JP3560589B2 - 織機におけるシャフトの駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、織機におけるシャフト(そうこう枠)の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるヘルドマシンあるいは偏心機が装備されていない織機におけるシャフトの駆動装置は知られている。
【0003】
このシャフト駆動装置は、回転直流機械のカテゴリーと、リニア直流機械のカテゴリーとに分けられる。
【0004】
回転直流機械は、例えば正逆回転方向に回動して運転されるモータである。正逆回転振動運動は、いわゆる転向レバーおよびロッドを介して往復線形運動に変換されて開口形成手段に伝達される。
【0005】
その場合、いわゆる直接駆動装置と、いわゆるシャフトビームを介して開口形成手段に結合されている駆動装置とに分けられる。シャフトビーム付きの駆動装置は、例えばドイツ特許出願公開第19651799号明細書および特開平7−324247号明細書で知られている。
【0006】
また、特開平11−124751号明細書において、シャフトビーム付き開口形成手段に対する駆動装置が知られている。駆動装置の回転運動は、伝動手段および偏心支持された単腕レバーを介して、転向レバーと引張りロッドないし推進ロッドとから成るシャフトビームに伝達され、各シャフトを昇降運動させる。
【0007】
特開平11−350285号明細書において、回転子と固定子とを有する電気制御可能な外部回転子形モータから成る開口形成手段の駆動装置が知られている。モータの回転子は外周に歯を有し、その歯は、シャフトのラックとして形成された縦支材とかみ合っている。ここでは、開口形成手段はビームを持っていない。またドイツ特許出願公開第19651799号明細書において、同種の駆動装置が知られている。
【0008】
この場合、織機に特別な開口形成手段、即ち特殊なシャフトを装備しなければならず、あるいは少なくともドイツ特許出願公開第19651799号明細書の場合、シャフトにそれに応じた処置を講じなければならない、という大きな欠点がある。これは、通常のシャフトを断念せざるを得ないことを意味する。従来において市場に存在するすべての織機は、これら公知の種類の駆動装置を採用できない。
【0009】
ドイツ特許出願公開第19821094号明細書において、シャフトを間接駆動あるいは直接駆動するための電磁機構が知られている。その間接式駆動装置の場合、シャフトの昇降運動はいわゆるシャフトビームを介して行われ、直接式駆動装置の場合、例えば転向レバーのような運動転向手段が省かれる。明らかに巻線と鉄心を基礎として構成されたその駆動装置は、この刊行物に述べられた有利な作用がどのようにして得られるのか、十分に説明されておらず、当該技術者において理解できない。
【0010】
特開平9−78389号明細書において、シャフトビームなしのシャフト駆動装置が知られている。その駆動装置は電動モータから成り、その回転運動は、クランク機構の形に形成された駆動装置によって、振動線形運動に変換され、シャフトに伝達される。またそのような駆動方式は特開平11−286850号明細書にも開示されている。
【0011】
ドイツ特許出願公開第19849728号明細書において、織機における開口形成手段に対するリニア直流機械のカテゴリーの駆動装置が知られている。
【0012】
この刊行物に例えば織機の開口形成手段に対する駆動装置が開示されている。その駆動装置は、セクタ形ないし準回転形モータあるいは直流モータとして形成されている複数のアクチュエータから成っている。その幾つかの、あるいはすべてのアクチュエータの固定子磁束は共通し、複数の永久磁石から出ている。それらの各永久磁石は、逆極性の少なくとも2つのセクタに分割され、隣の永久磁石に対して間隔を隔てて、非磁性保持体に配置されている。
【0013】
それらの永久磁石は空隙によって互いに分離されている。その空隙の中に、運動部分が組み込まれている。その運動部分は、非磁性で不導体の保持体と、少なくとも1つの薄い巻線を有している。運動部分の運動変換あるいは作動要素への運動伝達は特に連結要素によって行える。各アクチュエータに付属された位置センサは、位置発信器として使われる。ここでも駆動装置は、リニア直流モータの運動伝達部分とその開口形成手段との間に、通常のシャフトと異なった特殊なシャフトを必要とするか、少なくとも適当な処置を講じなければならない。
【0014】
特開平10−310947号明細書および特開平10−310949号明細書において、開口形成手段に対する駆動装置として異なったリニア直流モータが知られている。ここでも駆動装置は、この駆動装置がそれぞれのシャフトのシャフト枠に配置されるので、特殊なシャフトを必要とする。
【0015】
この技術方式は、製品を交換する際あるいはシャフトを交換する際、シャフトセットが、リニア直流モータの移動子と共に織機から取り外されねばならず、このために、シャフトセットを再利用する際、駆動装置が損傷してしまうという欠点がある。
【0016】
更に駆動装置は、モータが故障した際、シャフトがそのガイド内で動かなくなり、このために、シャフトが非常に簡単に損傷してしまうという欠点がある。
【0017】
またそのような駆動方式は、シャフト横側支材に組み込まれている駆動装置と同じ駆動構想による中央駆動が行えないので、非常に狭い織機に対してしか適用されない。
【0018】
特開平10−310949号明細書で開示された駆動方式はまた、シャフトが異なった長さを有していなければならないか、同じ長さをしている場合、シャフトは互いに横にずらして織機に配置されねばならない、という欠点がある。そのようなシャフト配置構造は、前段作業(Vorwerk)において合理的に作業できない。公知のたて糸・引入れ機は特にそれに適合させねばならない。またその駆動方式は、比較的狭い製織幅の場合、非常に幅広い織機にしてしまう。
【0019】
ヨーロッパ特許出願公開第879990号明細書に、織機の開口形成手段の駆動装置として、リニアモータで駆動される揺りリンク機構(ロッカー)が開示されている。この場合、シャフト継手の位置がシャフトごとに異なっている、という欠点がある。このために、個々のシャフトを相互に交換することができず、これは、予備品の在庫管理上において非常に不利である。
【0020】
またヨーロッパ特許出願公開第825285号明細書において、リニアモータで駆動される開口形成手段の配置構造が知られている。この配置構造は、開口形成手段に対してトップ構造並びにボトム構造を必要とする、という欠点がある。その駆動は、いわゆる四群で行われるので、シャフトは種々に置かれた駆動継手、即ち種々に置かれたシャフト継手を有していなければならない。ここでも、前段作業(Vorwerk)において、およびシャフト交換中にシャフトを割り当てる際、作業が困難である。またトップ構造は、各製織運転に対して見通しを悪くしている。織機へのシャフトのはめ込み並びに取り出しは、一般に、少なくとも通常のシャフトに比べて、問題がある。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上述した従来技術の問題点から出発して、織機における開口形成手段の駆動装置を、開口形成手段としての通常のシャフトおよび公知のシャフト高速継手によって作動でき、シャフト駆動用転向レバー付きの通常のシャフトビームが省かれるように形成して、織機に配置することにある。
【0022】
また、駆動装置がクランク機構として形成されないようにする。更にまた、駆動装置が、インテリジェンス制御によって、種々の結合関係、種々のシャフト行程、シャフトの種々の運動形状を実現するために適用されるようにする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明に基づいて、特許請求の範囲請求項1および請求項2に記載の手段によって解決される。
【0024】
本発明に基づく駆動装置は、開口形状、開口閉鎖および任意の開口行程に関して、有利に、任意の運動形状を実行することができる。その開口閉鎖は、よこ糸の色パラメータおよび又は他のパラメータ並びに継手に対応される。
【0025】
本発明に基づく駆動装置によれば、シャフトビームを省くことによって、コストダウン、材料の節約並びに時間の短縮が達成される。特に転向レバー内に組み込まれた軸受の保守点検が不要となる。本発明に基づいて形成された駆動装置に、通常のシャフト継手を備えた通常のシャフトを接続できるので、市場に存在するすべての織機に、大きな経費をかけることなしに、本発明に基づく駆動装置を追加装備することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下図に示した本発明の実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1には、通常のシャフト(そうこう枠)1が示されている。そのシャフト1には、一般に知られているように、第1連結手段2が装備されている。
【0027】
最新式織機の場合、第1連結手段2は、第2連結手段3を有する推進・引張り棒6と共に、例えばドイツ特許出願公告第19548848号明細書で知られているようないわゆる高速継手を形成している。第1連結手段2は、公知のように、シャフト横側支材1aに配置されている。
【0028】
比較的幅広い織機、即ち例えば3m以上の製織幅をした織機の場合、図2に示されているように、もっと多くのシャフト継手2が存在する。例えば1.5mより狭い製織幅をした織機の場合、特開平9−78389号明細書で知られているように、唯一の中央シャフト継手2しか存在しない。
【0029】
図1において、公知の技術方式と異なって、推進・引張り棒6は、シャフトビームの運動転向レバーにヒンジ結合されておらず、電気制御可能なモータ4の正逆回転方向に回動する回転子4aの適当な個所に取り付けられている。その回転子4aの正逆回転方向は二重矢印9で示され、推進・引張り棒6の往復運動方向は二重矢印10で示されている。
本発明に基づいて形成されたモータ4と、開口形成手段に対するこのモータ4の配置については、別の個所で説明する。
【0030】
図2には、少なくとも2つのシャフト1から成る開口形成手段が示されている。更に、モータ4を支持する軸5の多重配置も示されている。軸5の多重配置は図3にも示されている。図3に明らかに示された軸5の多重配置は、個々のシャフト間の予め決められたピッチT(図2も参照)が、通常の12mmピッチであるときに価値がある。その12mmピッチはモータ4の軸方向構造寸法より小さい。
【0031】
軸5が2本ある場合、例えばシャフト継手2に作用するモータ4の軸方向構造寸法は24mmであり、図7に示されているように、軸5が3本ある場合、モータ4の軸方向構造寸法は36mmである。
【0032】
軸5は、後で明らかになるように、モータ4の固定子4bを支持する機械固定軸である。軸5がモータ4をモジュール状に受けるスプライン軸として形成されていることが有利である。
【0033】
また、軸は中空軸として形成され、詳しくは、モータ4を冷却するために冷却材が貫流される軸方向貫通路5aが設けられている。
【0034】
図4には、上述したモータ4の構造が示されている。モータ4の作用は通常の直流モータあるいは交流モータに相当しているが、回転子4aが外部回転子であり、その制御に応じて、二重矢印9の方向に正逆回転振動運動を行い、この運動が外周に存在する適当な手段4dを介して揺動運動に変換される点で、異なっている。この手段4dの自由端に、ヒンジ継手4cが形成され、このヒンジ継手4cに、図1〜図3および図7における推進・引張り棒6がヒンジ結合されている。モータ4の固定子4bは、それ自体公知のように、記号的に表した巻線4eを支持している。固定子4bは、スプライン軸として形成された軸5の外周に対応して、スプライン溝4fを有している。モータ4は、後で明らかになるように、軸無し直流モータあるいは交流モータである。
【0035】
図5に示されている駆動装置は、上述の回転駆動装置と異なって、セクタ形リニアモータ11として形成されている。
このようなセクタ形リニアモータの原理的構成および作用は、例えばドイツ特許出願公開第19849728号明細書で知られているので、それについて詳細に説明するまでもない。
【0036】
リニアモータ11の移動子11aは、揺動可能に支持された単腕レバーの形に形成され、その自由端に、図1における推進・引張り棒6を接続するためのヒンジ継手11cが設けられている。
【0037】
リニアモータ11の固定子11bは、運転中、上述の回転駆動装置4に応じて、軸5に相対回転不能に固く結合されている。このモータ11の運転中、転がり軸受12の内輪12aが、軸5に相対回転不能に固く結合されている。その転がり軸受12の外輪12bに、移動子11aが支持されている。転がり軸受12の内輪12aは、スプライン軸5に応じて形成されたスプライン溝を備えている。
【0038】
図6には、図7に基づいて第1配置平面において軸5上に配置されたモータ4あるいはモータ11が、平面図で示されている。そのモータ4、11の固定子4b、11bは、ここではモジュール状に軸5上に配置され、この軸5に相対回転不能に固く結合されている。上述したシャフトピッチTを考慮して、ここでは3つのモータ4、11が、シャフト1の片側において作用する。シャフトの反対側において同数のモータ4、11が作用する。
【0039】
図7において、第1配置平面において少なくとも2つのモータ4が、第2配置平面において少なくとも1つのモータ4が、それぞれシャフト1の同一側において、推進・引張り棒6を介して作用することが、はっきり理解できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの電動駆動装置が接続されたシャフトの斜視図。
【図2】3つの電動駆動装置が接続されたシャフトの斜視図。
【図3】シャフトのシャフト継手に作用する2つの電動駆動装置の斜視図。
【図4】電気回転モータとしての振動駆動装置の正面図。
【図5】電気リニアモータとしての振動駆動装置の正面図。
【図6】電気回転モータの振動駆動装置の図7におけるA−A線に沿った平面図。
【図7】機械固定軸上にモジュール状に配置された電動駆動装置の斜視図。
【符号の説明】
1 開口形成手段(シャフト)
1a シャフト横側支材
2 連結手段
3 連結手段
4 回転モータ
4a 回転子
4b 固定子
4c ヒンジ継手
4d 揺動部分
4e 巻線
4f スプライン溝
5 軸
5a 貫通路
6 推進・引張り棒
7 制御装置
8 中心軸
9 回転子ないし移動子の運動方向
10 推進・引張り棒の運動方向
11 リニアモータ
11a 移動子
11b 固定子
12 転がり軸受
12a 内輪
12b 外輪
T ピッチ

Claims (16)

  1. シャフトが第1連結手段を有し、第1連結手段が推進・引張り棒の第2連結手段に連動接続され、各シャフトの駆動装置が、回転子と固定子とから成る電気制御可能な少なくとも1つの電動モータを有し、電動モータが織機の適当な個所に結合されている織機におけるシャフトの駆動装置において、電動モータ(4)の回転子(4a)が正逆回転方向に回動し、各回転子(4a)が外部回転子形電動モータの揺動部分(4d)付き回転子を有し、揺動部分(4d)が電動モータの中心軸(8)から離れてシャフト(1)に連動接続された推進・引張り棒(6)に対するヒンジ個所(4c)を有し、電動モータ(4)の固定子を支持する固定軸(5)が設けられていることを特徴とする織機におけるシャフトの駆動装置。
  2. シャフトが第1連結手段を有し、第1連結手段が推進・引張り棒の第2連結手段に連動接続され、各シャフトの駆動装置が、移動子と固定子とから成る電気制御可能な少なくとも1つのリニアモータを有し、リニアモータが織機の適当な個所に結合されている織機におけるシャフトの駆動装置において、リニアモータ(11)の移動子(11a)が正逆方向に移動し、移動子(11a)が織機に結合された軸(5)を中心として揺動可能に支持された揺動部分(11d)として形成され、揺動部分(11d)がその軸受個所から離れてシャフト(1)に連動接続された推進・引張り棒(6)に対するヒンジ個所(11c)を有し、リニアモータ(11)の固定子を支持する固定軸(5)が設けられていることを特徴とする織機におけるシャフトの駆動装置。
  3. モータ(4)が直流回転駆動装置または交流回転駆動装置であることを特徴とする請求項1記載の駆動装置。
  4. モータ(11)がセクタ形リニア直流モータまたはセクタ形リニア交流モータであることを特徴とする請求項2記載の駆動装置。
  5. 開口形成手段(1)のピッチ(T)がモータ(4、11)の軸方向構造長さより小さいとき、軸(5)が多重配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  6. 軸(5)の多重配置において、少なくとも第1軸および第2軸が、共通の平面内に互いに軸平行に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  7. 軸(5)の多重配置において、少なくとも第1軸(5)および第2軸(5)が、共通平面内に互いに軸平行に配置され、少なくとも1つの別の軸(5)が、前記共通平面と異なった平面内に配置されていることを特徴とする請求項6記載の駆動装置。
  8. 軸(5)がスプライン軸であることを特徴とする請求項1記載の駆動装置。
  9. 各軸(5)にそれぞれ開口形成手段(1)に対するモータ(4、11)が付属されていることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  10. 開口形成手段(1)のモータ(4、11)が主駆動装置と同期して駆動されることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  11. 開口形成手段(1)がシャフトであることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  12. 少なくとも1本の固定軸(5)が、開口形成手段(1)の下に間隔を隔てて配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  13. モータ(4、11)が、制御装置(7)を介して制御できることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  14. 制御装置(7)に、結合プログラム、シャフト行程プログラム、開口形状プログラム、よこ糸パラメータに関する開口閉鎖プログラムが記憶されていることを特徴とする請求項13記載の駆動装置。
  15. 軸(5)がその長さにわたって中央貫通路(5a)を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  16. 貫通路(5a)が冷却材案内管であることを特徴とする請求項15に記載の駆動装置。
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