JP5949170B2 - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
本実施形態に係る光走査装置(光走査装置100)は、複数の光源(半導体レーザ101)を有し、該複数の光源からの光ビームを、光偏向器(ポリゴンミラー104、光偏向器105)の異なる偏向反射面において、該光偏向器を挟んで対向方向に偏向させて、各々対応する走査光学系(共用レンズ106、個別レンズ107)により各々異なる被走査面へ集光させる光走査装置において、光偏向器の各々の偏向反射面に入射する光ビームは、該光偏向器の偏向反射面の法線に対して、平行な光ビームと角度を有する光ビームとを含み、走査光学系は、光偏向器側の第1走査光学系(共用レンズ106)と、被走査面側の第2走査光学系(個別レンズ107)と、からなり、第1走査光学系は、同一の偏向反射面で走査される光ビームで共用され、第2走査光学系は、光ビーム毎に個別に配置されるものであって、共通の式で表される光学面(同一光学面)を有し、光偏向器の偏向反射面の法線と光軸が平行に配置されるとともに、入射する光ビームに対して副走査方向においてシフトした位置に配置されるものである(図4)。なお、括弧内は実施形態での符号、適用例を示す。
以下、本発明に係る光走査装置のその他の実施形態について説明する。なお、上記実施形態と同様の点についての説明は省略する。
また、画像形成装置の高画質化等に向け、一般的なシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色に対し、透明トナーの採用などにより対応する感光体110が増えた場合、光ビームを略平行に並べて光偏向器105に入射させるためには、例えば、図3(D)に示すように、ポリゴンミラー104の副走査方向の厚みをさらに増やす必要があるため、上述のように、高速化および低コスト化などへの障壁となる。また、例えば、ポリゴンミラー104を3段化した場合等においても、ミラー形状が複雑になり、加工時間もかかるため、コストが高くなるという問題が生じる。
以下、本発明に係る光走査装置を備えた画像形成装置の一実施形態を、図9を参照しながら説明する。
101 半導体レーザ(光源)
102 カップリングレンズ
103 シリンドリカルレンズ
104 ポリゴンミラー
105 光偏向器
105a 回転軸
106 共用レンズ(走査光学系、第1走査光学系)
107 個別レンズ(走査光学系、第2走査光学系)
108 折り返しミラー
109 ベース部材
110 感光体ドラム
Claims (6)
- 複数の光源を有し、
該複数の光源からの光ビームを、光偏向器の異なる偏向反射面において、該光偏向器を挟んで対向方向に偏向させて、各々対応する走査光学系により各々異なる被走査面へ集光させる光走査装置において、
前記光偏向器の各々の偏向反射面に入射する光ビームは、該光偏向器の偏向反射面の法線に対して、平行な光ビームと角度を有する光ビームとを含み、
前記光偏向器の偏向反射面に入射する光ビームのうち前記角度を有する光ビームは、前記法線に対して、異なる方向に角度を有しており、
前記走査光学系は、前記光偏向器側の第1走査光学系と、前記被走査面側の第2走査光学系と、からなり、
前記第1走査光学系は、同一の偏向反射面で走査される光ビームで共用され、
前記第2走査光学系は、前記各々異なる被走査面へ向かう光ビーム毎に個別に配置されるものであって、共通の式で表される光学面を有し、前記光偏向器の偏向反射面の法線と光軸が平行に配置されるとともに、副走査方向に並んで配置され、
対向する前記第1走査光学系は、副走査方向における互いの位置が相対的に異なることを特徴とする光走査装置。 - 複数の光源を有し、
該複数の光源からの光ビームを、光偏向器の異なる偏向反射面において、該光偏向器を挟んで対向方向に偏向させて、各々対応する走査光学系により各々異なる被走査面へ集光させる光走査装置において、
前記光偏向器の各々の偏向反射面に入射する光ビームは、該光偏向器の偏向反射面の法線に対して、平行な光ビームと角度を有する光ビームとを含み、
前記走査光学系は、前記光偏向器側の第1走査光学系と、前記被走査面側の第2走査光学系と、からなり、
前記第1走査光学系は、同一の偏向反射面で走査される光ビームで共用され、
前記第2走査光学系は、前記各々異なる被走査面へ向かう光ビーム毎に個別に配置されるものであって、共通の式で表される光学面を有し、前記光偏向器の偏向反射面の法線と光軸が平行に配置されるとともに、副走査方向に並んで配置され、
対向する前記偏向反射面の一方が奇数の被走査面に向かう光ビームを偏向反射するものであって、
対向する前記第1走査光学系は、副走査方向において高さが異なることを特徴とする光走査装置。 - 前記光偏向器の偏向反射面に入射する光ビームのうち前記角度を有する光ビームは、前記法線に対して、同一方向に角度を有していることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
- 対向する前記偏向反射面の一方が偶数、他方が奇数の被走査面に向かう光ビームを偏向反射することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の光走査装置。
- 請求項1から4までのいずれかに記載の光走査装置を露光手段として備えることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。
- 請求項1から4までのいずれかに記載の光走査装置を露光手段として備え、
前記被走査面を5以上有することを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。
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JP2012124014A JP5949170B2 (ja) | 2012-05-31 | 2012-05-31 | 光走査装置および画像形成装置 |
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