JP2528528B2 - 緩衝器とその信号調整回路 - Google Patents
緩衝器とその信号調整回路Info
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Description
めの懸架装置、殊に緩衝器のための信号調整器(シグナ
ルコンディショナ)に関する。
に、自動車懸架装置に関連して緩衝器が用いられる。望
ましくない振動を減衰させるために、緩衝器は一般に自
動車の車体と懸架装置の間に連結される。ピストン組立
体が緩衝器の中にあって、ピストン棒を介して車体に連
結される。緩衝器が圧縮または伸長される時、緩衝器の
作用室の中の減衰流体の流れをピストン組立体が制限す
ることができるので、緩衝器は懸架装置から車体に伝達
される振動を「円滑化する」、つまり「減衰させる」減
衰力を与えることができる。
制約される度合が大きい程、緩衝器の与える減衰力は大
きくなる。よって、作用室内の減衰流体の流れが比較的
に無制約である時に、「軟らかな」圧縮・はね戻り行程
が生ずる。その反対に、作用室内の減衰流体の流れの制
約が増す時、「硬い」圧縮・はね戻り行程が生ずる。
3つの車輛特性、すなわち、乗り心地、操縦性および路
面把握能力がしばしば考えられる。乗り心地はしばし
ば、座席、タイヤのバネ常数と同じく車輛の主バネのバ
ネ常数、および緩衝器の減衰力の関数である。車輛の操
縦性は車輛の姿勢の変化(つまり、横揺れ、縦揺れおよ
び偏揺れ)である。最適な車輛操縦性を得るには、旋
回、加速および減速の間に、車輛の姿勢の過度に急速な
変化を避けるのに、比較的大きな減衰力を必要とする。
路面把握能力は一般にタイヤと地面の接触量の関数であ
る。路面把握能力を最適にするには、不規則な路面を走
行している時、車輛と地面の接触が過度に長時間にわた
って失われるものを防止するために、大きな減衰力が必
要となる。
れるので、緩衝器の発生する減衰力の量が調整自在であ
る緩衝器を有することがしばしば望まれる。緩衝器の減
衰特性を選択的に変える一つの方法が欧州特許公開公報
第0 186 918 A2号に開示される。欧州特許公開公報第0
186 918 A2号には、路面の輪郭を判定するように、コン
トローラが自動車車体と前輪の距離を検知する。つぎ
に、後部緩衝器の各々の中の回転弁が調整されて、後部
緩衝器が所要量の減衰力を与えることができるようにす
る。
がPCT国際公開公報第W0 88/06983号に開示される。PCT
国際公開公報第W0 88/06983号において、緩衝器の減衰
特性を制御する弁ディスクに隣接する圧力室の中への減
衰流体の流れを制御するソレノイドを緩衝器が有する。
ソレノイドのプランジャが動くと、圧力室内の圧力が変
化して、緩衝器の減衰特性を変えることができる。
力差(つまり、緩衝器のピストンの両側の圧力差)を測
定することにより、圧縮またははね戻りの行程を発生を
決めることのできる、緩衝器のための信号調整回路組立
体を与えることが本発明の第1の目的である。
決定される、緩衝器のための信号調整回路組立体を与え
ることが本発明のいま一つの目的である。
器のピストン棒の中に配設することのできる、緩衝器の
ための信号調整回路組立体を与えることが本発明のさら
に一つの目的である。
正確に制御することのできる、緩衝器のための信号調整
回路組立体を与えることが本発明のさらに一つの目的で
ある。
明の、他の目的が当業者にとって明らかとなるであろ
う。
4個の緩衝器10が示される。略図表示の従来の自動車12
と作動連合する緩衝器10が図解される。車輛後輪18を作
動自在に支持するようにされた、横方向に延在する後車
軸立体(図示せず)を有する後部懸架装置14をこの自動
車12が含む。後車軸組立体はコイルバネ20と共に1対の
緩衝器10によって自動車12に作動自在に連結される。同
様に、前輪26を作動自在に支持するための、横方向に延
在する前車軸組立体(図示せず)を含む前部懸架装置22
を自動車12が有する。前車軸組立体は第2の1対の緩衝
器10とコイルバネ28によって、自動車12に作動自在に連
結される。緩衝器10は、自動車12のバネなし部分(すな
わち、前部および後部懸架装置22、24)と、バネ付き部
分(すなわち、車体30)と、の相対運動を減衰する働き
をする。自動車12は乗用車として図解されているが、緩
衝器10は他の型式の自動車輛、または他の用途にも使用
することができる。さらに、本明細書で使用する「緩衝
器」なる語は一般的な意味での緩衝器を指しており、マ
ックファーソン ストラックを含む。さらに、緩衝器
は、他の型式の懸架装置にも同様に使用することができ
る。
ド選択スイッチ32と電子制御モジュール34が設けられ
る。モード選択スイッチ32は自動車12の客室36の中にあ
り、自動車12の搭乗者が近接し得る。モード選択スイッ
チ32は緩衝器10が与えるべき減衰特性の型式(すなわ
ち、硬いか、軟らかか、自動的か)を選択するのに用い
られる。電子制御モジュール34はモード選択スイッチ32
からの出力を受け、緩衝器10の減衰特性を制御するため
の電子制御信号を発生するのに用いられる。緩衝器10の
減衰特性を制御することにより、緩衝器10は乗り心地と
操縦性の双方を同時に最適化するような仕方で、自動車
12の本体、30と懸架装置の間の相対運動を減衰させるこ
とができる。
する。緩衝器10は、上端にてわん形のオイルキャップ40
に係合する、細長い貯蔵管38を含む。貯蔵管38は、減衰
流体を格納することのできる室を形成するように、その
下端にて基底カップ42にも係合する。ピストン棒44がオ
イルキャップ40を通して軸方向に延在し、ピストン棒44
はその下端にて往復動ピストン組立体46に固定される。
圧力シリンダ48作用室50が画成し、作用室50の上方部分
はピストン組立体46の上方にあるのに対し、作用室50の
下方部分はピストン組立体46の下方にある。ピストン組
立体46と圧力シリンダ48の間にテフロンスリーブ51が配
設され、圧力シリンダ48に対するピストン組立体46の運
動を助けるのに用いられる。
に、緩衝器10は円形の端末継手52を有する。円形端末継
手52は溶接のような適当な装置により緩衝器10の基底カ
ップ42に固定される。円形端末継手の中に取付けピン54
が配設され、この取付けピン54は、自動車12の車軸組立
体に係合するようにされ,ブシュ56の中に配設される。
緩衝器10を車体30に連結するために、第1のリテーナ58
と第2のリテーナ60が設けられる。第1のリテーナ58と
第2のリテーナ60は円板形をしており、ピストン棒44を
受承するように作用自在の中央孔を有する。第1のリテ
ーナ58は車体30の上側に配設されるのに対し、第2のリ
テーナ60は車体30の下側に配設される。第1のリテーナ
58は上方に向く円環形へこみ62を有し、車体30と第1の
リテーナ58の間に配設される第1の円板形クッシャン64
を受承することができる。同様に、第2のリテーナ60は
下方に向く円環形へこみ66を有し、これは車体30と第2
のリテーナ60の間に配設される第2の円板形クッション
68を受承するように作用自在である。
ピストン棒44上に配設されるもどり止めナット70を有す
る。もどり止めナット70はめねじを切られた孔腔を有
し、ピストン棒44をねじ付き上端部分にねじ係合するこ
とができる。よって、ピストン棒44の上方部分上で、も
どり止めナット70を廻わすことにより、第1のリテーナ
58と第1のクッション64は共に車体30の方向に移動す
る。
される円環形スペーサ72によって部分的に位置が固定さ
れる。スペーサ72は、ピストン棒44の上方部分を受承す
ることのできる中央孔腔を有する。パルナット74が第2
のリテーナ60とスペーサ72の間に配設される。パルナッ
ト74はほぼ円板形であり、ピストン棒44を受承すること
のできる中央孔腔を有する。パルネット74はスペーサ72
を位置決めし、固定するのに用いられる。
電気的連通を可能にするために、緩衝器10はさらに電気
コネクタ組立体76を有する。コネクタ組立体76は、電子
制御モジュール34から迅速に緩衝器を電気的に分離する
ことを可能にして、緩衝器10を交換することができる。
コネクタ組立体76は、米国特許第4,846,318号明細書の
第8図ないし第10図に示される型式のものでよいが、他
の適当な電気コネクタを使うこともできる。
に、軸方向に延在するピストン柱78とピストン・棒ナッ
ト80が設けられる。ピストン柱78はほぼ円形の断面を有
し、ピストン組立体46の中央孔腔82(第5図参照)を通
して軸方向に延在する。ピストン柱78はピストン柱・棒
ナット80によってピストン棒44に固定される。ピストン
柱・棒ナット80は円環形をなし、めねじを切られた孔腔
を有し、これがピストン棒44のおねじを切られた下方部
分と組み合うことができる。
ると共に、作用室50内でピストン棒44を支持するため
に、棒ガイド/弁組立体86が設けられる。棒ガイド/弁
組立体86は緩衝器10の圧縮の間に、流体の流れを許し、
他方、緩衝器10のはね戻りの間に、緩衝流体の流れを妨
げる。棒ガイド/弁組立体86は、米国特許第4,955,460
号明細書、引用により本明細書に取り込まれる明細書の
第10図に関連して図解され説明される型式のものでよ
い。しかし、他の適当な棒ガイド/弁組立体を使うこと
もできることは当然である。
るのを許すために、第3図に示すように、基底弁組立体
88が設けられる。基底弁組立体88は、はね戻りの間に、
減衰流体タンク84から作用室50の下方部分の中に減衰流
体が流れるのを許す。しかし、基底弁組立体88は、圧縮
の間に、作用室50の下方部分から基底弁組立体88を通っ
て減衰流体タンク84に減衰流体が流れるのを妨げる。基
底弁組立体88は、圧力シリンダ48の下方部分に隣接して
同軸状に配設される、ほぼわん形の圧力シリンダ端末部
分90を含む。端末部分90は、圧力シリンダ48の下方部分
に係合するように作用自在の、円周上に上方向きに配設
されるくぼみ92を含む。圧力シリンダ48は、しまりばめ
のような適当な装置により、くぼみ92に固定される。
を通して減衰流体が流れることを許す、6個の上方向き
に配設される流路94を有する。基底弁組立体88はさら
に、圧力シリンダ端末部分90の上面に配設される、第1
および第2の上向きに配設される円環形突起96、98を有
する。上向きに配設される円環形突起96は圧力シリンダ
端末部分90の軸方向中心線に同軸状に延在し、流路94の
半径方向最内方の縁に隣接している。同様に、上向きに
配設される円環形突起98は圧力シリンダ端末部分90の軸
方向中心線に対して同軸状に延在し、流路94の半径方向
最外方の縁に隣接する。
調節される。入口円板100は圧力シリンダ端末部分90の
軸方向中心線に直角に位置決めされる。さらに、減衰流
体が流路94を通って流れていない時には、入口円板100
は上向きの円環形突起96、98上に静止する。よって、入
口円板100が上向きの円環形突起96、98上に静止する
間、入口円板100は減衰流体の流れを防ぐことができ
る。
倚するために、基底弁組立体88はまた円スイコイル形入
口バネ102を有する。入口バネ102は圧力シリンダ端末部
分90の軸方向中心線に同軸状に配設され、入口バネ102
の下方部分104は入口円板100の上面に載っている。入口
バネ102の下方部分104の直径は入口バネ102の上方部分1
06の直径よりも大きいので、入口バネ102の下方部分104
は入口円板100の半径方向最外方周縁の近くにまで延在
する。入口バネ102の下方部分104は上向きの円環形突起
96、98に対して入口円板100を偏倚するので、流路94内
の減衰流体が及ぼす力が入口バネ102によって与えられ
る偏倚力に打ち勝つ程、充分に大きい時にのみ、減衰流
体は流路94を通って流れることができる。
ために、基底弁組立体88はさらに基底弁ピン108を有す
る。基底弁ピン108は圧力シリンダ端末部分90の軸方向
中心線に同軸状に配設されて、中に延在する。基底弁ピ
ン108は、入口ディスク100の中央孔腔を通っても延在す
るので、基底弁ピン108は入口ディスク100の横方向運動
を防ぐことができる。基底弁ピン108の上方部分は、そ
の軸方向中央線に対して直角に延在する第1のフランジ
部分110を含む。入口バネ102を基底弁組立体88の中に固
定するように、入口バネ102の上面は第1のフランジ部
分110の下面に静止する。
のフランジ部分114を有する。第2のフランジ部分112
は、基底弁ピン108が中に延在する入口円板100の中央孔
腔よりも大きい半径方向距離に延在するので、フランジ
部分112は入口円板100の上方運動を制限することができ
る。第3のフランジ部分114は、中に基底弁ピン108が延
在する圧力シリンダ端末部分90の孔よりも大きな半径方
向距離に延在する。よって、第3のフランジ部分114は
圧力シリンダ端末部分90に対する基底弁ピン108の下方
運動を制限する。
0の下面の中央円環形くぼみ118内に配設される円環形基
底弁インサート116によって制限される。基形弁インサ
ート116は基底弁ピン108の軸方向中心線に同軸に配設さ
れ、基底弁ピン108の半径方向周囲に配設される。基底
弁ピン108の下方部分は、基底弁インサート116の内径よ
りも大きな外径のかしめ頭部120を有するので、基底弁
インサート116は圧力シリンダ端末部分90に対する基底
弁ピン108の上方運動を防止する。
ストン組立体46を、より詳しく説明する。ピストン組立
体46は作用室50の上方および下方部分の間の減衰流体の
流れを制御するのに用いられる。ピストン組立体46は、
第1および第2の複数の垂直流路124、126を有する弁本
体122を含む。流路124の各々は、弁に制御される上方出
口端部分128とひっこみ下方入口端部分130を有する。同
様に、流路126の各々は、弁に制御される下方出口部分1
32とひっこみ上方入口部分134を有する。ピストン組立
体46が作用室50の上方および下方部分の間の減衰流体の
流れを調節することができるように、上方バネ円板136
と下方バネ円板138が設けられる。上方バネ円板136は流
路124の上方出口端部分128と等しく、流路126の上方入
口端部分134にも隣接して配設される。さらに、バネ円
板136の上面には、ピストン柱78の周囲に同軸状に配設
される円環形スペーサ140に隣接する。よって、スペー
サ140とピストン組立体46は上方バネ円板136の半径方向
内方部分の運動を防止する。上方バネ136はさらに減衰
流体を通過させるための流路142を有し、これは下記の
仕方でバネ円板136、138を偏倚するのに用いられる。
1のコイル形弁バネ144と円環形バネ座146が設けられ
る。バネ座146は半径方向に延在する部分148と軸方向に
延在する部分150を有する。半径方向に延在する部分148
は上方バネ円板136の上面に隣接して配設され、流路142
の半径方向外方表面から上方バネ円板136の半径方向外
方縁にまで延在する。バネ座146の軸方向に延在する部
分150は、半径方向延在部分148から軸方向にピストン柱
・棒ナット80の直ぐ下方の位置にまで延在する。軸方延
在部分150はさらに流路152を有し、これは、以下に述べ
る仕方で必要な偏倚力を与えるように、作用室50の上方
部分にある減衰流体を通過させる。
ネ座146の半径方向延在部分148の上面と、の間に配設さ
れる。弁バネ144は圧縮されているので、弁バネ144はバ
ネ座146の半径方向延在部分148をバネ円板136の上面に
押しつけ、ひいては、バネ円板136の下面の垂直流路124
の上方出口端部分128の押しつける。
て配設され、垂直流路124の下方入口端部分130と等し
く、垂直流路126の下方出口端部分132にも隣接する。下
方バネ円板138は上方では弁本体122の下面により、また
下方では円板形スペーサ154により、それぞれえ固定さ
れ、スペーサ154は、ピストン柱78のおねじ付き下方端
部分にねじ係合するピストンナット156の上方に同軸状
に配設される。よって下方バネ円板138の半径方向内方
周囲はピストンナット156によって、スペーサ154と弁本
体122の間に固定される。下方バネ円板138は、作用室50
の下方部分にある減衰流体を通過させる流路160を有す
る。下記に、より詳しく説明するように、流路160を通
って流れる減衰流体は、上方バネ円板136、従って弁バ
ネ144にかかる偏倚力をえ変えるのに用いられる。
2の弁バネ162とバネ座164が設けられる。バネ座164は
第1の半径方向延在部分166と、第2の半径方向延在部
分168を有する。第1の半径方向延在部分166は第2の半
径方向延在部分168の上方に同軸状に配設され、両者は
段部170により連結される。段部170はさらに、下記の仕
方で減衰流体を通過させる流路172を有する。
周に隣接して配設され、弁バネ162の上面はバネ座164の
第2の半径方向延在部分168の下面に接する。弁バネ162
の下面はピストン柱78の半径方向に延在するフランジ部
分174の上面に静止する。弁バネ162は圧縮されているの
で、弁バネ162はバネ座164上に上向きの偏倚力を及ぼ
し、バネ座164は下方バネ円板138に上向きの偏倚力を及
ぼす。よって、下方バネ円板138は、はね戻りの間に、
流路126を通る減衰流体の流れを制限することができ
る。
トン小組立体176を有する。円環形内方ピストン小組立
体176はピストン柱78の軸方向中心線に同軸状に配設さ
れ、ピストン柱78の半径方向外周上に、上方バネ円板13
6と下方バネ円板138の間に配設される。内方ピストン小
組立体176は第1の複数の流路178と第2の複数の流路18
0とを有する。第1と第2の複数の流路178、180は内方
ピストン小組立体176の軸方向中心線から半径方向に延
在する。さらに、第1の複数の流路178の中心線は内方
ピストン小組立体176の軸方向中心線に直角な平面内に
ある。第2の複数の流路180の中心線も内方ピストン小
組立体176の軸方向中心線に直角な平面内にあるが、流
路180は流路178から軸方向に下方に隔置されている。流
路178はピストン柱78に配設される複数の半径方向に延
在する流路179に流体連通し、他方、流路180は、これも
ピストン柱78に配設される複数の流路181に連通する。
流路178の軸線方向中心線は流路179の軸線方向中心線と
同一直線上にあり、他方、流路180の軸線方向中心線は
流路181の軸線方向中心線と同一直線上にある。
82と第2の外方円環形ピストン小組立体184を有する。
第1と第2の外方円環形ピストン小組立体182、184は、
内方ピストン小組立体176の半径方向外方周縁上に、ピ
ストン組立体46の軸方向中心線に直角で内方ピストン小
組立体176を類似の2部分に分割する平面に隣接する位
置に、配設される。第1の外方円環形ピストン小組立体
182は、ピストン柱78の軸方向中心線と同軸状に延在す
る複数の流路186、188を有する。さらに、第2の外方円
環形ピストン小組立体184は、これもピストン柱78の軸
方向中心線と同軸状に延在する複数の流路190、192を有
する。第1の外方円環形ピストン小組立体182の流路186
は第2の外方円環形ピストン小組立体184の流路190と同
一軸線上にあるので、流路186、190は第4A図に示すよう
に垂直流路124を形成する。同様に、第1の外方円環形
ピストン小組立体182の流路188は第2の外方円環形ピス
トン小組立体184の流路192と同一軸線上にあって、第4A
図に示すように、流路126を形成する。
組立体182の半径方向外方表面に配設される円環形溝194
を有する。円環形溝194は、圧力シリンダ48と第1の外
方円環形ピストン小組立体182の間に配設されるシリン
ダ196(第2B図参照)を固定するのに充分な深さを有す
る。円環形内方ピストン小組立体176、第1の外方円環
形ピストン小組立体182および第2の外方円環形ピスト
ン小組立体184は、流路178、180の形成後、銅の溶浸に
より、相互にしっかり固定されることができる。よっ
て、もしも小組立体176、182、184が最初から一体品で
あったとしたならば、流路178、180を形成するのに経験
したであろう困難性は少なくなる。
方外方円環形アンローダ198が設けられる。上方外方ア
ンローダ198の半径方向内方表面は内方ピストン小組立
体176の上方部分の半径方向外方表面上に配設される。
上方外方アンローダ198の半径方向外方表面は上方バネ
円板136の下面と機械的に連通し、第1の外方円環形ピ
ストン小組立体182の半径方向内方表面と機械的に連通
する半径方向延在表面を有する。上方外方アンローダ19
8の中央部分は弁座202と共に流路200を含む。弁座202
は、下記の仕方で流路200を通る減衰流体の流れを制限
するのに用いられる弁円板204の上向き運動を防ぐ。
ンローダ206が設けられる。上方内方アンローダ206は内
方ピストン小組立体176の上方部分の半径方向外周上に
配設される。上方外方アンローダ206は軸方向に延在す
る部分208を有し、該部分208は、上方外方アンローダ19
8の下方に延在する突起212の半径方向外方表面に隣接し
て配設される半径方向内方表面を有する。さらに、上方
内方アンローダ206の最上表面が弁円板204の半径方向最
内方部分に隣接して、上方外方アンローダ198と上方内
方アンローダ206の間で弁円板204を固定するように、上
方内方アンローダ206が配設される。
倚するために、コイルバネ214が設けられる。コイルバ
ネ214は、上方外方アンローダ198の半径方向最外方部分
と第1の外方ピストン小組立体182の段部との間で同軸
状に配設される。バネ214は圧縮されているので、バネ2
14は上方外方アンローダ198を上方バネ円板136の下面に
対して付勢する。そのうえ、弁円板204を弁座202に対し
て付勢するために、コイルバネ218が設けられる。バネ2
18は、上方内方アンローダ206に隣接してピストン柱78
の軸方向中心線と同軸状に配設される。バネ218の上向
き運動は弁座202によって制限され、他方、バネ218の下
向き運動は、内方ピストン小組立体176の外方表面上に
配設される段部220によって制限される。バネ218は弁円
板204を弁座202に対して付勢する。
方外方円環形アンローダ222が設けられる(第4A図参
照)。下方外方アンローダ222の半径方向内方表面は内
方ピストン小組立体176の下方部分の半径方向外方表面
上に配設される。下方外方アンローダ222の半径方向外
方部分は下方バネ円板138の上面と機械的に連通する下
面を有し、第2の外方円環形ピストン小組立体184に機
械的に連通する半径方向外方に向く表面を有する。下方
外方アンローダ222の中央部分は弁座226と共に流路224
を含む。弁座226は、下記の仕方で流路224を通る減衰流
体の流れを制限するのに用いられる弁円板228の下向き
運動を防ぐのに用いられる。
ンローダ230が設けられる。下方内方アンローダ230は内
方ピストン小組立体176の下方部分の半径方向外方周囲
の上に配設される。下方内方アンローダ230は軸方向に
延在する部分232を有し、該部分232は、下方外方アンロ
ーダ222の上方に延在する突起236の半径方向外方表面に
隣接して配設される半径方向内方表面を有する。さらに
下方内方アンローダ230の最下面が弁円板228の半径方向
最内方部分に隣接して、下方外方アンローダ222と下方
内方アンローダ230の間で弁円板228を固定するように、
下方内方アンローダ230が配設される。
倚するために、コイルバネ238が設けられる。コイルバ
ネ238は、下方外方アンローダ222の半径方向最外方部分
の上面と、第2の外方ピストン小組立体184にある段部2
40と、の間に、同軸状に配設される。バネ238は圧縮さ
れているので、バネ238は下方外方アンローダ222を下方
バネ円板138に対して偏倚する。そのうえ、弁円板228を
弁座226に対して付勢するために、コイルバネ242が設け
られる。バネ242は下方内方アンローダ230に隣接して、
ピストン柱78の軸方向中心線に同軸状に配設される。バ
ネ242の上方の運動は弁座226によって制限され、他方、
バネ242の下方の運動は、内方ピストン小組立体176の外
面上に配設される段部244によって制限される。バネ242
は弁内板228を弁座226に対して偏倚する。
第2の複数の流路180との間の減衰流体の流れを制御す
るために、円環形上方プランジャ部材246と円環形下方
プランジャ部材248が設けられる。上方プランジャ部材2
46は円環形であり、ピストン柱78に同軸状にその中に配
設される。上方プランジャ部材246の上面と下面の間
に、半径方向内方に向く段部250が配設され、これは、
下記のように上方プランジャ部材246を下方に偏倚する
バネを着座させるのに使用される。さらに、上方プラン
ジャ部材246は、その中心線上に軸方向に配設され、減
衰流体がそれを通って流体連通する圧力通路252を有す
る。上方プランジャ部材246の下方部分は、溶接のよう
に適当な装置によって、下方プランジャ部材248の上方
部分に固定される。
ン柱78の中に同軸状に配設される。下方プランジャ部材
248はその下端に、外径が小さくなった領域254を含む。
この領域は下記の仕方で流路178と流路180の間の減衰流
体を流させるのに用いられる。そのうえ、下方プランジ
ャ部材248は圧力通路256を含み、これは、作用室50の下
方部分にある減衰流体がピストン柱78の下端にある圧力
通路258を介して、上方プランジャ部材246の圧力通路25
2に流体連通することを許す。
ャ・ハウジング260が設けられる。プランジャ・ハウジ
ング260はピストン柱78の内周上に配設されてそれと同
軸状に延在する。プランジャ・ハウジング260は複数の
上方流路262と複数の下方流路264を有する。上方流路26
2は、ピストン柱78の流路179と等しく、内方ピストン小
組立体176の流路にも流体連通する。さらに、プランジ
ャ・ハウジング260の下方流路264は、ピストン柱78の流
路181と同じく、内方ピストン小組立体176の第2の複数
の流路180にも流体連通する。さらに、下方プランジャ
部材248が充分に上方に移動して、下方プランジャの外
径の小さい領域254が上方流路262と下方流路264の双方
に近接した時、上方流路262は下方流路264に流体連通す
ることができる。
と下方環形溝268を有する。2つの溝266、268は共にピ
ストン柱78に隣接するプランジャ・ハウジング260の半
径方向外周の回りに配設される。溝266はプランジャ・
ハウジング260の上方流路262と下方流路264の間に配設
され、他方、溝268はプランジャ・ハウジング260の下方
流路264と最下部の間に配設される。溝266の中に環形シ
ール270が配設されて、プランジャ・ハウジング260とピ
ストン柱78の間に減衰流体が流れるとを防止する。さら
に、溝268に環形シール272が配設されて、これもプラン
ジャ・ハウジング260とピストン柱78の間の減衰流体が
流れるのを防止する。
めに、プランジャ・ハウジング260はその上方部分に、
半径方向に延在するフランジ274を有する。フランジ274
はピストン柱78の半径方向に延在する段部276に当って
いる。段部276に近い領域のピストン柱78の内径はフラ
ンジ274の半径方向最外表面の直径よりも小さいので、
段部276はフランジ274、従ってプランジャ・ハウジング
260が下方に移動するのを防ぐ。プランジャ・ハウジン
グ260の上方運動は、プランジャ・ハウジング260のフラ
ンジ274の上面近くに配設される円環形スペーサ278によ
って制限される。スペーサ278は上方プランジャ部材246
の半径方向最外表面に隣接して、またピストン柱78の半
径方向最内方表面に隣接して、配設される。
材248の動きを生ずるために、円環コイル286が設けられ
る。円環形コイル286はスペーサ278の上方の位置に、ピ
ストン柱78の内周上に配設される。コイル286は円環形
コイルスリーブ288の回りに形成され、スリープ288はコ
イル286の内周上に納まり、上方プランジャ部材246の半
径方向外方表面の近くにある。そのうえ、円環形コイル
286はスリープ288を通して軸方向に配設される圧力通路
289を有し、これは作用室50の下方部分と下記に説明す
る圧力センサーとの間を減衰流体が流体連通をするのを
可能にする。
246、下方プランジャ248およびコイル286はソレノイド
を形成する。コイル286に電流を流すと、上方プランジ
ャ部材246は上方に変位し、それにより下方プランジャ
部材248の領域254は下方流路264と等しく、上方流路262
にも近接する。そうなると、減衰流体は、はね戻りの間
に、作用室50の上方部分から下方外方アンローダ222の
直ぐ上方の区域に、下記の通路を通って流れることがで
きる。すなわち、流路152、流路142、流路200、流路17
8、流路179、流路262、領域254とプランジャ・ハウジン
グ260の間に形成される流路、流路264、流路181および
流路180である。これが生ずると、これらの流路を通し
て流れる流体によって生じた圧力上昇が下方外方アンロ
ーダ222に及ぼされる偏倚力を増加させ、それにより、
下方外方アンローダ222、従って下方バネ円板138を下方
に変位させる。よって、より多くの減衰流体が流路126
を通って流れることができ、それにより、ピストン組立
体46が発生する減衰力を減少させて、軟らかなはね戻り
行程を与えるようにする。
室50の下方部分から上方外方アンローダ198の直ぐ下方
の領域に、下記の流路を通って流れることができる。す
なわち、流路172、流路160、流路224、流路180、流路18
1、領域254とプランジャ・ハウジング260と間に形成さ
れる流路、流路262、流路179および流路178である。そ
うなると、これらの流路を通って流れる流体によって生
ずる圧力増加が上方外方アンローダ198に働く偏倚力を
増大させる(第4C図参照)。それによって、上方バネ円
板136に上方に働く偏倚力が増す。よって、より大量の
減衰流体が流路124を通って流れることができ、そのた
め、軟らかな圧縮行程が生ずる。
ランジャ部材248が下方に変位した時、はね戻りの間
に、減衰流体は作用室50の上方部分から下方外方アンロ
ーダ222の上方の区域に流れることができず、また圧縮
の間に、流体は作用室50の下方部分から上方外方アンロ
ーダ198の直ぐ下方の区域に流れることもできない。よ
って、上方バネ円板136に働く偏倚力は、バネ214、218
による力が極く小さいので、主としてバネ144が及ぼす
力だけとなる。同様に、下方バネ円板138に働く偏倚力
は、バネ238、242による力が極く小さいので、主として
バネ162によって生ずる力だけとなる。よって、硬いは
ね戻りおよび圧縮行程が生ずる。
方に偏倚するために、コイルバネ290が上方プランジャ
部材246内に同軸状に配設される。
250上に載る。バネ290の上部は円環形コイルスリープ28
8の下面に接する。コイル286が電子制御モジュール34か
ら電流を受けることができるために、緩衝器10はさらに
ピン292を有する。ピン292は、円環形コイルスリープ28
8の上面から下方に延在する孔腔293の中に配設される。
ピン292の上部の回りに、コイル286からの第1のリード
線295が巻かれる。リード線295と後述するたわみ回路と
を電気接続するために孔腔297の中に配設される2本の
導線300のうちの1本と、リード線と、の間の電気接続
をはんだ領域296が行う。1個のピン292だけが第6A図に
示されるが、コイル286からの第2のリード線298に対応
することのできる、ピン292同様の、もう1個のピンが
円環形コイルスリープ288上に存在することは明らかで
ある。第2のリード線298は、従って、導線300の他の導
線に電気接続することができる。
るために、圧力センサー308が設けられる。リード線352
を介して圧力センサー308に電気接続される4本の導線
を通じて、圧力センサー308が後述する信号調整回路に
電気接続される。円環形コイル286の上方の位置にてピ
ストン棒44の中に配設されるヘッダー310によって、圧
力センサー308はピストン棒44内に支持される。ヘッダ
ー310は円環形であり、その外周上に3個の半径方向に
延在する溝312、314、316を有する。溝312はピストン棒
44とヘッダー310の間に配設される円環形シール318を収
容する。さらに、溝314は、シール318よりも下方の位置
にて、これもピストン棒44とヘッダー310の間に配設さ
れる。円環形シール320を収容する。溝316は、ピストン
柱78の上端に配設される、半径方向内方に向くタブ322
を収容する。溝316はタブ322に係合するので、タブ322
はピストン棒44の中でヘッダ310が動くのを防ぐ。廻る
止めピン323が半径方向内方にタブ322を通し延在し、ヘ
ッダ310に係合して、ピストン柱78に対してヘッダ310が
回転運動しないようにしている。
形管324によって、圧力センサー308はヘッダ310の下面
に固定される。円環形管324は、ヘッダ310の下面から上
方に延在する孔腔325の中に配設される。円環形管324は
エポキシセメントにより孔腔325に固定されることが望
ましく、圧力センサー308も円環形管324の下面に、エポ
キシセメントによって固定されることが望ましい。圧力
センサー308の上面がえ作用室50の上方部分から減衰流
体を受けることができるように、ヘッダー310は半径方
向に延在する圧力通路328を含む。圧力通路328は、圧力
センサー308の上面と、ピストン棒44およびピストン柱7
8の間の領域である圧力通路330と、の間を減衰流体が流
体連通することを可能にする。圧力通路330はつぎに、
半径方向にピストン棒44を通って作用室50の上方部分の
中へ延在する圧力通路332に流体連通する。よって、作
用室50の上方部分からの減衰流体は、圧力通路332、圧
力通路330、および圧力通路328を通って、圧力センサー
308の上面に流体連通することができる。
圧力と同じ圧力に露出させるために、圧力空洞334が設
けられる。圧力空洞334は圧力センサー308の下面の直近
に配設される。圧力空洞334の上面ヘッダー310によって
形成され、他方、ヘッダー310の直ぐ下方の位置に、ピ
ストン柱78の内周に隣接して配設される円環体336によ
って、圧力空洞334の側面の一部が形成される。圧力空
洞334の側面の残りの部分と圧力空洞334の下面は、以下
に詳しく説明するスペーサ338によって形成される。
コイル286の間に配設される。円環形コイル286の圧力通
路289の中の減衰流体を圧力空洞334に流体連通させるた
めに、スペーサ338はさらに中心孔腔348を有する。中心
孔腔348は、圧力空洞334からコイル286の直近の領域ま
で、スペーサ338を軸方向に通して延在する。さらに、
スペーサ338は、これも軸方向にスペーサ338を通して延
在する孔腔350を含む。孔腔350はコイル286からの導線3
00の1本がスペーサ338を通過するようにする。孔腔350
に似た第2の孔腔(図示せず)もスペーサの中にあり、
導線300の他方を通過させる。
がヘッダー310を通過し得るように、ヘッダー310はヘッ
ダー310を通って軸方向に延在する4個の孔腔354と2個
の孔腔356を有する。孔腔356の各々はヘッダー310を通
過する2本の導線300のうち1本を収容するのに充分な
大きさを有する。
本を通すのに充分な大きさを有する。管358は、コイル2
86と、後述する信号調整回路組立体と、の間の電気接続
を助けるのに使用される。管358の各々と、管358が通っ
て延在する孔腔356の壁と、の間にガラス材359が配設さ
れる。孔腔356内に配設されるガラス材359は管358を電
気的に絶縁すると同時に、孔腔356を密封するのに用い
られる。さらに、導線300の各々はそれが通って延在す
る管358の上部に、はんだ付けにより固定され、密封さ
れる。導線353の各々は、それが通って延在する孔腔354
の各々の壁と導線353との間に配設されるガラス材361よ
って、孔腔354に固定され密封される。
ンサー308に電気接続される導線353と共に、信号調整回
路組立体363に接続されるたわみ回路357に電気接続され
る。圧力センサー308から受けとられ、つぎにたわみ回
路357を通じて電子制御モジュール34に送られる信号を
調整するのに、信号調整回路組立体363が用いられる。
そのうえ、信号調整回路組立体363は、たわみ回路357
と、コイル286に電気連通される導線300と、の間の直接
の電気連通(すなわち、信号調整なしの)をも可能にす
る。圧力センサーからの出力を温度補償し、緩衝し、増
幅する電気的要素を信号調整回路組立体363が含むこと
ができる。
3を、より詳しく説明する。信号調整回路組立体363は回
路取付け台336と回路盤368を有し、共にピストン棒44の
中に配設される。回路取付け台366は、円形断面を有す
る第1の部分370と、半円形断面を有する第2の部分372
と、を有する。第1の部分370はヘッダー310の近くに配
設され、他方、第2の部分372は第1の部分から軸方向
に棒ガイド/弁組立体86に向って延在する。回路取付け
台366の第1の部分370は直径の大きい部分374と直径の
小さい部分376とを有する。直径の小さい部分376は、回
路取付け台366の第1の部分の、緩衝器10の下方部分に
最も近い端に、配設される。直径の小さい部分376はヘ
ッダー310の上方部分に挿入することができるように、
充分に小さな直径を有する。
分374は直径の小さい部分376と回路取付け台366の第2
の部分372との間で、ピストン棒44の内径に隣接して配
設される。回路取付け台366の第1の部分370は、ヘッダ
ー310から回路盤368へ導線353を通すための複数の軸方
向に延在する通路378を有する。さらに、回路取付け台3
66の第2の部分372は導線300を通すための軸方向に延在
する通路380を有する。
382と低い導線近接部分384を含む。回路取付け台366の
第2の部分372の高くされた台部分382は回路盤368を載
せるのに使用され、回路盤368は伝熱性エポキシにより
固定されることができる。回路取付け台366の第2の部
分372の導線近接部分384は、導線358の上方に延在する
突起386と回路盤368との電気接続を可能にするのに用い
られる。
の中にある導線353の上方延在突起386に組合うように働
く複数の穴388を回路盤368が含む。導線353は圧力セン
サー308と電気接続するので、回路盤368は圧力センサー
308の出力を受けることができる。さらに、回路盤368は
たわみ回路357を介して電気コネクタ組立体76に接続さ
れる導線390に電気接続される。従って、回路盤368から
の出力は電子制御モジュール34に送られることができ
る。信号回路盤368は圧力センサー308から受ける信号を
調整する電子装置を含む。この点に関し、回路盤368は
温度補償演算増幅器、緩衝器および増幅回路を含むこと
ができる。
第8A図および第8B図を参照しつつ説明する。本実施例で
は、信号調整回路組立体363の回路取付け台366は、回路
取付け台366の第1の部分370から棒ガイド/弁組立体86
に向う方向に延在する矩形突起392を有する。矩形突起3
92は以下に述べる基板394を載せるのに使用される。さ
らに、信号調整回路組立体363は端末板部材396を含む。
端末板部材396は棒ガイド/弁組立体86に最も近い軸方
向位置にある、円形断面の第1の領域398を含む。端末
板部材396の第1の領域398はピストン棒44の内径に係合
するのに充分大きな断面直径を有する。端末板部材396
はまた、下記の仕方で基板394を載せるのに用いられる
矩形突起400を含む。矩形突起400は端末板部材396の第
1の領域398から基底弁組立体88に向って延在する。最
後に、端末板部材396は、回路盤368と導線300と電気コ
ネクタ組立体76の電気接続を可能にするたわみ回路357
を含む。
けられる。基板394は、回路取付け台366の矩形突起392
と端末板部材396の矩形突起400との上に配設され、アル
ミニウムから成形されることが望ましい。基板394はセ
ラミックの回路盤368を載せることのできる矩形突起402
を有し、回路盤368は伝熱性接着剤により固定されるこ
とができる。そのうえ、基板394は複数の第1の突起404
を有し、これは端末板部材396の矩形突起400から離れる
方向に基板394の表面402から延在する。複数の第1の突
起404は基板394の表面402上に回路盤368を位置固定する
のに用いられる。さらに基板394は複数の第2の突起406
を有する。複数の第2の突起406は基板394の表面402か
ら延在し、端末板部材396の矩形突起400と同じく、回路
取付け台366の矩形突起392にも係合する。
第3の実施例において、信号調整回路組立体363はさら
に、加速度計410と共に、加速度計信号調整回路412と圧
力センサー信号調整回路414を有する。加速度計410は、
棒ガイド/弁組立体86に最も近い位置の基板394の部分
に配設され、伝熱性エポキシのような適当な装置により
取付けられることができる。圧力センサー信号調整回路
414はヘッダー310に最も近い位置にて基板394上に配設
される。加速度計信号調整回路412は基板394とは反対側
の加速度計410の表面上に配設される。加速度計信号調
整回路412は加速度計410が発生する信号を調整するのに
用いられる。
と第2の複数の電気接点418を含む。第1の複数の電気
接点416は加速度計410と加速度計信号調整回路412の間
の電気連通を可能にし、他方、第2の複数の電気接点41
8は加速度計信号調整回路412を端末板部材396のたわみ
回路357に連通させる。そのうえ、圧力センサー信号調
整回路414は第1の複数の電気接点420と第2の複数の電
気接点422を有する。第1の複数の電気接点420は導線35
3と電気的に連通し、他方、第2の複数の電気接点422は
たわみ回路357に電気連通する。
同図を参照して説明されたものと類似している。しか
し、回路取付け台366は、さらにその中に第1の複数の
導線426を配設された盛り上り部分424を有する。第1の
複数の導線426は盛り上り部分424の中に配設されて、圧
力センサー信号調整回路414とたわみ回路357の間のみな
らず、加速度計信号調整回路412とたわみ回路357の間に
電気連通を与える配線パターンであることができる。最
後に、回路取付け台366は導線300とたわみ回路357間の
電気連通を可能にする第2の複数の導線428を有する。
回路取付け台366の盛り上り部分424は基板394の窓430を
通過して、加速度計信号調整回路412の第2の複数の接
点418と導線426の間のみならず、圧力センサー信号調整
回路414の第2の複数の接点422と導線426の間の電気連
通を与えるようになっている。
明する。圧力センサー308からの入力の1つは演算増幅
器OP1の無反転入力に送られる。演算増幅器OP1の無反転
入力は雑音除去に用いられるコンデンサC1を介してアー
スにも接続される。演算増幅器OP1の反転入力は、電圧
分割器を形成する抵抗器R1とR2にも接続される。抵抗器
R2は供給電圧+Ubに接続され、他方、抵抗器R1はアース
に接続される。演算増幅器OP1の反転入力は帰還抵抗器R
3を経て出力に接続される。抵抗器R3は演算増幅器OP1の
利得を制御するのに用いられる。さらに演算増幅器OP1
の出力は次に述べる演算増幅器OP2の無反転入力にも接
続される。
第2の入力に接続されると共に、雑音除去のためのコン
デンサC2を経てアースにも接がる。演算増幅器OP2の出
力は帰還抵抗器R5を経てその反転入力に接がり、抵抗器
R5は演算増幅器OP2の利得を制御するのに用いられる。
さらに、演算増幅器OP2の出力は抵抗器R6を経て演算増
幅器OP3の反転入力に接がる。抵抗器R6は温度上昇と共
に抵抗が増すように、正の温度係数を有する。
抗器回路網からの電圧集計入力をも受信する。温度に比
較的無関係な安定電圧を演算増幅器OP3の反転入力に与
えるために、抵抗器R15〜R18が使用される。抵抗器R15
とR16は静的オフセット補償を与えるのに使用され、他
方、抵抗器R19は動的オフセット補償を与えるのに使用
される。さらに、抵抗器R17は温度上昇と共に抵抗を増
すように正の温度係数を有する。抵抗器R15〜R19は演算
増幅器OP3の反転入力に所要の電圧を与えるように、レ
ーザ・トリムされることができる。抵抗器R13は供給電
圧に接がれ、他方、抵抗器R14はアースに接がれる。さ
らに、演算増幅器OP3の無反転入力は下記の演算増幅器O
P4の無反転入力にも接続される。最後に、演算増幅器OP
3の反転入力は抵抗器R7とR8を経て、その出力に接が
る。抵抗器R8は温度と共に抵抗を増すように正の温度係
数を有する。
の反転入力に接続される。さらに、演算増幅器OP4の反
転入力はコンデンサC3を経てその出力に接がる。コンデ
ンサC3は演算増幅器OP4からの出力を積分して平滑化す
るのに用いられる。演算増幅器OP4の出力はまた抵抗器R
11とR12にも送られ、両抵抗器間の接続点はコンデンサC
4を経て供給電圧−Ubに接がる。コンデンサC4と同じく
抵抗器R11とR12は容量性負荷のための安定出力を与える
のに使用される。さらに、演算増幅器OP4の反転入力は
抵抗器R10を経て抵抗器R12に接続される。
アースに接がる。演算増幅器OP1〜OP4はナショナル・セ
ミコンダクタ(National Semiconductor)社の製作に
なるLMC660カド・オペアンプを電気的に形成することが
できるが、他の適当な演算増幅器を用いることもでき
る。
器の制御する方法と装置を用いる自動車の図、 第2A図および第2B図は、本発明の望ましい実施例の教示
による、緩衝器を制御する方法と装置を用いる、緩衝器
の略図、 第3図は第2図に示す基底弁の断面図、 第4A図、第4B図および第4C図は、第2図に示すピストン
組立体とピストン柱の下方部分の断面図、 第5図は、第2図に示す第1および第2の外方ピストン
小組立体と共に、内方ピストン小組立体を示す断面図、 第6A図および第6Bは、第2図に示すピストン棒の、ピス
トンナップの直ぐ上方の領域にある部分の断面図、 第7図は、第6B図に示す信号調整回路組立体の第1の実
施例の分解図、 第8A図および第8B図は、第6B図に示す信号調整回路組立
体の第2の実施例の分解図、 第9A図および第9B図は、第6Bに示す信号調整回路の第3
の実施例の分解図、 第10図は、第7図に示す回路盤に関連して使用すること
のできる回路の線図である。 10……緩衝器、 44……ピストン棒、 46……ピストン、 48……圧力シリンダ。 308……圧力センサー 310……ヘッダー 363……信号調整回路組立体 366……回路取付け台 396……端末板部材 412……速度信号調整回路 414……圧力信号調整回路
Claims (16)
- 【請求項1】自動車輛の車体の運動を減衰させるための
緩衝器であって: a. 圧力シリンダ、 b. 前記圧力シリンダを第1と第2の部分に分割するよ
うに、前記圧力シリンダ内に配設されるピストン、 c. 前記圧力シリンダ内で前記ピストンを支持し、第1
および第2の部分を有するピストン棒、 d. 前記ピストン棒の前記第1の部分の中に配置され、 (イ)前記ピストン棒の前記第1の部分に配置され、前
記シリンダの前記第1および第2の部分の減衰流体の間
の差圧に応答して第1の出力を発生する第1のセンサー
装置、 (ロ)前記ピストン棒の前記第1の部分の中に配置さ
れ、半径方向に延在する溝を含み、前記第1のセンサー
装置を支持するヘッダー、 (ハ)前記第1のセンサー装置に電気的に接続し、前記
第1のセンサー装置の前記第1の出力に応答して第2の
出力を発生する第1の信号調整回路、および (ニ)前記ヘッダーにより前記ピストン棒の前記第1の
部分の中に固定され、前記第1の信号調整回路を支持す
る回路取付け台、 から成る信号調整回路組立体、 e. 前記第1の信号調整回路の前記第2の出力に応答し
て電気制御信号を発生する装置、 g. 前記圧力シリンダの前記第1と第2の部分の間の減
衰流体の流れを調節するための、前記ピストン棒の第2
の部分の少くとも一部に接して配設される電気的流れ制
御装置、および、 h. 前記ピストン棒と前記ヘッダーの前記半径方向に延
在する溝とに係合することによって前記ヘッダーを前記
ピストン棒に固定するピストン柱、 を有する緩衝器。 - 【請求項2】前記第1のセンサー装置は第1と第2の表
面を有する圧力センサーを含み、前記圧力センサーの前
記第1の表面は前記圧力シリンダの前記第1の部分内に
格納される前記減衰流体に流体連通しており、前記圧力
サンサーの前記第2の表面は前記圧力シリンダの前記第
2の部分に格納される前記減衰流体に流体連通してい
る、請求項1記載の緩衝器。 - 【請求項3】前記圧力センサーと前記圧力シリンダの前
記第1の部分との間の流体連通を可能にする圧力通路
を、前記ヘッダーがさらに有する、請求項2記載の緩衝
器。 - 【請求項4】前記第1の信号調整回路は前記ピストン棒
内で前記ヘッダーから外れた位置に配設され、前記第1
の圧力センサーを前記第1の信号調整回路に電気連通さ
せるように前記ヘッダーの孔腔を通して延在する導線を
さらに有する、請求項3記載の緩衝器。 - 【請求項5】前記本体の速度を判定するための装置をさ
らに有する、請求項4記載の緩衝器。 - 【請求項6】前記本体の速度を判定するための前記装置
は加速度計を含み、前記加速度計は前記ピストン棒の前
記第1の部分内に配設される、請求項5記載の緩衝器。 - 【請求項7】前記加速度計は前記第1の信号調整回路に
近接して配設される、請求項6記載の緩衝器。 - 【請求項8】第2の信号調整回路をさらに有し、前記第
2の信号調整回路は前記ピストン棒の前記第1の部分内
に配設されて、前記加速度計に電気連通している、請求
項7記載の緩衝器。 - 【請求項9】自動車輛の本体と車輪の間に配設される緩
衝器と共に使用する信号調整回路であって、前記緩衝器
は、減衰流体を格納する第1と第2の部分に圧力シリン
ダを分割するピストン、を有しており: a. ヘッダー、 b. 該ヘッダーと機械的に連結された回路取付け台、 c. 該回路取付け台から隔置された端末板部材、 d. 前記圧力シリンダの前記第1と第2の部分に格納さ
れる前記減衰流体の間の差圧に応答して出力を発生する
ように前記ヘッダーに機械的に固定された、前記差圧に
感知する装置、 e. 前記車体の速度に応答して信号を発生するように前
記端末板部材に近接して配置された、前記速度を感知す
る装置、 f. 前記回路取付け台に近接して配置され、前記差圧に
感知する装置の出力を調整する装置、 g. 前記端末板部材に近接して配置された、前記速度を
感知する装置の信号を調整する装置: を含む信号調整回路組立体。 - 【請求項10】前記圧力シリンダの前記第1と第2の部
分に格納される前記減衰流体の間の差圧を感知する前記
装置は圧力センサーを含む、請求項9記載の信号調整回
路組立体。 - 【請求項11】前記圧力シリンダに対する前記車体の速
度を感知する前記装置は加速度計を含む、請求項10記載
の信号調整回路組立体。 - 【請求項12】前記緩衝装置はさらにピストン棒を含
み、前記圧力センサー、前記加速度計、前記差圧を感知
する前記装置の出力を調整する前記装置、および前記車
体の速度を感知する前記装置の出力を調整する前記装置
は前記ピストン棒内に配設される、請求項11記載の信号
調整回路組立体。 - 【請求項13】前記圧力シリンダの前記第1の部分と前
記圧力センサーとの間の流体連通を可能にするように作
用自在の圧力通路を前記ヘッダーが有する、請求項12記
載の信号調整回路組立体。 - 【請求項14】自動車輛の本体と車輪の間に配設され、
圧力シリンダと、前記圧力シリンダを第1および第2の
部分に分割するよう、前記圧力シリンダ内に配設される
ピストンと、前記圧力シリンダ内で前記ピストンを固定
するためのピストン棒と、を有する、緩衝器の減衰特性
を変える方法であって; a. 電気的流れ制御装置から外れた位置にて前記ピスト
ン棒内に配設される圧力センサーの第1の表面に、前記
圧力シリンダの前記第2の部分から前記電気的流れ制御
装置を介して減衰流体を送る段階、 b. 前記圧力シリンダの前記第1の部分から前記圧力セ
ンサーの第2の表面にヘッダーを介して減衰流体を送る
段階、 c、 前記圧力センサーの前記第1および第2の表面に
作用する減衰流体の圧力に応答して、前記圧力センサー
から第1の出力を発生する段階、 d. 前記電気的流れ制御装置から外れた位置にて前記ピ
ストン棒内に配設され前記圧力センサーに電気的に接続
する第1の信号調整回路を含む第1の信号調整回路組立
体に、前記圧力センサーの前記第1の出力を送る段階、 e. 前記圧力センサーの前記第1の出力に応答して前記
第1の信号調整回路から第2の出力を発生する段階、お
よび f. 前記第1の信号調整回路の出力に応答して前記緩衝
器の減衰特性を変える段階、 を含む方法。 - 【請求項15】前記圧力シリンダの前記第1の部分から
前記圧力センサーの第2の表面に減衰流体を送る段階
は、前記圧力センサーを前記ピストン棒内に位置固定す
るヘッダー内に配設される圧力通路に減衰流体を流体連
通させる段階を含む、請求項14記載の方法。 - 【請求項16】a. 前記車体の運動に応答して加速度計
から出力を発生する段階、 b. 前記加速度計の出力を第2の信号調整回路に送る段
階、および c. 前記第2の信号調整回路の出力に応答して前記緩衝
器の減衰特性 を変える段階、 を含む請求項15記載の方法。
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