JPH03114565A - 流動体供給装置およびその制御方法 - Google Patents

流動体供給装置およびその制御方法

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JPH03114565A
JPH03114565A JP1254796A JP25479689A JPH03114565A JP H03114565 A JPH03114565 A JP H03114565A JP 1254796 A JP1254796 A JP 1254796A JP 25479689 A JP25479689 A JP 25479689A JP H03114565 A JPH03114565 A JP H03114565A
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宏 籠橋
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Atsuyuki Sakai
厚之 坂井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転塗布技術および流動体供給技術に関するも
のであり、特に半導体製造業、磁気ディスク製造業、多
層配線基板製造業、化学薬品製造業をはじめ食品製造業
等における回転塗布技術お0 よび液体供給技術に利用して有効である。
本発明は液体を高純度な状態で精密に速度制御しながら
定量供給する液体供給装置に特に適用される。
C従来の技術〕 半導体製造業をはじめ、磁気ディスク製造業等の製造プ
ロセスでは、純水、酸、アルカリ、有機溶剤、フォトレ
ジスト等の液体を用いた化学プロセスが多用されている
半導体製造プロセスについてみてみると、これらの薬液
処理プロセスにより製造される要求加工寸法が、0.8
μmから0.5μmへと微細化され、気泡、異物等の不
純物混入による形状不良、特性不良が多発し、気泡、異
物等の液中不純物を除去し、クリーンな状態で薬液供給
する技術が要求されている。
これに加え、これらの分野では、液体供給特性を変動さ
せる要因である、粘度、比重などの物理的性質が異なる
種々の液体を切り換えて取り扱うのが一般的である。
これらの背景から、従来技術として種々の液体供給装置
が提案されている。
すなわち、まず、供給液体中の気泡混入を避ける手段と
して、薬液供給部のフィルタ部に気泡をトラップさせて
分岐配管により除去する方法が特開昭62−21192
0号公報により公知となっている。
また、供給液中の異物混入を避;する手段として、フィ
ルタ、ポンプ、制御弁を一体化し、液体供給系内の液溜
まりを防止し、フィルタにより異物を除去する方法が、
特表昭64−500135号公報により公知である。
また、滴下ノズル内のサックバンク量変動による液だれ
防止と供給量変動防止手段として、滴下ノズル内のサッ
クバック量を光学的に計測し、制御する方法が特開昭6
4−21924号公報で公知となっている。
さらに、液体供給量およびサックバック量の変動を防止
する手段として、液体容器加圧弁、減圧弁および液体供
給弁の開閉タイミングを独立に制御する方法が、特開昭
63−76327号公報に開示されている。
また、経時的に粘度変化が生じる流体を定量供給する手
段として、時間経過と共に供給時間をタイマーにより自
動設定する方法が、特開昭62−221463号公報に
より公知となっている。
さらに、滴下ノズル付着物を防止する手段として、液体
供給休止時に滴下ノズル部を洗浄液に浸漬させ、滴下ノ
ズル部に残存した供給液体が乾燥し、固形化するのを防
止する方法が、特開昭648621号公報により公知で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来技術は短期的には一部効果があるが、長期
的には完全ではなく、供給液中の気泡、異物等の不純物
を完全に除去し、高純度な状態で供給速度(およびサッ
クバック速度)を精密に制御しながら、一定景精度良く
供給(およびサックバック)することができないことが
、本発明者によって明らかにされた。
すなわち、前記特開昭62−211920号公報に記載
の液中気泡除去手段では、気泡と共に、供給液体が気泡
排出分岐配管より排出される。この結果、排出液体によ
る配管詰まりが生じて気泡除去効率が低下する。
さらに、供給液体の粘度、気泡発生度合に応じ、気泡排
出分岐配管の弁開口面積を調整しないと気泡除去効率が
低下する問題が生ずる。
次に、前記の特表昭64−500135号記載の液体供
給手段では、粘度、比重など物理的性質の異なる種々の
液体を切り換えて使用し、液体を定量供給する場合、異
なる物理的性質をもつ液体ごとに、ポンプ圧力や弁開時
間を最適値に設定しなければならない。
また、この方式ではサックバック量の変動が大きいこと
が判明した。
特に、液体の供給量は、液体の粘度、ポンプ圧力、弁開
時間に加えて、使用状況により変動するフィルタ圧損等
が互いに相乗して定まるものであり、ポンプ圧力や弁開
時間の調整には、供給量を実測して修正を繰り返す作業
が不可避であり、非能率的である。
さらに、調整パラメータが多く、調整バラツキ量が大き
くなると共に、フィルタ圧損等、経時的に変動する要因
があり、供給量再現精度が低下する問題が明らかになっ
た。この問題は特開昭62221463号公報記載の技
術にも共通するものである。
また、フィルタによる異物除去効率の内、特にゲル状異
物除去に関しては、フィルタに作用する液圧により、ゲ
ル状異物がフィルタ膜を透過してしまうことが、本発明
者により明らかにされた。
この結果、フィルタによる異物除去効率を高めるには、
フィルタに作用する液圧を所定の最適値に制御しなけれ
ばならないことが明らかになった。
また、特表昭64−500135号、特開昭62−22
1463号、特開昭63−76327号各公報記載の液
体供給装置では、液体供給スピードを制御する機能はな
い。一方、本発明者により、半導体製造装置におけるフ
ォトレジスト回転塗布装置において、半導体ウェハ上に
形成されるフォトレジスト膜厚精度とフォトレジスト液
滴下スピード(供給スピード)には相関関係があること
が明らかになった。
本発明者の実験によると、使用するフォトレジスト液の
粘度が20〜50(cp)のものに関しては滴下スピー
ド(供給スピード)0.5〜1  (cc / s e
 c )が最適であることが判明した。この結果、良好
な塗布結果を得るためには、液体供給スピードを制御す
る必要がある。
特開昭64−21924号、特開昭63−76327号
各公報に記載のサックバンク量制御方式では、サックバ
ック堡を制御する機能があるが、サックバックスピード
を制御する機能はない。
一方、本発明者によりサックバンク時に発生する液ブレ
のメカニズムとして、サックバックスピードとの因果関
係があることが解明された。
第13図に液ブレのメカニズムを示す。第13図は内径
φ2 (mm)のフッ素樹脂製滴下ノズル8にて、(A
)は粘度10(cp)のシリコンオイル108と、(B
)は粘度50(cp)のシリコンオイル209を用い、
同一のサックバックスピード0.012  (cc/5
ec)で、共に同一量10(mm>ずつサックバックし
たものである。
(B)に示す50(cp)のシリコンオイル109では
、サックバック時にノズル内壁にシリコンオイル膜11
0が形成され、時間経過に伴いノズル内壁に形成された
シリコンオイル膜の自重により、/リコンオイル膜が分
離落下して液ダレ111となる。
この液ブレのメカニズムはノズル内壁に対するシリコン
オイルの吸着エネルギー差によるものである。第13図
では50(cp)シリコンオイルの吸着エネルギーが1
0(cp)シリコンオイルより大きく、50(cp) 
シリコンオイルではサックバック時に、ノズル内壁近傍
のシリコンオイルがサックバック主流に追従できなくて
残存したものである。
この液ブレのメカニズムから、滴下ノズルからの液ブレ
を防止するには、供給液体の粘度、比重、ノズルとの吸
着エネルギー等の物理的性質に応じ、サックバックスピ
ードを精密に制御しなければならないことが本発明者に
より明らかにされた。
滴下ノズル付着物を除去する手段として、特開昭64−
8621号で開示された方法がある。この方法は短期的
には効果があるが、長期的には問題があることが、本発
明者により明らかにされた。
具体的には、7/ズル内外壁の数μmの凹凸部に入り込
んだ供給液体および異物が除去されず、滴下ノズル付着
異物として成長する。
さらに、第14図に示すように、滴下ノズル付着供給液
体を除去する手段として、滴下ノズル8を洗浄液112
に浸漬保持する方法がある。この場合、滴下ノズル内の
供給液113を精度良くサックバックし、滴下ノズル内
の供給液面と洗浄液液面を気体層114で隔離しないと
供給液113が洗浄液中に溶は込んで洗浄液112を汚
染し、結果的に滴下ノズル部を汚染することが明らかに
なった。
前記以外に、フォトレジスト供給装置による定景定速供
給阻害要因の分析結果から、液体供給装置に共通する問
題が以下の如く本発明者により明らかにされた。
(1)液体を精度良く、定速で定量供給するには、供給
液体の粘度等の物理的特性および供給配管系の圧力損失
に応じ、液体供給装置の各構成要素を統合制御しなけれ
ばならない。
具体的には、ポンプ、サックバック弁の吸入、吐出圧力
値および供給制御弁の開閉時間を統合制御することによ
り、供給量(供給スピード)、サックバンク量(サック
バックスピード)を精度良く制御できることが判明した
(2)液体を高純度な状態で供給するには、液体供給装
置の各構成要素の異物発生要因を統合管理し制御しなけ
ればならない。
具体的には■容器内液体残量管理による配管内気泡混入
防止。■ポンプ作動弁吸入(負圧)動作スピード制御に
よる気泡発生防止。■サックバック弁吸入(負圧)動作
制御による液ダレ防止。■ポンプ作動弁、サックバック
弁および制御弁破損管理による異物発生防止。■フィル
タ膜に作用する液圧管理によるゲル状異物透過防止。■
フィルタ膜破損管理によるフィルタリング不良防止。■
液中混入気泡検出による気泡除去。これらを統合制御す
ることにより、高純度な状態で液体を供給できることが
判明した。
これらの課題に鑑み、本発明の一つの目的は、液体供給
手段として、気泡、異物等の不純物が混入しない、高純
度な液体を所定速度に精密に制御しながら、所定量精度
良く供給する技術を提供することにある。
本発明の一つの目的は、処理条件を外部からキー入力ま
たは信号のやりとりにより設定できるコンピュータ制御
によるフォトレジスト等の処理装置の粘性液体ディスペ
ンサーを提供することにある。
本発明の他の一つの目的は、高精度の定速動作を可能と
するフォトレジスト等のディスペンサーの吐出ポンプに
有効な制御技術を提供するものである。
本発明のさらに他の一つの目的は、フォトレジスト等の
塗布における簡易で正確な被処理液体の粘度自動測定技
術を提供することにある。
本発明の他の一つの目的は、各ユニットのスティタスお
よびモニタデータを総合管理する中央制御装置を有する
中央管理型半導体製造用フォトレジスト滴下技術を提供
することにある。
本発明の他の一つの目的は、異物の少ないフォトレジス
ト等の滴下技術を提供することにある。
本発明のさらに他の一つの目的は、初期入力データから
中央制御装置が最適条件を算出設定することができるフ
ォトレジスト等の滴下技術を提供することにある。
本発明のさらに他の一つの目的は、フィルタ圧力損失値
の自動管理機能とフィルタ部にトラップされた気泡の除
去機能を利用し、ポンプ、吐出開閉弁およびサックバッ
ク弁をフィルタ部の手前に設け、フィルタ後の液溜まり
量を空出し最以下に設定し、液溜まりによるゲル化異物
発生要因を排除することにある。
さらに、本発明の他の一つの目的は、液体供給装置構成
要素の内、液体貯蔵量の多い、フィルタ部を温度制御し
、供給液体を高精度に温度制御しながら、定量定速供給
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を説明すれば、以下の通りである。
すなわち、本発明による回転塗布装置は、液体ソースか
ら塗布液を吸入して、吐出ノズルより回転ステージ上の
板状物上に定量・定速で吐出滴下するためのダイヤフラ
ムポンプを有するディスペンサー手段と、前記ダイヤフ
ラムポンプを制御するためのマイクロコンピュータまた
はミニコンピユータからなるディスペンサー中央制御装
置とを備えてなるものである。
また、本発明の他の回転塗布装置は、液体ソースから塗
布液を吸入して、吐出ノズルより回転ステージ上の板状
物上に前記塗布液を滴下する際、不所望な滴下を防止す
るため、先行する滴下の後に定量・定速で前記吐出ノズ
ル内の塗布液をノズル内部方向に吸引するためのダイヤ
フラムポンプよりなるサックバック手段を有するディス
ペンサー手段と、前記サックバック手段を制御するため
のマイクロコンピュータまたはミニコンピユータよりな
るディスペンサー中央制御装置とよりなるものである。
さらに、本発明の流動体供給装置においては、流動体な
いし液体供給速度と供給量を精度良く制御する手段とし
て、供給系の圧力損失、液体の粘度等の物理的特性供給
条件等の制御入力情報に応じ、各制御弁の作動圧、動作
タイミング等の制御パラメータ値を自動設定しながら、
各構成要素の動作制御を行う。
液体供給速度と供給量の精度向上を図る利手段として、
液体供給加圧力値と液体供給速度値から、供給系の圧力
損失、液体の粘度を自動的に求め、前記制御パラメータ
を自動補正する機能を組み込む。
異物、気泡等の不純物を混入させずに純度良い流動体な
いし液体を供給する手段としては、液体供給装置構成要
素に異物および気泡等の不純物発生要因を検知する機能
を設け、その検知情報に応じ各構成要素を統合制御し、
不純物発生要因を自動的に排除する。
具体的には、液体供給装置構成要素である滴下ノズル、
サックバック弁、開閉弁等を互いに接続し、これらの制
御弁等は電気−空圧サーボ制御弁を含む空気圧制御弁装
置に接続する。
この空気圧制御弁装置は液体の粘度、供給速度、供給量
等の定量供給に関する入力情報に応じ、空気圧制御弁装
置を作動させる全体制御装置に接続する。
液体供給装置構成要素には、気泡、異物等の不純物発生
要因を検出するモニタが設置され、全体制御部に接続さ
れている。全体制御部では、この不純物発生要因検出モ
ニタ情報に応じ、液体供給構成要素を制御し、不純物発
生要因を排除すると共に、異常運転に関する情報を出力
する。
不純物発生要因モニタとしては(1)容器内液体残量モ
ニタ。(2)ポンプ作動弁破損モニタ。(3)サンクバ
ック弁破損モニタ。(4)開閉弁破損モニタ。(5)フ
ィルタ膜破損モニタ。(6)フィルタ膜液圧モニタ。
(7)供給系内気泡検知モニタ。(8)滴下ノズル汚染
度モニタ等で構成される。
液体供給制御精度と制御応答性を向上させる手段として
、ダイヤプラム膜を用いて吸入吐出量を制御する構造と
した。液体供給量(供給速度)制御は、全体制御部によ
り、ダイヤプラム膜加圧力と開閉弁開閉時間を最適制御
する方式とした。
液体供給制御精度を向上させる別手段としては、前記ダ
イヤプラム膜の移動量を非接触で計測し、その計測情報
を全体制御11部にフィードバックし、ダイヤフラム膜
の移動量(移動速度)を精度良く制御することにより、
液体供給速度、供給量を制御する方式とした。
液体供給制御精度を向上させる別手段としては、供給ポ
ンプ人出口にポンプから分離し、独立に制御可能な開閉
弁を構成する。
液供給時の接液面部材との化学反応による不純物混入を
防止する手段として、供給液接液面部材を化学薬品に安
定な材料であるフッ素樹脂たとえばテフロン(デュポン
社商標)等で構成する構造とした。
〔作用〕
上記した手段によれば、流動体ないし液体の粘度、供給
速度、供給量等の定量供給に関する入力情報を全体制御
部に入力することにより、全体制御部は粘度パラメータ
、供給系圧力損失パラメータより求められた下記のダイ
ヤフラム加圧力特性式 %式%) P;ダイヤフラム加圧力 q;供給速度(=供給量/供給時間) η;粘度 α;供給系圧力損失(フィルタ圧損、配管圧損)を用い
、液体供給速度(−供給量/供給時間)から、ダイヤフ
ラム加圧力を自動的に演算処理して求める。
求めたダイヤフラム加圧力を一定に保ちながら、供給時
間分だけ吐出開閉バルブを開くことにより、自動的に所
定速度値で、所定量の液体を精度良く供給できる。
別手段として、前述したダイヤフラム移動速度値(移動
量)を非接触で計測し、その計測情報を全体制御部にフ
ィードバックする。全体制御部では、前述した供給速度
値(供給量)に相対するダイヤプラム移動速度値(移動
量)になるように、ダイヤフラム加圧力値を自動的に補
正制御し、液体供給速度(供給量)の高精度化が図れる
全体制御部は容器内の液体残量を液体残量モニタにより
管理でき、液体残量不足時は液体供給を遮断し、液体残
量不足による供給系内の気泡混入を防止できる。
前述した液体供給時と同様に、液体吸入時のダイヤフラ
ム吸引速度を制御し、液体吸入時に発生する気泡を最小
限に制御できる。最悪発生した気泡も、気泡検出モニタ
により検出でき、かつ独立に制御できる開閉弁により、
気泡のみ放出することができる。
全体制御部は液体供給装置の各構成要素の異物発生要因
である、各作動弁の破損、フィルタ膜の破損および滴下
ノズルの汚染度合を自動管理し、異常時は液体供給を遮
断し、供給液体に異物が混入するのを防止する。
全体制御部ではダイヤフラム加圧力を所定値に制御でき
ることから、フィルタ膜に作用する液圧を所定値以下に
制御でき、ゲル状異物がフィルタ膜を透過するのを防止
できる。
前述したように、ダイヤフラム移動速度値(移動量)を
高精度に制御できることから、ダイヤフラム作動弁で構
成されているサンタバック弁に接続されている滴下ノズ
ルでのサックバック速度を定速制御でき、かつ定量精度
良くサックバックできることから、サックバック不良に
よる液ダレ、滴下ノズル汚染が防止できる。
以下の実施例の説明では、便宜上、数個の独立した例に
わけて記載するが、各側は独立のものではなく、その一
つが他の一つの部分または変形例または一部工程である
点に留意されたい。たとえば、シーケンスや入力に関し
ては、特に予言のないかぎり、全部の例に対応している
ので、これらについては再三繰り返して説明しない。さ
らに、吐出ポンプについて言えることは、同様にサック
バックポンプについても成立するので、繰り返し述べな
いが、特記している場合を除き、双方について述べてい
るものである。また、参照記号の下2桁が同じものは、
特にそうでない旨記載しているものを除き、同様の目的
、作用、構造を有するものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である薬液供給装置のンステ
ム図を示す。
本実施例の構成としては、薬液1を収納した薬液容器2
、吸入開閉弁(薬液吸入弁)3、ダイヤフラムポンプよ
りなる薬液移送ポンプ4、気泡抜き5、吐出開閉弁(薬
液吐出弁)6、ダイヤフラムポンプよりなるす7クバツ
ク弁7、ならびに滴下ノズル8を互いに接続し、それら
の制御弁等は電気−空気サーボ比例弁を含む空気圧力制
御装置(空気′MJ[s>9に接続されている。その空
気圧力制御装置9は、薬液1の粘度、供給量、供給速度
など、薬液1の定量定速供給に関する入力情報10に連
動し、空気圧力制御装置9を制御する液体供給全体制御
装置(中央制御装置)11に接続されている。
この液体供給全体制御装置11には、異物発生要因、定
量定速供給の変動要因を管理する異常管理機能が設けら
れている。その機能としては、薬液容器2内の薬液1の
残量を検知する残量検知モニタ12、吸入開閉弁3の弁
破損を検知する吸入開閉弁破損モニタ13、ダイヤフラ
ムポンプ4のダイヤフラム膜の破損を検知するダイヤフ
ラム破損モニタ14、ダイヤフラムポンプ4内の気泡を
検知し、ダイヤフラムポンプ4内の気泡抜きを行う、気
泡検知モニタ15、吐出開閉弁6の弁破損を検知する吐
出開閉弁破損モニタ16、サックバック弁7の弁破損を
検知するサックバック弁破損モニタ17、滴下ノズル8
の汚染度合を検知する滴下ノズル汚染度検知モニタ18
が接続され、各制御構成要素の異常運転に関する情報を
検知管理する。
さらに、液体供給全体制御装置11では、空気圧力制御
装置9を介して、ポンプ、サックバック弁、開閉弁等の
各制御構成要素の動作制御を行い、薬液lを定量定速吐
出19させ、定量定速サックバック20する。
液体供給全体制御装置11では、これらの各制御構成要
素の動作状態を管理制御すると共に、前述した異常運転
に関する状態を管理し、これらの情報を出力情報21と
して出力する。
さらに、197はたとえば16M−DRAM等の半導体
集積回路をその上に形成するための8インチ半導体ウェ
ハ(Si)、198は高速回転テーブルでフォトレジス
ト処理装置199内のスピン・コータ中央制御コンピュ
ータによって管理されている。
次に、このシステムの動作について説明する。
液体供給全体制御装置11に薬液1を定量定速供する入
力情報10として、薬液lの粘度、吐出量、吐出速度値
、サックバンク量、サックバック速度値を設定すること
により、液体供給全体制御装置11では、ダイヤフラム
ポンプ4、サックバック弁7の作動圧力値および吸入開
閉弁3、吐出開閉弁6の動作シーケンス制御の最適解を
自動決定し、空気圧力制御装置9を介し、各制御要素を
最適制御し、薬液1を定量定速吐出し、定量定速サック
バックする。
さらに、液体供給全体制御装置11では、異物発生要因
、定量定速供給変動要因である各種弁破損検知、気泡検
知、および滴下ノズル汚染度検知を行う。異常時は薬液
1を滴下しないで、異常要因を自動的に排除する。
たとえば、気泡検知モニタ15により気泡が検知される
と、気泡抜き5より気泡を自動排除し、滴下ノズル汚染
度検知モニタ18により、滴下ノズル8の汚染が検知さ
れると、滴下ノズル8を自動洗浄したり、自動交換する
機能を付加し、滴下ノズル8の汚染度を所定レベル以下
に自動管理する。
さらに、容器2内の薬液1の残量不足により、供給系内
に気泡が混入するのを防止する手段として、容器2内の
薬液1の液面レベルを残量検知モニタ12により検知し
、液面レベルが所定値以下になると自動的に薬液1を補
給する。
また、各種制御弁の破損は弁破損検知モニタにより自動
的に検知され、薬液lの供給系統を別のバイパスライン
に自動的に切り換える。
これらの自動処理により、薬液1を常にりIJ−ンな状
態で精密制御して、定量定速吐出すると共に、定量定速
サックバックする。
第2図はフォトレジスト液供給装置の構成図を示す。構
成としてはフォトレジスト液22を収納したフォトレジ
スト液容器23、吸入開閉弁3、フィルタ内蔵ダイヤフ
ラムポンプ24、吐出開閉弁6、サックバック弁7、滴
下ノズル8を互いに接続している。
フィルタ内蔵ダイヤフラムポンプ24はダイヤフラムポ
ンプ4、気泡トラップ部25、フィルタ26から構成さ
れている。気泡トラップ部25には気泡検知モニタ15
が取付けられていると共に、気泡抜き開閉弁(抜気弁)
27、廃液タンク29が接続されている。
一方、異物発生要因、定量定速供給変動要因を検知する
機能として、前述した気泡検知モニタ15以外に、フォ
トレジスト液容器23の残量検知モニタ12、各種作動
弁の破損を検知する弁破損検知モニタとして、吸入開閉
弁破損モニタ13、ダイヤフラム破損モニタ14、気泡
抜き開閉弁破損モニタ30、サックバック弁破損モニタ
17が設置され、滴下ノズル8の汚染度合を検知する滴
下ノズル汚染度検知モニタ18が設けられている。
前述した各制御構成要素は空気圧制御装置9、液体供給
全体制御装置11に接続されている。空気圧制御装置9
は吸入開閉弁3、吐出開閉弁6、気泡抜き開閉弁27を
動作制御す冬空気圧駆動制御弁31とダイヤフラムポン
プ4、サックバック弁7の作動圧力を制御する電気−空
気サーボ比例弁32、加圧空気発生部33、真空発生部
34から構成されている。
液体供給全体制御装置11は、フォトレジスト液22を
クリーンな状態で、定量定速供給する入力情報10と出
力情報21を入出力するデータ人出力制御部35、その
入力情報10に応じ、ダイヤフラムポンプ4、サックバ
ック弁7の最適加圧力値、各種開閉弁の最適動作タイミ
ングを決定する中央演算処理部36、中央演算処理部3
6により決定された、ダイヤ−フラムポンプ4のダイヤ
フラム加圧力制御情報に応じ、電気−空気サーボ比例弁
32を制御するダイヤフラム加圧力制御部37、各種開
閉弁動作タイミング制御情報に応じ、空気圧駆動制御弁
31を制御するバルブ駆動制御部38、前述した異物発
生要因および定量定速供給変動要因を検知する各種作動
弁破損モニタ、残量検知モニタ12等の異常管理信号を
処理する異常管理信号処理部39から構成されている。
第3図はフィルタ内蔵ダイヤフラムポンプの要部断面図
を示す。まず、その構成から説明すると、ポンプボディ
はステンレス等の金属製ボディ40゜ボディ41、ボデ
ィ42およびフッ素樹脂製ボディ43、ボディ44から
構成されている。
ボディ41とボディ43により、0リング45を介して
、フッ素樹脂製のダイヤフラム膜46がセットされてい
る。
ボディ40には空気圧によりこのダイヤフラム膜46を
変位制御するための吸入吐出堡制御用空気流通口47が
設けられている。
さらに、ボデイ40とダイヤフラム膜46でダイヤフラ
ム変位量制御室48を構成し、ダイヤフラム膜46とボ
ディ43で液圧送室49を構成している。
空気圧によりダイヤフラム膜46の変位量を制御し、液
圧送室49より定量定速で液体を吸入吐出する手段とし
て、ダイヤフラム変位量制御室48に前記電気−空気サ
ーボ比例弁32により制御された加圧空気もしくは負圧
空気(真空)を作用する。これにより、ダイヤフラム膜
46を所定量変位させ、液圧送室49に液体を定量定速
で吸入し、液圧送室49から液体を定量定速で吐出する
ボディ40内にはフッ素樹脂製フィルタ26がセットさ
れ、ボディ43とボディ44は0リング50によりシー
ルされ、フィルタ26とボディ44はOリング51によ
りシールされている。O’Jソング0とOリング51の
取付けは、ボディ43とボディ44およびボディ44と
フィルタ26とのすり合わせ位置関係が変動することを
防止する目的から、Oリングをボディ側面で変形させる
構造とした。
ボディ45には、ダイヤフラム膜46の負圧変位による
吸入液を吸入する吸入口53とダイヤフラム膜46の加
圧変位による吐出液54を吐出する吐出口55が設けら
れている。
さらに、フィルタ26にトラップされた気泡をトラップ
する気泡トラップ部25およびこの気泡トラップ部25
にトラップされた気泡56を検知する気泡検知モニタ1
5、さらにトラップされた気泡56を抜く、気泡抜き口
57が構成されている。
また、ボディ40、ボディ43、ボディ42およびボデ
ィ44、ボディ41はボルト締め固定される。
第4図にフィルタ内蔵ダイヤプラム内蔵ダイヤフラムポ
ンプの取付図を示す。ボディ41とボディ42は、ワン
タッチで取付け、取′外し可能なカップリング58で取
付けられている。
さらに、気泡が気泡トラップ部25に確実にトラップさ
せるために、フィルタ内蔵ダイヤフラムポンプ24をθ
じ)傾けて気泡トラップ部25を最上位に構成し、確実
に気泡56を気泡トラップ部25にトラップすると共に
、トラップされた気泡56を確実に、気泡検知モニタ1
5で検知できる構成とした。
次に、所定速度で所定量、精密に制御しながら液体を吸
入吐出制御する一実施例として、第5図にダイヤフラム
加圧力自動制御ポンプの要部断面図を示し、第6図にそ
のダイヤフラム加圧力制御原理であるダイヤフラム加圧
力流蛍特性図を示す。
第5図により、このポンプの構成について説明する。ポ
ンプボディはステンレス製ボディ59、ボディ60とフ
ッ素樹脂製ボディ61により構成され、ボディ59、ボ
ディ61とOリング62により、フッ素樹脂製ダイヤフ
ラム膜46がセクトされている。
ボディ59は吸入吐出量制御用空気流通口47が構成さ
れ、電気−空気サーボ比例弁32、加圧空気発生部33
、真空発生部34が接続されている。ボディ61には吸
入口53、吐出口55が設けられ、それぞれに吸入開閉
弁3、吐出開閉弁6が接続されている。
電気−空気サーボ比例弁32、吸入開閉弁3、吐出開閉
弁6は空気圧力側ill装置9に接続されている。さら
に、空気圧力制御装置9は液体供給全体制御装置11に
接続されている。
第6図は横軸に流体供給速度値63、縦軸にダイヤフラ
ム加圧力値64を示す。この両パラメータ値にはダイヤ
フラム加圧力特性式65 〔P=f(q・η・α)但し
、P;ダイヤフラム加圧力、q;供給速度値、η;供給
液粘度値、α;供給系圧力損失値〕が成立する。
ここで、第5図、第6図により動作について説明する。
液体供給全体制御装置11は供給液体の粘度、供給量、
供給速度など、液体の定歪定速供給に関する入力情報1
0に連動して、ダイヤフラム加圧力特性式65 CP=
f  (q・η・α)〕によって、ダイヤフラム変位量
制御室48に作用する最適制御圧力値を決定すると共に
、電気−空気サーボ比例弁32、吸入開閉弁3、吐出開
閉弁6の動作シーケンス制御条件を決定する。
これらの制御条件に基づいて、液体供給全体制御装置1
1は空気圧力制御装置9を介して、電気空気サーボ比例
弁32、吸入開閉弁3、吐出開閉弁6を制御する。
電気−空気サーボ比例弁32では、加圧空気発生部33
、真空発生部34を作動制御して、液体供給全体制御装
置11により決定されたダイヤフラム変位量制御室48
の圧力値を最適制御し、液圧送室49への吸入液52の
吸入速度値と吸入最を精密に制御すると共に、液圧送室
49から吐出液54の吐出速度と吐出量を精密に制御す
る。
第7図はダイヤフラム変位量自動計測制御ポンプの要部
断面図を示す。本方式は第5図のダイヤフラム加圧力自
動制御ポンプに対して、ダイヤフラム膜46の変位量を
自動的に計測し、その結果に応じダイヤフラム変位量制
御室48に作用する空気圧力値を補正制御し、ダイヤフ
ラム膜46の変位速度を所定速度に精密制御し、液圧送
室49に吸入される吸入液52の吸入速度と吸入量も・
しくは液圧送室49から吐出される吐出液54の吐出速
度と吐出量を精密に制御する。
具体的にはダイヤフラム膜46の変位量を計測する手段
として、ダイヤフラム膜46にA!膜等の導電膜で構成
したダイヤフラム変位量計測ターゲット66を設け、そ
のダイヤフラム変位量計測ターゲット66の位置を高周
波発振型非接触変位計で構成したダイヤフラム変位量計
測部67で計測し、ダイヤフラム変位量を計測する。こ
のダイヤフラム変位量計測情報はダイヤフラム変位量比
較演算部69に伝送される。
ダイヤフラム変位量比較演算部69では入力情報10に
より、液体供給全体制御装置11で決定された目標ダイ
ヤフラム変位量情報70とダイヤフラム変位量計測情報
68を比較し、その差分量からダイヤフラム変位量制御
室48の圧力補正量を決定し、圧力補正情報71として
液体供給全体制御装置11に伝送し、電気−空気サーボ
比例弁32を制御する。これにより、電気−空気サーボ
比例弁32はダイヤフラム変位量制御室48の圧力を補
正制御し、液圧送室49の吸入吐出速度値と吸入吐出量
を精度良く制御する。
ダイヤフラム変位量計測部67は高周波コイルから発振
した磁界内で、導電性材料で構成されたダイヤフラム変
位量計測ターゲット66を接近させた時に、ダイヤフラ
ム変位量計測ターゲット66に生じる渦電流により、高
周波コイルのインダクタンスが変化する原理を利用した
ものである。
このため、ボディ72とボディ73はフッ素樹脂で構成
し、磁気力の減衰を極力少なくした。
第8図は残量検知モニタの要部断面図を示す。
この残量検知モニタの構成としてはガラス製フォトレジ
スト液容器23に収納されたフォトレジスト液22の残
量液面を検知する手段として、静電容量センサ76を用
いて構成されている。その静電容量センサ76の出力情
報が残量判定部77へ伝送され、残量判定fA77でフ
ォトレジスト液容器23内のフォトレジスト液22の残
量が判定され、残量判定情報78として出力される。
第9図は弁破損検知モニタの要部断面図を示す。
この弁破損検知モニタ79の構成としては、センサボデ
ィ80は作動弁接続部81、漏れ液体トラップ部82、
排出口接続部83より構成され、漏れ液体検出部84が
接続されている。漏れ液体検出部87は投光器85、プ
リズムレンズ86、受光器87から構成されている。弁
破損による弁破損漏れ液体88が漏れ液体トラップ部8
2にトラップされ、プリズムレンズ84に弁破損漏れ液
体86が触れると、投光器83から発光した光が、プリ
ズムレンズ86で反射し、受光器87に受光される光路
が変化し、受光器87に受光されなくなる。これにより
弁破損漏れ液体88が検知され、結果的に弁破損が検知
できる。
この弁破損検知モニタの原理図を第10図に示す。
(A)は弁破損漏れ液体88がない場合、(B)は弁破
損漏れ液体88がある場合である。(A)のプリズムレ
ンズ86下部では第1の媒質であるプリズムレンズ86
により第2の媒質である空気89の方が、屈折率が小さ
く、入射角も臨界角より大きいので、投光器85から投
光された光はプリズムレンズ86面で全反射し、受光器
87に達する。
一方、(B)のプリズムレンズ86下部では第1の媒質
であるプリズムレンズ86より第2の媒質である弁破損
漏れ液体88の方が屈折率が大きく、反射光が非常に少
ない。この結果、投光器85から投光された光はプリズ
ムレンズ86で反射せず透過し、受光器87に達しない
この(A)、(B)の差により、弁破損検知を行う。
この弁破損検知モニタ79は吸入開閉弁破損モニタ13
、ダイヤフラム破損モニタ14、吐出開閉弁破損モニタ
16、サックバック弁破損モニタ17、気泡抜き開閉弁
破損モニタ30に共通するものである。
第11図は弁破損検知モニタの取付図を示す。
構成さしては、サックバック弁7のサックバック作動弁
9(が破損した時に供給薬液1が漏れるリーク口92に
弁破損検知モニタ79を接続したものである。
第9図、第10図で説明した弁破損検知原理により、サ
ックバンク作動弁91が破損した場合には弁破損検知モ
ニタ79により自動的に検知する。
第12図は滴下ノズル汚染度検知モニタの要部断面図を
示す。
この滴下ノズル汚染度検知モニタの構成としては、滴下
ノズル8を中心にモニタホルダ93が設けられ、対向す
る位置にレンズホルダ94.95に保持されたレンズ9
6.97が取付けられている。レセプタクル98,99
、コネクタ100101により、グラスファイバー10
2,103が左右に設けられている。
グラスファイバー102には投光器104、グラスファ
イバー103には受光器105が接続され、さらに投光
器104と受光器105はノズル汚染度判定部106に
接続されている。
滴下ノズル8の汚染度を検知する原理は滴下ノズル8に
所定光量の光を投光し、その際の透過光量の変化量と滴
下ノズル汚染度合とに、相関関係があることを利用した
ものである。
具体的には、ノズル汚染度判定N106より、投光器1
04に所定量の電力量を与え、所定量の光量を発光させ
、グラスファイバー102、レンズ96により、滴下ノ
ズル8の先端付近に平行光を投光する。この透過光をレ
ンズ97で集光し、グラスファイバー103で受光器1
05に集光する。
次に、第2図〜第12図により動作について鋭胡する。
フォトレジスト液22の粘度、吐出量、吐出速度、サッ
クバック量、サックバック速度、フィルタ圧損等のフォ
トレジスト液22の定量定速供給に関する入力情報10
をデータ人出力制御部35に入力する。この入力情報1
0に基づいて中央演算処理部36では、フォトレジスト
液22を定量定速供給するためのダイヤフラムポンプ4
、サックバック弁7の最適加圧力値および吸入開閉弁3
、ダイヤフラムポンプ4、吐出開閉弁6、サックバック
弁7の最適動作ンーケンスを決定する。
この制御情報でダイヤプラム加圧力制御部37を介して
、電気−空気サーボ比例弁32を制御し、第5図もしく
は第7図の方式でダイヤフラムポンプ4、サックバック
弁7のダイヤフラム作動弁の加圧力を最適制御する。
一方、各制御要素の動作シーケンス制御情報でバルブ駆
動制御11部38を介して、空気圧駆動制御弁31を制
御し、吸入開閉弁3、ダイヤフラムポンプ4、吐出開閉
弁6、サックバンク弁7の動作を最適制御する。
さらに、異常発生防止、および定量定速供給変動防止を
行う異常管理手段として液体供給全体制御装置ztys
異常管理信号処理部39で下記異常管理検知モニタを管
理している。フォトレジスト液溶器23内のフォトレジ
ス・ト液22の残量を検知する残量検知モニタ12、各
種作動弁の弁破損を検知する吸入開閉弁破損モニタ13
、ダイヤフラム破損モニタ14、吐出開閉弁破損モニタ
16、サックバック弁破損モニタ17、気泡抜き開閉弁
破損モニタ30、滴下ノズル8の汚れを検知し、フォト
レジスト液22の吐出時に滴下ノズル8付着物が混入滴
下されるのを防止する滴下ノズル汚染度検知モニタ18
、吐出されたフォトレジスト液22に気泡56が混入す
るのを防止するために、気泡トラップ部25にトラップ
された気泡56を検知する気泡検知モニタ15を管理す
る。
前述した各種検知モニタが異常を生じた時は、異常管理
信号処理部39は中央演算処理部36に異常情報を伝送
し、その異常情報に応じ、中央演算処理部36はダイヤ
フラム加圧力制御部37およびバルブ駆動制御部38を
制御し、各制御要素を制御する。
たとえば、残量検知モニタ12が残量不足を検知した場
合には、自動的にフォトレジスト液22をフォトレジス
ト液容器23に補給する。気泡検知モニタ15が気泡を
検知した場合には、気泡抜き開閉弁27を開き、気泡5
6を排出する。
さらに、各種作動弁が破損した場合には、供給を停止し
、アラーム信号をデータ入出力制御部35から、外部へ
出力情報21として出力する。
また、第5図で説明したダイヤフラム加圧力自動制御方
式では、電気−空気サーボ比例弁32、ダイヤフラム加
圧制御部37、中央演算処理部36にて、フィルタ異常
を管理できる。たとえば、フォトレジスト液22の吐出
時、吐出開閉弁6を開いた時のダイヤフラム変位量制御
室48の圧力値を検知し、圧力値が所定値以下の場合は
フィルタが破損し、圧力損失値が低下したものと判断し
、前述圧力値が所定値以上の場合はフィルタが目づまり
し、圧力損失値が上昇したものと自動的に判断し、フィ
ルタ異常アラームとして、データ人出力制御部35から
、出力情報21として出力する。
一方、第7図で説明した、ダイヤプラム変位量自動計測
制御ポンプでは、前述したフィルタ26異常モニタ機能
に加え、フィルタ26の圧力損失変動に対応して、ダイ
ヤフラム膜46の変位速度(吸入吐出速度)が所定値に
なるように、ダイヤプラム変位量比較演算部69、液体
供給全体制御装置11の中央演算処理部36、ダイヤフ
ラム加圧力制御部37、空気圧制御装置9の電気−空気
サーボ比例弁32により、ダイヤフラム変位量制御室4
8の圧力を補正制御することができる。
さらに、吐出開閉弁6を開いた時のダイヤプラム変位量
制御室48の圧力値とダイヤフラム膜46の変位速度情
報値から、フォトレジスト液22の粘度を関係式〔η−
f(p−v・α)、但し、。
η;フォトレジスト液粘度、P、ダイヤフラム変位量制
御室圧力値、■;ダイヤフラム変位速度、α;供給系圧
力損失〕から、中央演算処理部36で求めることができ
る。
この求めたフォトレジスト液粘度値と初期条件入力情報
10であるフォトレジスト液粘度初期1直との差分量か
ら、フォトレジスト液粘度制御パラメータを補正制御し
、精密な定歪定速吸入吐出制御を行う。
さらに、薬液をクリーンでかつ、精度良く温度制御して
供給する装置の応用例を第15図に示す。
この狙いは、前述したフィルタ部にトラップされた気泡
を除去する機能ならびに、フィルタ圧力損失値を自動計
測し、その計測されたフィルタ圧力損失値に応じ、サッ
クバック弁動作速度値(サックバック弁加圧力値)を最
適制御する機能を組み合わせることにある。
この結果、フィルタ内の気泡を除去し、気泡によるサッ
クバック量変動を防止すると共に、フィルタ目づまりお
よび薬液粘度変化によるフィルタ圧力損失値の変動に起
因するサックバック量変動を防止するものである。
この原理により、比較的薬液貯蔵量の多いフィルタユニ
ットをポンプ、サックバンク弁の後に構成しても吐出量
、吐出速度、サックバック景、サックバック速度を精度
良く制御できる。
さらに、フィルタユニット後に構成される供給系内の液
貯蔵中を空出し量以下に設定することにより、クリーン
でかつ、精度良く温度制御して、薬液を定景定速供給で
きる。
そのための機構は、薬液1を収納する薬液容器2、その
薬液1の残量を検知する残量検知モニタ12、薬液容器
2から薬液1を吸入する際に開閉する吸入開閉弁3、ダ
イヤフラム変位量を自動計測する機能を有するダイヤフ
ラム変位量計測機能付ダイヤフラムポンプ117、その
ダイヤプラム膜変位型を非接触で計測する非接触ダイヤ
フラム変位量計測部118、薬液1を吐出する際に開閉
する吐出開閉弁6、薬液1を吐出した後、サックバック
するダイヤフラム弁の変位量を非接触で計測する非接触
ダイヤフラム弁変位量計測部120、供給薬液1を温度
制御しながら、フィルタリングする温調機能付フィルタ
121、この温調機能付フィルタ121に、トラップさ
れた気泡を自動的に検知する気泡検知モニタ15、この
気泡検知モニタ15により、気泡が検知されると、気泡
抜きを行う気泡抜き開閉弁27で構成されている。
さらに、温調機能付フィルタ121を精度良く温度制御
する温度制御装置122、フィルタリングされ温度制御
された薬液を供給する供給バイブ123、滴下ノズル8
で構成されている。
一方、各種駆動弁を空気圧力制御する空気圧力制御装置
9、制御入力情報124に応じ、この空気圧力制御装置
122、各種検知モニタ、各種変位量計測部を統合制御
し、その統合制御結果、アラーム制御情報等の制御情報
を制御出力情報125として外部に出力する液体供給全
体制御装置11から構成されている。
作用としては、制御すべき薬液の温度、吐出速度、吐出
量、サックバック速度、サックバック量等の初期条件を
制御入力情報124として、液体供給全体制御装置11
に入力すると、液体供給全体制御装置11は空気圧力制
御装置9、温度制御装置122を制御する。
これにより、各構成要素の動作制御を行うと共に、非接
触ダイヤフラム変位量計測部118により、ダイヤフラ
ム変位量計測機能付ダイヤフラムポンプ117のダイヤ
フラム変位量を非接触で計測しながら、所定速度でダイ
ヤフラム膜が変位するように、空気圧力制御装置9によ
り、ダイヤプラム膜に作用する加圧力値を補正制御する
同時に、吸入開閉弁3、吐出開閉弁6の開閉タイミング
を組み合わせ制御し、薬液の吸入吐出速度および吸入吐
出量を精度良く制御する。
さらに、温度制御装置122により、温調機能付フィル
タユニット121を所定温度に精度良く温度制御する。
この温調機能付フィルタユニット121の薬液貯蔵量と
して、薬液吐出に伴い吸入される薬液の液温により、フ
ィルタ部に貯蔵された薬液温度が変動しない量に設定す
ることにより、吐出する薬液温度を高精度に保つことが
できる。
また、温調機能付フィルタユニット121内にトラップ
された気泡は気泡検知モニタの検知情報により、液体供
給全体制御装置11は空気圧力制御装置9を制御し、気
泡抜き開閉弁27を開き、ダイヤフラム変位量計測機能
付ダイヤフラムポンプ117を作動させ、気泡が気泡検
知モニタ15で検知されなくなるまで気泡を排除する。
この結果、温調機能付フィルタユニット121にトラッ
プされた気泡により、サックバック速度値、サックバッ
ク量、吐出速度値、吐出量が変動する現象を防止できる
さらに、温調機能付フィルタユニット121後の供給バ
イブ123、滴下ノズル8内の薬液貯蔵量を空出し看以
下に設定し、かつ、液体供給全体制御装置11による空
出し機能を併用することにより、供給系内の液温流によ
るゲル化異物等の異物発生要因が排除できる。
この結果、常にクリーンな状態で高精度に温度制御され
た薬液が、定量定速排出できる。
次に、その他の実施例の塗布装置のフォトレジスト液供
給装置について説明する。
第16図および第17図は上記その他の実施例に対応す
るシステム・ブロック図および処理シーケンス図である
第16図において、211は塗布液供給系全体を制御す
る中央制御装置を含むディスペンス・コントローラ、2
23はフォトレジストまたはS○G (Spin On
 Glass)塗布液ソース、212はレジスト残量モ
ニタで、レジスト容器内のレジスト残量を自動的に検知
し、残量限界に達した場合には、そのデータを上記コン
トローラ211に供給し、そのコントローラが、または
直接レジスト残量モニタがアラーム信号を発し、スペア
容器に切り換える。
203は前記レジストの吸入のゲートをなす開閉バルブ
よりなる吸入バルブ、204は吸入バルブよりのレジス
ト液を空圧サーボ制御機構により定量定速排出するダイ
ヤフラムポンプよりなるレジスト吐出ポンプ、226は
前記吐出ポンプより排出されたレジスト液等中の異物(
粒状外来物、気泡、粒状化したレジスト成分)を除去す
るためのフィルタ(たとえばミリポア社製ウェハカード
F16DまたはF−4フィルタカートリッジ;孔径0.
1μm1濾過面積200cIll)。
227は前記フィルタに蓄積された気泡を排除するため
のエアーベントまたは抜気バルブで、下記の吐出バルブ
と同期して開閉することによって気泡を除去する。
206は吸入バルブ203と同様のバルブで吐出ポンプ
204より排出したレジスト液を回転テーブル上のウェ
ハ上に吐出するためのゲートとして作用する吐出バルブ
、207は吐出ノズルからの不所望なレジスト液の滴下
、すなわち液ブレを防止するため空圧サーボ制御機構に
よる定量定速サックバックを行うサックバック・ポンプ
またはサックバック・バルブで、ダイヤフラム弁をエア
ーで駆動する。
ダイヤプラムのサーボ機構は電空比例弁(たとえばCK
D社製、電空レギュレータER−100)によりダイヤ
フラム弁加圧力を自動制御する。
サックバック量設定範囲は、0.001〜0.05cc
サックバック時間は0.1〜10秒である。
208は吐出ノズルでPTFE (ポリテトラ・フルオ
ロ・エチレン)などのチューブからなる。
218はノズル先端の汚染すなわち、レジストの固化物
、気泡、その他の汚れ異物、またはレジスト液の異常等
を検出するための光学異物モニタ、299はスピン塗布
装置である。
ここで、ディスペンス・コントローラはマイクロコンピ
ュータまたはミニコンピユータよりなる中央制御装置を
有し、上記各装置(ユニット)212.203,204
,226,227,223゜206.207,218,
299との間でデータのやりとりを行うと共に相互に指
令信号を送信する。すなわち、ディスペンス時間、ディ
スペンス量、サックバンク時間、サックバック量を初期
設定し、その設定値に基づき、各ユニットを1サイクル
動作制御する。同時にノズル汚染度モニタ、レジスト残
堡モニタの異常管理機能を自動監視し、異常時はアラー
ム信号を発し、ただちに停止させる。
次ニ、ディスペンス・コントローラの各制御モードにつ
いて説明する。プログラムモードはディスペンス量、サ
ックバック量、サックバック時間等の選択モードであり
、入力データは以下のとおりである。
(1)ポンプ駆動加圧力を安定させる時間 0〜10゜
0秒 (2)ディスペンス時間 0.1〜10秒(3)ディス
ペンスからサックバック開始までの時間0〜10.0秒 (4)サックバンク時間 0.1〜10秒〔5)吐出ポ
ンプ吸引時間 0.1〜10.0秒(6)ディスペンス
量 0.1〜5.0 cc(7)サックバック量 0.
001〜0.050 cc(8) ティスベンス量オフ
セット ±7.00 V(9)サックバック量オフセッ
ト 0〜2.4VαQ粘度 1〜200cp 以上の入力データに基づきディスペンス・コントローラ
は以下のように制御を実行する。
(a)ディスペンス・サーボ制御については、初期条件
入力情報に応じ吐出ポンプ部への加圧力を自動的に決定
し制御する。入力データと出力との誤差は、誤差の割合
をオフセット電圧として入力することにより修正する。
ら)サックバックサーボ制御については、初期条件入力
情報に応じて、サックバンクバルブへの加圧力を自動的
に決定し制御する。サックバンクバルブ製作上のばらつ
きを修正値としてオフセフ)電圧を入力する。
(c)ノズル汚染度モニタ制御については、滴下ノズル
部の汚染度を自動的に検出しノズル汚染度が所定レベル
以上になるとディスペンス動作を中断しノズル汚染アラ
ーム信号を発する。
次に、第17図にしたがって、オートモードおよびサイ
クルモード(ごついて言凭明する。サイクルモードは、
外部と交信せずにコントローラ独自でサイクル運転を繰
り返すものであり、オートモードとはエンド信号を発信
しない点のみが異なるだけであるので、ここでは主にオ
ートモードについて説明する。
if 711にお;するディスペンス・コントローラと
フォトレジスト処理装置との交信は以下のとおりである
(1)スタート信号発信タイミング (i) レジスト空出し直前にフォトレジスト処理装置
側より、ディスペンス・コントローラ側にスタート信号
を発信する。
(ii)ウェハ上レジスト滴下直前に、フォトレジスト
処理装置よりディスペンス・コントローラにスタート信
号を発信する。
(2)センス信号発信タイミングニ レジスト空出し後、ノズル汚染度センサの検出位置にノ
ズルを停止させ、フォトレジスト処理装置よりディスペ
ンス・コントローラにセンス信号を発信する。
(3)ディスペンス信号発信タイミング(1)吐出バル
ブ開閉(オン・オフ)信号をディスペンス信号(!: 
シて、ディスペンス・コントローラ側よりフォトレジス
ト処理装置に発信する。
(11)フォトレジスト処理装置はディスペンス・コン
トローラからディスペンス信号を受信し、ディスペンス
開始とディスペンス終了を判定する。
(4)エンド信号発信タイミング; (1)ディスペンス・プログラム終了後、ディスペンス
・コントローラより、フォトレジスト処理装置にエンド
信号を発信する。
(ii)フォトレジスト処理装置はディスペンス・コン
トローラよりエンド信号を受信し、スタート信号待機状
態となる。
(5)アラーム信号発信タイミング: (i) /7:ル汚染時、ディスペンス・コントローラ
よりフォトレジスト処理装置にアラーム信号を発信する
(11)レジスト残量不足時、ディスペンス・コントロ
ーラよりフォトレジスト処理装置にアラーム信号を発信
する。
(iii )フォトレジスト処理装置はディスペンス・
コントローラより上記(1)または(ii )のアラー
ム信号を受信するとコントローラはアラームを表示し、
即時停止する。
なお、各ゲートすなわち、開閉弁、ダイヤフラムポンプ
には、膜または弁の破損モニタが設置されており、それ
らのモニタから異常データが中央制御装置に伝送管理さ
れている。ここで管理とは、バイパスがあるものについ
ては、スペアまたはバイパス経路への切り換え、それの
ないものについては、システムの停止と警報の発信であ
る。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである
(1)1本発′明は供給する液体の粘度、供給量、供給
時間(供給速度)など、定量供給に関する入力情報と液
体供給系の圧力損失情報を連動させ、ポンプ、サックバ
ック弁等の液体供給装置構成要素の作動圧力値、動作タ
イミング等の制御パラメータの最適解を求め、その求め
た制御パラメータにより、各構成要素を自動制御するこ
とから、精度良い供給速度制御と精度良い供給量制御が
できる。
(2)1本発明は上記(1)項に加え、作動弁に作用す
る液体供給加圧力値と作動弁の移動速度を自動的に計測
できる。この作動弁移動速度計測情報に応じ供給加圧力
値を補正制御し、作動弁移動速度を精度良く制御するこ
とができる。この結果、液体供給速度制御の高精度化7
(図れる。
(3)本発明の供給作動弁構造は、ダイヤプラム膜を用
いた流体加圧による容積変化量を利用した構造であり、
摺動抵抗がなく、供給制御応答性が良く、供給量の微小
量制御が図れる。
(4)9本発明は気泡発生要因を制御する機能を有して
いる。たとえば、容器内液体残量モニタが設置され、液
量不足による供給系内への気泡混入がなく、液体吸入時
(負圧時)のポンプ作動弁の動作速度が制御できること
から、吸入時に発生する液中気泡発生を防止できる。
万一発生した気泡も、気泡検知モニタにより検出され、
独立に開閉制御できる制御弁から、確実に気泡除去がで
きる。
この結果、液中気泡混入が防止でき、相乗効果として、
気泡による液中異物発生防止と気泡による供給量変動が
防止できる。
〔5)0本発明はポンプ作動弁破損モニタ、サックバン
ク弁破損モニタ、制御弁破損モニタ、フィルタ膜破損モ
ニタおよび滴下ノズル汚染度モニタ等、液体供給装置構
成要素に異物発生要因検出モニタが設置され、全体制御
部により、管理制御されていることから、構成要素起因
で発生する異物が供給液中に混入することはない。
(6)0本発明では、上記(1)項、(2)項のごとく
、ポンプ加圧力を所定値に精度良く制御できる。この結
果、供給液体の種類に応じ、フィルタ膜に作用する液圧
を所定値以下に自動制御でき、液圧によりフィルタ膜を
透過するゲル状異物を透過させることなく、効率良く除
去することができる。
さらに、フィルタ腰回づまりにより上昇するフィルタ圧
力損失を自動的に計測し、フィルタ圧力損失に応じ、フ
ィルタ膜に作用する液圧を自動補正制御できることから
、フィルタ除去効率を高めることができる。
(7)3本発明では上記(1)、 (2)項より、サッ
クバック速度、サックバック量を所定の値に精度良く制
御できることから、サックバック変動による液ダレ、滴
下ノズル内の液洩りによる液体劣化等の問題が生じるこ
となく、高純度な状態で液体供給ができる。
さらに、サックバック変動による供給量変動が防止でき
、精度良い液体供給ができる。
(8〕1本発明では上記(1)〜(7)項で述べた通り
、供給する液体粘度、供給量、供給時間等の液体供給に
関する条件を全体制御部に入力することにより、供給す
る液体の種類に応じ、液体供給装置の各構成要素を自動
的に制御し、気泡、異物等の混入のない高純度な状態で
、液体を所定速度で所定時間、所定量精度良く供給する
ことができる。
つまり、液体供給の完全自動化が図れ、液体の種類もし
くは、その供給量の切換調整が迅速かつ、容易に行え、
調整バラツキ量の低減、調整時間の短縮、調整に伴い損
失される液が減少する。
(9)1本発明は上記(2)項で述べた通り、液体供給
加圧力値と作動弁の移動速度が計測できることから、供
給液体の粘度もしくは、供給系の圧力損失が自動的に求
められる。
しかも、供給液に触れることなく、非接触で計測できる
ことから、供給液体を汚染することなく精度良く計測で
きる。
αQ1本発明は供給液滴下ノズルの汚染度合を自動的に
モニタする機能を有することから、滴下ノズルの汚染度
合に応じ、滴下ノズルを自動洗浄もしくは自動交換する
機能上の接続が可能であり、滴下ノズルを常に清浄に保
ち、滴下ノズル汚染に伴う供給液中への異物混入は皆無
となる。
01)1本発明の効果として、混入異物数の少ない、高
純度な液体を精度良く定速で定量供給できることから、
本発明を半導体ウェハ製造装置に適用すると、半導体ウ
ェハ付着異物数が少なく、高品質な半導体素子が製造で
きる。
αり0本発明では、ポンプ、サックバック弁、各種開閉
弁等の液溜まりによるゲル化異物発生要因および気泡発
生要因のある薬液供給構成部品の後側に、温度制御機能
付フィルタユニットを構成できる。
その上、フィルタユニット以降の配管内の液溜まり量を
空出し置忘下に設定し、正規な薬液供給時は、温度制御
機能付フィルタユニットで温調され、かつ、フィルタリ
ングされた薬液が直接供給される。
つまり、常に精度良く温調された薬液をクリーンな状態
で、定量定速供給できる。
以上の説明では主として、本発明者によってなされた発
明を、その背景となった利用分野である半導体ウェハ処
理装置にふけるフォトレジスト処理装置について説明し
たが、これに限定されることなく、特開昭54−481
60号公報記載のレジン塗布装置、特開昭57−177
365号公報記載のカラーブラウン管用フリットガラス
塗布装置、特開昭57−177570号公報記載のマル
チポツティング装置、特開昭60−95977号公報記
載の電子部品接着用ディスペンサーを始め、分析装置、
化学工業、薬品工業、バイオテクノロジー関連工業、光
学工業、精密機械工業等で、高純度かつ、精度良く、定
速で定量液体供給して処理する装置に適用して有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である薬液供給装置のンステ
ム図、 第2図はフォトレジスト液供給装置の構成図、第3図は
フィルタ内蔵ダイヤフラムポンプの要部断面図、 第4図はフィルタ内蔵ダイヤフラムポンプの取付図、 第5図はダイヤフラム加圧力自動制御ポンプの要部断面
図、 第6図はダイヤフラム加圧力流蛍特性図、第7図はダイ
ヤフラム変位看自劾計測制御ポンプを示す要部断面図、 第8図は残量検知モニタの要部断面図、第9図は弁破損
検知モニタの要部断面図、第10図は弁破損検知モニタ
の原理図、第11図は弁破損検知モニタの取付図、第1
2図は滴下ノズル汚染度検知モニタの要部断面図、 第13図(A>、(B)は液ダレメカニズムの説明図、 第14図は滴下ノズル洗浄部の断面図、第15図は温度
制御機能付薬液供給装置のシステム図、 第16図は本発明の他の実施例であるフォトレジスト滴
下装置のブロック図、 第17図はその一つのンーケンス図である。 1・・・薬液、2・・・薬液容器、3・・・吸入開閉弁
、4・・・ダイヤフラムポンプ、5・・・気泡抜き、6
・・・吐出開閉弁、7・・・サックバック弁、8・・・
滴下ノズル、9・・・空気圧力制御装置、10・・・入
力情報、11・・・液体供給全体制御装置、12・・・
残量検知モニタ、13・・・吸入開閉弁破損モニタ、1
4・・ダイヤフラム破損モニタ、15・・・気泡検知モ
ニタ、16・・・吐出開閉弁破損モニタ、17・・・サ
ックバック弁破損モニタ、18・・・滴下ノズル汚染度
検知モニタ、19・・・定量定速吐出、20・・・定量
定速サックバック、21・・・出力情報、22・・・フ
ォトレジスト液、23・・・フォトレジスト液容器、2
4・・・フィルタ内蔵ダイヤフラムポンプ、25・・・
気泡トラップ部、26・・・フィルタ、27・・・気泡
抜き開閉弁、30・・・気泡抜き開閉弁破損モニタ、3
1・・・空気圧駆動制御弁、32・・・電気−空気サー
ボ比例弁、33・・・加圧空気発生部、34・・・真空
発生部、35・・・データ人出力制御部、36・・・中
央演算処理部、37・・・ダイヤフラム加圧力制御部、
38・・・バルブ駆動制御部、39・・・異常管理信号
処理部、46・・・ダイヤフラム膜、47・・・吸入吐
出蚤制御用空気流通口、48・・・ダイヤフラム変位量
制御室、52・・・吸入液、53・・・吸入口、54・
・・吐出液、55・・・吐出口、56・・・気泡、57
・・・気泡抜き口、63・・・供給速度値、64・・・
ダイヤフラム加圧力値、65・、°・・ダイヤフラム加
圧力特性式、66・・・ダイヤフラム変位量計測部、6
8・・・ダイヤフラム変位量計測情報、69・・・ダイ
ヤフラム変位量比較演算部、70・・・目標ダイヤフラ
ム変位量情報、71・・・圧力補正情報、76・・・静
電容量センサ、77・・・残量判定部、78・・・残量
判定情報、79・・・弁破損検知モニタ、81・・・作
動弁接続部、82・・・漏れ液体トラップ部、84・・
・漏れ液体検出部、85・・・投光器、86・・・プリ
ズムレンズ、87・・・受光器、88・・・弁破損漏れ
液体、91・・・サックバック作動弁、92・・・リー
ク口、96.97・・・レンズ、102,103・・・
グラスファイバー 104・・・投光器、105・・・
受光器、106・・・ノズル汚染度判定部、107・・
・ノズル汚染度判定情報、108・・・l0CPシリコ
ンオイル、109・・・50CPシリコンオイル、11
0・・・/リコンオイル膜、111・・・液ダレ、11
2・・・洗浄液、113・・・供給液、114・・・気
体層、115・・・洗浄槽、197・・・8インチ半導
体ウェハ、198・・・高速回転テーブル、199・・
・フォトレジスト処理装置、203・・・吸入バルブ、
204・・・レジスト吐出ポンプ、206・・・吸入バ
ルブ、207・・・サックバック・ポンプまたはサック
バック・バルブ、208・・・吐出ノズル、211・・
・ディスペンス・コントローラ、212・・・レジスト
残量モニタ、218・・・光学異物モニタ、223・・
・フォトレジストまたはS OG (Spin On 
Glass)塗布液ソース、226・・・フィルタ、2
27・・・エアーベントまたは抜気バルブ、299・・
・スピン塗布装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下の構成よりなる板状物上への粘性液体の回転塗
    布装置: (a)液体ソースから塗布液を吸入して、吐出ノズルよ
    り回転ステージ上の前記板状物上に定量・定速で吐出滴
    下するためのダイヤフラムポンプを有するディスペンサ
    ー手段; (b)前記ダイヤフラムポンプを制御するためのマイク
    ロコンピュータまたはミニコンピュータからなるディス
    ペンサー中央制御装置。 2、請求項第1項の塗布装置はさらに以下の構成よりな
    る: (c)前記ダイヤフラムポンプのダイヤフラムの位置を
    非接触で検出し、前記中央制御装置にそのデータを供給
    するためのダイヤフラム位置検出手段。 3、請求項第1項の塗布装置はさらに以下の構成よりな
    る: (d)前記塗布液の粘度を測定して、そのデータを前記
    中央制御装置に供給するための粘度測定手段。 4、請求項第1項の塗布装置はさらに以下の構成よりな
    る: (e)前記ディスペンサー手段内の前記塗布液内の異物
    を検出し、そのデータを前記中央制御装置に供給するた
    めの異物検出手段。 5、以下の構成よりなる板状物上への粘性液体の回転塗
    布装置: (a)液体ソースから塗布液を吸入して吐出ノズルより
    回転ステージ上の前記板状物上に前記塗布液を滴下する
    際、不所望な滴下を防止するため、先行する滴下の後に
    定量・定速で前記吐出ノズル内の塗液をノズル内部方向
    に吸引するためのダイヤフラムポンプよりなるサックバ
    ック手段を有するディスペンサー手段; 的前記サックバック手段を制御するためのマイクロコン
    ピュータまたはミニコンピュータよりなるディスペンサ
    ー中央制御装置。 6、請求項第5項の塗布装置はさらに以下の構成よりな
    る: (c)前記サックバック手段内に設けられたダイヤフラ
    ムの破損を検出し、そのデータを前記中央制御装置に供
    給するためのダイヤフラム破損検出手段。 7、請求項第5項の塗布装置はさらに以下の構成よりな
    る: (d)前記ディスペンサー手段内に設けられ、前記塗布
    液中の気泡をトラップするための気泡トラップ手段。 8、以下の構成よりなる流動体供給装置: (a)前記流動体を吐出するためのノズル、(b)前記
    流動体を前記ノズルに圧送するためのポンプ手段、 (c)前記ノズルと前記ポンプ手段との間において、前
    記流動体に接する測定用作業部材を用いることなく、前
    記流動体の粘度を測定するための粘度測定手段。 9、請求項第8項に記載の流動体供給装置はさらに以下
    の構成よりなる: (d)前記粘度測定手段によって測定された粘度にかか
    わる物理量に基づいて粘度を算出するための演算処理部
    、 (e)前記測定粘度と前記入力初期粘度との差に対応し
    て流動体供給条件を自動的に再設定または修正するため
    の中央制御部。 10、請求項第8項の流動体供給装置において、前記ポ
    ンプ手段は、ダイヤフラム膜によって相互に分離された
    前記流動体を吸入・送出するための圧送室、および前記
    ダイヤフラムの位置を制御するための膜変位量制御室よ
    りなるダイヤフラムポンプである。
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