JPH10310947A - リニアモータ式開口装置 - Google Patents

リニアモータ式開口装置

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JPH10310947A
JPH10310947A JP11561497A JP11561497A JPH10310947A JP H10310947 A JPH10310947 A JP H10310947A JP 11561497 A JP11561497 A JP 11561497A JP 11561497 A JP11561497 A JP 11561497A JP H10310947 A JPH10310947 A JP H10310947A
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JP
Japan
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linear motor
heald frame
opening device
configuration
type opening
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JP11561497A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Uematsu
辰哉 上松
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リニアモータの大きさを最小限に抑えたまま、
必要な推力を容易に得ることができるリニアモータ式開
口装置を提供する。 【解決手段】ヘルドフレーム10とガイドフレーム11
−1、11−2から成る開口装置において、ヘルドフレ
ーム10のサイドステー部12−1、12−2自身をリ
ニアモータ可動子13−1、13−2とする。そして、
リニアモータの作用面がサイドステー部12−1、12
−2の表面18及び裏面19に対応する面になるように
構成する。これにより、可動子の重量の増加を最小限に
抑えながら、作用面を大きく取ることができ、推力の大
きなリニアモータを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機のヘルドフレ
ームをリニアモータで駆動制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の織機におけるヘルドフレームの開
口運動は、ヘルドフレームにワイヤ等を取り付け、機械
的構成により通常のモータ等の動力を上下運動に変換す
ることによって行わせていた。このような機械的構成で
モータ等の回転運動を上下運動に変換するにはカム等が
使用されるが、一度上下運動の調整を行ってしまうと開
口運動の制御が固定的となり、織機で織られる織物の種
類を変えたりするときに開口運動の様子を変化させるこ
とが容易でないという不便さを有していた。
【0003】今日、電子制御の技術が発達したことを受
けて、織機の開口運動も電子的に制御できれば、ヘルド
フレームの上下運動の速度やタイミングをを柔軟に変化
させることができ、様々な種類の織物にも容易に対応す
ることができる織機を提供することができる。
【0004】そこで、織機のヘルドフレームをリニアモ
ータで駆動し、開口運動を容易に制御できるようにしよ
うという提案がなされた。このようなリニアモータを用
いた開口装置の詳細は、例えば、特公平4−70414
号公報に記載されている。以下に、提案のなされたリニ
アモータを用いた開口装置について説明を行う。
【0005】図4は、従来のリニアモータ駆動方式の開
口装置を説明する図である。同図(a)は、ヘルドフレ
ーム42の両側のサイドステー43−1、43−2にリ
ニアモータの可動子44−1、44−2が設けられてい
る。特に、可動子44−1、44−2は、ガイドフレー
ム41−1、41−2に対向した側面に設けられてい
る。ガイドフレーム41−1、41−2には溝が設けら
れており、ヘルドフレーム42がはめ込まれるようにな
っている。溝の奥の底面にはヘルドフレーム42に設け
られた可動子44−1、44−2に対向して固定子45
−1、45−2が設けられている。固定子45−1、4
5−2には、コイルが設けられ、磁界を発生するように
なっている。ヘルドフレーム42のサイドステー43−
1、43−2に取り付けられる可動子44−1、44−
2はアルミニウムである。固定子45−1、45−2の
コイルに電流が流されると、可動子44−1、44−2
に渦電流が生じ、コイルの電流を制御することによって
可動子44−1、44−2が力を受け、ヘルドフレーム
42が上下運動をするようになる。ここで、示されてい
るリニアモータを用いた開口装置の特徴としては、可動
子44−1、44−2がヘルドフレーム42の両端の側
面にガイドフレーム41−1、41−2側に対向するよ
うに設けられていることである。従って、固定子45−
1、45−2も可動子44−1、44−2に対向する形
で、ヘルドフレーム42の方向にリニアモータとしての
作用面を向けていることである。
【0006】同図(b)は、従来のリニアモータ駆動方
式の開口装置の別の形態を説明する図である。本形態に
おいても、開口装置としての基本構成である、ヘルドフ
レーム46、ガイドフレーム47−1、47−2が設け
られている。ヘルドフレーム46のサイドステー43−
1、43−2の部分は、ガイドフレーム47−1、47
−2に設けられた溝にはめ込まれ、上下運動をすること
ができるように構成されている。
【0007】同図(a)の構成と異なるのは、ヘルドフ
レーム46及びガイドフレーム471、47−2に固定
子と可動子を設けてリニアモータとするのではなく、別
にリニアモータ48−1、48−2を設けた点である。
リニアモータ48−1、48−2の可動子は支持脚49
−1、49ー2に取り付けられており、リニアモータ4
8−1、48−2が作動すると、支持脚49−1、49
−2が上下動するように構成されている。この支持脚4
9−1、49−2をヘルドフレーム46に取り付けるこ
とにより、ヘルドフレーム46も上下に移動し、開口運
動を行うようになっている。この場合のリニアモータ4
8−1、48−2は典型的には円筒型リニアモータであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4(a)
の構成では、ヘルドフレーム42あるいはガイドフレー
ム41−1、41−2にリニアモータを組み込む構成と
なっているので、場所を取らず効率的であるように思わ
れるが、可動子44−1、44−2及び固定子45−
1、45−2がヘルドフレーム42の両端の側面で対向
するように設けられているので、リニアモータとしての
作用面が狭く、必要な推力が得られにくいという問題点
を有している。
【0009】また、図4(b)の構成では、リニアモー
タ48−1、48−2が別個に設けられているので、必
要な推力を生じるリニアモータを容易に得ることができ
る反面、支持脚49−1、49−2が取り付けられてい
る分、リニアモータ48−1、48−2が駆動すべき重
量が大きくなり、リニアモータ48−1、48−2の推
力が余分に必要となり、リニアモータ48−1、48−
2が大型化する傾向があるという問題点がある。
【0010】従って、本発明の課題は、リニアモータの
大きさを最小限に抑えたまま、必要な推力を容易に得る
ことができるリニアモータ式開口装置を提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の開口装置は、リ
ニアモータでヘルドフレームを駆動するリニアモータ式
開口装置において、前記リニアモータが、前記ヘルドフ
レームのサイドステー部に設けられ、作用面が前記ヘル
ドフレームの表面または裏面の少なくとも一方に対応す
る面に設けられる可動子と、ガイドフレームに設けら
れ、前記可動子の作用面と対向するように作用面が設け
られる固定子とからなることを特徴とする。
【0012】このような本発明の開口装置によれば、リ
ニアモータの作用面の面積をヘルドフレームの重量の増
加を最小限に維持したまま広くすることができるので、
リニアモータの大きさを最小限に抑えたまま、大きな推
力を有するリニアモータを形成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の原理的構成を説
明する図である。同図(a)は、本発明の構成を模式的
に示した図である。同図(a)において、ヘルドフレー
ム10がガイドフレーム11−1、11−2に取り付け
られるように示されているが、実際には、ヘルドフレー
ム10は、ガイドフレーム11−1、11−2に沿って
上下運動をするように、ガイドフレーム11−1、11
−2に設けられた溝にはめ込まれる構成となっている。
【0014】本発明の構成の場合には、ヘルドフレーム
10のサイドステー部12−1、12−2をリニアモー
タ可動子13−1、13−2とするものである。サイド
ステー部12−1、12−2に設けられたリニアモータ
可動子13−1、13−2は、ガイドフレーム11−
1、11−2にそれぞれ設けられるリニアモータ固定子
14−1、14−2にはめ込まれて上下に動くようにな
っている。特に、本発明の構成においては、リニアモー
タ可動子13−1、13−2の作用面をヘルドフレーム
10の両端の側面ではなく、正面及び裏面に設けたこと
を特徴としている。すなわち、ヘルドフレーム10の同
図(a)の紙面に平行な表側の面と裏側の面に作用面を
設けている。
【0015】同図(b)は図4(a)で説明した構成に
おける作用面の位置を示す図である。同図(b)は、ヘ
ルドフレーム42とガイドフレーム41−2を上方から
見たリニアモータの固定子45−2と可動子44−2の
部分の断面の様子を示している。このように、図4
(a)の構成ではヘルドフレーム42の両端の側面部1
5に作用面が設けられている。ヘルドフレーム42の厚
さは、必要とされる強度により決定されるものである
が、10mm程度である。従って、作用面の幅も同じく
10mm程度となる。
【0016】これに対し、本発明の構成においては、同
図(c)においては、ヘルドフレーム10に取り付けら
れたリニアモータ可動子13−2の作用面17−1が表
面18と裏面19に設けられている。これに対向するよ
うに、ガイドフレーム11−2に設けられたリニアモー
タ固定子14−2の作用面17−2が設けられている。
同図(b)と同図(c)とを比べると明らかなように、
本発明の構成のほうがリニアモータとしての作用面17
−1、17−2がかなり広く取れることが分かる。特
に、同図(b)の場合には、ヘルドフレーム42の厚さ
がほぼ決まっているので、作用面16の幅もこれにより
決定されてしまう。一方、同図(c)の場合には、作用
面17−1、17−2の幅は上記のような制約をほとん
ど受けることなく設定することができるので、より推力
の強いリニアモータを得ることができる。また、同図
(c)の場合にはヘルドフレーム10の裏面19側と表
面18側の両面に作用面17−1、17−2を設けられ
るので、更に大きな推力のリニアモータを得るのに都合
がよい。
【0017】例えば、同図(b)の場合の作用面16の
広さを幅10mm、長さ600mmと見積った場合、同
図(c)の構成では、作用面17−1、17−2の片面
の広さを幅140mm、長さ240mmととれば、10
倍以上の面積を確保することができる。リニアモータに
おいては、作用面の広さが推力に比例するので、同図
(c)の方が、同図(b)の場合よりも10倍以上大き
な推力のリニアモータを得ることができることになる。
【0018】また、図4(b)の構成と比較すると、図
4(b)の場合には推力の大きなリニアモータを得るこ
とはできるが、支持脚49−1、49−2がそれぞれ約
5kgとなることから、リニアモータ48−1、48−
2はこの分余計推力を必要とする。
【0019】これに対し、本発明の構成である図1に従
えば、リニアモータの可動子がヘルドフレーム10のサ
イドステー部12−1、12−2と一体化されているの
で、ヘルドフレーム10にそれほど大きな重量を付加す
ることなく、リニアモータを構成することができる。本
発明の構成と図4(b)の構成とを比較すると、本発明
の構成によれば、支持脚49−1、49−2の分軽量化
が図れるが、逆にリニアモータの可動子をヘルドフレー
ム10に設けることにより、ヘルドフレーム10の重量
がやや増加する。ヘルドフレーム10の重量は、8kg
〜10kgであるので、支持脚49−1、49−2を除
いたために軽くなった分と可動子をヘルドフレーム10
の設けたことによる重量の増加とを考慮に入れると、約
17%ヘルドフレーム10の重量を軽くすることができ
る。リニアモータの消費電力はヘルドフレームの重量に
ほぼ比例するので、やはり約17%の消費電力の節約と
なる。
【0020】このように、本発明の構成によれば、従来
提案されていたリニアモータ式開口装置に比べ、リニア
モータの推力で10倍以上が得られ、消費電力で17%
程度の節約を行う事ができる。
【0021】図2は、本発明の構成を永久磁石式リニア
モータに適用した例である。同図には、リニアモータの
固定子と可動子の部分が示されており、同図(a)が正
面図であり、同図(b)が側面図である。
【0022】同図(a)に示されるように、リニアモー
タの可動子である永久磁石21がヘルドフレーム20の
サイドステー部26に取り付けられている。永久磁石2
1は、それぞれN極とS極が交互に並ぶように配置され
ており、同図(b)のように、ヨーク22を挟んでヘル
ドフレーム20の(あるいは、サイドステー部26の)
両面に設けられている。永久磁石21のヨーク22に面
している側からでた磁力線はヨーク22の中を通ってN
極からS極へ向かう。
【0023】一方、固定子23側は、複数の励磁コイル
24からなっており、永久磁石21に対向するように設
けられている。励磁コイル24の背面にはヨーク25が
設けられており、励磁コイル24が作る磁場を閉じ込め
るようにしている。励磁コイル24は互いに少しずつず
らして配置しおく。このように配置することにより、1
つ1つの励磁コイル24が生成する磁場が互いに少しず
つずれて生成されるので、ヘルドフレーム20の永久磁
石21に働く力を上方あるいは下方に向かわせることが
でき、リニアモータとしての作用を得ることができる。
【0024】なお、励磁コイル24とヨーク25の配置
方法は同図に示されたものには限られず、リニアモータ
を構成することができるように配置すれば、どのような
配置方法であっても良い。例えば、ヨークを各励磁コイ
ルの中心に配置し、それぞれの励磁コイルを平らに配置
するようにしてもよい。この場合、隣り合う励磁コイル
には順番に電流が供給され、永久磁石21に上方あるい
は下方に向かう力が加わるように構成する。
【0025】また、励磁コイルをヘルドフレーム側に設
け、永久磁石を固定子に設ける構成も可能である。ただ
し、この場合には、上下動するヘルドフレームに設けら
れる励磁コイルに電力を供給する必要があるので、その
ために結線を行う必要がある。ただし、結線されたヘル
ドフレームが上下動するので、結線が繰り返し曲げを受
け、耐久性には問題が生じる。逆に、図2に示されるよ
うに、励磁コイルを固定子側に設けるようにしておけ
ば、励磁コイルへの結線は固定されるので、構成が簡単
になるという利点がある。
【0026】図3は、本発明の構成をリニアパルスモー
タに適用した例である。同図(a)は、固定子と可動子
の付近の正面図であり、同図(b)は、側面図である。
リニアパルスモータの場合には、ヘルドフレーム30の
サイドステー部36に、可動子31として凹凸を有した
磁性体が設けられている。このような構成の場合、図2
のように永久磁石を設けるよりもヘルドフレーム30が
機械的に丈夫に構成することができる。
【0027】固定子32には、サイドステー部36の両
面に存在する凹凸に対向するようにヨーク34と励磁コ
イル33とが設けられている。励磁コイル33は、ヨー
ク34の突出部35の周囲に巻き付けられており、この
ような構成が平面状に配列されている。隣り合う励磁コ
イル33には、やはり順番に電力が供給され、磁界を生
じるようにしている。このように順番に励磁コイル33
に電流を流すようにすると、生成される磁界が移動し、
可動子31の凹凸を引き付けるヨーク34の突出部35
が移り変わることになるので、ヘルドフレーム30は上
下に力を受けて移動することになる。
【0028】図2で説明したように、図3のリニアパル
スモータの場合にも可動子側に励磁コイルとヨークを設
け、固定子側に凹凸を有する磁性体を設ける構成が可能
である。ただし、図2で説明したのと同様、ヘルドフレ
ーム30が動くので、結線が繰り返し曲げを受け、耐久
性には問題が生じる。固定子32に励磁コイル33とヨ
ーク34を設けるようにしておけば、結線を固定するこ
とができるので、上記のような対策を必要とせず、構成
を簡単化することができる。
【0029】なお、上記説明では、永久磁石式リニアモ
ータとリニアパルスモータを使用した場合の構成を説明
したが、使用するリニアモータの種類はどのようなもの
でも使用が可能であって、上記例に限定されるものでは
ない。
【0030】また、本発明によれば、リニアモータの作
用面を従来の構成に比べ格段に広く取ることができる。
ただし、サイドステー部の幅を広くするとサイドステー
部自身が重くなってしまうので、リニアモータの大型化
を招き、消費電力の面からも好ましくない。サイドステ
ー部に設けられる可動子の作用面積(リニアモータの作
用面積)は設計者によって適切に調整されるべきもので
ある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、従来提案されていたリ
ニアモータ式開口装置に比べ、より大きな推力を得るこ
とができるとともに、リニアモータの小型化、省電力化
が可能な構成を提供することができる。
【0032】従って、より実現性の高いリニアモータ式
開口装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を説明する図である。
【図2】本発明の構成を永久磁石式リニアモータに適用
した例である。
【図3】本発明の構成をリニアパルスモータに適用した
例である。
【図4】従来のリニアモータ駆動方式の開口装置を説明
する図である。
【符号の説明】
10、20、30、42、46 ヘルドフレーム 11−1、11−2、41−1、41−2、47−1、
47−2 ガイドフレーム 12−1、12−2、26、36 サイドステー部 13−1、13−2 リニアモータ可動子 14−1、14−2 リニアモータ固定子 15 側面部 16、17−1、17−2 作用面 18 表面 19 裏面 21 永久磁石 22、25、34 ヨーク 23、32、45−1、45−2 固定子 24、33 励磁コイル 31、44−1、44−2 可動子 35 突出部 43−1、43−2 サイドステー 48−1、48−2 リニアモータ 49−1、49−2 支持脚

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リニアモータでヘルドフレームを駆動する
    リニアモータ式開口装置において、 前記リニアモータは、 前記ヘルドフレームのサイドステー部に設けられ、作用
    面が前記ヘルドフレームの表面または裏面の少なくとも
    一方に対応する面に設けられる可動子と、 ガイドフレームに設けられ、前記可動子の作用面と対向
    するように作用面が設けられる固定子とからなる、こと
    を特徴とするリニアモータ式開口装置。
  2. 【請求項2】前記リニアモータは永久磁石式リニアモー
    タであることを特徴とする請求項1に記載のリニアモー
    タ式開口装置。
  3. 【請求項3】前記可動子に永久磁石が設けられ、前記固
    定子に励磁コイルが設けられていることを特徴とする請
    求項2に記載のリニアモータ式開口装置。
  4. 【請求項4】前記リニアモータはリニアパルスモータで
    あることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータ式
    開口装置。
  5. 【請求項5】前記固定子に励磁コイルが設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載のリニアモータ式開口
    装置。
JP11561497A 1997-05-06 1997-05-06 リニアモータ式開口装置 Pending JPH10310947A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6460577B1 (en) 2001-03-07 2002-10-08 Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh Electric motor drive mechanism for shed forming components of a loom
CN114855330A (zh) * 2022-06-09 2022-08-05 深圳市汇川技术股份有限公司 开口机构及织机

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