JP5278700B2 - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(1)略平行でかつ副走査方向に離れた複数の光束を偏向器に入射し、複数の光束に対応する複数の走査光学素子を副走査方向に並べて走査する(特許文献1)。
(2)偏向器の片側より光束を入射し、3枚構成の走査光学系L1,L2,L3で、このうち走査光学系L1,L2は異なる被走査面に向かう複数の光束が通過し、走査光学系L3は各被走査面毎に設けられている(特許文献2〜4)。
このように、複数の被走査面で光偏向器を共用すると、光偏向器の数を減らすことにより、画像形成装置をコンパクト化することが可能になる。
また、本発明は、4以上の被走査面に対応する光走査装置において、低コスト、低消費電力、小型化と、波面収差、走査線曲がりなどの光学特性を両立する光走査装置の実現を第二の目的とする。
また、本発明は、本発明の光走査装置を用いて、形成される画像の色ずれを低減し良好な画像品質を得ることのできる画像形成装置の実現を第三の目的とする。
〔1〕 複数の光ビームを射出する光源装置と、前記複数の光ビームを偏向する光偏向器と、前記偏向された複数の光ビームそれぞれに対応して被走査面に集光する走査光学系と、前記複数の光ビームそれぞれに対応して走査光学系と被走査面の間の光路上に、主走査方向、副走査方向ともに屈折力を持たず、且つ入射する光ビームに対し該光ビームの進行方向に垂直な軸に対してある角度を持って傾いて配置される平板ガラスと、を備える光走査装置において、前記複数の光ビームには、前記光偏向器の反射面の法線に対し副走査方向にある角度を持って入射する光ビームB1と、前記光偏向器の反射面の法線に対し平行に入射する光ビームB2が含まれ、前記走査光学系には、前記複数の光ビームそれぞれに対応してレンズ面形状が副走査方向において非対称となる特殊面をもつ走査レンズがお互いに同一形状の個別レンズとして設けられており、前記光偏向器と被走査面の間の光路上に、前記光ビームB1,B2に対応する個別レンズ、平板ガラスのみを配置すると仮定した場合、前記光ビームB2に対応する個別レンズと前記光ビームB1に対応する個別レンズの光ビームの進行方向に対する副走査方向のレンズ面形状の向きが同一となり、前記光ビームB2に対応する前記平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、副走査方向において、前記光偏向器における前記光ビームB2の反射方向に対する前記光ビームB1の反射方向の傾け方向と同じであることを特徴とする光走査装置。
〔2〕 前記光ビームB2に対応する個別レンズと光ビームの進行方向に対する副走査方向のレンズ面形状の向きが同一となる個別レンズを用いた前記光ビームB1に対応する平板ガラスの該光ビームB1の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光ビームB2に対応する平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向とは逆であることを特徴とする前記〔1〕記載の光走査装置。
〔3〕 前記光ビームB2に対応する個別レンズと光ビームの進行方向に対する副走査方向のレンズ面形状の向きが反転された個別レンズを用いた前記光ビームB1に対応する平板ガラスの該光ビームB1の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光ビームB2に対応する平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向と同じあることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕記載の光走査装置。
〔4〕 前記光ビームB2に対応する平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け角度は、前記光ビームB1に対応する平板ガラスの該光ビームB1の進行方向に垂直な軸に対する傾け角度とその絶対値が等しいことを特徴とする前記〔2〕または〔3〕記載の光走査装置。
〔5〕 前記複数の光ビームには、前記光偏向器の反射面の法線を含む水平面を挟んで副走査方向の異なる側からそれぞれある角度を持ち該光偏向器に入射する複数の光ビームが含まれ、前記光偏向器の反射面の法線を含む水平面を挟んで副走査方向の一方の側からある角度を持って該光偏向器に入射する光ビームに対応する平板ガラスの該光ビームの進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光偏向器の反射面の法線を含む水平面を挟んで副走査方向の他方の側からある角度を持って該光偏向器に入射する光ビームに対応する平板ガラスの該光ビームの進行方向に垂直な軸に対する傾け方向とは逆であることを特徴とする前記〔1〕記載の光走査装置。
〔6〕 前記光源装置は、複数の光ビームを射出するマルチビーム光源装置であることを特徴とする前記〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の光走査装置。
〔7〕 電子写真プロセスを実行することによって画像を形成する画像形成装置であって、電子写真プロセスの露光プロセスを実行する手段として前記〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の光走査装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
また、本発明の画像形成装置によれば、本発明の光走査装置を用いて、形成される画像の色ずれを低減と、良好な画像品質を実現することができる。
(実施形態1)
図1は、本発明に係る光走査装置の基本構成図であり、実施形態1の構成を説明するための概略図である。
本発明に係る光走査装置において、図1に示すように、光源としての半導体レーザ201から放射された発散性の光束(光ビームともいう)202はカップリングレンズ203により以後の光学系に適した光束形態に変換される。カップリングレンズ203により変換された光束形態は、平行光束であることも、弱い発散性あるいは弱い集束性の光束であることもできる。カップリングレンズ203からの光束202はアパーチャ204を通過してシリンドリカルレンズ103により副走査方向に集光され、回転するポリゴンミラー(回転多面鏡、光偏向器ともいう)104の偏向反射面(単に反射面ともいう)に入射する。ついで、偏向反射面により反射された光束202は、ポリゴンミラー104の等速回転とともに等角速度的に偏向し、第1レンズ105,第2レンズ106からなる走査光学系110を透過して、反射ミラー107で折り返されて感光体ドラム(単に感光体ともいう)101の被走査面上に集光する。これにより、偏向光束は被走査面上に光スポットを形成し、被走査面の光走査を行う。
光源側からの光ビームは、ポリゴンミラー104の回転軸に直交する平面、あるいはポリゴンミラー104の偏向反射面の法線を含む水平面に対して傾いて入射する(これを斜め入射方式という)。従って、偏向反射面により反射された光ビームも、該平面(水平面)に対して傾いている。このようなポリゴンミラー104の回転軸に直交する平面に対し角度を有する光ビームは、光源装置である半導体レーザ201、カップリングレンズ203、シリンドリカルレンズ103の光軸を水平面に対して傾けて配置してポリゴンミラー104の偏向反射面に所望の角度に入射するようにしても良いし、折返しミラーを用いて光ビームを折り返して角度をつけて入射させるようにしても良い。また、シリンドリカルレンズ103の光軸を光ビームが進行する方向に対して副走査方向に傾けることで、偏向反射面に向かう光ビームに角度をつけても構わない。
なお、ここで説明する特殊面は、副走査方向に曲率を持たない面であり、その副走査方向の傾きが主走査方向に異なる面を示す。すなわち、副走査方向において非対称の面形状を有する。また、その面形状は、以下の形状式(1)による。ただし、以下の形状式に限定されるものではなく、同一の面形状を別の形状式を用いて特定することも可能である。
波面収差補正と走査線曲がりの補正を良好に行うために、走査レンズを少なくとも2枚で構成し、ポリゴンミラー(光偏向器)104に近い走査レンズ(少なくとも副走査方向に強い屈折力を持つ走査レンズより光偏向器側の走査レンズ、図1では第1レンズ105)で、周辺に向け副走査方向に凹のパワーが強くなる面を用い波面収差補正を行い、被走査面に近い走査レンズ(副走査方向に強い屈折力を持つ走査レンズ)の特殊面で走査線曲がり補正を行うように、それぞれの補正機能を分離することで、ビームスポット径の更なる小径化と走査線曲がりの低減を達成可能となる。もちろん、完全に機能分離させなければならないわけではなく、それぞれの面で、波面収差補正の一部、走査線曲がり補正の一部を受け持っても良いことは言うまでもない。
これはつぎの理由による。すなわち、斜入射光学系(光ビーム202a,202cに対応する光学系)で発生する走査線曲がりに対し、平板ガラスで発生する走査線曲がりは小さくキャンセルされる事は無く、該斜入射光学系においては平板ガラスがどちらに傾いていても、例えば第2レンズ106a、106cの特殊面で補正する方向に変化は無い。また、水平入射の光ビーム202bに対応して特殊面を持つ第2レンズ106bを配置した際に発生する走査線曲がりは、平板ガラス111bの傾け方向で大きさは変わるがその方向(上に凸の走査線曲がりか下に凸の走査線曲がりか)は変化しない。
つぎに、図6に示すように、反射方向がポリゴンミラー104の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持つ光ビームのうち、ポリゴンミラー104の偏向反射面の法線に反射方向が平行な光ビーム202bにおける第2レンズ106bの特殊面と第2レンズ106aの特殊面の配置方向が副走査方向において同じとなる光ビーム202aに対応する平板ガラス111aの該光ビーム202aの進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光ビーム202bに対応する平板ガラス111bの該光ビーム202bの進行方向に垂直な軸に対する傾け方向とは逆とすることが好ましい。
このことは、引いては第2レンズ106a,106cは第2レンズ106bと同一形状のものとしていることから、第2レンズ106a,106cを用いている斜入射光学系で発生する走査線曲がりが小さい程よいこととなるが、そのためには、ポリゴンミラー104への斜入射の角度が小さい方がよい。したがって、前述したように、図3(c)に示すようなポリゴンミラー104に斜入射する光ビーム202a,202cと水平入射する光ビーム202bの組み合わせは非常に効果がある。
もちろん、斜入射角が小さい場合は、本実施形態にしなくても良いことは言うまでもない。
図8の如く5つの感光体で構成される場合は、4つの画像形成ステーションは感光体ドラム901A,901C,901D,901Eを用いて図7の場合と同様に配置され、中間転写ベルト906を介して記録紙に転写される。また残り1つの画像形成ステーションは、5つ目の感光体ドラム901Bを中間転写ベルト906上の4色合成されたトナーを記録紙に転写する前に配置し、感光体ドラム901Bの周囲に感光体ドラム901B表面を高圧に帯電する帯電チャージャ、光走査装置200により記録された静電潜像に帯電したトナーを付着して顕像化する現像ローラ、現像ローラにトナーを補給するトナーカートリッジ、ドラムに残ったトナーを掻き取って備蓄するクリーニングケースが配置される。感光体ドラム901A〜901Eへ光偏向器の走査により画像記録が行われる。
光走査装置200は、光学ケーシングの略中央にポリゴンミラー104を備え、該ポリゴンミラー104の図中右側に共用レンズである第1レンズ105A、個別レンズである106a,106b,106c、折り返しミラー107a,107b,107c,107c’を有する。また、ポリゴンミラー104の図中左側に共用レンズである第1レンズ105B、個別レンズである106d,106e、折り返しミラー107d,107e,107e’を有する。また、第2レンズ106a〜106eそれぞれと感光体ドラム901A〜901Eそれぞれとの間の光学ケーシングには不図示の平板ガラスが設けられている。
(経路1)ポリゴンミラー104−第1レンズ105A−折り返しミラー107a−第2レンズ106a−平板ガラス111a−感光体ドラム901A
(経路2)ポリゴンミラー104−第1レンズ105A−第2レンズ106b−折り返しミラー107b−平板ガラス111b−感光体ドラム901B
(経路3)ポリゴンミラー104−第1レンズ105A−折り返しミラー107c−折り返しミラー107c’−第2レンズ106c−平板ガラス111c−感光体ドラム901C
(経路4)ポリゴンミラー104−第1レンズ105B−折り返しミラー107d−第2レンズ106d−平板ガラス111d−感光体ドラム901D
(経路5)ポリゴンミラー104−第1レンズ105B−折り返しミラー107e−折り返しミラー107e’−第2レンズ106e−平板ガラス111e−感光体ドラム901E
光源として用いられる半導体レーザ201は発光波長:780nmのもので、放射される発散性の光束はカップリングレンズ203(焦点距離(780nm):10mm)により「実質的な平行光束」に変換され、シリンドリカルレンズ103(入射面副走査方向曲率半径:74.9mm、肉厚:3mm)の作用により、ポリゴンミラー104の偏向反射面の位置に「主走査方向に長い線像」として結像する。
表1に、第1レンズ105及び第2レンズ106のレンズデータを示す。
101,101A,101B,101C,101D、901,901A,901B,901C,901D,901E 感光体ドラム
103 シリンドリカルレンズ
104 ポリゴンミラー
105,105A,105B 第1レンズ(共用レンズ)
106,106A,106B,106a,106b,106c,106d,106e 第2レンズ(個別レンズ)
107,107A,107B,107a,107b,107c,107c’,107d,107e,107e’,108A,108B 折り返しミラー
110 走査光学系
111,111A,111B,111C,111D,111a,111b,111c 平板ガラス
121 同期検知センサ
201 半導体レーザ
202,202a,202b,202c 光ビーム(光束)
203 カップリングレンズ
204 アパーチャ
902 帯電チャージャ
903 現像ローラ
904 トナーカートリッジ
905 クリーニングケース
906 中間転写ベルト
906’ 転写ベルト
907 給紙トレイ
908 給紙コロ
909 レジストローラ対
910 定着ローラ
911 排紙トレイ
912 排紙ローラ
Claims (7)
- 複数の光ビームを射出する光源装置と、前記複数の光ビームを偏向する光偏向器と、前記偏向された複数の光ビームそれぞれに対応して被走査面に集光する走査光学系と、前記複数の光ビームそれぞれに対応して走査光学系と被走査面の間の光路上に、主走査方向、副走査方向ともに屈折力を持たず、且つ入射する光ビームに対し該光ビームの進行方向に垂直な軸に対してある角度を持って傾いて配置される平板ガラスと、を備える光走査装置において、
前記複数の光ビームには、前記光偏向器の反射面の法線に対し副走査方向にある角度を持って入射する光ビームB1と、前記光偏向器の反射面の法線に対し平行に入射する光ビームB2が含まれ、
前記走査光学系には、前記複数の光ビームそれぞれに対応してレンズ面形状が副走査方向において非対称となる特殊面をもつ走査レンズがお互いに同一形状の個別レンズとして設けられており、
前記光偏向器と被走査面の間の光路上に、前記光ビームB1,B2に対応する個別レンズ、平板ガラスのみを配置すると仮定した場合、
前記光ビームB2に対応する個別レンズと前記光ビームB1に対応する個別レンズの光ビームの進行方向に対する副走査方向のレンズ面形状の向きが同一となり、
前記光ビームB2に対応する前記平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、副走査方向において、前記光偏向器における前記光ビームB2の反射方向に対する前記光ビームB1の反射方向の傾け方向と同じであることを特徴とする光走査装置。 - 前記光ビームB2に対応する個別レンズと光ビームの進行方向に対する副走査方向のレンズ面形状の向きが同一となる個別レンズを用いた前記光ビームB1に対応する平板ガラスの該光ビームB1の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光ビームB2に対応する平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向とは逆であることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
- 前記光ビームB2に対応する個別レンズと光ビームの進行方向に対する副走査方向のレンズ面形状の向きが反転された個別レンズを用いた前記光ビームB1に対応する平板ガラスの該光ビームB1の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光ビームB2に対応する平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け方向と同じあることを特徴とする請求項1または2記載の光走査装置。
- 前記光ビームB2に対応する平板ガラスの該光ビームB2の進行方向に垂直な軸に対する傾け角度は、前記光ビームB1に対応する平板ガラスの該光ビームB1の進行方向に垂直な軸に対する傾け角度とその絶対値が等しいことを特徴とする請求項2または3記載の光走査装置。
- 前記複数の光ビームには、前記光偏向器の反射面の法線を含む水平面を挟んで副走査方向の異なる側からそれぞれある角度を持ち該光偏向器に入射する複数の光ビームが含まれ、
前記光偏向器の反射面の法線を含む水平面を挟んで副走査方向の一方の側からある角度を持って該光偏向器に入射する光ビームに対応する平板ガラスの該光ビームの進行方向に垂直な軸に対する傾け方向は、前記光偏向器の反射面の法線を含む水平面を挟んで副走査方向の他方の側からある角度を持って該光偏向器に入射する光ビームに対応する平板ガラスの該光ビームの進行方向に垂直な軸に対する傾け方向とは逆であることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。 - 前記光源装置は、複数の光ビームを射出するマルチビーム光源装置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の光走査装置。
- 電子写真プロセスを実行することによって画像を形成する画像形成装置であって、
電子写真プロセスの露光プロセスを実行する手段として請求項1〜6のいずれかに記載の光走査装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
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