JPH0978389A - 織機における開口制御方法及び開口制御装置並びに静止角決定装置 - Google Patents

織機における開口制御方法及び開口制御装置並びに静止角決定装置

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JPH0978389A
JPH0978389A JP23408995A JP23408995A JPH0978389A JP H0978389 A JPH0978389 A JP H0978389A JP 23408995 A JP23408995 A JP 23408995A JP 23408995 A JP23408995 A JP 23408995A JP H0978389 A JPH0978389 A JP H0978389A
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JP
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shedding
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JP23408995A
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Shozo Kojima
正三 小島
Masanobu Sakai
正信 酒井
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies
    • D03C1/14Features common to dobbies of different types
    • D03C1/146Independent drive motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】開口駆動モータにおける負荷を考慮した静止角
の設定を容易に行えるようにする。 【解決手段】開口制御装置C1を構成するトルク検出回
路19は駆動回路18から開口駆動モータ12に供給さ
れる電流値からトルクを割り出す。基準トルク記憶回路
17に記憶された基準トルクFoとトルク検出回路19
により検出された検出トルクFxとは比較回路20にお
いて大小を比較される。静止角選択回路21は比較回路
20における比較結果に基づいて静止角を選択する。開
口パターン生成回路22は織機制御コンピュータC2か
ら得られる基準となる開口パターン情報(静止角が零の
開口パターン)と静止角選択回路21において選択され
た静止角とに基づいて実際の開口パターンを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機における開口
制御方法及び開口制御装置並びに静止角決定装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】1枚の綜絖枠と1つの専用の駆動モータ
とを1対1で連結し、複数枚の綜絖枠を専用モータで別
々に駆動する開口制御装置が特開平4−153342号
公報に開示されている。綜絖枠は上開口位置と下開口位
置との間を設定された開口パターンに従って移動させら
れるが、織物種類によっては上開口位置あるいは下開口
位置に綜絖枠をある程度の間静止させておくという綜絖
枠の運動パターンが採用される。このような綜絖枠の静
止が織物品質を向上する上で有効であることは従来から
よく知られている。特開平4−153342号公報の装
置では、前記した綜絖枠の静止の時間(以下、静止角と
いう)等に係わる開口速度パターンを織物種類に応じて
変更することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的には、前記した
綜絖枠の静止角が大きいほど織物品質が良くなることは
経験的に知られているが、静止角を大きくすれば綜絖枠
の上下動速度を速くしなければならない。織機の回転速
度を上げて生産性を高めようとすればさらに開口駆動モ
ータの回転速度を速くしなければならないが、開口駆動
モータにおける過負荷が開口駆動モータの回転速度に制
限を課す。過負荷のまま開口駆動モータを作動し続けれ
ばコイルが過熱して絶縁不良が生じる。そこで、開口駆
動モータにおける負荷が過負荷にならないように前記静
止角に制限を設ける必要がある。しかし、織機のある回
転速度で過負荷とならない静止角を探る作業には多大の
時間が必要である。このような作業の長時間化は織物の
多品種化、高生産性の追求に支障を来す。
【0004】本発明は、開口駆動モータにおける負荷を
考慮した前記静止角の設定を容易に行えるようにするこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、開口駆動モータにおける負荷を反映する負荷反
映要素の値を検出し、検出された負荷反映要素の値が予
め設定された負荷反映要素の値に収束するように静止角
の大きさを静止角設定手段によって自動調整するように
した。
【0006】請求項2の発明では、前記負荷反映要素と
してトルクを用いた。請求項3の発明では、開口駆動モ
ータにおける負荷を反映する負荷反映要素の値を検出す
る負荷反映要素検出手段と、前記負荷反映要素検出手段
によって検出された負荷反映要素の値と予め設定された
負荷反映要素の値とを比較すると共に、前記比較の結果
に基づいて静止角の大きさを設定する静止角設定手段と
を備えた開口制御装置を構成した。
【0007】請求項4の発明では、前記負荷反映要素検
出手段としてトルク検出手段を用いた。請求項5の発明
では、織機駆動モータから独立した開口駆動モータにお
ける負荷を反映する負荷反映要素を検出する負荷反映要
素検出手段と、前記負荷反映要素検出手段によって検出
された負荷反映要素と予め設定された負荷反映要素とを
比較すると共に、前記比較の結果に基づいて静止角の大
きさを設定する静止角設定手段とを備えた静止角決定装
置を構成した。
【0008】請求項1及び請求項3の発明によれば、開
口駆動モータにおける負荷を反映する要素の値が設定さ
れた負荷反映要素の値を越える場合には、静止角を減少
する調整が行われる。開口駆動モータにおける負荷を反
映する要素の値が設定された負荷反映要素の値に達しな
い場合には、静止角を増大する調整が行われる。このよ
うな静止角の調整により開口駆動モータにおける負荷が
過大にならない範囲で最大の静止角が設定される。
【0009】負荷反映要素として採用されるトルクは開
口駆動モータに供給される電流値から容易かつ正確に把
握できる。請求項5の発明における静止角決定装置は試
織時に織機に繋いで用いられ、試織時に決定された静止
角が実際の製織時に採用される。多数台の織機における
静止角の決定に1台の静止角決定装置を用いる方式はコ
ストの上で有利である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0011】綜絖枠11の下方には開口駆動モータ12
が配置されている。開口駆動モータ12はサーボモータ
型の変速駆動モータである。開口駆動モータ12の出力
軸にはクランク円板13が止着されており、クランク円
板13と綜絖枠11の下枠とはコネクティングロッド1
4を介して連結されている。クランク円板13及びコネ
クティングロッド14はクランク機構を構成し、開口駆
動モータ12の一方向への回転がクランク機構を介して
綜絖枠11の上下動に変換される。開口駆動モータ12
は開口制御装置C1の指令制御を受ける。開口制御装置
C1は開口駆動モータ12に組み込まれたロータリエン
コーダ121から得られる回転角度情報に基づいて開口
駆動モータ12をフィードバック制御する。
【0012】開口制御装置C1を構成する基準静止角記
憶回路15は、入力装置16によって入力される基準静
止角Θを記憶する。基準トルク記憶回路17は、入力装
置16によって入力される基準トルクFoを記憶する。
開口駆動モータ12を駆動する駆動回路18にはトルク
検出回路19が接続されている。トルク検出回路19は
駆動回路18から開口駆動モータ12に供給される電流
値からトルクを割り出す。基準トルク記憶回路17に記
憶された基準トルクFoとトルク検出回路19により検
出された検出トルクFxとは比較回路20において大小
を比較される。比較回路20と共に静止角設定手段を構
成する静止角選択回路21は比較回路20における比較
結果に基づいて静止角を選択する。織機駆動モータMの
作動を制御する織機制御コンピュータC2には開口制御
装置C1を構成する開口パターン生成回路22が接続さ
れている。織機制御コンピュータC2は基準となる開口
パターン(静止角が零の開口パターン)の情報を開口パ
ターン生成回路22に送り、開口パターン生成回路22
は基準となる開口パターン情報と静止角選択回路21に
おいて選択された静止角とに基づいて実際の開口パター
ンを生成する。そして、開口パターン生成回路22はロ
ータリエンコーダ23から得られる織機の回転角度情報
に基づいて前記生成された開口パターンに従った開口駆
動モータ12の駆動を駆動回路18に指令する。
【0013】図3のフローチャートは開口制御装置C1
による開口制御プログラムを表す。トルク検出回路19
はロータリエンコーダ23から得られる織機の回転角度
情報に基づいて所定の回転角度毎にトルクをサンプリン
グする。この所定の回転角度は例えば筬打ち時点であ
る。筬打ち時点は経糸の閉口タイミング付近であり、開
口駆動モータ12が回転作動中である。即ち、筬打ち時
点では開口駆動モータ12に電流が供給されており、こ
の供給状態ではトルク検出回路19は開口駆動モータ1
2における負荷を反映するトルクFxを検出できる。
【0014】検出トルクFxが基準トルクFoに達しな
い場合には、比較回路20は静止角選択回路21に対し
て静止角増大を指令する。静止角選択回路21はこの静
止角増大の指令に基づいて現状の静止角をΔθだけ増大
する選択を行なう。即ち、現状の静止角θを(θ+Δ
θ)に置き換える。検出トルクFxが基準トルクFoを
越える場合には、比較回路20は静止角選択回路21に
対して静止角減少を指令する。静止角選択回路21はこ
の静止角減少の指令に基づいて現状の静止角をΔθだけ
減少する選択を行なう。即ち、現状の静止角θを(θ−
Δθ)に置き換える。Fx=Foの場合には、比較回路
20は静止角選択回路21に対して静止角増減の指令を
行わず、静止角選択回路21は現状の静止角の選択を維
持する。
【0015】図2(a),(b)の曲線D0は綜絖枠1
1の高さ位置の変化によって表される開口パターンの一
例であり、曲線E0は別の綜絖枠の高さ位置の変化によ
って表される開口パターンの一例である。図2における
横軸はいずれも織機の回転角度を表す。開口パターンD
0,E0は前記基準開口パターンと基準静止角Θとから
形成される。織機の回転角度で表した静止角Θの角度範
囲を〔α,β〕とすると、前記基準開口パターンにおけ
る下開口位置に対応する回転角度は角度範囲〔α,β〕
の真ん中に設定されている。静止角のΔθだけの増大
は、回転角度α側をΔθ/2だけ横軸の左方向へ移動す
ると共に、回転角度β側をΔθ/2だけ横軸の右方向へ
移動することによって行われる。静止角のΔθだけの減
少は、回転角度α側をΔθ/2だけ横軸の右方向へ移動
すると共に、回転角度β側をΔθ/2だけ横軸の左方向
へ移動することによって行われる。
【0016】曲線U0は開口パターンD0に対応する開
口駆動モータ12の速度パターンであり、曲線V0は開
口パターンE0に対応する開口駆動モータの速度パター
ンである。曲線D1,E1は静止角ΘをΘ+Δθに増大
した場合の開口パターンである。曲線U1は開口パター
ンD1に対応する開口駆動モータ12の速度パターンで
あり、曲線V1は開口パターンE1に対応する開口駆動
モータの速度パターンである。曲線D2,E2は静止角
ΘをΘ−Δθに減少した場合の開口パターンである。曲
線U2は開口パターンD2に対応する開口駆動モータ1
2の速度パターンであり、曲線V2は開口パターンE2
に対応する開口駆動モータの速度パターンである。
【0017】基準トルクFoは開口駆動モータ12にお
ける負荷が過負荷とならない範囲で可及的に高く設定さ
れており、開口駆動モータ12におけるトルクが基準ト
ルクFo以下にあれば、開口駆動モータ12が過負荷に
なることはない。開口制御装置C1は開口駆動モータ1
2における負荷を反映するトルクが基準トルクFoに収
束するように静止角を調整している。従って、開口駆動
モータ12における負荷が過負荷にならない最大の静止
角が自動的に得られ、静止角の設定作業が基準トルクF
oの設定のみで簡単に行える。開口駆動モータ12とし
て一般的に採用されるサーボモータにおける基準トルク
は予め判っているため、静止角の設定作業は極めて容易
である。
【0018】前記基準開口パターンにおける下開口位置
に対応する回転角度の位置を基準として静止角の増減を
行なう方法は、静止角設定プログラムの容易化に寄与す
る。次に、図4及び図5の第2の実施の形態を説明す
る。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が付し
てある。この実施の形態では切換スイッチ24が静止角
選択回路21に接続されている。切換スイッチ24がO
FF状態にあるときには静止角選択回路21は基準静止
角Θのみを採用し、静止角の調整は行われない。切換ス
イッチ24がON状態にあるときには静止角選択回路2
1は第1の実施の形態と同じ静止角の調整を行なう。フ
ィラメント糸を用いた織物の製織では通常静止角は零に
してある。このように織物種類によっては静止角の調整
が不要な場合があり、このようなときに切換スイッチ2
4が有効となる。
【0019】次に、図6及び図7の第3の実施の形態を
説明する。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号
が付してある。前記した各実施の形態では開口制御装置
C1が織機に組み込まれているが、これと同じ機能を持
つ静止角決定装置C3を構成し、ある織機の製織におけ
る静止角を設定する場合に静止角決定装置C3を織機に
繋ぐようにしてもよい。図6に示すように織機制御コン
ピュータC2には前記した基準開口パターン及び静止角
が入力装置25によって入力されるようになっている。
織機制御コンピュータC2は基準開口パターン及び静止
角の情報を開口パターン生成回路26に送る。開口パタ
ーン生成回路26は、織機制御コンピュータC2から得
られる基準開口パターン及び静止角、並びにロータリエ
ンコーダ23から得られる織機回転角度情報に基づいて
開口パターンを生成し、駆動回路27は生成された開口
パターンに従って開口駆動モータ12を作動する。
【0020】製織前に静止角を決定する場合には、図7
に示すように開口パターン生成回路26に代えて静止角
決定装置C3を駆動回路27と織機制御コンピュータC
2との間に介在し、試織を行えばよい。静止角選択回路
28は過負荷をもたらさない最大の静止角を表示装置2
9に出力表示する。作業者は表示装置29に表示された
静止角を入力装置25によって織機制御コンピュータC
2に入力した後に製織を開始すればよく、開口駆動モー
タ12における負荷を考慮した前記静止角の設定が容易
に行なわれる。又、多数台の織機における静止角の決定
に1台の静止角決定装置C3で対処する方式は、第1の
実施の形態あるいは第2の実施の形態の開口制御装置C
1を織機に組み込む場合に比してコスト的に有利であ
る。
【0021】次に、図8の第4の実施の形態を説明す
る。第3の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が付し
てある。この実施の形態においても、第3の実施の形態
と同様に駆動回路27と織機制御コンピュータC2との
間に静止角決定装置C4を介在して試織を行なう。静止
角決定装置C4における静止角選択回路30は織機制御
コンピュータC2に過負荷をもたらさない最大の静止角
を直接入力する。この入力は試織後の所定時間経過後に
行われ、過負荷をもたらさない最大の静止角を得るに充
分な時間が前記所定時間として採用される。この実施の
形態によれば、作業者が静止角を入力する手間が省け
る。
【0022】なお、開口駆動モータの負荷を反映する要
素としては、検出トルクの平均値、検出トルクの実効
値、検出トルクの最大値、消費電力等の採用も可能であ
る。開口駆動モータにおける負荷が大きくなればモータ
コイルにおける発熱量が増え、開口駆動モータの温度が
上昇する。従って、開口駆動モータの温度も開口駆動モ
ータの負荷を反映する要素となる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、開口駆動モータに
おける負荷を反映する負荷反映要素を検出し、検出され
た負荷反映要素の値が予め設定された負荷反映要素の値
に収束するように静止角の大きさを調整する発明では、
開口駆動モータにおける負荷を考慮した静止角の設定を
容易に行なうことができる。
【0024】静止角決定装置によって静止角を決定する
発明では、開口駆動モータにおける負荷を考慮した静止
角の設定を容易に行なうことができると共に、コスト上
の有利性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す開口装置と制御ブロッ
ク図との組合せ図。
【図2】(a),(b)は開口パターンを説明するグラ
フ。
【図3】開口制御プログラムを表すフローチャート。
【図4】第2の実施の形態を示す開口装置と制御ブロッ
ク図との組合せ図。
【図5】開口制御プログラムを表すフローチャート。
【図6】第3の実施の形態の開口装置と静止角決定装置
との組合せ図。
【図7】織機に静止角決定装置を繋いだ状態を表す開口
装置と静止角決定装置との組合せ図。
【図8】第4の実施の形態の開口装置と静止角決定装置
との組合せ図。
【符号の説明】
11…綜絖枠、12…開口駆動モータ、19…トルク検
出回路、20…静止角設定手段を構成する比較回路、2
1…静止角設定手段を構成する静止角選択回路、C1…
開口制御装置、C3,C4…静止角決定装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機駆動モータから独立した開口駆動モー
    タによって綜絖枠を駆動する開口装置において、 開口駆動モータにおける負荷を反映する負荷反映要素を
    検出し、検出された負荷反映要素の値が予め設定された
    負荷反映要素の値に収束するように静止角の大きさを調
    整する織機における開口制御方法。
  2. 【請求項2】前記負荷反映要素はトルクである請求項1
    に記載の織機における開口制御方法。
  3. 【請求項3】織機駆動モータから独立した開口駆動モー
    タによって綜絖枠を駆動する開口装置において、 開口駆動モータにおける負荷を反映する負荷反映要素の
    値を検出する負荷反映要素検出手段と、 前記負荷反映要素検出手段によって検出された負荷反映
    要素の値と予め設定された負荷反映要素の値とを比較す
    ると共に、前記比較の結果に基づいて静止角の大きさを
    設定する静止角設定手段とを備えた織機における開口制
    御装置。
  4. 【請求項4】前記負荷反映要素検出手段はトルク検出手
    段である請求項3に記載の織機における開口制御装置。
  5. 【請求項5】織機駆動モータから独立した開口駆動モー
    タにおける負荷を反映する負荷反映要素の値を検出する
    負荷反映要素検出手段と、 前記負荷反映要素検出手段によって検出された負荷反映
    要素の値と予め設定された負荷反映要素の値とを比較す
    ると共に、前記比較の結果に基づいて静止角の大きさを
    設定する静止角設定手段とを備えた静止角決定装置。
JP23408995A 1995-09-12 1995-09-12 織機における開口制御方法及び開口制御装置並びに静止角決定装置 Withdrawn JPH0978389A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6460577B1 (en) 2001-03-07 2002-10-08 Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh Electric motor drive mechanism for shed forming components of a loom
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