JP5172711B2 - レール固定クリップのための固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レール固定クリップのための固定装置に関する。
WO93/12294号、WO93/12295号、及びWO93/12296号の文献において、本出願人が開示した、鉄道のレール固定システムでは、レール固定クリップがレールに横方向に押し込まれ、クリップの爪先部分がレールに支持されない、“プリアセンブリ”又は“駐車した”位置において、クリップ固定装置(肩部)に保持される。これにより、鉄道の枕木は工場でクリップを備えて予圧でき、プリアセンブリ位置に保持され、枕木が現場に届けられたとき、いったんレールを所定位置に配置すると、クリップは単にホームに押し込まれる。加えて、レール又は側部支柱を保守するときには、絶縁体(レールと肩部との間にある)が続いて必要となり、クリップは、プリアセンブリ位置へレールを戻すように押し込まれ、又は、さらに、クリップが側部支柱絶縁体に重ならない“絶縁体変更位置”にされ、肩部からクリップを完全に引き抜くことは必要にならない。そうしたクリップは時折、“スイッチオン/スイッチオフ”クリップとして知られている。そうした固定システムは、非常に成功することが判明したが、本出願人は、その製造及び使用のいくつかの観点に改良を行うことを望んでいる。
WO93/12294号 WO93/12295号 WO93/12296号
添付図面の図1A及び図1Bに示したような、スイッチオン/スイッチオフクリップを保持するための肩部1’は、鋳造によって作られる。鋳造の特徴は、クリップの合致する特徴と協働して、上述したそれぞれの位置にて、クリップを積極的に保持する。鋳鉄肩部を製造する工程は、通常は高度に自動化されているが、本当は以下の簡単な手作業の工程を、単に機械化したバージョンである。最初にパターンが製造され、これは、基本的には、完成品の再使用可能なモデルである。パターンは、2つの半体から作られた箱の中に押し込まれ、これらはそれぞれ、鋳物砂で縁まで充填される。2つの半体は分離され、パターンは取り除かれて、砂には、鏡像である窪みが、その半分は一方の箱に、他方は別の箱に残される。空洞の壁を陥没させずにパターンを砂から引き抜けるために、パターンは、箱の2つの半体の間の接合線からすべての方向にテーパが付けられていなければならない。次に、箱の2つの半体は、一緒に接合されて、溶融した鋳鉄が空間に注ぎ込まれる。硬化したならば、箱は再び分けられて、完成品が取り外される。次に、砂は、箱から取り出され、クリーニングされて、次のモールド成形サイクルのために詰め替えられる。完成品には、代表的に、箱の2つの半体の間の接合部(分割線)のまわりにばりが残され、また、溶融金属が供給された縦湯口が残される。完成品に重要な領域があるならば、それらはドレス(ばり取り)しなければならない。特に、オーバーハングなど、鋳物のクリップ保持特徴を形成し、分割線に形成しなければならないならば、ばり取りが必要になり、別々のコア(複雑さと工程の費用を増やすので不都合である。)を使用せずに、鋳物にオーバーハングした特徴又は空洞を作ることは可能ではない。いくつかの鋳物においては、部品の形状は、箱の2つの半体の間に簡単な平面の分割を有するよりもむしろ、接合部は段差にする必要があるように表される。実際に可能であるけれども、こうした複雑な接合線は生産において不都合である。
図1A及び図1Bに示した種類の肩部1’は、添付図面のうち図2に線SSLにて示すように、比較的複雑な段差分割線を必要とする。さらに、添付図面のうち図3に丸い領域Fにて示すように、この段差分割線の部分は、最終部品の機能において重要であり、ばり取りする必要があるが、容易にアクセスできず、従って、正確にばり取りするのは困難である。
本発明の第1の観点によれば、固定装置が提供され、これは、鉄道レール固定クリップを保持するために使用する固定装置であって、固定装置は、2つの相互に結合されて間隔を隔てた壁を備え、これらの間に、固定装置が使用されているとき、保持されるべきクリップの一部分が保持され、壁によって支持された、クリップ係合手段が、保持されるべきレール固定クリップの一部分に係合し、装置は、クリップが使用されているとき、下向きを向いたクリップ部分の表面と係合する特徴又は表面をなんら有することがないことを特徴とする。
本発明の第2の観点を具現した固定装置においては、クリップ係合手段は、接触領域を形成し、ここに、クリップが鉄道のレールに支持されているとき、保持されるべきレールクリップに装置は係合し、クリップが通常の動作においてレールに支持されているとき、装置は、装置の任意の他の領域においてはクリップと係合せず、鉄道のレールに隣接しているとき使用される、動作方位にあるとき、固定装置を上から見たとき、装置における前記接触領域は全く見えず、前記動作方位にあるとき、固定装置を下から見たとき、装置における前記接触領域が見えることを特徴とする。
本発明の第3の観点を具現した固定装置においては、装置が使用されているとき、装置におけるすべての前記接触領域は、レールの軸線に対して垂直にレール足部の平面において測定したとき、レールの足部の縁から、実質的に同一の水平距離に存在していることを特徴とする。
肩部1の壁の下部にあるクリップ係合特徴を取り除くことで、分割線SSLをばり取りの必要が最小である領域に移動させることができ、一方、添付図面の図4に矢印で示すように、肩部のスイッチオン/スイッチオフ機能に必要な、鋭利なクリップ保持特徴が形成されるのに充分な角度にて、砂を引き出すことができる。さらに、従来技術に比べて、分割線を移動させることで、肩部1は、軌道において、機械又は携帯機器によって打たれたならば、偶発的な損傷に対して強化される。
好ましくは、前記壁は相互に結合され、そのための結合部分は、片端から前記壁との間に延びた部分を有し、これは、装置が使用されているとき、鉄道のレールに最も近く、その他端に向かい、下向きに傾斜した方向に延びる上部表面を有し、固定装置に押し込まれて保持されるべき前記鉄道レール固定クリップの部分を偏向させるための斜面を形成している。また、斜面は、固定装置の壁に突っ張る機能を有し、それを強化する。
好ましくは、結合部分は、ベアリング面を形成するために、上面の下方の壁の片端の間に延びる、別の部分を有する。好ましくは、ベアリング面の高さは、前記壁の高さに比べて低く、より好ましくは壁の高さのおよそ半分である。
斜面を形成している結合部分の一部分は、その側部縁部に沿って、壁に結合されている。
本発明の第1から第3の観点を具現した固定装置は、前記クリップ係合手段と、装置の頭部の下方に下向きに延びた軸とを備え、装置をコンクリート製枕木に結合するために使用される。軸は、頭部の第1の端部に配置され、この第1の端部は、装置が使用されているとき、鉄道レールに隣接しており、好ましくは、軸は、およそY字形であって、Y字形の上端を形成している軸の一部分は、装置の頭部に結合されている。好ましくは、装置の頭部の下側から下向きに延びている、少なくとも1つの突起部をさらに備えており、第1の端部とは反対側の頭部における第2の端部に又はその付近に配置されている。これに代えて又は加えて、軸と頭部の下側との間に延在している、少なくとも1つのウェブが存在している。
肩部のY字形の軸は、既存の肩部に比べて、いくらかの重量を節約できる。それは、本発明の第1から第3の観点を具現した肩部だけでなく、別の肩部にも適用できる。
肩部の下側に延在する密封板は、本発明の第1から第3の観点を具現した肩部から省略された、クリップ係合特徴に代えることができ、もしも、プラスチック材料から作られたならば、重量及びコストを組立体の全体から減らすことができる。板は、好ましくは、例えば、ナイロン、ガラス繊維強化プラスチックなどから作られる。そうした密封板は、本出願人の係属中のPCT出願の主題である。
代表的に、スイッチオン/スイッチオフクリップを保持するための肩部は、枕木の製造中にコンクリートに肩部の軸を埋設することで、コンクリート製鉄道枕木(タイ)に固定される。枕木は上下逆さまにして製造され、仕上げられた枕木の上部は、モールドポケットの底部によって形成される。製造中には、仕上げられた枕木の上に突き出る肩部の部品は、従って、この目的のために、適切な位置にて、モールドポケットの床に切り込まれた開口部を通して突き出る。コンクリート製枕木の中に最後に鋳られる肩部の軸は、コンクリートが注入される前にモールドポケットの中に突き出る。製造工程の第1の段階は、鋳造肩部を上下逆さまにひっくり返し、拒絶するためにモールドポケットの開口部を通して上から押し下げる。コンクリートが注がれて、硬化するとき、枕木は、モールドから持ち上げられて、正しい向きにひっくり返される。工程の困難は、もしも、モールドポケットの底部の開口部が、鋳造肩部の縁部のまわりに非常に密着していないならば、コンクリートは、隙間を通って漏れて、仕上げられたコンクリートレベルの上で、肩部の部品にて硬化することである。他方において、開口部が小さ過ぎるならば、肩部を追加的にドレッシングする必要があり、これには非常に費用がかかる。鋳鉄肩部が比較的広い公差を有するとして、(代表的には、±0.8mm以上)、また、それらの生産に使用されるパターンが経時的に摩耗し、従って、部品の物理的サイズは経時的に減少するとすれば、シールの必要性と確実な密着の必要性との間に、良好な妥協を達成するのは困難である。これは特に、開口部の形状が比較的複雑である場合に当てはまる。開口部に可撓性のリムを取り付けることは、部分的解決策であるが、これらは摩耗して保守を必要とする。
本出願人の係属中のPCT出願に開示されているように、レールクリップを保持する頭部を有するタイプの、少なくとも1つの埋設されたレールクリップ固定装置と、頭部の下側から延びる軸とを備えてなる、コンクリート製枕木の製造方法は、枕木が形成されるモールドの床には、開口部が設けられ、固定装置の頭部は、開口部を通して挿入され、装置の頭部は、モールドの外部へと延び、装置の軸は、モールドの内部に配置され、コンクリートがモールドの中に導入され、コンクリートがモールドに導入される前に、開口部は、その縁部のまわりと、固定装置の頭部の下側のまわりとに、モールドの床の開口部にかぶせて密封板を配置することでシールされ、板は、固定装置が配置された箇所以外と、重なり合って、開口部の縁部のまわりをシールし、固定装置と合致する中間面を有し、シールが形成されることを特徴とする。
従って、密封板を使用して、モールドポケットの開口部を密封し、コンクリートが肩部の頭部の中に侵入するのを防止する。使用時には、密封板は、コンクリート製枕木の上部に有効に接着され、その上面は枕木の上部におけるコンクリートの上面の面と面一になっている。
好ましくは、密封板がモールドの中に導入される前に、それは固定装置に結合され、頭部の下側に延びて、密封板は、固定装置と一緒に、モールドの中に導入され、頭部が開口部を通して挿入されたとき、開口部にかぶせて配置される。従って、肩部とインターロックするように設計されているならば、密封板は、容易に正確に配置され、上方、前方、又は側方へ移動することがない。また、コンクリート製枕木に結合されているので、下方又は後方にも移動しない。
それは、簡単な外形を有するように、容易に作ることができ、矩形など、肩部の外形と一致する必要はなく、開口部も簡単な外形を有する。プラスチックのモールド成形として形成されるならば、密封板は、鋳鉄部分に比べて、はるかにきつい公差、代表的には、±0.15mmを有する。しかしながら、密封板が開口部に比べてかなり大きいように作られるならば、開口部の正確なサイズも正確な形状ももはや重要でない。
モールドの開口部が実質的に矩形であり、固定装置の頭部における第1の面が開口部の片側と当接するとき、密封板は好ましくは、前記第1の面とは反対側にて、固定装置の頭部における第2の面と合致するように形成され、他の3つの側部にて開口部の縁部と重なる。頭部の第2の面と合致する、密封板の縁部は、傾斜しており、前記第2の面の傾斜と合致する。
以下、例示的に、添付図面を参照する。
図5A乃至図5Gを参照すると、本発明の第1から第3の観点を具現した、固定装置(肩部)について、以下に説明する。図5A乃至図5Gに示した固定装置1は、頭部1Aを備え、その下側から下向きに突出して、軸部分1Bと、2つの間隔を隔てた突起部1Cとが設けられている。軸部分1Bは、実質的にY字形の軸100を備え、Y字形の上部アームの端部にて、頭部1Aの下側に結合され、Y字形の他端の屈曲部分102は、使用されているとき、埋められたコンクリートから軸が引き抜かれるのに抵抗する。図5Hに示すように、本発明の第1から第3の観点を具現した別の肩部においては、肩部1の下側には、1又は複数のウェブ1Dが設けられ、肩部1の軸100をその頭部1Aに結合し、突起部1C(図5Hには不図示)に代えて又は加えて、クリップが押し込まれたとき、肩部1が前方にチッピングするのを防ぐ助けになる。
固定装置1の頭部1Aは、2つの間隔を隔てた壁10を備え、頭部1Aの片端にて、壁10の底部にて、結合部分14によって一緒に結合される。結合部分14の上面は、下向きに傾斜し、斜面140を形成し、一方、結合部分14の前面は、肩部1の前面12を形成している。壁10の端部は、頭部1Aの前端にて、屈曲部分13によって、肩部の前面12に結合されている。
壁10は、その上部にて、外方へ延び、それぞれのクリップ係合面11を提供し、2つのクリップ係合突出部110A,110Bが設けられ、これらは、下向きに突出し、肩部1の後方から肩部1の前方へ下向きに傾斜した、斜面111によって結合され、鉄道レール固定クリップの脚部を偏向させる。肩部1の前面12には、枕木のモールドと係合するために、突出部120が設けられ、コンクリートが導入される前に、モールドにおける正しい高さにて、肩部を硬化させる。肩部1は、前面12の反対側に後面15を有している。
図1A及び図1Bに示した従来技術の肩部1’とは異なり、肩部1には、据え付けられたとき、又は、部分的に据え付けられたとき、肩部1において、クリップ脚部の下向きの表面に係合する部分又は表面はなんら設けられていない。さらに、肩部がその動作方位にあるとき、クリップ係合面11は、肩部を上から見たときには見えないが、下から見たときには見えて、すべてのクリップ接触箇所は、レールの軸線に対して垂直に、レール足部の平面において測定したとき、レール足部の縁部から実質的に同一の水平距離にある。
加えて、図1A及び図1Bに示した従来技術の肩部と比較して、肩部の上部の特徴は、クリップの据え付け及び引き抜き工具のための反応箇所が解消され、肩部よりもむしろレールに配置及び反応する、新たな設計の工具が開発されたことである。工具配置特徴の解消は、肩部からかなりの重量及びコストを節約し、また、肩部の高さを減少させ、損傷しにくくする。側部支柱絶縁体を肩部に配置して所定位置に保持するのに使用されていたほとんどの特徴は、除去され、肩部の形状の複雑さはかなり減少し、肩部の設計及び製造をはるかに容易にする。
本発明を具現した固定装置と併用されるプラスチック製の密封板2について、図6A乃至図6Fを参照して、以下に説明する。密封板2は、枕木の上部において板2が使用されているとき、最も上になる、第1の主面20と、第1の面とは反対側にある、第2の主面21とを有している。密封板2は、実質的に矩形の外形であり、1つの側部に沿って切欠部分を有し、耳部23を形成し、これが、切欠22の内部の板2の上に配置された肩部1の角部にて、シールを確保する。切欠22は、傾斜縁部22aを有し、肩部1の後面15における対応する傾斜縁部と合致する。また、切欠22は、肩部1における対応する丸みを与えられた部分と合致するように、丸みを与えられた凹部24を有している。
密封板2の第1の主面20には、2つのクリップ座突出部25が形成されており、これらは、実質的にL字形であり、切欠22を有する側部とは反対側の板の側部に隣接して、第1の主面20のそれぞれの角部に配置されている。クリップ座突出部25は、図6A乃至図6Fにおいては平坦である、それぞれの上面25aを有しているが、なにかの形状の輪郭(図8F参照)を有して、これらの領域のプラスチック流れ及び摩耗を減少させる観点から、突出部25に支承されるクリップの部分と合致させてもよい。板2は、クリップ座突出部25の領域に補強を有してもよく、例えば、突出部は、より強い材料から形成されるか、又は、小さな鋼のベアリング板を用いて補強されるとよい。
開口部26は、板2の主面20/21を通して形成され、肩部1の一部分、すなわち、突起部1Cを受け入れ、板2の開口部26を通して、枕木のコンクリートの中に延通する。また、板2の主面20には、直立タブ27が形成され、これらは、肩部1の下側にあるそれぞれの特徴と協働して、板2及び肩部1が枕木のコンクリートの中にセットされる前に、板2を肩部1に保持する(逆もまた同様)。図5Hに示すように、板が肩部1と併用されて、ウェブ1Dが肩部1の下側に、軸100と頭部1Aとの間に設けられるならば、板2における丸みを与えられた凹部24は深くなければならないだろう。肩部1の下側の突起部1Cが省略されたとすれば、板2の開口部26は小さくすることができるが、密封板2のモールド成形中に、タブ27の下側に形成することができるだろう。
肩部1は、所定位置に保持され、モールド内に配置され、そのための機構は、モールドの底部を通して突出する頭部1Aを引っ張る。肩部1の突出部120は、さもなくば歪ませるであろう、密封板に作用する、この引張力の大きさを小さくするように働く。突出部25の壁は、枕木の製造中に、モールドポケットの開口部の縁部に対して作用して、密封板及び肩部の側方への動きを防ぐように働く。
板2の第2の主面21は、板の下側を形成し、複数の交差するリブ28を形成し、これが多数のさねはぎ29を形成している。板がコンクリート製枕木の上面にセットされたとき、これらのさねはぎ29と、同じく中空である突出部25の下側とは、コンクリートで充填され、板2に追加的な強度を提供し、それにより、板2を作るのに必要な、材料の量を、もってコストを減少させる。
本発明を具現した固定装置と併用される鉄道レール固定クリップ3について、図7A乃至7Cを参照して、以下に説明する。このクリップは、本出願人の係属中のPCT出願の主題である。レールクリップ3は、鋼のロッドを屈曲して形成され、ロッドの片端Aからロッドの他端Bへ前進して、まず、クリップの一方の脚部を形成する直線状である第1の部分31と、次に、180゜を越えて屈曲された、屈曲した第2の部分32と、次に、第3の部分33と、次に、クリップの爪先部分を形成し、180゜屈曲している第4の部分34と、次に、第3の部分33の鏡像形状である第5の部分35と、次に、第2の部分32の鏡像形状である第6の部分36と、最後に、クリップの他方の脚部を形成する第7の部分37とを有している。従って、図7に示すように、クリップは、実質的にM字形であると考えられる。ロッドの自由端A,Bは、脚部の表面に面取り37aを有し、クリップを肩部に挿入するのを助けるために、クリップ3がレールに支承するとき、最も上になる。端部A,Bに隣接して、クリップ3の最も上の表面には、クリップ3に止め具38が形成され、クリップ3を保持するために、肩部1の壁10に形成された突出部110A,110Bと協働する。止め具38は、肩部1に対してそれぞれプリアセンブリ及び絶縁体変更位置を形成する、2つの反対側に傾斜して間隔を隔てた面を有するように形成されている。
図7A乃至図7Cには示していないが、図8A乃至図8Fに示すように、クリップ3の爪先部分34は、使用されているとき、通常は、レールからクリップ3を絶縁するための爪先絶縁体34aを支持している。また、爪先絶縁体34aは、クリップ3の第3及び第5の部分33,35の部分に延在している。爪先絶縁体34aがクリップ3から意図せずに取り外される見込みを減少させるために、クリップ3に配置されたとき、爪先絶縁体34aと接触する、爪先部分34のこれらの部分及び第3及び第5の部分33,35は、クリップの残余の部分には一般的に適用されるコーティングが施されずに残される。
クリップ3が不動作形態にあるとき、すなわち、クリップが使用されていない非緊張形態にあるとき、クリップのすべての部分の長手軸線は、実質的に同一の平面Pにあり、すなわち、クリップは平坦になっている。
図7Cに示すように、クリップを肩部1に押し込んで、クリップ3が動作形態に偏向したとき、クリップ3の脚部31,37は、第1の平面Pから第2の平面Qへ下向きに押し込まれ、クリップ3の第3、第4、第5の部分33,34,35は、平面Pから第3の平面Rに上向きに偏向し、平面P,Q,Rは非平行である。
上述した要素を採用した鉄道レール固定組立体について、図8A乃至図8Fを参照して、以下に説明する。図8A乃至図8Fの鉄道レール固定組立体は、鉄道レール5を固定するためのもので、本発明の第1から第3の観点を具現した肩部1と、レール固定クリップ3と、密封板2と、レールパッド4とを備えている。図8A乃至図8Fには示していないけれども、使用されているとき、レールは、そうした組立体によってレール頭部の両側にて固定され、軸1B及び突起部1Cはコンクリート製枕木6の中に埋設されることを認識されたい。また、密封板2はコンクリート製枕木6に埋設され、密封板2の上面は、枕木6の上面と面一になっている。図8A/図8Bに示すように、クリップ3は肩部1に押し込まれ、そのために、クリップの脚部31,37の面取りされた自由端A,Bを、密封板2のクリップ座突出部25の上面25aと、肩部1の壁10の外面にある第1の突出部110Aとの間の隙間に導入し、爪先絶縁体34aを支承しているクリップ3の爪先部分34を、肩部1の壁10の内面の間の空間の中に挿入し、クリップ3の爪先34は、爪先絶縁体34aを通して、肩部1の斜面140に支承し、突出部110Aは、クリップの脚部31,37の移動止め38の内部に配置され、突出部110Aは移動止め38の後面に接触している。この位置は、“プリアセンブリ”又は“駐車した”位置として知られており、クリップはレール5に支承しないが、パッドの側部支柱絶縁部分46の棚47に重なる。脚部31,37の下向きの部分は、クリップ座突出部25の上面25aに載っている。
図8C及び図8Dに示すように、クリップ3は、プリアセンブリ位置(第1の動作位置)から第2の動作位置へと押し込まれ、この位置においては、クリップ3の爪先部分34は、レール5の足部に支承し、壁10の第2の突出部110Bは、クリップ3の脚部31,37の移動止め38と係合し、クリップ3の第2の及び第6の位置(かかと部分)は、クリップ座突出部25の上部面25aに支承する。クリップは、レールパッド4の側部支柱絶縁部分46の棚47に重なっている。レールを取り外すか又はレールに作業するために必要ならば、クリップは、この位置からプリアセンブリ位置へと戻すように引っ込めることができ、又は、さらに、“絶縁体変更”位置に戻し、移動止め38の前面は突出部110Aに接触し、クリップ3は、パッド4の側部支柱絶縁部分46の棚47に重ならない。
クリップ3が据え付けられると、クリップ3の爪先34は、肩部1の中央の斜面140によって上方向へ押し込まれ、脚部31,37は押し下げられて、それによりクリップを割るように開く。これは、別のやり方に比べて、組立体を少し低くすることを可能にする。
図1A及び図1B(上述)は、従来技術の固定装置を示した、それぞれ側面図及び平面図である。 図2(上述)は、図1Aの側面図であって、段差分割線SSLの位置を示している。 図3(上述)は、図1Aの側面図であって、ばり取りが要求される位置Fを示している。 図4(上述)は、本発明の第1から第3の観点を具現した固定装置の側面図であって、段差分割線SSLの位置が示されている。 図5は、本発明の第1から第3の観点を具現した固定装置を示しており、図5Aは、上から見た斜視図を示し、図5Bは、正面図を示し、図5Cは、図5Bの線Z−Zに沿った部分断面図を示し、図5Dは、背面図を示し、図5Eは、側面図を示し、図5Fは、上から見た平面図を示し、図5Gは、下から見た底面図を示し、図5Hは、側面図であって、本発明の第1から第3の観点を具現した別の固定装置を示している。 図6は、本発明を具現した固定装置と併用するのに適した密封板を示しており、図6Aは、上方から見た斜視図を示し、図6Bは、密封板の上面を示した平面図を示し、図6Cは、密封板の下側を見た底面図を示し、図6Dは、図6Bの線Y−Yに沿った断面図を示し、図6Eは、密封板の正面図を示し、図6Fは、図6Bの線Z−Zに沿った断面図を示している。 図7は、本発明を具現した固定装置と併用される、鉄道レール固定クリップを示しており、図7Aは、クリップの平面図を示し、図7Bは、不動作形態にあるときのクリップの側面図を示し、図7Cは、動作形態にあるときのクリップの側面図を示している。 図8は、本発明を具現した固定装置を採用した鉄道レール固定組立体を示しており、図8A及び図8Bは、レールに対してクリップがプリアセンブリ位置にある組立体を示した側面図であり、図8Bは、部分断面図を示し、図8C及び図8Dは、組立体を示した別の側面図であって、クリップはレール上に支承され、図8Dは、部分断面図を示し、図8Eは、組立体の背面図を示し、図8Fは、組立体の斜視図を示している。

Claims (18)

  1. 鉄道レール固定用のスイッチオン/スイッチオフクリップ(3)を保持するために使用する固定装置であって、
    クリップ(3)は、不動作形態から、クリップ(3)の爪先部分(34)が鉄道レールを支持する、少なくとも1つの動作形態へと偏向することができ、クリップ(3)は、ロッドの片端Aからロッドの他端Bへ前進して、まず、実質的に直線状である第1の部分(31)と、次に、実質的に屈曲した第2の部分(32)と、次に、第3の部分(33)と、次に、実質的にU字形であり、クリップの爪先部分を形成している第4の部分(34)と、次に、第5の部分(35)と、次に、実質的に屈曲した第6の部分(36)と、最後に、実質的に直線状である第7の部分(37)とを有するように形成された弾性材料のロッドから形成され、第3と第5との部分(33,35)は、第1と第7との部分(31,37)の間に配置され、
    固定装置(1)は、2つの相互に結合されて間隔を隔てた壁(10)を備え、固定装置(1)が使用されているとき、これらの壁(10)の間に、保持されるべきクリップ(3)の一部分が保持され、さらに、前記壁(10)によって支持され、接触領域(110A,110B)を形成するクリップ係合手段(11)を備え、クリップ(3)が鉄道のレール支持るとき、固定装置(1)は、接触領域(110A,110B)において、保持されるべきレールクリップ(3)の第1の部分(31)及び第7の部分(37)と係合し、クリップ(3)が通常の動作においてレール支持ているとき、固定装置(1)は、固定装置(1)の任意の他の領域においてはクリップ(3)と係合せず、固定装置(1)が鉄道のレールに隣接して使用される、動作方位にあるとき、固定装置(1)を上から見たとき、固定装置(1)における接触領域(110A,110B)は見えず、固定装置(1)が前記動作方位にあるとき、固定装置(1)を下から見たとき、固定装置(1)における接触領域(110A,110B)が見えることを特徴とする固定装置。
  2. 装置(1)が使用されているとき、装置(1)におけるすべての前記接触領域(110A,110B)は、レールの軸線に対して垂直にレール足部の平面において測定したとき、レールの足部の縁から、実質的に同一の水平距離に存在していることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  3. 装置(1)は、クリップ(3)が使用されているとき、下向きを向いたクリップ部分の表面と係合する特徴又は表面をなんら有することがないことを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  4. 前記壁(10)は相互に結合され、そのための結合部分(14)は、片端から前記壁(10)との間に延びた部分を有し、これは、装置が使用されているとき、鉄道のレールに最も近く、その他端に向かい、下向きに傾斜した方向に延びる上部表面を有し、固定装置(1)に押し込まれて保持されるべき前記鉄道レール固定クリップ(3)の部分を偏向させるための斜面(140)を形成していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の固定装置。
  5. 前記結合部分(14)は、別の部分(12)を有し、これは、壁(10)の前記片端の間に延びて、前記上部表面の下に、ベアリング面(12)を形成することを特徴とする請求項4に記載の固定装置。
  6. 前記ベアリング面(12)の高さは、前記壁(10)の高さに比べて、低くなっていることを特徴とする請求項5に記載の固定装置。
  7. 前記結合部分(14)の壁(10)の前記片端における高さは、前記壁(10)の高さのおよそ半分の高さであることを特徴とする請求項6に記載の固定装置。
  8. 前記斜面(140)を形成している結合部分(14)における前記部分は、側縁に沿って、前記壁(10)に結合されていることを特徴とする請求項4乃至7の何れか1項に記載の固定装置。
  9. 装置(1)は、前記クリップ係合手段(11)と、装置(1)の頭部(1A)の下方に下向きに延びた軸(100)とを備え、装置(1)をコンクリート製枕木に結合するために使用されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の固定装置。
  10. 前記軸(100)は、頭部(1A)の第1の端部に配置され、この第1の端部は、装置(1)が使用されているとき、鉄道レールに隣接していることを特徴とする請求項9に記載の固定装置。
  11. 軸(100)は、およそY字形であって、Y字形の上端を形成している軸(100)の一部分は、装置(1)の頭部(1A)に結合されていることを特徴とする請求項9又は10に記載の固定装置。
  12. 装置(1)の頭部(1A)の下側から下向きに延びている、少なくとも1つの突起部(1C)をさらに備えていることを特徴とする請求項9、10、又は11に記載の固定装置。
  13. 前記又はそれぞれの突起部(1C)は、第1の端部とは反対側の頭部(1A)における第2の端部に又はその付近に配置されていることを特徴とする請求項12に記載の固定装置。
  14. 前記軸(100)と前記頭部(1A)の下側との間に延在している、少なくとも1つのウェブ(1D)が存在していることを特徴とする請求項10乃至13の何れか1項に記載の固定装置。
  15. 弾性的な鉄道レール固定クリップ(3)と請求項1乃至14の何れか1項に記載の固定装置(1)とを有する鉄道レール固定組立体であって、クリップ(3)における第1と第7との部分(31,37)は、脚部部分を形成し、脚部部分の長手軸線は、クリップ(3)が不動作形態にあるとき、実質的に第1の平面(P)にあり、クリップを前記第1の平面(P)に対して垂直な方向から見たとき、第3と第5との部分(33,35)は、第1と第7との部分(31,37)の間にあるように現れ、クリップ(3)が不動作形態にあるとき、第2の、第3の、第4の、第5の、及び第6の部分(32〜36)における長手軸線は、実質的に前記第1の平面(P)にあり、クリップ(3)が前記少なくとも1つの動作形態にあるとき、第3の、第4の、及び第5の部分(33〜35)における長手軸線は、実質的に第2の平面(R)にあり、第1の及び第7の部分(31,37)における長手軸線は、実質的に第3の平面(Q)にあり、第2の及び第3の平面(R,Q)は互いに非平行であり、クリップ(3)は、クリップ(3)がレールから意図せずに引っ込むことを阻止するクリップ保持手段(38)を備え、固定装置(1)は、前記クリップ(3)の前記クリップ保持手段(38)と協働して、前記クリップ(3)を前記固定装置(1)の内部に保持するクリップ協働手段(110A,110B)を備えていることを特徴とする組立体。
  16. 前記クリップ(3)は、平面視において、実質的にM字形であり、M字形の内側の脚部を結合している領域は、前記爪先部分(34)を形成し、M字形の外側の脚部は、クリップ(3)における前記脚部部分(31,37)を形成していることを特徴とする請求項15に記載の組立体。
  17. 前記クリップ保持手段は、クリップ(3)がレールに支承しない、プリアセンブリ位置に、クリップ(3)を保持するように動作可能であることを特徴とする請求項15又は16に記載の組立体。
  18. 前記クリップ保持手段(38)は、クリップ(3)における前記脚部部分に設けられていることを特徴とする請求項15、16、又は17に記載の組立体。
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