いに溶接されることによつて行われ
る。しかしこのような結合を尚一層補強するため
に、枠脚部がコーナにおいて、付加部によつて互
いに接合される枠脚部の受容部内に挿入される角
継手によつて互いに結合され、かつ枠脚部がコー
ナにおいて角継手にねじ結合および/または溶接
される。
とは本発明の実施態様によれば、枠脚部がコーナ
において互いに溶接されることによつて行われ
る。しかしこのような結合を尚一層補強するため
に、枠脚部がコーナにおいて、付加部によつて互
いに接合される枠脚部の受容部内に挿入される角
継手によつて互いに結合され、かつ枠脚部がコー
ナにおいて角継手にねじ結合および/または溶接
される。
更に、フレームのねじりを防止するために、フ
レームの枠脚部と同じ孔列を備えた少なくとも2
つの互いに直交する縁辺部を有する付加的な横材
がフレームの互いに向き合う水平又は垂直な枠脚
部を互いに結合するようになつている。
レームの枠脚部と同じ孔列を備えた少なくとも2
つの互いに直交する縁辺部を有する付加的な横材
がフレームの互いに向き合う水平又は垂直な枠脚
部を互いに結合するようになつている。
横材として有利には、フレームの枠脚部の四角
形成形体の受容部に相応する方形の内側受容部を
有する成形体が使用される。この成形体の1つの
辺部には一貫したスリツトが設けられていて、こ
のスリツトを介して内側受容部に接近することが
できる。横材はいわゆる滑りナツトをも受容でき
かつ更に2方向で付加的な固定が可能にされる。
形成形体の受容部に相応する方形の内側受容部を
有する成形体が使用される。この成形体の1つの
辺部には一貫したスリツトが設けられていて、こ
のスリツトを介して内側受容部に接近することが
できる。横材はいわゆる滑りナツトをも受容でき
かつ更に2方向で付加的な固定が可能にされる。
フレームの枠脚部と横材との間の結合は本発明
の実施態様によれば、横材の内側受容部内に、ヘ
ツド付きねじによつてフレームの枠脚部に固定さ
れる直方体状のナツトが差し込まれることによつ
て行われる。
の実施態様によれば、横材の内側受容部内に、ヘ
ツド付きねじによつてフレームの枠脚部に固定さ
れる直方体状のナツトが差し込まれることによつ
て行われる。
ナツトが側壁にねじ受容部をかつ端面に枠脚部
の孔に適合した正方形又は長方形の付加部を備え
るようにナツトが構成されかつ横材の1つの辺部
に固定孔が設けられるように横材が構成されてい
るばあいには、枠脚部はねじ結合によつて横材に
固定される。更に、ヘツド付きねじのヘツドが方
形横断面を有し、このばあい短い寸法区分がフレ
ームの枠脚部内の方形の孔の寸法に等しく形成さ
れているのに対して、長い寸法区分がこの方形の
孔の寸法よりもわずかばかり大きく形成されてい
てしかもこの方形の孔内にヘツドを斜めに挿入で
きることによつて、容易にフレームの枠脚部の正
方形又は長方形の孔内にヘツド付きねじを挿入す
ることができる。ヘツド付きねじを調整した後で
ヘツドによつてヘツド付きねじはフレームの枠脚
部に固持される。フレームの枠脚部に固定された
ナツトを締め付けることは、ヘツド付きねじがね
じ部分の端部で端面側の工具受容部を備えている
ことによつて容易にされる。それというのも挿入
されたヘツド付きねじが回動されるか又は固持さ
れるからである。
の孔に適合した正方形又は長方形の付加部を備え
るようにナツトが構成されかつ横材の1つの辺部
に固定孔が設けられるように横材が構成されてい
るばあいには、枠脚部はねじ結合によつて横材に
固定される。更に、ヘツド付きねじのヘツドが方
形横断面を有し、このばあい短い寸法区分がフレ
ームの枠脚部内の方形の孔の寸法に等しく形成さ
れているのに対して、長い寸法区分がこの方形の
孔の寸法よりもわずかばかり大きく形成されてい
てしかもこの方形の孔内にヘツドを斜めに挿入で
きることによつて、容易にフレームの枠脚部の正
方形又は長方形の孔内にヘツド付きねじを挿入す
ることができる。ヘツド付きねじを調整した後で
ヘツドによつてヘツド付きねじはフレームの枠脚
部に固持される。フレームの枠脚部に固定された
ナツトを締め付けることは、ヘツド付きねじがね
じ部分の端部で端面側の工具受容部を備えている
ことによつて容易にされる。それというのも挿入
されたヘツド付きねじが回動されるか又は固持さ
れるからである。
フレームの枠脚部のそれぞれの正方形又は長方
形の孔を構成部材を固定するのに利用できるよう
にするために本発明の別の実施態様によれば、枠
脚部の縁辺部および横材の正方形又は長方形の孔
内に内側から、ねじ受容部の前記孔に面した端部
に設けられた正方形又は長方形の差し込み付加部
を備えたナツトが回動不能に差し込み可能であ
り、このばあいナツトがそれぞれ他方の縁辺部の
整合した孔から突出するつかみ部を備えている。
つかみ部が目標破段個所でナツトから分断される
ばあいには、結合を行つた後でつかみ部が折り取
られ、従つて最早ナツト部分は四角形成形体から
突出することはない。
形の孔を構成部材を固定するのに利用できるよう
にするために本発明の別の実施態様によれば、枠
脚部の縁辺部および横材の正方形又は長方形の孔
内に内側から、ねじ受容部の前記孔に面した端部
に設けられた正方形又は長方形の差し込み付加部
を備えたナツトが回動不能に差し込み可能であ
り、このばあいナツトがそれぞれ他方の縁辺部の
整合した孔から突出するつかみ部を備えている。
つかみ部が目標破段個所でナツトから分断される
ばあいには、結合を行つた後でつかみ部が折り取
られ、従つて最早ナツト部分は四角形成形体から
突出することはない。
つかみ部が折り取られたばあいナツトはT字形
の溝又は受容部を有する成形対区分用の滑りナツ
トとしても使用される。
の溝又は受容部を有する成形対区分用の滑りナツ
トとしても使用される。
金具部分等を取り付けるために並びにフレーム
を並列配置するために本発明の実施態様では有利
には、四角形成形体の縁辺部に向き合つて位置す
る辺部に、縁辺部の所属の正方形又は長方形の孔
に整合する付加的な孔が設けられている。
を並列配置するために本発明の実施態様では有利
には、四角形成形体の縁辺部に向き合つて位置す
る辺部に、縁辺部の所属の正方形又は長方形の孔
に整合する付加的な孔が設けられている。
側方でフレームを並列配置することができるよ
うにするために本発明の実施態様によれば、枠脚
部の成形体脚部が自由端部で四角形成形体に向け
て折り曲げられた脚部区分を有しており、フレー
ムの垂直な辺部を形成する枠脚部が折り曲げられ
た成形体脚部の前記端部区分によつて設置ウエブ
を拡大して設置枠を形成していて、この設置枠の
設置面がフレームの垂直な辺部に対して平行にの
びており、折り曲げられた成形体脚部の端部区分
が、四角形成形体の向き合う平行な辺部の固定孔
に整合するスリツト状の切欠きを備えている。
うにするために本発明の実施態様によれば、枠脚
部の成形体脚部が自由端部で四角形成形体に向け
て折り曲げられた脚部区分を有しており、フレー
ムの垂直な辺部を形成する枠脚部が折り曲げられ
た成形体脚部の前記端部区分によつて設置ウエブ
を拡大して設置枠を形成していて、この設置枠の
設置面がフレームの垂直な辺部に対して平行にの
びており、折り曲げられた成形体脚部の端部区分
が、四角形成形体の向き合う平行な辺部の固定孔
に整合するスリツト状の切欠きを備えている。
フレームの枠脚部は適当な押出し成形体又は圧
延成形体を所定の長さに切断することによつて製
作される。
延成形体を所定の長さに切断することによつて製
作される。
圧延成形体のばあい有利には、四角形成形体の
折り曲げられた成形体脚部と扁平な成形体脚部と
が二重層状に構成されており、扁平な成形体脚部
に、内側の層上に折り返される外側の層の端部区
分によつて肉厚部が形成されていて、このばあい
折り返された端部区分に歯溝を備えた歯部が打ち
抜き加工されている。このばあい歯部は圧延過程
前にすでに打ち抜き加工される。
折り曲げられた成形体脚部と扁平な成形体脚部と
が二重層状に構成されており、扁平な成形体脚部
に、内側の層上に折り返される外側の層の端部区
分によつて肉厚部が形成されていて、このばあい
折り返された端部区分に歯溝を備えた歯部が打ち
抜き加工されている。このばあい歯部は圧延過程
前にすでに打ち抜き加工される。
四角形成形体のすべてのコーナおよびエツジが
面取りされていることによつて、負傷の危険を生
ぜしめる危険個所を成すあらゆるシヤープなエツ
ジが除かれる。
面取りされていることによつて、負傷の危険を生
ぜしめる危険個所を成すあらゆるシヤープなエツ
ジが除かれる。
更に本発明による実施態様によれば、閉鎖壁お
よびドアに折り返し縁部が設けられていて、この
折り返し縁部が前面側又は背面側で枠状のシール
ウエブをかつフレームの垂直な辺部で設置枠を取
り囲んでおり、閉鎖壁およびドアがシールウエブ
および設置枠に接触する範囲でシール部材を備え
ている。これによつてフレーム自体および並列配
置されたフレームはあらゆる側でシールされて閉
鎖される。
よびドアに折り返し縁部が設けられていて、この
折り返し縁部が前面側又は背面側で枠状のシール
ウエブをかつフレームの垂直な辺部で設置枠を取
り囲んでおり、閉鎖壁およびドアがシールウエブ
および設置枠に接触する範囲でシール部材を備え
ている。これによつてフレーム自体および並列配
置されたフレームはあらゆる側でシールされて閉
鎖される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図で図示の中空成形体の横断面図から明ら
かなように、方形の受容部28を有する四角形成
形体10には縁辺部11,12に同一平面を成し
て成形体脚部が接続されている。一方の扁平な成
形体脚部は単に四角形成形体の縁辺部11の延長
部であるのに対して、他方の成形体脚部は四角形
成形体の縁辺部12の延長部であり、しかも端部
で直角に折り曲げられて、四角形成形体の辺部1
3に対して平行にのびる端部区分を有している。
図示の実施例では中空成形体は、端部区分15,
18,19で図示されているように成形体脚部が
それぞれ二重層を成すように圧延成形体として製
作されている。このばあい縁辺部11は端部区分
16によつて端部区分15の周りに折り曲げられ
ているので、扁平な成形体脚部の端部において肉
厚部が形成される。更に端部区分16は、第2図
乃至第4図で図示されているように縁辺部11,
12内の方形の孔20,21に整合する歯溝22
を有する歯部が端縁に形成されるように打ち抜き
加工されている。孔20,21は縁辺部11,1
2が互いに接するエツジ27に対して同じ間隔で
しかも同じピツチで配置されている。半分のピツ
チだけずらされて縁辺部11,12には更に孔2
5,26が設けられているので、中空成形体に対
する取付けが一層容易になる。折り曲げられた成
形体脚部においては端部区分17および端部区分
18内に切欠き24が設けられていて、この切欠
きは四角形成形体10の辺部13内の孔23およ
び縁辺部11内の孔21に整合している。同じ形
式で四角形成形体10の辺部14には、構成部材
等を四角形成形体の辺部14に取り付けることが
できるようにするために縁辺部12内の孔20に
整合する孔51を有している(第13図および第
14図参照)。
かなように、方形の受容部28を有する四角形成
形体10には縁辺部11,12に同一平面を成し
て成形体脚部が接続されている。一方の扁平な成
形体脚部は単に四角形成形体の縁辺部11の延長
部であるのに対して、他方の成形体脚部は四角形
成形体の縁辺部12の延長部であり、しかも端部
で直角に折り曲げられて、四角形成形体の辺部1
3に対して平行にのびる端部区分を有している。
図示の実施例では中空成形体は、端部区分15,
18,19で図示されているように成形体脚部が
それぞれ二重層を成すように圧延成形体として製
作されている。このばあい縁辺部11は端部区分
16によつて端部区分15の周りに折り曲げられ
ているので、扁平な成形体脚部の端部において肉
厚部が形成される。更に端部区分16は、第2図
乃至第4図で図示されているように縁辺部11,
12内の方形の孔20,21に整合する歯溝22
を有する歯部が端縁に形成されるように打ち抜き
加工されている。孔20,21は縁辺部11,1
2が互いに接するエツジ27に対して同じ間隔で
しかも同じピツチで配置されている。半分のピツ
チだけずらされて縁辺部11,12には更に孔2
5,26が設けられているので、中空成形体に対
する取付けが一層容易になる。折り曲げられた成
形体脚部においては端部区分17および端部区分
18内に切欠き24が設けられていて、この切欠
きは四角形成形体10の辺部13内の孔23およ
び縁辺部11内の孔21に整合している。同じ形
式で四角形成形体10の辺部14には、構成部材
等を四角形成形体の辺部14に取り付けることが
できるようにするために縁辺部12内の孔20に
整合する孔51を有している(第13図および第
14図参照)。
本発明では中空成形体の横断面のみが重要であ
るのではなく、中空成形体から所定の長さに切断
された12個の枠脚部を互いに結合してフレームを
形成することも重要である。組立てられたフレー
ムは第5図および第6図で図示されている。この
ばあいに第1に、枠脚部10.1乃至10.12
のすべてのエツジ27.1乃至27.12がフレ
ームの内側に向けられることが重要であり、従つ
てエツジ27.1乃至27.12は一種の縁枠上
に位置する。枠脚部10.1,10.5,10.
6,10,9はフレームの前方の枠を成してい
る。扁平な成形体脚部を有する縁辺部11.1,
11.5,11.6,11.9は前面側に向けら
れていてかつ互いに向き合つているので、これら
縁辺部は前面側に対して垂直に位置する枠状のシ
ールウエブを成す。縁辺部12.1,12.5,
12.6,12.9はそれぞれ枠外面に向けられ
ていてかつ端部区分17.1,17.5,17.
6,17.9によつてそれぞれ枠に接続されるフ
レームの辺部に対して平行に位置している。
るのではなく、中空成形体から所定の長さに切断
された12個の枠脚部を互いに結合してフレームを
形成することも重要である。組立てられたフレー
ムは第5図および第6図で図示されている。この
ばあいに第1に、枠脚部10.1乃至10.12
のすべてのエツジ27.1乃至27.12がフレ
ームの内側に向けられることが重要であり、従つ
てエツジ27.1乃至27.12は一種の縁枠上
に位置する。枠脚部10.1,10.5,10.
6,10,9はフレームの前方の枠を成してい
る。扁平な成形体脚部を有する縁辺部11.1,
11.5,11.6,11.9は前面側に向けら
れていてかつ互いに向き合つているので、これら
縁辺部は前面側に対して垂直に位置する枠状のシ
ールウエブを成す。縁辺部12.1,12.5,
12.6,12.9はそれぞれ枠外面に向けられ
ていてかつ端部区分17.1,17.5,17.
6,17.9によつてそれぞれ枠に接続されるフ
レームの辺部に対して平行に位置している。
同じ形式で枠脚部10.2,10.7,10.
8,10,10はフレームの後方の枠を成してい
る。このばあいにも縁辺部11.2,11.7,
11.8,11,10は背面側に対して垂直に位
置する枠状のシールウエブを成しているのに対し
て、端部区分17.2,17.7,17.8,1
7,10は矢張接続される辺部に対して平行に位
置している。
8,10,10はフレームの後方の枠を成してい
る。このばあいにも縁辺部11.2,11.7,
11.8,11,10は背面側に対して垂直に位
置する枠状のシールウエブを成しているのに対し
て、端部区分17.2,17.7,17.8,1
7,10は矢張接続される辺部に対して平行に位
置している。
枠脚部10.3,10.4はフレームの下側で
前方の枠と後方の枠とをかつ枠脚部10.11,
10.12はフレームの上側で前方の枠と後方の
枠を結合する。枠脚部10.3のエツジ27.3
は枠脚部10.1,10.5のエツジ27.1,
27.5並びに枠脚部10.2,10.8のエツ
ジ27.2,27.8に向けられている。枠脚部
10.4はエツジ27.4によつて枠脚部10.
1,10.6,10.2,10.7のエツジ2
7.1,27.6,27.2,27.7に合致し
ていてかつフレームの下側で縁枠を補つている。
このばあい枠脚部10.3,10.4においては
縁辺部12.3,12.4は上向きに向けられて
いて、これによつて端部区分17.3,17.4
はフレームの垂直な辺において設置枠を補うこと
ができる。枠脚部10.3,10.5,10.
8,10.11の端部区分17.3,17.5,
17.8,17.11はフレームの左側で設置枠
を形成する。それというのもフレームの上側の枠
脚部10.11,10.12も、縁辺部12.1
1,12.12が縁辺部12.5,12.8もし
くは12.6,12.7に接続されかつ縁辺部1
1.11,11.12が垂直に上向きに位置する
ように、調整されているからである。
前方の枠と後方の枠とをかつ枠脚部10.11,
10.12はフレームの上側で前方の枠と後方の
枠を結合する。枠脚部10.3のエツジ27.3
は枠脚部10.1,10.5のエツジ27.1,
27.5並びに枠脚部10.2,10.8のエツ
ジ27.2,27.8に向けられている。枠脚部
10.4はエツジ27.4によつて枠脚部10.
1,10.6,10.2,10.7のエツジ2
7.1,27.6,27.2,27.7に合致し
ていてかつフレームの下側で縁枠を補つている。
このばあい枠脚部10.3,10.4においては
縁辺部12.3,12.4は上向きに向けられて
いて、これによつて端部区分17.3,17.4
はフレームの垂直な辺において設置枠を補うこと
ができる。枠脚部10.3,10.5,10.
8,10.11の端部区分17.3,17.5,
17.8,17.11はフレームの左側で設置枠
を形成する。それというのもフレームの上側の枠
脚部10.11,10.12も、縁辺部12.1
1,12.12が縁辺部12.5,12.8もし
くは12.6,12.7に接続されかつ縁辺部1
1.11,11.12が垂直に上向きに位置する
ように、調整されているからである。
フレームの右側では枠脚部10.4,10.
6,10.7,10.12の端部区分17.4,
17.6,17.7,17.12がフレームの左
側に対して平行に位置する設置枠を形成してい
る。
6,10.7,10.12の端部区分17.4,
17.6,17.7,17.12がフレームの左
側に対して平行に位置する設置枠を形成してい
る。
枠脚部のこの配置形式では、縁枠に関連してフ
レームのそれぞれの縁辺部において、エツジで互
いに隣接する縁辺部11,12内の孔20,21
から明らかなように、フレームのエツジで互いに
隣接する辺部の方向での取り付け性が得られる。
レームのそれぞれの縁辺部において、エツジで互
いに隣接する縁辺部11,12内の孔20,21
から明らかなように、フレームのエツジで互いに
隣接する辺部の方向での取り付け性が得られる。
扁平な成形体脚部の端部区分16の歯溝22を
有する歯部はそれぞれ枠状のシールウエブの外側
で、つまりフレームの前面側並びに背面側でも図
示されていて、このことは特にドアを取り付ける
ために重要である。
有する歯部はそれぞれ枠状のシールウエブの外側
で、つまりフレームの前面側並びに背面側でも図
示されていて、このことは特にドアを取り付ける
ために重要である。
フレームのコーナでは溶接継目29で示されて
いるように互いに当接する枠脚部を溶接すること
ができる。しかしながら、付加部によつて四角形
成形体10の受容部28内に差し嵌められる自体
公知の角継手30を使用することもできる。この
角継手は枠脚部にねじ結合されるかおよび/また
は溶接される。
いるように互いに当接する枠脚部を溶接すること
ができる。しかしながら、付加部によつて四角形
成形体10の受容部28内に差し嵌められる自体
公知の角継手30を使用することもできる。この
角継手は枠脚部にねじ結合されるかおよび/また
は溶接される。
第7図で図示されているように、枠脚部の縁辺
部11,12に設けられた枠脚部の長手方向に沿
つて長い寸法区分を以つて形成された方形の孔2
0,21は構成部材を固定するのに使用される。
このためにナツト31が使用され(第8図および
第9図参照)、このナツトはブロツク32内に、
一方の側で方形の差し込み付加部33内に達する
ねじ受容部34を有している。差し込み付加部と
は反対のブロツク側には、目標破断個所36で折
取られるつかみ部35が成形されている。つかみ
部35によつてナツト31は縁辺部11内の孔2
1を介して挿入されかつ差し込み付加部33によ
つて縁辺部12の孔20内に回動不能に保持され
るので、孔20内に保持された差し込み付加部の
ねじ受容部34内に固定ねじをねじ込むことがで
きる。このような結合が行われたばあいには、つ
かみ部35が折取られるので、ナツト部分は最早
四角形成形体10から突出することはない。同じ
形式でナツト31は縁辺部12の孔20を介して
挿入されかつ縁辺部11の孔21内に回動不能に
固定される。このばあいつかみ部35が差し込み
付加部33に対して、エツジ27と孔20,21
の間隔を考慮した正確な間隔をおいて位置するこ
とのみが重要である。
部11,12に設けられた枠脚部の長手方向に沿
つて長い寸法区分を以つて形成された方形の孔2
0,21は構成部材を固定するのに使用される。
このためにナツト31が使用され(第8図および
第9図参照)、このナツトはブロツク32内に、
一方の側で方形の差し込み付加部33内に達する
ねじ受容部34を有している。差し込み付加部と
は反対のブロツク側には、目標破断個所36で折
取られるつかみ部35が成形されている。つかみ
部35によつてナツト31は縁辺部11内の孔2
1を介して挿入されかつ差し込み付加部33によ
つて縁辺部12の孔20内に回動不能に保持され
るので、孔20内に保持された差し込み付加部の
ねじ受容部34内に固定ねじをねじ込むことがで
きる。このような結合が行われたばあいには、つ
かみ部35が折取られるので、ナツト部分は最早
四角形成形体10から突出することはない。同じ
形式でナツト31は縁辺部12の孔20を介して
挿入されかつ縁辺部11の孔21内に回動不能に
固定される。このばあいつかみ部35が差し込み
付加部33に対して、エツジ27と孔20,21
の間隔を考慮した正確な間隔をおいて位置するこ
とのみが重要である。
つかみ部35が折取られて、ナツト31が成形
体レールの適当なT字形の溝内に挿入されたばあ
いには、ナツト31は滑りナツトとしても使用さ
れる。このばあい差し込み付加部33は回動不能
に成形体レールのスリツト内で案内され、このス
リツトはT字形の溝のアンダーカツトされた受容
部に対する入口部を成す。このようにしてナツト
は例えば滑りナツトとして第12図による成形体
内で使用される。この成形体から、2つの垂直な
枠脚部又は2つの水平な枠脚部を互いに結合する
横材44が所定の長さで切断される。横材はL字
形、U字形横断面を有していても又閉じられた四
角形成形体として形成されてもよい。このばあい
枠脚部10.1乃至10.12のように互いに直
交する2つの縁辺部を有することのみが重要であ
り、この縁辺部内にはエツジに対して同じ分配又
は配置形式で方形の孔45,49並びに孔46,
50から成る孔列が設けられている。横材44の
内側受容部は横断面の点で四角形成形体の受容部
に相応している。横材の別の辺部には孔47およ
びスリツト48が設けられている。しかし、差し
混み付加部33および孔20,21は正方形横断
面を有することができる。
体レールの適当なT字形の溝内に挿入されたばあ
いには、ナツト31は滑りナツトとしても使用さ
れる。このばあい差し込み付加部33は回動不能
に成形体レールのスリツト内で案内され、このス
リツトはT字形の溝のアンダーカツトされた受容
部に対する入口部を成す。このようにしてナツト
は例えば滑りナツトとして第12図による成形体
内で使用される。この成形体から、2つの垂直な
枠脚部又は2つの水平な枠脚部を互いに結合する
横材44が所定の長さで切断される。横材はL字
形、U字形横断面を有していても又閉じられた四
角形成形体として形成されてもよい。このばあい
枠脚部10.1乃至10.12のように互いに直
交する2つの縁辺部を有することのみが重要であ
り、この縁辺部内にはエツジに対して同じ分配又
は配置形式で方形の孔45,49並びに孔46,
50から成る孔列が設けられている。横材44の
内側受容部は横断面の点で四角形成形体の受容部
に相応している。横材の別の辺部には孔47およ
びスリツト48が設けられている。しかし、差し
混み付加部33および孔20,21は正方形横断
面を有することができる。
第12図による横材44の内側受容部内には第
11図による一貫したねじ受容部41を有する直
方体状のナツト40が差し込み可能である。この
ばあいナツト40はねじによつて横材44に不動
にねじ結合される。このためにナツトの辺部内に
ねじ受容部43が設けられている。
11図による一貫したねじ受容部41を有する直
方体状のナツト40が差し込み可能である。この
ばあいナツト40はねじによつて横材44に不動
にねじ結合される。このためにナツトの辺部内に
ねじ受容部43が設けられている。
固定ねじは横材44の孔47を介して挿入され
かつ差し込まれたナツト40のねじ受容部43内
にねじ込まれる。しかしながらナツト40は前以
て第10図によるヘツド付きねじ37によつてフ
レームの枠脚部に固定される。このためにヘツド
付きねじの方形のヘツド38は前以て枠脚部の正
方形又は長方形の孔20又は21内に斜めに挿入
される。このためにヘツド38の一方の寸法区分
は孔20又は21の寸法に等しいが、他方の寸法
区分はこの孔の寸法よりもいくらか大きいので、
ヘツド38はヘツド付きねじを傾斜させて孔20
又は21内に挿入され、調整後孔20又は21の
後方に位置する。従つてヘツド付きねじは孔20
又は21から引き出されることはない。ヘツド付
きねじにはナツトが、ナツト40が不動に締め付
けられるまでねじ止めされる。ヘツド付きねじ3
7は端面側の工具受容部39を有していて、これ
によつてヘツド付きねじは、ナツトが自由に回転
可能である限りは回動不能に固持される。しかし
ながらナツトの方形の付加部42が孔20又は2
1内に挿入されたばあいには、ナツトは最早回動
することはない。次いで、最終的に結合が行われ
るまで、ヘツド付きねじが回動させられる。ナツ
ト40は即座に孔20又は21内に回動不能に固
持される。このばあい孔20又は21内に挿入さ
れたヘツド付きねじ37の回動によるだけでナツ
ト40と枠脚部とが結合される。
かつ差し込まれたナツト40のねじ受容部43内
にねじ込まれる。しかしながらナツト40は前以
て第10図によるヘツド付きねじ37によつてフ
レームの枠脚部に固定される。このためにヘツド
付きねじの方形のヘツド38は前以て枠脚部の正
方形又は長方形の孔20又は21内に斜めに挿入
される。このためにヘツド38の一方の寸法区分
は孔20又は21の寸法に等しいが、他方の寸法
区分はこの孔の寸法よりもいくらか大きいので、
ヘツド38はヘツド付きねじを傾斜させて孔20
又は21内に挿入され、調整後孔20又は21の
後方に位置する。従つてヘツド付きねじは孔20
又は21から引き出されることはない。ヘツド付
きねじにはナツトが、ナツト40が不動に締め付
けられるまでねじ止めされる。ヘツド付きねじ3
7は端面側の工具受容部39を有していて、これ
によつてヘツド付きねじは、ナツトが自由に回転
可能である限りは回動不能に固持される。しかし
ながらナツトの方形の付加部42が孔20又は2
1内に挿入されたばあいには、ナツトは最早回動
することはない。次いで、最終的に結合が行われ
るまで、ヘツド付きねじが回動させられる。ナツ
ト40は即座に孔20又は21内に回動不能に固
持される。このばあい孔20又は21内に挿入さ
れたヘツド付きねじ37の回動によるだけでナツ
ト40と枠脚部とが結合される。
このように固定された横材44はエツジをフレ
ームの縁枠に対して調整されて枠脚部に固定され
る。このばあい両縁面内の孔によつて2方向、例
えばフレームの所属の縁辺部の平面内およびこの
平面に対して垂直な平面内での固定を行うことが
できる。
ームの縁枠に対して調整されて枠脚部に固定され
る。このばあい両縁面内の孔によつて2方向、例
えばフレームの所属の縁辺部の平面内およびこの
平面に対して垂直な平面内での固定を行うことが
できる。
第13図断面図で図示されているように、垂直
な枠脚部にドアを枢着することができる。このた
めに、ねじ66を介して四角形成形体10の辺部
14に固定される丁番部分60が使用される。こ
のばあい丁番部分はねじ66がねじ込まれるねじ
受容部65を備えた固定ブロツク63を有してい
る。ヘツド67を備えたねじ66は縁辺部12の
孔20を介して挿入されかつ辺部14の孔51を
介して固定ブロツク63のねじ受容部65内にね
じ込まれる。枠脚部の端部区分15に面した固定
ブロツク63の固定面は端部区分16の歯溝22
を有する歯部内に係合する対応歯部64を有して
いる。従つて固定ブロツク63は所定の位置で四
角形成形体の扁平な成形体脚部に固定される。丁
番部分の支承アイ61によつて支承ピン62が受
容されていて、この支承ピンは折り返し縁部59
を備えたドア58の内側に固定されている。ドア
58の内側には扁平なシール部材72が固定され
ていて、このシール部材は扁平な成形体脚部と同
様にのびていてかつこのようにして枠脚部とドア
との間を申し分なくシールする。シール部材72
は、フレームの前面側の枠状のシールウエブに相
応する枠を成していて、このシールウエブはフレ
ームの前方の枠の突出した扁平な成形体脚部によ
つて形成されている。同じ形式でフレームの背面
側をドアによつて閉じることもできる。
な枠脚部にドアを枢着することができる。このた
めに、ねじ66を介して四角形成形体10の辺部
14に固定される丁番部分60が使用される。こ
のばあい丁番部分はねじ66がねじ込まれるねじ
受容部65を備えた固定ブロツク63を有してい
る。ヘツド67を備えたねじ66は縁辺部12の
孔20を介して挿入されかつ辺部14の孔51を
介して固定ブロツク63のねじ受容部65内にね
じ込まれる。枠脚部の端部区分15に面した固定
ブロツク63の固定面は端部区分16の歯溝22
を有する歯部内に係合する対応歯部64を有して
いる。従つて固定ブロツク63は所定の位置で四
角形成形体の扁平な成形体脚部に固定される。丁
番部分の支承アイ61によつて支承ピン62が受
容されていて、この支承ピンは折り返し縁部59
を備えたドア58の内側に固定されている。ドア
58の内側には扁平なシール部材72が固定され
ていて、このシール部材は扁平な成形体脚部と同
様にのびていてかつこのようにして枠脚部とドア
との間を申し分なくシールする。シール部材72
は、フレームの前面側の枠状のシールウエブに相
応する枠を成していて、このシールウエブはフレ
ームの前方の枠の突出した扁平な成形体脚部によ
つて形成されている。同じ形式でフレームの背面
側をドアによつて閉じることもできる。
第13図で図示されているように、側壁52の
折り返し縁部53は枠脚部の端部区分17によつ
て形成された設置枠を取り囲んでいる。側壁52
の内側にはねじスリーブ54が設けられていて、
このねじスリーブのねじ受容部55内にはねじ5
6がねじ込まれる。このばあいヘツド57を有す
るねじ56は縁辺部11の孔21を介して挿入さ
れかつ辺部13内の孔23を介してねじスリーブ
54のねじ受容部55内にねじ込まれる。側壁5
2と設置枠との間はシール部材71によつてシー
ルされる。
折り返し縁部53は枠脚部の端部区分17によつ
て形成された設置枠を取り囲んでいる。側壁52
の内側にはねじスリーブ54が設けられていて、
このねじスリーブのねじ受容部55内にはねじ5
6がねじ込まれる。このばあいヘツド57を有す
るねじ56は縁辺部11の孔21を介して挿入さ
れかつ辺部13内の孔23を介してねじスリーブ
54のねじ受容部55内にねじ込まれる。側壁5
2と設置枠との間はシール部材71によつてシー
ルされる。
同じ形式で背壁を枠脚部の辺部14に固定でき
る。このばあい背壁は同じねじスリーブを有して
いる。それというのも扁平な成形体脚部および折
り曲げられた成形体脚部は同じ寸法だけ縁辺部1
1,12を拡大しているからである。
る。このばあい背壁は同じねじスリーブを有して
いる。それというのも扁平な成形体脚部および折
り曲げられた成形体脚部は同じ寸法だけ縁辺部1
1,12を拡大しているからである。
第14図では側方で並列配置された2つのフレ
ームの垂直な両枠脚部10.6,10.5を図示
していて、これらフレームの端部区分17.5,
17.6は2つの同じ設置枠の主要構成部分を成
す。シール部材70は設置枠に適応しかつ突合せ
個所をシールする。ねじ受容部69を有するねじ
スリーブ68は枠脚部10.5,10.6の辺部
13.5および13.6の間に配置されている。
両枠脚部の間の結合は2つのねじ56によつて行
われ、このばあいヘツド57を有する一方のねじ
56は枠脚部10.5の縁辺部11.5の孔2
1.5を介して挿入されかつ辺部13.5内の孔
23.5を介してねじスリーブ68のねじ受容部
69内にねじ込まれる。ヘツド57を有する他方
のねじ56は枠脚部10.6の縁辺部11.6の
孔21.6を介して挿入されかつ辺部13.6内
の孔23.6を介してねじスリーブ68のねじ受
容部69内にねじ込まれる。孔23.5,23.
6は折り曲げられた成形体脚部の脚部区分17.
5,17.6内の切欠き24.5,24.6およ
び孔21.5,21.6に整合している。枠脚部
10.5,10.6の長さに亘つて少なくとも2
個所でこのような結合が行われかつフレームの背
面側の互いに向き合う枠脚部も同じ形式で互いに
結合されかつシールされる。枠脚部10.5,1
0.6には2つのドアを枢着でき、このばあい枠
脚部10.5に枢着されたドア58は左側の縁部
でかつ枠脚部10.6に枢着されたドア58は右
側の縁部で取付けられる。このばあい辺部14.
5,14.6内の孔51.5,51.6は丁番部
分を固定するためにねじ66を受容する。その他
の点では第13図のドア枢着形式と同様である。
同じに構成されて左側および右側で取り付けられ
るドア58のために使用される丁番部分の対応歯
部64は扁平な成形体脚部の端部区分の歯部の歯
溝22.5,22.6内に係合する。
ームの垂直な両枠脚部10.6,10.5を図示
していて、これらフレームの端部区分17.5,
17.6は2つの同じ設置枠の主要構成部分を成
す。シール部材70は設置枠に適応しかつ突合せ
個所をシールする。ねじ受容部69を有するねじ
スリーブ68は枠脚部10.5,10.6の辺部
13.5および13.6の間に配置されている。
両枠脚部の間の結合は2つのねじ56によつて行
われ、このばあいヘツド57を有する一方のねじ
56は枠脚部10.5の縁辺部11.5の孔2
1.5を介して挿入されかつ辺部13.5内の孔
23.5を介してねじスリーブ68のねじ受容部
69内にねじ込まれる。ヘツド57を有する他方
のねじ56は枠脚部10.6の縁辺部11.6の
孔21.6を介して挿入されかつ辺部13.6内
の孔23.6を介してねじスリーブ68のねじ受
容部69内にねじ込まれる。孔23.5,23.
6は折り曲げられた成形体脚部の脚部区分17.
5,17.6内の切欠き24.5,24.6およ
び孔21.5,21.6に整合している。枠脚部
10.5,10.6の長さに亘つて少なくとも2
個所でこのような結合が行われかつフレームの背
面側の互いに向き合う枠脚部も同じ形式で互いに
結合されかつシールされる。枠脚部10.5,1
0.6には2つのドアを枢着でき、このばあい枠
脚部10.5に枢着されたドア58は左側の縁部
でかつ枠脚部10.6に枢着されたドア58は右
側の縁部で取付けられる。このばあい辺部14.
5,14.6内の孔51.5,51.6は丁番部
分を固定するためにねじ66を受容する。その他
の点では第13図のドア枢着形式と同様である。
同じに構成されて左側および右側で取り付けられ
るドア58のために使用される丁番部分の対応歯
部64は扁平な成形体脚部の端部区分の歯部の歯
溝22.5,22.6内に係合する。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図はフレームの枠脚部の横断面図、第2図は第
1図の枠脚部を第1図矢印の方向でみた図、第
3図は第1図の枠脚部を第1図矢印の方向でみ
た図、第4図は第1図の枠脚部を第1図矢印の
方向でみた図、第5図は本発明によるフレームの
下側部分の斜視図、第6図は本発明によるフレー
ムの上側部分の斜視図、第7図は枠脚部の方形の
孔内にナツトを差し込んだ状態を示した図、第8
図は第7図のナツトの平面図、第9図は第7図の
ナツトの側面図、第10図はヘツド付きねじの斜
視図、第11図は直方体状のナツトの斜視図、第
12図は第10図のヘツド付きねじと第11図の
ナツトとを用いてフレームの枠脚部に固定される
横材の斜視図、第13図はフレームの垂直な枠脚
部にドアおよび側壁を密に取り付けた状態での断
面図、第14図はドアによつて閉鎖される2つの
フレームを密に並列配置した状態での断面図であ
る。 10……四角形成形体、10.1,10.2,
10.3,10.4,10.5,10.6,1
0.7,10.8,10.9,10.10,1
0.11,10.12……枠脚部、11,12,
11.1,11.2,11.3,11.4,1
1.5,11.6,11.7,11.8,11.
9,11.10,11.11,11.12,1
2.1,12.2,12.3,12.4,12.
5,12.6,12.7,12.8,12.9,
12.10,12.11,12.12……縁辺
部、13,14……辺部、15,16,17,1
8,19,17.1,17.2,17.3,1
7.4,17.5,17.6,17.7,17.
8,17.9,17.10,17.11,17.
12……端部区分、20,21,23,25,2
6,45,46,47,49,50,51,2
1.5,21.6,23.5,23.6……孔、
22,22.5,22.6……歯溝、24,2
4.5,24.6……切欠き、27,27.1,
27.2,27.3,27.4,27.5,2
7.6,27.7,27.8,27.9,27.
10,27.11,27.12……エツジ、28
……受容部、29……溶接継目、30……角継
手、31,40……ナツト、32……ブロツク、
33……差し込み付加部、34,41,55,6
5……ねじ受容部、35……つかみ部、36……
目標破断個所、37,67……ヘツド付きねじ、
38,57……ヘツド、39……工具受容部、4
2……付加部、44……横材、48……スリツ
ト、52……側壁、53……折り返し縁部、54
……ねじスリーブ、58……ドア、60……丁番
部分、61……支承アイ、62……支承ピン、6
3……固定ブロツク、64……対応歯部、56,
66……ねじ、70,71,72……シール部
材。
1図はフレームの枠脚部の横断面図、第2図は第
1図の枠脚部を第1図矢印の方向でみた図、第
3図は第1図の枠脚部を第1図矢印の方向でみ
た図、第4図は第1図の枠脚部を第1図矢印の
方向でみた図、第5図は本発明によるフレームの
下側部分の斜視図、第6図は本発明によるフレー
ムの上側部分の斜視図、第7図は枠脚部の方形の
孔内にナツトを差し込んだ状態を示した図、第8
図は第7図のナツトの平面図、第9図は第7図の
ナツトの側面図、第10図はヘツド付きねじの斜
視図、第11図は直方体状のナツトの斜視図、第
12図は第10図のヘツド付きねじと第11図の
ナツトとを用いてフレームの枠脚部に固定される
横材の斜視図、第13図はフレームの垂直な枠脚
部にドアおよび側壁を密に取り付けた状態での断
面図、第14図はドアによつて閉鎖される2つの
フレームを密に並列配置した状態での断面図であ
る。 10……四角形成形体、10.1,10.2,
10.3,10.4,10.5,10.6,1
0.7,10.8,10.9,10.10,1
0.11,10.12……枠脚部、11,12,
11.1,11.2,11.3,11.4,1
1.5,11.6,11.7,11.8,11.
9,11.10,11.11,11.12,1
2.1,12.2,12.3,12.4,12.
5,12.6,12.7,12.8,12.9,
12.10,12.11,12.12……縁辺
部、13,14……辺部、15,16,17,1
8,19,17.1,17.2,17.3,1
7.4,17.5,17.6,17.7,17.
8,17.9,17.10,17.11,17.
12……端部区分、20,21,23,25,2
6,45,46,47,49,50,51,2
1.5,21.6,23.5,23.6……孔、
22,22.5,22.6……歯溝、24,2
4.5,24.6……切欠き、27,27.1,
27.2,27.3,27.4,27.5,2
7.6,27.7,27.8,27.9,27.
10,27.11,27.12……エツジ、28
……受容部、29……溶接継目、30……角継
手、31,40……ナツト、32……ブロツク、
33……差し込み付加部、34,41,55,6
5……ねじ受容部、35……つかみ部、36……
目標破断個所、37,67……ヘツド付きねじ、
38,57……ヘツド、39……工具受容部、4
2……付加部、44……横材、48……スリツ
ト、52……側壁、53……折り返し縁部、54
……ねじスリーブ、58……ドア、60……丁番
部分、61……支承アイ、62……支承ピン、6
3……固定ブロツク、64……対応歯部、56,
66……ねじ、70,71,72……シール部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同一の中空成形体から成る少なくとも12の互
いに結合される枠脚部から構成された、配電盤用
のフレームであつて、中空成形体が孔列を備えて
いてかつ互いに直交する2つの縁辺部によつてエ
ツジを形成していて、このエツジとは反対側で中
空成形体に2つの成形体脚部が設けられていて、
この成形体脚部がそれぞれ所属の縁辺部に対して
平行にのびており、すべての枠脚部のエツジがフ
レームの内室に関連して同じに配置されている形
式のものにおいて、中空成形体が四角形成形体1
0として構成されており、互いに結合されるすべ
ての枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12のエツジ27.1,27.2,27.3,2
7.4,27.5,27.6,27.7,27.
8,27.9,27.10,27.11,27.
12がフレームの内室に向けられており、成形体
脚部が所属の縁辺部11,12の延長部として形
成されており、縁辺部11,12がエツジに対し
て対称的に同じ孔列を備えており、フレームの前
面側および背面側を成す枠脚部10.1,10.
5,10.6,10.9および10.2,10.
7,10.8,10.10の突出した成形体脚部
が前面側もしくは背面側に対して垂直に位置する
枠状のシールウエブを成しており、フレームの垂
直な辺部を成す枠脚部の突出した成形体脚部1
0.3,10.5,10.8,10.11および
10.4,10.6,10.7,10.12が垂
直な辺部に対して垂直に位置する枠状の設置ウエ
ブを成していることを特徴する配電盤用のフレー
ム。 2 四角形成形体10が横断面が方形の受容部を
形成している、特許請求の範囲第1項記載のフレ
ーム。 3 縁辺部11,12内の孔列の孔20,21が
正方形又は長方形に形成されていてかつ均一なピ
ツチで設けられている、特許請求の範囲第1項又
は第2項記載のフレーム。 4 孔列の正方形又は長方形の孔20,21の間
に半分のピツチだけずらされて孔25,26が配
置されている、特許請求の範囲第3項記載のフレ
ーム。 5 すべての垂直な枠脚部10.5,10.6,
10.7,10.8の孔列の孔20,21,2
5,26が同じ水平平面内に配置されており、フ
レームの前面側および背面側に対して平行にのび
るすべての水平な枠脚部10.1,10.2,1
0.9,10.10の孔20,21,25,26
が前面側および背面側に対して平行にのびる同じ
垂直平面内に配置されており、フレームの前面側
および背面側に対して垂直にのびるすべての水平
な枠脚部10.3,10.4,10.11,1
0.12の孔20,21,25,26が前面側お
よび背面側に対して垂直にのびる同じ垂直平面内
に配置されている、特許請求の範囲第1項から第
3項までのいずれか1項記載のフレーム。 6 四角形成形体10の扁平な成形体脚部が四角
形成形体に面した内側で段部を介して肉厚な端部
区分16に移行しており、段部が四角形成形体1
0に面した側で縁辺部11,12の孔列のピツチ
で配置された方形の歯部を有していて、このばあ
い歯溝22が四角形成形体の縁辺部11,12内
の正方形又は長方形の孔20,21に整合してい
る、特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
れか1項記載のフレーム。 7 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12がコーナにおいて互いに溶接29されてい
る、特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
れか1項記載のフレーム。 8 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12がコーナにおいて、付加部によつて互いに接
合される枠脚部(例えば、10.1,10.3,
10.5)の受容部28内に挿入される角継手3
0によつて互いに結合されている、特許請求の範
囲第1項から第6項までのいずれか1項記載のフ
レーム。 9 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12がコーナにおいて角継手30にねじ結合およ
び/または溶接されている、特許請求の範囲第8
項記載のフレーム。 10 フレームの枠脚部10.1,10.2,1
0.3,10.4,10.5,10.6,10.
7,10.8,10.9,10.10,10.1
1,10.12と同じ孔列を備えた少なくとも2
つの互いに直交する縁辺部を有する付加的な横材
44がフレームの互いに向き合う水平又は垂直な
枠脚部10.1,10.2又は10.5,10.
8を互いに結合している、特許請求の範囲第1項
から第9項までのいずれか1項記載のフレーム。 11 横材44が四角形成形体10の受容部28
に相応する方形の内側受容部を有しており、この
横材44の1つの辺部に設けられた一貫したスリ
ツト48を介して内側受容部に接近可能である、
特許請求の範囲第10項記載のフレーム。 12 横材44の内側受容部内に、ヘツド付きね
じ37によつてフレームの枠脚部10.1,1
0.2,10.3,10.4,10.5,10.
6,10.7,10.8,10.9,10.1
0,10.11,10.12に固定される直方体
状のナツト40が差し込み可能である、特許請求
の範囲第11項記載のフレーム。 13 ナツト40が側壁にねじ受容部43をかつ
端部に枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12の孔20,21に適合した正方形又は長方形
の付加部42を備えており、横材44の1つの辺
部に固定孔47が設けられている、特許請求の範
囲第11項記載のフレーム。 14 ヘツド付きねじ37のヘツド38が方形横
断面を有し、短い寸法区分がフレームの枠脚部1
0.1,10.2,10.3,10.4,10.
5,10.6,10.7,10.8,10.9,
10.10,10.11,10.12内の方形の
孔20,21の寸法に等しく形成されているのに
対して、長い寸法区分がこの方形の孔の寸法より
もわずかばかり大きく形成されていてしかもこの
方形の孔20,21内にヘツド38を斜めに挿入
できるようになつている、特許請求の範囲第12
項記載のフレーム。 15 ヘツド付きねじ37がねじ部分の端部で端
面側の工具受容部39を備えている、特許請求の
範囲第12項から第14項までのいずれか1項記
載のフレーム。 16 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12の縁辺部11,12および横材44の正方形
又は長方形の孔20,21,45,49内に内側
から、ねじ受容部34の前記孔に面した端部に設
けられた正方形又は長方形の差し込み付加部33
を備えたナツト31が回動不能に差し込み可能で
あり、ナツト31がそれぞれ他方の縁辺部11,
12の整合した孔21,20,49,45から突
出するつかみ部35を備えている、特許請求の範
囲第1項から第15項までのいずれか1項記載の
フレーム。 17 つかみ部35が目標破断個所36でナツト
31から分断可能である、特許請求の範囲第16
項記載のフレーム。 18 ナツト31がつかみ部35を用いずにT字
形の溝又は受容部を有する成形体区分用の滑りナ
ツトとして使用される、特許請求の範囲第17項
記載のフレーム。 19 四角形成形体10の縁辺部11,12に向
き合つて位置する辺部13,14に、縁辺部1
1,12の所属の正方形又は長方形の孔20,2
1に整合する付加的な孔23,51が設けられて
いる、特許請求の範囲第1項から第18項までの
いずれか1項記載のフレーム。 20 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12の成形体脚部が自由端部で四角形成形体に向
けて折り曲げられた端部区分17.1,17.
2,17.3,17.4,17.5,17.6,
17.8,17.9,17.10,17.11,
17.12を有しており、フレームの垂直な辺部
を形成する枠脚部10.3,10.5,10.
8,10.11および10.4,10.6,1
0.710.12が折り曲げられた成形体脚部の
前記端部区分17.3,17.5,17.8,1
7.11,および17.4,17.6,17.
7,17.12によつて設置ウエブを拡大して設
置枠を形成していて、この設置枠の設置面がフレ
ームの垂直な辺部に対して平行にのびており、折
り曲げられた成形体脚部の端部区分17.1,1
7.2,17.3,17.4,17.5,17.
6,17.8,17.9,17.10,17.1
1,17.12が、四角形成形体10の向き合う
平行な辺部13の固定孔23に整合するスリツト
状の切欠き24を備えている、特許請求の範囲第
1項から第19項までのいずれか1項記載のフレ
ーム。 21 金属部分60が固定面に、四角形成形体1
0の扁平な成形体脚部に設けられた歯部に係合す
る対応歯部64を備えている、特許請求の範囲第
1項から第20項までのいずれか1項記載のフレ
ーム。 22 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12が押出し成形体から所定の長さに切断されて
いる、特許請求の範囲第1項から第21項までの
いずれか1項記載のフレーム。 23 枠脚部10.1,10.2,10.3,1
0.4,10.5,10.6,10.7,10.
8,10.9,10.10,10.11,10.
12が圧延成形体から所定の長さに切断されてい
る、特許請求の範囲第1項から第21項までのい
ずれか1項記載のフレーム。 24 四角形成形体10の折り曲げられた成形体
脚部と扁平な成形体脚部とが二重層状に構成され
ており、扁平な成形体脚部に、内側の層15上に
折り返される外側の層の端部区分16によつて肉
厚部が形成されていて、折り返された端部区分1
6に歯溝22を備えた歯部が打ち抜き加工されて
いる、特許請求の範囲第23項記載のフレーム。 25 四角形成形体10のすべてのコーナおよび
エツジが面取りされている、特許請求の範囲第1
項から第24項までのいずれか1項記載のフレー
ム。 26 閉鎖壁52およびドア58に折り返し縁部
53,59が設けられていて、この折り返し縁部
が前面側又は背面側で枠状のシールウエブをかつ
フレームの垂直な辺部で設置枠を取り囲んでお
り、閉鎖壁52およびドア58がシールウエブお
よび設置枠に接触する範囲でシール部材70,7
1,72を備えている、特許請求の範囲第1項か
ら第25項までのいずれか1項記載のフレーム。 27 扁平な成形体脚部および折り曲げられた成
形体脚部が所属の縁辺部を同じ寸法だけ拡大して
いる、特許請求の範囲第1項から第26項までの
いずれか1項記載のフレーム。
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DE3344598.2 | 1983-12-09 | ||
DE3344598A DE3344598C1 (de) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | Rahmengestell fuer einen Schaltschrank |
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---|---|
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---|---|---|---|
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