JPS59137641A - 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 - Google Patents

減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路

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JPS59137641A
JPS59137641A JP1028683A JP1028683A JPS59137641A JP S59137641 A JPS59137641 A JP S59137641A JP 1028683 A JP1028683 A JP 1028683A JP 1028683 A JP1028683 A JP 1028683A JP S59137641 A JPS59137641 A JP S59137641A
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motor
terminal
signal
damping force
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Shinobu Kakizaki
柿崎 忍
Yoshifumi Yamamoto
山本 美文
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Atsugi Motor Parts Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/018Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method
    • B60G17/0185Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method for failure detection

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車等の車体と車軸部との間に配設される
減衰力可変型液圧緩衝器用の、制御回路に関する。
従来から、自動車等の乗心地あるいは走行安定性の向上
を図るために、自動車等の走行状況に応じて、ピストン
ロンド内部または外部に備えたモータを所定の角度回転
させて、この回転カニょシ減衰力調贅用の調整子を回転
制御する。とよよつ1、所望の減衰力調整を行うことが
できる減衰ヵ可変型液圧緩衝器及びこの液圧緩衝器を制
御するための制御回路(以下、「制御回路」という。)
が知られている。第1図はこのような従来の制御回路の
概要を示すブロック図であシ、第2図はこの制御回路に
よシ制御される液圧緩衝器の構成を示す断面図である。
そこで、第1図及び第2図は基づいて、従来の制御回路
と液圧緩衝器の概要について説明する。
第1図において、1は所望の減衰力設定位置(この従来
例では、ハード、ノーマル、ン7トの三つに区分された
各減衰力設定位置)(H)(N)(S)の一つを選択す
る切換スイッチ、2はこの切換スイッチ1により選択さ
れた一つの選択信号を受けてその選択信号に応じて選択
基準信号を発生する選択基準信号発生回路、3はこの選
択基準信号発生回路2から出力された選択基準信号と後
述するモータ4の回転角度位置に対応した出力信号と比
較して、これら選択基準信号及び出力信号の不一致また
は一致を判別する信号比較回路、5はこの信号比較回路
3から出力された不一致または一致の各信号を受けて作
動されるモーター駆動回路である。
4は前記モーター駆動回路5によシ駆動または停止され
るモータ、6はモータ4の、詳しくはとのモータ4の駆
動軸4aの回転角度位置を検出して前記信号比較回路3
にその回転角度位置に対応した出力信号を入力する回転
角度位置検出回路である。なお、この回転角度位置検出
回路6が所定のエンコーダで構成されている場合には、
この従来例に示すように1この検出回路6から出力され
た接点信号をデジタル信号に変換して信号比較回路3に
出力信号を出力するための信号変換回路7を、前記回転
角度位置検出回路6と信号比較回路3との間に設ける。
以上のような構成からなる制御回路Sを構成するモータ
ー4によシ、第2図に示す液圧緩衝器Tに設けた調整子
8が回転駆動されるようになっている。
すなわち、第2図において、9は作動液を充填したシリ
ンダ、10は一端が封止されたシリンダ9の他端を封止
した状態で貫通して延びるピストンロッドである。11
は前記シリンダ9内に摺動可能に嵌挿されたピストンで
あシ、このピストン11により、前記シリンダ9内部が
上部液室12と下部液には、前記上部、下部の各液室1
2 、13間を置換作動する作動液に流通抵抗を生じさ
せる減衰力発生手段14が備えられている。
15は前記ピストンロッド10とピストン11とを連繋
する、全体として筒状のスタッドで、このスタッド15
の内部には、調整子収容部16及び該調整子収容部16
内と前記下部液室13とを連通する軸方向の貫通孔17
がそれぞれ形成されている。また、このスタンド15の
筒壁部15aには、第3図に示すように、上部液室12
と開口連通する、互いに異なる開口面積をもって円周方
向に所定の間隔を置いて配設された各オリアイス1B 
、 19 、20が穿設されている。
前記スタッド15の調整子収容部16内には、ピストン
ロッドlOの中空部内に収容配置されたモータ−4によ
シ回転駆動される調整子8が回転可能に収容されておシ
、この調整子8には、前記下部液室13に向って開口連
通する軸方向の通孔22、及びとの通孔22と前記スタ
ッド15に設けた各オリフィス18 、19・・・のい
ずれか一つと選択的に連通可能、な連通孔23がそれぞ
れ形成されている。
なお、前記モーター4の入力端は、所定のノ・−ネス2
4 、24・・・を介して第1図に示すようにモーター
駆動回路5に接続されておシ、モータ4は、このモータ
ー駆動回路5により駆動されるようになっている。
以上のような制御回路S及び液圧緩衝器Tの構成によれ
ば、ピストン11を伴うピストンロッド10の上下動に
より、ピストン11に設けた減衰力発生手段14を構成
する貫通油路25 、25のいずれか一方を、これ、ら
各貫通油路5,25の一方の開口端を閉塞しているバル
ブプレー) 26 、26のばね力による抵抗を受けつ
つ、前記上部、下部の各液室12 、13間に作動液を
置換流動させて、所望の減衰力を確保することができる
一方、自動車等の走行状況に応じて、任意の減衰力設定
位置、例えばこの例に示すようにノーマル減衰力設定位
置を選択し、切換スイッチlを切換えると、この切換ス
イッチ1からの選択信号に応じた選択基準信号が選択基
準信号発生回路2から出力される。この選択基準信号は
、信号比較回路3に接続されておシ、またこの比較回路
3には、前記選択基準信号のほか、回転角度位置検出回
路6から、モーター4に設けられている駆動軸4aの現
時点での回転角度位置を示す回転位置検出信号が信号変
換回路7によりディジタル値に変換されて入力されてい
るので、これら2つの信号がこの信号比較回路3におい
て比較される。この信号比較回路3において、前記2つ
の信号が一致している場合には、一致信号が、また一致
していない場合には、不一致信号が出力される。したが
って、これら各信号によシ、モーター駆動回路5が作動
される。、すなわち、モーター駆動回路5に一致信号が
入力されている場合には、このモーター駆動回路5から
のモーター4への駆動電流の供給は停止され、したがっ
て、モータ4の回転は、停止される。一方、モーター駆
動回路5に不一致信号が入力されている場合には、この
不一致信号に応じて駆動電流がモーター駆動回路5から
モータ4に供給され、したかって、前記信号比較回路3
からの出力信号が一致信号となるまで、モータ4の回転
は継続される。このようにして、切換スイッチ1で選択
されたノーマル減衰力設定用の、スタンド15に設けた
オリフィス19に、調整子8の連通孔23が開口連通す
ることとなる。このため、前記上部、下部の各液室12
 、13間i#換流通する作動液の一部を、前記オリフ
ィス19内を通じてバイパス通過させることによシ、前
記減衰力発生手段14で得られる減衰力を調整して、所
望の減衰力を確保することができる。
ところで、各液圧緩衝器の制御系に異常発生があるとき
、例えばモータ4の駆動不能、ハーネスの断線2回転角
度位置検出回路・6・の誤動作等の異常発生があるとき
一異常発生した制御系によって制御される液圧緩衝器と
他の健全な制御系によりて制御される液圧後衛型とでは
その減衰力調整位置が違ってしまうことがある。例えば
、健全な制御系の液圧緩衝器はスイッチlの設定に基づ
いてソフト位置Sにされるも、異常発生した制御系の液
圧緩衝器がハード位置Hに放置されることがある。この
場合、全部の液圧緩衝器の減衰力が揃わがいため、車両
の走行安定性が悪くなってしまうことがらつ九。
したがって、緩衝器Tの制御系のシステム異常を検知で
きる故障検出手段の出現がWまれてぃた。
また、このようなシステム異常を運転者等の操作者に、
迅速かつ確実に検出表示できる異常表示手段の出現が望
まれていた。
また、従来の液圧緩衝器Tでは、制御回路Sのそ−24
を回転駆動させて、液圧緩衝器Tに設けた調整子8を回
転駆動させることによシ、スタッド15に設けた複数の
オリフィス18 、19・・・のウチの所望の開口面積
を有する一つのオリフィス18・・・と前記111i子
8の連通孔23と開口連通させて、所望の減衰力を得る
ようにしているものである関係上、所望の減衰力設定を
正確に行うためには、前記オリフィス18・・・と調整
子8の連通孔23との開口位置が正確に合致するように
、モータ4を所定の回転角度位置で停止させることが必
要となる。
しかしながら、そ−夕4及びこのモータ4によって駆動
される調整子8Fi、ある大きさの質量をもっておル、
そのため、モータ4への駆動電流の供給を停止した後も
、モータ4及び調整子8が慣性によって余分に回転して
しまう場合がある。そうすると、所望の開口面積を有す
るオリフィス18・・・と調整子8の連通孔23との開
口位置が正確に合致せず、所期する減衰力が得られなく
なる虞があった。したがって、モータ4を所望の減衰力
調整位置に正確に停止させる制御回路の出現が望まれて
いた。
さらに、前述したように、液圧緩衝器に設けられている
調整子は、制御回路を構成しているモータにより回転駆
動されるのであるが、そのモータが何んらかの理由でロ
ックされたり、あるいはモーター駆動回路の出力端側か
短絡したシすると、モーター駆動回路を構成している電
源部からモータに異常に多い駆動電流が流れ込み、その
ため、モータやモータとモーター駆動回路との間に配線
したハーネスが発熱して火災が発生する虞があり、ある
いはモーター駆動回路自体か過負荷状態となシ、破損し
たシするなどの問題があった。したがって、ハーネス等
の損傷を未然に防止できる制御回路の出現が望まれてい
た。
本発明は、このような従来からの要望を同時に満足させ
ることができる制御回路を提案するために開発されたも
のである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、前述した従来例と同一構成部分には、同一の指示符
号を付してその重複する説明は省略する。
第4図は本発明に係る制御回路の全体的構成例を示すも
のである。
この第4図に示す本発明に係る制御回路SIは、前述し
た第1図に示す従来の制御回路Sに、ブレーキ回路25
(第5図にその具体的構成例を示す。)電流制限回路4
7、故障検出回路団、減衰力切換信号発生回路51、減
衰力表示灯回路53及び異常表示制御回路シをそれぞれ
付加して構成されている。
まず、第5図に示すモーター駆動回路5及びブレーキ回
路25について説明する。
これらモーター駆動回路5及びブレーキ回路δは、信号
比較回路3の出力端とモータ4の入力端との間に設けら
れている。前者のモーター駆動回路5は、信号比較回路
3から不一致信号が出力されている間、電源部26から
駆動電流をモータ4に供給し続け、逆に、信号比較回路
3から一致信号が出力されたときに、電源部26からの
駆動電流のモータ4への供給を停止する回路である。後
者のブレーキ回路5は、前記モーター駆動回路5による
モータ4への駆動電流の供給を停止した後モータ4の慣
性力によシその駆動軸4aが余分に回転しな込ようにそ
れに制動を加える回路である。
前記モーター駆動回路5は、この実施例では、信号比較
回路3の出力側にベース端子を接続し、かつ電源部26
側にコレクタ端子を第1の抵抗nを介して接続した第1
のトランジスタ詔と、この第1のトランジスタ詔のコレ
クタ端子側にベース端子を接続し、前記電源部26側に
コレクタ端子を接続し、さらにモータ4の入力端にエミ
ッタ端子を電位差発生抵抗器を介して接続した第3のト
ランジスタ加とから構成している。
また、ブレーキ回路25#′i、この実施例では、前記
第1のトランジスタ詔のコレクタ端子とモータ4との関
に設けた第1のダイオード25aを用いて構成している
なお、この実施例では、電源部26とモータ4との間に
、第2のダイオード31を設けている。これは、モータ
4の電流遮断に伴って、そのモータ4から、第3のトラ
ンジスタ30とモータ4との間の配線路に生ずるサージ
電圧に対して、駆動回路5を保護するためのものである
また、前記モーター駆動回路5とモータ4との間には、
電流制限回路47が設けられている。この電源制限回路
47は、モーター駆動回路5を構成している電源部26
かも、異常に多量の駆動電流がモータ4に流れないよう
に、その電流量を制限する作用を行う回路であシ、具体
的には、前記電源部26からの駆動電流をモータ4へ供
給する働きをする前記第3のトランジスタ301Z)エ
ミッタ端子に一端が接続され、他端がモータ4の入力端
に接続され九電位差発生抵抗四と、この電位差発生抵抗
器ト前記第3のトランジスタ30のエミッタ端子との間
にベース端子が接続され、第3のトランジスタ卯のベー
ス端子にコレクタ端子が接続され、かつ、モータ40入
力端にエミッタ端子が接続された第4のトランジスタ飼
とから構成されている。
さらに、この実施例では、前記第3、第4の、各トラン
ジスタ(9)、34のエミッタ一端子と接地端子おとの
間に、定電圧ダイオード35を設けている。
仁のダイオードおけ、第3.第4の各トランジスタ巽、
34とモータ4との間の配線路に生ずるサージ電圧によ
シ、これら第3.箒4のトランジスタ罪、34が破損す
るとと々どを防止するためである。
次に、以上のような構成を有するブレーキ回路及び電流
制限回路の動作について説明fる。
まず、切換スイッチ1を例えばノーマル設定位置Nを示
す端子lb側に切換操作すると、この切換スイッチ1に
よシ選択された一つの選択信号に応じた選択基準信号が
選択基準信号発生回路2から出力されて信号比較回路3
に入力されるが、この信号比較回路3には5、モータ4
の駆動軸4aの現時点での位置が回転角度位置検出回路
6にて検出され、その位置に対応した出力信号が信号変
換回路7を経て入力されているので、この信号比較回路
3において両信号が比較される。
(以下余白) この信号比較回路3において両信号が比較さnた結果1
両信号が一致せず、L7Cがって、信号比較回路3から
不一致信号が出力さnている場せ(信号比較回路3から
の出力信号電流が。−レベルのJa会)は、この信号比
較回路3の出力側に第3の抵抗46Y弁して接続されて
いる第1のトランジスタ28のペースdttlLが低位
となり、この第1のトランジスタ28にOFF  状態
となる。そのため、電源部26からの駆動′を流は、第
1の抵抗27ン介して藁3のトランジスタ300ペース
に供給され、この第3のトランジスタ30はON状態と
なる。したがって、駆動電fiは電源1ft$26から
この第3のトランジスタ30のコレクタ・エミッタ間を
通り、さらに゛載位差発生抵抗29Y:介して、モータ
番の入力端に供給され、この駆動電tILvcてモータ
4がIIj1転駆動さ几ることとなる。このため、モー
タ4の駆動軸4aff工り11M141F子が調整子収
容部内にて回転駆動させろこととなる。調整子は、 1
01転町度位置検出回路6から出力さnた出力信号が、
切換スイッチl″r:I4択さnて、運択幕處信号発生
回路2fで発生する所定の選択番11i!l信号と一致
でるまで回転駆動さnる。
一万、調整子の連通孔が所定の開口面積Y有てろオリフ
ィスの開口位+1に占位した結果、信号比V回路3から
一致信号が出力さnた場せ(信号比較回路3からの信号
電流がハイレベルの41S曾)は。
I@1のトランジスタ2Bのベース電流が高位となり、
こ(F)1g1のトランジスタ28はON状悲となる。
七のため、第3のトランジスタ30のペース電流が4E
1のトランジスタ28のコレクタ・エミッタ間を通じて
接地され、この@3のトランジスタ30ハOF’F 状
態となる。したがって、電源部26からの駆動電流は、
このw、3のトランジスタ30にて遮断さ几、モータ4
への駆動電流の供給が停止さnる。
ところが、モータ鴫の駆動軸4aには慣性力があるので
、その後もモータ4が慣性力で41 +t I&き回転
しよちとし、その回転のためにモータ4には起電力が発
生てろこととなる。しかし1本爽施例にあっては、モー
タ4と第1のトランジスタ28のコレクタとの間[は、
ブレーキ回路25を構成しているIIEIのダイオード
25&が設けらnており、ここに%モータ4に発生した
起電力は、この第1のダイオード25aな介し、さらに
、纂1のトランジスタ28のコレクタ・エミッタ間を通
じて接地端子32fffiれることとなる。このよ’S
に、−記起電カは。
慣性力により発生した直後、前記w、1のダイオード2
5(1の働きπより、接地端子32にてべて流れてそこ
で消費されろこととなるので、モータ4に?IJ動力が
付与される。したがって、信号比較回路3から一致信号
が出力され7′%:瞬間、モータ4の回転は停止さ1し
ろ。そのため、所望の開口面積を有するオリフィスに、
vI4贅子σ)連通孔の開口位1tがずれることなく、
正mvc会致するよ5に、モータ鴫を所定の回転角度位
置で停止させることができる。
ところで、前記モータ4の駆動a4 aが何らかの理由
で回転(動中においてロックさrLL12あるいはモー
タ駆動回路5の出力4以降が短絡したりて“ると、を連
部26からモータ4へ流れる駆動電流量がJA譜に多く
なり、そのため、モータ4あるいは七−夕4とモータ駆
動回路5との間に配線したハーネスが発熱したり、′j
するいはそ一夕駆動回路6を構成している第3のトラン
ジスタ3oが過負荷状態となって破損したりてる真があ
るが1本発明では、モータ4とモータ駆動回路5とのt
vlVc電流制御回路47Y設けているので、前述した
よへた不@@−を回避することができる。
てなわち、七−夕4の駆動軸4aが自転駆動中fロツク
ィろなどして、モータ4@に過剰電流が生じた場合は、
電位差発生抵抗29のモータ4側と第4のトランジスタ
3411との開で所定以上の電位差が生ずるので、この
電位差「よりこのIK4のトランジスタ3番がON状態
とTrる。したがって、第3のトランジスタ30のペー
ス電流の一部は、前記Ig4のトランジスタ34のコレ
クタ端子T/ctIIすれることとなる。そのため、七
〇fLnた分だけ、第3のトランジスタ3nのペース電
流が少なくなることとなり、そのJJ3のトランジスタ
30のコレクター電流は減ることとなる。そのため、第
3のトランジスタ301介して電#s29からモータ4
へ流れる過剰な駆動電流の流量t、この第4のトランジ
スタ34の@館で制限でろことかで律る。したがって。
七−夕4及びハーネスの発熱に伴5そnらσ]破損等な
未然に防止で舞る。
なお、前述した第5図に示で実施例では、ダイオード2
5mg用いてプV−キ回W&zs’v構成した例が示さ
nでいろが、この例Kll!liられず1例えば第6因
に示すよへに、プV−キ回@2Q’構成する第1のダイ
オード21S&の代わりに、モータ4の入力端と信号比
較回路3の出力端との間に、W、2のトランジスタ36
Y設け・て構成してもよい。このよろに構成した場合で
も、前述の第1実施例と同様にモータ4に制動力を付与
することかで芦る。
丁なわち、信号比較回路3から不一致信号が出力さn続
けている間は、lE+のトランジスタ28はOFF  
状態となり、第2のトランジスタ360ベース電流か高
位となって、この蘂2のトランジスタ3班工OFF 状
態となっているので、電源部26からの駆動電R,は、
この第2のトランジスタ367介して接地端子37には
流nず、fぺて@3のトランジスタ30を介してモータ
4に供給さrt続ける。そのため、そのIs#15モー
タ4は回動し続ける。
逆に、信号比較回W&3から一致信号が出力されると、
第1のトランジスタ2BはON、jlE3のトランジス
タ30はOFF状悪となり、したがって、電fi@26
からのモータ県への駆動電流の供給か停止されるととも
に、第2のトランジスタ36カ(N状態となり、したが
って、モータ4にその慣性力により生じた起電力は、こ
の第2のトランジスタ36のエミッタ・コレクタ間を介
して、接地端子37に丁ぺて流nる。そのため、モータ
4に制動力が付与さnる。したがって、所定の回転角度
位置でモータ4を停止することかでさる。
次に、故障検出回路5oHLび減衰力切換4It号発生
193W&51について説明する。
まず、故障検出回路50は1選択基醜信号発生回路2及
び各信号比較回路3の出力信号レベルを時間管理で監視
イろ回路↑、これら出力信号レベルがハイレベル(E)
の足゛に状態から少なくとも1つがローレベル(L) 
Kなると#は、切換スイッチlの切換えや七−夕4の駆
動開始として時間監視ン開始し、この出力信号レベルの
ローレベルからハイレベルへの復帰までの時間が設定時
間を越えるときに@糞力調整異常(以下、「システム異
常」といら。)としてハイレベルの異常検出出力な得。
この出力はイグニッションスイッチのオフ 11 トシ
ステム運転停止まで保持でる。
一万、減衰力切換信号発生(ロ)略51に、故障検出回
路50の異常検出信号ン与えら几ることで選択番車信号
発生回路2の出力χノーマル位置(ト)+6cgi!J
制でる信号出力を得る。
ころした故障検出回路50及び減衰力切換信号発生回路
51により、システム異常l減衰力調整開始から完了ま
での時間監視で検出し、さらに#!常検出時には健全な
制御系はノーマル位置間に1制制御して異常発生制御系
における減衰力と健全な制御系のORm力の差を蚊小の
ものにすることカーできる。
第7図は故障検出回路50と減哀力切換信号発生回W&
51の一実施例を示す。故障検出回路50!’!、イン
バータとして1史用でろノアゲートG、、G、と周辺C
R素子によって構成さr′L、るクロ゛ンクノくルス発
生回路と、このクロックパルス発生回路Q)出カッ(ル
スl計数てる2段縦続のカウンタCNT、。
CNT!と、各信号比較回路3σ〕少なくとも1つが不
一致出力状態(モータ駆動中)rローレー(ルで検出す
るアンドゲートG、と、こσ)アンドゲートG、のロー
レベル出力又は切換スイ゛ンチl ff)切換え操作時
に選択基醜信号発生回路2力1ら出力さiLるローレベ
ル11@ン横出てるアンドゲートG。
と、このアンドゲートG4のローレベル出力又はCD+
ROvfIt分回路により検出てるシステム運転開始時
のローレベル出力を検出してカウンタCNT、、CNT
、’にリセットしてその計数動作を開始させるオアゲー
トG、と、カウンタCNT。
の時間設定桁Q!小出力は該桁Q!エリも上位σ〕桁Q
3出力tノ1イレベルで検出てろオアゲートG6とで構
成される。なお、カウンタCNTHrCNTt&工、リ
セット端子Rffローレベルが与えらnろときKその内
容ンリセットし、ローレベルが与えられ続けて計時が可
能で、ローレベルからノーイレペルに戻ると計時滓出に
なる。また、カウンタCN T !&Lその計数入力に
イネーブル[+とし。
クロック端子CCIKQs桁の出力か与えられ、この9
1桁出力がハイレベルKn続さnる計数停止状QKなる
。また、カウンタCNT、はそのQ。
桁までの計数に要でる時間が異゛に検出のための設定時
間にされ、QsVrは異常検出によって健全な制御系の
減衰カンノーマル位fIL(N)K制御でるに要でる時
間9丁なわち93桁のハイレベルからQm桁のハイレベ
ルまでの計数に要でる時間に設定さnる。Q、桁出力は
各比較回路3と駆動−回路5のrVlに設けるオアゲー
ト構成のシステム停止回路52の停と指令信号にさnろ
減衰力切換信号発生回路51は、J!!択基塵信号発生
回路2の出力段に一部共用され、該信号発生回路2の比
較信号出力段がオアゲー)Q?、G、にさrしてその人
力に、切換スイッチ1の位置信号のほかに故障検出回路
50のオアゲートG6の出力が与えられる。選択4血償
号発生回路2を工、切崇スイッチ1の、ハード、ノーマ
ル、ソフトQ】各1ft糞力設定位置1! 、 N 、
 Bの各端子1a、1b、lc入力ノラチ、その選択さ
nた入力KC2−レベル(L) カ与えら几、これら入
力の)ち設定位置H,8による入力は夫々回り込み防止
用ダイオードD1.D。
及びノイズ除去用OR積分回路を介してオアゲー)G、
、G、の−万のゲート入力ff?gn、設定位置NKよ
る入力は回り込み防止用ダイオードD、及びCRm分回
路を介してノアゲートG、の一部のゲート入力にさn、
さらに設定位置Nの入力端子から設定位置HIBの入力
端子vcは順方向にダイオードD 4. D 、が設け
られる。この構成による迦択基應信号発生回路2は、切
換スイッチlの各減衰力設定位置H,N、8に応じてオ
アゲートG 9 *G・から2ビツトの出力として得る
ほかに、スイッチlの位置切換時に各位置H,N、8の
全端子la、1b+1eが一旦ハイレペルになる間、ノ
アゲーhG、vr、a−レベル出力を得て故障検出回路
50のアンドゲートG、vcリセット入力を与えろ。
こ1rLvrより、切換スイッチlの切換時に故障検出
回路50のカウンタCNT、、CNT、の内容ン初期状
態に戻す。また、切換スイッチ1の切換後はダイオード
D81 D41 DIvrよってH,N、8の何nの位
置にあってもノアゲートO9の人力なローレベルにして
カウンタCN T、、CN T、の計数を許容でる。こ
のノアゲートG、の他方の入力には故障検出回路50の
オアゲートG6の出力が与えらn。
制御系の異常検出時に、はノアゲートG、の出力Yロー
レベルに保持でる。
ころした構成において、切換スイッチ1ン切換えてwl
、f1力な現在のものから変える場合、信号比較回路3
の出力は制御動作開始で不一致出力(。
−レベル)になって故障検出回路50のカウンタCNT
、、CNT、の計数が開始され、その01桁がハイレベ
ルになる計数に要でる時間内に各比較回路3に一致出力
が得られないときKは制御系の異常検出になり、この検
出出力はオアゲート067通してゲートG、 〜G、[
与えらrL、、ゲートG、。
G、の両出力v’;*ttttt的にハイレベルにして
選択番車信号をノーマル位置(N) Kするし、ゲート
G。
の化71’ローレベルにしてカウンタCNT1+CNT
、の計数tN続さぜる。各比較回路3は選択番車信号が
ノーマル位置−にされたことで減衰力tノーマル位置に
fるよ^不一致出力による駆動信号を出力し、健全な制
御系の減衰力tノーマル位置に制御でる。このIIu@
J終了後、カウンタCNT、のqsffr出力にハイレ
ベルを得て該カウンタCNT、の計数ン停止させて該9
3桁出力のハイレベルを保持させ、この出力によってシ
ステム停止回路52の各入力ヲ強制的にハイレベルにし
て異常制御系も含めてモータ駆#Iを滓出させろ。
次に、第7図に基づいて減衰力表示灯回路53及び異常
表示制御回路54について説明する。
まず、前者のffc衰力表示灯回路53は、切換スイッ
チ1の減衰力選択端子1axlc・・・苺に設けらnた
表示灯IH,1:N、18Cより構成さnており、切換
スイッチ1の颯展力遇択位置H,N、8に応じてそ几に
対応でる端子1 a + 1 b e 1 cが゛接地
さnることにより、その対応でる一つの表示灯IH,I
N、1Bの連続点灯回路が形成さnている。したがって
、切換スイッチ1のtlt1!L力1択位置H,N、8
Vc応じた一つの表示灯IH,IN。
18が連続して点灯表示さn/bよ5になっている。
なお1表示灯IN、IH,1Bに1例えば発光ダイオー
ドまたは電球により構成さn、各ダイオード′diたシ
エ電球vrは、電流制限用砥抗53a、53b。
54cか直列接続で設けらrする。。
仄に、後者の異常表示1[11J−回路54は、液圧緩
資器Tの制御システムに異常か発生したと穴、その異常
信号を受けて各表示灯1a、IN、18に’。
切換スイッチIKよる選択的点灯と並行して同時に点滅
駆動′f/:1ことにより1部制御系のシステム異常を
迅速かつa冥に構出表示して運転者等の操作者に視覚的
に認識し得るよJ′1vc″fるための回路であり、こ
の実施例では、故障検出口@50のゲートG6の出力と
カリンー〇NT1の08桁出力とtケート入力とでろナ
ントゲート54人と、このナンドゲー)54Aの出力を
入力として反転した増幅出力な得るバッフ丁目゛路54
Bと、切換スイッチσ】各選択位置端子スrz、lb、
1cK#−続さn6J]択暴1発生回路2の各入力4子
に了ノードが夫々接続さrL、カンードが共4にバッフ
ァ回路54 Bの出力端VC#続さn6ダイオ一ド回路
54cとKよって構成”nている。
こへしたg常表示制御回路54と#涙力表示灯回路53
との構成において、故障検出回路50が故障検出してそ
のゲートG6vC,ハイレベルχ出力し続けると、カウ
ンタCNT、は依然として計a lJJ作中にあること
から、ナントゲート54AはカウンタCNT、の出力(
一定周朗パルス)ン反転した出力な得、この出力はバッ
ファ回路64B +lL’経てダイオード回路54cの
各ダイオードを周期的KN地することとなる。これによ
り1表示灯IH,IN。
18ff)らち、切換スイッチlKより選択される0瀘
のものは連続点灯し、残りのものはバッファ回路54B
の出力によって点滅駆動さrtbこととなる。
このよ’+に、@!在の切換スイッチ1のS折位置表示
と異常発生表示な同時に行らものであるので。
システム異常か否かt視覚vcより、迅速かつ確実に確
認することかで鎗る。
以上のよ’IIc、この実施例では制御系の異常検出時
に、切換スイッチ1の1選択位置表示用としての表示灯
IH,IN、IBY利用して点滅状態fて異常表示し、
しかも切換ス身ツチlの選択位置H,N、8は1つの連
続点灯させる表示灯I H。
IN、Isで表示でるため、別途、異常表示専用の表示
灯t。設[−fることが不要になろし、切換スイッチ1
の選択位置表示機能も確保てることができろ。また、異
常表示のための回路構成は、故障検出回路50が待つ周
部パルス7利用てろため、比較的少ない回路素子πよる
低コストの回路で実現てることがでfする。
以上の説明から明らかなよ′IK1本発明では、制御系
の異常検出に制御開始から光子までの時間°#埋で行へ
故障検出回路を設けているため、検出回路構成な簡jl
 K、 L、て確実な異常検出が′C−芦ろ。
また1本発明では、異常検出の場曾は、健全な劃−系ン
ノーマル位置に41J制制御でるための減衰力切換信号
発生回路を設けているのt、異常発生の制御系の減衰力
がノーiル、/S−ド、ン7トの何れの位置にあっても
健全な制御系の減衰力とけ最大1ステップ分の減衰力の
差に抑えらnて走行安定性が署しく惑くなることはない
。さらに、健全な制御系の減衰力Yノーマル位置Ktf
fiJ御した後。
システム停と制御をするため、その後の1fL衰力調整
操作等を禁止して減衰力調整状!!HV安全側に維持で
ることができる。
また1本発明では、制御系のシステム異常発生時に切換
スイッチの減衰力選択位置表示灯を利用して異常表示を
行’+4常表示制御回路を設けているので、この回wl
Iによる異常表示が切換スイッチの選択位置表示機能l
も持つ表示とすることかで〆ろので、少しの回路素子V
Cよる構成にして、しかも異常状11Y操作@に正14
に知らせることがで穴る。
また1本発明は、信号比較回路とモータとの間に、該モ
ータの慣性力によりモータ自身に生ずる起電力馨消讐さ
せて、モータを制動てるためのブレーキ回路を設け、前
記イぎ号比較回路において切換スイッチからの信号と回
転角度位置構出回路からの信号とが一致したとき、前記
ブレーキ自lll&Y作@でるよJ′1vcd4成した
ので、モータ自体に外部から制動力Y 7JOえるOと
なく、確実かつ正確に制動力を付与でろことがで踵る。
したがって、モータを所定の回転角度位置で確実に停止
することがで虜るので、信頼性の高いtIlt衰力調幣
を行らことができる。
4また1本発明では、モータと該七−タχ回転駆動する
ためのモーター駆動回路との間に、電流制限回路を設け
たものであるから、七−ター駆動回wIIY構成してい
る4源部からのモータへの過剰な駆動電流の流量を開眼
して、常にモータへ適正な駆動電流量な供給でることか
できる。したがって。
モータ、バー豫スの発熱に伴へ火災の発生のgv未然に
防止で倉るほか、モーター駆働回路自体の過負荷状態に
伴へ破損等ン未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の減衰力町変型液圧締fr器用制御回路ン
示すブロック図、92図は液圧##I器の構造?示すt
’部部面面図1m3図第2図における■−US断面図、
第4図は本発明に係るlit衷力可変型液圧#砺器用制
御回路の全体構成な示すブロック図、第5図は本発明の
制御回路を構成するブレーキ回路及び電流制限回路の具
体的構成fIIY:示す。 電子回路構成を含むブロック図、第6図はブレーキ回路
の他の具体的構成flY示で、電子回路構成?ざむブロ
ック図、第7図は#CC方力表示灯回路故障検出回路、
減衰力切換信号発生回路及び異常表示制御回路の具体的
構成例を示で、電子回路構成乞きむブロック図である。 1・・・切換スイッチ、la、fil、IC・・・#方
力選択用の端子、2・・・選択基進信号発生回路、3・
・・信号比較回路、4・・・モータ、5・°・モーター
駆動回路56・・・回転角度位I!検出回路、8・・・
iJ整子、9・・・シリンダ% 10・・・ピストンロ
ッド、11・・・ピストン、12・・・上部液室、13
・・・下部液堅、14・・・減衰力発生手段、15・・
・スタッド、25・・・ブレーキ回路、25a・・・第
1σ)ダイオード、2B・・・第1のトランジスタ、3
6・・・第2のトランジスタ。 30・・・纂3のトランジスタ、34・・・第4のトラ
ンジスタ、47・・・電流制限回路、50・・・故障検
出回路、51・・・減衰力切換信号発生回路、53・・
・眞方力表示灯回路、54・・・異常表示制御回路、T
・・・緩衝器、B、・・・制御回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望の減衰力を選択する切換スイッチと、この切
    換スイッチにより選択された一つの選択信号を受けてそ
    の選択信号に応じた選択基準信号を発生する選択基準信
    号発生回路と、この選択基準信号発生回路から出力され
    た選択基準信号と各液圧緩衝器の減衰力を調整するモー
    タの回転角度位置に対応した出力信号とを比較して、こ
    れら選択基準信号及び出力信号の不一致または一致を判
    別する信号比較回路と、この信号比較回路から出力され
    た不一致または一致の各信号を受けて作動されるモータ
    ー駆動回路と、このモーター駆動回路によシ駆動または
    停止されるモータと、このモータの駆動軸の回転角度位
    置を検出して前記信号比較回路にその回転角度位置に対
    応した出力信号を入力する回転角度位置検出回路上、前
    記比較回路の不一致出力になる減衰力調整制御開始から
    完了までに要する晩間が設定時間以上になるときに前記
    制御系の異常と判定する故障検出回路と、この故障検出
    回路の異常検出信号が与えられたときに前記選択基準信
    号発生回路からの選択基準信号出力を選択減衰力の中間
    (ノーマル)位置に強制して前記各制御系のうち健全な
    制御系による減衰力を中間位置に切換え制御する減衰力
    切換信号発生回路と、前記信号比較回路と前記モーター
    との関に設けられていて該モーターの慣性力にょシ生ず
    る起電力を消費させることによシ該モーターを制動する
    ブレーキ回路と、前記モーター駆動回路とモーターとの
    間に設けられていて該モーター駆動回路を構成する電源
    部から前記モーターへ供給される駆動電流の流量を制限
    する電流制限回路と、前記切換スイッチの減衰力選択用
    の端子毎に設けられた表示灯のうちの一つを該切換スイ
    ッチの減衰力選択位置に対応して選択的に連続点灯する
    減衰力表示灯回路と、前記液圧緩衝器の制御系にシステ
    ム異常が発生したときの、前記故障検出回路からの異常
    信号によシ前記各表示灯を前記切換スイッチによる選択
    点灯と並行して点滅駆動する異常表示制御回路とを備え
    たことを特徴とする減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路
  2. (2)前記故障検出回路は、異常の判定出力を得た時点
    から前記減衰力切換信号発生回路による健全な制御系の
    減衰力制御完了に要する時間後に各制御系の停止信号を
    発生する手段を含む特許請求の範囲第1項記載の減衰力
    可変型液圧緩衝器用制御回路。
  3. (3)前記ブレーキ回路は、前記信号比較回路の出力端
    にペース端子を接続し、かつ、アース端子にエミッタ端
    子を接続した第1のトランジスタのコレクタ端子に、一
    端を接続し、他端を前記モータの入力端に接続したダイ
    オードから構成されている前記特許請求の範囲第1項記
    載の減衰力可変型液止緩衝器用制御回路。
  4. (4)  前記ブレーキ回路は、前記信号比較回路の出
    力端にペース端子を接続し、かつ、アース端子にエミッ
    タ端子を接続した前記第1のトランジスタのコレクタ端
    子に、ペース端子を接続し、前記モーターの入力端にエ
    ミッタ端子を接続し、かつ、アース端子にコレクタ端子
    を接続した第2のトランジスタから構成されている前記
    特許請求の範囲第1項記載の減衰力可変型液圧緩衝器用
    制御回路。
  5. (5)前記電流制限回路は、前記電源部にコレクタ端子
    を接続し、ペース端子を前記第1のトランジスタのコレ
    クタ端子に接続した第3のトランジスタのエミッタ端子
    に一端が接続され、他端が前記モーターの入力端に接続
    された電位差発生抵抗と、この電位差発生抵抗と前記第
    3のトランジスタとの接続点にペース端子が接続され、
    前記第3のトランジスタのペース端子に:fレクタ端子
    が接続され、かつ、前記そ一ターの入力端にエミッタ端
    子が接続された第4のトランジスタとから構成されてい
    る前記特許請求の範囲第1項記載の減衰力可変型液圧緩
    衝器用制御回路。
JP1028683A 1982-11-30 1983-01-25 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 Granted JPS59137641A (ja)

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